Page 1799 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ザルカウィ像に謎 北の老兵 04/11/6(土) 17:30 ┣Re(1):ザルカウィ像に謎 昼寝もぐら 04/11/6(土) 23:21 ┣拝見いたしました 江戸住民A 04/11/6(土) 23:30 ┗Re(1):ザルカウィ像に謎 外野 04/11/7(日) 5:58 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ザルカウィ像に謎 ■名前 : 北の老兵 ■日付 : 04/11/6(土) 17:30 -------------------------------------------------------------------------
次のサイトをご覧下さい。 何が真実なのか解らなくなります。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20041028/mng_____kakushin000.shtml |
北の老兵さん、こんばんは。 イラクからの報道に限らず、報道全般に言える事ですが、真実かどうかをきちんと見分ける事は難しいですね。 今回の邦人人質事件が、本当にザルカウィ組織による犯行かどうかはともかくとして、前々から気になっていることは、人質を殺害するような組織の真のねらいは何なのかということです。 今までのところアメリカおよびその同盟国軍の撤退を要求しています。 これらの軍が撤退したら、イラク人によるイラクの国を平和的に作るつもりなのか。(どうもイラク国外の人物の犯行の可能性が高そうなので、これは考えにくいです) 石油を自分達の物にする事が目的なのか。さらには世界征服か。宗教性はあまり強くなさそうに思えます。 自衛隊については、犯行グループは自衛隊が撤退しなければ日本へのテロを予告しているため、ここはまず撤退するのが無難かと思います。撤退してもテロの可能性は否定できませんが、それでも現時点ではそうするしかないと思います。自衛隊の活動に期待しているイラク人には申し訳ないと思いますが、ここは一度 仕切り直しが必要ではないでしょうか。 |
▼北の老兵さん: >次のサイトをご覧下さい。 >何が真実なのか解らなくなります。 > >http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20041028/mng_____kakushin000.shtml イスラム世界も一枚岩ではなく、多くの対立を含んだ世界。 様々な諸国・諸民族の政治的な思惑や利用が起きているかも知れません。 ビンラディン声明もタイムリーなものでしたね。 お教えいただきありがとうございました。 |
バグダッドに住む24歳の女性の日記です。 ---------------------------------------------------- バグダードバーニング by リバーベンド http://www.geocities.jp/riverbendblog/ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ... I'll meet you 'round the bend my friend, where hearts can heal and souls can mend... 友よ、私の心が失われあなたさえ見分けることができなくなったら、どうか私を偉大な文明をはぐくんだ、チグリス・ユーフラテスの胸元に連れて行って欲しい。そこで私は心を癒し、魂を再生させるでしょう。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● (略) ブッシュとアラウィがファルージャでの犠牲者について語り合っているのを見ると、頭がおかしくなる。あいつらによると、ファルージャにいる人はだれもかれもテロリストで、ふつうの家でなく、巣穴のような隠れ家に潜んでアメリカを破滅させるために計画を練っているらしい。 アラウィは最近「平和的交渉」が成功しそうもないため、大規模な軍事作戦を取る以外手段がないなどと語った。こうしたくず話やザルカウィに関するでたらめ話はアメリカ人やイギリス人や海外で快適に暮らしているイラク人のために作られたものだ。 アラウィは下劣なやつだ。恐ろしいのは、彼は米軍の支援なしにイラクで安全に暮らすことが「決して」できないということだ。彼が権力を握っているかぎり、米軍基地とアメリカの戦車がイラクの全土に存在し続けるだろう。占領軍がファルージャに襲い掛かると脅すことで、彼は支持を得られるなんて思えるのだろうか。イラクの人々はファルージャから逃げてくる人たちを英雄のように迎えている。自分たちの家の部屋を空けて彼らを泊め、食べ物やお金や救急物資を寄付している。イラクではだれもがアブ・ムサブ・ザルカウィがファルージャにいないと知っている。私たちの知る限り、彼はどこにもいない。彼は大量破壊兵器のようだ―大量破壊兵器を引き渡せ、さもなくば攻撃するぞ。さて攻撃が行われてみたら、どこにも兵器がなかったことが明らかになった。ザルカウィに関しても同じことになるだろう。次々と登場する政治家の誰かがザルカウィに言及するたびに、私たちは笑っている。彼は大量破壊兵器よりさらに都合がいい。なにしろ足があるから。ファルージャでの大失敗にけりがついたら、ザルカウィはタイミングよくイランやシリア、ひょっとしたら北朝鮮にでも移動することだろう。 ファルージャに関する「平和的交渉」についていえば、そんなものは一切存在しなかった。やつらはこの数週間ファルージャを爆撃しつづけている。爆撃はたいてい夜行われる。現場の惨状や多くの犠牲者のことはまったく報道されない。一家全員が生き埋めになったとか、路上で狙撃されて殺されたといったことを、私たちはずっと後になって耳にすることになるのだ。 ところで、アメリカ人よ、この1年半で10万人が亡くなった。その数は今も増え続けている。ブッシュをもう4年間在任させてごらん、そうしたら50万人という記録を達成できるかもよ。 リバーにより午後9時57分に掲示 ----------------------------------------------- |