Page 2577 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼阪田寛夫さんが、亡くなりました。 ぎみゆら 05/3/23(水) 6:17 ┗Re(1):阪田寛夫さんが、亡くなりました。 こんぺいとう 05/3/23(水) 9:06 ┗Re(2):阪田寛夫さんが、亡くなりました。 ぎみゆら 05/3/25(金) 0:21 ┗Re(3):阪田寛夫さんが、亡くなりました。 こんぺいとう 05/3/25(金) 13:37 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 阪田寛夫さんが、亡くなりました。 ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp> ■日付 : 05/3/23(水) 6:17 -------------------------------------------------------------------------
阪田寛夫さんが亡くなりました。詩人、小説家、児童文学者、 童謡作家。1925年生まれ。79歳だったとのことです。 http://www.asahi.com/obituaries/update/0322/002.html 「♪サッちゃんはね サチコっていうんだ ほんとはね」(サッ ちゃん)や、「♪どうしておなかが へるのかな」(おなかの へるうた)などを作った人というのが、多くのみなさんにとって、 わかりやすいだろうと思います。 『サッちゃん』 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/satchan.html 『おなかのへるうた』 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/onakanoheru.html 私は小学校の五、六年生のころ、合唱団に入っていました(ボーイ ソプラノだったんです)。土曜日昼過ぎが定例の練習時間で、毎回の ようにうたっていた歌の一つに、『夕日が背中を押してくる』という 歌がありました。これも、阪田さんの作品です。 山本先生という熱心な男性音楽教師がいて、この先生が私たちの 小学校に合唱団を作ったんですが、たとえば練習がちょっと行き 詰まったり、雰囲気が沈んだりすると、「じゃぁ、夕日!」と 叫んで、この歌をうたわせます。 そうすると、不思議なことに、またみんな、なんだか元気と勇気が 出てくるんです。みんながほんとに、大好きな歌でした。いまでも ときどき口ずさむことがある、私の一生の宝物の一つです。 正直いって、まだちょっと、お悔やみを言う気持ちに、なかなか なれません。とても、残念です。 『夕日が背中を押してくる』 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/yuhigasenakawo.html |
▼ぎみゆらさん: >阪田寛夫さんが亡くなりました。詩人、小説家、児童文学者、 >童謡作家。1925年生まれ。79歳だったとのことです。 > 作詞家の江間章子さんも12日お亡くなりになりました。 『夏の思い出』『花の街』などとても素敵な詩を残してくださり、 老若男女みんなで安心してうたえる歌でした。91歳だったそうです。 坂田寛夫さんの歌も子供達と一緒に良くうたった歌です。 こんな良い歌を知らない子がふえています。子供たちとの活動でうたうと キョトンしています。 音楽の教科書からいい歌がいっぱい消えていっています。 年寄りの懐古趣味といわれてしまいそうですが、心地よい歌をみんなで うたう事で心が落ち着く事たくさんあります。 お二方のご冥福をお祈りします。 |
こんぺいとうさん、レスありがとうございました。 そうですね。悲しくても、お見送りの言葉は、 きちんと言わなければいけませんね。 江間章子さん。阪田寛夫さん。 たくさんの、胸躍る、心安らぐ、楽しく素敵な歌を、 本当に、ありがとうございました。 どうかごゆっくり、お休みになってください。 心より、ご冥福をお祈りいたします。 * > 音楽の教科書からいい歌がいっぱい消えていっています。 そうなんです。 先の書き込みをするときに、こんなサイトを見つけました。 ごんべの雑学村 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/ 「小学生の音楽室」に入ると、懐かしい歌がたくさん集められて います。こういうのは、古いとか、回顧とかいうのとは、違うと 思います。いいものは、いいんですから。 好きなものは、ずっと覚えている。大事なことは、いつまでも 忘れない。くるくる日替わり、次々新しいものばかり追いかける 世の中は、私は、もう要らないです。 |
▼ぎみゆらさん: >こんぺいとうさん、レスありがとうございました。 > > >そうですね。悲しくても、お見送りの言葉は、 >きちんと言わなければいけませんね。 > >江間章子さん。阪田寛夫さん。 > >たくさんの、胸躍る、心安らぐ、楽しく素敵な歌を、 >本当に、ありがとうございました。 > >どうかごゆっくり、お休みになってください。 >心より、ご冥福をお祈りいたします。 > > * > >> 音楽の教科書からいい歌がいっぱい消えていっています。 > >そうなんです。 >先の書き込みをするときに、こんなサイトを見つけました。 > >ごんべの雑学村 >http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/ > >「小学生の音楽室」に入ると、懐かしい歌がたくさん集められて >います。こういうのは、古いとか、回顧とかいうのとは、違うと >思います。いいものは、いいんですから。 > >好きなものは、ずっと覚えている。大事なことは、いつまでも >忘れない。くるくる日替わり、次々新しいものばかり追いかける >世の中は、私は、もう要らないです。 とてもよいサイトのご紹介有難うございました。 これから楽しみになります。野原や山で大きな声でうたう事がストレスの 解消には最高ですが、昨今は部屋の中でカラオケような歌の場面しか 見えず残念です。私は歌は大好きなのですが、カラオケは苦手です。 焚き火を囲んでキャンプファイヤーでうたう、これが大好きです。 それには、結構昔の小学唱歌などがぴったりです。 歌詞がわからなくとも、子供のときにそのまま覚えていて大人になってから なんだ、こんな意味だったのか。なんてものいっぱいありましたね。 意味がわからないからと、学校の音楽の教科書からはずしてしまった歌が たくさんあったような。日本人の心を端的に表した歌をうたっていると 日本が好きになると思うのですが・・・ ありがとう、ございました。 |