Ｐａｇｅ 296 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼イラク問題について 民主主義 04/1/22(木) 16:54 ┣Re(1):イラク問題について ニック 04/1/22(木) 23:51 ┣Re(1):イラク問題について 団塊党 04/1/23(金) 1:26 ┃ ┗Re(2):イラク問題について 北の老兵 04/1/23(金) 10:49 ┃ ┗Re(3):イラク問題について 北の老兵 04/1/23(金) 16:01 ┣Re(1):イラク問題について 民主主義 04/1/23(金) 16:49 ┃ ┗Re(2):イラク問題について ニック 04/1/23(金) 17:34 ┣Re(1):イラク問題について なお 04/1/28(水) 0:06 ┣Re(1):イラク問題について 安兵衛 04/1/30(金) 11:37 ┃ ┣Re(2):イラク問題について 団塊党 04/1/31(土) 9:01 ┃ ┃ ┗イラクの女性の声です 珠 04/2/1(日) 21:33 ┃ ┣アメリカの暴走 一主婦 04/2/12(木) 15:01 ┃ ┗Re(2):イラク問題について ちょっとお邪魔します 04/2/12(木) 15:33 ┣自衛隊派遣差し止め訴訟 Ray 04/1/31(土) 17:04 ┣Re(1):イラク問題について 団塊党 04/2/1(日) 18:48 ┃ ┗Re(2):イラク問題について 悪魔君 04/2/2(月) 1:18 ┃ ┗Re(3):イラク問題について 団塊党 04/2/2(月) 20:08 ┃ ┗Re(4):イラク問題について プリーモ・レーヴィ 04/2/2(月) 20:42 ┃ ┗Re(5):イラク問題について 団塊の次の世代 04/2/3(火) 6:28 ┃ ┣Re(6):イラク問題について 松林、 04/2/3(火) 16:53 ┃ ┗Re(6):イラク問題について 愚民 04/2/3(火) 18:12 ┃ ┗Re(7):イラク問題について 北の老兵 04/2/3(火) 20:11 ┃ ┗Re(8):イラク問題について 愚民 04/2/3(火) 21:55 ┃ ┗Re(9):イラク問題について 団塊の次の世代 04/2/4(水) 6:17 ┣Re(1):イラク問題について ワクチン 04/2/5(木) 18:34 ┣イラク戦争の現実 なお 04/2/9(月) 18:38 ┣Re(1):イラク問題について ブラックロータス 04/2/12(木) 12:58 ┃ ┣Re(2):イラク問題について プリーモ・レーヴィ 04/2/12(木) 15:01 ┃ ┃ ┗Re(3):イラク問題について ブラックロータス 04/2/12(木) 19:47 ┃ ┃ ┗Re(4):イラク問題について プリーモ・レーヴィ 04/2/12(木) 21:34 ┃ ┃ ┗Re(5):イラク問題について ブラックロータス 04/2/13(金) 1:08 ┃ ┃ ┗Re(6):イラク問題について プリーモ・レーヴィ 04/2/13(金) 10:04 ┃ ┃ ┣Re(7):イラク問題について ブラックロータス 04/2/13(金) 13:29 ┃ ┃ ┗Re(7):イラク問題について ブラックロータス 04/2/13(金) 13:33 ┃ ┣Re(2):イラク問題について しゃねる 04/2/13(金) 2:54 ┃ ┣Re(2):イラク問題について 苦闘するフリーター 04/2/13(金) 10:45 ┃ ┣Re(2):イラク問題について peace 04/2/13(金) 13:11 ┃ ┗Re(2):イラク問題について プリーモ・レーヴィ 04/2/13(金) 15:30 ┣Re(1):イラク問題について レクター3 04/2/13(金) 5:42 ┃ ┗Re(2):イラク問題について peace 04/2/13(金) 10:54 ┃ ┗Re(3):イラク問題について レクター3 04/2/13(金) 13:29 ┃ ┣Re(4):イラク問題について ブラックロータス 04/2/13(金) 13:43 ┃ ┃ ┗Re(5):イラク問題について レクター3 04/2/13(金) 16:38 ┃ ┃ ┣Re(6):イラク問題について ブラックロータス 04/2/13(金) 20:30 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):イラク問題について レクター3 04/2/14(土) 0:01 ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):イラク問題について ブラックロータス 04/2/14(土) 9:34 ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):イラク問題について ゆっこ 04/2/14(土) 11:26 ┃ ┃ ┣Re(6):イラク問題について ブラックロータス 04/2/13(金) 20:55 ┃ ┃ ┗Re(6):イラク問題について ブラックロータス 04/2/13(金) 21:05 ┃ ┗Re(4):イラク問題について ブラックロータス 04/2/13(金) 13:57 ┣イラク人、英軍により拷問死 森下 泰典 04/2/17(火) 22:24 ┃ ┣Re(1):イラク人、英軍により拷問死 Ｔｕｔｔｉ 04/2/18(水) 8:49 ┃ ┗Re(1):イラク人、英軍により拷問死 ニック 04/2/18(水) 22:52 ┣27歳の若者に伝えてもらったイラクの現実 なお 04/3/15(月) 23:20 ┃ ┗次の戦争はなぜ出てくるのか？ 一主婦 04/3/16(火) 9:33 ┗本当のイラク人道復興支援 なお 04/4/6(火) 7:13 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： イラク問題について ■名前 ： 民主主義 ■日付 ： 04/1/22(木) 16:54 -------------------------------------------------------------------------
| みなさん、こんにちは。民主主義です。 私は、テロ制裁をしない限り、日本の自衛隊派遣は憲法違反ではないと思います。確かに、人を殺す事はいけないけれども、大半の人は心優しい、暴力を好まない人々です。そう言う人たちを守るべく、自衛隊はイラクへ行くと思います。そもそも、日本は広島と長崎で原爆を落とされたからこそ、イラクに２度とそう言う事をしないように頑張るのではないのですか？武器を持ってる意外の点では国境なき医師団とさほど変わりはないと思います。べつにテロリストに遭遇しない限り、武器は使わないのですから。 でも、兵隊の訓練と、アラビア語の勉強はちゃんとして行ったほうがいいと思います。まず、地元の人がどんな事を思っているか、と言う事はアラビア語が必要です。そして、もしテロリストに遭遇した時の為の訓練が必要だと思います。何しろ戦争なんて経験してませんもの。 皆さん、どんどん批判して下さい。どんどん、意見の御投稿おねがいいたします。 |
| ▼民主主義さん： >みなさん、こんにちは。民主主義です。 >私は、テロ制裁をしない限り、日本の自衛隊派遣は憲法違反ではないと思います。確かに、人を殺す事はいけないけれども、大半の人は心優しい、暴力を好まない人々です。そう言う人たちを守るべく、自衛隊はイラクへ行くと思います。そもそも、日本は広島と長崎で原爆を落とされたからこそ、イラクに２度とそう言う事をしないように頑張るのではないのですか？武器を持ってる意外の点では国境なき医師団とさほど変わりはないと思います。べつにテロリストに遭遇しない限り、武器は使わないのですから。 >でも、兵隊の訓練と、アラビア語の勉強はちゃんとして行ったほうがいいと思います。まず、地元の人がどんな事を思っているか、と言う事はアラビア語が必要です。そして、もしテロリストに遭遇した時の為の訓練が必要だと思います。何しろ戦争なんて経験してませんもの。 > >皆さん、どんどん批判して下さい。どんどん、意見の御投稿おねがいいたします。 自衛隊派遣は、”国際貢献”と”テロに屈しない”と言う部分だけがあまりにも強調されて、”何故自衛隊でなければいけないのか？”と言う議論がなにもなされていません。 現実に政府は”非戦闘地帯”に自衛隊を派遣するのだから、”自衛隊は戦闘に巻き込まれる事は無く安全だ、だから合憲”と言う見解でしたが、変だと思われませんか？ ”本当に安全”であるならば”自衛隊”でなければならない理由は何もありません。 今回の自衛隊の日給３万円、死亡時保険１億円。 これだけあれば民間では一体どれだけの事が出来るでしょうか？ |
| ▼民主主義さん： <日本は広島と長崎で原爆を落とされたからこそ、イラクに２度とそう言う事をしないように頑張るのではないのですか？武器を持ってる以外の点では国境なき医師団とさほど変わりはないと思います。べつにテロリストに遭遇しない限り、武器は使わないのですから。> イラクに２度と悲劇が起きないようにと願う気持ちは同じですが、今、このタイミングで自衛隊が行くことには反対です。 理由の一つ目は、まだ、現在はアメリカの指揮下で占領統治が行われています。大量破壊兵器も見つからないのに、そして９１１テロとも直接関係がなさそうなのにイラクに侵攻したアメリカの手助けをすることになります。大義のない戦争に協力することになります。どう考えても正当性がありません。日本の歴史にまた新たな汚点を残します。 二つ目の理由は憲法に違反すると思うからです。現在も将来も非戦闘地域であることは困難な状況なのに派遣をするということは、イラク特措法に違反します。自衛隊員は戦闘状態に巻き込まれる危険性が十分にあります。自衛しか許されていない自衛隊員をそんなところに送るのは無責任です。もし派遣するのなら、いざというときに戦える条件を保障してあげるべきです。 三つ目は自衛隊員が行くことでサマワはむしろテロの危険性が増します。サウジアラビア方面からテロが集まっているという情報があります。これでは何のための派遣でしょうか。サマワの人たちの反感を買わなければいいですが。 ４つ目は今年度だけで１５００億円という税金を使うということです。これだけのお金があれば、ニックさんのおっしゃるように民間で引き受ける所が出てくるでしょう。そして、自衛隊より何倍もの復興ができます。また、テロの危険性も自衛隊の場合より少ないです。 ５つ目は復興の見通しがたたないということです。それはアメリカ主導で進んでいるからです。このままでは泥沼状態です。何とか、国連主導へ持っていくべきです。平和憲法日本の主体性は外交で発揮するべきです。 私は以上の理由でイラク派遣に反対です。 |
| ▼団塊党さん： 私も団塊党さんの意見とほぼ同じです。 日本も一定の国際貢献をしなければならないのは当然で、イラクの人道支援に反対する国民はいないと思います。 憲法、自衛隊法を順守した上で、国連決議の基に自衛隊をイラクに派遣するのでしたら許されますが、今回の自衛隊派遣はどう詭弁を弄しても憲法違反は間違いないと思われます。 全く安全な地域なら、自衛隊でなくとも良いわけで、小泉さんの言っている自己完結の能力がある自衛隊が一番相応しいというなら、１００歩譲っても何故相手を攻撃する無反動砲が必要なのか？ 言っている事が矛盾だらけです。 叉、団塊党さん、ニックさんが言っているように、かかる費用を考えた時、民間だったら相当の事が出来るでしょう。 それともう一つ忘れてならないのは、諸外国に比べて、文民の危機管理が一番遅れており、世界のいろんな所で国連職員、ＮＧＯなど民間の団体が危険な所で活動しており、叉犠牲者も出ている。２人の外交官が亡くなった事も風化されようとしている。自衛隊の命をことさら尊重し、命に対する保障も手厚い、じゃ民間はどうでも良いのか？ 国際貢献は国全体の問題と言うより、決して特別の物でなく、一人ひとり個人が、世界とどう関わって行くのか、そういう時代なのだとＪＡＩＣＡの緒方貞子さんも言っていました。 Ｐ／Ｓ 団塊党さん別のスレッドで、私の愚痴に励ましの言葉をありがとうございます。 今年も地道に活動して行きましょう。 小泉さんの手法も国民も、今では叉か、と冷めた目で見ています。 肝心の民主党も興ざめするような事や発言が目立ちますが、世の中を変えるために、叱咤激励しながら民主党を支えるより方法が無いように思うのですが・・ |
| （５７）の文章に間違いがありました。次のように訂正します。 ＪＡＩＣＡ⇒ＪＩＣＡ |
| 皆様 自衛隊派遣について、言いたい事を言わせてもらいます。 確かに１５００億円かかると言う事は大変な事です。しかし、だからこそ、その１５００億円をイラクの人に賭けてみるのです。もし、そのようでだめな場合は、食料援助など、できる限りの努力をすればいいと思います。 アメリカの統治下を、助ける手助けという意見がございましたね。しかし、その流れを日本が変えるような事をできる限りやればいいと思います。具体的にはアメリカはこうしろと言ってるが、そのやり方はどう見ても弾圧に近い、と見れば日本はそれを実行せず、住民を助けるなど、努力をすればいいと思います。アメリカが「何をやっているんだ！！」と言ったら「こっちは国民の血税を使っているのだから、不満を言わないでくれ。もしあなた言うの通りにしたいのなら、あなた方が費用を出して下さいよ。」などと外交力を使って、アメリカを別の意味で負かしてやればいいと思います。アメリカの統治下に反対するからこそ、自衛隊を送る意味があると思います。 国民が反対するのも分かります。血税が無駄だとか、自衛隊員の家族方が心配するのも分かります。しかし、国を愛しているのならば、その国の人々、そして他の国の人々を助けるべきではないのでしょうか？自衛隊員が行きたくなくたって僕なら、行きます。それはやはり、国を愛し、そして国際社会を愛しているからです。 |
| ▼民主主義さん： >皆様 >自衛隊派遣について、言いたい事を言わせてもらいます。 >確かに１５００億円かかると言う事は大変な事です。しかし、だからこそ、その１５００億円をイラクの人に賭けてみるのです。もし、そのようでだめな場合は、食料援助など、できる限りの努力をすればいいと思います。 > >アメリカの統治下を、助ける手助けという意見がございましたね。しかし、その流れを日本が変えるような事をできる限りやればいいと思います。具体的にはアメリカはこうしろと言ってるが、そのやり方はどう見ても弾圧に近い、と見れば日本はそれを実行せず、住民を助けるなど、努力をすればいいと思います。アメリカが「何をやっているんだ！！」と言ったら「こっちは国民の血税を使っているのだから、不満を言わないでくれ。もしあなた言うの通りにしたいのなら、あなた方が費用を出して下さいよ。」などと外交力を使って、アメリカを別の意味で負かしてやればいいと思います。アメリカの統治下に反対するからこそ、自衛隊を送る意味があると思います。 > >国民が反対するのも分かります。血税が無駄だとか、自衛隊員の家族方が心配するのも分かります。しかし、国を愛しているのならば、その国の人々、そして他の国の人々を助けるべきではないのでしょうか？自衛隊員が行きたくなくたって僕なら、行きます。それはやはり、国を愛し、そして国際社会を愛しているからです。 民間組織を送る事が何故”国を愛する”事にはならないのでしょうか？ ”何故自衛隊でなければならないか”まずそれを語られて、それから、”だから派遣後自衛隊はこうした方が良い”と言う事を説明なさった方が説得力があると思いますよ。 |
| イラクへ日本の陸上自衛隊本隊の派遣命令が出されました。 戦後初めて国連の枠外で日本の軍隊が海外へ派兵されます。 私は自称汎”まちづくり”主義者で国政や国際政治の認識があまりありません。しかし、「イラク派遣」は疑問でかつ不安でもあります。 今、日本人は平和ボケしているでしょうか？大阪で中学生が虐待を受け餓死しそうになりました。企業戦士の過労死も「karoushi」と外国の辞書に載っているそうです。日本はボケちゃうくらい平和で、戦争は本当に過去のもので、日本は侵略戦争とは無縁な国になっているでしょうか？ 私は「新人類」と言われる世代の最初の頃の生まれで、戦争を実感できません。でも、戦争は終わっていないと感じている者です。 戦争を直接に間接に知っている世代が今度の海外派兵を議論する必要はあると思います。予備知識が無く（言っちゃうと高卒です）サイトの議論には参加できませんでしたが、国会の議論は有権者としてできるだけ注目していこうと思います。 |
| 私の視野が狭いのであろうか。 新聞テレビ等からは、イラク各地でのテロの記事、自衛隊のイラク派遣の賛否に関するもの等ばかりで、どうもイラク国民の現況が伝わってこない。 この戦争による罪無きイラク国民の犠牲者は、米英軍のそれの比ではないと思う。 この戦争での、本当の被害者たる罪無きイラク国民に関する情報こそ、だいじな情報だと思う。 そうすれば、戦争に正義など無い事がよくわかる。 |
| ▼安兵衛さん： >この戦争での、本当の被害者たる罪無きイラク国民に関する情報こそ、だいじな情報だと思う。 >そうすれば、戦争に正義など無い事がよくわかる。 同感です。イラク国民の様子が分かりません。 犠牲者の家族の取材などできないのでしょうか。 犠牲者の家族が１００軒あれば、きっと１００軒すべてに違った悲しみが隠されています。 それを引き出し世界に知らせていくのがマスコミの役割だと思います。 特に劣化ウラン弾の怖さはどんなに強調してもしすぎることはありません。 湾岸戦争では３５０ｔの劣化ウラン弾が使われましたが、イラク戦争では５００ｔも使われたそうです。 アメリカは大量破壊兵器を口実に戦争を始めましたが、その当人がこのような非人道的な兵器を使用したのです。 これに怒りをもっとぶつけていくべきです。 森住卓氏の写真集などを見ると、その怖さが実感されます。 森住氏のような報道がもっと多くなされないかなと思います。 |
| >>この戦争での、本当の被害者たる罪無きイラク国民に関する情報こそ、だいじな情報だと思う。そうすれば、戦争に正義など無い事がよくわかる。 > >同感です。イラク国民の様子が分かりません。 リバーベンドというイラクの24歳の女性の翻訳サイトです。占領下のバグダードのことが女性の視点で描かれています。まさに現代の「アンネの日記」だと思います。皆様ぜひご覧になって下さい。 http://www.geocities.jp/riverbendblog/ |
| ▼安兵衛さん： >私の視野が狭いのであろうか。 >新聞テレビ等からは、イラク各地でのテロの記事、自衛隊のイラク派遣の賛否に関するもの等ばかりで、どうもイラク国民の現況が伝わってこない。 >この戦争による罪無きイラク国民の犠牲者は、米英軍のそれの比ではないと思う。 >この戦争での、本当の被害者たる罪無きイラク国民に関する情報こそ、だいじな情報だと思う。 >そうすれば、戦争に正義など無い事がよくわかる。 2003年3月20日、アメリカは全世界の民衆があげた｢戦争やめろ！｣の声を戦車でひきつぶしながら、アメリカに対して何もしていないイラク民衆への殺戮攻撃を開始した。わずか20日間で推定1万人以上のイラク人を理由もなく殺した。ほとんどのニュースは、ブッシュだ、サダム、フセインだと論じ合い、軍事評論家に米軍とイラク共和国防衛隊の力量を引き比べさせるばかり。罪なき子供が殺され、親が泣き叫んでいる事実を無視して、米軍の行為を犯罪として告発さえしなかった。報道の大半は日々、刑法で明瞭な殺人を｢イラク解放だ｣と解説した。 ｢アメリカの保守本流｣より |
| ▼安兵衛さん： >私の視野が狭いのであろうか。 >新聞テレビ等からは、イラク各地でのテロの記事、自衛隊のイラク派遣の賛否に関するもの等ばかりで、どうもイラク国民の現況が伝わってこない。 >この戦争による罪無きイラク国民の犠牲者は、米英軍のそれの比ではないと思う。 >この戦争での、本当の被害者たる罪無きイラク国民に関する情報こそ、だいじな情報だと思う。 同感です。 自衛隊の合憲・違憲論も必要かもしれませんが、相手の立場に対する理解なくしては神学的な教義問答にも陥りかねません。 とりあえず、問答無用のテロリストより話をするつもりのある方を相手にするしかないと愚考します。 イラク戦争前からかなり有名なブログのページです。 http://dear_raed.blogspot.com/ ご年配の方なら、お互いアメリカの空爆を受けた仲ということになるでしょうか。 それと、特定の会社の宣伝をするわけではないのですが、日本語での紹介と日本語訳の本（パックスさん、一番格好いい表紙とか、結構気に入っているようです。）です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789721647/249-9307341-4061968 私達みんなが情報の発信源になれるのですから、有効に活用しましょう。 ところで余談になりますが、日本のマスコミがパックスさんを取り上げていないように見えるのは、自分達が情報の主導権を握っていると思わせる続けることができなくなるからでしょうか、それとも私の勉強不足でしょうか？ 個人情報保護法案の際にもマスコミは免除されるとわかると反対を取り下げましたから、ちょっと疑心暗鬼になってしまいます。 |
| こんにちは。Rayです。 今日未明、自衛隊のイラク派遣承認案が衆院本会議で可決されました。 この承認案が国会に提出されてからわずか四日しかたっておらず、 十分な審議がなされたとはとても思えません。 また、委員会での審議を途中で打ち切り、採決を強行したということからも、 国会で審議し承認されたという形式を整えさえすればいいのだと 政府・与党が考えているということがうかがわれます。 もし、本当に「自衛隊でなければいけない理由」や 「今、イラクに行かなければならない理由」があるなら、 その根拠を示し、反対派の人たちを説得することができるはずですし、 少なくともその努力はするべきだと思います。 「それをしないのは、説得に足る十分な根拠がないからだ」 と思われても反論の余地はないとも思います。 先日、北海道の弁護士団体が、元郵政大臣・防衛政務次官の蓑輪氏を原告として、 「自衛隊のイラク派遣は憲法九条と自衛隊法に違反する」という理由で イラク派遣の差し止めを求める訴訟を起こしました。 （参照サイト→http://www.hg-law.jp/iraq/） この裁判の判決が出るのは当分先のことになると思いますが、 国会で（与党による単独採決で）承認されたからといって それで諦めてしまってはいけないのだと改めて思いました。 |
| イラクにいるアメリカ兵の精神状態が極限状態にあるとラジオで言っていた。 考えてみればテロの危険性は２４時間、いつでもどんな場所でもあるわけで、 そんな状況の中に長い間いながら精神状態を平常に保つのは難しいだろう。 人を見たらテロと思いたくなって当然だろう。猜疑心の虜になってしまうだろう。 その結果、撃たなくてもいい相手を銃で攻撃して殺してしまうことだってありうる。 いや、実際そういうことが多いのではないかと想像する。 これは自衛隊だって同じであろう。 通常の戦争より対テロのほうが精神的にはきついのではなかろうか。 そんなところに正当防衛しか許されていない自衛隊員を送ろうとしているのである。 |
| ▼団塊党さん： >考えてみればテロの危険性は２４時間、いつでもどんな場所でもあるわけで、 >そんな状況の中に長い間いながら精神状態を平常に保つのは難しいだろう。 戦争とははばもともとそういったものでしょう。 >人を見たらテロと思いたくなって当然だろう。猜疑心の虜になってしまうだろう。 >その結果、撃たなくてもいい相手を銃で攻撃して殺してしまうことだってありうる。 これは多くの識者が指摘するように論理的に間違いがないように思える」 >これは自衛隊だって同じであろう。 > >通常の戦争より対テロのほうが精神的にはきついのではなかろうか。 この文脈がよくわからない。対テロということはつまり戦争では無いという事を言いたいのでしょうか？戦争を国家間による武力闘争として捉えるのならば確かにイラクと言う国家そのもの(フセインによる独裁体制による)はアメリカによって存在を消されたとも言える。戦争の定義にも関わる事ではあるが「テロとの戦争」又、社会の混乱、激しい殺し合いである限り対テロのほうがという比較などはできないように思える。 >そんなところに正当防衛しか許されていない自衛隊員を送ろうとしているのである。 正当防衛とはどこから正当なのか？ |
| ▼悪魔君さん： > >>通常の戦争より対テロのほうが精神的にはきついのではなかろうか。 >この文脈がよくわからない。対テロということはつまり戦争では無いという事を言いたいのでしょうか？戦争を国家間による武力闘争として捉えるのならば確かにイラクと言う国家そのもの(フセインによる独裁体制による)はアメリカによって存在を消されたとも言える。戦争の定義にも関わる事ではあるが「テロとの戦争」又、社会の混乱、激しい殺し合いである限り対テロのほうがという比較などはできないように思える。 アメリカ占領下にあることを考えれば、まだ戦争は終結していないと考えられます。 イラクにおける対テロの戦いは戦争でしょうね。 そしてこの戦争は通常の戦争と違っていつどこから攻撃されるか分からない。 普通の人に対しても猜疑心が働く。 撃たなくていい相手も撃ってしまうことがある。 これまでのどんな戦争にも感じなかった恐怖感を感じているのではないかと私は想像します。（ベトナム戦争と似ている） 比較は出来ないかも知れないが、あえて単純化して言えば対テロの戦いの方がきついのでは？（あくまでも私の考えです。） >>そんなところに正当防衛しか許されていない自衛隊員を送ろうとしているのである。 >正当防衛とはどこから正当なのか？ 相手が向かって来たときにどのような行動が取れるのか決められていますね。 それに従う限り正当防衛ということになるのでしょう。 しかし現実には戦闘状態になる可能性がかなりあります。 その時点で法律を犯すことになります。 （私は派遣自体が憲法違反だという考えです） そんな条件でも政府与党は派遣することを決めたわけです。 |
| ■ 仰る通りに、ゲリラ戦の方が遥かに過酷な神経ストレス戦だと思います。この事は、あのベトナム戦争を振り返れば、よく分かります。そして、米兵が最も恐れ潰れるのは、このストレスなのだと思います。どうも、イラクの反米戦線は、このベトナム戦での米兵の脆さを参考にした戦術で追い出そうとしている節が伺えます。 百聞は一見で、今は何処でも買えるDVD「プラトーン」を御覧になれば、何方でも、このテロとかゲリラ戦が如何に米兵の精神神経系を狂わせるかがお分かりになれます。 |
| 悪魔君さま 軍隊には交戦規定というのがあります。宣戦布告していれば布告した国は自国から 発砲するのは当たり前ですし、布告された国はこの国にいつでも交戦、発砲できるのです。当然日本の自衛隊にも交戦規定がありその一番の規定は憲法第九条が必ず かかわってくるのです。さて正当防衛のことですが、最近の日本の警官の拳銃使用の規定が緩和と言うより、より現実に則したものになったと言われます。 しかし今度の自衛隊派兵より以前に銃器使用の規定が国会で何回も論議されました。いままで自衛隊が海外に派遣されたところはある程度戦闘が終結したところ でした。このたびのイラクに関しては親フセイン、アルカイダ、出身不明の、テロゲリラ戦の実際激しいイラクなのです。イラクを制圧宣言したアメリカはイラク正規軍や親フセイン民兵に対し制圧しただけで、ゲリラ、テロについて制圧したとは世界中どの国からも見られておりません。戦争も相手国の軍組織がどこから攻撃してくるのかは解りませんが、ベトナム戦ではアメリカはゲリラ戦に負けて放棄したのです。イラクのゲリラ、テロは街中でどこからみてもテロ要員などとは見られない人が車に、体に爆弾をしかけ、予想される場所どころか予想もされない場所で、 自爆し、それは神にささげたものなのです。かっての特攻戦とはまた違う精神のもとおこなっているのです。いくら戦闘訓練を積んだアメリカも、対ゲリラ、テロにはまったく、なすすべがない状態です。そこに自衛隊を送りこめば誰がゲリラ、テロ要員か見分けがつくわけもなく、どこからが正当防衛など言えるものではありません。旭川での隊旗授与式に派兵される自衛隊員が自動小銃をずらりとならんで整列していたのには、テレビを傍観していたわたくしたちより、その会場に出席された家族の方々の涙が心に突き刺さる思いをしたのはわたしだけでしょうか。 |
| ▼団塊の次の世代さん： あの日の丸一杯の見送り風景を見るのは辛いです。 わたしは軍歌の つぎの一節を思い出してしまいました。 −−−夢に出てきた父上に、 死んで帰れと励まされ、 覚めてにらむは敵の空ーーー こういう軍歌をうたわせられた時代でした。日の丸で送り出した人の多くが 帰ってきませんでした。 |
| ▼団塊の次の世代さん： ＞旭川での隊旗授与式に派兵される自衛隊員が自動小銃をずらりとならんで整列していたのには、テレビを傍観していたわたくしたちより、その会場に出席された家族の方々の涙が心に突き刺さる思いをしたのはわたしだけでしょうか。 イラク派遣当事者の考えを親戚の自衛官（旭川第二師団所属）に聞いてみた。 −−−−−− そのために給料を貰っている。だから９９％の人間は行くと答える。 （どこにも変人はいるから１００％とは言えない） また、当然出世の糸口にもなる。 漫然としている人間が出世できるわけがない。 −−−−−− と、言っていた。逆の話を期待している人には残念だろうけれど。 マスコミは自分は安全な場所にいて、下請に危険なイラク現地取材をさせている。 偉そうなことを言える立場ではないだろう。 |
| ▼愚民さん： >イラク派遣当事者の考えを親戚の自衛官（旭川第二師団所属）に聞いてみた。 >−−−−−− >そのために給料を貰っている。だから９９％の人間は行くと答える。 >（どこにも変人はいるから１００％とは言えない） >また、当然出世の糸口にもなる。 >漫然としている人間が出世できるわけがない。 >−−−−−− >と、言っていた。逆の話を期待している人には残念だろうけれど。 ９９％はオーバーだろう。 そのために志願して自衛隊になったのだろうから、プロとして行くと答える事に矛盾は感じない。国民の本音も出来たら無事を願い、敬意を持って送りだしたいところです。 元々大方の国民は、当初は自衛隊のイラク派遣は反対だった。それがなし崩しで派遣する事になり、政府も国民に対して説明責任を果たしていない。そう言う中で自衛隊を送りだす国民にしたら、複雑なものがある事は当然であろう。 >マスコミは自分は安全な場所にいて、下請に危険なイラク現地取材をさせている。 >偉そうなことを言える立場ではないだろう。 功名心の強い命知らずのフリージャーナリストはたくさんいる。需要と供給の関係が上手く機能しているのでしょう。それと自衛隊を送りだす事とは別問題だろうと思うが・・。 |
| ▼北の老兵さん： >９９％はオーバーだろう。 私が言ったのではなく、現職自衛官が言っていたことなので。 >プロとして行くと答える事に矛盾は感じない。国民の本音も出来たら無事を願い、敬意を持って送りだしたいところです。 是非、そのようにお願いしたいですね。 >元々大方の国民は、当初は自衛隊のイラク派遣は反対だった。それがなし崩しで派遣する事になり、政府も国民に対して説明責任を果たしていない。そう言う中で自衛隊を送りだす国民にしたら、複雑なものがある事は当然であろう。 それは意見の分かれるところですね。 マスコミの世論調査の杜撰さは去年の総選挙で証明されました。 > 功名心の強い命知らずのフリージャーナリストはたくさんいる。需要と供給の関係が上手く機能しているのでしょう。それと自衛隊を送りだす事とは別問題だろうと思うが・・。 いや、自分が安全なところにいて好き勝手なことを言う、 マスコミの傲慢さを言いたかっただけです。 もちろん、市井の市民ならそれで良いのですが、マスコミも第四の権力だそうですからその権力にはチェックが必要でしょう。 それとマスコミの本音は需要と供給の関係なんかではなく、事故が起きたときに後ろ指を指されたくないだけですよ。 |
| わたしの書き込みに早速のレス、皆さんやはり何処か納得のいかないうえでの派兵におっしゃりたいことが多いのは国民の気持ちも同じでしょう。 朝の民放の番組に初代内閣安全保障室長の佐々氏が胸のポケットに黄色のハンカチをいれて、このたび派遣される自衛官は言い合わせたのではないのに「靖国神社に参拝し・・・」、「派遣される隊員の所属師団の地元の方々が始めた黄色のハンカチ運動・・・」、「ここで自衛隊を派遣するのだから北は・・・」などなど。 いい加減にしてくれというあきれてしまう発言の数々。 靖国に参拝し、のくだりはわたしが確かめる手立てもありませんが、この姿勢をみせれば北は日本の心構えを再認識するでしょう、このくだりはあきれて物が言えなくなりました。地元の人たちが始めた黄色のハンカチは国会議員でも野党の方々も・・・冗談じゃありません。そもそも黄色のハンカチを最初に売り出したのは地元の商工会議所であり、わたしの目からすれば商工会議所イコール自民党の集票組織としか見えません。派遣ではなく派兵される隊員の家族の気持ちを察すれば黄色のハンカチ運動もわからないものではありません。一方で白いリボンの運動もわずかずつながら広がりつつあります。それは「派兵には反対だが、無事に帰ってきてください」という気持ちを持った方々から生まれた少数ではありますが、わたしも左の肩に白いリボンを付けて外出します。 |
| もし、イラクで自衛隊があやまって現地の人を傷つけてしまった場合や、軍規に反してしまったことを犯した場合、アメリカであれば軍法会議などで裁かれるのでしょうが、日本では誰がどのように行うのでしょうか。 |
| イラク戦争、民間人の死者１万人超える http://news.tbs.co.jp/ より 為政者は見せたがらないようですが、戦争の現実です。 |
| ところで、テロをしている人間は、何でテロをしているんだ？ 日本人外交官が２人殺されたが、殺した人の意図は何なのだ？ テロの声明が出るわけでもなく、敵が何を考えているのか良く分からない。 |
| ▼ブラックロータスさん： >ところで、テロをしている人間は、何でテロをしているんだ？ >日本人外交官が２人殺されたが、殺した人の意図は何なのだ？ > >テロの声明が出るわけでもなく、敵が何を考えているのか良く分からない。 ■ 大変に失礼ですが、貴方はお幾つでしようか? 戦争とか、テロとかには過去の歴史を振り返っても、一切の「理性」は存在しない世界なのです。「狂気」が組織的活動を開始した時に戦争とか、テロと言います。 ですから、当然「理由」などは二の次で、「不気味な恐怖」を世界に与えれば彼等には成功なのです。 (できれば、歴史的には日本の近くで、つい最近あったベトナム戦争の映画をDVD「プラトーン」で観て頂ければ、百聞は一見にしかずです) |
| 大変に失礼ですが、貴方はお幾つでしようか? テロをまるで「アニメの世界」のように捉えている所を見ると、学生なのでしょうか？ 例えテロであっても。さしたる理由もなく人を殺したりはしません。 ただ「テロ側の正義」が第三者から見ると全然理解できなかったりするのでややこしいのです。 |
| ▼ブラックロータスさん： >例えテロであっても。さしたる理由もなく人を殺したりはしません。 >ただ「テロ側の正義」が第三者から見ると全然理解できなかったりするのでややこしいのです。 ■ 相手を不安に陥れるのが目的なのに、「さしたる理由もなく」とか、「テロ側の正義」などが、まともに在ると思うのですか? それこそ、テロのアニメでも観すぎているのでは? |
| 相手を不安に陥れるのが目的なのに ↑ 『なぜこんな事をするのか』がポイントなのです。 そういう事を考えない所が『アニメの世界』なのです。 |
| ▼ブラックロータスさん： >『なぜこんな事をするのか』がポイントなのです。 >そういう事を考えない所が『アニメの世界』なのです。 ■ しかし現在では誰でも、イラク戦争のこれまでの、いきさつを身近なメディアから知っているのが当たり前でしょう? 貴方の疑問が、現実から余りに離れた「幼児的」なので、先ずお歳をたしかめたかったのです。 これまでの、イラク情報から、貴方自身で何も「読み取れない」程の、アニメレベルなのですか? |
| いや、普通に読み取ると、アメリカべったりの自衛隊派遣は、 テロに対して不要な挑発をしている事になる。 べつにアメリカべったりでなくても、復興支援はできる。 そういった考えがなされていないのは、「『テロ』が行なわれて いる意図」に対して、幼稚な思い込みで済ませている証拠だ。 だからこそ『アニメの世界』だと揶揄している。 |
| ちなみに、あなたがメディアから読み取ったのがこれですか（笑 > 戦争とか、テロとかには過去の歴史を振り返っても、一切の「理性」は > 存在しない世界なのです。「狂気」が組織的活動を開始した時に戦争と > か、テロと言います。 ですから、当然「理由」などは二の次で、 > 「不気味な恐怖」を世界に与えれば彼等には成功なのです。 どう見ても『アニメ』です。 |
| ▼ブラックロータスさん： >ところで、テロをしている人間は、何でテロをしているんだ？ >日本人外交官が２人殺されたが、殺した人の意図は何なのだ？ > >テロの声明が出るわけでもなく、敵が何を考えているのか良く分からない。 所詮テロは大勢で決まった社会に対する少数不満分子の抵抗活動でしょう。 これがゲリラとなると理解は簡単。圧倒的に優勢な相手軍隊にたいし まともに戦っては絶対に全滅以外には道が無いから、自然の懐にミオ隠すか 一般社会人の中にもぐりこみ、敵正規軍隊の弱点を攻撃しては即逃げる。 いずれにしても厄介な存在に変わりはありません。 ベトナムではアメリカはゲリラ掃討作戦をやり、今回は テロ掃討作戦で苦労してます。テロは軍隊の弱点ではなく 社会の弱点に自由に攻撃してきますから軍隊では手におえないでしょう。 サマワでもまず気に食わないイラク人を攻撃し、自衛隊が隙を見せれば 確実に襲ってくるでしょう。 自衛隊が損害を最小にするためには情報活動が大切ですが、 外務省が大切な情報活動に必要な報償費を身内の宴会や 内閣官房に上納し、なにに使ったのやら。外務省も二人殺され 少しは反省してるでしょうよ。 |
| ▼ブラックロータスさん： >ところで、テロをしている人間は、何でテロをしているんだ？ 侵略してきた帝国主義への反撃の闘いと、人間としての誇りの為に闘っています。 >日本人外交官が２人殺されたが、殺した人の意図は何なのだ？ 彼らが占領軍のためにスパイ活動していたからです、彼らはイラクの人々の敵です。 彼らは確信犯です、同情する必要はこれッポチもありません。家族には彼らに命令を下した小泉純一郎が誠心誠意の謝罪と補償を行なうべきです。 >テロの声明が出るわけでもなく、敵が何を考えているのか良く分からない。 そんなもの出す必要がない。ことは米軍や自衛隊を始めとする占領軍が完全に撤退すればすむ事です。イラクには日本にはない、中東一の知力に富んだ明るい子供達がいますし、石油という資源と少しは痛められたといえ豊かな大地があり、そして豊富な労働力があります。 イラクの事はイラクに任せればいいんです。 私たちが心配する事ではありません、私たちはただ自衛隊をこれ以上イラクへ送らせない様に闘うこと、即時の撤退を要求していく事だけで十分です。 薄汚いカツコつきの「人道支援」や「復興支援」また侵略と同意語の「国際貢献」などに惑わされる事は一切ありません。なぜこんな事理解いただけないのでしょうか？ |
| ▼ブラックロータスさん： >ところで、テロをしている人間は、何でテロをしているんだ？ >日本人外交官が２人殺されたが、殺した人の意図は何なのだ？ > >テロの声明が出るわけでもなく、敵が何を考えているのか良く分からない。 イラクで殺害された日本人外交官 奥克彦さんは最初、米復興人道支援庁（ORHA）次に米英占領当局(CPA）に派遣され占領業務に携わっていました、殺害される以前に「自分は名指ししてねらわれているんだ」と言っていたそうです。 単なる日本人外交官としてではなく米英占領当局で占領業務に携わる日本人として殺害されたと考えるのが自然ではないでしょうか。 外交官が占領業務に携わっていたのは憲法違反かもしれませんね。 |
| ▼ブラックロータスさん： >ところで、テロをしている人間は、何でテロをしているんだ？ >日本人外交官が２人殺されたが、殺した人の意図は何なのだ？ > >テロの声明が出るわけでもなく、敵が何を考えているのか良く分からない。 ■ これこそ、貴方の言う「アニメ」でなくて一体なんなのです? 今時、こんなことを言っているから日本人は平和ボケと言われるのですよ。 |
| みなさま、はじめまして。 よろしくおねがいします。 ところで、前から疑問に思っていたのですが、 劣化ウラン弾はそんなに危険なのでしょうか？ ４日の参院予算委員会で社民党の福島党首はこんな事を言ってました。 以下 引用 劣化ウラン弾について「人体および環境への影響はほとんどない」としながら、 自衛隊員に線量計を携行させる政府の対応の矛盾を追及。劣化ウラン弾から 放出されるのは主にα線でγ線はわずかしか出ないため、 γ線しか測れない線量計では「お守り以上の何の意味もないのではないか」と 疑問をぶつけた。 URL http://www5.sdp.or.jp/ 不確かですが、以前、ニュース23の現地レポートでは、そのγ線ガイガーカウンターが ピーピー鳴っていました。放射性同位元素のウランと金属ウランは違います。 勿論、劣化ウラン弾は放射線は出ます。しかし、ごく微量ですね。 劣化ウラン弾にどのくらいの割合でウラン235(射性同位元素)が 含まれているのかを知っているのでしょうか。 特にα線は紙一枚を貫通出来ません。もしそんなにヤバイ弾頭なら 戦車兵や歩兵が全員被爆して今より比較にならないくらい大変な事になります。 湾岸戦争の時の劣化ウラン弾の影響で障害を持ったり 発ガンした子供がたくさんいるそうですが、当時、油田、建物、車両あらゆる物が 燃えたり爆発して、大気の汚染度はかなりのものだったでしょう。 それを、劣化ウラン弾のせいにするのはあまりにも見え透いています。 もし、そうなら放射性物質は長く体内に滞留するものが多いので、 亡くなった人を病理解剖して組織を検査すればわかるでしょう。 それこそ、疑いのない証拠です。 私は、勿論戦争には大反対です。しかし、反戦の為とはいえ 日本人の核アレルギーを利用する体質には、虫唾が走ります。 事実を見つめる事こそ、解決の道があると思いますが・・・・ |
| ▼レクター3さん： アルファ線 ２個の陽子および２個の中性子（すなわち、ヘリウム原子核）から成る粒子線であるアルファ線は、ラジウム、プルトニウム、ウラニウム、ラドンなどの特定の放射性原子の自然崩壊によって発生します。アルファ線は質量が大きく、正電荷を帯びているため、水中では通常短い距離（１mm未満）しか進めません。紙１枚でもアルファ線を容易に止めることができます。従って、アルファ線被ばくにより健康影響が現れるのは、アルファ線を放出する物質が体内に摂取された時（体内被ばく）のみです １２０ミリ砲の場合、劣化ウランの貫通体の重量は約４７００グラム、３０ミリ砲で約３００グラムです。衝撃による燃焼(１２００度で発火する)で、このうち70%〜20%が酸化ウランの微粒子となって大気中に飛散します。 厳重に密閉して永久保管すべき核のゴミを、景気良くばら撒くのですから結果は云わずともです。いったん酸化ウランの微粒子を体内に吸い込むと肺などにたまり、放射線のつよい化学毒性により癌など健康障害を起こすと言われています。 湾岸戦争後、帰還兵やその子供に奇病が発生していますが、これが劣化ウランの後遺症でした。女性兵士キャロル・ビコーさんは脳障害・甲状腺異変に襲われ、彼女には甲状腺の無い子供が生まれています。(毎日新聞より) イラクの子供たちにも奇形児・先天性欠損児、白血病・癌が多発しています。 この写真はテレビや他のマスメディアで報道されご存知方も多いとおもいます。 ベトナム戦争の枯葉剤ダイオキシンに匹敵しています。 失礼ですがあるところからコピーペーストしました。 劣化ウラン弾は被爆により人々を長年に渡って苦しめるので核兵器や枯れ葉剤などと同等のものだと認識しています。 |
| 劣化ウラン弾の被害を検証するならば、ある程度の数をサンプリングをし、 その場所の土壌などを調べれば残留している放射線から、どのくらい 被爆しているか推定できるでしょう。 それはチェルノブイリの原発事故で周辺の地域に、いまだに近寄れないほどの 汚染地帯が存在していることでわかる通り、ウラン235、ウラン238が非常に 重い物質なので他の物質より飛散しにくく残留している可能性が高いのです。 ましてやウランの半減期はウラン235は約7億年、ウラン238の半減期は約45億年です。 また、劣化ウラン弾の中のウラン235の含有量は文部省の調査では1/100以下と されています。つまり0.01％以下です。もし、その調査が正確ならどのくらいの量の 砲弾が燃焼して飛散すれば、放射能被害が出るのでしょうか。 肺に滞留するのなら、病理解剖して検査をすれば、すぐわかりますね。 何故、その様なデーターを出さないのでしょうか、それこそが動かぬ証拠です。 一人や数名のの帰還兵を取り上げて、話すのはナンセンスです。 帰還兵自体は数万人います。それぞれ、役職や部署があり、もし被爆していても その実態は個人でかなり違うでしょう。 奇形児・先天性欠損児、白血病・癌が多発しているのなら、その実態の正確な 調査と分析が必要です。帰還兵にしても、その病状が劣化ウラン弾が原因なのか 他の要因なのか、調査が必要です。 戦争している地域なので難しいかも知れませんがあれだけの報道や、 NGO,NPOスタッフが入っているのです。土壌のサンプルくらいは 持ち出せるでしょう。(どこかの新聞記者のように砲弾は要らないけど・・) 勿論、色々な場所から持ってくる必要があります。 (きっと、爆撃された病院の跡地とかのを持ってくるんだろうなー) ＜イラクの子供たちにも奇形児・先天性欠損児、白血病・癌が多発しています。 ＜この写真はテレビや他のマスメディアで報道されご存知方も多いとおもいます。 ＜ベトナム戦争の枯葉剤ダイオキシンに匹敵しています。 マスメディアが報道しているから正しいわけではありません。 湾岸戦争当時の色々な汚染状況も再考しなければなりません。 あれだけ色々な物が派手に燃えていたのでダイオキシンをはじめ、有毒ガス、 環境ホルモンなどは想像を絶する量が飛散していたでしょう。 (ダイオキシンも催癌性があります) 本当に劣化ウラン弾の恐ろしさを知らせたいのなら、その手順を無視して 被害らしきものをアピールしても説得力にかけます。 先ずは、調査と分析、そして検証をしなければ、 単なるプロパガンダになってしまいます。 |
| アメリカ兵は『劣化ウラン弾対策』をしています。 ご存知ないのでしょうか？ また、劣化ウランの重金属としての化学的毒性も見逃せません。 分かりやすい例をあげれば、水銀の毒みたいな感じですかね。 それから、本件で問題となっているのはエアロゾールとなった 非水溶性の劣化ウランです。 また、放射線の話をするのであれば、娘核種を忘れてはいけません。 |
| 誤解しないで頂きたいのは、私は劣化ウラン弾を 肯定して無害だとは言っていません。 だだ、検証もせずむやみに恐怖感を煽ねのは いかがかと言っているだけです。 >アメリカ兵は『劣化ウラン弾対策』をしています。 >ご存知ないのでしょうか？ 知っています。だからと言って劣化ウランが非常に危険だと いう証明にはなりません。勿論、少しでも放射性物質が含まれた兵器を 使用した地域に行くのですから、対策ぐらいはするでしょう。 しかし、チェルノブイリ事故の時の対策は桁が違います。 >また、劣化ウランの重金属としての化学的毒性も見逃せません。 >分かりやすい例をあげれば、水銀の毒みたいな感じですかね。 勿論、そうですがそれをいうなら、あの湾岸戦争当時の 他の化学物質汚染はどうなのでしょう。 >それから、本件で問題となっているのはエアロゾールとなった >非水溶性の劣化ウランです。 非水溶性ウランなら、身体に滞留する可能性は低くなりますが・・・ >また、放射線の話をするのであれば、娘核種を忘れてはいけません。 娘核種は約１７００種の核種が見出されており、そのうち安定核種は約２８０種です。 また、どの核種がどの様な影響を与えるか、ほとんど解かっていません。 だからこそ、検証が必要ですね。劣化ウランだけにスボットを 当てて批判をするのは、反戦を進める上でにも得策では ないと思います。総合的な調査と検証を何故、各反戦の団体が 行わないか疑問です。 |
| >>アメリカ兵は『劣化ウラン弾対策』をしています。 >>ご存知ないのでしょうか？ >知っています。だからと言って劣化ウランが非常に危険だと >いう証明にはなりません。 いやいや、危険だから対策をするのです。 >しかし、チェルノブイリ事故の時の対策は桁が違います。 チェルノブイリと比べること自体がおかしいです。 >>また、劣化ウランの重金属としての化学的毒性も見逃せません。 >>分かりやすい例をあげれば、水銀の毒みたいな感じですかね。 >勿論、そうですがそれをいうなら、あの湾岸戦争当時の >他の化学物質汚染はどうなのでしょう。 他の化学物質汚染も危険だし、劣化ウランも危険。 それだけの話。 >>それから、本件で問題となっているのはエアロゾールとなった >>非水溶性の劣化ウランです。 >非水溶性ウランなら、身体に滞留する可能性は低くなりますが・・・ このあたりは、少し調べればすぐに分かります。 >だからこそ、検証が必要ですね。劣化ウランだけにスボットを >当てて批判をするのは、 いや、実際に使われているのが劣化ウランだから、 スポットが当てられるんでしょ？ もし「プルトニウム」が使われたら、プルトニウムにスポットが当たるんでしょ。 |
| どうも、私の趣旨が伝わっていないようですね。 調査と分析、検証をするべきだといっているのです。 何をするにしても、科学的な証を集める事は 大切です。はじめに結論ありでは、何を述べても無駄ですね。 この掲示板のご発展を祈ります。 ではでは。 |
| >調査と分析、検証をするべきだといっているのです。 >何をするにしても、科学的な証を集める事は >大切です。 どうやら、単にレクターさんが無知なだけなようですね。 > はじめに結論ありでは、何を述べても無駄ですね。 レクターさんの事を言っているようですね。 もうちょっと、自分で調べてみてはどうですか。 資料はいくらでも転がっていますよ（笑 |
| 初めまして。高校一年生の「ゆっこ」と申します。 以前から老人党掲示板を見ておりました。書き込みはしてこなかったものの 一緒に考えてきたつもりです。よろしくお願い致します。 ▼ブラックロータスさん： >どうやら、単にレクターさんが無知なだけなようですね。 >もうちょっと、自分で調べてみてはどうですか。 >資料はいくらでも転がっていますよ（笑 あの・・・無知という言い方はお止めになった方がよろしいかと。 掲示板は気持ちよく使いましょう♪ ▼レクター３さん、ブラックロータスさん 劣化ウランについて話し合うのは、別スレッドにしませんか？ 話がすこし科学的でついていけない方もいらっしゃると思いますし、 外国サイトのリンクを貼られると正直不快です。（無知と言われるかもしれませんが） みんなが参加できる話題がいいと思うのです。 |
| > 総合的な調査と検証を何故、各反戦の団体が行わないか疑問です。 単にあなたが無知なだけです。 http://www.antenna.nl/wise/uranium/ http://www.iacenter.org/depleted/du.htm http://www.cadu.org.uk/ http://www.eoslifework.co.uk/u23.htm |
| http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/us2/000502.html ニューヨークでは４００グラムばら撒いただけで工場閉鎖。 |
| http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs257/en/ ↑ 注目すべきは、この一文 Where justified and possible, clean-up operations in impact zones should be undertaken if there are substantial numbers of radioactive projectiles remaining and where qualified experts deem contamination levels to be unacceptable. If high concentrations of DU dust or metal fragments are present, then areas may need to be cordoned off until removal can be accomplished. Such impact sites are likely to contain a variety of hazardous materials, in particular unexploded ordnance. Due consideration needs to be given to all hazards, and the potential hazard from DU kept in perspective. |
| イラク問題の勉強に、常々助けてもらっているサイト 「Creative Space」 ですが、本日のトピックスに、こんなショッキングな記事が。 「イラク人、英軍により拷問死」 http://www.creative.co.jp/top/main.cgi?m=702 この記事に目を通すと、改めて、米英によるイラク占領、そして、それに免罪符を 与える、自衛隊のイラク派遣に憤りを感じざるを得ない。 ちなみに元記事が載ってるは、イラク戦争賛成だったはずの、『ザ・サン』。 |
| 拷問死を今ごろ取り上げるメディアの意図を、あれこれ考えている。 戦時下、特に戦闘有時、何でも有りだという想像力はないのかい？表ざたにならねえだけだ。 想像力は現存の教育じゃ育ててねえのは、昨年の投票率だけみても明らかになったな。結果はもちろんのこと。 「飢餓感」を体験しなきゃダメなのかい。 変な飢餓感はたっぷりあるのにさ、引きこもりなんぞいい例じゃねえか。 |
| ▼森下 泰典さん： >イラク問題の勉強に、常々助けてもらっているサイト >「Creative Space」 >ですが、本日のトピックスに、こんなショッキングな記事が。 > >「イラク人、英軍により拷問死」 >http://www.creative.co.jp/top/main.cgi?m=702 > >この記事に目を通すと、改めて、米英によるイラク占領、そして、それに免罪符を >与える、自衛隊のイラク派遣に憤りを感じざるを得ない。 > >ちなみに元記事が載ってるは、イラク戦争賛成だったはずの、『ザ・サン』。 それにしても、ＷＨＯのイラク劣化ウランの報告にしてもそうなんですが、既に出ていて良いはずの結論がいまだに出てこないのは何故なのでしょうか？ この拷問にしてもどうなのでしょう、そう言えば米国なども、捕虜をどのような扱いをしているのでしょうか？ その点に関しての報道が全く無いのも解せません。 もし、独裁者からの開放をうたってイラクを攻撃した米英が、その独裁者と同じ様な事をしているのだとすればブラックジョーク以外のなにものでもありませんね。 |
| インターネット新聞『ＪａｎＪａｎ』で、北海道旭川で行われた日本平和委員会常任理事の布施裕仁さん（２７歳）のイラクの報告会のリポートが載っています。 http://www.janjan.jp/world/0403/0403131974/1.php 岩波ブックレット『イラク派兵を問う』を読みました。天木直人著『さらば外務省！』を半分くらい読みました。少しずつですが勉強していってます。 『ＷＯＲＬＤ ＰＥＡＣＥ ＮＯＷ３．２０』成功すればいいですね。 田舎者でほとんど参加できませんが、微力ですが上記記事を紹介します。 |
| 軍需産業が｢悪｣であるという感覚を離れて、経済的にこの状況を分析してみるとさらに分かりやすい ″次の戦争≠ﾌ必然性が浮かびあがってくるからである。いかに欲深い実業家にとっても、利益以上に重大な関心事があるという。それは不況による社員の首切りと、それに続く倒産である。 クルップたちが″誠実な死の商人≠ﾅあればあるほど、戦争によって急激に膨張した自分の会社が、終戦と共に一転して激しい不況に見舞われる結果をみなければならなかった。工場が遊んでしまったからである。...略 ...戦火による利益が大きければ大きいほど、兵器メーカーの工場では終戦による打撃が深いものとなった。 このような職業は、ほかにないだろう。...略... 軍需産業は、少なくとも兵器工場が即座にはほかの平和産業に移れないという点で特異な存在である。一旦大きなメーカーが誕生すれば、労働者が生き続けるためには必ず次の戦争を引き起こす必要が出てくる。 ｢赤い楯｣より |
| インターネット新聞『ＪａｎＪａｎ』で、国会の審議の参考人として意見陳述した日本国際ボランティアセンター（ＪＶＣ）代表理事熊岡路矢氏の復興支援論が紹介されています。 政府の言う「自己完結型」組織の復興支援の痛烈な批判となっています。 皆さんに知ってもらいたくご紹介します。 http://www.janjan.jp/government/0404/0404022743/1.php |