Page 2654 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼日本には雇用契約がないのですか (2) パンドラ 05/4/3(日) 11:14 ┣Re(1):日本には雇用契約がないのですか (2) 北の老兵 05/4/3(日) 13:12 ┃ ┣Re(2):日本には雇用契約がないのですか (2) 健太郎 05/4/3(日) 15:25 ┃ ┣Re(2):日本には雇用契約がないのですか (2) 珍 源斎 05/4/3(日) 15:38 ┃ ┃ ┗Re(3):日本には雇用契約がないのですか (2) 北の老兵 05/4/4(月) 20:54 ┃ ┃ ┗Re(4):日本には雇用契約がないのですか (2) 珍 源斎 05/4/9(土) 12:25 ┃ ┃ ┗Re(5):日本には雇用契約がないのですか (2) 北の老兵 05/4/9(土) 15:51 ┃ ┃ ┗Re(6):日本には雇用契約がないのですか (2) 珍 源斎 05/4/10(日) 9:42 ┃ ┗Re(2):日本には雇用契約がないのですか (2) パンドラ 05/4/3(日) 23:01 ┣Re(1):日本には対等な雇用契約は無い! 珍 源斎 05/4/3(日) 14:38 ┗Re(1):日本には雇用契約がないのですか (2) やまんば 05/4/4(月) 11:09 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 日本には雇用契約がないのですか (2) ■名前 : パンドラ ■日付 : 05/4/3(日) 11:14 -------------------------------------------------------------------------
馬鹿正直さん、やまんばさん、石頭の息子さん そして、このスレッドの (1)にご意見をお寄せくださった 皆さん、おはようございます やまんばさんに、レスしょうと思いましたら50の壁にひっかかって しまいましたので改めて(2)を立てました 馬鹿正直さんの書き込みです http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=47481;id=sougou 組合活動は依然として大きな力を発揮するでしょう。 「働く人の価値と時間」を論じるのであれば、インターネットの活用も有効になるのではないでしょうか。 サービス残業を強要する企業の実態、これをインターネットで共有するってのは結構威力を発揮するのではないでしょうか。告発された企業に弁明のチャンスを与えながら、幅広く企業実態を収集できれば、井戸端会議以上の効果が上がるはずです。 要は、「サービス残業を当然視することで、働く人の価値と時間を無意識のうちに低下させてしまった」事実を掘り起こし、無意識ではなく、意識的に「価値と時間の向上」を目指す動きをする事です。 と書いておられます。 馬鹿正直さんの発言は、退役軍人@出張中さんが書いておられたような 自己のスキルを磨き、仕事の効率を上げて働くことが出来なければプロフェッショナルではなく、自分自身の責任である というのだけとは、少し違うような気がいたします。 やまんばさんがおっしゃるように働く人達が自分自身の問題としてきちんと向き合う、当事者意識を持って戦わなければ何も解決しない、というのも良く分かります また、石頭の息子さんの書き込みも正しくその通りだと思います http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=47615;id=sougou スレッド(1)で今働いている人の過酷な雇用状況について何人かの方の 書き込みにもありましたように、今何処の企業でも大変な状況が続いています。 だからこそ私は、正社員、パート、派遣、の枠を越えたネットでの緩やかな 繋がりをつくって行く必要があると思います。 「ネットでの繋がり」なんて気休めに過ぎないと思われる方もいるかも 知れません、でも過酷な状況に置かれた人達を自分の力や努力が足りないからだ と切り捨てるのではなく、インターネットでの情報の交換、共有だけでも 孤立している人にとっては力になると思います。 社会保険労務士、弁護士、医療関係者、組合の人達も関わっていく、一大ネットワークを作り、専門家の力を借りて戦う戦略を学べば自己の問題として 当事者意識を高め、人に寄りかかるのではなく、自分の事として解決して行こうという意識も生まれてくるのではないでしょうか。 もちろん、ネット上だけではなく、ネットを基盤にしたリアルな活動も必要なこと は言うまでも有りません。 |
パンドラさん こんにちは。横から失礼します。 >馬鹿正直さんの発言は、退役軍人@出張中さんが書いておられたような >自己のスキルを磨き、仕事の効率を上げて働くことが出来なければプロフェッショナルではなく、自分自身の責任である >というのだけとは、少し違うような気がいたします。 自己のスキルを磨く事、仕事の効率化に向けて努力する事は、職業人として当然の事で論ずるまでもありませんが、サービス残業が個人の能力がないせいで、言わば自己責任だとする意見は、あまりにも現実を知らなさ過ぎます。 私はあまり好きな言葉でありませんが、いわゆるこれは「勝ち組」と言われる人の言葉でしょう。 厚生労働省の人口動態統計によると、2003年の北海道の自殺者は、前年度比10%増の1531人と過去最多になりました。交通事故死者の3,9倍に上り、人口10万人当たり、27,1人と過去最悪でした。 自殺と失業率については「男性の30〜49歳で失業率の増加が、自殺の増加に直接影響を与えている」という研究結果があります。 北海道の置かれている現況は、自己のスキルを磨くとか、そんなレベルの話ではないのです。明日のメシをどうするか、そういう状況なのです。 昨夜、NHKの討論番組で益々広がる格差についてやっていましたが、フリーター問題にしても、サービス残業にしても経営者のエゴでしかありません。もっと労働基準法を実態に合うように厳しくするべきなのです。 私は病院の事務長を引き受けた時の体験ですが、病院経営でも全く同じ構図がある事です。北海道の最低労働賃金を下回る従業員が何人もおりました。そうした状況を知って、「これはやりがいあるぞ」と思い引き受けたのです。 就業規則の作成、給与体系の見直しをし、医薬品の購入から、薬品庫の払い出し帳票(PCがまだ一般的じゃなかったとき)PCの導入など、病院の中を全て改革しました。 従業員はやる気を出してくれ、患者の評判も良くなり、その病院は2年を待たずに赤字を脱却しました。赤字で従業員に残業を強要する経営者は、そんな会社なら潰した方が良いのです。労働者を犠牲にするのは、無能な経営者だからです。 |
▼北の老兵さん: お久しぶりです。 私の息子は、医療技士です。2月から、出向を命じられ、出向先の会社から、又 違う病院へ出向を命じられました。全て口頭です。 内蔵に病気を持つ、息子が、「患者の気持ちが解る技士になりたい」という動機で なった職業ですが、結局は出向先の社長から「要らない」といわれ、「好きなようにすれ」とも言われ、結局は退職に追い込まれました。 医者同士の先輩、後輩の仲、医療機器のメンティナンス会社社長の3者のなかで、いいように振り回され、私は、毎日メールで、事実の把握をしてきました。 そして、最初の雇用先の院長あてに、雇用関係の事実関係を、確認しました。 親が出てきた、と、院長は息子に対し、親が出てきたと、何度かにわたり、侮蔑的発言、人格攻撃、名誉棄損、にあたる人権侵害を受けました。 息子には、辞表提出の用意をして、言うべき事は言ってこい、と言っていきましたが、相談相手の親の私が、再度に渡り、侮辱されたことで、完全に理性を失い、何一つ言えず、辞表だけ提出してきました。 今、弁護士と相談し、労働法上問題がある点、等、訴訟の準備をしています。 しかし、息子の、友人との話で、この業界では、そのようなことは、日常茶飯事で、技士は、耐えたり、退職したりしている。 狭い業界での、裁判は医者や技士仲間にマイナスとの判断に動いています。 あとは、息子の判断で、弁護士のキャンセル料と、再就職の問題です。 院長という絶対的存在と、雇用契約での、「労働者の意識の向上」という問題では簡単に片づく問題ではないと思います。 私も、20年以上のデスクワークのときは、家での風呂敷残業は、常識でした。 組合が結ぶ、3.6協定で、収まらない残業、あるいは、配算されている、原資がなければ、どこからもお金は出てきません。 経営サイドの立場でなくとも、仕事の性質上期日の限定された業務は、やむを得ません。 そこで、飯を食っていこうと思ったら、「労働者の意識」だけで、解決するような単純な問題とは、思いません。 又、経営サイドも、この厳しい競争社会の生き残りで、そんな利益を上げられない。 どうしても、「人件費を抑えなければ生き残れない」という事情があると思います。 労働者の最低の基準である、労働基準法、それを上回るように定められる「就業規則」が、あっても、知っていても、現実の社会を生き抜くためには、その矛盾も受け入れるしかないと思います。 北の老兵さんのような方ばかりであれば、本当によいのですが。 反論は、多々あると思いますが、あえて発言させてもらいました。 > >私は病院の事務長を引き受けた時の体験ですが、病院経営でも全く同じ構図がある事です。北海道の最低労働賃金を下回る従業員が何人もおりました。そうした状況を知って、「これはやりがいあるぞ」と思い引き受けたのです。 > >就業規則の作成、給与体系の見直しをし、医薬品の購入から、薬品庫の払い出し帳票(PCがまだ一般的じゃなかったとき)PCの導入など、病院の中を全て改革しました。 > >従業員はやる気を出してくれ、患者の評判も良くなり、その病院は2年を待たずに赤字を脱却しました。赤字で従業員に残業を強要する経営者は、そんな会社なら潰した方が良いのです。労働者を犠牲にするのは、無能な経営者だからです。 |
北の老兵さん: パンドラさん こんにちは。横から失礼します。 > >>馬鹿正直さんの発言は、退役軍人@出張中さんが書いておられたような >>自己のスキルを磨き、仕事の効率を上げて働くことが出来なければプロフェッショナルではなく、自分自身の責任である >>というのだけとは、少し違うような気がいたします。 個人としての心構えとして・であれば当然・肯定できます。 私も勤め人としても・零細ながら企業を興した両方の経験をもちます。 ただサービス残業も、単身赴任・そして過労死に至る人たちについて 想いを寄せた時に冷酷に捉えられるかも知れませんが・・。 其処には破局の手前にてそれを回避することが意志として示せなかった 処にあると思います。服従することしか選択が無かったのか?との想いです。 短期間でしたが・アメリカに滞在してたときに「彼ら働く人たち」は 雇用者たる企業に対しても常に対等「50/50」な考え方、立場に ありました。理不尽なことには徹底して対抗する意識が底流にある・と 云うことが日本の事情とは全く異なると強く認識させられました。 彼らは職業人として「取り得の無い」存在では無く何らかの職業的な スキルを持ってると云うことです。 彼らとて無償の業務は自己の意志にて携わることがありますが・ 日本風のサービス残業なる形態は皆無といって良いほどです。 もしそのようなことが起きれば即・裁判ざたになります。 対等な雇用契約が細密に交わされてるからです。 >自殺と失業率については「男性の30〜49歳で失業率の増加が、自殺の増加に直接影響を与えている」という研究結果があります。 > >北海道の置かれている現況は、自己のスキルを磨くとか、そんなレベルの話ではないのです。明日のメシをどうするか、そういう状況なのです。 私事ですが北海道と本州を行ったり来たりする仕事を持ってますが、 北海道では明治開拓史以来の日本にとっての地域的にももっぱら 原料の供給と消費市場の役目を負わされてた植民地に近い形にて来て しまったことにより自立した企業意識が低かったこと・と働く人たち にも他者依存型の人の存在が多かったように思われます。 此処に来てそのようなマインドは大幅に改善されつつあることは 見受けられるようになってますが、それらの中核を為す人たちは 本州から移り住んだり、本州「内地」にて学んだり、働いてた経験の あるユーターン組の方々が多いようにも思われます。 昨日のNHKの格差についての討論番組を見てましたが、 広い意味での「自己責任」に帰することではないか・・との 想いが確かなものとして・・結論を得た感じでした。 論点が些かズレたこと。ご許容の程! |
珍 源斎さん いつも北海道を励ますお言葉、有難うございます。 >昨日のNHKの格差についての討論番組を見てましたが、広い意味での「自己責任」に帰することではないか・・との 私もこの番組を見ていました。一昔前なら、確かに自己責任と言われてもしょうがないでしょう。しかし今は、一概にそうは言えない状況である事は間違いないです。 一昨日から親類で不幸があり葬儀に行ってきましたが、職を得ていない若者が5,6人はいました。親からいろいろ相談を受けたりしましたが、事態は深刻ですよ。 自己責任を問う前に、職にありつけないのですから・・。親も専門学校にやったり本人も資格を取ったりしてスキルアップに努力していますが、職がないのです。絶望的な顔を見て暗くなりましたよ。 彼らを一方的に自己責任と糾弾する気持ちには、私には到底なれません。やはり、何かが、どこかがおかしい・・。貧乏人は教育を受けさせる事が出来ない、人間関係が狭い、全てがスタートから差がついている、無間地獄に陥ったように、その連鎖から数代亘って抜け出せなくなります。この連鎖から抜け出すのは容易の事ではないでしょう。 |
北の老兵さん こんにちわ! 少し日時の経過がありますがレスさせて頂きます。 良く仕事の種別で求人と求職者のミスマッチが存在すると 云われてます。確かに時代の変化の中にあって仕事の内容など 想像の及ばないほどの変化もあります。 先ず時代の変化に如何に対応できるか・と云うのもその人・人なりの 努力と能力の範囲にあるように思えます。 >自己責任を問う前に、職にありつけないのですから・・。親も専門学校にやったり本人も資格を取ったりしてスキルアップに努力していますが、職がないのです。絶望的な顔を見て暗くなりましたよ。 自己責任という言葉は安易に用いたくないのですが、 自分の将来については「やはり」自分の責任に帰するしかありません。 私たちの年代は失業が当たり前に思える時代を過ごして来ましたので その辺りの捉え方がキツイのかも知れませんが・。 本当に職を求める意志があれば事態はもう少し変わってくるように 思えます。「職業意識、仕事へのイメージを変えて」 やはり経済の高度成長期を経験した親や子供達にとって仕事、職業に ついてのイメージとしての捉え方が甘いように感じてなりません。 >彼らを一方的に自己責任と糾弾する気持ちには、私には到底なれません。やはり、何かが、どこかがおかしい・・。貧乏人は教育を受けさせる事が出来ない、人間関係が狭い、全てがスタートから差がついている、無間地獄に陥ったように、その連鎖から数代亘って抜け出せなくなります。この連鎖から抜け出すのは容易の事ではないでしょう。 現在目の前にる社会的な理不尽な現象は各々にでも解消に向かうものと 思われます。 現在は求人側の圧倒的な買い手有利の状態ですが、まもなく2007年問題 とも云われてる団塊世代のリタイアが始まります。 企業の人事担当者は既にその事が視野に入っており、それらへの 対応策は打ち出されてます。 個々の人たちが生存への確かな意志と意識をもてば数代に亘っての 無間地獄へ陥ることの心配は無用に思えます。 |
珍 源斎さん >自己責任という言葉は安易に用いたくないのですが、 >自分の将来については「やはり」自分の責任に帰するしかありません。 > >私たちの年代は失業が当たり前に思える時代を過ごして来ましたので >その辺りの捉え方がキツイのかも知れませんが・。 こんにちは。レスありがとうございます。 雇用の問題は、結局需要と供給の問題なのかと考えます。ミスマッチの問題もあるかも知れませんが、北海道の今の状況を見ると、雇用の場が圧倒的に不足しています。つまり、極端な「買い手市場」なのですよ。 経営者はそれを良い事に、チョー強気の姿勢で労働者をこき使っています。いま我が家の近所で雪解けを待たずに、10棟ほど急ピッチで建売住宅を建設中です。北海道のこの寒さの中を毎日、朝早くから、夜遅くまで休みも無く大工達職人が働いています。 これだけ働いても、給料は10年前より安いという事です。聞くところによると、経営者は儲かっているのだそうです。結局は「買い手市場」でそのしわ寄せが全て労働者にいっているからです。 タクシー業界などは更に深刻です。目いっぱい働いても月14,5万円になるかならないかだといいます。自己責任だといえるくらいの環境だと良いのですが・・。やはり、視野の広い、きめ細かな経済政策が必要だと思うのです。 >現在は求人側の圧倒的な買い手有利の状態ですが、まもなく2007年問題 とも云われてる団塊世代のリタイアが始まります。 私は「2007年問題」は、大型ホテルの開業ラッシュによってもたらせる問題の事だと認識していました。いわゆる東京都心部では2003年から2007年にかけて10以上の大型ホテルが開業し、今後4年間で3,000室近くも部屋が増え、そこでの主役は「外資系高級ホテル」となるのだと。 「2007年問題」はシティホテルの供給過剰を意味し、都心で空前のホテル開業ラッシュが続き、新旧入り乱れてのサバイバル競争が巻き起こると言われています。このまま進めば、2008年という年は、国は我々にもっと過酷な事を平然と要求してくるかも知れません。 政府はそのための準備をしているとしか思えないのです。それは膨れ上がってもうどうしようもない日本国債のデフォルトであるかもしれないし、憲法改正なのかもしれない。長期におよぶ経済停滞の影響で、日本の財政は破綻状態であることは誰にも分かっています。 しかし、政府は右肩上がりの税収は見込めるわけもなく、最後は我々国民にそのツケを払わせようとするに違いありません。2008年という年には、我々国民にとっては税金や年金保険料などの負担が増えて、家計はいっそう厳しくなるに違いありません。 国民の貯蓄率の急激な低下で、日本の国債は買い手不在の状況がだんだんと浮き彫りになってきて、デフォルトも噂されるようになり、円の世界的信用度が失墜し、最悪のシナリオになりそうな気がします。 私は団塊の世代がリタイヤしたからと言って、今の現状が大きく変わるとは考えられません。団塊の世代のノウハウを生かす事は私は大賛成ですが、よほどコントロールしないと、仕事の奪い合いになる事すら考えられます。 私達のころは失業しても、まだ選ぶだけの余裕はありました。今の北海道の状況は選ぶ余裕などありません。職そのものがないのですから・・。 |
北の老兵さん こんにちわ! 北海道や地方のおかれてる経済不況は未だ深刻であることは 実際に現地にいくと身に詰まされる光景に出会います。 2007年問題は首都圏での建設バブル・超高層ビル群の建設ラッシュ シテイホテルや事務所用の床面積の供給過剰を捉えてのこともありますが、 我々はベビーブマー「団塊世代」のリタイアが本格的に始まることの インパクトが予想以上の深刻な影響を孕むという問題意識と捉えてます。 これは日本だけでなくアメリカでも既に問題意識として捉えられてる ようです・・。 特に日本の場合は団塊世代が果たしたものが質量共に大きいものが あるのではないでしょうか・。 > 私は未来にたいしても悲観的な考え方には組みしたく無いと常に 考えてます。何故ならば人類はどのような困難でも、それなりに 克服してきた歴史があると認識するからです。 確かに現状は悲観的な要素が山積みですが、別の角度から みると明るい兆しも無いわけではありません。 |
▼北の老兵さん こんばんは レスありがとうございます やまんばさんが言っていた働くことは大変だという言葉が心に沁みます 北の老兵さんがおっしゃるように >自己のスキルを磨く事、仕事の効率化に向けて努力する事は、職業人として当然の事で論ずるまでもありませんが、サービス残業が個人の能力がないせいで、言わば自己責任だとする意見は、あまりにも現実を知らなさ過ぎます。 > >北海道の置かれている現況は、自己のスキルを磨くとか、そんなレベルの話ではないのです。明日のメシをどうするか、そういう状況なのです。 というのは全国の何処の職場でもありうることだと思います >昨夜、NHKの討論番組で益々広がる格差についてやっていましたが、フリーター問題にしても、サービス残業にしても経営者のエゴでしかありません。もっと労働基準法を実態に合うように厳しくするべきなのです。 たしかにおっしゃる通りなのです そして、個人の力で対抗するには、相手は余りにも大きく強権過ぎると思います もちろん、やまんばさんのように果敢に戦い自らの権利を勝ち取った方もおられますが、それとても大変なエレルギーとご努力の結果だと思います。 だからこそ、私達はネットやあらゆる手段を用い一人でも多くの働く人達がこの 問題を自分自身のこととして情報を共有し、戦って行く事が必要だと思うのです 最近も、3月25日付けの朝日新聞朝刊に 「スタッフサービスグループ、会社ぐるみでサービス残業の疑い 社員8人に対し03年7〜11月に最大4時間の時間外労働をさせた上、割増賃金約225万円を支払わなかった」 という記事が掲載されていました。 |
企業に雇用されようとしてる人が企業に採用される 際に通常なされる雇用契約とは、企業独自の就業規則に 準じており雇用者と採用しようとする企業の間では 対等な形(50/50)での契約はあり得ない・ 契約書の文面は「あらかじめ」作成されており それに署名捺印することで雇用契約が成立してるのが 実態である。故に働く者の味方であるべき政党の力で それの補正がなされて来なかったこと、 政治が働く人たちの味方では無かった事が現実として あった・多くの労働組合も「ご用組合」になり果てて 真の働く人の味方にもなり得なかった事例が多くある。 労働組合幹部にしても働く人を「踏み台」にして経営陣に 寝返った連中の存在もあった。 確かフジテレビの現会長もその手合いであったように 記憶してる。 時価・数億円と云わてる・彼の豪邸についての 疑問も週刊誌で取り上げられてるようだ! サービス残業も過労死に至る労働条件も労働基準法が 正当に機能しておれば・防げる・・はずである・。 |
▼パンドラさん: みなさん、 貴重なご意見ありがとうございます。 思いのほかの反響で、どちらにお返事していいかわからないくらいです パンドラさんのお言葉に甘えて、馬鹿正直さんの書き込みにまとめさせていただければ幸いです。 >組合活動は依然として大きな力を発揮するでしょう。 労働組合法を活用すれば、組合にできることはまだまだあるのに、大きな組合は何もしません。 プロ野球選手会は頑張りましたね。 |