Page 298 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼罪と軽すぎる懲役刑、緊張感の無さ 悪い子 04/4/9(金) 21:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 罪と軽すぎる懲役刑、緊張感の無さ ■名前 : 悪い子 ■日付 : 04/4/9(金) 21:35 -------------------------------------------------------------------------
昨日は暇だったので、久しぶりに東京地裁に行ってきました。午後にはたまたまスーフリの岡本雄貴と弟たかひろ(?)の判決に立ち会ってきました。 事件のあらましを裁判長が読み上げましたが、被害者の女性とその家族の悲しさ、無念さを考えると、涙が出そうに感じました。判事の本人は反省しており云々といつもの判決の際にきく常套句を聞かされ、表向きだけでも反省すれば罪が軽減されるのかとおもうと、裁判の矛盾を感じます。幸いなのは、今回少なくとも執行猶予にならなかった事です。二人はそれぞれ2年8月、2年4月の懲役です。女性は十数人から恥辱を受けたのですよ。少なくともこの二倍の判決でも良かったと確信します。最近の判決は何でも執行猶予がつき、再犯の抑止効果はないのでは。 そのほか幾つかの裁判を傍聴しましたが、どの判事も、弁護士も、検事もぼそぼそと話しをし、特に弁護士などは下ばかりをみて原稿のみをみて何の迫力、やる気も見えない。 嘆かわしいですね。何とかならないものでしょうか。 裁判官も変に犯罪者に同情をしているようで、甘すぎる。気概のある判事は少ないのかな、或いは格好の良い裁判のドラマの見すぎかな。 裁判判決の間、被疑者を両脇で監視している看守はこっくりと居眠をりしているし、全くたるんでいる。誰も注意しないの?査定できないの? 上記のスーフリーの判決の際、多くの報道人が同席していましたが、これらの矛盾を感じないのかな?ついでに言うと、報道陣が隣に座られたのですが、タバコのにおいのすごいったら。不健康な連中なんだな。 傍聴券を手に入れる為に外の所定の場所で一時間ほど並びましたが、春とはいえまだ寒く、冬など大変ダナーと思いました。もう少し、傍聴者のことを思ってくれたらよいのですが。 上に書いたように、いろいろな問題がありますが裁判を傍聴することは、子供にも大変有意義と思います。お勧めします。− 悪い子 |