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 ▼大津波発生に係る日本外交について  PCOG 05/1/11(火) 13:25

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 ■題名 : 大津波発生に係る日本外交について
 ■名前 : PCOG <matuoka_@mvi.biglobe.ne.jp>
 ■日付 : 05/1/11(火) 13:25
 ■Web : http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuoka/
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   大津波発生に係る日本外交について

今般東南アジアに発生した大津波により、15万人以上の犠牲者が発生したが、日本は早速被災国救済のため米国を上回る5億ドルを提供して、国際社会における大きな役割を果たした。世界平和を国是とする日本としては当然であり喜ばしいことである。

ここに日本は、世界に誇るべき平和憲法を戴く国家であることに、日本国民は自信を持つべきである。新しい防衛大綱が発表されたが、日本政府がブッシュ政権の歓心を買いたいがために、今後益々軍事面を強調して、軍事的な役割を果たすのではないのかと国際社会を危惧させるのは、日本外交にとって愚策である。

日本は平和憲法を持つ、国際社会において最も先進的な誇り高き国家である。軍事力を専守防衛に限り、国連予算の五分の一ほどを負担し、政府開発援助を開発途上国の経済発展のためのインフラ整備に集中させていることに日本国民は誇りをもつべきである。

如かして、絶対平和主義、国民主権主義、人権尊重主義、など近代民主主義のあらゆる理想を盛り込んだ日本国憲法は、天皇に係る規定以外は、地球(世界)各国の有識者の夢をかなえた、正に21世紀型の憲法とも見るべきものである。我々日本国民は、今後世界の情勢が如何に変化しょうとも、「平和憲法の精神」を絶対に忘れてはいけないし、これを地球(世界)に敷延すべきである。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuoka/

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