Page 2218 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼現実を見よう 頑爺 05/1/10(月) 9:48 ┣Re(1):現実を見よう 王里 05/1/10(月) 10:49 ┣Re(1):現実を見よう 北の老兵 05/1/10(月) 12:17 ┃ ┗Re(2):現実を見よう あくまの査問官 05/1/10(月) 15:17 ┃ ┗Re(3):現実を見よう 北の老兵 05/1/10(月) 15:30 ┗Re(1):現実を見よう こころ 05/1/10(月) 13:41 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 現実を見よう ■名前 : 頑爺 ■日付 : 05/1/10(月) 9:48 -------------------------------------------------------------------------
新年お目でとう御座います 初めて参加させていただきます。頑爺と申しましす宜しく おじゅるさん 告天子さん そして多くの投稿者の皆さん宗教講義は正月早々から派手ですが、此れの発生の起源は【小泉】の靖国問題でしょう。 頑爺は僅か60年前の歴史を突付き廻してこの様に騒ぐ事が出来るのか不思議です。どんなに騒いでも(たとえば虐殺二百万人が二千万人でも)多くの人を虐殺したのは事実です。 この事実を32年前(1972年田中首相が)「両国の間には一時不幸時期も有りましたが」・・・・・と謝罪しました。 これに対し中国は「一部の右翼国粋主義者の起こした事です、皆さん(日本人全て)も被害者です」と慰められ、平和締結をしたのです。この時日本は感謝したものでしたす。 その後頑爺は旅行はツアーばかりですが、中国には6回程行きました、その時至る所で「いえいえ軍閥が悪いのですよ、皆さんも被害者です」と至る所でガイが言うのです、勿論職業柄でしょうが。そんな雰囲気でした。その後日本代表が靖国に参拝する様になり、最初はジンワリと中国からは「遺憾」の表現をしていましたが、だんだんエスカレートして国務大臣の参拝が増えてきました。その都度中国は「遺憾」の表明をして来ました。と同時に国内では歴史教育を始めました。 大戦の60年前の痛み・苦しみ・残虐の悲しみを受けた人々は8月15日が来れば痛み・苦しみ・悲しみは思い出すものです。しかも毎度毎度「遺憾」の警告を受けながら拝に行く日本人に友好な気持ちになれるでしょうか。謝罪してもこの様に心の底から許される為には相手から「もう良いですよ解かりました」と言はれる迄待べきです。怨讐がとは百年も二百年も経たなければ消えないものです。 此処で初めて「遠好近攻」の言葉を見ました。身近な所から仲良くならなければ成りません、 【小泉】早く辞めよ。 |
▼頑爺さん:はじめまして >大戦の60年前の痛み・苦しみ・残虐の悲しみを受けた人々は8月15日が来れば痛み・苦しみ・悲しみは思い出すものです。しかも毎度毎度「遺憾」の警告を受けながら拝に行く日本人に友好な気持ちになれるでしょうか。謝罪してもこの様に心の底から許される為には相手から「もう良いですよ解かりました」と言はれる迄待べきです。怨讐がとは百年も二百年も経たなければ消えないものです。 >此処で初めて「遠好近攻」の言葉を見ました。身近な所から仲良くならなければ成りません、 >【小泉】早く辞めよ。 「信長許すまじ」1月10日の朝日新聞に五木寛之さんがみみずくの夜メール欄で書かれて居たことです。和歌山の田辺のお寺で、土地の人々から口々にこの言葉を聞いた。これは実感があったと。 また歴史では国をせめ、支配したなどと簡単に書くが、そこで殺された者たちの子孫は長くそのことを忘れないとも書かれております。 怨みが消えるには長い時間がかかる。そして、たとえ怨みは消えたとしても忘れる事はない。それを忘れないように心のどこかで意識して振る舞いたいと思います。 |
頑爺さん おめでとうございます。以前から靖国問題について議論を重ねておりますが、私はROMが専門で書き込みをした事がありません。初めて靖国問題に投稿します。 私個人としては小泉総理の靖国参拝は基本的に反対です。その理由は皆様が申し上げている事と殆ど同じですので、重複するのでここでは割愛します。 ただここで申し上げたいのは、中国の脅しに屈する形での靖国参拝の中止は、国益を考えた場合はマイナスだと思っています。「靖国参拝を止めろ」などとはまさに内政干渉であり、つべこべ言われる筋合いはないと考えます。 ここで参拝を中止した事により、日本は一寸脅すと態度を変える、日本はチョロイもんだとばかりに次々難題を吹っかけてくることは目に見えています。ましてや、日中首脳会談の実現の障碍になるなどとは、どう考えても中国の言い分はおかしいし、靖国問題と日中首脳会談は別に考える問題と思っています。 小泉総理は初めからこのように、靖国問題を外交カードに使われることは予想できたはずで、初めから行くべきで無かった思うのです。事態を深刻にしただけです。 やはり小泉総理は外交ベタ、中国のほうが何枚も上手だという事でしょう。 中国は人口が13億を超えました。中国共産党首脳部は国を纏めるのに愛国思想を前面に出し、反日感情のプロパガンダの材料として利用している事は明らかです。 しかし中国とは上手くやっていかなければなりません。日本も中国外交を中長期的に見直し、理想的な未来像を描きなおす必要があるのではないでしょうか? |
初めに、遅くなりましたが、皆さんあけましておめでとうございます。 〉ただここで申し上げたいのは、中国の脅しに屈する形での靖国参拝の中止は、国益を考えた場合はマイナスだと思っています。 だとすれば、中国からの声ではなく、日本国内からの声で参拝中止という形が『良』と思います。 なら、『老人党』で靖国問題を話し合うのも意味があるでしょうね。 私は、『老人党』のこの声が小泉首相に届くのを、また世論への力となる事を願います。 |
▼あくまの査問官さん: >初めに、遅くなりましたが、皆さんあけましておめでとうございます。 > > >〉ただここで申し上げたいのは、中国の脅しに屈する形での靖国参拝の中止は、国益を考えた場合はマイナスだと思っています。 > >だとすれば、中国からの声ではなく、日本国内からの声で参拝中止という形が『良』と思います。 >なら、『老人党』で靖国問題を話し合うのも意味があるでしょうね。 > >私は、『老人党』のこの声が小泉首相に届くのを、また世論への力となる事を願います。 その通りだと思います。 |
▼頑爺さん: はじめまして 靖国公式参拝に関しては人それぞれご意見もござりましょう 日本国に靖国神社が存在し、それを尊ぶ人達が大勢いらっしゃることは事実です、 その方々が公式参拝を当然のことと考えて居られたとしても全く異論はございません。 ただ杞憂して居ることは、これにより事の本質を理解せぬ「にわか偽物愛国者」が増え、この国を戦渦に巻き込んでしまうことなのです。 そういう輩は元々が偽物である故、いざ戦争となればたちまち考えを改めるのでありましょうがそうなってからでは遅すぎるのです。 そういったことも考え合わせれば本当の愛国者教育をせずに闇雲に靖国参拝を強行し続ける政府に危惧を感じております。 公式参拝は中国の内政干渉問題と国内における問題を切り離して考えるべきである、現実を見るということはこういう事かとわたくしは考えております。 |