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 ▼ホリエモンの言動は幕末若手倒幕藩士的構造改革派  青春の詩、兼 yama1481_00 05/3/5(土) 14:37
   ┗Re(1):ホリエモンの言動は幕末若手倒幕藩士的構造改革派  もの申す 05/3/5(土) 16:04
      ┗幕末若手倒幕藩士的構造改革派???  退役軍人 05/3/5(土) 17:20
         ┗Re(1):幕末若手倒幕藩士的構造改革派???  もの申す 05/3/5(土) 20:07

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 ■題名 : ホリエモンの言動は幕末若手倒幕藩士的構造改革派
 ■名前 : 青春の詩、兼 yama1481_00
 ■日付 : 05/3/5(土) 14:37
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   ライブドアの堀江貴文社長は俗にホリエモンが色々な構造改革(プロ野球と情報/放送通信等)を激震的に問題提起した行動は、丁度幕末明治維新前後の守旧派対改革派の幕末藩士が活躍した歴史観をダブらせたようなものだと思っています。
ITの実用化に先進的に取り入れた韓国の実例として政治的応用例には今の韓国盧武鉉大統領の成立に選挙活動で役立った事を聞いた事があります。
ITは選挙とか世論調査などをに取り入れて双方向の利点があり、従来の放送メディアより敏速性の利点を生かしたシステムへ進化する方式である事である。
将来志向として放送・通信と情報との合体した構造改革は是非双方向性の利点として実現して堀江氏は色々の構造改革を問題提起してアドバルーンを上げた切っ掛けを作った仙窟者である重要な指標を与えてくれた事だと私は思っています。
皆さん方はどう思われますか?。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):ホリエモンの言動は幕末若手倒幕藩士的構造改革派  ■名前 : もの申す  ■日付 : 05/3/5(土) 16:04  -------------------------------------------------------------------------
   青春の詩--- 様

ライブドアの堀江氏が何を考えているのか真意が不明な為、私は彼の言動を全面的に支持もしないし否定もしない立場におります。
しかし三十二歳の若者が大胆な行動を取ったことにより、新旧世代の意見の相違や
間違った現状認識が炙り出されたのは興味深いものがあります。

国会議員が、日本企業が外資に乗っ取られるのを防止する必要があるなどと発言しておりますが、日本企業が海外で外国企業を買収している実態については、どのように評価しているのでしょうか。世界情勢に暗い彼らの発言は噴飯ものです。

また日本放送の社員達が、ライブドア排除を決議したのも極めて日本的であり、企業一家を思わせる言動です。冷徹な資本主義の本質をどこまで理解したうえでの決議なのか疑問が残ります。

確かにインターネットと放送が融合することにより新しいメディアの世界が開かれ、我々の生活が情報面でより豊かになることは予想できます。しかし便利さや豊かさの裏には犠牲や危険もあることを認識しておく必要もあると思います。

いずれにしてもライブドアが描く放送とインターネットを融合させた時の姿や、日本放送なりフジテレビがメディアとしてインターネットをどのように活用するつもりなのか、将来像を視聴者に示してもらいたいものです。
現状の対立構造だけではどちらの言い分も一理ある為、感情的な判断しかできないと思います。

各種メディアが興味本位でこの問題を取り上げていることに、日本のメディアの底の浅さを痛感しております。インターネットという情報手段が現状の放送と将来どのように共存してゆくべきか、一社くらいはこのテーマを真剣に考えて視聴者に情報提供して欲しいと考えるのは欲張りな要求でしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 幕末若手倒幕藩士的構造改革派???  ■名前 : 退役軍人  ■日付 : 05/3/5(土) 17:20  -------------------------------------------------------------------------
   もの申すさん、こんにちは。

横レス失礼いたします。

▼もの申すさん:
>国会議員が、日本企業が外資に乗っ取られるのを防止する必要があるなどと発言しておりますが、日本企業が海外で外国企業を買収している実態については、どのように評価しているのでしょうか。世界情勢に暗い彼らの発言は噴飯ものです。

電波法にうたう「放送事業者」の株式を、日本国籍を持たない個人、あるいは外国籍企業が所有できる限界を法で定めています。

つまり、国民に直接アクセス可能な放送事業の外資による支配を、安全保障上の理由から禁じているのです。

他業種の外資による所有を禁じている訳ではありません。銀行再編の過程で一部の銀行(長銀など)が、外資に買収された事実を見てもこれは明らかです。

したがって、一部国会議員の発言は「放送事業者」に限定された発言と見るべきで、日本企業の海外企業買収や、その逆のケースに関して発言しているわけでは無いと考えます。

>>【世界情勢に暗い彼らの発言は噴飯ものです。】

このご批判は筋違いであるかもしれません。

>また日本放送の社員達が、ライブドア排除を決議したのも極めて日本的であり、企業一家を思わせる言動です。冷徹な資本主義の本質をどこまで理解したうえでの決議なのか疑問が残ります。

ライブドアの本質をメディアに生きるニッポン放送社員が良く知るという可能性も排除できないと考えます。

私も、直接的ではないにしろ関連業界で糊口をしのいでおりますので、色々な「噂」に接しますが、あまり良い噂は聞いたことがありません。

>確かにインターネットと放送が融合することにより新しいメディアの世界が開かれ、我々の生活が情報面でより豊かになることは予想できます。しかし便利さや豊かさの裏には犠牲や危険もあることを認識しておく必要もあると思います。

仰る通りであると同意させて頂きます。

>いずれにしてもライブドアが描く放送とインターネットを融合させた時の姿や、日本放送なりフジテレビがメディアとしてインターネットをどのように活用するつもりなのか、将来像を視聴者に示してもらいたいものです。
>現状の対立構造だけではどちらの言い分も一理ある為、感情的な判断しかできないと思います。

ITと地上波ラジオ放送の融合といいますが、ITの双方向であるという道具としての特性を、単一方向である地上波放送にどう生かすかという視点でみれば、「誰も語れない」状況であると考えます。

堀江氏が詳細を語らず「抽象論」でしか語れないのは、具体的なビジョンが存在しないと考えるべきかと。

今までの堀江氏の発言では、地上波デジタル放送で可能になるサービスの「質」を高めるという発言に終始していて、もっと良くしてもっと儲けるという発言の域を出ていないと思います。

>各種メディアが興味本位でこの問題を取り上げていることに、日本のメディアの底の浅さを痛感しております。インターネットという情報手段が現状の放送と将来どのように共存してゆくべきか、一社くらいはこのテーマを真剣に考えて視聴者に情報提供して欲しいと考えるのは欲張りな要求でしょうか。

仰る通りです。
双方向の道具としてのITの特性や利点、あるいは一方向ではあるが誰にでも接しうる地上波放送の特性や利点をきちんと検証し認識した「報道」や「情報提供」は無に等しいと思います。

自身の業界に直接関わる重要な問題のはずなのですが、それとも自身の業界に関わるから「口が重たい」のでしょうか。

失礼いたしました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):幕末若手倒幕藩士的構造改革派???  ■名前 : もの申す  ■日付 : 05/3/5(土) 20:07  -------------------------------------------------------------------------
   退役軍人 様

私の舌足らずの発言にご注意を賜りありがとうございました。
ライブドア堀江氏の「金で何でも買える」との考え方には嫌悪感を覚えますが、このような考え方が現代の若者達にどの程度浸透しているのでしょうか。
仮に堀江氏が単なる金儲けの手段としてメディアに触手を延ばしたとすると、これは警戒する必要があります。
日本放送もフジテレビも今回の事件をきっかけに、番組の質を高めメディアの王道を歩んでくれることを期待したいと思います。

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