Ｐａｇｅ 2262 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼［偽と、本物を見分ける力］ 梶原景昭 05/1/17(月) 22:20 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： ［偽と、本物を見分ける力］ ■名前 ： 梶原景昭 <kageaki@pop06.odn.ne.jp> ■日付 ： 05/1/17(月) 22:20 -------------------------------------------------------------------------
| 〜偽札ブームにどう対処してゆくのだろうか〜 ２００５［平成１７］年 朝日ニュースター・メールマガジン vol.138 （２００５年１月１４日）で、 森啓次郎氏のニュースターとエッセイを読んだ感想を述べたいと思います。 最後の方に「今、街には新札、旧札、偽札が入り交じっている。」と言う文章が載っているが、いよいよ来るべき時代に進んできている事が見えてきた。諸悪の根源の虚像が、近代科学の結晶で焙り出されて来たのである。この虚像こそ、我々地球人がこの地球上に登場してからその為に、超悩まされたものではなかったのか。我々は、必要な物と不必要な物を同時に背負い込んだまま現代に来て、これから未来へと生き延びる為の手段を探しているのだが…。悩みのまま、自殺の方向へと走ってゆくのか？それとも、もっと頭を働かせて不必要な物はこの際、思いきって捨てる事を決意し、その代りボランティア精神を育てる事によって、地球（人）の危機を脱する事に全力を注ぐ事の方が、夢も安心して持てるのではないだろうか。 今は、偽物ブームである事は、潜在意識の中では感じているだろう。偽物の裏には、必ず本物が隠れている事は、その反対にも言える事である。偽者を本物に変える事も、人間である。その反対も然り。正に、共産主義思想も滅び、資本主義思想も間もなく崩壊する事は、時間の問題である。さて、次にはどんな社会が来訪するだろう。来てからのお楽しみですね。それにしても不祥事件が、延々と続く時代は、それをどのように止める事が出来るのだろうか。ようやく目途が、ついて来たのではないだろうか。これからは、人間自身の良心を本当に信じられる時代が、来る事をそれこそ信じたいものである。物質に超引きつけられている間は、恋愛と同じで盲目的に只突っ走るだけで、良い悪いの判断がつきにくくなる事と、余り複雑になり過ぎると、原因を探りづらくなるのが、事を大きくさせる元である。 汚職・詐欺・賄賂・疑惑現象を取ってみても解るように、選挙違反も諸悪の根源に原因がある。金に目が眩んで、良い物が仲々世の中に出回らない。中には、危険過ぎるものもある。世の中をお金で人を牛耳っている面が、これからも、もっとこれ以上に、表面化するであろう。従って、人の心は時代が経つにつれ、冷めて行くのはこれも自然なのである。自然が、何らかの形を取って潜在的に教えてくれているのである。これからの時代は、一時的に、物質的精神的にも圧迫され、その犠牲 たるや押して知るべし。なのだから、次の時代は、働けばそれなりの報酬は、物質ではなく”有難う”感謝の一言が、重要性を感じる時代に入って行くだろう。そして、その感謝の重みを感じた者から、何をでも囚われない生活に入って行く事になるだろう。１月１７日（月） 梶原景昭 |