Page 2130 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼警察官増員は片手落ち 杉本 知昭 04/12/27(月) 9:44 ┗杉本 知昭様、はじめまして ニック 04/12/29(水) 0:55 ┗御意見ありがとうございます_<(_ _)>_ 杉本 知昭 04/12/29(水) 14:31 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 警察官増員は片手落ち ■名前 : 杉本 知昭 ■日付 : 04/12/27(月) 9:44 -------------------------------------------------------------------------
例えばよく怪我をする人がいたとしよう。 その人が「私はよく怪我をするから絆創膏をたくさん持とう」というのが 今回の増員のようなものではないだろうか? むしろ「私は怪我をしないように努力しよう」という視点が肝要だと私は思う。 犯罪者とは、その仕組みに欠陥のある社会が生み出したのである。 仕事がない→お金がない→御飯がたべられない→無銭飲食 上のような図式を世間一般では( 盗人にも3分の理 )というではないか。 増やすのならばむしろ精神科の医師を増やしてはどうだろうか? 例えば、自分の誕生日ごとに心の健康診断を受診するように制度化できないか。 そうして、誕生日現在の自分の抱えている悩みとか不安とか話してもらいながら、 犯罪的な傾向がないか、安定的、持続的に生活を送れるかどうか助言と確認を していくというのはどうだろうか? もしも、これを国家的規模で行うなら精神科医を増員したほうがよいと私は思う。 |
犯罪そのものを撲滅する事に力を注ぐよりも、その根本原因を無くす努力をせよと言う事ですね? おっしゃる事ごもっともかと思います、現在の警官数では確かに手が回らないのも事実なので、ある程度の増員は必要でしょうがおっしゃるような根本原因をなくすための努力も必要かと思います、後はこの割合をどうするかと言う所でしょうか。 |
★ そうですね。あなたのご理解なされた通りです。 現代の社会は伝統的な価値観が新しい価値観にゆさぶられて、 いろいろな局面でいろいろな人々が悩むことが多くなってきていますね。 本当にこれでいいのだろうか?と。 もう今となっては個別の対処を別々に考えていくという事よりも、 根本原因をつきとめて社会の枠組みそのものを見直す時ではないですか? それが新世紀を生きて行く私達の課題ではないでしょうか? 例えばですが、労働を義務化しない社会です。それは条件がある のですが、労働していない者は性行為をしてはならない。という、 そんな規範をあたらしい世の中の規制原理としてどうだろうか? などと考えることがあります。もしもこれが定着すると、安定した 収入が無いのに子供を持って生活苦に悩む事、それ自体が有り得ません。 いずれにしても全人類の知恵を結集して、 住みよい社会を実現すべく、努力して参りたいと存じます。 御協力を賜りますように宜しくお願い致します! 杉本 知昭 |