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 ▼お金をちょうだい!と言われて  k・satou 05/3/27(日) 17:47
   ┣浄水器を買うお金を集めています  珠 05/3/27(日) 18:49
   ┃  ┗Re(1):浄水器を買うお金を集めています  k・satou 05/3/27(日) 19:44
   ┗Re(1):お金をちょうだい!と言われて  笹井明子 05/3/27(日) 20:01

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 ■題名 : お金をちょうだい!と言われて
 ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>
 ■日付 : 05/3/27(日) 17:47
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   笹井さん
 あの”つなみ”の地のひとつ スリランカから帰りました。
  MPOのお金も届け老人党シンパ・・・と詐称し寸志をおいてきました。
   おみやげは一切買えませんでしたので悪しからず。
  
  日本からの援助物資は60トンこれを現地に運ぶ費用は50万円
   くれた人の心情を思うと配達せざるをえません。と (自前で)
   古着を洗濯すらしないで食料品と一緒では1/3ほどは
   どうしようもなかった。と   (毎日毎日選別作業でクタクタ)
    くれるんなら お金にしてね!と言われました。

   3月もたったからもうボチボチと思うと大違い。
   まったくの仮設住宅とレッドクロスのテント林です。
    アクセスのいいところでこのとうり。
   熱いので死体も腐りやすいんですね。まだまだ。
      かたや 日本の援助隊はとっくに帰った、よ。
帰りに荷物があんまりあるのが前にいて
 1月ぐらいいたのか?(私)
   いや2カ月だよ!
  聞けば スエーデンからイギリス人の仲間と
  ”つなみ”の援助にきている医者でした。国境なき医師団ての。
  70トンの荷物できて自分の機材だけ入れ替えのため
    ちょっと ドイツまでいくんよ!
  政府軍との戦闘で2・3日前2人ぐらい死んだね?(私)
   そうよ! じつに明るく海はきれいだったよ!どっこも行ってない!
    ・・は? ・・は? ほう!  よし 女房も連れて行ってこよう!
   どこもいかずジャングルでの生活。移動回診。
   現代のシュバイツアーや野口英世はこんな半ズボンをはいた
    明るい目をしたナイスガイなんですね!
 やっぱり英語ぐらいは やっとかないと ハッタリでの生活は難しい!
   三日坊主のいつもの自戒の弁。
 
 最後に 例の会4月9日にお会いできるのを楽しみにしてます。
     珠さんにも会えるといいんですが!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 浄水器を買うお金を集めています  ■名前 : 珠  ■日付 : 05/3/27(日) 18:49  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k・satouさん:
>  日本からの援助物資は60トンこれを現地に運ぶ費用は50万円
>   古着を洗濯すらしないで食料品と一緒では1/3ほどは
>   どうしようもなかった。と   (毎日毎日選別作業でクタクタ)
>    くれるんなら お金にしてね!と言われました。

そうですね。古着ってモンダイ。あるNPOでは、古着には現地への送料3000円を入れて送って下さい、というそうです。そうすると怒る人もいるとか。不要品の処分のつもりで送るんじゃないのにね。古着を送る時は、皆さん、お金も入れて送りましょう!
ホントに援助には、まずは何よりお金だと思います。それで医薬品だって、文房具だって衣類だって、本当に必要なものが何でも買えます。

それから日本のNGOは、まだまだ現地で働いていますよ。ピースボートは、現地に要る人は少ないけれど、浄水器を送るそうです。イラクの自衛隊の費用とくらべると、信じられない程安い費用で、きれいな水を作れるそうです。
----------------
スリランカのNGO,セーワー・ランカーから緊急支援の要請を受け、私たちは被災者救援のための募金活動を開始しました。国際交流団体ピースボートは急遽、1月1日よりスタッフ2名をスリランカに派遣し、被災状況の調査を行いました。

現在、津波により生活基盤がことごとく破壊され、とくに生活用水を井戸に頼っていた地域では、安全な水が得られないことが深刻な問題となっています。南部・北東部の沿海地域では井戸水が塩水化し、衛生状態の悪化も伴って、感染症や伝染病の蔓延が懸念されています。私たちは当面、次のような活動に取り組みます。

   1.広く募金を呼びかけ、救援物資の購入に当てます。
    2.1月中に小型浄水器を現地に届けます。
      使用浄水器:救水ユニットRO1000 http://www8.ocn.ne.jp/~nbs/pro.htm
    3.引き続き被災状況の調査を行います。

★救援募金先  郵便振替口座: 00180−6−705651
口座名:ピースボートUPA国際協力プロジェクト【通信欄に「スリランカ救援基金」と書いてください】

問合せ先:ピースボート事務局 03−3363−7561
http://www.peaceboat.org/info/news/2005/050107.html
*募金活動のボランティアの受付も同事務局で行っています。

★スリランカ津波被災者救援キャンペーン呼びかけ団体
   スリランカ研究フォーラム
   ピースボート http://www.peaceboat.org/
   日本スリランカ文化交流協会 http://homepage3.nifty.com/ceylon_1948/
   町田国際交流センター国際協力部会 http://www.machida-kokusai.jp/
   IPAC
   アジア女性資料センター http://www.ajwrc.org/
   非暴力平和隊・日本(NPJ) http://www5f.biglobe.ne.jp/~npj/
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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):浄水器を買うお金を集めています  ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 05/3/27(日) 19:44  -------------------------------------------------------------------------
   ▼珠さん:
  ご無沙汰してます。
 お金なんです。ものではないんです。

  まったく 援助のお金は どこえ行ったの?
   50億ドルとか? 行方不明です。

会った外国人の同年輩のがチームのひとりで
  たまたま 医者だったというわけです。
   ニッポンの医者だって同じようにヒポクラテスを習ったくせに
   手練手管を 他で磨こうというのか?
   人生は短い!というのに! さびしい思いでした。
政府に援助金を渡すだけでは というんで浄水器にしたんですね?
  なぜか? 反政府軍(タミール)側には まったく援助はありません。
  シンハリ(政府軍)の役人のもとでの 援助受け取り以外
  ないからです。 一番こまっている人たちです。
  被害者の実数さえ まだ 誰にもわかりません。
  スベンドリニ・カクチからの知識だけでは ダメのようです。

とてもフレンドリな連中で 日本大好きな人たちです。
  モスリムの人達は少し目つきがきつかった。イラクのせいでしょう。
  アメリカと一緒になって 爆弾 おとしゃがって!と。


>▼k・satouさん:
>>  日本からの援助物資は60トンこれを現地に運ぶ費用は50万円
>>   古着を洗濯すらしないで食料品と一緒では1/3ほどは
>>   どうしようもなかった。と   (毎日毎日選別作業でクタクタ)
>>    くれるんなら お金にしてね!と言われました。
>
>そうですね。古着ってモンダイ。あるNPOでは、古着には現地への送料3000円を入れて送って下さい、というそうです。そうすると怒る人もいるとか。不要品の処分のつもりで送るんじゃないのにね。古着を送る時は、皆さん、お金も入れて送りましょう!
>ホントに援助には、まずは何よりお金だと思います。それで医薬品だって、文房具だって衣類だって、本当に必要なものが何でも買えます。
>
>それから日本のNGOは、まだまだ現地で働いていますよ。ピースボートは、現地に要る人は少ないけれど、浄水器を送るそうです。イラクの自衛隊の費用とくらべると、信じられない程安い費用で、きれいな水を作れるそうです。
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>スリランカのNGO,セーワー・ランカーから緊急支援の要請を受け、私たちは被災者救援のための募金活動を開始しました。国際交流団体ピースボートは急遽、1月1日よりスタッフ2名をスリランカに派遣し、被災状況の調査を行いました。
>
>現在、津波により生活基盤がことごとく破壊され、とくに生活用水を井戸に頼っていた地域では、安全な水が得られないことが深刻な問題となっています。南部・北東部の沿海地域では井戸水が塩水化し、衛生状態の悪化も伴って、感染症や伝染病の蔓延が懸念されています。私たちは当面、次のような活動に取り組みます。
>
>   1.広く募金を呼びかけ、救援物資の購入に当てます。
>    2.1月中に小型浄水器を現地に届けます。
>      使用浄水器:救水ユニットRO1000 http://www8.ocn.ne.jp/~nbs/pro.htm
>    3.引き続き被災状況の調査を行います。
>
>★救援募金先  郵便振替口座: 00180−6−705651
>口座名:ピースボートUPA国際協力プロジェクト【通信欄に「スリランカ救援基金」と書いてください】
>
>問合せ先:ピースボート事務局 03−3363−7561
>http://www.peaceboat.org/info/news/2005/050107.html
>*募金活動のボランティアの受付も同事務局で行っています。
>
>★スリランカ津波被災者救援キャンペーン呼びかけ団体
>   スリランカ研究フォーラム
>   ピースボート http://www.peaceboat.org/
>   日本スリランカ文化交流協会 http://homepage3.nifty.com/ceylon_1948/
>   町田国際交流センター国際協力部会 http://www.machida-kokusai.jp/
>   IPAC
>   アジア女性資料センター http://www.ajwrc.org/
>   非暴力平和隊・日本(NPJ) http://www5f.biglobe.ne.jp/~npj/
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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):お金をちょうだい!と言われて  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/3/27(日) 20:01  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k・satouさん:

スリランカの今の様子を教えていただき有難うございます。現地に行って初めて実感できるお話に胸を打たれ、厳粛な気持ちになりました。現代のシュバイツァや野口英世にはただただ頭が下がります。と同時にそういう人たちが実は沢山いるという事実に希望を感じ、なんだか明るく前向きな気持ちが蘇ってきました。

4月9日にお話を伺えることを楽しみにしています。

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