Page 2006 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼引きこもり・不登校を考える・3 管理スタッフ 04/12/3(金) 20:43 ┗前スレッドからの転載(続き) 管理スタッフ 04/12/3(金) 20:44 ┗Re(1):前スレッドからの転載(続き)北の老兵さんへ 珍 源斎 04/12/4(土) 9:22 ┗Re(2):引きこもりが無くなるのには 珍 源斎 04/12/4(土) 17:39 ┣Re(3):引きこもりが無くなるのには 月光仮面のおじいさん 04/12/5(日) 7:37 ┃ ┗Re(4):引きこもり陰には 珍 源斎 04/12/6(月) 17:15 ┗Re(3):引きこもりが無くなるのには パンドラ 04/12/6(月) 20:24 ┗Re(4):引きこもりが無くなるのには 珍 源斎 04/12/7(火) 0:38 ┣Re(5):引きこもりが無くなるのには パンドラ 04/12/7(火) 1:56 ┣Re(5):引きこもりが無くなるのには イワオ 04/12/7(火) 2:09 ┃ ┣Re(6):引きこもりが無くなるのには 遍巳亭 04/12/7(火) 6:56 ┃ ┣Re(6):引きこもりが無くなるのには 北の老兵 04/12/7(火) 15:30 ┃ ┃ ┗Re(7):引きこもりが無くなるのには パンドラ 04/12/7(火) 23:49 ┃ ┃ ┗Re(8):引きこもりが無くなるのには 秋明菊 04/12/8(水) 8:19 ┃ ┃ ┣Re(9):引きこもりが無くなるのには k.satou 04/12/8(水) 10:28 ┃ ┃ ┃ ┣Re(10):引きこもりが無くなるのには 秋明菊 04/12/8(水) 19:36 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(11):引きこもりが無くなるのには k・satou 04/12/8(水) 21:11 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(12):引きこもりが無くなるのには 秋明菊 04/12/9(木) 15:39 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(13):引きこもり 秋明菊さんへ k・satou 04/12/9(木) 17:03 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(14):引きこもり 秋明菊 04/12/9(木) 20:43 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(15):引きこもり 秋明菊さん k.satou 04/12/10(金) 12:04 ┃ ┃ ┃ ┗Re(10):引きこもりが無くなるのには パンドラ 04/12/9(木) 0:41 ┃ ┃ ┃ ┗Re(11):引きこもりが無くなるのには k.satou 04/12/9(木) 12:29 ┃ ┃ ┣Re(9):引きこもりが無くなるのには1 パンドラ 04/12/8(水) 12:12 ┃ ┃ ┗Re(9):引きこもりが無くなるのには 2 パンドラ 04/12/8(水) 12:14 ┃ ┃ ┗Re(10):引きこもりが無くなるのには 2 秋明菊 04/12/8(水) 18:33 ┃ ┗Re(6):引きこもりが無くなるのには パンドラ 04/12/7(火) 19:52 ┃ ┗Re(7):引きこもりが無くなるのには イワオ 04/12/11(土) 1:39 ┃ ┣Re(8):引きこもりが無くなるのには パンドラ 04/12/12(日) 12:25 ┃ ┗Re(8):引きこもりが無くなるのには パンドラ 04/12/14(火) 9:12 ┗Re(5):引きこもりが無くなるのには 珍 源斎 04/12/7(火) 19:03 ┗Re(6):引きこもり根を断つのには! 珍 源斎 04/12/8(水) 1:20 ┗Re(7):引きこもり根を断つ,対症療法の一つ 珍 源斎 04/12/9(木) 22:45 ┗Re(8):引きこもり根を断つ,対症療法の一つ 秋明菊 04/12/11(土) 21:13 ┗Re(9):引きこもり根を断つ,対症療法の一つ 珍 源斎 04/12/13(月) 19:14 ┗Re(10):引きこもり根を断つ,対症療法の一つ 秋明菊 04/12/14(火) 14:26 ┗Re(11):引きこもり根を断つ,対症療法の一つ 珍 源斎 04/12/14(火) 16:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 引きこもり・不登校を考える・3 ■名前 : 管理スタッフ ■日付 : 04/12/3(金) 20:43 -------------------------------------------------------------------------
▼みなさま: Ray@スタッフです。 「引きこもり・不登校を考える・2」スレッドの書き込み数が だいぶ多くなってきましたので、新スレッド 「引きこもり・不登校を考える・3」を立てました。 以後のご議論は新スレッドをご利用くださるよう どうぞよろしくお願い申し上げます。 なお、前スレッドのURLはこちら↓です。 http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=32658;id=sougou (以下は前スレッドからの転載です) ----- 【33768】Re(3):引きこもれる居所が無かったら? 北の老兵 - 04/12/3(金) 15:55 - ▼珍 源斎さん こんにちは!いつも貴方とは意見が一致する事が多いですが、この引きこもり・不登校だけは単純に言えない様な気がします。もちろん言っている事は分かるし、賛成する部分もあるのですが・・。 前にも照会したのですが、私の知人の娘が7年前に自殺しました。今年7回忌だそうです。両親は過保護・甘やかしとは縁の無い、むしろ躾けには厳しい方でした。 父親がホテルのコックを退職し、レストランを開業しました。大手外食産業が進出している厳しい業界です。奥さんと一生懸命に店の運営をしていました。食材の仕入れから仕込みと目の廻るような忙しさです。 開業の借金もあります。ついつい子供に目が届かなくなります。 その娘は美人でありませんでした。しかしブスと言われるほど醜いわけじゃありません。しかし自分では悩んでいたようです。それでも学校には行っていたしクラブ活動にのめり込んで自信を取り戻しつつあったようです。 その娘が自信を取り戻したのは先生だったそうです。ところがある時からクラスメイトから虐めを受け無視されるようになったようです。それでその信頼していた先生に相談したら「お前が悪いからだ」と言われ、それをきっかけに学校に行かなくなりました。 親もついつい店が忙しくて、初めはそれほど深刻に考えていなかったようですが、やはり長くなると心配になり、いろいろ話を聞いて学校に相談に行ったそうです。学校では虐めの事実は無いの一点張りで相談にならなかったそうです。 その後も学校に行くように何度も説得したが、学校を辞める事になりました。 そして引きこもるようになり、今度は摂食障害に陥り、過食、拒食を繰り返し自傷行為までするようになり精神病院の入退院を繰り返しました。 家族は地獄だったと言います。何はともあれ店を閉めるわけには行きません。 病院から退院してのまもなくの事、いつものようにお母さんが食事を作って店に出ました。店についてまもなく店の前を救急車が通りました。どうも自宅の方に向かっています。すぐに駆けつけたところやはり娘さんだったそうです。 お母さんは娘への贖罪の意味を込めて本を書きました。 同じ苦しみを持っている親子に少しでも参考になればと・・・。 著者/訳者名 : 山崎蓉子/著 出版社名 : 東銀座出版社 (ISBN:4-89469-078-0) ----- |
(以下は前スレッドからの転載です;Ray@スタッフ) ----- 【33781】バイトのススメ しろは - 04/12/3(金) 19:09 - 不登校していてもアルバイトをしていれば単位をくれると言う 高校があるそうです 子供達が食べていくために働く事を学んだり、社会の仕組みを学んだり 出来るので大変好評な取り組みだそうです 色々な意味で中学生位からはもうバイトしても大丈夫だとおもいます しろは ---- 【33783】Re(4):引きこもれる居所が無かったら? 珍 源斎 - 04/12/3(金) 19:25 - 北の老兵さんへ イジメからの不登校それが高じての自殺、そのお一人・お一人 には同情すべきお気の毒なことのあることの理解できますが、 それでも自殺に至った当事者はあの世へ行ってしまえばそれで 終わりますが、親御さんをはじめ残された者への悲しみと負担の 大きさは図り知れないものがあります。 もし、死んでしまった人が残した人たちの悲しみを見られたとしたら 即刻、詫びてこの世に戻りたく思うでしょう。 それにしても傷つき易い人が増えたものだと、廻りを見回して 感じます。 生命が元来もっている逞しさは、何処へ行ってしまったのか、 一説によると、安易に生きられる環境がその原因である。 明日をも知れぬ運命に立ち至れば、生命力が甦るということ、 話は少々異なりますが、若い男性の精子が減ってると云う話、 化学物質の影響にあるとの見方もありますが、 生命の存続にたいする不安がなくなるとそう云う事態にもなること、 自然摂理によるのかな?・・家畜や動物の生態から類推することが できます・・。 では又・ ----- 【33790】Re(5):引きこもれる居所が無かったら? 北の老兵 - 04/12/3(金) 20:20 - ▼珍 源斎さん こんばんは! 確かに傷つき易い子供が増えましたね。 ここからが珍源斎さんと多分、いやきっと同じ考えだと思うんですけど、やはり子供は自然に解放すべきです。自然に解放すと生き物は生命力が強くなります。 今子供達が置かれている環境は我々が子供の頃と激変しています。まず外で遊ぶのにも安全な広場がない。少子化で近所に遊ぶ友達すらいない。少ない子を手をかけて育てるようになったので、塾や習い事で子供が表で遊ぶ機会が減り、過保護な子供が増えました。 きっとおっしゃるように環境ホルモンが影響しているかも知れません。 今、大量消費のツケを廻されて来た様な気がします。これを良い方向に進路を変えるのはやはり政治の力しかないように思うのです。 ------ |
北の老兵さん!早速のコメント有難うございます。 仰有る意味は自省をこめて解ります。 経済の高度成長時代、家庭を顧みることなく仕事に明け暮れてた ことの弊害は少なからず、人間の社会的な最小単位である家庭に 様々な歪みを生じさせていたこと、あまつさえ単身赴任などで 家庭を留守にして子育て全般は妻である女性全般に任せてしまってた ことも子育てや家庭に大きな欠陥を孕むものにしていたことは 正直、我が身の経験から否定できません。 PTAなども女性に占領?されてたこと、物理的にも父親「男」の 存在の陰の薄かったことは教育にも大きな歪みが生じていたこと 今になって思い当たります。傷つき易い子供や大人も?含めて 前述の時代が為せることのように思われます。 私の持論ですが「日本を悪くした根元は企業交際費」の税制上の 控除と「叱られるかもしれませんが売春禁止法」であると 信じて疑いを持ちません。何故ならば職業人たる男性の帰宅を 遅くしたこと、只酒を飲む快感や快楽を公費をもって賄うことを 覚えてしまったこと、・・この弊害は根深いものがあります。 かつて存在した「素人女性」と「玄人女性の」風俗、生き方の 形が無くなってしまったこと、 等々・・乱れの根元はそこにあるように思えます。 世の中の乱れを正すとしたら、政治などに期待するのではなく 我々一人一人の改革・改善への意気込みと・・・ それを願い少しでも実現への努力ではないかと思います。 |
このスレッドの始めに引き篭もれる居所がなければ・・と云う 仮定を考えてみましたが、 更に一歩踏み込んで社会が大きな震災などの災害や 争乱、戦乱に類する決定的な混乱が社会に生じたとしたら 引き篭もりなど一挙に吹き飛んで無くなってしまうと思います。 引き篭もりは安定?した社会と平和ボケと云われる社会の なせる伎でないかと常々思う処です。 中学、高校、社会人での引き篭もりは各々の思考力が育たずに 親離れや、その準備ができないことと考えます・・が、 北海道のキタキツネの親離れの儀式?などは、 自然のもつ法則にしたがった厳粛なものと感心してます。 キタキツネ達は親離れして新しいテレトりーを持たねば 共倒れになることが解ってるからです。 更に広く近親交配を避ける事にも通じてます。 人間の場合の引き篭もり「親離れの出来ない状態」は悲惨な 末路が待つことになります。 最近、マスコミを賑わした親殺しなどはその悲劇を表してる ものでないでしょうか。 やはり幼児期の子供の育て方に原因があると思われます。 引き篭もりの解消への様々な解決方法もあるように思いますが、 一旦、幼児期への心理的な回帰からリセットからの成長プログラム の疎漏した点へ遡って解決への糸口を探すなど・・ いずれにしても甘えに相当する部分を補正することが因を 正すことになるように思えます。 これには格好をつけた教育理論のようなものでなく人間も 動物であるとする自然の原点に立ち帰ることが大切に思われます。 子供達の成長過程には様々な問題を含んでおり、結果として どうやら無事に過ごして来られましたが、思い返せば薄氷を踏む ようなことも多々あったことを今にして想い出します。 |
珍 源斎さま ひきこもりをいっしょくたに括って議論は難しいとは思いますが、貴方の内容に賛同いたします。 当方にも身近な親族や近所に該当する人たちが存在し、ひとごとでは有りません。いじめの問題とも共通のことも多いと思うのですが、学校時代にいくら差別を防止しても、会社生活に入ればそれ以上にいじめが日常化します。 それを社会が悪いではなく、ことによるとそれが人間らしさなのかも知れません。その荒波を上手に乗り切るのは、失敗の繰り返しによる学習効果で自然に対応をした我々でした。(私はいじめられることのほうが多かったと思います) 該当する家族や周りの人々は大変とは思いますが、根本は良くない事であると言う認識が大前提でしょう。 貴方が書かれましたようにある方が、もし食糧難で毎日食うや食わずの日々が続いたら、そんなことは言っていられないだろうと書かれていました。幸せな日本だからの現象なのでしょう。 何度も書きますが、他人のせいにする風潮だけは止めないといけません。それが最大の防止策と考えます。成人したら子供が親の面倒を見るは当たり前のことだからです。 |
引き篭もりの陰には、「コモリスト」の欲求不満からの 家庭内暴力など、その陰には家族が泣かされてる例が 多くあると聞いております。若者が内に篭もっていれば 当然エネルギーが余ってくること、加えて性的な欲求に 絡んだ歪んだエネルギーも当然「溜まって」くることに よりイラ・イラ・ムラムラと「コモリスト」にとっては 「言いようのない」親兄弟も含めた他者へ理不尽な恨みに転嫁して はけ口を求めるようになる結果、自殺も含めて親殺しなどへ発展する 異様な社会問題の原因になってるようです。 実際に表面に現れて事件となってるのは氷山の一角では ないかと思います。 コモリストが出現するのには、親の子に対する躾と教え・学校教育・ 社会の規範とでも云うか、各自の責任感を成長と共に育てる仕組みに 疎漏が生じてる故と考えられます。 「コモリスト」への対策・対応としたら当事者任せを超えた 近隣や社会のサポートシステムの構築が急がれる処です・。 ここは、万人の知恵の出し処では無いかと思います。 |
▼珍 源斎様 初めまして パンドラと申します 珍 源斎がひきこもりの事を考え社会の規範や家庭での躾の乱れ を憂いでおられるお気持ちは良く分かります ひきこもりだった若者が親や、兄弟を殺傷したという事件が 相次いでマスコミ等により、報道されました。 そのニュースを見て何人かの私が知っているひきこもり の子を持つ親御さんは心が揺れ動きましたが、他の数十人の親御 さんは落ち着いておられました。 私が存じております居場所に通う若者達 あるいは、通うことなく、家にいる彼らも、真剣に自分の将来について 悩み、家族に負担をかけ、親御さんに心配をかけていることを 申し訳ないと思っているようです。 どのご家庭の親御さんも我が子を慈しみ時には厳しく育ててこられた 方達が殆どです。 珍源 斎 様がおっしゃったように「氷薄を踏む思い」で育てられた 方もいらっしゃいます あるお母さんは家族の為に毎日働いてくれているお父さんが一番大事 だと、大人は働くのが仕事、子どもは学校へ行くのが仕事と そういう価値観で育ててきました。 でも、どんな育て方をしても、今は鬱になったり、会社に行くのが辛くて 薬をもらい続ける大人の人達もいるのです。 だから、あんなに、カウンセラー、心理療養士、心療内科、などの 職業が多くなっているのではないでしょうか。 私は、ひきこもりを社会とか、時代のせいだけにするつもりはありません でも、家庭や親の育て方のせいして、そちらにだけ目がいってしまう のも、違うような気がするのです。 子どもはいきなり、モンスターになって、家族を殺傷したりは致しません。 以前「不登校」のスレッドでも書きましたが、ひきこもっている彼らは 自分が一番悪い、と自分を責めている人が殆どなのです 珍 源斎 様がおっしゃるように地域や社会を超えたサポートシステム は私も是非、必要なことだとは思います、それと同時に ひきこもりや不登校を一括りに考えず、この問題は色々な角度から見る 複眼的な見方が必要なのではないでしようか。 |
パンドラ さま はじめまして、レス・コメント有難うございました。 私も引き篭もり現象については色々なケースが あり一括りにはできないと感じてましたが。 最近、色々な問題を解決するための「メソッド」に基づいて 諸般の問題の解決にいたる方策を類推し考えておりましたが、 小泉総理の会社も〜色々・人も色々発言ではありませんが、 そう云った考え方は物の本質を紛らわせることになる。 引き篭もりの場合もケース・バイ・ケースとしての考え方では 一見、合理的に見えても、問題の本質・核心に迫れないようにも思えます。 やはり問題の「根っこ」に当たる部分には共通要因が存在しますから、 ある種、の蛮勇をもって「味噌くそ的?」な対応も必要に思えます。 昨今、一億評論家時代?のようで殊更に問題を複雑視する傾向にも正直、 疑問をもってます。問題を複雑に捉えないことも解決法にあるように思います。 人間も動物であると云う、原点に照らした単純な見方が功を 奏する場合があります。 親が立派?で、あったり立派な教育者の子供達に問題があると 云うことは、私自身の子供時代の体験でも既にありました。 教養や理論、理屈では「ままならない」人間の「まか不思議」な 本質があるように思えます。 人間は立派な手本がだけでなく、反面教師のネガテイヴな教えからも 成長へのポジテイブな教えとして立派に受け止められるものが あることを幾多の実例をとおして見聞しております。 |
▼珍 源斎様 私の方こそ、丁重なコメントを頂きありがとう ございました。 >最近、色々な問題を解決するための「メソッド」に基づいて >諸般の問題の解決にいたる方策を類推し考えておりましたが、 珍 源斎様のおっしゃるように私も この問題に関しては、どうしたら解決(当事者も家族も 苦しみから救われるという意味の)出来るのかその方策を 考えて行けたらと思っております >引き篭もりの場合もケース・バイ・ケースとしての考え方では >一見、合理的に見えても、問題の本質・核心に迫れないようにも思えます。 > >やはり問題の「根っこ」に当たる部分には共通要因が存在しますから、 >ある種、の蛮勇をもって「味噌くそ的?」な対応も必要に思えます。 珍源 斎様のおっしゃる共通要因とは、家庭環境、平和ボケした社会の風潮 などでしょうか? 私はそんなに多くのひきこもった人達を見ている訳ではないのですが (100人も200人もという意味ですが)60人近くの彼らを見て 共通要因とは何だろうと考えました。 私が知っている範囲の中では、ひきこもっている、彼らは 真面目で、頑張る子で、我慢強い、という共通要因が浮かんできました。 もう少し、要領良くやれば良いのに、学校も、頑張って、疲れてへとへと になるまで、休まないとか。 学校で苛めにあっても、苛められる自分にも欠点があるのではないか と、思い我慢して、やっと、先生や親に訴えても声が届かないとか 親は「男なら、やられたら、やりかえせ、その位出来なくちゃ、厳しい世の中 渡っていけないぞ!」と言ったり。 そう言われた子どもは小学校一年の時からアトピ−と喘息が酷く 一度給食の時間に咳き込んで、食べたものを全部吐いたら、汚がられ 「バイキン、バイキン」とあだ名を付けられて、女子も席が近くになると 机をわざと離して座り担任の教師の見えない所で、新聞沙汰になるような 酷い、苛めにあったようです。 その子が弱いからとも言えるかもしれません。 「自分の身に付いた火の粉は払わないでどうする」 と言えるかも知れません でも、今の学校で起きている苛めは、中にはかなり酷いものもあり 私が聞いている中学校での事件で起きた事は、とてもこの掲示板でも書き込むのを 躊躇するようなことであったりするのです。 >昨今、一億評論家時代?のようで殊更に問題を複雑視する傾向にも正直、 >疑問をもってます。問題を複雑に捉えないことも解決法にあるように思います。 > >人間も動物であると云う、原点に照らした単純な見方が功を >奏する場合があります。 私も単純な見方が功を奏する解決の仕方があったら、どんなに良い だろうと、思います。 >親が立派?で、あったり立派な教育者の子供達に問題があると >云うことは、私自身の子供時代の体験でも既にありました。 親が立派?であっても、無くても 不登校も、ひきこもりになる こどもはいます >教養や理論、理屈では「ままならない」人間の「まか不思議」な >本質があるように思えます。 本当におっしゃる通りだと思います。 >人間は立派な手本がだけでなく、反面教師のネガテイヴな教えからも >成長へのポジテイブな教えとして立派に受け止められるものが >あることを幾多の実例をとおして見聞しております。 親を反面教師にして、育ってきたという方を私も知っています。 ひきこもりは自分の置かれている状況から只逃げているだけだと 思われるかも知れません。 でも、彼らは自分が置かれているネガティブな状況から、何とか気持ちを 立て直して、ボジテイブな状況に変えて行こうという作業をしている場合 もあるということをご理解下さい。 何れにしましても、珍 源斎 様のように、ひきこもりについて 真摯なご意見を伺える機会をもてました事は幸いに存じます |
パンドラさん今晩は >どのご家庭の親御さんも我が子を慈しみ時には厳しく育ててこら >れた方達が殆どです。 そんなこと有りません。世の中にはいろんな家族がいて糞みたいな 親もたくさんいます。 この本読んでみて下さい続編もあります。 (ちなみに、私自身「糞の親」の典型ですが、子どもは私を反面教 師として、立派に社会適応しています。ある面、糞の親の方が、子 ども引きこもれないです。 1)引きこもれる部屋がない、場合によって物理的に家無くなる 2)引きこもりたくとも、強面の人が定期的に、時には毎日ドアた たく。) 「日本一醜い親への手紙」 中古本なら80円プラス郵送料。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4073072471/qid=1102348510/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7395122-2805116 >珍源 斎 様がおっしゃったように「氷薄を踏む思い」で育てら >れた方もいらっしゃいます >あるお母さんは家族の為に毎日働いてくれているお父さんが一番 >大事だと、大人は働くのが仕事、子どもは学校へ行くのが仕事と >そういう価値観で育ててきました。 自分の身に付いた考えでなく、メディアで通常に露出されている考 えだからこの価値観が良いと思いこんでいる人も多いですよ。 センス無い人が精一杯飾っても、おしゃれは身に付きません。 自分の身に付いてない価値観で育てるから、メッキと子どもに見破 られるのです。 >だから、あんなに、カウンセラー、心理療養士、心療内科、など >の職業が多くなっているのではないでしょうか。 この人たち、職業としてはじけた子どもの扱いに慣れる事はあって も理解はできません。社会に一応適応しているからこういう職業に 就けるのであって、適応してない子どもとは、深ーい溝があります。 いないよりましではありますが。 >私は、ひきこもりを社会とか、時代のせいだけにするつもりはあ >りません。 引きこもりは、優れて、社会、時代、のせいです。それ以上でもそ れ以下でもありません。 >でも、家庭や親の育て方のせいして、そちらにだけ目がいってし >まうのも、違うような気がするのです。 もっとスロースピードな時代ならついて行けたであろう家庭がつい て行けきれなくなって、子どもに症状として表れるのです。 精神病は先進国の都会に多い病気です。 原因は単純です、各自の適応能力を超えて社会が動くからです。 休もうとしても、腰にゴム紐付けられて車で引っ張られて行く状態 ですから、足や心臓が休めと命じても休めない、そのうち全身に疲 労が蓄積、適応不能な状態に陥る。 家庭自体が世の中の一つの細胞ですから、そこがいくら考えても動 いてもたかが細胞、何の力も処理能力もありません。 >以前「不登校」のスレッドでも書きましたが、ひきこもっている >彼らは自分が一番悪い、と自分を責めている人が殆どなのです 本人が自覚しているように、「自分が一番悪い」のです。 引きこもっている自分が、引きこもらなくなれば、回りがハッピー になるからです。それは本人が一番解っていることです。 自分を責めたから、一番悪い自分が、二番目になるわけではありま せん。よけい一番の度合いが強くなってきます、そこのところが悪 循環の連鎖です。 >ひきこもりや不登校を一括りに考えず、この問題は色々な角度か >ら見る複眼的な見方が必要なのではないでしようか。 原因も対処法も簡単です。ただ、それが実行できるかと言うと皆さ ん、総論賛成、各論反対になるでしょう。 引きこもり予備軍には、引きこもれる場所と状況をなくせば良いの です。 引きこもれること自体、かなりの経費と資産が必要です。 それを一切なくせば事は収まります。 でもたぶん他の歪みが出てきますが。 いま引きこもってしまってる人へは対処が大変です。 でももっと社会的に経費と人的資源つぎ込んで対応するしか方法が ありません。本人と家族、カウンセラー、医者の間に深い溝があっ てもです。 |
▼イワオさん: >いま引きこもってしまってる人へは対処が大変です。 >でももっと社会的に経費と人的資源つぎ込んで対応するしか方法が >ありません。本人と家族、カウンセラー、医者の間に深い溝があっ >てもです。 敢えて評論家的な、分かり切った発言をしますが、一旦重力で内に落ちていく光が再び外に向かって放たれるためには引っ張る力が必要になります。それだけのことだと思われます。「繭籠もる」、一時的な退行めいたあり方には成熟、自己の再構成のための時間という豊かな意味もあるのでしょうが、繭には心地よさと、それ故の破滅(リアルな)への誘いも同時にあるはずです。自ら繭を解いて次の段階に進むことのできる力をもった人は幸いなのでしょうが、それはほとんど少数のはずで、多数の未来にあるのは、自ら生きることの条件を削られた不安定な人生で、最悪はホームレスでしょう。 通路、場所、仕事(訓練)の三点は不可欠だと思います。それには現在社会にあるものを有効利用すればいいのであって、たとえばシャッター通りの空き店舗の活用、地域の退職者ご隠居達の支援団など、地域社会に金が無くとも知恵を絞ることで十分に絵に描いた餅を出ることが可能と思われるのですが。 |
イワオさんの言うように >引きこもりは、優れて、社会、時代、のせいです。それ以上でもそ れ以下でもありません。 ↑なのかも知れません。 「ひきこもり」の原因はひとつではなく、いろんな事が複合的に絡み合っており、百人百様と言えます。しかしこれだけは言えるかも知れません。成長の段階で精神が大人に成りきれなかった事、幼少の頃友達と遊ぶ事が少なく、上手に人とコミュニケーションと取る訓練の不足等です。 また、ひきこもり状態にある人の性格は一定の傾向にあると考えられがちですが、実際にはさまざまな人たちがひきこもり状態になっており、不登校と同様、ひきこもりも誰にでも起こりうることだと言えるかもしれません。 「ひきこもり」というと、全く家から外に出ない状態を想像されるかもしれませんが、コンビニエンスストアやレンタルビデオ屋など、人とコミュニケーションをほとんどとる必要のない場所には出かけることのできる人もいます。 厚生労働省の定義では、「6ヶ月以上自宅にひきこもって社会参加しない状態が持続しており、統合失調症(幻聴、妄想などの陽性症状、意欲の低下などの陰性症状)などの精神疾患を有する者ではないと考えられる者」とされています。 この定義については、いろいろな事情で学業や仕事に就けず社会参加できない人もいますので、「6ヶ月」という期間も特段の根拠があるわけじゃないようです。従って「精神疾患が原因ではなく、学業や仕事に就かないで日常生活の大部分を自宅で過ごし、家族以外の人とコミュニケーションをとることができない状態が長期間にわたって続いている人」と考えるとよいかもしれません。 日本で初めてのノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士も内向的な性格で引きこもりがちだったそうです。。その性格がプラスに作用し、じっくりと物事を考える癖がつき自分の方向性を見つける事が出来たそうです。世界の偉人でけっこうこのタイプが多いともいいます。だからひきこもりが全て悪いと断言も出来ないのかも知れません。 しかし今「自分への自信喪失」「社会からの疎外感」で苦しみ、自分で道を見つける事が出来ずにひきこもっている不登校生が、全国に13万人いるという事実。社会的ひきこもりを含めると莫大な数になるんじゃないでしょうか?そのなかには自傷行為、摂食障害(拒食症、過食症)最後は自ら命を絶つ行為に及びます。私の身近でもあったので他人事ではありません。 |
北の老兵様 地震の影響はありませんでしたか? 地震も、ひきこもりも、日本中色々な地域で起きております ひきこもりも都市部に多いとは限らないという 話を聞いたことがあります 確かにイワオさんや北の老兵さんがおっしゃっているように 社会的な問題も含まれてはいるのでしょう。 コンビニや図書館には行けるけれど、社会参加が出来ない人 を ひきこもり とするなら、その数は相当なものに なると思います。 内にこもり、人との関わりを避ける若者と、社会的なこと 世の中で起きていることに、殆ど関心を持たず 今を楽しむことにしか関心を示さない若者 どちらも、何かに失望しているのかもしれないと考えてたりします 「何だか分からない、ぐちゃ、ぐちゃしたものを抱えて」 毎日、生きていた自分の思春期を振り返りつつ、そう思う時があります。 |
パンドラさま おはようございます。 >内にこもり、人との関わりを避ける若者と、社会的なこと >世の中で起きていることに、殆ど関心を持たず >今を楽しむことにしか関心を示さない若者 >どちらも、何かに失望しているのかもしれないと考えてたりします >「何だか分からない、ぐちゃ、ぐちゃしたものを抱えて」 >毎日、生きていた自分の思春期を振り返りつつ、そう思う時があります。 私の子供の頃は、真面目である事がとても良い事だと言われていました。 また、成績を上げる事だけを考えているようなガリ勉タイプはともかく、成績の良い子、運動会で活躍する子、部活で頑張っている子、読書家、工作の得意な子、話の面白い子、豊富な知識を持っている子、お掃除などをしっかりやる子などなど、皆に認められていたと思います。 ある時、誰が口に出したか知りませんが、ネクラ・ネアカと言う言葉が出てきました。 そうしたら、TV・新聞などのメディア、大人や子供の間で、ネアカはいいが、ネクラはダメという雰囲気になりました。 真面目にコツコツ努力する子はネクラだ。ダサい! 落ち着きがなくて乱暴でも、明るいからネアカだ。カッコいい! なんて評価がふつうに受け入れられた様に思います。 それまで認められていた、真面目な子、物静かでやさしい子が、皆に迷惑を掛けないよい子達が、アイデンティティーを失ってしまったのではないかと思います。 その世の中の価値観が今でも生きているのでは、と思います。 TV番組を見ていても、そんな感じがします。 親たちも、子供が孤立していないか、友人と遊んでいるかを気にして、友人の質?をあまり気にしなくなったのではなかと。 子供達も、親に心配かけないように、どこかのグループに属しなければと思い、独りで楽しむ事が好きな子達も、ムリをしたのではないのでしょうか。 ムリはどこかで破綻します。身近な助けがなければ。 大人やメディアは以前の様に、真面目でコツコツ努力する子は素晴らしい、駆けっこの速い子も素晴らしい、10人いれば10人に良い所があるって言って欲しいです。子供達の多様性を認めて欲しいです。心身に対する暴力はダメって、叱ってほしいです。事件が起きた時だけではなく。 子供も1歳半を過ぎると、話せなくても人の言う事が分かるようになります。 それからしばらくが、躾に良い時期になります。 でも、今の様に、心が育ってなくても、単に明るくて声の大きな子や大人が大手を振って闊歩している世の中では、親自身にも躾にたいする不安があります。 ヘタに正義感がある子は苛められやすい、考える子にとって今の世の中は暮らしにくい。だったら、ただ元気で要領の良い子になってくれた方が、親子共々生き易いのではないか。 私達大人は、大人しくて優しい声の小さな子、正義感のある子達が生き生きと生活出来るような社会にしていかなければいけないのでは、と思います。 少子化が叫ばれている今、そのような子供は国の宝、社会の宝、そしてもちろん親の宝だから。 居場所がなければ引きこもらないというご意見がありましたが、家にいられない子は、街でどこかのグループに属して悪さをしたり、悪い人にカモにされたりする危険があります。良い人に出会うことを祈るばかりです。 大人だって居場所がなければ、不安が一杯になります。夕暮れに家の灯りを見るとホッとしますよね!おいしいご馳走が目に浮かびます。 家は、家族皆にとって、いつでも心やすませる居場所である方が良いと思います。 いつも、感情と思いつきだけでレスしてすみません。 バカバカしい説かもしれませんので、お返事は結構です。 |
秋明菊さん・パンドラさん 横からすいませんね。真摯なお話に襟を正してます(但し寝転んでますが・・・。) 共鳴し啓発されます。 こんなの聞いていただけますか? 教育とは 我が身の完成を気取りこむことではなく、人をしつけることでもなく 幼い生命の中に隠されているものを見つけ、生きがいを育てることで このためには 自分を捨てる”覚悟”を”教育”っていうんだよな? モンテッソリーかなにかの”幼児の秘密”を思いだしながら 敬虔なクリスチャンの旧友で校長をやってるのに 肩を叩きながら(少しだけ 飲んでました。当然私のほうがたくさん。) 私は いつもの決め付ける口調で言いました。 すると クリスチャンは眼をカッと開き 全くだ! そうよ! ”一粒の麦。地に落ちずば”って奴よな! だけれど お前 俺たち一人だってそんなんに会ったかい? 毎日あの旗の前で 心にもない曲を弾かされて どんなに あの先生悩んでるか! 誠心女子でられた妃殿下もきっと! 勤評?だと お互い猜疑心のかたまりみたいで ”蛇の如くさとく、鳩のように おとなしかれ”よ なに校庭解放しろ? なにかあったらその責任だれがとる! 俺だけじゃ すまないのよ! すると私は遠くのほうを見ながら(後日ママさんの証言) 俺は一人だけ会ったぜ 小学1年の時の先生さ 偶然近所のパン屋で 高校3年のときバッタリ。 なんと 名前を覚えていてくれ 私がとっくに忘れた旧友の 消息を あれこれ聞かれ 臨席にいた子の通夜に行ったことまで思い出され かのクラーク先生ってのも こんなんだったろうか!と たった1年しか教職につかれなかったのに! 美人で素敵な人だったのは衆人の認めるところでしたが 私の吃音のくせを 親身になって 心配してくれていました。 世の先生と呼ばれ・呼ばれた人に 生徒という奴は 名前を覚えていてくれた こんなのに 大感激するものなんです。 引きこもりの子供さんへ 自信をもって当たってください。その人格で! |
k.satouさま 初めまして!レスありがとうございます。 > 横からすいませんね。真摯なお話に襟を正してます(但し寝転んでますが・・・。) 飲み過ぎですか? オフ会の報告?を拝見して、k.satouさまはこんな人かなって、想像力をたくましくしています。 >こんなの聞いていただけますか? > 教育とは 我が身の完成を気取りこむことではなく、人をしつけることでもなく > 幼い生命の中に隠されているものを見つけ、生きがいを育てることで > このためには 自分を捨てる”覚悟”を”教育”っていうんだよな? > モンテッソリーかなにかの”幼児の秘密”を思いだしながら > 敬虔なクリスチャンの旧友で校長をやってるのに 肩を叩きながら(少しだけ > 飲んでました。当然私のほうがたくさん。) >私は いつもの決め付ける口調で言いました。 > すると クリスチャンは眼をカッと開き > 全くだ! そうよ! ”一粒の麦。地に落ちずば”って奴よな! > だけれど お前 俺たち一人だってそんなんに会ったかい? > 毎日あの旗の前で 心にもない曲を弾かされて どんなに > あの先生悩んでるか! > 誠心女子でられた妃殿下もきっと! > 勤評?だと お互い猜疑心のかたまりみたいで > ”蛇の如くさとく、鳩のように おとなしかれ”よ > なに校庭解放しろ? なにかあったらその責任だれがとる! > 俺だけじゃ すまないのよ! 今の先生は大変だと思います。真面目な先生ほど。 >すると私は遠くのほうを見ながら(後日ママさんの証言) > 俺は一人だけ会ったぜ > 小学1年の時の先生さ > 偶然近所のパン屋で 高校3年のときバッタリ。 > なんと 名前を覚えていてくれ 私がとっくに忘れた旧友の > 消息を あれこれ聞かれ 臨席にいた子の通夜に行ったことまで思い出され > かのクラーク先生ってのも こんなんだったろうか!と > たった1年しか教職につかれなかったのに! > > 美人で素敵な人だったのは衆人の認めるところでしたが > 私の吃音のくせを 親身になって 心配してくれていました。 > >世の先生と呼ばれ・呼ばれた人に 生徒という奴は > 名前を覚えていてくれた こんなのに > 大感激するものなんです。 > 引きこもりの子供さんへ 自信をもって当たってください。その人格で! 先生の影響は強いモノがあります。 子供達が小学校に入学した時、担任だった先生達は、頼りない母親に色々アドバイスしてくださいました。今でも感謝しています。 でも、残念ながら、子供を守れない先生も沢山いらっしゃるようです。 面倒な事を避ける、自分の好みにあった子供は可愛がるが、肌の合わない子供は無視する。苛める。 親が相談に行っても、都合が悪いと言って逃げる。 部活などで、先生のおっしゃる事に批判的な子を部活の仲間に入れないで、ひたすら運動場を走らせる、レギュラーには決してしない。他の先生も、その子に同情はするが、先生同士のもめ事に発展するのを嫌い、見て見ぬ振りをする。 大人しくはっきりモノを言わない子には強く当たり、いわゆる不良の生徒にはゴマをすったり、プレゼントを渡したりする。中学生になれば、力は大人と同じですし、そんな子がグループでいれば、怖くなるのは当たり前だとは思いますが、生徒達はそんな先生を見切っています。 などなど。 先生からも問題のある先生の批判は、よくお聞きしました。 先生から、小学3・4年頃に周りに信頼出来る大人や友達などがいれば、将来ドロップアウトをしたとしても、また前に戻れるよって言われました。 その話が本当でしたら、そんな時に信頼出来る「周りの大人」の一人として、子供に向き合って戴きたいなって、願っています。 k.satouさま、先生方、勝手な事をほざきました。申し訳ありません。 戯言としてお聞き逃しください。 |
▼秋明菊さん: 丁重なレスをいただき恐縮しております。 >>初めまして!レスありがとうございます。> >> 横からすいませんね。真摯なお話に襟を正してます(但し寝転んでますが・・・。)> >飲み過ぎですか? ただの横着なだけです。 >オフ会の報告?を拝見して、k.satouさまはこんな人かなって、想像力をたくましくしています。 頭髪が薄くなった分 シャンプウ代が かからないはずとの強弁に 床屋の親父は 少ないだけに一本でも抜いたらいかんと かえって気をつかい 倍額もらっても 引き合わないとのこと。 負けました。 対抗秘策を考慮中です。 こんな奴です。 >今の先生は大変だと思います。真面目な先生ほど。 全くです。 国旗だ 君が代だと言い。おかしなことです。 昔先生に どうしたら サザレ石はイワオになるんですか? と聞いたら 気概をいってるんだよ! へッ! 嫌なガキだったことでしょう。 >> >先生の影響は強いモノがあります。 同感です。私も転勤の連続で2年毎。子どもには全く友達が できなかったとの事。かわいそうなことをしました。 東北弁から九州弁そして伊予弁。官費旅行は親だけのほうがいい というのを 振り切り。団体行動でした。 >子供達が小学校に入学した時、担任だった先生達は、頼りない母親に色々アドバイスしてくださいました。今でも感謝しています。> >でも、残念ながら、子供を守れない先生も沢山いらっしゃるようです。> >面倒な事を避ける、自分の好みにあった子供は可愛がるが、肌の合わない子供は無視する。苛める。 >親が相談に行っても、都合が悪いと言って逃げる。 > >部活などで、先生のおっしゃる事に批判的な子を部活の仲間に入れないで、ひたすら運動場を走らせる、レギュラーには決してしない。他の先生も、その子に同情はするが、先生同士のもめ事に発展するのを嫌い、見て見ぬ振りをする。 > 昔もありましたが 今はより陰湿ですね。 先生自身もこれら経験者の場合が多いですよ。いじめた方の。 >大人しくはっきりモノを言わない子には強く当たり、いわゆる不良の生徒にはゴマをすったり、プレゼントを渡したりする。中学生になれば、力は大人と同じですし、そんな子がグループでいれば、怖くなるのは当たり前だとは思いますが、生徒達はそんな先生を見切っています。 弱気をくじき強気を助ける。ありがちなことですね。 >先生からも問題のある先生の批判は、よくお聞きしました。 あんまり聞きたくないですね。聴くの いやだったことでしょう。 >先生から、小学3・4年頃に周りに信頼出来る大人や友達などがいれば、将来ドロップアウトをしたとしても、また前に戻れるよって言われました。 >その話が本当でしたら、そんな時に信頼出来る「周りの大人」の一人として、子供に向き合って戴きたいなって、願っています。 かもしれませんね。この信頼される人ってのになる方法は こりゃ難しい! 信頼するのは なにしろ むこうですものね! うまい方法でも あれば教えていただきたいのですが。 > >k.satouさま、先生方、勝手な事をほざきました。申し訳ありません。 >戯言としてお聞き逃しください。 いえ ちゃんと正座して 聞いておりました。 お元気で! あ 秋明菊の移植はプロです。 なだいなだ著 教育問答 中公新書 なんて読んでます。(ご参考) |
▼k・satouさま こんにちは。 > 頭髪が薄くなった分 シャンプウ代が かからないはずとの強弁に > 床屋の親父は 少ないだけに一本でも抜いたらいかんと かえって気をつかい > 倍額もらっても 引き合わないとのこと。 負けました。 なるほど!床屋のご主人に一本取られましたね。 > 対抗秘策を考慮中です。 いいアイデアを思いつかれたら教えてください。(リベンジが楽しみです) >>先生の影響は強いモノがあります。 > 同感です。私も転勤の連続で2年毎。子どもには全く友達が > できなかったとの事。かわいそうなことをしました。 > 東北弁から九州弁そして伊予弁。官費旅行は親だけのほうがいい > というのを 振り切り。団体行動でした。 知り合いの帰国子女の子達は、ほとんどと言っていいほど苛めにあっています。 少しでも異質なモノを、排除・ストレス解消の標的にしようとしているようですね。彼らから外国の情報を聞きたくないのでしょうか?不思議です。 そんな風潮は、大人の社会でもあります。ストレスで退社する人も多いです。 色々な人がいるから、世の中は面白いんです。 どこかの首相も「いろいろ、いろいろ」って言っていたはずですよね。 >昔もありましたが 今はより陰湿ですね。 > 先生自身もこれら経験者の場合が多いですよ。いじめた方の。 今は、成績が良くて先生のお気に入りの子供が率先して苛めをしたりしています。 知人の話では、優秀?な子供が手下の子供に命じて彼女の息子に暴力を振るわせ、 それから「お前が悪い事をしたんだから、ちゃんと謝れ」と命じたそうです。 先生も親も、その生徒と彼女の息子を比べて、その生徒を信用したそうです。 周りの子供達も、その生徒側に立っているので、やり切れない思いをしたそうです。 >>先生からも問題のある先生の批判は、よくお聞きしました。 > > あんまり聞きたくないですね。聴くの いやだったことでしょう。 先生も家に帰れば母親ですので、母親同士話が弾みました。校内でしたけど。 >かもしれませんね。この信頼される人ってのになる方法は こりゃ難しい! > 信頼するのは なにしろ むこうですものね! > うまい方法でも あれば教えていただきたいのですが。 先生には色々方法があると思いますが、私などでしたら、信頼して欲しければ、まず相手を信頼しようとする、せめて予断を持たないようにする、しっかり目を見て(睨まないように)とにかく話を聞く、といった事しかできませんね。 難しいですが、我が子に関しては、昔から知り合い(もちろん!)ですので、相手が分かっているので、上記の様にすれば大丈夫です。 > お元気で! あ 秋明菊の移植はプロです。 移植のプロさま、教えてください。秋明菊の移植はいつ頃がいいのでしょうか? ご近所さんに、我が家の秋明菊を差し上げる約束をしたのですが、12月の始めまで花が咲いていたので、来春に株分けする予定にしています。大丈夫でしょうか? 私のご近所はガーデニングの趣味の方が多く、草ぼうぼうの我が庭は肩身の狭い思いをしています。でも、時々種が飛んできて、きれいな花も咲きます。←言い訳 たまに、ご近所で消えてしまった草花が、我が家で元気よく育っていると、皆さんが「この花は手を嫌うのね、放って置いた方がいいのね」なんて、のたまいます。 「そうよ!知らなかったの?」なんて、威張って言い返しますが・・・ また、長々とくだらない事を書いてしまいました。 もし、秋明菊の移植の時期が違っていましたら、お知らせ下さい。お願いします。 |
▼秋明菊さん: > ごていねいなレスをありがとうございます。 >なるほど!床屋のご主人に一本取られましたね。> >いいアイデアを思いつかれたら教えてください。(リベンジが楽しみです) 御助言 いただけませんか?今 帽子型のカツラをつくらせようか? カツラ屋からワイロをもらったのか 盛んにすすめるものですから。 >> >知り合いの帰国子女の子達は、ほとんどと言っていいほど苛めにあっています。 >少しでも異質なモノを、排除・ストレス解消の標的にしようとしているようですね。彼らから外国の情報を聞きたくないのでしょうか?不思議です。 同感です。家内の兄一家も悩んで悩んで 先に帰国させたりしてました。 >そんな風潮は、大人の社会でもあります。ストレスで退社する人も多いです。> 私のところも10パーセントぐらいはいました。家に鍵をかけて 隠れちゃうんです。 オーイ!おまえは 包囲されている!無駄な抵抗はやめろ! なんか 昔言われたような聞いたようなこと言って迎えにいきました。 >色々な人がいるから、世の中は面白いんです。 >どこかの首相も「いろいろ、いろいろ」って言っていたはずですよね。 全くです。みんな自分と同じなら気が狂います。 電車・バスなんかほんとに面白いですね。 今日 帰りの電車の中で 携帯電話で 大声で いつまでも 話している若くて品のいいネクタイのに ”私は 電車の中では やめなさい!”と 隣のネコに 言うように話かけました。 すると ジロッと見上げて ”いちいち うるせいな!” かまわず つづけて”やれ靖国がどうの・・・・” 又私は もっとフレンドリに ”貴方は この電車に乗る資格はありません!次の駅で 降りるべきです” と 目さんに直接言わないほうがいい。 なんて掲示版で忠告されていたのを 途中で思いだしたんですが ああいうときは どうすんですかね? >今は、成績が良くて先生のお気に入りの子供が率先して苛めをしたりしています。 >知人の話では、優秀?な子供が手下の子供に命じて彼女の息子に暴力を振るわせ、 >それから「お前が悪い事をしたんだから、ちゃんと謝れ」と命じたそうです。> >先生も親も、その生徒と彼女の息子を比べて、その生徒を信用したそうです。 >周りの子供達も、その生徒側に立っているので、やり切れない思いをしたそうです。 こんなんで 友情だとかはどうなるんですかね? まったく やりきれませんね。 人に誉められようとなにかする・善いことをする。 これは 日本人日本人といいすぎ かえって他を卑しむ 感情から くるのではありませんか?> >先生も家に帰れば母親ですので、母親同士話が弾みました。校内でしたけど。 そりゃ 大半いやほとんど100%ちかく先生というのは 使命感にもえた 人ばかりです。よき母親でもあります。>>>> >先生には色々方法があると思いますが、私などでしたら、信頼して欲しければ、まず相手を信頼しようとする、せめて予断を持たないようにする、しっかり目を見て(睨まないように)とにかく話を聞く、といった事しかできませんね。> 聴くような子・人なら ハナから問題になる子・人はいないんでは? >難しいですが、我が子に関しては、昔から知り合い(もちろん!)ですので、相手が分かっているので、上記の様にすれば大丈夫です。 ほんとうは 他人なんですよね。 なかなか そう思えないんですが。> >>秋明菊の移植はいつ頃がいいのでしょうか?> たいていの植木屋はこれを移植の難しい奴といいます。 土が環境がと いんちきです。 5月の終わりか6月1週ごろ できれば 最初の植わっていた 土の似ているのがいいんです。 でも あんまり いろいろかんがえず 枯れたっていいや! 縁がなかっただけね! このほうがいいかも >、草ぼうぼうの我が庭は肩身の狭い思いをしています。でも、時々種が飛んできて、きれいな花も咲きます。←言い訳> アメリカでは犯罪とのこと。草は生やしてはいけない。と >また、長々とくだらない事を書いてしまいました。 >もし、秋明菊の移植の時期が違っていましたら、お知らせ下さい。お願いします。 |
k・satouさま こんばんは。またマヌケなレスをさせてください。 > 御助言 いただけませんか? 髪が少ないと言う事は、髪が細いという事でもありますよね。 でしたら、ハサミやレザーの刃が長持ちするので、散髪代を負けてくれ!って。 > 同感です。家内の兄一家も悩んで悩んで 先に帰国させたりしてました。 中学校は特に大変でしょうね。近くにインターナショナルスクールなどがあったら、そこへ行くのもよい方法かもしれません。 大学進学の時は、帰国子女枠のある大学などでは、有利に働く事もあります。 彼(彼女)らは、多くの日本の子供達のように狭い範囲で生きていないので、高校を卒業した時点で、海外へ進学・就職したりする子もいます。世間が広いのです。 とにかく、そこへ到達するまでは大変かもしれませんが、その後は選択肢がより多くあるので、希望を持って欲しいです。 > 私のところも10パーセントぐらいはいました。家に鍵をかけて 隠れちゃうんです。 オーイ!おまえは 包囲されている!無駄な抵抗はやめろ! 真面目に誘うより、フッと肩の力が抜けて、天の岩戸から出やすくなりますね。 k・satouさまはとても賢い方ですね。それとも性格がお笑い系なのか? でも、パンドラさまはシャイな方だっておっしゃっていましたが。 > 今日 帰りの電車の中で 携帯電話で 大声で いつまでも > 話している若くて品のいいネクタイのに > ”私は 電車の中では やめなさい!”と 勇気がありますね! 私は小さい子供には、たいてい注意しますが。でも… 先日、スーパーでパック入りのおまんじゅうを潰していた2才位の子がいたのですが、そばに母親と祖母・姉がいたのに、知らん顔をしていたので、「大事なモノだから、そんな事をしたらダメよ」って、優しく話し掛けていたら、そばにいた母親がパックを引ったくって、その子の頭を思いっきり叩きました。 その母親をひっぱたいてやりたかったです。 注意するのは難しいですね。これからは、周りに親がいない時に注意します。 > そりゃ 大半いやほとんど100%ちかく先生というのは > 使命感にもえた 人ばかりです。よき母親でもあります。 そうでしょうか?私にはそうは思えませんが。サラリーマンでもありますので。 > 聴くような子・人なら ハナから問題になる子・人はいないんでは? 上記の件は、小学校3・4年の子供の場合ですので、まだ諦めるのは早くありませんか?特に自分の子でしたら、軌道修正は効くと思います。なんたって愛情掛けて今まで育てたんですもの。 >>>秋明菊の移植はいつ頃がいいのでしょうか?> > 土が環境がと いんちきです。 5月の終わりか6月1週ごろ できれば > 最初の植わっていた 土の似ているのがいいんです。 5月の下旬に移植します。移植はご近所さんにやって貰います。 >アメリカでは犯罪とのこと。草は生やしてはいけない。と 日本にも良い所がありますね。捨てたモノではありません。 ほとんど井戸端会議ですね。付き合わせてしまって、ごめんなさい。 |
▼秋明菊さん:またまたご丁寧にレスを 御礼もうしあげます。> >髪が少ないと言う事は、髪が細いという事でもありますよね。 >でしたら、ハサミやレザーの刃が長持ちするので、散髪代を負けてくれ!って。 残念!髪がないのに有った時と同様とは?と迫っているんです。 どうも今度は頭をすり、黒のサングラスをかけると似合うと言い スキンヘッド用のバリカンを売りつけようとしています。 >大学進学の時は、帰国子女枠のある大学などでは、有利に働く事もあります。 >>彼(彼女)らは、多くの日本の子供達のように狭い範囲で生きていないので、高校を卒業した時点で、海外へ進学・就職したりする子もいます。世間が広いのです。>とにかく、そこへ到達するまでは大変かもしれませんが、その後は選択肢がより多くあるので、希望を持って欲しいです。> 現地の日本人学校で 無為の生活をしていたようで ”親が理想を追うとその子は現実主義者になる”の典型です。 他人の子供なので 気楽に”バカ!恥じを知れ!”の連呼です。 もちろん時々小遣いなんかで 買収してますが。 携帯電話の件 >> ”私は 電車の中では やめなさい!”と >勇気がありますね! 勇気? 34529で真面目なニックさんが述べられておられますが 同感です。 意識的にマナーを破るのもいるんです。 そのとき具体的にどうする? 先人は”自分にせられんと思うことを人にせよ!”といいましたが 案外彼らはせられんと欲しているのかな?とも思いました。 >>先日、スーパーでパック入りのおまんじゅうを潰していた2才位の子がいたのですが、そばに母親と祖母・姉がいたのに、知らん顔をしていたので、「大事なモノだから、そんな事をしたらダメよ」って、優しく話し掛けていたら、そばにいた母親がパックを引ったくって、その子の頭を思いっきり叩きました。 >その母親をひっぱたいてやりたかったです。 これがその親の愛情表現だったんでしょう。 >注意するのは難しいですね。これからは、周りに親がいない時に注意します。 因みに我が家での外出の規則は古来乗物は全て子供は立っていること。 これすらできないくらい疲れていたら どこへも行けない。行かない。 不思議そうに どうしてあの子は座っているの?と聞かれ ”病気だから” 勝手に病気にしていました。 ”働くに追いつく貧乏はない!”とかいい 将来への生活不安のために営々と貯めた預金までやり方が悪かった。 残念でした。運用方法もしらないの! アメリカの属国なんだから あきらめろ!独立国だとでも思っていたの! 今度は 貧乏と災厄で眼をすえている我々に 自由のために イラクでも どこでも 我々があいつをテロだっていうんだから 愚図愚図いわず 代わりに行って 殺してきて!と あげくは 憲法?そんなものは 変えりゃいい! これじゃ世の先生は なにをどう教えるのか? 悩むのは当然です。 世の中真面目なもので その芯は 事実であり愛なんですよね あったことは認め相手の気持ちを忖度する。 人権尊重の小さい灯りをかかげて 既成政党に頼らず歩もう と”なださんの旗のもと 私は 老人党を支持するものの一人です。 >>特に自分の子でしたら、軌道修正は効くと思います。なんたって愛情掛けて今まで育てたんですもの。 愛情かけてくれなんて 誰も頼まなかった。勝手に! なんて うちのクソガキの反論の声が聞こえそうです。 > >>>>秋明菊の移植はいつ頃がいいのでしょうか?> >5月の下旬に移植します。移植はご近所さんにやって貰います。 そんなものより これから来る食糧危機に備え庭にブルーベリをお勧めいたします。 20種ぐらいありますが なるべく大きな実のなるものがいいです。 消毒・肥料らの世話は全くいりませんし 挿し木で すぐつきます。 盆栽としては ”お茶の木” 葉は食べ花はきれい実までと 3拍子! それに 肥料いらずで 茶毒蛾ぐらいの消毒でOK >ほとんど井戸端会議ですね。付き合わせてしまって、ごめんなさい。 こちらのセリフです。 では また |
k.satouさん こんばんわ オフ会の折には、お世話になりました しらふのk.satouさんはきっとシャイな方なのですね この掲示板は色々大変な問題を議論していらっしゃる方が多いのに 私の「ひきこもり」の投稿文が長くなって申し訳ありません でも読んでいただけるだけでも、嬉しく思います。 イラク、憲法改定についてなど、k.satouさん始め色々な方 のご意見をじっくり聞かせて頂きたいと思います。 |
▼パンドラさん:こんにちわ こちらこそ お世話になりました。 貴方は 想像どうりの人でした。 >k.satouさん >こんばんわ >オフ会の折には、お世話になりました > >しらふのk.satouさんはきっとシャイな方なのですね そりゃ 大大シャイですとも。 それに 口角泡を飛ばして 声が枯れちゃう奴だってのをご存知ですよね。 >この掲示板は色々大変な問題を議論していらっしゃる方が多いのに >私の「ひきこもり」の投稿文が長くなって申し訳ありません >でも読んでいただけるだけでも、嬉しく思います。 やっぱりその人柄が文意を読ませるんですよ。 矛盾の多すぎる現代は そのヒズミがこういうところに現れるんですね。 正義だ! 自由だ! 民主主義だ!といくら言われても よく小さいことからと言われ これが着実な方法・近道よといわれても 大きなことを後回しにすることは 妥協そのものじゃないか?自問です。 一番難しいことに夢をかけ 既成の常識の枠にはめられ 世の中の 迷子にならないように どうぞ 今後とも 導いてくださいね。 >>イラク、憲法改定についてなど、色々な方 >のご意見をじっくり聞かせて頂きたいと思います。 まったく 同意見です ウミさん船橋さんニックさん外野さん等等の論客にエールを送り 彼らの熱いメッセージに答えようではありませんか? ねえ 管理人さん! |
▼秋明菊さま おはようございます。 レス頂きありがとうございます 私は秋明菊様の書き込みなされたのを この掲示板で拝読させて頂くことを楽しみにしております もしご迷惑でなかったら、少しお話させてください 私は偶々ご縁があって、たかだか数十人の若者達の話を聞く 機会を持っているのと。子ども達の放課後の生活の相手をする お手伝いを仕事でさせて頂いているだけでございます。 そんな、私の狭い経験の中からの思いですので偏っているかも知れませんし 間違っているかも知れません >ある時、誰が口に出したか知りませんが、ネクラ・ネアカと言う言葉が出てきました。 >そうしたら、TV・新聞などのメディア、大人や子供の間で、ネアカはいいが、ネクラはダメという雰囲気になりました。 > >真面目にコツコツ努力する子はネクラだ。ダサい! >落ち着きがなくて乱暴でも、明るいからネアカだ。カッコいい! >なんて評価がふつうに受け入れられた様に思います。 > >それまで認められていた、真面目な子、物静かでやさしい子が、皆に迷惑を掛けないよい子達が、アイデンティティーを失ってしまったのではないかと思います。 >その世の中の価値観が今でも生きているのでは、と思います。 >TV番組を見ていても、そんな感じがします。 確かにおっしゃる通りだと思います 特にテレビというメディアは目立つこと、目に見えること、目先のこと などに焦点を当てて番組をつくっていますから、その後どうなったとか 何ヶ月も、時には何年もかけて取材するなどということはありません。 視聴者が即効性を求め、それに答えることで視聴率を上げ何も考えなくても 楽しく見ていられる番組を視聴者が求めているのだとしたら、深く考えたり じっくり何かに取り組むなどという傾向は排除されて行くのかもしれません 私はあまりテレビを見ておりませんので何とも言えませんが、そんなテレビなど メディアが流す情報が、社会に及ぼす影響は大きく、秋明菊様がおっしやるように 社会の空気をつくりあげていくのでしょう 少なくとも私はテレビなどから流される情報を鵜呑みにしないで、自分の頭で考え、思考していこうと友人や家族には話しております。 小泉内閣が誕生した時の過熱報道や、ヨン様人気を取り上げ、まるで 中高年の婦人の殆どが支持したり、夢中になっているように報道していたのには ウンザリしました。 >居場所がなければ引きこもらないというご意見がありましたが、家にいられない子は、街でどこかのグループに属して悪さをしたり、悪い人にカモにされたりする危険があります。良い人に出会うことを祈るばかりです。 私の知っている若者は(又、一部の特殊な例だとお叱りを受けそうですが) 中学二年の時、自分が苛めの標的になっている訳ではなかったけれど 彼の言葉を借りれば 「苛められている奴も俺はあんまり好きじゃなかったけど、クラス中 の皆がよってたかって、そいつを無視したり、じゃま扱いするのがイヤで やめろよ って言ったんだ、そしたら今度、俺が苛めにあうようになって 先生に言っても、先生はそいつらに注意して、『はい、もうやりません』なんて、そいつらは言っても、らちあかなくて」結局、彼は孤立して学校へ行かなく なったそうです。それから十八歳位迄、彼の言葉で言うと「家で無為な時間を過ごし、一生懸命働いている親にも申し訳ない」と思いバイトを始める コンビニでのバイトをつづけながら、 父親に「二十歳までやりたいことがあるのでしばらく家にいても言い?」 と聞くと 「何をバカなことを言ってるんだ、俺が働ける内はお前達のことは食わしてやるから、そんなこと心配するな」 と言われたそうです。 彼は今、ある地域で若者達や彼らの周囲にいる大人達とNPO法人を立ち上げ お年よりの為の昼食作りとその配達、PCが苦手だけれどやってみたい という中高年の方々の為のパソコン教室、時には出張サービスも。 学校での学習について行けないけれど、じっくり教えて欲しいという子ども達のための塾、などの事業を展開し、今の社会のニーズに合った方法で収益を上げているようです。 長くなって済みません続きは、この後、送信します |
秋明菊様 長くなって申し訳ありません >そのNPOに参加している若者達はそれぞれ得意分野を持ち 大勢の人と話したり目立つことは苦手だけれど、ひきこもっていた時に、自分の 昼食づくりから始まって、料理に興味を持ち、調理師の資格を取って 宅配昼食分野を一手に引き受けている若者。 家にこもっていた時はずーっと、PCだけを相手に暮らし、 PCに関しては独学だけど誰にも負けない知識をもち、その教え方の丁重さと分かりやすさで、パソコン教室の人気講師を務めている人 帰国子女で英語は誰よりも得意で、分かるまで丁寧に、じっくり教えて貰いたい という子ども達に喜ばれている女の子。 「俺は頭も資格もないし、あるのは体力だけだから」と言い 学童保育所の仕事を紹介されて、毎日、ドッジやプロレスごっこで20人からの 子ども達を相手に遊んでいる子。 と本当に色々様々です そのNPOの理事を務める彼は 「うちは、資金もないし、コネもないけど、人材だけは豊富だから」 と言って笑っています。 今、行政も、彼らの動きに注目して、2年前から、理事の何人かが、県の教育 センターの嘱託職員としてセンター中での不登校の子ども達の相談や 遊び相手として勤務しています。 彼は家に、ひきこもって孤独感に苛まれてい時、何かやりたいことが出来る 居場所が欲しかった。だから、今、そんな思いでいる、何処にも居場所のない子 達が安心して居られる場所や働ける場所をつくりたかった。 と言っていました。 ちなみに、彼のお父さんは一部上場企業の管理職で社会の第一線で長年働いて 来られたいわゆるエリートですが、彼は今、中卒資格で社会に出て、彼なりの 生き方を貫いています。 次回、若し、機会がありましたら、家にいられなくて、ひきこもることが できなかった若者のことをお話いたします。 その前に、こんな話しばかりで掲示板を独占するなーという 皆様からのブーイングが来るかもしれませんね。 >子供達も、親に心配かけないように、どこかのグループに属しなければと思い、独りで楽しむ事が好きな子達も、ムリをしたのではないのでしょうか。 >ムリはどこかで破綻します。身近な助けがなければ。 > >ヘタに正義感がある子は苛められやすい、考える子にとって今の世の中は暮らしにくい。だったら、ただ元気で要領の良い子になってくれた方が、親子共々生き易いのではないか。 > >私達大人は、大人しくて優しい声の小さな子、正義感のある子達が生き生きと生活出来るような社会にしていかなければいけないのでは、と思います。 >少子化が叫ばれている今、そのような子供は国の宝、社会の宝、そしてもちろん親の宝だから。 > >居場所がなければ引きこもらないというご意見がありましたが、家にいられない子は、街でどこかのグループに属して悪さをしたり、悪い人にカモにされたりする危険があります。良い人に出会うことを祈るばかりです。 > >大人だって居場所がなければ、不安が一杯になります。夕暮れに家の灯りを見るとホッとしますよね!おいしいご馳走が目に浮かびます。 >家は、家族皆にとって、いつでも心やすませる居場所である方が良いと思います。 本当におっしゃる通りだと思います 是非、秋明菊様の優しい気持ちを大切になさって下さい。 |
パンドラさま 興味深いお話ありがとうございます。 私が知っているのは、周りの人達の事ばかりなので、有りがたいです。 >中学二年の時、自分が苛めの標的になっている訳ではなかったけれど >彼の言葉を借りれば >「苛められている奴も俺はあんまり好きじゃなかったけど、クラス中 >の皆がよってたかって、そいつを無視したり、じゃま扱いするのがイヤで > やめろよ って言ったんだ、そしたら今度、俺が苛めにあうようになって >先生に言っても、先生はそいつらに注意しても、らちあかなくて」結局、彼は孤立して学校へ行かなくなったそうです。 苛められている子の味方をして、クラス中から苛められる様になった例は私の周りの人からも聞いています。 >コンビニでのバイトをつづけながら、 >父親に「二十歳までやりたいことがあるのでしばらく家にいても言い?」 >と聞くと >「何をバカなことを言ってるんだ、俺が働ける内はお前達のことは食わしてやるから、そんなこと心配するな」 >と言われたそうです。 いいお父さんですね。彼にとっては強い味方です。彼の心を支える大黒柱ですね。 >そのNPOに参加している若者達はそれぞれ得意分野を持ち >大勢の人と話したり目立つことは苦手だけれど、ひきこもっていた時に、自分の >昼食づくりから始まって、料理に興味を持ち、調理師の資格を取って >宅配昼食分野を一手に引き受けている若者。 >家にこもっていた時はずーっと、PCだけを相手に暮らし、 >PCに関しては独学だけど誰にも負けない知識をもち、その教え方の丁重さと分かりやすさで、パソコン教室の人気講師を務めている人 >帰国子女で英語は誰よりも得意で、分かるまで丁寧に、じっくり教えて貰いたい >という子ども達に喜ばれている女の子。 >「俺は頭も資格もないし、あるのは体力だけだから」と言い >学童保育所の仕事を紹介されて、毎日、ドッジやプロレスごっこで20人からの >子ども達を相手に遊んでいる子。 >と本当に色々様々です >そのNPOの理事を務める彼は >「うちは、資金もないし、コネもないけど、人材だけは豊富だから」 >と言って笑っています。 人それぞれ、得意分野はあるものです。それを活かして仕事を出来るなんて素晴らしいですね。 > >彼は家に、ひきこもって孤独感に苛まれてい時、何かやりたいことが出来る >居場所が欲しかった。だから、今、そんな思いでいる、何処にも居場所のない子 >達が安心して居られる場所や働ける場所をつくりたかった。 >と言っていました。 彼にとって、引きこもりは知恵や力を蓄えるチャンスだったのでしょうね。 > >次回、若し、機会がありましたら、家にいられなくて、ひきこもることが >できなかった若者のことをお話いたします。 友人達にも、引きこもりの子供がいます。 また、やっと辛い学校生活を終えた子もいます。 楽しみにしていますので、時間の余裕が出来たらお聞かせください。 |
▼イワオ様 初めまして パンドラです、レス頂き有難うございます > >そんなこと有りません。世の中にはいろんな家族がいて糞みたいな >親もたくさんいます。 >この本読んでみて下さい続編もあります。 >(ちなみに、私自身「糞の親」の典型ですが、子どもは私を反面教 >師として、立派に社会適応しています。ある面、糞の親の方が、子 >ども引きこもれないです。 >1)引きこもれる部屋がない、場合によって物理的に家無くなる >2)引きこもりたくとも、強面の人が定期的に、時には毎日ドアた > たく。) > >「日本一醜い親への手紙」 >中古本なら80円プラス郵送料。 >http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4073072471/qid=1102348510/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7395122-2805116 この「日本一醜い親への手紙」 は読みました。 確か「親への手紙」シリーズの一つで他のものと違って 親への怨念、憎しみ、怒り、などの言葉が溢れていたように 記憶しております。 最早手元にはありませんので細かい個所は覚えておりませんが >自分の身に付いた考えでなく、メディアで通常に露出されている考 >えだからこの価値観が良いと思いこんでいる人も多いですよ。 >センス無い人が精一杯飾っても、おしゃれは身に付きません。 >自分の身に付いてない価値観で育てるから、メッキと子どもに見破 >られるのです。 そうかも知れませんね 只、本当にそう思って、ご主人と仲良く暮らしていても 家庭の中の問題というのは一筋縄ではいかないようですね >この人たち、職業としてはじけた子どもの扱いに慣れる事はあって >も理解はできません。社会に一応適応しているからこういう職業に >就けるのであって、適応してない子どもとは、深ーい溝があります。 >いないよりましではありますが。 そうですね 私も「本当に良いカウンセラーにめぐり合うのは宝くじに当たる より難しい」 という言葉を聞いた事があります。 何が本当に良いカウンセラーかと、問われると又別の問題になりますが >引きこもりは、優れて、社会、時代、のせいです。それ以上でもそ >れ以下でもありません。 >もっとスロースピードな時代ならついて行けたであろう家庭がつい >て行けきれなくなって、子どもに症状として表れるのです。 >精神病は先進国の都会に多い病気です。 >原因は単純です、各自の適応能力を超えて社会が動くからです。 >休もうとしても、腰にゴム紐付けられて車で引っ張られて行く状態 >ですから、足や心臓が休めと命じても休めない、そのうち全身に疲 >労が蓄積、適応不能な状態に陥る。 > >家庭自体が世の中の一つの細胞ですから、そこがいくら考えても動 >いてもたかが細胞、何の力も処理能力もありません。 イワオ様の、このご意見には賛同いたします >本人が自覚しているように、「自分が一番悪い」のです。 >引きこもっている自分が、引きこもらなくなれば、回りがハッピー >になるからです。それは本人が一番解っていることです。 >自分を責めたから、一番悪い自分が、二番目になるわけではありま >せん。よけい一番の度合いが強くなってきます、そこのところが悪 >循環の連鎖です。 >原因も対処法も簡単です。ただ、それが実行できるかと言うと皆さ >ん、総論賛成、各論反対になるでしょう。 >引きこもり予備軍には、引きこもれる場所と状況をなくせば良いの >です。 >引きこもれること自体、かなりの経費と資産が必要です。 >それを一切なくせば事は収まります。 >でもたぶん他の歪みが出てきますが。 という、部分での 他の歪み とはどのようなものを考えて おられますか? 教えて頂ければ幸いに存知ます。 |
パンドラさん今晩は、 亀レス失礼 >>引きこもり予備軍には、引きこもれる場所と状況をなくせば良い >>のです。 >>引きこもれること自体、かなりの経費と資産が必要です。 >>それを一切なくせば事は収まります。 >>でもたぶん他の歪みが出てきますが。 >という、部分での 他の歪み とはどのようなものを考えて >おられますか? 私は、人に教えるほどの知識有りません。 私の強みは、常に反面教師としての存在です。 ですので、勘でしか話ができません。 最も大きな障害は、親又は引きこもりを寄生させている家族が引き こもりの場所と湿度、温度を提供していることです。 これらは本人たちが選択したわけではなく、たまたま社会生活の中 でそう言う状況ができてしまったことに原因があるのです。ある程 度のコントロールは彼らに可能ですが、主な動力は外部から来るの で完全なコントロールは不可能です。 引きこもりの場所と状況をなくすと言うことは、その家族や親もい ままでの人生全部を一度否定しなければならないし、否定される事 となります。 普通できないですよ、現実に不適応しているのが敏感に外部に反応 している、息子又は娘で3人の子どもの内、1人がそうであったと したら。 不適応の子ども以外、曲がりなりにも他の兄弟、他の家族は適応し ているわけですから。 センサーは反応して警報はなっている、でも本体は反応したくない かできないか。 ちょうどハンドルネームが「パンドラ」さんですよね。 たぶん、もうパンドラの箱は開いてますよ、 中から何が出てきているかははっきりは見えませんが、世界の中で 日本は案外早く物事進んでいる様に思います。 ある面アメリカの社会崩壊の事情、一番に進んでいるようですが、 日本はもっと深く病んでます。 「風の谷のナウシカ」の「腐海」のように都合よく浄化してくれる システムは自然界にはあり得ません。 数千万年単位の話ならたぶんあり得ますが、人間の一世代、数十年 単位だと無いです。 |
▼イワオさん: >パンドラさん今晩は、 >最も大きな障害は、親又は引きこもりを寄生させている家族が引き >こもりの場所と湿度、温度を提供していることです。 >これらは本人たちが選択したわけではなく、たまたま社会生活の中 >でそう言う状況ができてしまったことに原因があるのです。ある程 >度のコントロールは彼らに可能ですが、主な動力は外部から来るの >で完全なコントロールは不可能です。 > >引きこもりの場所と状況をなくすと言うことは、その家族や親もい >ままでの人生全部を一度否定しなければならないし、否定される事 >となります。 >普通できないですよ、現実に不適応しているのが敏感に外部に反応 >している、息子又は娘で3人の子どもの内、1人がそうであったと >したら。 >不適応の子ども以外、曲がりなりにも他の兄弟、他の家族は適応し >ているわけですから。 > >センサーは反応して警報はなっている、でも本体は反応したくない >かできないか。 > >ちょうどハンドルネームが「パンドラ」さんですよね。 >たぶん、もうパンドラの箱は開いてますよ、 >中から何が出てきているかははっきりは見えませんが、世界の中で >日本は案外早く物事進んでいる様に思います。 > >ある面アメリカの社会崩壊の事情、一番に進んでいるようですが、 >日本はもっと深く病んでます。 >「風の谷のナウシカ」の「腐海」のように都合よく浄化してくれる >システムは自然界にはあり得ません。 >数千万年単位の話ならたぶんあり得ますが、人間の一世代、数十年 >単位だと無いです。 亀レスというのでしょうか お返事が遅くなって済みません 気力はあるのですが、体力がついていかない為 もう少し後でレスさせて頂きます これから出かけて多分明日の午後までPCは見られないと思いますので。 |
イワオ様 お返事が大変遅くなって申し訳有りません この掲示板も掲示板のあり方や色々なスレッドで皆様 デッドヒートなさって今朝久し振りに覗いたら大変な事になっていますね イワオ様の社会を斜め見ている視点はとても私には新鮮な気が致しまして 興味深く拝見致しておりました。 ひきこもりを寄生させている家族がその場所と状況を無くせば良い というご意見には同意しかねますが 引きこもりの場所と状況をなくすと言うことは、その家族や親もい ままでの人生全部を一度否定しなければならないし、否定される事 となります。 普通できないですよ、現実に不適応しているのが敏感に外部に反応 している、息子又は娘で3人の子どもの内、1人がそうであったと したら。 不適応の子ども以外、曲がりなりにも他の兄弟、他の家族は適応し ているわけですから。 センサーは反応して警報はなっている、でも本体は反応したくない かできないか。 とおっしゃっていることは分かります 家族の再生とか、再構築とか生易しい言葉で語れるようなこと ではないという事も ちょうどハンドルネームが「パンドラ」さんですよね。 たぶん、もうパンドラの箱は開いてますよ、 中から何が出てきているかははっきりは見えませんが、世界の中で 日本は案外早く物事進んでいる様に思います。 私のハンドルネーム、パンドラには色々な思いや意味を含めた つもりです。 ある面アメリカの社会崩壊の事情、一番に進んでいるようですが、 日本はもっと深く病んでます。 「風の谷のナウシカ」の「腐海」のように都合よく浄化してくれる システムは自然界にはあり得ません。 数千万年単位の話ならたぶんあり得ますが、人間の一世代、数十年 単位だと無いです。 これはもう、ひきこもっている人が社会復帰すれば良いという話し ではなく、私達はパンドラの箱を開けてしまったのでしょう。 そこから出てくるものは大人達が今迄考えていた常識とか規範とか いう範疇では捕らえられないものかも知れません。 その中に、きっと希望もあると私は思いたいですが。 |
引き篭もりは野生動物にとっても怪我をしたり 何らかの病になれば安全な場所を選んで飲まず食わずで 群や仲間から離れて只ひたすら篭もるそうです。 エネルギーの消耗を避けて篭もるうちに自然の治癒力を 得て快癒するか、もし、それが叶わなければ静かに 命を終えて土に帰って行くそうです。 熊は厳しい冬を乗り切るために冬眠ならぬ冬ごもりは 良く知られてることです。 人間も精神的なダメージを癒すのには「篭もる」ことも 自然な行動ではないかとも思います。 ・・失恋の痛手を癒すのは篭もることがすこぶる有効です・・。 篭もってる内に涙をながしたり考えたりするうちに かなりの部分癒されることもあります。 そして自然に元気を取り戻せることもあります。 一方に、篭もりの効用もある訳です・・が、 但し、篭もることを慢性的な逃避として常習的になると 良い結果は・先ず、得ることは出来ません。 引き篭もりの効用?もある、ことも視野に入れて考えてみたいと 思います。 |
最近ひどくなってると感じることで、 電車、乗り物のやフアミリーレストランで傍若無人にふるまう子供たちと それを止めさせようとしない親達を見るたびに、このまま「我が侭」に 周囲への気配りを教えられる事無く、成長すれば堪え性のない 人間になるのではないかと他人事ながら「ついつい」心配してしまいます。 飼い犬でさえ、シッカリ躾をしないと手が付けられなくなるように 人間とても幼児期に「堪え性」を養う躾が大切に思います。 言葉を理解できない時期には非言語系の躾「しつけ」が必要です。 それは動物の調教にも例えられるようなもの、それも親の愛情から発する ものが大切に思われます。 現在社会問題化してる引き篭もりの原因の中には「堪え性の無い」 自己本位で親や他人のこと考えられないことから発してるものも 少なくありません。 既に引き篭もり症候群に罹ってる人には各々の対象療法をもって 対処せねばなりませんが、 これから子供「幼児」を育てる親御さんにはそれら病的な引き篭もりを 避けるためには、深い愛情を注ぐと同時に躾を考えて欲しいと思います。 その方法は各人各様であっても、子供たちに「良い悪い」の判断力を 付けさせるのは一に親次第です。 幼児期に会得した教えが人生の全般に亘って影響をもちます。「経験上」 私の子供達に折りにふれて孫達にたいする教育以前の躾「しつけ」が大切で ある旨を伝えてます。・・色々意見が合わないことも多いのですが、 この点だけは肯定的に受け止めてくれてます。彼らも私の云うこと 以前に数々の事例からそのように認識してるからでしょう・ |
引きこもりや、不登校への対症療法の一つとして、 お天道様「太陽」のお力をお借りする方法があります。 不登校や引き篭もりの初期の兆候としては、夜更かし 朝寝坊がありそれが高じると体内時計のリズムに変調を 来たし色々な影響が生じてそれが意欲の低下を引き起こす ことがあります。 人間も動物であることの原点から考えると・朝の陽光を浴び 光のもつ「あらゆる生命を」活賦するスペクトルを持つ光の エネルギーに反応しないはずはありません。 陽光のもつエネルギーは幹脳を刺激して内分泌に影響を及ぼし 意欲を高める働きをします。 その結果は物事を明るくみて明るい判断ができるように なるのでは・・ないかと思います。 陽の光の前では悪だくみや邪な考えなど出来ないはずです。 スランプに陥ったら・・一度、まぶしい朝の陽の光を 目に障害を与えぬ程度、見たり全身に光を浴びれば、 程なくその効用を自覚できるはずです。 話は外れますが、秋になり日が短くなりますと、養鶏場では 照明を点灯して日の短くなった時間を補います。 鶏たちの卵を産む生理現象は光により影響を受けます。 光を眼にすることにより幹脳が刺激されて産卵ホルモンが 分泌され産卵に及ぶとのことです。 海外旅行などでジェットレグ「時差ボケ」の療法として 強い光を浴びる方法もあります。 成長期にある子供達には朝の陽光を出来る限り浴びさせる ことが大切です。 人を虐めるような「いじけた」悪い気持ちはお日様のまえで は霧散するのではないかと思います。 光が内分泌に与える影響の研究は各方面にてなされてるようですので 光療法なども認知されてくるのではないかと思われます。 |
珍 源斎さま こんばんは。初めまして。 >引きこもりや、不登校への対症療法の一つとして、 >お天道様「太陽」のお力をお借りする方法があります。 ドイツの冬は日照時間が少なく、ほぼ終日どんよりした曇り空、夕方4時頃にはもう暗くなる。 体調を崩したり、うつ病になるドイツ人も多いという。 という、記事が夕刊に載っていました。 登校拒否の小学生の50人に1人・中学生の20人に1人、うつ病の子供がいるそうですが、お天道様のお力をお借りする方法は、確かに有効だと思います。 > >陽光のもつエネルギーは幹脳を刺激して内分泌に影響を及ぼし >意欲を高める働きをします。 そうですね。朝起きたとき、すぐカーテンを開け太陽の光を浴びる事により、眼が覚め、体にもエンジンが掛かると言われています。 > >その結果は物事を明るくみて明るい判断ができるように >なるのでは・・ないかと思います。 >陽の光の前では悪だくみや邪な考えなど出来ないはずです。 > >スランプに陥ったら・・一度、まぶしい朝の陽の光を >目に障害を与えぬ程度、見たり全身に光を浴びれば、 >程なくその効用を自覚できるはずです。 > >成長期にある子供達には朝の陽光を出来る限り浴びさせる >ことが大切です。 夏休みになると、我が家の周りでは、子供達が蝉を採りにに来てうるさかったのですが、いつ頃からか、夏休みになっても子供達の姿が見られなくなりました。 学習塾などには、時間が来るとお迎えの車が並んでいます。大繁盛のようです。 学校の体育などの授業以外では、学校の往復、塾やお稽古事の往復だけで1日が終わってしまっているのでは、と気に掛かります。 日本の恵まれているはずの子供達より、発展途上国の貧しい子供達の方が、希望に満ちた輝く瞳を持っていると、よく聞いたりします。 日本の子供達も太陽の下で、走り回って遊ぶようになれば、きっと輝く瞳になるのでは、と思います。 光療法などの研究が進んで、引きこもりの子達の助けになるとうれしいですね。 |
秋明菊さん:こんばんわ! レス・コメント有難うございました。 引きこもりや、不登校の原因となる事情は色々あると 思いますが、人間がもつ生き物としての動物と共通する 生理作用があります。野生の肉食獣は満腹と云わないまでも ある程度満たされておれば「食を得る」ための狩りのモードに 入りません、ゆったりと寝そべってます。 振り返って私達人間の場合は如何でしょうか、 お腹が空けばイライラや何となく堪え性が無くなり落ち着かなく なることがあります。・・その理由を類推します・・と・・ 脳のおかれてる状況・如何に影響されてるようです。 それは脳のエネルギー源であるブドー糖が血中濃度として適切に 維持されてることと加えて、血中の酸素濃度も安定してるか否かに より「脳の置かれてる環境」は支配されます。 脳にとって好ましい環境を維持するのには適時、適切な食事を 摂ることとシッカリとした呼吸をすることです。 何故、脳の環境か・と申しますのは、思考力と堪え性 「精神的な忍耐力」にとってこれが極めて関わりの深いことが 動物を閉鎖環境にて群で飼う実験を通じ検証されてます。 人間へも注意力や瞬間判断力他諸々の実験?も実施されてます。 交通事故、産業事故等々の原因として朝の食事を摂らずに きたことが判断力を低下させる・等々要因としてあります。 子供がイライラで他人を虐めたり、イジメに遭う方も ぐっと堪えることが出来ずに内面的な被害を大きくしてしまう等々。 世の親達は子供の食事、取り分け朝食には大いなる配慮が必要に 思えます。・・勿論、職場に出勤する人にも同様です。 何かで読んだ記憶がありますが、問題児?の食事の傾向には 問題あり・・とする内容でした。 引きこもりや、不登校、環境不適応にはその要因として 食事を含めた生活の乱れが少なくないことに気付きます。 なお、朝食にはご飯が良いこと、米飯を食べれば糖の血中濃度の 減衰曲線がなめらかで、急速、減衰が生じにくい利点もあります。 前述のお日様の力をお借りする事と併せてご飯の力となりますと 動物としての生活リズムの良い意味での維持が・・・ 総て改善の土台にあるのではないでしょうか? 長くなりました。ご許容の程! |
珍 源斎さま レスありがとうございました。 >引きこもりや、不登校の原因となる事情は色々あると >思いますが、人間がもつ生き物としての動物と共通する >生理作用があります。 >振り返って私達人間の場合は如何でしょうか、 >お腹が空けばイライラや何となく堪え性が無くなり落ち着かなく >なることがあります。・・その理由を類推します・・と・・ >脳のおかれてる状況・如何に影響されてるようです。 >脳にとって好ましい環境を維持するのには適時、適切な食事を >摂ることとシッカリとした呼吸をすることです。 >何故、脳の環境か・と申しますのは、思考力と堪え性 >「精神的な忍耐力」にとってこれが極めて関わりが深い >何かで読んだ記憶がありますが、問題児?の食事の傾向には >問題あり・・とする内容でした。 私も読んだ記憶がありますし、問題児?には、朝食事をしない子が多いとメディアでも報道していました。 >引きこもりや、不登校、環境不適応にはその要因として >食事を含めた生活の乱れが少なくないことに気付きます。 夜遅く、甘い飲み物を飲んだりバーガーなどを食べると、良質な睡眠を得られなくて、明くる朝の目覚めが悪い、または起きられない。 睡眠が満足に得られないと、イライラしますね。 >なお、朝食にはご飯が良いこと、米飯を食べれば糖の血中濃度の >減衰曲線がなめらかで、急速、減衰が生じにくい利点もあります。 わが子も、朝はパン食を好んでいますが、パンでは昼まで持たないと言って、海苔でくるんだお握りも1個食べていきます。 子供達には、小さい頃から「遅刻してもいいから、朝はしっかり食べなさい」と言って育てましたので、今まで朝食抜きで出かける事はありません。 >前述のお日様の力をお借りする事と併せてご飯の力となりますと >動物としての生活リズムの良い意味での維持が・・・ そうです!朝はお日様の光をまず浴びて(今の時期起きた時は真っ暗ですが、日の出が見えます)、朝食をおいしく頂きましょう。 その為には、寝る3時間前までに夕食を摂る事が理想ですが、忙しい現代っ子には難しいかもしれませんね。 朝気持ちよく家族が出かけると、家に残る者もホッとします。コーヒーブレイクも 弾みます。ヤレヤレ、ホッと一息。 そして、夕飯もバランスの取れた食事を用意する。(安い材料で品数多く、枯れ木も山の賑わい?)美味しそうに食べてくれれば、心身共に元気だなって感じます。 昔のように、外でみんなで遊んでくれるようになると、もっと健全な子供が育つと思います。 そして、幼稚園など子供の施設と宅老所が一緒になると良いと思います。 特に遅くまで働く夫婦が増えていますので、時間外は保母さんたちスタッフの代わりに、お婆さんが子供の面倒を見る。子供もお婆さんの相手をする。 出来たら隣に畑を作って、お爺さんが色々な作物や花を作って子供達と一緒に育てる。もちろん、お爺さんとお婆さんが交代してもオッケー。 小さい頃の躾や愛情は、その子の性格に影響する事が多いと思います。 両親が忙しければ、他の大人が躾や愛情を与える環境が整えればいいのでは、と思います。 珍源斎さまの理論的な内容に、こんなレスしかできません。お許し下さい。 |
秋明菊さん: 再度のレスコメント・有難うございました。 秋明 菊 さんが立派にお子さま方をお育てになってること 暖かいご家庭であることイメージさせて頂いてます。 >幼稚園など子供の施設と宅老所が一緒になると良いと思います。 >特に遅くまで働く夫婦が増えていますので、時間外は保母さんたちスタッフの代わりに、お婆さんが子供の面倒を見る。子供もお婆さんの相手をする。 そうですね!私の老妻も子供たちを怪我も病気もさせずに成長させた こともありある意味で子育てのプロではないかと思ってます。 条件さえ揃えばお役に立てるはずです。 かく申す私も子供時代は遊びの「プロ?」でしたので幼い子供達を 退屈させなずに一緒に遊ぶことができます。 手作りの遊具を造ったり等々して。 > >出来たら隣に畑を作って、お爺さんが色々な作物や花を作って子供達と一緒に育てる。もちろん、お爺さんとお婆さんが交代してもオッケー。 > >小さい頃の躾や愛情は、その子の性格に影響する事が多いと思います。 >両親が忙しければ、他の大人が躾や愛情を与える環境が整えればいいのでは、と思います。 全く仰有る通りと存じます。 >珍源斎さまの理論的な内容に、こんなレスしかできません。お許し下さい。 しっかりと的を得たレス重ねて御礼申し上げます。 時代は、経済は、エネルギー・資源・環境などの面で既に限界に近づいてます。 経済やマネー「一辺倒」でない真の「幸せ」へと進路を変えなければ・・ 大きな不幸を呼び込むことになりかねません。 お一人、一人がそれに気付くことが何よりも大切に思われます。 |