Page 2502 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼介護保険 初の大幅見直しへ J.I 05/2/10(木) 4:24 ┣見直しはあってもいいけれど…… 珠 05/2/11(金) 17:23 ┃ ┗Re(1):見直しはあってもいいけれど…… J.I 05/2/12(土) 1:26 ┣Re(1):介護保険 初の大幅見直しへ 虎キチ大好き 05/2/12(土) 16:38 ┃ ┗Re(2):介護保険 初の大幅見直しへ J.I 05/2/13(日) 2:03 ┗Re(1):介護保険 初の大幅見直しへ 安兵衛 05/2/25(金) 9:45 ┗Re(2):介護保険 初の大幅見直しへ J.I 05/2/26(土) 0:39 ┗Re(3):介護保険 初の大幅見直しへ 安兵衛 05/2/26(土) 11:48 ┗Re(4):介護保険 初の大幅見直しへ J.I 05/2/27(日) 1:57 ┗Re(5):介護保険 初の大幅見直しへ 安兵衛 05/2/28(月) 9:44 ┗Re(6):介護保険 初の大幅見直しへ J.I 05/3/1(火) 2:51 ┗Re(7):介護保険 初の大幅見直しへ robottoninarenai 05/3/9(水) 12:04 ┣Re(8):介護保険 初の大幅見直しへ 北の老兵 05/3/9(水) 14:06 ┃ ┣Re(9):介護保険 初の大幅見直しへ robottoninarenai 05/3/9(水) 15:28 ┃ ┗Re(9):介護保険 初の大幅見直しへ あおばびと 05/3/9(水) 18:49 ┗介護病床と医療病床があります 珠 05/3/10(木) 2:28 ┗Re(1):介護病床と医療病床があります robottoninarenai 05/3/10(木) 15:09 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 介護保険 初の大幅見直しへ ■名前 : J.I ■日付 : 05/2/10(木) 4:24 ■Web : http://www.tim.hi-ho.ne.jp/wec7/kaigo_index.htm -------------------------------------------------------------------------
2月8日の読売新聞12版12ページ、13ページで大きく取り上げていました・ 高齢者介護に携わっている人達にとってはもう、2、3年前から関心を持たれて いた事ですが・・・ 記事によると・と言うより、関係者の間では問題にされていた「介護予防」・・・要するに軽度の、要介助、要介護度1・については家事介助を外して、介護予防を取り入れて(つまり筋トレ・要するにリハビリ・とか栄養管理?とか・) まあ、「高齢者福祉機関」が積極的に介入て、要介護度の上昇を抑えて・介護予算の支出の抑制を図る・ということですね。ここ(なださんの・・)では殆ど取り上げられませんでしたが、高齢者介護関係のサイトや・ジャーナリズムではしばしば疑問が言われていました。つい最近ではNHK BSのBSデイベートアワーで取り上げて、問題点がクローズアップされたように思いますが・・ このサイト、「老人」を標榜しているのですから、書きこみされている方は勿論、ROMの方も高齢の方が多いと思いますが・・皆様、介護保険制度の見なおし、 その内容についてどうお考えなのでしょう? |
▼J.Iさん: > 記事によると・と言うより、関係者の間では問題にされていた「介護予防」・・・要するに軽度の、要介助、要介護度1・については家事介助を外して、介護予防を取り入れて(つまり筋トレ・要するにリハビリ・とか栄養管理?とか・) 家事援助はとても助かる、というのが高齢者の方々の声でした。この保険によって、どんなに助かっているか分からないという家庭も多いでしょう。いまさら運動なんて、という声もあるようです。 しかし、在宅介護に使われる費用に比較して、施設介護の費用が多く、介護保険の初期の目的からずれていること。介護保険は使わないと損という意識ではどんどん支出が膨らみ、またケアマネと介護サービス会社が同じということでは、儲けたい組織はケアマネがいくらでも介護サービスを勧めるといった問題もあったようです。そうしたことでは、ある程度の見直しは必要だし、高齢者も本当に必要な介護にとどめ、自分の体の健康を保つため、介護予防を心掛けることもよいのではないかと思います。 費用的に言えば、今の制度ではもう無理。それは確かです。しかしまた別の視点から見ると、介護保険だけで見れば無理なのであって、国家予算の使い方ということから見たら、本当に無理なのかどうか。必要なところには、充分な介護がなくてはいけない。介護者(ほとんどが女性、今は70代老人が90代老人を介護する老老介護も)が、辛い思いをするようなことは、あってはならないのです。つまり日本が福祉国家を本気で目指すなら、国家予算の所から考えて行かなければならないと思います。 |
>珠さん レス有難うございます・・・今度の制度みなおしは制度発足時 に予定されていたこと・というように私は理解しています。そして、5年 の運用の結果予想をはるかに上回る介護予算からの支出があって、見直し がもっぱら費用の削減・を図ることにむけられ、「介護予防」という考え ・というか、方策が打ち出された。その「予防」つまり要介護度の上昇 を抑えるために「筋トレ」とか・などの「リハビリ」・・を軽度の・つまり 要介助、要介護度1の利用者に施し、家事介助は原則として行わない・と 言うことにする・・のですね。 「リハビリ」は被介護者にとっても良く施されれば非常に有効、被介護者 の「QOL」を上げますが、これはあくまで受け入れる被介護者の状態 に適合する場合に於いてで、今度の「見直し」のように一律に軽度の被介護者 に適用するのは問題が大きいと思います。 あなたも言っておられるように、ケアマネジャーのありかた(以前ちょっと 取り上げられた過剰介護など)や、なによりいま実際に介護保険制度がどう 運用されているのか・から考え直してもらわないと・・・・ いま、厚労省?はあまり利用者の「声」を聞いていないように思えます。 (「BSデイベートアワー」でもそういう意見がでていましたね) 私もあなたの言われる「労労介護」を昨年秋までやっていました・今は 妹が引き受けてくれましたが・介護していた老母は97歳、要介護度4、 でも私が利用していた「制度」による介護は月2回の訪問入浴だけ・・ それで必要十分でした・・・・ 「介護予防」などを考える前に見直しの必要な事は沢山ある・ と思うのですが・・・ |
▼J.Iさん: > 記事によると・と言うより、関係者の間では問題にされていた「介護予防」・・・要するに軽度の、要介助、要介護度1・については家事介助を外して、介護予防を取り入れて(つまり筋トレ・要するにリハビリ・とか栄養管理?とか・) 私は障害者(1種2級)で屋内は独歩、屋外は装具を付け杖使用ですが 身障者の私から介護保険を見た時は「何て生ぬるい甘えた制度だ」 と思っていました。 中でも要支援や要介護1で電動車椅子が給付対象になる事をテレビで聞いた時は 「ええ加減にしろ!だから給付費が上がり病状も悪くなるんだよ」 と思いました。 私も杖を使い出して20年になりますが、要支援や要介護1等杖を使えば歩行が 可能な状態なら間違っても電動車椅子の給付対象にはならないし ある程度腕の筋力があれば手動しか下りない 身障者の場合リハビリに主軸が置かれているからです。 介護保険が発足して急に電動が増えてきたと思ったのですが これだけ電動の給付水準が甘いとは思いませんでした。 むしろ今迄の介護保険制度に介護予防と言う観点が欠落していた結果 その時必要なものを給付できず電動車椅子に傾斜していき筋力低下 要介護度を上げ給付増大を招いた。 今回の改正では介護予防と共に要支援、要介護1と言った軽い介護度の人には 杖や歩行器等「歩行補助用具」は給付するが、電動車椅子は給付対象から外す べきだと思います。 |
>虎きち大好きさまへ レスありがとうございます・・電動車椅子・・等について 、これはむしろ「過剰介護」と言うことで、考えるべきでは ないでしようか・事業所にケアマネジャーさんが所属して いるかぎり、事業所の収入を上げようとすれば要介護度で 決まる限度内でなるべくサービスを利用するように介護 プランを決めたいとおもうでしょう・・昨年だったか、 過剰介護を取り上げたテレビ番組がありましたが、そこでは 必要ないのに電動ベッドを使用したり・もっとひどいとき は実際使用していないのに使っているように装ったり・・ と言う実例を取り上げていたように思います。 軽度の要介護度の場合家事介助をはずすことについては 間違いとは言えないとは思いますが、その(可否の)判断を 正しく下せる能力がケアマネジャーさんに求められますね 実際には大変難しいように思えますが・・ いま厚労省の基準?ではケアマネジャーさん一人が担当 する利用者さん40〜50人だそうですが・実際には100人 以上抱えている方もあるそうで、そんな状態ではとても きめの細かいケアプラン作成なんて無理なのではないでしょうか? それと、「筋トレ」などのリハビリをすること自体は 大変よいことですけれど、それが給付削減の目的で・という のはどうなんでしょう。私がいつもお邪魔している 「介護ネットワーク」というサイトでも施設の職員さんが 「レク」の実施の難しさを言ってっておられました。 介護予防・って「レク」に類したことを要介助や要介護度 1の利用者に「施す」ことですね・・・いや、介護予防って つまりは「リハビリ」ですから「レク」よりはるかに 厳しいタスクを介護者、被介護者に要求することになりそうな 気がするのです・・・・・そして効果が出る場合って僅かな ような・ |
今日(2月25日)の朝日新聞朝刊に、特養ホームの待機者が増えているという記事があります。 独り暮らし、要介護度5でも何年も入所を待たねばならないという。 困っている本人、家族が増えているのに対策はお手上げの状態とは、何ということだろう。 何をさし置いても、待機者をなくし、ご家族の介護負担を軽減する事が急務だと思います。 見直しも大切な事ですが、このような無策をなくす事が先決ではないでしょうか。 |
>安兵衛さま・レス有難うございます。 「特養」待機者、増える中で・・・ ・・・申し込んでも、順番待ちで入れるのは 何年も先--------- 朝日新聞社の調査で、・・・って朝日新聞何を 今頃・と言う気もしますが・・(ずいぶん前から 言われていましたから) 「待機者ゼロを実現する施設を確保しようと すれば介護保険料を倍にせざるを得ない」(札幌市) が実情・札幌に限らないでしょうね。 厚労省は「制度」の見直しに際しても在宅 重視の方針を変えないようですが、私は「在宅 介護」ってそもそも大変無理なのではないか・と 思っています、それに係わる家族、親族の十分な 理解と絶大な援助がないかぎり。 でも施設による介護をメインにしたら、「札幌市」 が言うように介護予算倍増・ 高福祉・高負担を国民がうけいれないと。 今厚労省が考えている方法では支出の削減も おぼつかないのではないか・と私は思っています。 |
J.Iさん こんにちわ いつも決まって、政府は財源難を理由にします。 いまだに、欧米諸国の3倍にも及ぶ公共事業を毎年行い、世界有数の防衛費を使っているのに。 公共事業、防衛費等の全てを悪いとは言いませんが、人間の生活そのものに関わる 施設や制度整備が最優先でなければ、血の通った政治とはいえないと思います。 すがる思いで特養ホームへの入所を希望している方々の、悲鳴にも似た思いにまず答えるべきだと思います。 誰もが例外なく、いずれは介護者、被介護者になるのですから、これは自分たちの最優先課題だと思います。 |
>安兵衛さま・今晩は おっしゃるとおりなのですが・・でも「誰もが介護者、被介護者 になる・・」でも現在元気で、身内や親しい人に「被介護者」が いない人も沢山いて、そういう方々にとっては「話」は聞くけれど 「関係ない」なのではないでしょうか。最近石原都知事が以前女性 についていった言葉について裁判がありましたが(結局原告の 敗訴?でしたが)高齢者についても・高齢者福祉予算について 「無駄?」とかなんとか言って問題になったことがありました。 あるサイトで、良識のある方なのですけれどやはり高齢者福祉 について、「そういうことに予算をつかうのは・・」みたいな事を 書き込みされたことがあって、私がちょっと「批判」というほどでも なかったけれど、レスしたら謝りの書き込みはしてくださいましたが でも、一般にそういう考え方の(つまり福祉予算は・・という)人が 多いのは事実・・と言っておられました。ま、だから石原氏が 都知事になってしまうわけで・・・ 誰もが福祉(高齢者ばかりでなく)にはお金をかけても良い・ かけるべき・と思うようになると良いのですけれど・・ (ただ・美濃部都知事時代のこともあるんで・そこは緩急 しかるべく・・ですね) |
J.Iさん こんにちは このスレッドの主旨から少しずれてしまったこと、お許しください。 介護のような、生活そのものを支援する事に無関心な人が沢山いるのは、悲しむべき事ですね。 私達は、日本という共同体で生活しています。 共同体とは、いわゆる強者から弱者まで全ての人が、何とかやっていくことができる社会です。 強者だけが生きていける社会ではありません。 困っている家族があれば、共同体の責任で何とかしないといけないと思います。 特に介護に関わっている国、行政の方々には、少しの想像力と思いやりがなくてはならないと思います。 これをないがしろにするような知事さん、議員さんなら、願い下げです。 |
>安兵衛さま・レスありがとうございます。 改めてこのスレッド「言いだしっぺ」の私の書き込み 通して見てみました・・高齢者介護・や今度の介護保険 制度の見直し・についての私の考え、大体「書き込め」 たように思えます・・ 安兵衛さまは、「介護」に関係ない人は関心を持たない (でしたっけ?)・・と言われていましたが、ある意味 仕方ないことだと思っています・・・誰だって厄介なこと にかかわり持ちたくないですからね。私も去年夏まで母の 介護していました(今はいわば中断していますが)何時だったか 私の娘が家に来ていた時たまたま私が母の「下」の世話 をしていたら、あらぬ方を見てましたから・・ 私だってそういう場合、そうするでしょうし・・・ わたしの・いわば「繰言」読んで下さった安兵衛さまはじめ 皆様方・有難うございました。 J.I |
介護保険って皆様がおっしゃるとおり、自分に関係ないと 関心がない。 私は義父を12年介護してます。今も継続中です。 介護保険が入る前からです。介護保険が入って寝たきりですから、要介護5です。 はっきり言って、在宅介護は限界です。 病気も難病を持ってます。難病の時も、なぜか扱う病院が公立ではなく、私大の病院。差額のない部屋が無く、入院すれば一日5000円。でも病院に入ったら 病気ですから、介護保険からはびた一文給付はありません。 退院した時など、尿道カテーテルつまり下に管をつけたままでした。 家で家族が、そのような医療機器を管理することなどはっきりいって無理です。 寝台車のタクシーで入退院です。高いんですよこれが、少し動くともう5万円 くらい簡単にお足というよりおジェット機で飛んでいきます。 今は遠くの病院に入ってますが、病気ですから、介護保険からは給付は一切ありません。年金からは保険は天引きされているのにです。 その病院は、おむつなのです。 一ヶ月支払いは20万円にも上ります。介護をするために共働きじゃなくちゃ無理です。年金など微々たるものです。これでも探した病院の中では安い方です。 老人になれば、どこか身体が悪くなりますよね。ここが介護保険のミソなんです。 病気は医療なので介護ではないと言うことなんです。 介護を受けようと言う世代は何らかの病気を抱えてることが多いでしょう。 掛け金だけ集めるのが目的としか思えないのです。 少子化だって介護と無縁では無いでしょう。 家庭で介護してれば身体的にも両立は難しいでしょうし、施設であっても金銭的に 共働きでも大変で、(もちろん施設にも頻繁に通わなくてはいけないので身体的にもたいへんです) 私も結婚して、子供をすごい初期に流してしまいました。お医者さんは、それは自然で、弱いコは、流れる。強いコは火鉢飛び越えても大丈夫!お母さんのせいじゃない。ということでした。少し落ち着いてからなんていっているうちに、介護生活に突入です。介護と育児は両立出来ません。本当に。 12年といえば、子供なら小学校を卒業するくらい育ってます。自分のことも出来るようになるでしょう。 でも介護は12年たって楽になることはありません。先も見えないのです。 3年したら高校に・・・なんて何も描けないのです。 在宅介護は裕福な家庭の話です。 入浴サービスだって一回13000円です。要介護5でも毎週は無理です。 訪問看護。訪問医療などすべてを含めて総額いくら分という給付なので、 優先順位がついてしまいます。垢じゃ死なないか・・散髪は今月いいか・・・ 給付を受ける分も1割負担ですし、超えれば全額自己負担です。 日本という国は、介護生活のまっただなかにいる私からすると 「貧乏人は死ね」ということに貫かれていると思います。 介護で自分の子供を持つことも出来ない。 今、親の介護をしていても自分の介護はどうなるんだろう 親の介護にお金を自分のために貯めることすら共働きまでしてるのに できません。 金の切れ目が医療・介護の切れ目の日本です。 やっぱり貧乏人は死ねですね。 まだ、介護は何年続くことやら・・・ |
robottoninarenaiさん 私も両親の世話をしていたので良くわかります。寂しい限りですが、これが実態ではないでしょうか?私も医療や介護については、過去に随分と投稿してきましたが、投稿が少なく、すぐにスレッドが下に追いやられます。 老人党と言うからには、本来もっと医療や福祉に関心を持つべきなんですが、どうしても憲法に絡む問題になると、ここぞとばかりに、右、左に分かれてのバトル合戦。これで一番身近な問題が焦点惚けしてしまいます。 それとも、医療、福祉はどうなっても良いんだろうか? 私は与野党超えて、年金を含めた福祉全般を包括的に見直してほしいと思っています。 |
北の老兵さん お返事ありがとうございます 本当に年金福祉含めて考えないとだめですね。 憲法も大事ですが、 憲法も国民がいればこそですから・・ 今のままいくと日本国民はいなくなっちゃいそうです。 福祉を充実するためにには税金が・・とすぐに議員などは 増税を言い出します。 高福祉のヨーロッパでは消費税が20パーセント近いなどと言いだし それなら仕方ないかと納得させれてしまう方もいますが、違います。 確かに消費税は20パーセントかかります。でも、食料品普通の衣料品など 生活必需品には課税されていません。日本の様な一網打尽方式とは根本的に 違います。 日本の少し前で言うところの贅沢品税と言うところでしょうか。 そして、もう一つそれだけの高福祉なので、生命保険も年金保険も社会保険 も別に払う必要が無いのです。 これらを含めれば、日本だって、ヨーロッパ並に負担してるのです。 それで給付はご存じの通りのお寒い状態です。 私のように30歳代後半の者にしたら、フルタイムで働いているので 年金も健康保険もすべて払い込んでいますが、たぶん給付は受けられないでしょう。 今のままの制度でいくとして、60歳定年を迎えて・・その時にまだ介護生活が続いているかもしれません。してないと言う保証はありません。 で、その時、たぶん、年金の支給開始は70歳に引き上げられているでしょう。 やっと70歳にと言う時には、財源不足を理由に支給開始は75歳・・・・ こんな感じに逃げ水を追いかけている状態でたぶん払い込みは満額 給付は0 という予想も現実味があるのです。 さらに介護で自分自身身体をぼろぼろにしてますから、定年まで生きられるのか それさえも不安です。 議員年金を減らさないために搾取されて捨てられるのではないでしょうか だから、国外で仕事の出来る人は日本を出て行ってしまうのも、日本に将来の ビジョンがないからというか真っ暗だからでは無いでしょうか |
北の老兵さん、こんばんは。 >老人党と言うからには、本来もっと医療や福祉に関心を持つべきなんですが、どうしても憲法に絡む問題になると、ここぞとばかりに、右、左に分かれてのバトル合戦。これで一番身近な問題が焦点惚けしてしまいます。 > >それとも、医療、福祉はどうなっても良いんだろうか? 私は与野党超えて、年金を含めた福祉全般を包括的に見直してほしいと思っています。 本当にそう思います。北の老兵さんはいままで、年金を含めた福祉全般について今までかなり投稿されていると思います。それらを基にして、年金を含めた福祉全般の問題点や、それを踏まえた「老人党としての提言」などとしてまとめていきませんか?今、纏めたものを保存するためのホームページを「老人党公式サイト」とは別に計画中ですので、できれば、このホームページに転載したいと思ってます。 |
▼robottoninarenaiさん: 我家も姑が認知症で、もう12年。特養に3年余、病気をして医療療養型病床の病院に入って3年余。もう自分の子供も分からないようです。自分の年金が9万円で、病院費用が24万円です。きつい話ですよね。 >病院に入ったら病気ですから、介護保険からはびた一文給付はありません。 病院でも介護療養型病床と医療療養型病床があり、介護病床は介護保険、医療病床は医療保険の扱いになります。設備や待遇に特に大きな違いはありません。 介護病床の方が少し安い(平均11〜17万前後、医療は17〜23万前後)ので、もし介護病床があるなら(同じ病院でも両方あることも)、空いてさえいれば頼んでおくと移れます。でも難病があると難しいかも知れません。 |
珠さん レスありがとうございます。 介護病床のことは知ってます。もちろん検討しました。資料も山ほど 入手しました。 ただ、難病など継続的に服薬する場合、介護病床には入れないんです。 ここが一番のネックで、待遇云々の前に立ちはだかっちゃうんですよ壁がね 義父も、認知は衰えて、今は東京オリンピックを超えて、朝鮮戦争のころに 戻ったりします。 もうお金もないのに、自分は沢山持ってる気分の言動なんで、 ほとほと困ってます。 家にいたとき、家族はみんな勤めに出ていて、暇つぶしのテレビと緊急用の 電話が手元にある。 そうです。テレビショッピングにはまりました。 訪問販売法は適用にならないんです。自分の意思で電話するので・・・ 義父の場合、食べ物に執着し、食べ物が次から次へ宅配されて、困りました。 こういうことは、いってはいけないのですが、食べ物ですので、いずれ、腐って 食べられなくなるのです。罰当たりですが捨てました。 が、知り合いのところのおばあちゃんは、スポーツをしていた方で、骨折で 寝たきりになり、やはりテレビショッピングで、健康器具にはまり、 家中、空中歩行器やらステッパーなどツイスト機など置いておく羽目に なったそうです。組み立てておいておかないと、また、同じもの頼んじゃったりするそうで、腐らないし捨てられない って嘆いてました。 よく、青少年のためのテレビに制限をつけるVチップなんてのが話題になった時 寝たきり老人の家のテレビにもテレビショッピングを視聴できないチップがほしい って知り合いと切実に言ってました。 一つ一つは安くても毎日電話してると支払いはびっくりするくらいになります。 介護が始まって、「オムツ」とかお金かかると思ってましたが、 想像だにしなかったのは(経験のない方も想像できないと思いますが) テレビショッピングの支払いです。かなりの出費です。 ただ、テレビは唯一の楽しみになるし、緊急のため電話も手近かになくてはいけないので、たぶん同じ悩みを抱えてらっしゃる方もいるのではないでしょうか |