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 ▼世界の枠組みは荘園化への道  Gokai Sezutomo 04/3/30(火) 0:21
   ┣Re(1):世界の枠組みは荘園化への道  Gokai Sezutomo 04/3/30(火) 21:05
   ┣Re(1):世界の枠組みは荘園化への道  Gokai Sezutomo 04/3/31(水) 21:17
   ┃  ┗Re(2):世界の枠組みは荘園化への道  peace 04/4/3(土) 0:17
   ┃     ┗Re(3):世界の枠組みは荘園化への道  Gokai Sezutomo 04/4/4(日) 20:40
   ┃        ┗Re(4):世界の枠組みは荘園化への道  peace 04/4/6(火) 23:51
   ┃           ┗Re(5):世界の枠組みは荘園化への道  Gokai Sezutomo 04/4/7(水) 21:34
   ┣Re(1):世界の枠組みは荘園化への道  オルトン 04/4/3(土) 7:17
   ┃  ┗Re(2):世界の枠組みは荘園化への道  Gokai Sezutomo 04/4/4(日) 20:19
   ┣失われた1400兆円  Gokai Sezutomo 04/4/5(月) 0:20
   ┣失われた時価総額というお金  Gokai Sezutomo 04/4/5(月) 22:33
   ┃  ┗Re(1)時価総額の計算(カラクリ)  Gokai Sezutomo 04/4/7(水) 23:55
   ┗Re(1):世界の枠組みは荘園化への道  しゃねる 04/4/7(水) 11:22
      ┗Re(2):世界の枠組みは荘園化への道  Gokai Sezutomo 04/4/7(水) 21:47

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 ■題名 : 世界の枠組みは荘園化への道
 ■名前 : Gokai Sezutomo
 ■日付 : 04/3/30(火) 0:21
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    中世の荘園システムは勝ち組たちの地位の保全の永続化の希求の結果であったと考えられる。そしてこのシステムを維持するために武力(軍事力)が使われた。
 
 翻って現代、グローバリズムの正体とは実はこの荘園化の焼き写しなのではないだろうか?
 中世においての荘園の出現には必然性の趣があるが現代において、それは薄い。

 が意図して創り出せないことも無い。そのためには次のようなパワーが必要である。
 1)圧倒的な軍事力
 2)圧倒的な経済的支配力
 3)圧倒的なマスコミ支配力
 4)エネルギー、食糧への支配

 そして、これらのパワーを持ったグループの存在については多くの人々が知っているが、常識的な発想の範疇に無いということだけでそのことを無視し続けてもいる。イラク問題、EU中央銀行、アジア金融危機、日本のデフレとそれとの関連が私には、気に掛って仕方が無い。
 杞憂に終わればよいと思いつつも一旦そうなればおそらく取り返しがつかないだろうと思えるだけに、
 老人党の皆さんのご意見を伺いたいと思いました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : Gokai Sezutomo  ■日付 : 04/3/30(火) 21:05  -------------------------------------------------------------------------
    私が荘園化という言葉に托した意味は、簡単に言えば合法的に上前をはねるシステムの構築ということです。
 それが国家的規模で行われてる可能性を指摘したい。
 
 例えば、金融危機以降の韓国ではIMFの管理の下、巨大な企業や銀行の約半分以上が外国資本の傘下に入ってしまった(買収された)という情報や
イギリスでも、やはり重要な企業や銀行の海外資本による支配によって、
ある政治家の「イギリス人の多くが労働者階級となってしまった。」発言がある。

 私はこのこと真実だと思っているが、真意はどうなのだろうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : Gokai Sezutomo  ■日付 : 04/3/31(水) 21:17  -------------------------------------------------------------------------
    現代において、上前をはねるシステムの最も重要な部分に銀行がある。これを掌握することによりその国の経済のもつ資産の最終的な果実を容易にむしり取ることガ可能となる。また、意に沿わぬ企業を潰す事も容易となる。

 さて日本国の現況はどうであろうか?
たらふく、外国資本に食べてもらった後だろうか?
それとも、まだまだ食わせ足りぬのか!
後者ならば、今は見せかけの景気回復、本格回復は藪の中。ということか?

 (脈絡ないが、貿易黒字かつ無借金国の景気回復など自由自在で今すぐにでも出来る筈、なのに未だにそれに気づかぬとは経済専門家たちの何たる無様か。)
 
 

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : peace  ■日付 : 04/4/3(土) 0:17  -------------------------------------------------------------------------
   ▼Gokai Sezutomoさん:

こんにちは、
お話がちょっとずれるかもしれませんが。
Gokai Sezutomoさんは「エンデの遺言」を読まれましたか?
僕はあの本を読んでかなりの衝撃でした、今まで不思議に思っていたことがなんとなく
理解できたような気もしました。

おっしゃられている荘園化に関しても貨幣経済によるものが大きいような気がしますがいかがでしょうか。

ベルナルド・リエターの「マネー崩壊」も同時期に読みました。
どなたか読まれた方ご意見くださればうれしいです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : Gokai Sezutomo  ■日付 : 04/4/4(日) 20:40  -------------------------------------------------------------------------
   ▼peaceさん:こんにちは

>お話がちょっとずれるかもしれませんが。
>Gokai Sezutomoさんは「エンデの遺言」を読まれましたか?
>僕はあの本を読んでかなりの衝撃でした、今まで不思議に思っていたことがなんとなく
>理解できたような気もしました。
>
>おっしゃられている荘園化に関しても貨幣経済によるものが大きいような気がしますがいかがでしょうか。
>
 私の考えでは「マネーの本質」をできるだけ庶民に解からないようにしていると疑っています。


>ベルナルド・リエターの「マネー崩壊」も同時期に読みました。
>どなたか読まれた方ご意見くださればうれしいです。

 「エンデの遺言」本日、図書館より借りてまいりました。peaceさんのお勧めの部分があれば、よろしければご紹介ください。また、大勢の方に、特に知ってもらいたいような内容がありましたでしょうか?
「マネーの崩壊」については蔵書としてない。でした。

ところで、peaceさんは「1992年以降の日本の経済不況」はなにが原因だと思っていますか。もしお考えあればお話くだされば幸いです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : peace  ■日付 : 04/4/6(火) 23:51  -------------------------------------------------------------------------
   ▼Gokai Sezutomoさん:


> 「エンデの遺言」本日、図書館より借りてまいりました。peaceさんのお勧めの部分があれば、よろしければご紹介ください。また、大勢の方に、特に知ってもらいたいような内容がありましたでしょうか?

この本の内容は現代社会におけるお金の役割を理解するにあたり大きな助けになるのではないかと思います。今の貨幣経済のあり方を否定するのではなくうまく付き合ってゆく知恵としてこの本の内容を理解するようにできればと思っています。
基本的に今の貨幣は競争社会を構築する上での重要なツールとしての役割を果たしていますが、その要素としての「利子」そして銀行の役割について考えさせられました。


>ところで、peaceさんは「1992年以降の日本の経済不況」はなにが原因だと思っていますか。もしお考えあればお話くだされば幸いです。

実は先日よりGokai Sezutomoさんがおっしゃっていたリチャード・A・ベルナー氏の 「円の支配者」を買って少し読み始めています、1/3くらい読んでちょっと理由があって今は読むのが止まっていますが。この中での著者が述べている日銀エリートの役割、謀略に関しては正直言って知識が乏しく肯定も否定もできませんが、バブル景気から 平成不況そして現在に至る流れをとらえる時に現実味のある説だと思います。

個人的には「1992年以降の日本の経済不況」の原因に関しては検討もつきません。はっきり言って1992年当時は3年もすればまた景気は良くならないにしても落ち着くだろうと思っていましたがいまだに不安定な状態が続いているので何とも言い難い不安があります。おそらく多くの方がそのような気持ちではないかと思います。
荘園化とは競争社会の到来ではなく、新たな階級社会の到来ととらえましたが。今後どういうシナリオが存在するのでしょうか。

※本の内容についてのお話が多くなってしまいこういうオープンな場でのやりとりとしてはふさわしくはなかったかもしれません、すみませんでした。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : Gokai Sezutomo  ■日付 : 04/4/7(水) 21:34  -------------------------------------------------------------------------
   ▼peaceさん:ご返信有難うございました。
「エンデの遺言」
>この本の内容は現代社会におけるお金の役割を理解するにあたり大きな助けになるのではないかと思います。今の貨幣経済のあり方を否定するのではなくうまく付き合ってゆく知恵としてこの本の内容を理解するようにできればと思っています。
>基本的に今の貨幣は競争社会を構築する上での重要なツールとしての役割を果たしていますが、その要素としての「利子」そして銀行の役割について考えさせられました。
>
 時間が取れなくて、まだ30頁ほどしか読めていませんが読みやすい文章で面白そうな内容なので先を期待しています。

>実は先日よりGokai Sezutomoさんがおっしゃっていたリチャード・A・ベルナー氏の 「円の支配者」を買って少し読み始めています、1/3くらい読んでちょっと理由があって今は読むのが止まっていますが。この中での著者が述べている日銀エリートの役割、謀略に関しては正直言って知識が乏しく肯定も否定もできませんが、バブル景気から 平成不況そして現在に至る流れをとらえる時に現実味のある説だと思います。
>
 私は「お金が何か?」を考える上で、「円の支配者」のp83、金細工師のギルド
が大変参考になりました。

>荘園化とは競争社会の到来ではなく、新たな階級社会の到来ととらえましたが。今後どういうシナリオが存在するのでしょうか。
>
 仰るとおり、新たな階級社会の到来を恐れています。ただあまりに荒唐無稽な考えで、また誹謗中傷にもなりかねないので、いい加減なシナリオのお話は辞退させていただきたく思います。
 ただ、「現代の貨幣システム」を正しく理解すれば、「荘園化」などという事態も自然消滅するものとも考えています。一人でも多くの方のご協力を願っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : オルトン  ■日付 : 04/4/3(土) 7:17  -------------------------------------------------------------------------
   ▼Gokai Sezutomoさん:

Gokai Sezutomoさん、初めまして&おはようございます。
オルトンと申します。

グローバリゼーションは「荘園化」である。の話に新たな視点を提供された思いが
して、目ウロコです。

昨日社会人研修において市長からの講話があったのですが、
「中国は、食料・エネルギーの需要が数年後爆増するため、その供給源である
 輸入先を今から確保し始めている。南米に目をつけ始めているようだ」 

と言われていました。

この話とGokaiさんの「荘園化」の話がどこか共鳴する部分があるようにも
思います。。

ところで・・・高校時代、日本史で確かに荘園という言葉は学びました。
しかし暗記する単語として記憶しただけであって荘園がどのようなシステムで
運営されたのかが、深い知識を持っておりません(地頭が私欲を肥やすため、
設立した・・というような記憶はありますが)。

日本史の単語説明書を見ても100文字程度の意味しか記載されていないので、
荘園について、その運営方法など少し教えていただければと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : Gokai Sezutomo  ■日付 : 04/4/4(日) 20:19  -------------------------------------------------------------------------
   ▼オルトンさん:こんにちは
>▼Gokai Sezutomoさん:
>
>Gokai Sezutomoさん、初めまして&おはようございます。
>オルトンと申します。
>
>グローバリゼーションは「荘園化」である。の話に新たな視点を提供された思いが
>して、目ウロコです。
>
>昨日社会人研修において市長からの講話があったのですが、
>「中国は、食料・エネルギーの需要が数年後爆増するため、その供給源である
> 輸入先を今から確保し始めている。南米に目をつけ始めているようだ」 
>
>と言われていました。
>
>この話とGokaiさんの「荘園化」の話がどこか共鳴する部分があるようにも
>思います。。
>
>ところで・・・高校時代、日本史で確かに荘園という言葉は学びました。
>しかし暗記する単語として記憶しただけであって荘園がどのようなシステムで
>運営されたのかが、深い知識を持っておりません(地頭が私欲を肥やすため、
>設立した・・というような記憶はありますが)。
>
>日本史の単語説明書を見ても100文字程度の意味しか記載されていないので、
>荘園について、その運営方法など少し教えていただければと思います。
 
 実は、私も荘園についての正確な知識は持ち合わせていません。
西洋、中国、日本と荘園と呼ばれるものについて様々な資料があるようです。
お教えできるものは何もありませんが、私が荘園化という言葉に込めた意味は「労働者が不当に搾取される世界的な政治経済システム」という意味です。
 そしてこれが意図して構築されようとしているのではないか?という恐れです。
江戸時代の幕藩体制も、もしかしたらその進化形態かもしれません。
 江戸幕府が崩壊したのは外圧をきっかけとして、支配者同士の戦いの結果だった。と私は理解しています。決して支配された側(農民や町民)の蜂起でなっかたのだと。
 今度もしこのような体制が作られてしまったら、どのようにしたら転覆できるのでしょう?北朝鮮のような体制でも国民の力では変革できないでいる事実をみると
もっと巧妙な体制ではもちろん不可能となるでしょう。
 もちろん杞憂に終わればそれに越したことは無いのです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 失われた1400兆円  ■名前 : Gokai Sezutomo  ■日付 : 04/4/5(月) 0:20  -------------------------------------------------------------------------
    国内のお金の減少、これが1992年以降より現在までの不況の全ての原因です。できるだけ早く、このことに国民の殆んどが気付かなければ、わが日本はグローバルマネーの餌食となり、日本人の経済活動の果実をむしりとられるシステムの完成を早晩、見ることになってしまわないかと危惧しています。
 公称だけで失われたお金は1400兆円です。この15年間に増加させた赤字国債200兆円では焼け石に水、全く足りません。。
 内訳は株式市場、東証一部だけで400兆円、地価下落による損失が1000兆円です。
間違えたらいけないのは、その分、誰かが儲かっているのではないのです。誰も儲かっていないのです。本当に胡散霧消しています。
 公称1400兆円と申しましたのには訳があります。私の試算では7000兆円に上るからでした。国民一人当たり5000万円、一家族4人で2億円の消失です。これでは消費購買力が無くなり、企業収益が落ち込むのは当たり前です。

 いや、それは可笑しい。マネーはジャブジャブだとの反論ありそうですのであらかじめ説明します。
 同じ円というマネーでも2種類あると考えると解かりやすい。
仮に一次マネー、二次マネーと呼ぶこととします。
一次マネーは政府日銀が放出するお金を言い、金融機関同士のお金の貸し借りや市中での現金での物品の購買に使用されます。この一次マネーは確かにジャブジャブで、結果として金利は限りなくゼロです。
二次マネーは貯蓄マネー、或いは資産マネーと言い換えられます。問題のお金の消失はこの二次マネーのことなのです。これが約7000兆円失えたのです。デフレ経済の正体はここにあります。

 民主党の皆さん早く、このことに気がついてください。政権交代のチャンスです。
 尚、一次マネー、二次マネーは私の造語です。その点ご理解ください。(一次マネーのことを正式にはベースマネーと呼ぶのかもしれません。)なにしろ、ここら辺のことはかなりややこしいのです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 失われた時価総額というお金  ■名前 : Gokai Sezutomo  ■日付 : 04/4/5(月) 22:33  -------------------------------------------------------------------------
    労働力やお金が無くても土地があれば土地の切り売りで人は生活していくことができます。例えば、一坪10万円の土地を一万坪保有している人は10億円のお金を持っているのと同じということは誰にでも解かる事です。
 同様に、一株10万円の株式を一万株保有していれば、やはり10億円のお金を持っているのと同じ事です。
 これら(土地、株式)資産の価格が1989年末を境に大幅に下落した事は周知の事実です。このことは資産デフレとも言われています。
 そしてこれら一連のことは、つまり、お金を失えたと同義語だったのでした。

 これら資産の下落が起こった始め、日本の多くの経済専門家やマスコミは次のように言っていました。「日本経済のファンダメンタルは良好である。政治は三流だが経済は一流だ。」
 嘆いた経済専門家はごく僅かで、その真実の声は、無知無責任な専門家の大声にかき消され一般の人々に届きませんでした。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1)時価総額の計算(カラクリ)  ■名前 : Gokai Sezutomo  ■日付 : 04/4/7(水) 23:55  -------------------------------------------------------------------------
    お金のことを理解するうえで時価総額という言葉は大変重要だ。
主に、土地や株式について使用されるが他の物品の場合でも使用できる。
 
<株式時価総額について>
株式時価総額=株価×総発行株数
 総発行株数500万株の会社(A社)がある日、株価20万円で取引を終えたとすると、その日の終値での時価総額は20万円×500万株=1兆円となる。
次の日、総発行株数の2%の取引量(出来高)で一本値段の25万円で取引を終えたとすると時価総額は25万円×500万株=1兆2500億円となる。
即ち、A社は一日で時価総額が2500億円増加したことになる。
ところが、ここで重要なことは取引金額である。
総発行株数の2%の10万株が一株25万円で取引されたのであるから、実際の取引金額は25万円×10万株=250億円となる。
つまり、たった250億円のお金のやり取りで2500億円の価値が増加したことになるのである。
 即ち、株式は少ないお金のやり取りでその何倍、何十倍もの価値の増減が発生する商品なのである。そしてこの事は土地の時価総額についても言えることでもある。そして、このようなメカニズムがあるが故に、バブル崩壊によって日本国民が失えた金融価値は巷、1400兆円と言われている。(但し、私の試算ではおよそ7000兆円にも昇る。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : しゃねる  ■日付 : 04/4/7(水) 11:22  -------------------------------------------------------------------------
   荘園領主の下で働いていた農民は
収穫の幾分かを当然上納していたのですが
領主の取り分が何パーセントかを超えたとき
反乱、革命が起こり社会が変動したとおもいます。
これって30%ぐらいと歴史で教わったような記憶が。
正確なところどうなんでしょう。
 引き換え今の政府の取れるところからとる。
サラリーマンの天引き上納金、国税、県税、市町村税、
国民年金に、介護保険、失業保険、障害保険、とうとう
それに消費税、とっくに30%超えているのでは。
 サラリーマンはぶち壊しや、一揆、革命も起こせず
しみったれた生活を送っているが、とにかく矛盾に目覚めて
とりあえず自民党政権を崩壊させ、新しい世の中を作ろうよ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):世界の枠組みは荘園化への道  ■名前 : Gokai Sezutomo  ■日付 : 04/4/7(水) 21:47  -------------------------------------------------------------------------
   ▼しゃねるさん:こんにちは

>とりあえず自民党政権を崩壊させ、新しい世の中を作ろうよ。

 賛成ですが、民主党に「英雄」の出現がないと無理かなと思います。
しかし、民主党の体質は『金太郎飴」?、それも自民党によく似た味の。
もちろんこんな感想、根拠なしです。

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