Page 1809 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか なお 04/11/7(日) 9:45 ┣Re(1):Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか 小鉄 04/11/7(日) 13:14 ┃ ┗Re(2):Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか なお 04/11/7(日) 14:25 ┃ ┗Re(3):Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか ゆるふんネコ 04/11/7(日) 14:51 ┃ ┗2004年 平成十六年の今 なお 04/11/7(日) 15:03 ┃ ┗Re(1):2004年 平成十六年の今 ゆるふんネコ 04/11/7(日) 16:20 ┃ ┣Re(2):2004年 平成十六年の今 なお 04/11/7(日) 16:51 ┃ ┗Re(2):2004年 平成十六年の今 九州渡辺 04/11/7(日) 16:51 ┃ ┣Re(3):2004年 平成十六年の今 ゆるふんネコ 04/11/7(日) 17:45 ┃ ┃ ┗Re(4):2004年 平成十六年の今 九州渡辺 04/11/7(日) 19:34 ┃ ┃ ┣Re(5):2004年 平成十六年の今 九州渡辺 04/11/7(日) 20:05 ┃ ┃ ┗Re(5):2004年 平成十六年の今 ゆるふんネコ 04/11/7(日) 20:24 ┃ ┗テロとの闘い 珠 04/11/7(日) 20:26 ┃ ┣Re(1):テロとの闘い なお 04/11/7(日) 22:13 ┃ ┣横からお邪魔します。 英 04/11/7(日) 22:21 ┃ ┃ ┗テロを抑制する案ですが。 英 04/11/7(日) 22:31 ┃ ┃ ┣訂正。 英 04/11/7(日) 22:32 ┃ ┃ ┣Re(1):テロを抑制する案ですが。 九州渡辺 04/11/7(日) 23:11 ┃ ┃ ┃ ┗異文化との接触ですね。 英 04/11/7(日) 23:21 ┃ ┃ ┗Re(1):テロを抑制する案ですが。 珠 04/11/7(日) 23:31 ┃ ┃ ┗百の言葉を並べようとも。 清水潤。大野派右翼? 04/11/8(月) 0:41 ┃ ┃ ┗Re(1):百の言葉を並べようとも。 珠 04/11/8(月) 2:02 ┃ ┃ ┗Re(2):百の言葉を並べようとも。 桃李 04/11/8(月) 2:06 ┃ ┃ ┗珠さん。桃李さん。 清水潤。大野派右翼? 04/11/8(月) 12:43 ┃ ┃ ┗「観念」が現実となる「世界」 なお 04/11/8(月) 14:12 ┃ ┣Re(1):テロとの闘い 九州渡辺 04/11/7(日) 23:06 ┃ ┗Re(1):テロとの闘い 小鉄 04/11/8(月) 18:03 ┃ ┣Re(2):テロとの闘い 外野 04/11/8(月) 18:16 ┃ ┃ ┗Re(3):テロとの闘い しげちよ 04/11/8(月) 22:58 ┃ ┃ ┗Re(4):テロとの闘い 外野 04/11/9(火) 2:23 ┃ ┃ ┣Re(5):テロとの闘い 外野 04/11/9(火) 6:20 ┃ ┃ ┗Re(5):テロとの闘い しげちよ 04/11/9(火) 11:48 ┃ ┗Re(2):テロとの闘い 九州渡辺 04/11/8(月) 22:18 ┣Re(1):Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか YKK 04/11/7(日) 15:14 ┃ ┗Re(2):Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか 松 04/11/7(日) 16:52 ┃ ┗Re(3):Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか YKK 04/11/7(日) 17:11 ┃ ┗Re(4):Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか 松 04/11/7(日) 17:17 ┣Re(1):Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか しげちよ 04/11/7(日) 15:41 ┗なおさんなら 珠 04/11/7(日) 16:19 ┗Re(1):なおさんなら なお 04/11/7(日) 17:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : Help:どなたか翻訳していただけないでしょうか ■名前 : なお ■日付 : 04/11/7(日) 9:45 -------------------------------------------------------------------------
以下の文章を英語に翻訳していただけないでしょうか? 「私からの贈り物」 拝啓 ミスター ジョージ・w・ブッシュ、あなたはどれくらい“血”が欲しいのですか? 少しはダイエットしてはいかがでしょう。 でも、もっと“血”が欲しいようですね、私も少し協力したいと思います。私の“血”をどうぞ。 日本の青年、香田証生さんが殺されました。ミスター ブッシュ、オマエのせいだ。 私の”生首”と“血”をpresentする用意があります。どうかあなたのディナーのオードブルなりソースにでもして下さい。 最後に、 かかってこい! ミスター アメリカン プレジデント ジョージ・w・ブッシュ 敬具 |
>以下の文章を英語に翻訳していただけないでしょうか? 「私からの贈り物」 拝啓 ミスター ジョージ・w・ブッシュ、あなたはどれくらい“血”が欲しいのですか? 少しはダイエットしてはいかがでしょう。 でも、もっと“血”が欲しいようですね、私も少し協力したいと思います。私の“血”をどうぞ。 日本の青年、香田証生さんが殺されました。ミスター ブッシュ、オマエのせいだ。 私の”生首”と“血”をpresentする用意があります。どうかあなたのディナーのオードブルなりソースにでもして下さい。 最後に、 かかってこい! ミスター アメリカン プレジデント ジョージ・w・ブッシュ 日本人の知性が疑われるからやめたほうが・・・。テロリストにこうした事を言うのは分かるんですけどね。 |
▼小鉄さん: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041107-00000015-kyodo-int 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケケヌ 丈夫ナカラダヲモチ George W.Bush と刺し違えたい。 |
なおさん お節介の老婆心丸出しで申し上げます。 最後の1行は、おっしゃらないほうがよろしいと思います。 日本はまだ、さいわい、アメリカとは違いますが、掲示版という公の場で、政治指導者の命を奪いたいという意味に解釈される発言をなさるのは、危険です。 |
ゆるふんネコさん 私、39歳。現代の今、馬鹿げた戦で一人でも死なないようにと思います。 |
▼なおさん: >ゆるふんネコさん > >私、39歳。現代の今、馬鹿げた戦で一人でも死なないようにと思います。 全く同感ですよ、なおさん。ただでさえ、病気や不慮の事故などで亡くなる方たちが絶えることがないというのに、なんでそこに「戦で死ぬ」方たちも加わらなきゃならないのか。おっしゃるよう、それが「馬鹿げた戦」なら、ますます、誰一人、死んでほしくありません。(アメリカ国籍の23歳の息子の継母として、私は「いやだ〜〜!」と絶叫します。)それを阻止できない自分のいい加減さや無力さに、打ちのめされる思いさえします。 でも、だからこそ、生きている私たち一人ひとりが、それぞれ責任を持って生き続けることだと思います。で、せっかく生きているなら、当局に「お前は、政治指導者を殺したいと言ったな」と証拠を突きつけられて、しょっ引かれて、大切な時間を無駄にするのも、ずいぶん馬鹿馬鹿しいと思いませんか? ブッシュ政権の再選を喜ぶ首相を持つ日本です。今のところ、アメリカと日本は、まだずいぶん違います。しかし、政治指導者の命を脅かすかのような発言には、日本政府も、アメリカの真似をした対処をする時が、あまり遠くないという恐れを私は持っています。 なおさん、どうぞ、どうぞ気をつけてください。 |
▼ゆるふんネコさん: >でも、だからこそ、生きている私たち一人ひとりが、それぞれ責任を持って生き続けることだと思います。 同感です。私は汎”まちづくり”主義者ですが、インターネットで色々なことを知り、非戦・反戦主義も加えてヴァージョン・アップしようと今猛勉強中です。 >で、せっかく生きているなら、当局に「お前は、政治指導者を殺したいと言ったな」と証拠を突きつけられて、しょっ引かれて、大切な時間を無駄にするのも、ずいぶん馬鹿馬鹿しいと思いませんか? 仰るとおりです。でも多分暗殺はされないと思います。しょっ引かれても裁判で私の主張を正々堂々と述べようと思います。 >なおさん、どうぞ、どうぞ気をつけてください。 どうもありがとうございます。心配をかけてしまうような書き込みをしてしまいました。すいません。 |
またまた論点すり変えですね。香田氏を殺害した実行犯はザルカウィグループでしょ?ブッシュ大統領の命令によってテロリストが動きましたか? これを脳内妄想爆発と言わずに何と言いましょうや。 全く同感ですよ、なおさん。ただでさえ、病気や不慮の事故などで亡くなる方たちが絶えることがないというのに>>これらはその人の運命(逆らうことの出来ない 必然)です。それらは果たして政府に責任があるのでしょうか? それこそ責任転嫁であり、自分にとって不都合な事、認めたくないことは全て他人のせいにしてしまう甘えの構造と思います。 馬鹿げた戦いとはイラクにおいて一般人をも容赦なく巻き込んで一顧だにしないテロリストグループのことですよ。彼らには何ら大義などありません。 それとブッシュ大統領再選を手放しで喜ぶのもあまりにも幼稚過ぎます。 北朝鮮への強硬政策をアメリカが行い、日本もそれに倣って拉致被害者が帰国出来たとしましょうか。それはそれで喜ばしいことですが、言い換えればアメリカに大きな借りを作ることになる。 そしてそれはかなりな無理難題を受け入れるハメにもなります。このあたりの事情が読めないようではお話になりません。 |
▼九州渡辺さん: >またまた論点すり変えですね。香田氏を殺害した実行犯はザルカウィグループでしょ?ブッシュ大統領の命令によってテロリストが動きましたか? これを脳内妄想爆発と言わずに何と言いましょうや。 > >全く同感ですよ、なおさん。ただでさえ、病気や不慮の事故などで亡くなる方たちが絶えることがないというのに>>これらはその人の運命(逆らうことの出来ない >必然)です。それらは果たして政府に責任があるのでしょうか? それこそ責任転嫁であり、自分にとって不都合な事、認めたくないことは全て他人のせいにしてしまう甘えの構造と思います。 >馬鹿げた戦いとはイラクにおいて一般人をも容赦なく巻き込んで一顧だにしないテロリストグループのことですよ。彼らには何ら大義などありません。 > >それとブッシュ大統領再選を手放しで喜ぶのもあまりにも幼稚過ぎます。 >北朝鮮への強硬政策をアメリカが行い、日本もそれに倣って拉致被害者が帰国出来たとしましょうか。それはそれで喜ばしいことですが、言い換えればアメリカに大きな借りを作ることになる。 そしてそれはかなりな無理難題を受け入れるハメにもなります。このあたりの事情が読めないようではお話になりません。 あなたが誰に向けて意見を述べておられるのか、よくわかりませんが、私の書き込みへのレスという形になっているので、相手は私なのでしょう。 そう仮定して言います。あのねぇ、反論するときは、まずしっかり、相手が言っていることを聴いて、それを元に議論してくださいね。相手に関係なく、とにかく自分が言いたいことだけを言うのは、議論じゃありませんよ。「お話になりません」って、こっちのセリフだわよ、まったくもー。 |
「お話になりません」って、こっちのセリフだわよ、まったくもー。>>では改めて質問しましょうか。論点すり替えの常套手段とは、「香田氏事件について、さも政府に責任がある」というような論調をする輩のことですよ。実行犯は悪くないんでしょうか?政府が悪いとこじつける理論は?政府が殺したんでしょうか?下手人は誰? 政府には責任ありませんよ。もしあるとすれば、「誠意と善意を持って相手に接すれば話に応じてもらえる」とか「自分たちは武器を持っておらず、自衛隊撤退論者である」とかさんざん言いふらしたマスコミの脳内お花畑の考えが彼の 行動に繋がったんですよ。 違いますか? 善意と誠意を持って・・という論理は『同じ言語・習慣を持つ日本国内限定である』ということがまだ分かりませんか? この事件は「日本国内の常識では国際社会では通用しない」という教訓を我々に教えたのです。 |
ゆるふんネコ さんに再度質問です。 病気や不慮の事故などで亡くなる方たちが絶えることがないというのに>>私の父は脳梗塞で、義母は肺癌で亡くなりました。当然これらは政府の責任ではありませんね? 上記の文章を見ると病気・不慮の事故でさえ、政府に責任があるかのような印象を受けますよ。とにかく香田青年のご遺族が「政治的問題にしないでほしい」と懇願されているんですから、これ以上は騒がないのがよろしいかと。 それとブッシュ大統領再選を手放しで喜ぶのもあまりにも幼稚過ぎます。 北朝鮮への強硬政策をアメリカが行い、日本もそれに倣って拉致被害者が帰国出来たとしましょうか。それはそれで喜ばしいことですが、言い換えればアメリカに大きな借りを作ることになる。 そしてそれはかなりな無理難題を受け入れるハメにもなります。このあたりの事情が読めないようではお話になりません。>>最後まで文面をよく読んでください。私が「お話にならない」と言うのは、大統領再選を手放しで喜ぶのはあまりにも戦略眼に欠けると言いたいんです。いくら共和党が親日的といっても、アメリカの国益第一ですからそれを忘れてはならないということですよ。それが【ブッシュ大統領再選を手放しで喜ぶのもあまりにも幼稚過ぎます。】の真意です。どこの国であれ国交とは子供の仲良しごっこではありませんからね。 |
九州渡辺さん 私が「なお」さんに書いた文面のなかで、いったいどこで「政府の責任」を云々していますか?私が「なお」さんに書いたことは、そんなことと全く関係ない内容ですよ。 また、どこで私がブッシュ再選を喜んでいるのですか?この私が?!冗談じゃないよ、まったく。 私は、自分が書いてもいないことで、誰かと議論する気など、まったくありません。あなたも、私の書いたことをお読みになる気はなさそうですから、そもそも議論にさえなりません。これ以上のやりとりはお断りします。あしからず。 |
▼九州渡辺さん: >馬鹿げた戦いとはイラクにおいて一般人をも容赦なく巻き込んで一顧だにしないテロリストグループのことですよ。彼らには何ら大義などありません。 このことについては、ほとんどの方が賛成されると思います。どんな理由があろうと、テロという暴力は許されるものではありません。しかしまた、戦争という暴力も同じように「馬鹿げた戦い」であり、許されるものではないことにも、ごく一部の戦争による利益を得る方、暴力を好む方以外の、ほとんどの方が賛成なさるのではないでしょうか。 テロには大儀がない。それは確かです。しかしテロは起きている。何故起きるのか、テロを防ぐにはどうしたらいいのか、そこを考えないと、またテロは起きるでしょう。私には、テロは人間が追い詰められた時の最後の抵抗ではないか、と思えるのです。 ですからテロを防ぐには、追い詰めないこと。これ以外にないと思うのです。どうか今、テロが起きているイラク、パレスチナ自治区、チェチェン共和国のありさまを考えてみて下さい。米軍がファルージャを囲んで攻撃している。すでに町から逃げようとしたイラク市民が殺されました。パレスチナではガザが血の海だと報告がきています。 つまりテロリストを出している背景には、圧倒的軍事力を持ったアメリカ、イスラエル、ロシアが、その国に凄まじい軍事的攻撃を加えている事実があります。日夜ごく普通の市民までもが殺されている現実があります。アメリカ、イスラエル、ロシアは「テロ国家」と言われています。この現実を無くさない限り、残念ながらテロは無くならないでしょう。 「テロとの闘い」をおっしゃる方は、「テロリスト、テロ組織を叩き潰せ」と声高に言います。しかしイラクやパレスチナ、チェチェンの人々を殲滅するつもりですか? それこそ暴挙でしょう。なぜなら、全員を殺しでもしない限り、暴力は、また新たなテロの芽を育てることにしかならないからです。 本来、生命を育むことを喜びとする女性たちが、夫や息子、恋人を戦闘で殺されてテロに加わって行くようなことすら起きているのです。私は同じ女性として、いつも深い悲しみに襲われます。悲しみ憎しみの連鎖を断ち切るためには、まずこの戦闘をなくさなくては。それこそが「テロとの闘い」です。 米軍が香田さんを殺したというのは、そういう意味でしょう。もちろん直接手をくだしたわけではないのです。米軍はイラクから撤去するしかない、国連に任せるしかないのではないでしょうか。 まず、力の強い方のアメリカ、イスラエル、ロシア等の政府が和平交渉を申し出て、幾分、自分に不利な条件の妥協を図ることしかないでしょう。そして遥かに遠い目標ではあっても飢餓や貧困をなくすという希望を、今痛めつけられている人々に与えなくては。それこそが世界から少しでもテロを無くす道だと思います。 私は何度か同じようなことを書いています。でも「テロリストを叩き潰せ」といった暴力的な論調が、この掲示板に書き込まれます(九州渡辺さんはそこまではおっしゃっていませんが)。それはまたテロを引き起こすことにしかならないと思うのです。そしてその論旨のまま、この掲示板に放置しておくことが私の気持として出来ないのです。ですから以前に同様の事を読んだな、と思われる方もいらっしゃると思います。その点についてはお詫び申し上げます。 |
▼珠さん: 今読んでいる本 『不安の正体! メディア政治とイラク戦後の世界』 金子勝、アンドリュー・デヴィット、藤原帰一、宮台真司著 筑摩書房 に、 『2002年のヨハネスブルクで行われた国連の環境&開発サミット(World Summit on Sustainable Development)で、先進各国は地球温暖化を話題にしてましたが、第三世界各国や関連NGOグループは、アメリカン・グローバリゼーション(American Globalization)がもたらす構造的な貧困こそが、テロの背後にある怨念を醸成するのだ、と完全に正しい問題提起をしていたわけです。』(P103) とあります。アメリカン・グローバリゼーション(American Globalization)が問題のようです。 |
▼珠さん: >私には、テロは人間が追い詰められた時の最後の抵抗ではないか、と思えるのです。 私にはそうは思えませんね。 「最後」の抵抗でしょうか、本当に。 他民族を相手にするにしてもはばかられる、ましてや自国の女性・子供を無差別に巻き込む破壊行為が、例え理由の如何があろうとも許される選択肢では無いですよ。 イラクでの拉致殺人テロについても、一々インターネットで私刑動画を配布する有様です。 その様な人材や機材や資金がありながら、地道な言論や情報による戦いが出来ない訳が無いでしょう。 彼らはね、無差別テロを「選択」したんですよ。 残された道じゃぁ〜無い。 アメリカの無法な武力攻勢が本道ではありえない様に、無差別テロも外道なのですよ。 テロリストは、他人を巻き込んでもどうとも思わない、自分達の理念の為なら商店街を駆けていく子供を爆殺しても、「我々の崇高な戦いにおける尊い犠牲〜云々」で済ませてしまうんですよ。 あっさりと軍隊派遣の道を選ぶ指導者がいるように、あっさりと無差別テロを選択する指導者がいるという事を認識すべきですね。 米軍にもテロリストにもかんしゃくおきる! |
まずはテロに対しては譲歩しない。 これは柳の下のドジョウを狙う、第二第三のテロを抑制し被害を抑える為です。 また、安易にテロに加担しないよう、国内の経済活動を整備し、貧困によるテロリストの増加を食い止めないと。 国民の衣食住をある程度安定させられるめどがついたならば、教育や行政や文化活動による、人間の質による社会の安定化を目指すべきでしょう。 後、イラクでは宗教が絡み事態がややこしいのですよね。 これには公平な政治を行える強いリーダーシップを持った指導者と、政府と宗教と良き関係を結ぶ努力、それらを支える国際社会が必要でしょう。 いたずらに民主化を取り入れるべきでは無いと思います。 しかし、国際社会は損得で動き、委託の指導者層も利権私欲で動きます。 理想は誰にでも思いついても、実行は絶望的ですね… |
>委託の指導者層も利権私欲で動きます。 イラクの指導者です。 訂正します。 |
英さん 後、イラクでは宗教が絡み事態がややこしいのですよね。>>それ以外に中東では有り余るオイルマネーを一部富豪が独占し、国民に還元しないのも問題であると考えています。どうでしょうか? |
▼九州渡辺さん: 勿論、経済活動の整備の一環として、プラントの建築に始まり操業に至るまで、安定した賃金の元に雇用を確保しなければいけないと思いますよ。 しかし、王族だとか富豪だとか、これは我々日本人が民主主義社会・法治国家日本に生まれ育った故に持つ不公平感ではないでしょうか? 安易に文化や歴史を破壊してしまうような基準を、異質な文化を持つ者達が持ち込むべきではないと思います。 時間を重ね、イラクの人々が望む形で自ら行う変革の後押しなら、それはそれで良いかと思います。 |
▼英さん: >▼珠さん: >>私には、テロは人間が追い詰められた時の最後の抵抗ではないか、と思えるのです。 >私にはそうは思えませんね。「最後」の抵抗でしょうか、本当に。 >人材や機材や資金がありながら、地道な言論や情報による戦いが出来ない訳が無いでしょう。 >彼らはね、無差別テロを「選択」したんですよ。残された道じゃぁ〜無い。 そうですね。テロを外側から見ればホントにその通りです。他の道がある。組織の指導者は英さんの言う通りだと思います。テロには同情の余地はありません。それを選ぶとは何ごと? そう考えた時に、テロの実行犯たちの内側は、「絶望」ではないかと私は思えるのです。大事な人が殺された。出口は見えない。 >まずはテロに対しては譲歩しない。 >これは柳の下のドジョウを狙う、第二第三のテロを抑制し被害を抑える為です。 起こってしまった場合はテロリストを追求するのは当然でしょう。しかしテロリストを殺すための突入で巻き込まれて殺される人の生命は、どうなるのかな。私は交渉できるならぎりぎりまで交渉して、巻き込まれた人の生命は救ってほしい。結果として悲惨なことになる場合はあるかも知れないけれど、テロリストを殺すことよりは、人質を救う方が先だと思います。 >また、安易にテロに加担しないよう、国内の経済活動を整備し、貧困によるテロリストの増加を食い止めないと。 >国民の衣食住をある程度安定させられるめどがついたならば、教育や行政や文化活動による、人間の質による社会の安定化を目指すべきでしょう。 賛成です。絶望と貧困はテロを生む。たとえ今、貧しくても、希望が生まれれば、だれだって命は惜しい、死にたくはないはずです。 >後、イラクでは宗教が絡み事態がややこしいのですよね。 >これには公平な政治を行える強いリーダーシップを持った指導者と、政府と宗教と良き関係を結ぶ努力、それらを支える国際社会が必要でしょう。 公平な政治ができるリーダーというのが難しいですね。宗教、部族……。その上に石油の利権がらみで、これだけ痛めつけたアメリカには統治は無理ではないでしょうか。民衆の中に、この国を国際的にも支援してくれていると思わせる組織でなければ。相当長い間、国連などの支えが必要だと思います。 >しかし、国際社会は損得で動き、委託の指導者層も利権私欲で動きます。 >理想は誰にでも思いついても、実行は絶望的ですね… >米軍にもテロリストにもかんしゃくおきる! ホントに……。しかし、こうやって話している間にも何人の人が犠牲になっていることか。私はたとえ無駄であっても、戦争状態をつくり出していることへの抗議をして行きたいと思います。それとささやかでもいいから、イラクやパレスチナの人への希望を与えられることが出来ないかと思っています。この前はパレスチナやチェチェンの子どもに、学用品を届ける運動に少しですが加わりました。でもホントに何になるのかなあ……と絶望的になるような状態ですね。 |
テロリズムは憎むべきであって、それに対する対応は「決して屈しない」の他ならないと思います。 危険を冒してしまったかもしれないが、悪意もなければ、罪もない青年の命を奪ったことは、いかような理屈を並べようとも。許されることはない! 香田君を殺害した犯人がイスラム教過激派ならば、彼等は戒律に反した犯罪者でしかない。どんな宗教(オウムなどのカルトは除く)にも、殺生を奨励するようなものはない。 不思議なのは、香田君殺害の怒りの矛先が、アメリカや、日本政府に向いていることだ。道義的に考えて、それは間違いだと言わざるを得ない。それ以前に何があろうと、人を殺すことが悪いことなのは子供にも分かる。暴走するバイクが事故を起こし、追跡した警察が非難される。こんな世の中が正常な訳がない。 どうも、おかしな方向に行ってはいないか?アメリカのやり方を、追従する政府を100%擁護する気はないが、ただ、それらが悪いというのはどうか? 人が、日本人が殺された。殺害したアラブ人?よ忘れるな!おまえ達に未来はない!と怒るのが本筋ではないだろうか?テロに必要なのは話合いなどではない。掃討による根絶である! |
▼清水潤。大野派右翼?さん: >テロリズムは憎むべきであって、それに対する対応は「決して屈しない」の他ならないと思います。 「テロに屈しない」に賛成です。問題はその方法です。あなたは「屈しない」方法に、暴力で「叩き潰す」をとりますか? それとも、今テロの現場になっているイラク、パレスチナなどの人々を殺さないで和平交渉をし、希望を与え、テロを選択しない民衆にテロリスト集団を孤立化させ、テロを無くす方向をお考えになりませんか? ということです。 >危険を冒してしまったかもしれないが、悪意もなければ、罪もない青年の命を奪ったことは、いかような理屈を並べようとも。許されることはない! もちろんそうです。テロは許されることではありません。 >不思議なのは、香田君殺害の怒りの矛先が、アメリカや、日本政府に向いていることだ。道義的に考えて、それは間違いだと言わざるを得ない。それ以前に何があろうと、人を殺すことが悪いことなのは子供にも分かる。暴走するバイクが事故を起こし、追跡した警察が非難される。こんな世の中が正常な訳がない。 この例えは適切ではありません。アメリカを正義の警察官に例える? イラクを戦場にしたのはアメリカ軍です。アメリカはテロリストを生み出す原因を、自ら作ったのです。普通に走っていたバイクを煽って暴走させたようなもの。日夜、イラクの人々を爆撃にさらしているのですから、テロ国家と言われても仕方がないでしょう。 >テロに必要なのは話合いなどではない。掃討による根絶である! 暴力ではテロは無くせません。根絶するには、テロリストになる可能性のある人々をも叩き潰す必要が出てきます。女子供もやがてはテロリストになるかもしれないということでしょう。それは、その国の民衆を敵に回します。そしてまた、テロリストを生み出す。これが憎しみの連鎖です。もう一度言います。暴力ではテロは無くせません。 |
▼珠さん: >暴力ではテロは無くせません。根絶するには、テロリストになる可能性のある人々をも叩き潰す必要が出てきます。女子供もやがてはテロリストになるかもしれないということでしょう。それは、その国の民衆を敵に回します。そしてまた、テロリストを生み出す。これが憎しみの連鎖です。もう一度言います。暴力ではテロは無くせません。 全く、本当にそのとおりです。暴力から生まれた憎しみは、一生かかって 克服できるかどうか、分からない。人間に深い傷を残します。 |
暴力で憎しみの連鎖は…。仰るとおりでしょう。 では、なぜ。イスラエルとパレスチナは、ロシアとチェチェンは?その連鎖から抜け出せないのでしょうか?それは、あなた方のような、一見平和主義的なノンポリの理論でして、やはり他人事なんですね。 日朝交渉で拉致被害者が還ってきましたか?それどころか淡よくば、ジェンキンス氏問題の解決で拉致問題に終止符を打たんとしている姿勢すら見えます。 拉致された同胞が、民族紛争で命を落とした人々が、還ってくるなら!どうぞ仰って下さい。 アラファトが危篤らしいですが、抑止力が働かなかったのは、彼の所為でしょうか?イスラエルが強硬な態度で居るのは、シャロンだからというだけですか?テロという方法でしか、主張できない跳ねっかえりの所為でしょう。犯罪者を許すから、また悲劇は繰り返される。議論でテロをなくす。など全く絵に描いた餅であります。 |
▼清水潤。大野派右翼?さん: >暴力で憎しみの連鎖は…。仰るとおりでしょう。 >それは、あなた方のような、一見平和主義的なノンポリの理論でして、やはり他人事なんですね。 >議論でテロをなくす。など全く絵に描いた餅であります。 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041108k0000e030044000c.html http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200411080102.html 仰るとおりです。 |
流石に掲示板管理されるだけの中立的異見、痛みいります。 ROMしていた時から、ややもすると感情論に走り論点すり替え投稿が目立ち「それは違うだろう」と疑問に思ってました。 ではテロリストの首謀者はイラク人でしょうか?これは違いますね。当然彼らはイラク人のことなどどうでもいい訳です。極論すれば(イラク限定)北斗の拳のような状態を望んでいると。イスラエル・チェチェンでは少し事情が異なっています。 イスラエルは元々パレスチナ人の土地に無理やり人工国家を作ったことに問題があり、それをアメリカが支援している。チェチェンは帝政ロシア時代からチェチェン人が冷遇されている。 これとは少し分けて考える必要があります。 ビンラディン(サウジ)ザルカウィ(ヨルダン)です。彼らの目的はイラクを無政府状態にして、自分達が暴力で支配する目論見が見え隠れします。 そこで論点を変えてみます。現在アメリカに協力して自衛隊派遣していますね。 もしアメリカの要求を悉く断ればどうなるでしょうか?クリントン政権時代以上に日本は冷遇されます。さりとて中国と同盟関係を結ぶか?冗談じゃありません。 日中同盟とは、日本が一方的に隷属状態になり、金銭的スポンサーとし柵封体制に組み込まれるということです。具体的には尖閣諸島のみならず、沖縄まで割譲する。在日米軍に替わって人民解放軍を常駐させるということです。 さて、これらを防止するにはどのような手段をすべきでしょうか? 民主党が言う『真の独立国』にならないといけません。 当然アメリカ・中国に軍事的な依存をしない。自分の国は自分で守るという気概が必要です。憲法改正・自衛隊の国軍化・九条廃止・武器輸出三原則撤廃などなどがあります。これらを早急に実現するのは現実的ではありません。 もし「アメリカにも中国にも依存しない」というスタンスを日本が取れば、米中連携して対日包囲網を構築するというオプションも考慮すべきでしょう。 これは大東亜戦争前と同じです。当時と違うのは世界第二位と言われた海軍力が存在しないことです。これらを総合的に判断すると、仕方ないながら現在ではアメリカに与するしか選択の余地はないということですよ。残念ですが。 アメリカのスパイ施設であるエシュロンとかもありますし、これらを排除するのは至難の技でしょう。」 管理人様の意図は理解しましたのでレスは求めません。 |
>しかしまた、戦争という暴力も同じように「馬鹿げた戦い」であり、許されるものではないことにも、ごく一部の戦争による利益を得る方、暴力を好む方以外の、ほとんどの方が賛成なさるのではないでしょうか。 戦争と言うのは「正規兵のみと戦う事において認められる(民間人をそれと分かっていて攻撃しない)、合法的な暴力であり外交の延長線上にある物」と言えます。 それに対してテロは非合法の暴力です。何故なら正規兵でなく、民間人の服装をしてるので当然ながら民間人が巻き込まれる。それにはっきりと分かる形で武器を携行しないから正規兵側が疑心暗鬼に陥り、無駄に民間人が巻き込まれる。だから非合法なのです。 どちらも暴力だから駄目と言うのはあまりにも大雑把。まずは両者の区別をはっきりつけておかないと論があらぬ方向に流れてしまいます。 >ですからテロを防ぐには、追い詰めないこと。これ以外にないと思うのです。どうか今、テロが起きているイラク、パレスチナ自治区、チェチェン共和国のありさまを考えてみて下さい。米軍がファルージャを囲んで攻撃している。すでに町から逃げようとしたイラク市民が殺されました。パレスチナではガザが血の海だと報告がきています。 じゃあ「テロリスト自治区」でも作りますか? テロリストは派手な破壊行為を行う事で名を上げます。要はテロリストにとって攻められる事こそ美味しいのであり、攻撃が止んでも目立つために今度は別の要求を突きつけることでテロに走るのは目に見えていますよ。 弱者だから無条件に守らなければならない、大目に見ないとと言うのは「弱者絶対主義」という戦後の悪い癖です。 弱者も保護を加えれば何時の間にか強者になる。 >つまりテロリストを出している背景には、圧倒的軍事力を持ったアメリカ、イスラエル、ロシアが、その国に凄まじい軍事的攻撃を加えている事実があります。日夜ごく普通の市民までもが殺されている現実があります。アメリカ、イスラエル、ロシアは「テロ国家」と言われています。この現実を無くさない限り、残念ながらテロは無くならないでしょう。 それ以前に何故人がテロリストに堕落するか考えないと。その背景にはアラブの産油国(大金持ちで肉体労働が大嫌い)の、外国人労働者に対する差別と言う問題があります。この問題に目を背け、アメリカだけ責めた所で何の価値もありません。 >本来、生命を育むことを喜びとする女性たちが、夫や息子、恋人を戦闘で殺されてテロに加わって行くようなことすら起きているのです。私は同じ女性として、いつも深い悲しみに襲われます。悲しみ憎しみの連鎖を断ち切るためには、まずこの戦闘をなくさなくては。それこそが「テロとの闘い」です。 えっと・・・。チェチェンの黒い未亡人は別に戦闘で家族を亡くした者だけが参加してる訳では無いですが・・・。 >米軍が香田さんを殺したというのは、そういう意味でしょう。もちろん直接手をくだしたわけではないのです。米軍はイラクから撤去するしかない、国連に任せるしかないのではないでしょうか。 その国連がテロを恐れてイラクにいないんですが・・・。イラクに居ない国連が、中心になってイラクを復興するとはこれまた一体どうした珍現象でしょう? そもそも国連の建物でさえ爆破されて、国連職員までもが殺されたからこそ現在国連は逃げ出してるのでは無いのですか? どうも国連の事を過大に評価してる気が・・・。国連は今までも石油食糧交換計画でフセインと結託して不正に蓄財し、弾圧されるイラク人を踏み台にしてうまい汁を吸ってきたというろくでもない過去がありますしね。 >まず、力の強い方のアメリカ、イスラエル、ロシア等の政府が和平交渉を申し出て、幾分、自分に不利な条件の妥協を図ることしかないでしょう。そして遥かに遠い目標ではあっても飢餓や貧困をなくすという希望を、今痛めつけられている人々に与えなくては。それこそが世界から少しでもテロを無くす道だと思います。 平等を作り出す為に、一方で不平等を作り出す。人間とは因果なものですね。 |
小鉄君 >戦争と言うのは「正規兵のみと戦う事において認められる(民間人を >それと分かっていて攻撃しない)、合法的な暴力であり外交の延長線上 >にある物」と言えます。 小泉政権が全面支持した米英のイラク武力攻撃は明確な国際法違反の侵略行為、殺戮行為なのです。つまり「非合法」なのです。 |
▼外野さん: >小泉政権が全面支持した米英のイラク武力攻撃は明確な国際法違反の侵略行為、殺戮行為なのです。つまり「非合法」なのです。 ならば,なぜ国際社会で制裁を受けてないのですか? 確かにアナン事務総長はイラク戦争を非難しました。しかし,非合法な殺戮行為ならば,非難だけではすまないのではないですか? 安全保障理事会で米英の制裁決議が提起されるべきではないですか? 拒否権で正立はしないでしょうが,そういう決議が提起されるだけでも米英には痛手だと思うのですが。 |
▼しげちよさん: >▼外野さん: > >>小泉政権が全面支持した米英のイラク武力攻撃は明確な国際法違反の侵略行為、殺戮行為なのです。つまり「非合法」なのです。 > >ならば,なぜ国際社会で制裁を受けてないのですか? 確かにアナン事務総長はイラク戦争を非難しました。しかし,非合法な殺戮行為ならば,非難だけではすまないのではないですか? >安全保障理事会で米英の制裁決議が提起されるべきではないですか? 拒否権で正立はしないでしょうが,そういう決議が提起されるだけでも米英には痛手だと思うのですが。 > 非難だけではすまないのではないですか? まったくそのとおりなのです。しかし、現状国連は何も動きをみせません。ばかげたことですが。しかし国連にその力がないのもたしかなようです。アメリカの高官などは、イラク戦争開始後も、アメリカの抜けた国連など何もできないし、存在もできないと公言しています。 国際法違反のイラク武力攻撃に際し、それ自体とともに、この国連の状況も、世界が憂慮をした点なのです。 昨年のイラクの国連事務所爆破は、長年の経済制裁によりイラク市民が数十万人、特に子どもの死が大半を占めたその怨念とともに、上の国連の行為(悪くいえば無作為の「ダブルスタンダード」、よくいえば無力さ)に対するものであったとも考えられます。 |
イラクのおける経済制裁のひどさをほとんどの人は知らされていないので、参考までに引用提示しておきます。 ----------------------------------------------- ■ 国際保健への招待(5) 経済封鎖下のイラク 1999年7月15日 http://square.umin.ac.jp/ihf/news/1999/0715.htm イラクの病院をどこであれ訪れて,まず驚かされるのは老朽化した施設と極度の物資不足である。1990年以来8年間続いている経済制裁は,CTはもちろん,保育器,冷蔵庫に至るまで,ほとんどの医療機器を故障させたままにしている。(略) 一方,小児病棟を埋め尽くしていたのは,栄養失調の患児たちである。ガリガリに痩せ,腹を膨らませた子どもたちがベッドに並んでいた。僕は,多くの途上国の病院をこれまでに見てきたが,こんな光景は初めて目にした。何か恐ろしい犯罪を目にしたようで,正直,僕は戦慄した。医学専門誌としての権威である『ランセット』に「バグダッドの乳児死亡率が,湾岸戦争前は8.04%だったのに対し,1995年には16.07%に倍増しており,5歳未満児死亡率も4.06%から19.82%に激増している」との報告(Zaidi S. Fawzi MC.:Health of Baghdad's Children "letter", Lancet, 346(8988); 1485, Dec.2.1995)があったが,これを数字ではなく個々の患者として見た時に,いかに大変な事態であるかを僕はようやく理解することができた。 ある医師はチフス患者を前にして,「薬がもうすぐ底をつくんだ,いったい次はいつ手に入ることやら。彼の治療もいつまで続けられるかわからない」と頭を抱えていた。そして,昨夜手術中に失った子どものことを嘆いていた。 「150万人のこの街に,たった25本の輸血用ボトルしかないのだよ。1日に10本は必要なケースだってあるというのに……。私たち医師は1割の力すら発揮できてはいない。まるで翼をもがれたような気持ちなのが,医学生の君ならわかるだろう」 (略) ------------------------------------------ |
▼外野さん: >まったくそのとおりなのです。しかし、現状国連は何も動きをみせません。ばかげたことですが。しかし国連にその力がないのもたしかなようです。 やっぱりそうですか。アメリカは確か,国際司法裁判所も認めていなかったですね。英米にたてつく決議はできないのですね。 >国際法違反のイラク武力攻撃に際し、それ自体とともに、この国連の状況も、世界が憂慮をした点なのです。 アメリカの言い分は,前年発表した「先制攻撃ができる自衛権」なのでしょうね。 アメリカは軍事的な攻撃をそうそう受けないでしょうが,炭疽菌,サリンなどによるテロを極端に恐れていると思われます。 まぁ,それもアメリカがまいた種とも言えますが。 アメリカは,スターウォーズのような帝国軍に立ち向かう共和国軍といった図式で考えているのでしょうが,正邪の判定は非常に難しい。 ただ,一般庶民が犠牲になるようなことは,きっぱりと間違っていると言えます。これは,もちろんテロ側にもいえることです。ファルージャの行方が心配です。 |
小鉄さん 戦争と言うのは「正規兵のみと戦う事において認められる(民間人をそれと分かっていて攻撃しない)、合法的な暴力であり外交の延長線上にある物」と言えます。 >>忘れていました。戦時国際法には交戦規定として 1遠くから分かる徽章・軍服を着用する(民間人と区別可能) というのがあります。民兵といえど軍服を着用し、指揮系統がしっかりしている 事が前提です。 テロリストは民間人同様の服装であり、これは捕虜としての 正式な待遇すら受けることすら出来ませんね。 民間人と戦闘員との区別を容易に する為(民間人の犠牲を最小限にする為の陸戦規定)の法律です。 また武器を隠し持つことも陸戦規定違反です。武器を隠し持ち、民間人の服装をして敵軍を狙撃したりすれば、誤射とかが起きるのは当然でありましょう。一々相手の顔を確認できるような状況ではありませんから。 テロリストは派手な破壊行為を行う事で名を上げます。>>ビンラディン(サウジ)ザルカウィ(ヨルダン)とかがまさにそうです。彼らはイラク国民のことなど考えていません。自動車爆弾を仕掛けるなどとは、到底当事国国民のことなど眼中にない証拠です。そして彼らは責任逃れの手段としてアメリカをスケープゴートにする。実行犯の開き直りです。前にも書きましたが、チェチェン・パレスチナと状況が違うというのはこれです。 その背景にはアラブの産油国(大金持ちで肉体労働が大嫌い)の、外国人労働者に対する差別と言う問題があります。>>というより、一部のオイルマネーで潤った連中が贅沢三昧の生活を続け、国民に利益還元しないのが一番の問題であり、 鬱屈した不満が容易にテロへと繋がるといったとこでしょうか。要するに問題の根源は彼らにも存在しているということです。 イラクに居ない国連が、中心になってイラクを復興するとはこれまた一体どうした珍現象でしょう?>>端的にいうと、国連はケツまくってトンズラした訳です。 実際に矢面に立っているのがアメリカです。アメリカとしては『危険な任務にもつかず、後方の安全なところで何を言ってやがる。そんなに国連中心にしたければ 常任理事国が危険な任務に就いてから言ってもらおうか』というのが本音でしょうね。しかしその国連としても動きようがありません。何故でしょうか? 国連は今までも石油食糧交換計画でフセインと結託して不正に蓄財し>>この蓄財の分配先が中国・フランス・ロシアであり、イラク戦争介入に反対した常任理事国なんですから、彼らにしてはイラク参戦はイラクとの密約違反になります。もし参戦していればイラクから密約があったことを暴露されてしまいますが、この情報を察知したアメリカがリークしています。彼らは平和的・人道的見地からイラク戦争を反対したのではありません。 |
▼なおさん: >以下の文章を英語に翻訳していただけないでしょうか? > > >「私からの贈り物」 > >拝啓 > >ミスター ジョージ・w・ブッシュ、あなたはどれくらい“血”が欲しいのですか? >少しはダイエットしてはいかがでしょう。 >でも、もっと“血”が欲しいようですね、私も少し協力したいと思います。私の“血”をどうぞ。 > >日本の青年、香田証生さんが殺されました。ミスター ブッシュ、オマエのせいだ。 > >私の”生首”と“血”をpresentする用意があります。どうかあなたのディナーのオードブルなりソースにでもして下さい。 > >最後に、 >かかってこい! ミスター アメリカン プレジデント ジョージ・w・ブッシュ > >敬具 Mr. -- Do George, w and a bush, and you want "blood" how? How about carrying out the diet of a few? But I think whether it seems that he wants "blood" and that I also want to cooperate for a while. Please [ blood / "blood" / of me ]. The Japanese youth and the Koda certificate student were killed. Mr. -- It is the cause of a bush and OMAE. It is ready to present my "head just severed" and "blood." Please give even sauce in the hors d'oeuvre of your dinner if you please. At the end, start! Mr. -- American one President George, w, and bush ↑エキサイトでやってみました。 |
▼YKKさん: >Mr. -- Do George, w and a bush, and you want "blood" how? How about carrying out the diet of a few? But I think whether it seems that he wants "blood" and that I also want to cooperate for a while. Please [ blood / "blood" / of me ]. The Japanese youth and the Koda certificate student were killed. Mr. -- It is the cause of a bush and OMAE. It is ready to present my "head just severed" and "blood." Please give even sauce in the hors d'oeuvre of your dinner if you please. At the end, start! Mr. -- American one President George, w, and bush > >↑エキサイトでやってみました。 コレはちょっと…無茶な訳だと思います…。 |
▼松さん: >コレはちょっと…無茶な訳だと思います…。 機械での翻訳などこの程度ですよ。 |
▼YKKさん: >▼松さん: >>コレはちょっと…無茶な訳だと思います…。 > > 機械での翻訳などこの程度ですよ。 私も翻訳機使った事ありますが、日本語をそのまま訳そうとすると無茶苦茶になりますね。 |
▼なおさん: >ミスター ウサマビンラーディン、あなたはどれくらい“血”が欲しいのですか? Dear Mr.Osama bin Laden, How much blood in hell do you want? >少しはダイエットしてはいかがでしょう。 How about being on a slimming diet a little bit. >でも、もっと“血”が欲しいようですね、私も少し協力したいと思います。私の“血”をどうぞ。 But you seem to want more blood, so I will cooperate you. > >日本の青年、香田証生さんが殺されました。ミスター ラーディン、オマエのせいだ。 Kosa Shoei, a Japanese young man, was killed. It's absolutely your fault,Mr Laden. > >私の”生首”と“血”をpresentする用意があります。どうかあなたのディナーのオードブルなりソースにでもして下さい。 I am ready to present you my freshly severed head and blood. Please eat them as your dinner hors d'oeuvres or sauce. >最後に、 >かかってこい! ミスター ウサマビンラーディン。 The Last I want to say is Fight against me Mr.Osama bin Laden! やはりこのほうがあう。ブッシュ大統領に「わたしを食え」と言ってもあわないが,ビンラーディンならあいますね。 しかし,この手紙を英語で書くと,非常に矛盾した模様になる。 わたしを食べて,と言っているのに,かかってこいとはどういうことだろうか。 まったく相手にされませんね。名誉なことに,CIAに登録されるかもしれません。 |
なおさん、ファルージャの事を思えば、このようにお書きになりたい気持は分かりますが、今一度、お書き直しをお勧めいたします。 この掲示板の書き込みでもそうですが、煽るような文面は、どの人の心も打ちません。なおさんならもっと違った、誰しもの心を打つものがお書きになれるはずと思います。 |
▼珠さん: 今、猛勉強中です。 汎”まちづくり”主義者として地域社会について勉強してきましたが、世界について国際平和についても視野に入れた勉強をしようとしてます。 今はまだまだ勉強不足です。感情的な書き込みをしてしまいました。 果たして私にできるかどうか判らないのですが、はっきりとした意見がまとまりましたら再度、国際平和・世界平和について冷静なものを書き込もうと思います。 |