Page 2477 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼レッテルを貼るということ 風林カザン 05/3/6(日) 11:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : レッテルを貼るということ ■名前 : 風林カザン ■日付 : 05/3/6(日) 11:27 -------------------------------------------------------------------------
いわゆる「レッテル貼り」、つまり、人を「あなたはこうなんだ」 と勝手に色分けして、しかも決め付けた相手の言い分をまともに聞く気も無い 態度の人に、議論の資格があるのでしょうか? 私個人の考えでは、実は「レッテル貼り」までは議論するうえで、その内容に 妥当性があり、かつ当該者(決め付けた相手)と正面から議論する気のあるものであれば、構わないという気がします。 つまり、論理的に誤っていない「レッテル貼り」というのは、本当はレッテルを 張ったということでなく、本質を言い当てただけのことなので、問題ないと思うのです。 しかし、単に相手に対して「お前はこうなんだ」と、しかも大抵は貶めるような 決め付けを行ったのであれば、反論から逃げずに対峙するのは人間として当然とるべき態度ではないでしょうか? それを行わないやり方というのは、言わば、スカンクが屁をこいて去っていくにも等しい、 醜い態度という気がいたします。 |