Page 2059 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼メディアが伝えないファルージャの今 役立たず隅の隠居 04/12/17(金) 18:43 ┣Re(1):メディアが伝えないファルージャの今 数理梵哲 04/12/18(土) 20:08 ┣Re(1):メディアが伝えないファルージャの今 役立たず隅の隠居 04/12/18(土) 20:29 ┗Re(1):メディアが伝えないファルージャの今 ほい 04/12/19(日) 8:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : メディアが伝えないファルージャの今 ■名前 : 役立たず隅の隠居 ■日付 : 04/12/17(金) 18:43 -------------------------------------------------------------------------
最近、マスコミがファルージャについて一言も報道しないナ、思っていたらえらいことになっているんだナ。かつての皇軍の大本営発表といい勝負だ。都合の悪いことは黙っているに限るカ。 アラブの声 齊藤力二朗より引用 「ファッルージャで過去最大規模の激戦、米兵500人殺害、戦車100両以上破壊 15日23:20掲載のイスラム・メモが伝えた。 イラクのファッルージャでの最新報告を同市のイスラム抵抗勢力の公式報道官アブー・アスアド・ドレイミー師は本誌の報道員に伝えた。 「現時点20:30で、抵抗勢力側は米軍に砲撃しており、米軍は抵抗勢力に戦闘機と臼砲で爆撃している。抵抗勢力は米軍の戦闘中止呼び掛けを拒否した後、米軍が負傷兵移送のために戦闘を中止していた1時間に多大なる戦果を受けた。敗走する米兵を抵抗勢力は軽火器とBKS、クラシニコフ銃、RBG携行型ロケットを使って追撃した」 「我々は本日少なくとも500人の米兵を殺害した。抵抗戦士の殉教者は63人だ。我々は100両以上の戦車と装甲車を破壊した。 ドレイミー師は神の恩寵について語っている。「朝8時には空は澄み切っていたが、9時には風速が増し砂塵の風が吹き荒れ視界は10米以下になった。我々は米軍が決して忘れることが出来ないと断言できるこの大戦闘に係りきりであったため、ジョーラーン地区での戦闘は何も知らない。」 http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDNews=52118 同日19:20掲載のイスラム・メモは、次のように伝えている。 ドレイミー師は語った。「戦車400両、装甲車200両以上、イラク国家警備隊員のほかに約4千人の米兵が戦闘に動員された。これは4月の第一次ファッルージャ包囲戦でも根治の包囲戦でも見られなかった過去最大規模の動員である。占領軍は本日、抵抗勢力の息の根を止めようとしたようだ」 目撃者が本紙報道員に語ったところによると、朝8時に米軍は集結し始めた。そこで抵抗勢力はアスカリー地区とワハダ地区から進発し、ナザール地区の抵抗勢力の主要拠点を防衛するために南進した。 ドレイミー師によると、米軍の攻撃は朝10時半に開始された。最初の15分間でイラク国家警備隊が崩れ逃散した。一方、米軍は戦闘を続けたが、正午には米軍の崩壊の兆しが見えた。米兵が武器を置き捨て逃げ始めたのだ。その後米軍の崩壊は進み、午後3時5分には米軍はファッルージャの東方及び北方に向けて撤退し、抵抗勢力の勝利が確定した。 米軍は拡声器で抵抗勢力に向けて、負傷兵搬出のために1時間の停戦を求めて叫んだ「あなた方が真の戦士ならば、騎士道を発揮せよ」 抵抗勢力はドレイミー師が書いた「悪行と卑劣さの限りを尽した今になって戦争の倫理を持ち出すのか」とする声明をモスクから拡声器で読み上げ、呼び掛けを一蹴した。 当初米軍の戦闘機は戦闘に参加したが、視界不良のため味方を爆撃してしまったため、午後1時半には中止された。 **** 相当な誇張があるにしても、米軍が歴史的な大損害を蒙ったことは明らかなようだ」 アラブの声ML 齊藤力二朗 http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/ |
▼役立たず隅の隠居さん: >最近、マスコミがファルージャについて一言も報道しないナ、思っていたらえらいことになっているんだナ。かつての皇軍の大本営発表といい勝負だ。都合の悪いことは黙っているに限るカ。 確かに日本のマスコミが何も言わないのには不気味さを感じます。 確か、外務省の発表では、NHKの職員が何人かイラクにいる筈です。 |
>最近、マスコミがファルージャについて一言も報道しないナ、思っていたらえらいことになっているんだナ。かつての皇軍の大本営発表といい勝負だ。都合の悪いことは黙っているに限るカ。 >昨夜のNHKラジオのニュースで小耳に挿んだが、そのごフォローするニュースがないので正確ではないが。米国で州兵に応募する人間がなく、ボーナスを3倍に上げて兵隊を集めているそうだ。アメリカでも若者の失業者が沢山いて、大学進学のための資金を稼ぐため兵隊にいくのもひとつ方法らしいが、イラクへ派遣されて命を落とすリスクも勘定に入れなあかんし、思案ロッポウというところらしい。 日本でも北朝鮮征伐なんて威勢のいいこという人間もおるが、自国の力で金将軍さまと勝負できるんかいナ。アメリカさんはイラクで手いっぱいやゼ。 >アラブの声 齊藤力二朗より引用 > >「ファッルージャで過去最大規模の激戦、米兵500人殺害、戦車100両以上破壊 > > 15日23:20掲載のイスラム・メモが伝えた。 > > イラクのファッルージャでの最新報告を同市のイスラム抵抗勢力の公式報道官アブー・アスアド・ドレイミー師は本誌の報道員に伝えた。 > > 「現時点20:30で、抵抗勢力側は米軍に砲撃しており、米軍は抵抗勢力に戦闘機と臼砲で爆撃している。抵抗勢力は米軍の戦闘中止呼び掛けを拒否した後、米軍が負傷兵移送のために戦闘を中止していた1時間に多大なる戦果を受けた。敗走する米兵を抵抗勢力は軽火器とBKS、クラシニコフ銃、RBG携行型ロケットを使って追撃した」 > > 「我々は本日少なくとも500人の米兵を殺害した。抵抗戦士の殉教者は63人だ。我々は100両以上の戦車と装甲車を破壊した。 > > ドレイミー師は神の恩寵について語っている。「朝8時には空は澄み切っていたが、9時には風速が増し砂塵の風が吹き荒れ視界は10米以下になった。我々は米軍が決して忘れることが出来ないと断言できるこの大戦闘に係りきりであったため、ジョーラーン地区での戦闘は何も知らない。」 >http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDNews=52118 > > 同日19:20掲載のイスラム・メモは、次のように伝えている。 > > ドレイミー師は語った。「戦車400両、装甲車200両以上、イラク国家警備隊員のほかに約4千人の米兵が戦闘に動員された。これは4月の第一次ファッルージャ包囲戦でも根治の包囲戦でも見られなかった過去最大規模の動員である。占領軍は本日、抵抗勢力の息の根を止めようとしたようだ」 > > 目撃者が本紙報道員に語ったところによると、朝8時に米軍は集結し始めた。そこで抵抗勢力はアスカリー地区とワハダ地区から進発し、ナザール地区の抵抗勢力の主要拠点を防衛するために南進した。 > > ドレイミー師によると、米軍の攻撃は朝10時半に開始された。最初の15分間でイラク国家警備隊が崩れ逃散した。一方、米軍は戦闘を続けたが、正午には米軍の崩壊の兆しが見えた。米兵が武器を置き捨て逃げ始めたのだ。その後米軍の崩壊は進み、午後3時5分には米軍はファッルージャの東方及び北方に向けて撤退し、抵抗勢力の勝利が確定した。 > > 米軍は拡声器で抵抗勢力に向けて、負傷兵搬出のために1時間の停戦を求めて叫んだ「あなた方が真の戦士ならば、騎士道を発揮せよ」 抵抗勢力はドレイミー師が書いた「悪行と卑劣さの限りを尽した今になって戦争の倫理を持ち出すのか」とする声明をモスクから拡声器で読み上げ、呼び掛けを一蹴した。 > > 当初米軍の戦闘機は戦闘に参加したが、視界不良のため味方を爆撃してしまったため、午後1時半には中止された。 >**** >相当な誇張があるにしても、米軍が歴史的な大損害を蒙ったことは明らかなようだ」 > >アラブの声ML 齊藤力二朗 >http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/ |
横から失礼します。 アメリカ陸軍及び海兵隊の主力戦車は劣化ウラン装甲という硬い装甲を使ったM−1A1/A2エイブラムズなので装甲車(M−2/M−3〔戦車に見える〕やストライカー)やハマー(ジープの後継)が破壊されたと思います。 ファルージャに対するアメリカ軍の攻撃は凄く恐ろしいものになる。気化爆弾やクラスター爆弾等や無力化ガスの大量使用で抵抗勢力だけではなく非戦闘員の人々が大勢死ぬでしょうね。(無力化ガスは抵抗力があまり無い年寄りや子供が死ぬ可能性がある) またベトナム戦争のようなことになるのでしょうか。もの凄く嫌な気分だ。 |