Page 1887 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼こんな本があります、ご一読ください。 こんぺいとう 04/10/19(火) 10:24 ┣Re(1):こんな本があります、ご一読ください。 ぎみゆら 04/10/30(土) 20:21 ┃ ┗Re(2):こんな本があります、ご一読ください。 こんぺいとう 04/10/30(土) 20:53 ┣Re(1):こんな本があります、ご一読ください。 桃李 04/10/31(日) 2:06 ┃ ┗Re(2):こんな本があります、ご一読ください。 こんぺいとう 04/10/31(日) 9:52 ┃ ┗Re(3):こんな本があります、ご一読ください。 桃李 04/10/31(日) 13:16 ┣:こんな本(も)あります、ご一読ください。 モト冬木 04/10/31(日) 22:12 ┣平和を育てる場所 ぎみゆら 04/11/1(月) 20:48 ┃ ┗Re(1):平和を育てる場所 桃李 04/11/1(月) 22:52 ┣Re(1):こんな本があります、ご一読ください。 なお 04/11/7(日) 22:46 ┃ ┗Re(2):こんな本があります、ご一読ください。 小鉄 04/11/8(月) 18:19 ┃ ┗Re(3):書を捨てチベットへ。 イワオ 04/11/20(土) 2:05 ┃ ┗Re(4):書を捨てチベットへ。 イワオ 04/11/20(土) 23:30 ┃ ┗Re(5):書を捨てチベットへ。 森下 泰典 04/11/20(土) 23:45 ┃ ┗Re(6):書を捨てチベットへ。 イワオ 04/11/22(月) 1:37 ┗Re(1):こんな本があります、ご一読ください。 ぎみゆら 04/11/19(金) 11:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : こんな本があります、ご一読ください。 ■名前 : こんぺいとう <shima-mama@jcom.home.ne.jp> ■日付 : 04/10/19(火) 10:24 -------------------------------------------------------------------------
「平和へ」 (岩崎書店発行) キャサリン・スコールズ著 上遠恵子訳 田沼武能写真 1995年に第1刷され、すでに7刷も超えています。 田沼氏の世界の子どもを撮った素敵な写真が文の素晴らしさを目で訴えます。 こんなかわいい子達を戦禍が奪っていきます。悲しいことです。 私の偏見かもしれませんが、どうも世の男性は戦好きに思えて仕方があり ません。昨今少し戦闘的な女性がいたり、生みっぱなしの母性のない 女性がいるようですが、本質的に女性は自分の体を痛めて産んだ子供を 戦いで死なすことなど絶対に出来ません。 人の命は事故でも病気でもどんな時に自分が望まなくともこの世から 絶たれるか知れません。 ならば、人が任意的に起こす戦争などで絶対命をとられたくありません。 どうか、もしお時間があればこの本をご一読ください。 |
こんぺいとうさん、こんにちは。 ご紹介の本、近所の図書館で見つけて、読みました。最初は、 世界の子どもたちを撮った、田沼さんの写真を、ああいいなぁと 思いながら。二度目は、文章をするするっと読みながら。 大事なことが、よく考えて、選び抜かれた言葉で書いてあります。 それは、この老人党掲示板の現状にとっても、とても示唆深い もののように感じました。 もう一度、落ち着いた時間が取れるときに、ゆっくり読みながら、 あらためて購入して、蔵書に加えようかどうか、考えようと 思っています。 教えていただいて、どうもありがとうございました。 |
ぎみゆらさん 今日のメールを今、あけたところです。 「平和へ」読んでいただいてありがとうございました。この本は子供ではなく 大人に読んでほしいのです。この本に出てくる子供たちの目を見つめて、大人は それでも戦争やイデオロギィなど生臭いこといえるでしょうか。 世界は子供たちの未来を見つめながら会話してほしいものです。 大人たちの都合で大人たちの汚い欲望で子供たちの未来を奪って欲しくありません。 今日、ミネハハ という素敵な歌手のコンサート会場に居ました。コンサートの 実行委員の一人でしたが、この方の心から歌ういわゆる癒しの歌声にしばし観客は 涙さえ浮かべて聞いてくださいました。 そして、見送る私たちに、良いコンサートをありがとうといって会場を後になさい ました。この歌手も常に平和や自然をうたって人々の心に小さな光を下さっています。 雨の寒い日でしたが、ほっと暖かい一日でした。 |
こんぺいとうさま ちょっと話がずれますが ご紹介のご本の 翻訳者の上遠恵子さまは、2年ほどまえに、私の友達が家族でやっている 屋久島の宿に泊まってくれました。 レイチェル・カーソンは「沈黙の春」を昔読みました。 私はこんぺいとうさまがご紹介くださっていらしたレイチェル・カーソンの センス・オブ・ワンダーが大スキです。映画も吉祥寺で見ました。 私、この本は、英語版を人からもらって、日本語版は、2冊もっているんです。 とても大事にしています。 自分の地元で私が少し歌わせてもらったコンサートのとき、(13年くらい前) 屋久島で500枚のスライドをとってきたので、それをバックに写して、歌い センス・オブ・ワンダーの一節を音楽にのせて、朗読しました。 「こどもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激に 満ちあふれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になる前に澄 み切った洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感りよくを鈍らせ、 あるときは、全く失ってしまいます。 もしも私がすべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力を もっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない゛センス オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいと たのむでしょう。」 という部分です。ここが一番気に入っています。 この平和へと言うご本も、上遠恵子さまの訳ですから、ぜひ宿題にして 読みたいと思います。 ありがとうございました。 |
桃季さま 「センス・オブ・ワンダー」のこと映画も見てくださっていたことありがとうござい ました。屋久島の旅、私はスケジュールがあわず上遠さんと同行できませんでした。 偶然のこのレス驚いています。 私は「センス・オブ・ワンダー」15年前祐学社版のこの本をある人にいただいてから 本の訳者、上遠さんにお会いする機会がありすっかり彼女のファンです。 「センス・オブ・ワンダー」の桃李さんのお好きな一節。以前子供たちと野外活動の 現役だったころ好きなフレーズでした。 最近はここが好きです。 地球の美しさと神秘さを感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に 飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。たとえ生活の なかで苦しみや心配ごとにであったとしても、かならずや、内面的な満足感と、 生きていることへの新たなよろこびへ通じる小道を見つけだすことができると 信じます。 地球の美しさについて深く思いめぐらす人は、生命の終わりの瞬間まで、生き 生きとした精神力を持ちつづけることができるでしょう。 ちなみに「センス・オブ・ワンダー」は祐学社分廃刊の後、新潮社版で2回出版され ています。 3回とも上遠さんの訳はいっしょですが挿入されている写真が違います。 祐学社のは、外国版ですが新潮社のは日本の写真家のものが挿入されています。 最新版は映画の撮影とともに写されたレイチェル・カーソンの別荘の周りの自然が 入っています。 ありがとうございました。「平和へ」も上遠さんのやさしい訳の言葉ですが、大切な ことがメッセージされています。 |
こんぺいとうさま この前の月曜日、屋久島で上遠さんが泊まった宿のおじちゃん(私の島父です。)が 同級会で、東京に来ていて、会ったばかりです。 屋久島の永田の宿です。海の前に一番最初に作ったお風呂は、今年 「ありがとう」お礼を言って壊したそうです。でも、がっかりしないで ください。また新しいお風呂作ってます。 どうぞ、そのうち屋久島へ行ってください。お会いするかもしれません。 永田の宿へ行ったら、「つくばに住んでいるお宅の次女とはなしましたよ。」 と言ってみてください。(本当の娘ではないけれど)必ず、おじちゃんは 分かります。 センス・オブ・ワンダーのこんぺいとうさまのお好きな部分は、佑学社の方の 50ページと写真を挟んで52ページに、今見つけました。ニコニコ |
「「北教組」を告発する」 気境公男 昭和52年12月9日 「井上成美」 阿川弘之 新潮社 「まれに見るバカ女との闘い」 宝島社 「萬犬虚に吠える」 渡部昇一 文藝春秋 「戦後を疑う」 清水幾太郎 講談社 現在の日本で幅を利かせる文化人サヨク(左翼ではない)思想が、いかに危険なものかがわかります。 |
こんぺいとうさん、桃李さん、こんにちは。 この場所で、私は何度か、子どもと老人はどこか似ている という意味合いのことを書きました。でもまだ、あまり うまく書けたような気が、していませんでした。 それが、こんぺいとうさんや桃李さんのお話を聞いていて、 ああそうか、そこに女を付け加えると、かなりイメージが 湧くなと、いまごろになって、思っています。 女と子どもと老人がいる場所。 盆や正月に親戚が集まる食卓。学校の運動会。墓参り。 花火大会。病院の見舞い。祭り。縁日。みんなで花見。 男どもには、ビールと枝豆でも、あてがっておけばいい。 「戦争がない」から、「平和」なのではない。平和とは、 命を産み出し、見守り、養い、育て、癒し、愛すること。 学校。医療。福祉。お寺や教会。家庭。隣近所。 人と人とのつながり。 老人党掲示板を、そのような、平和を育てる場所にしたい。 |
▼ぎみゆらさま >「戦争がない」から、「平和」なのではない。平和とは、 >命を産み出し、見守り、養い、育て、癒し、愛すること。 >学校。医療。福祉。お寺や教会。家庭。隣近所。 > >人と人とのつながり。 > >老人党掲示板を、そのような、平和を育てる場所にしたい。 そうですね。自分の愛している人が、笑って過ごして、小さなことに 満足して、過ごせるようにひとりひとり、そういう気持ちでつながったらと そう思っています。 戦争は、そういうつながりを、人間から、愛や笑顔、愛している人の命を 奪いますもの。 |
私にも紹介させてください。 『あなたが世界を変える日 12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ』 セヴァン・カリス=スズキ著 ナマケモノ倶楽部編著 学陽書房 1992年6月11日。ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミットで、日系4世のカナダ人の12歳の少女が語ったスピーチです。鋭いものがあります。感動しました。 |
http://www.transview.co.jp/06/top.htm 「囚われのチベットの少女」。戦後民主主義においては意図的に隠蔽されてきた事実を知る事が出来ます。 人権とは何かという事を改めて考えるきっかけになります。 |
小鉄さん 亀レス失礼 > http://www.transview.co.jp/06/top.htm >「囚われのチベットの少女」。戦後民主主義においては意図的に >隠蔽されてきた事実を知る事が出来ます。 やっとチベット問題に目を向けたのですか。 日本でチベット援助は、ほとんどが右の人の努力でスタート、私の 知人も、いろいろと関わっていました。 小鉄さんも、掲示板に本紹介するだけでなく、実際に金か汗を提供 なさったらどうでしょう。以前も他のスレでおすすめしておいたよ うに。 あまり行動したくないと言うのであれば、 アムネスティ http://www.amnesty.or.jp/ の難民援助の活動ヘルプなさったら。 チベットで何人も、政治犯が中国政府に監禁されています。 彼らに手紙を出す活動でもどうでしょう、これなら汗も金も使わな くてすみます。 私、昔から行動右翼のかたがた大好きです。 特に海外の民族独立運動支援している人たちが。 机上の空論ばかりの、卓上右翼は、教条主義左翼といっしょで救い ようがありません。 あなたがとは言いません。 少なくともチベット問題に興味がおありのようですから。 チベットの入門の本なら 「ぼくのチベットレッスン」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4784503943/qid%3D1100881358/250-5304742-8151467 をお薦めします。 それと >戦後民主主義においては(チベット問題は)意図的に隠蔽されて >きた事実を知る事が出来ます。 は、全く違います。 チベット問題どころか、チベットがかって独立国であって、いま中 国の植民地になっていることに日本のメディア、政治が何の興味を 持たなかった事実があるのみで、当然知らないのだから、意図的に 隠す必要もなかったのです。 それに戦後民主主義もどきは有っても、日本は民主主義になったこ とはありません。 できたら、チベットに行ってみて下さい。簡単に行けるはずですよ、 昔のように、ガラスが半分無いバスで極寒のチベット高原をひた走 る様なことはなくてもすみます。 (この地域よく情報変わるのでまず最新情報を調べる必要有ります が) 行動しましょうよ。 |
小鉄さん 引きこもりですか? |
▼イワオさん: >小鉄さん > >引きこもりですか? 今回ばかりは、あの人にも考える機会を与えてやろうじゃないですか。 私自身、散々あの人と言い合いをやってきたけどさ。 |
▼森下 泰典さん: 初めまして >>小鉄さん >> >>引きこもりですか? >今回ばかりは、あの人にも考える機会を与えてやろうじゃないですか。 >私自身、散々あの人と言い合いをやってきたけどさ。 世界の民族独立運動、至る所にあります。 南米某国など、三十年ほど前インディオの土地奪うため、キャンディや チョコを、ヘリでまきました。砂糖の強烈な甘みは文明にそうは接して ない人に強烈な快感を与えたはずです。 何回か繰り返すと、ヘリの下にはインディオの人たちがたくさん集まって 来ます。十分村人集まってきたな判断すると、遅効性の毒入りのお菓子を ばらまきます。 お菓子の代わりに、ナパームのケースもあるみたいです。後者のケース あとで死体を1人1人片づけ無くて良いから効率的だったそうです。 誰か、小鉄さんか敦煌さん、二次大戦は人種戦争だったとインディアン の例を引いて解説してた人いましたが、その人、インディアンの独立 運動、土地返還運動、聖地返還運動知ってますか。 この件でも、十分アメリカへ行って活動できますね。 チベットよりアメリカの方がたぶん現地政府のリアクション強烈ですよ。 旅行費用、チベットよりアメリカの方が段違いで安いし。 小鉄さんたちには、是非アメリカ合衆国をお薦めしたいのですが。 |
こんぺいとうさん、こんにちは。 今日の東京は、朝からこまかい雨が、 振ったりやんだりしています。 こういう場所で、たとえば誰かと誰かが話してて、片方が急に 黙っちゃって、もう一方が「逃げたな」「オレの勝ち」なんて 言ってることがあるけど、それって、なんか、違う気がします。 いつ書いて、いつやめてもいいし。いつ来ても、ふいにいなく なってもいいと思う。来たくなったら、いつでもまたくれば、 いいんだし。別に仕事場でも、町内会の当番とかでもないし。 でも、「逃げたな」とか言いながら、それが実は、「もっと オマエと話がしたいよう」という、ベソ泣きの声だったりする ことも、案外あるんですけどね ^_^; いつでもまた、お会いいたしましょう。 どうか、お元気で。 |