Page 501 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼厚労省官僚の勝ち ! 東京市民 04/5/15(土) 10:53 ┣Re(1):厚労省官僚の勝ち ! - 同感 石頭の息子 04/5/15(土) 11:04 ┣Re(1):厚労省官僚の勝ち ! そよかぜ 04/5/15(土) 11:31 ┃ ┣Re(2):厚労省官僚の勝ち ! ワクチン 04/5/15(土) 13:05 ┃ ┗Re(2):厚労省官僚の勝ち ! 東京市民 04/5/15(土) 13:49 ┃ ┗Re(3):厚労省官僚の勝ち ! そよかぜ 04/5/15(土) 15:05 ┗Re(1):厚労省官僚の勝ち ! 昔神童・今人道 04/5/15(土) 13:24 ┗Re(2):厚労省官僚の勝ち ! H.NISHIDA 04/5/15(土) 17:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 厚労省官僚の勝ち ! ■名前 : 東京市民 ■日付 : 04/5/15(土) 10:53 -------------------------------------------------------------------------
腐敗し堕落した後輩の官僚達に我慢できなくなった某省の元キャリア官僚の端くれとして一言述べさせて戴きます。 日本は今閣僚や国会議員の国民年金未加入と保険料未納で揺れているが、天下の悪法とも言うべき年金改正案が成立するのも時間の問題であろう。 今回の騒動では官僚達が自分達に都合の悪い情報を隠し(薬害エイズ事件と同様)、内閣にすら真実を説明せずに法案を成立させようとしたり、保険料を合法的に流用する為しかるべき法律を整備するなど、如何に巧妙に内閣と国会を操ってきたかその実態の一部が明らかにされた。 厚労省の官僚にとって年金の収支がバランスすることが最大の関心事であり、自分達が仕事をしているという事実だけが証明されればよく、国民の老後の生活保障など二の次なのである。 このような官僚が作り上げた法案を、年金の知識など少しも持ち合わせていない議員達が論議してもろくな結論が出ないのは当然のことであり、未納問題というゴシップに国民やメディアの関心が集まったのはもっけの幸いで、どさくさに紛れてでも法案が成立さえしてしまえば目的は達せられるのである。 小泉首相の応援団と化した堕落メディアは、当分の間未納ゴシップに時間を割くことは間違いなく、官僚の所業など直ぐに忘れてしまうだろう。今回の年金改正法案は完全に厚労省官僚の勝ちであることは間違いない。有権者の皆様、政治が悪くなって生活に深刻な影響が及んでも、官僚を制御できない議員を選んだあなた方の自己責任であることを忘れないで下さい。 |
東京市民さん、 同感 !! 貴兄のご意見を読み、ROMに徹する事が出来ない。 |
前回の衆議院選挙には失望しました。選挙が終わったら年金法案の審議に入り、おそらく与党案は何の改革もしないまま納付金の値上げと給付の削減案を出してくることはわかっていたのに。厚生年金を収めている人が一番割りを食うであろうと言われていたにもかかわらず、当の本人が一番選挙に関心が無かったのです。とても残念です。今度こそ選挙に行ってもらいなんとか廃案にならないかと思っています。 ところで、この先官僚たちは一体年金をどうしていこうと考えているのでしょう。この制度ではもうすぐ破綻するでしょう。私の考えではいよいよ破綻が見えてきたときに支給の一元化と称して国民全てが今の国民年金程度の支給に一律に引き下げられるのではないかと思っていますが(勿論公務員は抜け穴がある。議員は議員年金を支給)、ご存知であれば教えて下さい。国民はそのような動きが出れば阻止していかなければなりません。 |
あくまで共済年金と厚生年金を分けていこうと思っているはずです。 一本化するときはいよいよ共済年金がやばいってときです。それまでは役人内では本気で一本化なんて考えてないんじゃないでしょうか。 |
そよかぜさん 年金官僚がこれからどうしょうと考えているか、とのご質問ですが答えはひとつです。自分達の利権はあくまでも確保して、収支のバランスが崩れたら保険料を値上げして給付を下げる法律改正を行うだけです。 私は年金の専門家ではないため詳しくは分かりませんが、仄聞するところでは彼等は毎年3000億円程度を保険料から中抜きして、天下り先の維持・運営等に充てているほか、積立金を株式運用して多い年には3兆円ほどの赤字を出してきたとのことです。米国などでは年金の株式運用は法律で禁止しておりますが、我が国では厚労省から天下った素人たちがやりたい放題をしております。勿論損失を出しても誰も責任はとりません。これを許してきたのは総て自民党政権です。国会議員達が企業・団体から政治資金を時には違法と思われるような危険を冒して集めておりますが、年金官僚達は正々堂々と国民の納めた保険料を自分達の利権維持に使っております。天下り官僚の中には厚労省在任中に4〜5億円、数度の天下りで3〜4億円併せて7〜8億円の生涯収入を得る連中もおります。 これが年金制度の暗部ですが、メディアが権力の不正を正す本来の使命に目覚めない限り、また国民が首相のパフォーマンスに騙される愚を悟り真の政治改革を決心しない限り、彼等の専横はこれからも続くでしょう。 |
>年金官僚がこれからどうしょうと考えているか、とのご質問ですが答えはひとつです。自分達の利権はあくまでも確保して、収支のバランスが崩れたら保険料を値上げして給付を下げる法律改正を行うだけです。 回答ありがとうございました。年金制度が天下りの道具に過ぎないことは、いろいろな報道の中で我々もその一部は知らされています。 私が聞いた話では収支バランスを保つための値上げをしていったら年金として成り立たないような納付額になってしまうので値上げはあまりせず、平穏を装うとか。また共済年金の財源が一番危ないそうで、賄えるうちだけ厚生年金の資金で全ての年金の支払いを負担して貰い、うまくいかなくなったら支給を一元化するつもりだとか聞きました。 つまり年金制度の玉音放送を聞かされる日が来るのだと。 そんなことにならないように早く政権交代、さらにロクデナシ議員の当選阻止をしなくてはいけないと思います。まずはパフォーマンス売国傀儡政権の打倒です。 ありがとうございました。 |
▼東京市民さん: こんにちわ。 やっぱり、昔「神童」さんのおっしゃる事はその通りだと思います。 だから(偉そうに聞こえますので、余り遣いたくない言葉ですが)、私はハンドル・ネームを昔神童・今人道としたのです。 私が、このページに参加させて戴いたのは、昔、日本の中枢で活躍されていらっしゃった東京市民さんのようなお方が「ちょっと待てよ、ワシもリタイアして、年金生活をノホホンとしているが、子、孫のため、このまま黙ってていいのか。」そう思われてのご投稿だったと思います。 私は、まだ日の浅い年金受給者です。ごく一般の市民なのです。が、「コイズミの構造改革?」が登場してから、私の身の回りの「筆舌にし難い」激動が、私自身の人生観を180度変えました。だから、あえて、私は日本中が「賢こぶった大人たちに成り下がっている」ことに「カツ」を入れたいと、過激な言動で登場した訳です。 このページに巡り合えてよかったと心底思っている今日この頃です。感慨にふけっています。私の弟(56歳で末期癌が判明)の死、親父の事故死、私自身のリストラなど、この3年間に体験した怒りが一遍に噴出したのです。私の体験が目を覚まさせたのです。 そして、東京市民さんの言をもう一度確認しておきたいと思います。 >腐敗し堕落した後輩の官僚達に我慢できなくなった某省の元キャリア官僚の端くれとして一言述べさせて戴きます。 >今回の騒動では官僚達が自分達に都合の悪い情報を隠し(薬害エイズ事件と同様)、内閣にすら真実を説明せずに法案を成立させようとしたり、保険料を合法的に流用する為しかるべき法律を整備するなど、如何に巧妙に内閣と国会を操ってきたかその実態の一部が明らかにされた。 >厚労省の官僚にとって年金の収支がバランスすることが最大の関心事であり、自分達が仕事をしているという事実だけが証明されればよく、国民の老後の生活保障など二の次なのである。 >このような官僚が作り上げた法案を、年金の知識など少しも持ち合わせていない議員達が論議してもろくな結論が出ないのは当然のことであり、未納問題というゴシップに国民やメディアの関心が集まったのはもっけの幸いで、どさくさに紛れてでも法案が成立さえしてしまえば目的は達せられるのである。 >小泉首相の応援団と化した堕落メディアは、当分の間未納ゴシップに時間を割くことは間違いなく、官僚の所業など直ぐに忘れてしまうだろう。今回の年金改正法案は完全に厚労省官僚の勝ちであることは間違いない。有権者の皆様、政治が悪くなって生活に深刻な影響が及んでも、官僚を制御できない議員を選んだあなた方の自己責任であることを忘れないで下さい。 結局「国民がアホ」である。 が私の結論とします。 まいど・まいどの長文にお付き合い誠にありがとうございました。 さようなら。 |
強制加入に成る以前の未納等、本質的問題ではなく。 鬼の首でも捕った如く、人を非難する前に自分の行いを確認しないような人間が 政権云々する事や、個人情報そのものだ!等と居直る人間は信用出来ないだけ。 唯、新聞、TV、は全く触れようとしないが、貴方の周辺に。 国民年金、厚生年金、還元事業施設ーーーと称する、公民館、女性会館、当の建物が ゴロゴロしています。 毎年頼みもしない、ビタミン剤や本を配られたり、要はでたらめな運用(消費)を 重ねてきて、今更支給に困難も無いものでしょう。 民間の保険が途中で満期返済金を引き下げれば詐欺です、国なら許されるのでは 強制加入は憲法違反としか言いようが無いと考えます。 単年度決算の経験しかない官僚に年金制度を任せる事自体の誤りを、メディアが 大きく取り上げ、啓蒙活動しなければ、子供や孫に馬鹿にされるのは目に見えています。 |