Page 2284 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼大災害に備えて・・・ 北の老兵 05/1/17(月) 19:17 ┣Re(1):大災害に備えて・・・ 珍 源斎 05/1/17(月) 23:24 ┣対北外交 と 災害指揮 猫猫@宇宙船地球号乗組員 05/1/17(月) 23:46 ┃ ┗Re(1):対北外交 と 災害指揮 猫猫@宇宙船地球号乗組員 05/1/18(火) 0:26 ┃ ┗東京を愛している人たちは、いっぱいいます。 猫猫@宇宙船地球号乗組員 05/1/18(火) 20:11 ┣Re(1):大災害に備えて・・・ ワクチン 05/1/21(金) 7:45 ┗Re(1):経済・景気対策のためにも 佐藤 圭 05/1/21(金) 10:06 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 大災害に備えて・・・ ■名前 : 北の老兵 ■日付 : 05/1/17(月) 19:17 -------------------------------------------------------------------------
阪神・淡路大震災から十年の節目を迎えた。表面は見事に復興を成し遂げたように見えるが、震災を受けた被害者は今でもPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされているという。折りしも昨年末のスマトラ沖大地震で、この世にこんな事がおきるのかと思うほどの大惨事を目の当たりにし、阪神・淡路大震災を振り返るわたしたちのの心情は、強引に生々しく引き戻され、当時の惨状を思い出さずにはいられない。ここで思い知らされたのは、大災害はなんどでもやってくると言う現実である。 さて、この十年の間に見事に復興を遂げたように見えるが、国の防災は阪神・淡路大震災の教訓は十分生かされているだろうか?最近テレビでは、大地震が今すぐに来てもおかしくない、と連日のように報道されている。最近、国と防災専門家は「減災」という新語を唱え始めた。これは次の大地震が起こったとき、被害の発生をゼロにするのは不可能なので、少しでも被害を減らすことを現実的な目標にした方が良いというのだ。 これは言い換えれば、わたし達が持っている知恵と技術を、自然の脅威への備えに使わずに、現在の繁栄の維持に向けるというものではないだろうか。いつか来る大災害を運命とあきらめ、これまでどおり超高層ビルや高速道路を建設し続け、経済成長を優先しようという選択である。その結果、具体的な防災対策は各自治体に任され、どの自治体も概ね避難所の指定や緊急物資の備蓄に留まっているというお寒い現状である。 これは仕方が無いことなんだろうか? 誰でも、できれば安全な街で働き、安全な乗り物に乗り、自然災害に怯えずに暮らしたいというのが本心ではないだろうか。 わが国はやる気になれば、それが不可能でないだけの技術とお金があるではないか。将来、日本の人口は減るという。果たして、今のような超高層ビルが必要なのだろうか。車も減るというのに全国に高速道路が必要なのだろうか。北海道に新幹線は必要なのだろうか。迷子になるような巨大地下街が必要なのだろうか。等々、昨年の台風被害、新潟中越地震そして今、阪神大震災の節目の十年を迎え、効率一辺倒の現代社会を、一人一人が今一度考えてみるいい機会にしたいものである。 |
北の老兵さん! こんばんわ! 大災害に備えて・・・は全くその通りです。 日本国の現状は地方の自立などのお題目はそれとして、 現状は政治・経済・情報・娯楽までも中奥集権が更に 強まる傾向すら・・感じます。 大正年代での関東大震災がもたらした事は、その後の 政治経済に大きく影響があったと聞いております。 日本で軍国主義の台頭も正にそれに端を発してるとも 云われてます。 もし、首都が東京でなく、京都にあったとしたら 日本の歴史も異なった歩みの中にあったであろう・・と する仮説も成り立ちます。 首都圏、東京での大震災のおそれはマージャンで云えば 既にリーチが掛かった状態にあり・・何時強震に見舞われても 不思議がないと専門家のご託宣もあるほどです。 「故・田中角栄」元首相が云われてた日本列島改造論が 文字通り真の意味にて実現してたら・・もう少しマシな 形になってたかも・・知れません? 日本の官僚が主権者であったが故にそのようにならなかった のでは・・と思われます。 明治以来、官僚は中央集権の旨味を知ってるからに違いありません。 首都圏・東京が大震災に襲われたら、その惨状と日本国が受ける 損害は計り知れないものになることは必至です。 特に地震のような災害に備える有効な手段は分散により 密度を低くすることが必要です・・が、 それには、既に残り時間も少なくなっており悲観的な想いを 強くもつ処です・・。 |
東京大地震を想定して避難訓練を始めたのか、それとも、 ミサイルが飛んでくることを想定して避難訓練を始めたのか? |
新聞を読んでいて、「秘密会」という言葉に目がとまった。 災害情報は、国家機密なのだろうか。 http://www.ocn.ne.jp/news/data/20050116/y20050116i502.html http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/108/syuh/s108007.htm |
東京都民は、皆、 『ミサイルが落ちないように』と願っているはず。 しかしながら、自民党の皆さんは、右に傾いていて、 《ミサイルが落ちる確率》を高めるばかり。 このままで良いのか!? |
すでに現在ある法律、条例等を的確に実行していればかなりの被害が防げる場合があると思います。いい例が消防法です。ドンキー事件の時もそうですが、殆どのスーパー、百貨店などは消防法を正確に実行しているところはありません。 消防の検査がくるという情報が入ると、店内、倉庫を一斉に片付けたりと、金融機関の検査のような状況みたいな所もあります。会社、オフィスも同様です。 個人、組織の意識はまだまだ低いんです。 来月くらいにはまた大災害ブーム?は冷えてくるんでしょうね。 こちらは屋根の雪が心配です。最近また少し揺れてますから・・・ |
北の老兵さん 全く同感です。 特に今はマクロ経済(景気)復興のため、(失業対策)にも災害。安全対策に投資すべきと思う。 第3セクタなど不要、赤字、武器などへの投資よりも公共投資の重点をこの「災害対策」と福祉対策にシフトすべきと思います。 |