Page 1805 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼戦時経済 Gokai Sezutomo 04/11/3(水) 23:26 ┣Re(1):戦時経済 琉風 04/11/4(木) 0:05 ┃ ┣Re(2):戦時経済 Gokai Sezutomo 04/11/4(木) 18:23 ┃ ┃ ┗Re(3):戦時経済 東光 04/11/4(木) 18:27 ┃ ┗Re(2):戦時経済 Gokai Sezutomo 04/11/4(木) 19:30 ┃ ┗Re(3):戦時経済 東光 04/11/5(金) 1:01 ┃ ┗Re(4):戦時経済 Gokai Sezutomo 04/11/5(金) 13:24 ┃ ┗Re(5):戦時経済 東光 04/11/6(土) 1:01 ┣Re(1):戦時経済 東光 04/11/4(木) 0:49 ┃ ┗Re(2):戦時経済 Gokai Sezutomo 04/11/4(木) 7:13 ┃ ┗Re(3):戦時経済 東光 04/11/4(木) 14:23 ┗Re(1):戦時経済 rerere 04/11/4(木) 21:03 ┗Re自殺者の激減のために Gokai Sezutomo 04/11/5(金) 22:17 ┗Re(1):Re自殺者の激減のために rerere 04/11/5(金) 23:35 ┗Re(2):Re自殺者の激減のために Gokai Sezutomo 04/11/6(土) 7:50 ┗Re(3):Re自殺者の激減のために rerere 04/11/6(土) 9:04 ┗Re(4):Re自殺者の激減のために Gokai Sezutomo 04/11/7(日) 20:22 ┣Re(5):Re自殺者の激減のために rerere 04/11/7(日) 21:12 ┗Re(5):Re自殺者の激減のために 東光 04/11/7(日) 21:57 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 戦時経済 ■名前 : Gokai Sezutomo ■日付 : 04/11/3(水) 23:26 -------------------------------------------------------------------------
リチャード・A・ベルナー著 「円の支配者」第二章戦時経済、の部分要約 1936年、広田内閣は準戦時経済を敷くことに合意。 しかし大量の軍事物資増産のためには大量の原材料の輸入が必要で国際収支が大赤字となる。 そうしない為には、一般日用品のための企業には銀行融資を制限し、その生産を制限し、国民には質実剛健を美徳とし、消費を抑え貯蓄に専念させた。 結果、国民の労働によって得た外貨は、 軍事物資増産のための輸入代金として、使われ、 太平洋戦争のための準備が整えられていった。 つまり、政府や日銀の金融政策(軍需産業への信用拡大)によって、 戦前においては、軍需産業は好景気となり巨大化し、普通企業の発展は抑制されたのであった。 ........................... さて、この事実を参考に現代の経済を正常に景気回復させるにはどうしたらよいか、だが。 経済学者殿、エコノミスト殿、小泉首相殿、竹中郵政相殿、 これを見ても、なお、 まずは増税して、財政再建して、などとは言わないで欲しい。 それではあまりに、勘働きが悪すぎるのですよ。 |
> 経済学者殿、エコノミスト殿、小泉首相殿、竹中郵政相殿、 >これを見ても、なお、 >まずは増税して、財政再建して、などとは言わないで欲しい。 >それではあまりに、勘働きが悪すぎるのですよ。 そうかもしれません。私は政治や経済など素人で確かな事は解かりませんが、本やインターネットでいろんな意見を見ているともっと良い政策が有るのではと思ってしまいます。 リンク先もそのようなサイトの一つです。「プラウト経済理論」などを扱っておられます。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~sekai/ |
▼琉風さん:こんにちは レス、有難うございます。 今ご紹介のサイトを恐るおそる開けてみました。 今からゆっくり拝読させていただきます。 > そうかもしれません。私は政治や経済など素人で確かな事は解かりませんが、本やインターネットでいろんな意見を見ているともっと良い政策が有るのではと思ってしまいます。 > リンク先もそのようなサイトの一つです。「プラウト経済理論」などを扱っておられます。 >http://www2u.biglobe.ne.jp/~sekai/ |
こういう風に普通に議論ができないから荒らされるんだよな(苦笑。 日本国は財政が悪化しても平気なんだとかなんだとかおっしゃってたじゃない? 銀行がどうのこうのとか。 そんなに自信がない意見だったの(w? |
▼琉風さん:こんにちは >http://www2u.biglobe.ne.jp/~sekai/ 上記のHPより最新の経済記事を二つほど読ませていただきましたが、 現代貨幣システムに対する誤りが多いように思います。 ただ勘働きで言えば、良い方向を向いているともいえます。 その意味で一読する価値があるかもしれません。 以上、失礼にご容赦を。 |
信用創造機能と国家社会主義についてのお話しをお願いしますよ!! (ねぇ、なんで黙ってるんですか??) おすすめのサイトでもいいから(w。 後、慢性ケインズ政策と政治の共働による信用創造機能とか! 普通に議論しましょうって(w。 |
▼東光さん:こんにちは > 信用創造機能と国家社会主義についてのお話しをお願いしますよ!! >(ねぇ、なんで黙ってるんですか??) > > おすすめのサイトでもいいから(w。 > > 後、慢性ケインズ政策と政治の共働による信用創造機能とか! > > 普通に議論しましょうって(w。 つられて返信します。 貴方、個人的には憎めないお人のようですね。 笑っちゃいました。 でもね、私の言いたいことは貴方のためにもなることですから、そこんところを良くお考えになって、慎重にご対応くださいね。 |
うんうん、そうこないと(w。何より私、あなたの意見についてほとんど情報ないんですから。 さわりからお願いしますよ。 |
はぁ?戦時の国家社会主義と小泉=竹中ラインがどう関係すると思っているわけ(w? 字が大きくなったついでにあなたの持論を聞かせてくれる(w? |
▼東光さん: > はぁ?戦時の国家社会主義と小泉=竹中ラインがどう関係すると思っているわけ(w? > > 字が大きくなったついでにあなたの持論を聞かせてくれる(w? 貴方に返答するつもりは無いけれど、こうやって、スレッドを持ち上げてくれることにはありがたいと思う。 |
なんでですか?色々と長広舌をふるっておられたようじゃない。じゃぁ、自分の過去記事でオススメのってありますか(w? |
▼Gokai Sezutomoさん:こんばんは >リチャード・A・ベルナー著 >「円の支配者」第二章戦時経済、の部分要約 紹介ありがとうございます。 ちょっと分厚い本でまだ読んでませんが、たしかバブル発生から崩壊に至るまでの日銀に操られた日本経済について書いてある本ですよね。 > 1936年、広田内閣は準戦時経済を敷くことに合意。 >しかし大量の軍事物資増産のためには大量の原材料の輸入が必要で国際収支が大赤字となる。 > そうしない為には、一般日用品のための企業には銀行融資を制限し、その生産を制限し、国民には質実剛健を美徳とし、消費を抑え貯蓄に専念させた。 > 結果、国民の労働によって得た外貨は、 >軍事物資増産のための輸入代金として、使われ、 >太平洋戦争のための準備が整えられていった。 > > つまり、政府や日銀の金融政策(軍需産業への信用拡大)によって、 >戦前においては、軍需産業は好景気となり巨大化し、普通企業の発展は抑制されたのであった。 >........................... > > さて、この事実を参考に現代の経済を正常に景気回復させるにはどうしたらよいか、だが。 > 戦前と言えば、高橋是清が国債の日銀引受けで得た資金を財政支出に使い、日本をデフレ経済からみごとに脱却させたそうですね。世界的なデフレ経済から、高橋是清のおかげで日本は一番早く脱却することができ、他の先進国から「やっかみ」を買うほどの成功であったとか。高橋是清は、日銀引受けにした国債を市中で売却し、通貨の回収を図り、さらに軍事予算まで削ろうとしたため、2.26事件よって殺された可能性ありという。 当時の軍需産業への信用創造機能を現代に直せばそれは公共事業と言うことでしょうか。民間に需要は未だに乏しいが、震災や台風で復興しなければならない需要は山ほどある。さらに他の地域でも災害に強い地域創りのための公共事業も必要でしょう。ゼネコンは北朝鮮との国交回復をにらんでインフラ整備のための視察をしていたのがバレましたが、そんな金を使う予定があるなら国内で使ってくれと言いたいです。 去年外人が6兆円日本株を買いこし、東証一部の時価総額はピーク時で70兆円増加したとか。つまり6兆円のふくらし粉でパン生地をつくり70兆円分容積が増えたというのです。うち1割が消費に回っても凄いことでね。じゃあ、何も為替介入の茶番劇を演じて外人に株を買わせなくても政府で買えばと思うのですが、マスコミは全く報道しないようです。 今日の福井総裁の発言が批判されています。独立性がないと言われていますが単に政策がぴったりと同じ方向を向いているだけではないかという気がします。http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=16545 |
▼rerereさん:こんにちは >戦前と言えば、高橋是清が国債の日銀引受けで得た資金を財政支出に使い、日本をデフレ経済からみごとに脱却させたそうですね。世界的なデフレ経済から、高橋是清のおかげで日本は一番早く脱却することができ、他の先進国から「やっかみ」を買うほどの成功であったとか。高橋是清は、日銀引受けにした国債を市中で売却し、通貨の回収を図り、さらに軍事予算まで削ろうとしたため、2.26事件よって殺された可能性ありという。 > 高橋是清の考えが現代に生かされていたなら、間違いなく、1990年以降の日本の不幸は起こらなかったと思います。 しかし、知っててその考えを生かされなかった可能性のほうが大きいのです。 事、ここに到っては、どなたか、どこかの団体が日本国民への背信行為ではないかと、出来れば裁判に持ち込む必要をも感じています。 >去年外人が6兆円日本株を買いこし、東証一部の時価総額はピーク時で70兆円増加したとか。つまり6兆円のふくらし粉でパン生地をつくり70兆円分容積が増えたというのです。うち1割が消費に回っても凄いことでね。じゃあ、何も為替介入の茶番劇を演じて外人に株を買わせなくても政府で買えばと思うのですが、マスコミは全く報道しないようです。 > まさにその通りでしょう。これをすれば経済苦に喘ぐ自殺者の激減に繋がります。 >今日の福井総裁の発言が批判されています。独立性がないと言われていますが単に政策がぴったりと同じ方向を向いているだけではないかという気がします。http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=16545 発信源が日銀なら、政策の方向の一致も不思議ではないでしょう。当然、都銀や地銀も保身のためには口をつぐまざるを得ません。 福井総裁の発言ですが、事実から嘘を紡がねばならぬのですから、たまには辻褄の合わせられぬこともあるのでしょう。 |
▼Gokai Sezutomoさん:こんばんは いつもためになるレスありがとうございます。 > 高橋是清の考えが現代に生かされていたなら、間違いなく、1990年以降の日本の不幸は起こらなかったと思います。 > しかし、知っててその考えを生かされなかった可能性のほうが大きいのです。 私はバブル発生と潰しは明らかに日銀の政策によるものだったと思います。 福井総裁はそのときの窓口指導の責任者だとか。長銀を二束三文で買収したリップルウッドのバックにいるゴールドマンサックスの顧問をしていた人物。 今後も次々と日本の富を国際金融財閥に貢ぎ、日本は気付いたときにはすっかり財産を失って植民地奴隷と化すのでしょう。 |
▼rerereさん:こんにちは >私はバブル発生と潰しは明らかに日銀の政策によるものだったと思います。 >福井総裁はそのときの窓口指導の責任者だとか。長銀を二束三文で買収したリップルウッドのバックにいるゴールドマンサックスの顧問をしていた人物。 >今後も次々と日本の富を国際金融財閥に貢ぎ、日本は気付いたときにはすっかり財産を失って植民地奴隷と化すのでしょう。 ゴールドマンサックス(G.S)といえば、 今回のUFJ問題も裏で画策していると掲示板で言われているようですね。 見るに見かねて東京三菱が名乗りを上げたのでしょうか?それともこれも出来レースなのでしょうかね? もし、東京三菱がG.Sの意に反しての行動ならば、 今後、冷や飯を食わされる可能性が大ですね。 何しろ、日本の金融界は政治的にも、 外資のやり放題のようですから。 普通の発想の国民の方々に、 早く、この創造小説の如きことが、 本当の現実だということに気付いていただきたいと思います。 コぺルニクスが大衆に迎合して放り出した「地動説」の方が 本当は正しかったのですから。 |
▼Gokai Sezutomoさん:早速ありがとございます > > ゴールドマンサックス(G.S)といえば、 >今回のUFJ問題も裏で画策していると掲示板で言われているようですね。 >見るに見かねて東京三菱が名乗りを上げたのでしょうか?それともこれも出来レースなのでしょうかね? > > もし、東京三菱がG.Sの意に反しての行動ならば、 >今後、冷や飯を食わされる可能性が大ですね。 > > 何しろ、日本の金融界は政治的にも、 >外資のやり放題のようですから。 > UFJ問題は表は東京三菱 対 三井住友ということですが、おそらくはその所有者であるロックフェラーとロスチャイルドという定番の争いということらしいです。 2003年のはじめに各銀行が公的資金の注入を嫌ったのか外資に増資して貰った時点でほとんど独自で動けない状態ではないでしょうか。 > 普通の発想の国民の方々に、 >早く、この創造小説の如きことが、 >本当の現実だということに気付いていただきたいと思います。 > この掲示板でも「あの米国を想い、この売国を創る」というスレッドで2006年から株価交換できる商法の改正でM&Aはやりたい放題となるという、たまたま見つけたasahi.comの記事を紹介しました。こういう大改正を大マスコミはほとんど伝えないというかわざと小さく扱っている可能性があります。体力を弱らせた所で制度がすべてアメリカ式に替えられ、合法的にそっくり頂く。日本の銀行はBIS規制やビックバンの罠に嵌った。ハゲタカという言葉は大げさでもなんでもない。個別の話なら毎日のように出ていますが、なんせ長銀の買収劇も未だに国民にはその実態をちゃんと伝えないのですから恐ろしいとしか言いようがありません。 |
▼rerereさん: >UFJ問題は表は東京三菱 対 三井住友ということですが、おそらくはその所有者であるロックフェラーとロスチャイルドという定番の争いということらしいです。 >2003年のはじめに各銀行が公的資金の注入を嫌ったのか外資に増資して貰った時点でほとんど独自で動けない状態ではないでしょうか。 > 東京三菱も三井住友も、そういった状態ということは、外資の日本買いも、8割がた、目的が達成されたということでしょうか? ところで、西武のこのたびの不祥事も、外資の買収を嫌った可能性が大きい様に思うのですがどうなのでしょう。 また、キャノンはもう外資のものらしいのですが、トヨタやソニーはどうなのでしょうか? >> 普通の発想の国民の方々に、 >>早く、この創造小説の如きことが、 >>本当の現実だということに気付いていただきたいと思います。 >> >この掲示板でも「あの米国を想い、この売国を創る」というスレッドで2006年から株価交換できる商法の改正でM&Aはやりたい放題となるという、たまたま見つけたasahi.comの記事を紹介しました。こういう大改正を大マスコミはほとんど伝えないというかわざと小さく扱っている可能性があります。体力を弱らせた所で制度がすべてアメリカ式に替えられ、合法的にそっくり頂く。日本の銀行はBIS規制やビックバンの罠に嵌った。ハゲタカという言葉は大げさでもなんでもない。個別の話なら毎日のように出ていますが、なんせ長銀の買収劇も未だに国民にはその実態をちゃんと伝えないのですから恐ろしいとしか言いようがありません。 |
▼Gokai Sezutomoさん: > 東京三菱も三井住友も、そういった状態ということは、外資の日本買いも、8割がた、目的が達成されたということでしょうか? 細かいことまでは知りませんが、四大銀行は概ね外資の資本が相当入り込んでいるようです。公的資金で政府の傘下に置かれるよりいいと考えたのでしょうか。そのあたりはダイエーも産業解体機構入りにあくまでも抵抗していた構図と似ているようです。 > ところで、西武のこのたびの不祥事も、外資の買収を嫌った可能性が大きい様に思うのですがどうなのでしょう。 そう考えるのが妥当かと。「コクド」が大株主である「西武鉄道」の株式について、個人名義1,100人分の大量の株を、実際には「コクド」が保管していたようですが、これは持ち合い解消に伴い株を手放すのを恐れたための行為だったのではないかと思います。法律違反ではありますがこのような法律がなんのために成立したかを知るのにはいい材料ではないでしょうか。 > また、キャノンはもう外資のものらしいのですが、トヨタやソニーはどうなのでしょうか? > キャノンの株は半分以上外資が握っているのでもう日本の企業と言えるかどうか。 流石にトヨタやソニーは多国籍企業ですからうまくやっているように感じます。 しかし奥田会長の発言はトヨタのためにはなるのかどうか知りませんが、少なくとも日本経済をよくするための提言はないと感じます。 今国会だったか政治資金規正法の改正で政治団体間献金の上限を少なくする分、外資系企業も日本の政党に献金できるようにするという自爆テロをやるようです。 明らかに政治も直接外国が治める時代が到来ですね。 http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.asp?id=20041023000006 |
> また、キャノンはもう外資のものらしいのですが、トヨタやソニーはどうなのでしょうか? なんでトヨタが外資に食われなきゃならないの(w? 日本の銀行屋なんて、別に日本人全体のためになっているわけでもなんでもない癌なんだから、外資に食われるなら食われたらいいんだよ。 市場原理を無視して政・官と結びついている構造さえ正せればね。 これが日本だ、と思うものの重心がおかしいんじゃないのw? |