Page 689 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 元若家老 04/6/9(水) 18:00 ┣Re(1):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! キ-61 04/6/9(水) 20:26 ┃ ┗Re(2):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 千葉の菊 04/6/10(木) 0:34 ┃ ┗Re(3):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! キ-61 04/6/10(木) 20:22 ┣Re(1):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 源蔵 04/6/9(水) 20:51 ┣Re(1):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 敦煌(本物) 04/6/9(水) 20:59 ┣Re(1):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! Returner 04/6/9(水) 21:43 ┣Re(1):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! つるみ 04/6/9(水) 21:59 ┃ ┗貴方の歴史認識が無効でしょ Black Joker 04/6/10(木) 15:57 ┃ ┗Re(1):貴方の歴史認識が無効でしょ つるみ 04/6/10(木) 18:46 ┣Re(1):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! MEG 04/6/9(水) 22:50 ┃ ┣Re(2):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! キ-61 04/6/9(水) 23:11 ┃ ┃ ┗Re(3):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 源蔵 04/6/10(木) 8:27 ┃ ┗Re(2):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! kkk 04/6/10(木) 15:06 ┃ ┣Re(3):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 石頭の息子 04/6/10(木) 15:29 ┃ ┃ ┣Re(4):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! あくまの査問官 04/6/10(木) 20:43 ┃ ┃ ┃ ┗憲法など、アメリカのやっつけ仕事。 敦煌(本物) 04/6/10(木) 21:05 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):憲法など、アメリカのやっつけ仕事。 宮崎故郷人 04/6/11(金) 11:51 ┃ ┃ ┗Re(4):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 木瓜茄子 04/6/10(木) 22:08 ┃ ┃ ┗Re(5):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 石頭の息子 04/6/10(木) 22:53 ┃ ┃ ┗何や唯の カラミやか、茄子。 石頭の息子 04/6/10(木) 23:53 ┃ ┃ ┗Re(1):何や唯の カラミやか、茄子。 ウミサチヒコ 04/6/11(金) 0:16 ┃ ┗Re(3):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 流水 04/6/10(木) 21:27 ┃ ┣Re(4):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! キ-61 04/6/10(木) 22:19 ┃ ┃ ┗Re(5):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 流水 04/6/10(木) 22:41 ┃ ┃ ┗Re(6):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 木瓜茄子 04/6/10(木) 23:00 ┃ ┃ ┗Re(7):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 流水 04/6/10(木) 23:20 ┃ ┣Re(4):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! つるみ 04/6/10(木) 22:29 ┃ ┃ ┣Re(5):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 流水 04/6/10(木) 22:56 ┃ ┃ ┃ ┗呵呵大笑。 つるみ 04/6/10(木) 23:22 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):憐憫の情! 流水 04/6/10(木) 23:44 ┃ ┃ ┃ ┗憐憫の情! つるみ 04/6/10(木) 23:51 ┃ ┃ ┗横レスすみません。 敦煌 04/6/10(木) 22:58 ┃ ┗Re(4):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! つるみ 04/6/10(木) 23:09 ┃ ┗Re(5):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 流水 04/6/10(木) 23:29 ┃ ┗Re(6):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! つるみ 04/6/10(木) 23:38 ┃ ┗Re(7):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 流水 04/6/10(木) 23:58 ┃ ┗Re(8):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! つるみ 04/6/11(金) 0:39 ┃ ┗Re(9):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 流水 04/6/11(金) 2:11 ┃ ┗出発点への疑義だったのですが つるみ 04/6/11(金) 3:08 ┃ ┗Re(1):出発点への疑義だったのですが つるみ 04/6/11(金) 18:40 ┣Re(1):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! ワン太郎 04/6/11(金) 10:36 ┃ ┗先ずは、96条(改正の手続き)を改訂しよう ジージィ 04/6/11(金) 15:43 ┃ ┗「国民審査方法」のアイディア ワン太郎 04/6/11(金) 16:46 ┣Re(1):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! やまんば 04/6/11(金) 11:45 ┃ ┣Re(2):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 宮崎故郷人 04/6/11(金) 12:50 ┃ ┃ ┗Re(3):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! やまんば 04/6/11(金) 20:54 ┃ ┃ ┣Re(4):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! ジージィ 04/6/12(土) 2:27 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! やまんば 04/6/12(土) 11:17 ┃ ┃ ┗Re(4):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 宮崎故郷人 04/6/12(土) 14:22 ┃ ┣Re(2):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! ジージィ 04/6/11(金) 15:07 ┃ ┃ ┗Re(3):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 宮崎故郷人 04/6/11(金) 15:28 ┃ ┗Re(2):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 敦煌 04/6/11(金) 20:53 ┃ ┣Re(3):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! なお 04/6/11(金) 21:20 ┃ ┃ ┗Re(4):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 敦煌 04/6/11(金) 22:28 ┃ ┗Re(3):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! やまんば 04/6/12(土) 11:30 ┃ ┗Re(4):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! アルテマ@ぷりきゃ 04/6/12(土) 14:18 ┣「憲法を素直に守る」という意味は? ワン太郎 04/6/11(金) 13:59 ┣Re(1):マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! 嘘つきに天誅を 04/6/11(金) 17:23 ┗「憲法九条」スレッドにお移りください Ray 04/6/12(土) 14:40 ┗Re(1):「憲法九条」スレッドにお移りください つるみ 04/6/12(土) 16:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : マッカーサーに貰った憲法だが、素直に守ろうじゃあないですか!! ■名前 : 元若家老 <kageaki@pop06.odn.ne.jp> ■日付 : 04/6/9(水) 18:00 -------------------------------------------------------------------------
日本国憲法を守ろう!! 2004[平成16]年 憲法9条はわたしたちのいのち 未来をてらすひかり ひろげよう憲法9条を 日本中に 世界(地球上)に 戦争は人間をほろぼします。すべてのものを破壊します。 戦争は人々に恐怖と悲しみ、欠乏しかあたえません。 さきの戦争で広島と長崎に原子爆弾をうけ人類初の被爆 国となった日本は、二度と戦争をしてはならないと決意 し、日本国憲法を定めました。戦争で犠牲になるのは多 くの子どもや市民です。争いごとは話しあいで平和的に 解決しようというのが世界の人々の願いです。 未来へ輝け 日本国憲法 平和な世界で 豊かに生きるために 6月9日(水)未だに馬鹿家老 |
日ごろ反米を叫びながら、憲法だけ有り難がるのは筋が通ってないんでないかい? |
▼キ-61さん: >日ごろ反米を叫びながら、憲法だけ有り難がるのは筋が通ってないんでないかい? 日頃「親米」を叫びながら、「日本国憲法」だけ非難するのとどこが違うんでしょう。 |
私は親米ではありませんよ。現状ではとりあえずアメリカに味方するのが上策かと。少なくとも、支那・朝鮮などの反日国家とは同盟なんて冗談じゃない。地理的に近いというだけで、何ら仲良くする必要はない。『アジアの国の感情云々・・』という勢力は、これら反日国家のことしかアジアと考えていない。たまに東南アジアが出たとしても、それらは現地において蛇蠍の如く嫌われている架橋の言い分を、何の検証もなしにあたかも現地における大多数の民意であるかの如く吹聴する始末。決してこちらから仕掛けることはないが、相手を十分牽制できるだけの実力(武力・経済力)を兼備すれば、アメリカとも全く対等な立場を取り、支那・朝鮮の内政干渉には断固として糾弾する。これですな。 |
>さきの戦争で広島と長崎に原子爆弾をうけ 更に"腰抜け憲法爆弾"まで投下されたわけです。 広島・長崎は未だに傷を抱えながらも復興を果たしました。 次は自主憲法を制定して日本人の魂を復興させなければなりません。 何故にヴァカ素直に守る必要があるのか。 |
▼元若家老さん: > 日本国憲法を守ろう!! 2004[平成16]年 > > 憲法9条はわたしたちのいのち 未来をてらすひかり > ひろげよう憲法9条を 日本中に 世界(地球上)に > > 戦争は人間をほろぼします。すべてのものを破壊します。 > 戦争は人々に恐怖と悲しみ、欠乏しかあたえません。 > さきの戦争で広島と長崎に原子爆弾をうけ人類初の被爆 > 国となった日本は、二度と戦争をしてはならないと決意 > し、日本国憲法を定めました。戦争で犠牲になるのは多 > くの子どもや市民です。争いごとは話しあいで平和的に > 解決しようというのが世界の人々の願いです。 > > 未来へ輝け 日本国憲法 > 平和な世界で 豊かに生きるために 6月9日(水)未だに馬鹿家老 広島、長崎は何故そこだったのか、御存知か? 知ればアメリカの底が知れるだろう。 話し合いで解決・・・そんな夢物語があるなら なぜ、スイスは国民皆兵なのか? なぜ、イスラエルとパレスチナは争うのか? なぜ、イングランドとアイルランドは争う? 教えて欲しい。 |
老人党もだんだん変わってきていますね。 他の返信を見ていると「変わったな〜」と思うような内容です。時代の流れでしょうか |
国際法上無効の憲法を守ってたのでは法治国家として体を為さないと思いますが? 全く同じ文章の憲法が再度採択されたとしても、それはそれで日本国民の総意なら仕方がないですが、占領軍政の結果の憲法は、無効。 日本及び連合国が締結していたハーグ陸戦法規の第四三条には「占領地の法律の尊重」と言う項目がありまして、「国ノ権力カ事実上占領者ノ手ニ移リタル上ハ、占領者ハ、絶対的ノ支障ナキ限、占領地ノ現行法律ヲ尊重シテ、成ルヘク公共ノ秩序及生活ヲ回復確保スル為施シ得ヘキ一切ノ手段ヲ尽スヘシ。」と規定されています。 ポツダム宣言受諾は事実ですが、それをめぐる日本と連合国官の応答においては、昭和二〇年八月一二日、バーンズ米国務長官が連合軍側の解答として<日本の最終的政治形態は「日本国民の自由意志」に委ねる>としているのだから、そういう条件でポツダム宣言受諾して武装解除に応じたのだから、日本の最終的政治形態の最高法規になる憲法を<日本国民の自由意志>が成立し得ない状況(後述)で占領支配者が制定するなど論外。違法。 だから、「日本国憲法」の制定は形式上帝国憲法の改正のカタチをとっているわけですけれど、帝国憲法第73条で定める憲法改正発議権は天皇に専属していたので外国機関が関与することはできないんですよ。 まぁ、昭和天皇の発布があったから有効と言う説もありますけど「天皇といえど国体の下にある」わけでして帝国憲法発布時に堕された勅では憲法改定に関して「将来若此ノ憲法ノ或ル条章ヲ改定スルノ必要ナル時宜ヲ見ルニ至ラハ朕及朕カ継統ノ子孫ハ発議ノ権ヲ執リ之ヲ議会ニ付シ議会ハ此ノ憲法ニ定メタル要件ニ依リ之ヲ議決スルノ外朕カ子孫及臣民ハ敢テ之カ紛更ヲ試ミルコトヲ得サルヘシ」とあって、まぁ、外国機関が関与することを認めていません。天皇という政治的機関を通じて「議会ニ付シ議会ハ此ノ憲法ニ定メタル要件ニ依リ之ヲ議決スルノ外」は無効なんですね。 で、普遍の法理としては『フランス一九四六年憲法』第九四条。 これは「本土の全部もしくは一部が外国軍隊によって占領されている場合は、いかなる改正手続も、着手され、または遂行されることはできない。」と規定。これは我が国にも妥当する普遍の法理と思いますが? で、日本国憲法の前文の主体は「日本国民」ですけれど、当時占領支配下(法的には戦争中、敵の支配下)で日本プレスコード指令による完全な言論統制と検閲がなされていたことは、周知の事実である。こんなんでどうして「日本国民は」で始まる憲法ができますかね? 第一、表現の自由等を保障した帝国憲法第二九条等に違反するわけで、帝国憲法の改正のカタチをとった「日本国憲法」においては完全に成立し得ない話。 日本は法治国家ですよね? そうすると自ずとこたえは出てくると思うのですがねぇ。 |
>日本の最終的政治形態の最高法規になる憲法を<日本国民の自由意志> >が成立し得ない状況(後述)で占領支配者が制定するなど論外。違法。 憲法改正に関して、日本国民の自由意志は表明されていました。 松本烝治国務相を中心として憲法改正案を考えていた当時の内閣の方こそ、日本国民の自由意志をほとんど無視しようとしていたのです。 http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kennpouseiteisi.htm http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kenponoseitei.htm http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/REKISI.htm >外国機関が関与することを認めていません。 ポツダム宣言を受諾した時点で、占領当局の指導を受けることは確定しています。 そんなことを言うなら、ポツダム宣言受諾まで無効ということになってしまう。 >当時占領支配下(法的には戦争中、敵の支配下)で日本プレスコード指令 >による完全な言論統制と検閲がなされていたことは、周知の事実である。 >こんなんでどうして「日本国民は」で始まる憲法ができますかね? >表現の自由等を保障した帝国憲法第二九条等に違反する 治安維持法や特高警察等の存在は、帝国憲法の「表現の自由」などが全くのまやかしであったことの証拠でした。 治安維持法や特高警察等を中心とする思想と言論の統制と反対者への弾圧は、GHQの指導の下になくなりました。 GHQの行った当初の管理は、反民主的な勢力の跳梁を防ぐためのものでした。 憲法改正については、民間の憲法研究会、日本共産党、日本自由党、日本進歩等、日本社会党等が、各々改正案を作って発表していましたが、GHQの差し止め処分は行われませんでした。 特高警察等が残っていたなら、これらはたちどころに摘発されていたでしょう。 GHQが民主化の推進を強力にバックアップし民主化の障害を取り除いたから、「日本国民は」で始まる憲法ができたのです。 1946年4月には新しい選挙法による総選挙が行われ、新しい国会がスタートしました。 日本国憲法は、当時の日本国民の自由意志によって支持され、新しい国会で成立したものです。 |
▼Black Jokerさん: >>日本の最終的政治形態の最高法規になる憲法を<日本国民の自由意志> >>が成立し得ない状況(後述)で占領支配者が制定するなど論外。違法。 > >憲法改正に関して、日本国民の自由意志は表明されていました。 >ポツダム宣言を受諾した時点で、占領当局の指導を受けることは確定しています。 >そんなことを言うなら、ポツダム宣言受諾まで無効ということになってしまう。 ポツダム宣言第8項(現代文) >>日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国並びにわれらが決定する諸小島に局限される。 つまり、日本国の主権は認めているんですよ。 で、第10項で >>日本国政府は、日本国国民の間における民主主義的傾向の復活強化に対する一切の障害を除去しなければならない。言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は、確立されなければならない。 としていますけど、それを為す主体は日本国政府なわけですね。 こういう条件を呈示されて日本国はポツダム宣言を受諾したんですが、連合軍は 第7項の >>日本国の戦争遂行能力が破砕されたという確証があるまでは、連合国の指定する日本国領域内の諸地点は、われらがここに指示する基本的目的の達成を確保するため、占領される。 に反して完全軍事占領を行ったわけです。日本国政府はポツダム宣言を14日に受諾した以上、第9項の >>日本国軍隊は、完全に武装を解除された後、各自の家庭に復帰し、平和的かつ生産的な生活を営む機会を与えられる。 に従って武装解除に応じ、軍隊は降伏しました。 その上で(日本政府の主権は保障すると宣言し、あまつさえ第5項で「われらは、右の条件より離脱することはない」としながら)日本国が武装解除した途端に9月2日の降伏文書では >>天皇及日本国政府の国家統治の権限は、本降伏条項を実施する為適当と認むる措置を執る連合国最高指令官の下に置かるものとす。 として日本の国家主権を奪った。日本国は軍隊が武装解除されている以上抵抗できないから、これに従わざるを得ない。いかにもインディアンから土地を奪ってきた奴らのやりそうな手口ですが、ともあれ、国家主権を保障すると言いながら、武装解除が進んでからこれを奪う。これは騙まし討ちの国家主権乗っ取りである。 ともかく、ポツダム宣言では「日本国の主権」は地域は限定されているもののこれを否定していないんですよ。にもかかわらず完全軍政を敷いたのだから、これは国際法上違反の占領支配なんです。 日本国政府の主権が占領軍支配者の手に奪われている間の憲法改正手続きなど無効だってことですね。そういう条件でポツダム宣言を受諾したんじゃないんですから。 >>当時占領支配下(法的には戦争中、敵の支配下)で日本プレスコード指令 >>による完全な言論統制と検閲がなされていたことは、周知の事実である。 >>こんなんでどうして「日本国民は」で始まる憲法ができますかね? > >>表現の自由等を保障した帝国憲法第二九条等に違反する > >治安維持法や特高警察等の存在は、帝国憲法の「表現の自由」などが全くのまやかしであったことの証拠でした。 「日本国憲法」制定過程とは全く関係のない論旨のスリカエ。ここでは憲法制定に関して話をしています。 余談を承知で続けましょうか。 >治安維持法や特高警察等を中心とする思想と言論の統制と反対者への弾圧は、GHQの指導の下になくなりました。 あれ? マッカーサーのレッドパージをご存知ない? すごいよ、GHQの言論弾圧は。昭和二十年八月の新聞ですね、これにだって「新型爆弾」による甚大な被害を報じていましたけど、核被害一切を書かせなかったGHQのどこが「反対者への弾圧はなくなりました」ですか。 >>占領軍の行動派発表以外一切の報道を禁止されていた。 (朝日新聞社会部OB編『戦中・戦後五十年』騒人社) さて、占領軍が憲法に手をかけたことが一切報じられない状況でどうして「日本国民は」で始まる憲法が制定できますかね? 国民の「知る権利」に瑕疵があってなんで「日本国民は」で始まる憲法が制定できるか、どうしてそれが正当化できるか不思議ですね。 >>知る権利とは、国民が自由に情報を受取る権利(消極的側面)、または、国などに対して情報の提供を求める権利(積極的側面)をいう。 >>民主主義にあっては、政治上の意思決定は終局的には国民によってなされることとなるが、適切な意思決定をなすには、その前提として十分な情報とそれに基づく議論が必要となる。情報を得、また議論をなすためには表現の自由は必要不可欠な権利である。いわば、表現の自由は、民主主義の根幹をなしているのである。 (ウィキペディア) |
憲法って絶対変えちゃいけないものじゃないと思います。 話し合いで解決するのが大切だって思うじ、戦争はよくないって思いますけど、 話し合いの通じない相手に対しても負けない力は必要だと思います。 世界中で話し合いで通じないでもめてるところいっぱいあるし、日本がいつそんなふうな状況になるかわからないじゃないですか? 今だって、中国は、援助もして、話し合いして、ちゃんと抗議までしてるのにきかないで日本の領海に入ってきてるじゃないですか。 やっぱり、理想は大事だけど理想どうりじゃないことのほうが多くて、そういうところで今の憲法ってすごく不安です。 |
http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM#s0 <日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。>> 【平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して】この部分が最高に笑えます。支那・南北朝鮮など、完全にこの範疇から外れる。本当に公正で信義があるなら、あからさまな反日 的態度など取りません。 当時は書籍とか教科書も”占領軍にとって不都合な個所”は墨で塗りつぶされてましたしなぁ。『言論・思想の自由は保障する』と言いながら、実際には完全な統制状態にあった。こんな状態のままで制定された憲法なんぞ、一旦白紙状態にすべきでしょう。 |
>こんな状態のままで制定された憲法なんぞ、一旦白紙状態にすべきでしょう。 激しく支持します。 改憲ではなく棄憲して、新たに制定すべきです。 |
▼MEGさん: >憲法って絶対変えちゃいけないものじゃないと思います。 >話し合いで解決するのが大切だって思うじ、戦争はよくないって思いますけど、 >話し合いの通じない相手に対しても負けない力は必要だと思います。 >世界中で話し合いで通じないでもめてるところいっぱいあるし、日本がいつそんなふうな状況になるかわからないじゃないですか? >今だって、中国は、援助もして、話し合いして、ちゃんと抗議までしてるのにきかないで日本の領海に入ってきてるじゃないですか。 >やっぱり、理想は大事だけど理想どうりじゃないことのほうが多くて、そういうところで今の憲法ってすごく不安です。 今の日本国憲法は、全世界に唯一誇れる平和憲法です。第二次世界大戦で、日本国民をはじめ多くの人の命の犠牲の上にできた貴重な憲法です。戦後60年近く経て、人の殺し合いの怖さを知らない”戦争を知らない日本人”の平和ボケした甘っちょろい考えの改憲論者が増えていることを、今一番憂慮しています。これは理想なんてものじゃない、私は人を傷つけ合い殺し合う戦争はどんな事があっても二度とやりたくありません。お断りします |
▼kkkさん: >▼MEGさん: >>憲法って絶対変えちゃいけないものじゃないと思います。 >>話し合いで解決するのが大切だって思うじ、戦争はよくないって思いますけど、 >>話し合いの通じない相手に対しても負けない力は必要だと思います。 >>世界中で話し合いで通じないでもめてるところいっぱいあるし、日本がいつそんなふうな状況になるかわからないじゃないですか? >>今だって、中国は、援助もして、話し合いして、ちゃんと抗議までしてるのにきかないで日本の領海に入ってきてるじゃないですか。 >>やっぱり、理想は大事だけど理想どうりじゃないことのほうが多くて、そういうところで今の憲法ってすごく不安です。 > >今の日本国憲法は、全世界に唯一誇れる平和憲法です。第二次世界大戦で、日本国民をはじめ多くの人の命の犠牲の上にできた貴重な憲法です。戦後60年近く経て、人の殺し合いの怖さを知らない”戦争を知らない日本人”の平和ボケした甘っちょろい考えの改憲論者が増えていることを、今一番憂慮しています。これは理想なんてものじゃない、私は人を傷つけ合い殺し合う戦争はどんな事があっても二度とやりたくありません。お断りします kkkさん, 貴方はすごい、そのとうりです、憲法とは、攻められたらどうする、殴られたらどうする、なんて現実対応論のレベルじあない、理念、哲学だ。 現実に、戦後60年で日本は世界で戦争をしない国、原爆被災の国、との認識ができている、認知されている、それを崩した時、それを疑われる行動をした時、平和を失う。 kkkさん、間違ってるでしょうか? |
私も憲法維持を支持します。 『押し付け憲法』と改憲論者の人はよく言われますが、 アメリカ「ちょっと我々の都合が悪くなったから、憲法変えて軍隊出してくれない?」 と言われ、 日本「はい! 変えましょう!」 と、ころころ改憲すれば、その方が『押し付け憲法』ではないでしょうか? むしろ、今の憲法が『押し付け』だとしても、 「そっちの都合で、いちいち変えたりしないよ。」 と言ってのける方が、国家としての自主性があると思います。 今の憲法はアメリカが作り出したものだとしても、今はすでに、我々日本のものなのですから。 あと、 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」 というのは、無理だという意見もあります。 しかし、この一文を素直に見れば、信頼すべきなのは『諸国民』であって、『国』ではありません。 日本がするべき事は、『平和を愛する諸国民』を支援する事だと思います。 むやみに罵言を吐いて『戦争を望む国家』に「日本は危険な国だ」との大義名分を持たし、増長させる事ではないはずです。 |
もう一度確認しておきたいが、こちらをご覧頂きたい。 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1878/ これでも「日本は悪かった」のか? 左翼売国奴の大江健三郎は記者会見で 「武力によらない紛争解決を目指す国の在り方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かうものだ」「愛国心」=「戦争」「軍備」=「戦争」 などと言っている。可及的速やかに文壇から排斥すべきだと思う。 |
▼敦煌(本物)さん: >もう一度確認しておきたいが、こちらをご覧頂きたい。 > >http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1878/ > ありがとうございました。マイドキュメントにコピペさせていただきました。 大変説得力ある叙述で、かねがね考えていたことがよく整理されていて、これはみんなに紹介しなければと思っております。 |
話をすり替えることなかれ。 だいたい、疑われることをしているのは中国なんじゃないんですか? 中国や北朝鮮の国民が日本にどんな光栄な認識を持っているかは、聞いてみないとわかりませんが、あれらは独裁国家ですからね。 理念や哲学がどのように国民を守ってくれるのか教えて下さい。 |
▼木瓜茄子さん: >話をすり替えることなかれ。 > >だいたい、疑われることをしているのは中国なんじゃないんですか? > >中国や北朝鮮の国民が日本にどんな光栄な認識を持っているかは、聞いてみないとわかりませんが、あれらは独裁国家ですからね。 >理念や哲学がどのように国民を守ってくれるのか教えて下さい。 木瓜茄子さん、 失礼ですが、貴方のどのようなご意見、ご趣旨のすりかえをしてるのでしょうか? 中国と北朝鮮だけに限ったお話でしょうか? その他の諸外国は関係ない? 国の理念や哲学が無くとも国民が守られるか、てことでしょうか? それとも、飛躍して軍隊を持ち、軍事力を行使して、戦争をやろうて、話にしたいのでしょうか? いや、それほどでもないが、憲法で自衛隊を軍隊にして今以上の軍事力を中国、北朝鮮に見せ付けたいというのでしょうか? それで、日本の経済水域を越えたら即武力行使する、形成が不利になれば、独自に全面戦争も辞さないて、ことでしょうか? ご持論の見えないご批判にこれ以上の想像するほど頭がよくありません、何しろ石頭の息子ですから。 まず貴方の論拠と、そのご意見をご披露下さい。そうすれば私めよりももっとまともに議論のできる方々のご意見が伺えますよ。 |
▼石頭の息子さん: >▼木瓜茄子さん: >>話をすり替えることなかれ。 >> >>だいたい、疑われることをしているのは中国なんじゃないんですか? >> >>中国や北朝鮮の国民が日本にどんな光栄な認識を持っているかは、聞いてみないとわかりませんが、あれらは独裁国家ですからね。 >>理念や哲学がどのように国民を守ってくれるのか教えて下さい。 > >木瓜茄子さん、 > >失礼ですが、貴方のどのようなご意見、ご趣旨のすりかえをしてるのでしょうか? > >中国と北朝鮮だけに限ったお話でしょうか? その他の諸外国は関係ない? > >国の理念や哲学が無くとも国民が守られるか、てことでしょうか? > >それとも、飛躍して軍隊を持ち、軍事力を行使して、戦争をやろうて、話にしたいのでしょうか? > >いや、それほどでもないが、憲法で自衛隊を軍隊にして今以上の軍事力を中国、北朝鮮に見せ付けたいというのでしょうか? > >それで、日本の経済水域を越えたら即武力行使する、形成が不利になれば、独自に全面戦争も辞さないて、ことでしょうか? > >ご持論の見えないご批判にこれ以上の想像するほど頭がよくありません、何しろ石頭の息子ですから。 > >まず貴方の論拠と、そのご意見をご披露下さい。そうすれば私めよりももっとまともに議論のできる方々のご意見が伺えますよ。 何や唯の カラミやか、茄子。 もう寝よと。 |
▼石頭の息子さん: >▼石頭の息子さん: >>▼木瓜茄子さん: >何や唯の カラミやか、茄子。 もう寝よと。 まだ寝ちゃだめ!起きて、起きて、起きて、起きて。 ♪カラミヤ〜バイ、カラミヤ〜バイ、、、ミュージカル「南太平洋」より。 荒れてますねーと言ってもワテにも責任、でなかった、ワテに責任ありますけれど。 トニカク、誰もが民主主義には反対しないんだから、民主主義を日本に作るため、がんばろうよ! |
意外と論じられないが、単純で明快な基本的な事実を指摘したい。 1889 大日本帝国憲法公布 1894〜95 日清戦争 1904〜05 日露戦争 1914 第一次世界大戦(参戦) 1919 シベリア出兵 1931 満州事変 1937 日中戦争はじまる 1941 太平洋戦争 1946 日本国憲法公布 面倒な理屈を抜きに事実だけで考えれば、大日本帝国憲法下約60年で日本は、7回戦争をしている。 つまり、10年に一度以上の割合で戦争をしているのである。 日本国憲法下では、同じ60年で一度も戦争していない。 もちろん、戦争するにはそれなりの理由があるのは当然だが、これだけ戦争をしているということは、大日本帝国憲法自体の中にそれを可能にする条項があったということである。 また、国民を戦争に動員できる関連法令が定められていたということである。 日本国憲法下では、戦争をしたことが一度もないということは、時代情勢もあるが、憲法それ自体の中に戦争をできない条項があったということである。 米国の押し付けん憲法であろうがなかろうが、そんなことは憲法論議の本質論ではない。 上記の事実をどう考え、どちらの国のあり方を選択するか、の問題である。 |
あのねぇ、年代だけで判断すると誤るよ。それは在日米軍がい居るから、共産陣営も日本に手を出せなかっただけ。有り得ないことだが、もし在日米軍が全て撤収して、現在の憲法のままだったら、日本なんかあっという間に支那にやられてしまう。それでなくとも、尖閣諸島付近で天然ガス盗掘をするし、沖の鳥島近辺で潜水艦を遊弋させるし。低能諸君はその方が都合がいいかね?それとも中国様には無批判で従うかな? 1894〜95 日清戦争>>朝鮮半島におけることは日清両国が合意をした上で協議する取り決めがあったが、一方的に清国が破棄した。 1904〜05 日露戦争>>ロシアが南下政策を露骨に進めた。これは日本の自存権を著しく脅かす。 1914 第一次世界大戦(参戦)>>日英同盟もあり、日本は連合国として参加。 まぁ色々ありますが、当時は現在ほど精神的・道義的に世界レベルで成熟していなかった。このような時代的背景を無視して現在の価値観とあてはめるから、支離滅裂になる。 |
予想通りの反応。 まず、事実から考えるのが、歴史認識の鉄則。 旧憲法下で、戦争が7度あったのは事実。新憲法下で一度もなかったのも事実。 国民にとって、どちらが嬉しいかを考えるところから考えるのが、憲法改正を考える時の出発点。わたしの指摘しているのは、そのことです。 あなたの指摘は、全くの的外れ。 |
事実から考えるのが、歴史認識の鉄則。 とかなんとかワケの解らない事を言っていますがね、、、 自分から >面倒な理屈を抜きに事実だけで考えれば、… >もちろん、戦争するにはそれなりの理由があるのは当然だが、… と、認めておきながら戦前当時の事情も全く考えずに、 ただ戦争が7回あったからあれは悪い憲法だった。0回だったからよい憲法だ! と言うのは大変恥ずかしい暴論です。 おおざっぱに適当に自分勝手に解釈するのも歴史認識の鉄則ですか? |
では、あなたならその事実から何を考えますか。 あなたの論理を展開してみなさいよ。 |
▼流水さん: >意外と論じられないが、単純で明快な基本的な事実を指摘したい。 > >1889 大日本帝国憲法公布 >1894〜95 日清戦争 >1904〜05 日露戦争 >1914 第一次世界大戦(参戦) >1919 シベリア出兵 >1931 満州事変 >1937 日中戦争はじまる >1941 太平洋戦争 > >1946 日本国憲法公布 > >面倒な理屈を抜きに事実だけで考えれば、大日本帝国憲法下約60年で日本は、7回戦争をしている。 >つまり、10年に一度以上の割合で戦争をしているのである。 > >日本国憲法下では、同じ60年で一度も戦争していない。 > >もちろん、戦争するにはそれなりの理由があるのは当然だが、これだけ戦争をしているということは、大日本帝国憲法自体の中にそれを可能にする条項があったということである。 >また、国民を戦争に動員できる関連法令が定められていたということである。 > >日本国憲法下では、戦争をしたことが一度もないということは、時代情勢もあるが、憲法それ自体の中に戦争をできない条項があったということである。 > >米国の押し付けん憲法であろうがなかろうが、そんなことは憲法論議の本質論ではない。 >上記の事実をどう考え、どちらの国のあり方を選択するか、の問題である。 で、その憲法を盾に国防をアメリカ頼みにして、その代償としてこの国土を米軍に使わせ、そうして米帝国主義の侵略の後方基地化して「北米市場」という侵略のパイの分け前にありついてきた事はどうお考えですか? ・朝鮮に最近爆弾を投下したB29は北九州から出撃しています。 ・ソンミ虐殺に戦後体制は加担しています。 ・ファルージャ虐殺に戦後体制は加担しています。 沖縄、座間、三沢、横田、横須賀……からどれだけの「侵略軍」が出撃して言ったかご存知で? それは国防を自らの手で負ってこなかった日本人の罪科。 自らの手を汚さねど、米軍の戦争に加担してきたのは事実です。GHQ支配以降、日本は一貫して侵略加担国家、手先侵略国家なんです。 さて、どちらが戦争に加担してこなかったでしょう? それに、帝国憲法と「日本国憲法」の二者択一という論議も無理ありですがね? |
●で、その憲法を盾に国防をアメリカ頼みにして、その代償としてこの国土を米軍に使わせ、そうして米帝国主義の侵略の後方基地化して「北米市場」という侵略のパイの分け前にありついてきた事はどうお考えですか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 戦後、日本共産党も、同じことを主張していましたね。 日本共産党もあなたと同じように、自主憲法と自国防衛論を展開していました。 まあ、都合の良いところは、共産党と同じ主張をし、ファッシズム論では、共産主義に憎しの論を展開するでは、支離滅裂も良いところですね。 ついでに書きますと、日本共産党は、スターリン批判などを通じてソ連型社会主義とは一線を画していました。 まあ、わたしの理解しているところでは、戦前の国家社会主義はマルクス主義と双子のような関係にあるので、あなたがそうなるのも無理はないと思います。 ただ、西村氏にしてもあなたにしても、北一輝ほど徹底していないところが、食い足りませんね。 わたしの北理解では、彼はマルクスの理想(国家廃絶)を日本国家改造法案やその他の作品で、追求しています。 ここが、あなた方と北との決定的な違いですね。 |
▼流水さん: >戦後、日本共産党も、同じことを主張していましたね。 >日本共産党もあなたと同じように、自主憲法と自国防衛論を展開していました。 >まあ、都合の良いところは、共産党と同じ主張をし、ファッシズム論では、共産主義に憎しの論を展開するでは、支離滅裂も良いところですね。 ちっとも支離滅裂じゃないですよ? 一部日本共産党と主張が同じだからってどこが支離滅裂ですか? 共産主義には反対しますが、創価学会弾劾では日共と足並みを揃えることに吝かではないですよ。 で、私の問いに対する答えにはなっていないし。 >ついでに書きますと、日本共産党は、スターリン批判などを通じてソ連型社会主義とは一線を画していました。 存じてますが、何か? >まあ、わたしの理解しているところでは、戦前の国家社会主義はマルクス主義と双子のような関係にあるので、あなたがそうなるのも無理はないと思います。 >ただ、西村氏にしてもあなたにしても、北一輝ほど徹底していないところが、食い足りませんね。 >わたしの北理解では、彼はマルクスの理想(国家廃絶)を日本国家改造法案やその他の作品で、追求しています。 >ここが、あなた方と北との決定的な違いですね。 あれま? いつの間にか話が変わってる。 まぁ、西村氏(民主党の西村議員の事ですよね)と並べて書いていただけるのはありがたいですがね。 私の問いに対する答えを避けて北一輝論に話を持っていく辺り、強引な論理展開だなぁ。 |
あなたは、全く人の文章を読めない人ですね。 日本共産党と同じ、と書いたことは、あなたの主張などみな分かっていますよ、ということです。 それから、大日本帝国憲法と日本国憲法とを対比させるのは、当然でしょう。近代国家になって、持った憲法は、この二つだけですからね。 わたしがなぜ北一輝を持ち出したか、あなたには分からないのですか。 ここに出入りする連中の中で、少しはましかと思って書いたのですが、どうやら 同じですね。 あなたを評価して書いたつもりだったのですが、所詮買いかぶりですね。 結局、自分の主張だけで、論理をかみ合わそうという意図がないようですね。 |
▼流水さん: >あなたは、全く人の文章を読めない人ですね。 あなたは、全く他人に理解させ得る文章を書かない人ですね。 >日本共産党と同じ、と書いたことは、あなたの主張などみな分かっていますよ、ということです。 随分と傲慢な方ですね。 >それから、大日本帝国憲法と日本国憲法とを対比させるのは、当然でしょう。近代国家になって、持った憲法は、この二つだけですからね。 それで? 貴方の言葉を借りれば「あなたの主張などみな分かっていますよ」だ。 >わたしがなぜ北一輝を持ち出したか、あなたには分からないのですか。 論点をずらすためだとしか思えませんね。まぁ、スレッドとは関係のないところに話を展開しようとしている時点で貴方の姿勢に疑問が沸きますな。 北一輝について論じたいなら、別スレッド立てて下さい。参加しませんけど。 それにしても、攻撃的な御仁は随分みてきましたが、ここまで傲慢な方はめったに見ませんな。 |
それに、日本の冠たる企業は所謂、「朝鮮動乱特需」の恩恵に浴しています。 日本の高度成長は「朝鮮戦争」から始まったと申しても、過言ではありません。 そして今現在も、つるみさんの仰るとおり。米軍需産業の根幹を担っているのは 日本企業です。 好むと好まざるに関わらず日本は戦争に既に60年も前から加担しています。 |
▼流水さん: 意外と論じられないが、単純で明快な基本的な事実を指摘したい。 面倒な理屈を抜きに事実だけで考えます。 昭和24年:日本人12000人虐殺されるも放置。 昭和29年:島根県竹島を侵略されるもいまだ放置。 昭和44年:米兵、日本人を刺殺するも放置。 昭和52年:横浜市内で米軍機墜落、日本人2名死亡、3名重傷。 平成5年:カンボジアにて警察官:高田警視、丸腰で射殺される。 平成7年:兵庫県南部地震。自衛隊の出動が遅れ、被害が拡大する。 平成7年:米兵、女子小学生を強姦。 平成8年:ペルー日本公使邸(治外法権区域)が占拠されるも自ら事態収拾できず。 平成16年:尖閣諸島に中華人民共和国の者が不法上陸するも罪を問わず。 平成16年:沖ノ鳥島に侵略の手が伸びるも排除できず。 上記の事実をどう考え、どちらの国のあり方を選択するか、の問題である。 |
つるみさん、やめなさいよ。 あなたが一生懸命勉強しておるのは分かりますが、わたしの提起した問題には、何も答えていないでしょう。 前にファッシズム論の時も感じましたが、あの時あなたは共産主義の悪を語っただけで、何の生産的な論も提示しませんでしたよ。 7度の戦争も見方を変えれば、やむ終えなかったとなるし、見方を変えれば【帝国主義戦争】になります。 戦後、米国の戦略にビルトインされたことなど、あなたに言われなくても百も二百も承知です。 憲法改正を考えるとき、まず上記の事実をどのように考え、どのように変えるのかから、自分の頭で一つ一つ考えるところからはじめなければならないと主張しているのですよ。 |
▼流水さん: >つるみさん、やめなさいよ。 ナニを? >あなたが一生懸命勉強しておるのは分かりますが、わたしの提起した問題には、何も答えていないでしょう。 【9851】で既にこたえましたが如何? で、そこで反証した私の話には何もこたえていないのが貴方ですね。 >憲法改正を考えるとき、まず上記の事実をどのように考え、どのように変えるのかから、自分の頭で一つ一つ考えるところからはじめなければならないと主張しているのですよ。 すでに無効論を展開してますので、現行憲法を下敷きにした「改正」論には与する気がないですが。 それとも、憲法私案でも提出せよと仰いますか? |
無効論など、無効でしょう。 あなたは法治国家の住人でしょう。 GHQが作ったなどと主張していますが、たとえ占領下であっても議会で議決された憲法です。 法的には有効です。 朝鮮問題では、あなた方は日本の統治は、法的に有効だと主張しているでしょう。 朝鮮では有効で、日本では無効ですか。一貫性がないですね。 同じことですよ。日本は戦争に負けて、新しい憲法を作ったんです。その指導はGHQがしたんですよ。負けたのが悪いんです。 責めるなら、なぜ負けたかを責めなければなりません。 だから、あなたの無効論は無効なのです。 あなたの憲法改正試案など出せと主張していません。 わたしの主張は、簡単な事実から本気で憲法の問題を考えよう、といっているのです。 あんたの主張は、日本は戦後侵略国家の片棒を担いでいる、それは憲法が悪いからだ、と言っているだけです。 では、明治憲法下で行われた朝鮮支配・満州、中国での戦争は、もつとひどい侵略ではないのですか。 そこのところをきちんと一貫性を持って説明してくださいね。 |
▼流水さん: まず最初に断っておくけれど、貴方にあんた呼ばわりされる覚えはないよ。 傲慢な上に失礼な人だな。そういう姿勢はよくないですよ。 >無効論など、無効でしょう。 >あなたは法治国家の住人でしょう。 >GHQが作ったなどと主張していますが、たとえ占領下であっても議会で議決された憲法です。 >法的には有効です。 はぁ……面倒くさいな。まだ説明が足りませんか。 最初に言っておきますけれど、二つの憲法、と言いますが、基本的には帝国憲法を改訂した体裁のものが「日本国憲法」ですね。それはご存知だと思いますけれども、この制定過程に瑕疵があって法的に有効たりえないんですよ。帝国憲法の改訂のカタチである限りね。 まずですね、憲法改正案を審議した第90回帝国議会(昭和21年6月20日開会)まで、ポツダム宣言受諾以降に開会された議会は、第88回(20年9月4日開会)と第89回(20年11月27日開会)の二回なんですけど、そこで憲法に関して全く俎上に出ていないんですよ。突然90回で出てきた憲法改定。 90回議会までの間に何があったかと申し上げますと、昭和20年9月20日、占領軍の命令によって帝国憲法第8条第1項によって『ポツダム緊急勅令』(昭和20年勅令第542号『ポツダム宣言ノ受諾ニ伴ヒ発スル命令ニ関スル件』)が公布され、これに基づく命令(勅令、閣令、省令)、いわゆる『ポツダム命令』が発令されることになったわけ。で、この緊急勅令は、帝国憲法8条1項で定める「法律ニ代ルヘキ勅令」なんですが、これは帝国憲法第8条第2項により「此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出」しなければならないとされてるんですね。で、これはまぁ次の第89回帝国議会で提出され、承諾議決はされていますけど、法律事項を規定した命令は、たとえ帝国憲法第8条の「法律ニ代ルヘキ勅令」である『ポツダム緊急勅令』に基づくものといっても、この緊急勅令は命令に対して法律事項の白紙委任を定めていたから、帝国憲法下の解釈においても無効なの。判ります? 主権それ自体の白紙委任なんか認めてたら法治国家じゃないですよ。 それとですね。 審議不十分という言葉は知っていますか? 憲法の全面改訂という未曾有の事業に対してですね、衆議院で行われた本会議における審議は僅か四日間だったんです。その上、法律専門家等の見解の聴取もせずに直ちに委員付託となって秘密裡のうちに検討されることとなり、その間にも多数の委員が更迭されたため、充分に検討審議の余裕もないまま、間もなく可決成立したような憲法改正行為は、たとえ占領下でなかったとしても、審議不十分として無効ですよ。このういうのを「お手盛り審議」っていいますけども、これにより憲法改正案を全会一致に近い圧倒的多数で可決させたのは、占領軍の強い意志に基づくものであって、日本政府に対する直接の強要的指示があったからなの。ご存知でしょうけれど。同時進行で行われていたのがね、その前月の5月3日から開かれた悪名高い極東国際軍事裁判(東京裁判)なんですが、ここで帝国議会の審議においてGHQ起草の憲法改正案に反対することは、ものすごい不利益を蒙る、という圧力があって、自由な討議は実質行われていなかったわけ。反対したら、戦犯指定は免れたとしても公職追放ですからね。こういう状況での全会一致にちかい『圧倒的多数』の賛成を、合法的審議と言ったらそれこそ法治国家じゃないですよ。 >朝鮮問題では、あなた方は日本の統治は、法的に有効だと主張しているでしょう。 >朝鮮では有効で、日本では無効ですか。一貫性がないですね。 また別問題を持ち出してくる。 >同じことですよ。日本は戦争に負けて、新しい憲法を作ったんです。その指導はGHQがしたんですよ。負けたのが悪いんです。 >責めるなら、なぜ負けたかを責めなければなりません。 そういうのを事大主義と言います。 勝てば官軍か。小泉と変わらんな。 >あなたの憲法改正試案など出せと主張していません。 よかった。ややこしい事にならなくて(笑) >わたしの主張は、簡単な事実から本気で憲法の問題を考えよう、といっているのです。 でも「わたし」に賛同しないとあんた呼ばわりで罵倒ですか。憐憫…… >あんたの主張は、日本は戦後侵略国家の片棒を担いでいる、それは憲法が悪いからだ、と言っているだけです。 ちゃんと文章読めるんだ、フーン。で、それについてどうよ? という私の問いには答えていないですね。相変わらず。 >では、明治憲法下で行われた朝鮮支配・満州、中国での戦争は、もつとひどい侵略ではないのですか。 >そこのところをきちんと一貫性を持って説明してくださいね。 まずねぇ、満州は満州民族による独立国であるということは前に述べています。 検索してみてください。愛新覚羅溥儀で出ますから。 支那事変に関しても既に書いていますから。侵略戦争ではない。 まぁ、比較して言えば、やはり戦後体制の方が非道きわまりないですな。 生活レベルでは安穏と繁栄を享受してきたから実感ないだろうけれど、それはどうやって手に入れたものか、考えてみてください。 やはり、敦煌さんが仰ったようにまず韓民族の血で汚れた戦後体制、そしてその根幹をなしてきた「現行:日本国憲法」、なんですよ。 |
まず、あんたと書いていることはお詫びします。あなたと打ったつもりが、naと打ったつもりが、aが抜けていたようです。 それでは、本格的反論と行きましょうか。 1、まず、わたしの最初の投稿を見てください。戦前、旧憲法下での戦争回数7回、戦後新憲法下での戦争は0回。ここから、憲法の中身を考える出発点にしようと主張しています。 ところが、あなたは戦後日本が米軍基地を持ち、米国の種々の戦争に兵站基地として協力したのだから、戦後も戦争していると主張しているわけです。 わたしに言わせれば、あなたの主張は、戦後日本共産党の主張と同じだといっているわけです。この日本共産党の主張の理論的背景は、レーニンの【帝国主義論】があったことは、周知の事実です。 その問題はさておいて、一般的に戦争と言っているのは、国と国との間の戦いで、自国の兵隊が死んだり、他国の兵隊を殺したりする状況を指すわけですから、 このような戦争は戦後一度もなかったわけです。 米国への協力は、日米安全保障条約を締結したからでしょう。つまり、基本的には政治の問題ですよ。(※冷戦時代に日本が占領されたかも分からないなどという仮定の論議は抜きにして) だから、あなたの問題提起自体が成立しないというわけです。 2、次に憲法無効論をどれだけ行っても、現行憲法は厳然として存在し、日本の法規はこの現行憲法の枠内で構築されているのです。実態として、定着しているのです。現行憲法は無効だから、それに基づいて作られた民法・刑法など一切認めないという立場はありえないのです。 憲法改正を論じるなら、現行憲法の内容をきちんと論じるのが、改正論者の王道というものです。 3、2の立場から言えば、同じ60年の時間で、明治憲法下での7回の戦争と新憲法下での0回の戦争との落差はどこにあったのか。それを正確に見ることから、憲法改正の論議をしようというのがわたしの立場です。 4、満州は独立国。歴史学からいえば、日本軍部の傀儡政権であったことは事実ですよね。戦後日本の方が、満州国よりはるかにましだったといえますよ。戦後日本も独立国でしょう。そうなれば、新憲法も認めなければなりませんね。 あなたは、日本が米国の侵略戦争の片棒をかついだとおっしやる。戦前の日本が行った戦争より、はるかに米国の戦争の方が、侵略という匂いが少ないですよ。 わたしには、あなたのそのあたりの論理的一貫性の無さが理解できませんね。戦後の米国の戦争を侵略戦争というならば、あなたの論理から導き出されるのは、戦前の日本の朝鮮支配・満州事変、日中戦争はいずれもどう強弁しても、帝国主義的侵略戦争ですよ。 米国についての認識は、侵略という論理で行い、朝鮮支配・満州国・日中戦争は法的に日本は悪いことはないといい、現行憲法は占領されていたから法的に無効だという。 どう考えても、その時々の都合の良い論理をこじつけているとしか思えませんね。 わたしが北一輝を持ち出したもう一つの理由は、わたしは、戦前彼ほど論理的一貫性をもって大日本帝国憲法に挑んだ人間はいないと考えているからです。 西村氏を尊敬するあなたは、一応民族派(右翼と呼ばれるのはきらいだそうですから)と呼んでいいのでしょうが、そのあたりの論理的一貫性を持ってほしいものです。 、 |
▼流水さん: >まず、あんたと書いていることはお詫びします。あなたと打ったつもりが、naと打ったつもりが、aが抜けていたようです。 判りました。これ以上、この件で非難することは致しません。 > >それでは、本格的反論と行きましょうか。 >1、まず、わたしの最初の投稿を見てください。戦前、旧憲法下での戦争回数7回、戦後新憲法下での戦争は0回。ここから、憲法の中身を考える出発点にしようと主張しています。 >ところが、あなたは戦後日本が米軍基地を持ち、米国の種々の戦争に兵站基地として協力したのだから、戦後も戦争していると主張しているわけです。 そうですね。私の認識を理解していただけて嬉しく思います。 >わたしに言わせれば、あなたの主張は、戦後日本共産党の主張と同じだといっているわけです。この日本共産党の主張の理論的背景は、レーニンの【帝国主義論】があったことは、周知の事実です。 私の考えと日本共産党の考えが重なるときもそりゃぁ、あるでしょう。そういえば魔女狩りの様相を呈してきた「年金未納疑惑」ですが、日共は「国会議員が任意加入だった時期と、議員になる以前の責めまで問うことはしない」と言明しましたね。うんざりしていた私にとって、この日共の言明はまさしく正論に思えました。 そういう事はままあるものです。で、失礼ですが、日本共産党と同じ主張だから、何かいけないことでもあるのですか? >その問題はさておいて、一般的に戦争と言っているのは、国と国との間の戦いで、自国の兵隊が死んだり、他国の兵隊を殺したりする状況を指すわけですから、 >このような戦争は戦後一度もなかったわけです。 それは戦闘と戦争を混同していらっしゃる。 あなたはどちらがよいか、という問題提起をされたわけですが、実際には戦争に加担している。近視眼的に見てはいけないと思って先述の反論を述べさせていただいたのですが。 基本的に現在の在日米軍は占領軍の末裔ですよ。 >2、次に憲法無効論をどれだけ行っても、現行憲法は厳然として存在し、日本の法規はこの現行憲法の枠内で構築されているのです。実態として、定着しているのです。現行憲法は無効だから、それに基づいて作られた民法・刑法など一切認めないという立場はありえないのです。 >憲法改正を論じるなら、現行憲法の内容をきちんと論じるのが、改正論者の王道というものです。 無効破棄を確認→新憲法制定という流れで日本国にふさわしい憲法を制定するべきだと考えています。議会そのものは機能しているので、議会の過半数が無効を宣言すれば無効に出来るのです。その上で特措法として「日本国憲法」を一定期間有効としてもかまわない。 > >3、2の立場から言えば、同じ60年の時間で、明治憲法下での7回の戦争と新憲法下での0回の戦争との落差はどこにあったのか。それを正確に見ることから、憲法改正の論議をしようというのがわたしの立場です。 > >4、満州は独立国。歴史学からいえば、日本軍部の傀儡政権であったことは事実ですよね。戦後日本の方が、満州国よりはるかにましだったといえますよ。戦後日本も独立国でしょう。そうなれば、新憲法も認めなければなりませんね。 > >あなたは、日本が米国の侵略戦争の片棒をかついだとおっしやる。戦前の日本が行った戦争より、はるかに米国の戦争の方が、侵略という匂いが少ないですよ。 これは全く同意できませんナァ。 > >わたしには、あなたのそのあたりの論理的一貫性の無さが理解できませんね。戦後の米国の戦争を侵略戦争というならば、あなたの論理から導き出されるのは、戦前の日本の朝鮮支配・満州事変、日中戦争はいずれもどう強弁しても、帝国主義的侵略戦争ですよ。 > >米国についての認識は、侵略という論理で行い、朝鮮支配・満州国・日中戦争は法的に日本は悪いことはないといい、現行憲法は占領されていたから法的に無効だという。 >どう考えても、その時々の都合の良い論理をこじつけているとしか思えませんね。 > >わたしが北一輝を持ち出したもう一つの理由は、わたしは、戦前彼ほど論理的一貫性をもって大日本帝国憲法に挑んだ人間はいないと考えているからです。 >西村氏を尊敬するあなたは、一応民族派(右翼と呼ばれるのはきらいだそうですから)と呼んでいいのでしょうが、そのあたりの論理的一貫性を持ってほしいものです。 そろそろ寝ますから(意識が朦朧としてきた)、少し時間をおいてまた書き込みます。よろしくどうぞ。 |
▼流水さん: >まず、あんたと書いていることはお詫びします。あなたと打ったつもりが、naと打ったつもりが、aが抜けていたようです。 >判りました。これ以上、この件で非難することは致しません。 >それでは、本格的反論と行きましょうか。 >1、まず、わたしの最初の投稿を見てください。戦前、旧憲法下での戦争回数7回、戦後新憲法下での戦争は0回。ここから、憲法の中身を考える出発点にしようと主張しています。 >ところが、あなたは戦後日本が米軍基地を持ち、米国の種々の戦争に兵站基地として協力したのだから、戦後も戦争していると主張しているわけです。 そうですね。私の認識を理解していただけて嬉しく思います。 >わたしに言わせれば、あなたの主張は、戦後日本共産党の主張と同じだといっているわけです。この日本共産党の主張の理論的背景は、レーニンの【帝国主義論】があったことは、周知の事実です。 私の考えと日本共産党の考えが重なるときもそりゃぁ、あるでしょう。そういえば魔女狩りの様相を呈してきた「年金未納疑惑」ですが、日共は「国会議員が任意加入だった時期と、議員になる以前の責めまで問うことはしない」と言明しましたね。うんざりしていた私にとって、この日共の言明はまさしく正論に思えました。そういう事はままあるものです。で、失礼ですが、日本共産党と同じ主張だから、何かいけないことでもあるのですか? >その問題はさておいて、一般的に戦争と言っているのは、国と国との間の戦いで、自国の兵隊が死んだり、他国の兵隊を殺したりする状況を指すわけですから、 >このような戦争は戦後一度もなかったわけです。 それは戦闘と戦争を混同していらっしゃる。 あなたはどちらがよいか、という問題提起をされたわけですが、実際には戦争に加担している。近視眼的に見てはいけないと思って先述の反論を述べさせていただいたのですが。基本的に現在の在日米軍は占領軍の末裔ですよ。 >2、次に憲法無効論をどれだけ行っても、現行憲法は厳然として存在し、日本の法規はこの現行憲法の枠内で構築されているのです。実態として、定着しているのです。現行憲法は無効だから、それに基づいて作られた民法・刑法など一切認めないという立場はありえないのです。 >憲法改正を論じるなら、現行憲法の内容をきちんと論じるのが、改正論者の王道というものです。 無効破棄を確認→新憲法制定という流れで日本国にふさわしい憲法を制定するべきだと考えています。議会そのものは機能しているので、議会の過半数が無効を宣言すれば無効に出来るのです。その上で特措法として「日本国憲法」を一定期間有効としてもかまわない。 3、2の立場から言えば、同じ60年の時間で、明治憲法下での7回の戦争と新憲法下での0回の戦争との落差はどこにあったのか。それを正確に見ることから、憲法改正の論議をしようというのがわたしの立場です。 その前提に問題があるのではないか。日本国憲法の下で戦争に加担し続けてきたのが「60年」じゃないのか。という事です。 >4、満州は独立国。歴史学からいえば、日本軍部の傀儡政権であったことは事実ですよね。戦後日本の方が、満州国よりはるかにましだったといえますよ。戦後日本も独立国でしょう。そうなれば、新憲法も認めなければなりませんね。 認識に相違があります。ここで歴史論争をするつもりはございません。既に満州国に対する私の認識は書いていますので、検索してください。 >あなたは、日本が米国の侵略戦争の片棒をかついだとおっしやる。戦前の日本が行った戦争より、はるかに米国の戦争の方が、侵略という匂いが少ないですよ。 これは全く同意できませんナァ。 >わたしには、あなたのそのあたりの論理的一貫性の無さが理解できませんね。戦後の米国の戦争を侵略戦争というならば、あなたの論理から導き出されるのは、戦前の日本の朝鮮支配・満州事変、日中戦争はいずれもどう強弁しても、帝国主義的侵略戦争ですよ。 再度申し上げます。ここで歴史論争をするつもりはございません。 >米国についての認識は、侵略という論理で行い、朝鮮支配・満州国・日中戦争は法的に日本は悪いことはないといい、現行憲法は占領されていたから法的に無効だという。 >どう考えても、その時々の都合の良い論理をこじつけているとしか思えませんね。 私は制定(帝国憲法改憲)過程の法的瑕疵に依拠して法理を以て無効を主張しています。歴史観の問題ではありません。 >>わたしが北一輝を持ち出したもう一つの理由は、わたしは、戦前彼ほど論理的一貫性をもって大日本帝国憲法に挑んだ人間はいないと考えているからです。 >>西村氏を尊敬するあなたは、一応民族派(右翼と呼ばれるのはきらいだそうですから)と呼んでいいのでしょうが、そのあたりの論理的一貫性を持ってほしいものです。 そうですか。あなたの感想として聞いておきます。 |
この憲法、そんなにいい憲法なんですか? 多分9条だけしか見えていないんじゃないですか? 50年ほど前、先生から教えられました。 「明治憲法は『欽定憲法』『不磨の大典』といって国民は手をつけることが出来ませんでした。」と。 前の憲法は天皇から授けられ、権力によって護持されました。 現行憲法は米国進駐軍に授けられ、一部の(過半数に満たない)民衆の力によって護持され・・・ 本質は変っていないじゃないか! 現行憲法も「不磨の大典」となってしまいました。 ・・・といいながら、実は憲法9条、そんなに悪くもないと思っています。 一番悪いのは、第96条(改正の手続き)と考えています。 これが致命的なのは、憲法に対する一般国民の『緊張感』が失われたことにあります。 「どうせ改憲など出来っこ無い」ということで、 憲法そのものに対する「全国民の真剣な論議」が起こらなかったことだと思います。 (その証拠に「憲法が主題となった選挙」を私は経験した事がありません・・・なぜ!?) そろそろ、その時期が来ましたね。 小学生でもごまかしが見抜けるような「ごり押し、身勝手な憲法解釈」でも 「黙認せざるを得ない状況」から早く脱却しなければいけないと思っているのです。 元若家老さん、『素直に見直してみる』というのはいかが? |
▼ワン太郎さん: >一番悪いのは、第96条(改正の手続き)と考えています。 > なるほど! 改正の手続から改訂するというのは良さそうだね。 改正の発議をした議会(衆議院)は自動的に解散として。 総選挙の後の新しい議会でもう一度議決して国民投票にかける、としたらどうだろう。 そうすれば、国民は二度の意思表明ができる事になる。 二度も民意を確認すれば「改悪」なんてゴタクは云わせないで済みそうだ。 「護憲、ゴケン」と一つ覚えだった社会党もいなくなったことだし、 (まだ、残党が居る?・・・ほっとけほっとけ!) この際、96条(改正の手続き)を改訂しよう! |
▼ジージィさん: >この際、96条(改正の手続き)を改訂しよう! ご賛同いただきありがとうございます。 もう少し私のアイディア(国民審査の方法)を言わせていただくと、 (1)「有資格者」は義務教育終了者(おおよそ16歳以上)として、 投票権は「投票の登録申請者」に付与される。 (投票権が自動的に「与えられる」ということでなく、 投票権を主張した(登録した)者が有権者となる) (2)「成立」は有権者の絶対多数 (有権者(登録者)総数の2分の1以上≠投票者の2分の1以上) (従って投票率50%未満では絶対成立しない事になる) 基本的考え方として、 米国のように、自分で権利(投票権)は獲得するもので 与えられるものではない、と言う考え方を示したい。 未成年であっても、積極的に自分の将来を考える人の意志を反映させたい。 投票権を行使したいと言う「積極的な姿勢・意志を示す人」の意見を重視したい。 ということです。 |
1947年日本国憲法は施行された。 私はこの憲法の同級生である。 憲法はさまざまな権利を保障している。 第14条にはさまざまな差別を禁止する条項がある。 子ども心に男女平等の思想がしみこんだ。 しかし、幼稚園でスカートめくりに出会い、いやがって逃げ回る女の子、うれしそうに追い掛け回す男の子を見比べて男尊女卑を感じ取り、被害者側に属することの恐怖感に襲われた。 それでも、社会に出るまでは、男女平等は必ず実現するという夢もあった。 けれど、社会に出て働き始めると、女性のみに共用されるお茶汲み、宴会のお酌、男女の賃金格差など男女平等の思想は冗談のような存在でしかなかった。 第19条には思想および良心の自由が謳われている。 しかし、今教育の中で、日の丸君が代への恭順を強要され、従わなければ罰されるという恐怖政治を見せ付けられ、強権には屈するべしと教えられる。 今私が心のよりどころにしているのは、 第12条「この憲法が国民に保障する自由及び権利は,国民の不断の努力によってこ れを保持しなければならない」 つまり、「権利の上に眠るな」ということである。 私たち1人1人が努力しなければ、あっという間に権利は奪われていく。 「不断の努力」が課せられている。 それでも、私はいつの日かこの憲法の理念が実現することを夢見るのである。 |
▼やまんばさん: >1947年日本国憲法は施行された。 >私はこの憲法の同級生である。 >憲法はさまざまな権利を保障している。 >第14条にはさまざまな差別を禁止する条項がある。 >子ども心に男女平等の思想がしみこんだ。 > >しかし、幼稚園でスカートめくりに出会い、いやがって逃げ回る女の子、うれしそうに追い掛け回す男の子を見比べて男尊女卑を感じ取り、被害者側に属することの恐怖感に襲われた。 こういう受け取り方に大変な違和感、いやそれ以上に、くだらなさを感じます。 幼児の世界の遊びに男尊女卑?人間に男と女があることを知っていく過程ではないのですか?被害者側に属する恐怖感?幼稚園でスカートをめくられた女の子にそういうものがあるとすれば、周りの大人が「それは怖かっただろうね」と言ったからでしょう。そうでなければ成長途上の遊びでそこまで感じるわけがない・・・と思うのだけど。 > >それでも、社会に出るまでは、男女平等は必ず実現するという夢もあった。 >けれど、社会に出て働き始めると、女性のみに共用されるお茶汲み、宴会のお酌、男女の賃金格差など男女平等の思想は冗談のような存在でしかなかった。 どのようなことも一足飛びに一気に実現するものではない。一歩一歩実現している面もあるでしょう。その過程で大変努力した女性もいれば、それを応援した男もいる。 いっぽう、行過ぎた男女平等論(女権拡張論、フェミニズム)に眉根をひそませる女性もいる。また学校の男女混合名簿や小学一年生の男児に「さん」付けをする、させるというわけのわからぬこともある。 > >第19条には思想および良心の自由が謳われている。 >しかし、今教育の中で、日の丸君が代への恭順を強要され、従わなければ罰されるという恐怖政治を見せ付けられ、強権には屈するべしと教えられる。 恐怖政治という表現は「きわめてささいな日常の言動(家族や親しい知人だけにしゃべったことなのに、そのことを罪状にして、ある日突然、官憲に捕まえられる」というようなことを言うのです。明確な意思のもとに法律に背く行為をした(しかも上司の指示を無視しての)ことをとがめるのが、何ゆえ恐怖政治なのか? このようなあなたの言説をミスリードという。 今の憲法は「押し付け憲法」(国家主権、国民主権の侵害)という根源的な問いに答えることができない。占領下で日本に国家主権はありませんでした。ということは国民主権だって砂上の楼閣。 せいぜい「押し付けだろうが何だろうが、良いものは良い」といって交わすことができるだけ。 しかし、それも「本当に良いものか?時代にそぐわないところが出てきたのではないのか?なんせ60年という長きにわたって一言一句変わらない法ってほんとうに優れものなのか?いつになったら変えることができるのだろう?」という問いの前には無力。 改憲論議そのものを封殺しようとするのは(憲法調査会の国会内設置に反対したり、国会審議にかけることを反対したり)それこそ暴挙なのです。 |
▼宮崎故郷人さん:ジージイさん 意見を寄せられた書き込みが3つあると思います。 それに対する答え方がよくわからず、もし、答えそびれてしまったらご容赦ください。 >こういう受け取り方に大変な違和感、いやそれ以上に、くだらなさを感じます。 >幼児の世界の遊びに男尊女卑?人間に男と女があることを知っていく過程ではないのですか?被害者側に属する恐怖感?幼稚園でスカートをめくられた女の子にそういうものがあるとすれば、周りの大人が「それは怖かっただろうね」と言ったからでしょう。そうでなければ成長途上の遊びでそこまで感じるわけがない・・・と思うのだけど。 人が嫌がることをしても、傷つく方の痛みは傷つけたほうにはわからないものです。傷ついたほうがそれを伝えるしかないのです。 それと、子どもの感性を過小評価価しておられるようにみえます。 「男尊女卑」とか「思想」とかいう概念はその頃はモチロンなくて、不愉快、怖い、ここにいたくない、無力感、という否定的な感じにとらわれていました。 嫌がることが判らないというのは人が人を侮ることです。 何故、そんないやな思いをしなくてはならなかったか、それが差別だったと気がついたのは後になってからです。 周りの大人が「怖かっただろう」と言って理解してくれたのならよかったのですが、私はそれを大人に伝えることさえできませんでした。 それくらい深く傷つきすぎました。 今の社会だったら「セクシュアルハラスメントはだめ」と簡単に言えたかもしれませんが、何十年も前には、言葉さえなかったのです。 >どのようなことも一足飛びに一気に実現するものではない。一歩一歩実現している面もあるでしょう。その過程で大変努力した女性もいれば、それを応援した男もいる。 >いっぽう、行過ぎた男女平等論(女権拡張論、フェミニズム)に眉根をひそませる女性もいる。また学校の男女混合名簿や小学一年生の男児に「さん」付けをする、させるというわけのわからぬこともある。 一足飛びなど期待していません。 たくさんの女性が家庭で、職場で、裁判で、あらゆるところで苦しい戦いをして、 たくさんの女性がそれを支えて一歩一歩進んでいるのです。 理解している少数の男性からの応援ももちろんあります。 現実は平等ははるか遠くて、行き過ぎた平等なんてありえないのです。 日本女性の地位は国際的にも低いのです。 ILOからも差別是正の勧告が出ているのです。 私はこだわらないけど、男女混合名簿って何が悪いのかわかりません。 私自身は男女別でもいいけど、1年交替にどちらが先か、かえてもいいと思います。 >恐怖政治という表現は「きわめてささいな日常の言動(家族や親しい知人だけにしゃべったことなのに、そのことを罪状にして、ある日突然、官憲に捕まえられる」というようなことを言うのです。明確な意思のもとに法律に背く行為をした(しかも上司の指示を無視しての)ことをとがめるのが、何ゆえ恐怖政治なのか? >このようなあなたの言説をミスリードという。 恐怖政治という私の表現は適切ではなかったと思います。 恐怖感を与えて支配しようとする、と言いたかったのです。 でも、1歩後退を許せば、次は2歩、3歩と恐怖政治にはまり込む可能性はあります。どこかで踏みとどまることが必要です。 >改憲論議そのものを封殺しようとするのは(憲法調査会の国会内設置に反対したり、国会審議にかけることを反対したり)それこそ暴挙なのです。 私自身は改憲論議を封殺しようとは思いませんが。 >だから女の人の文章は・・・なんて云うと「差別」と叱られるけど、 こういうの女の人の文章に多いと思うね、 たぶん、多くの男にはやまんばさんの気持ちは伝わらないね、 かえって反感買うかもしれないよ。 私が女を代表しているわけではありませんから、他の女性にはあてはめないでください。 差別する側が、される側の痛みの声に反感を覚えるのは普通のことです。 差別するぞ、と言って差別する人はいないのです。 >宮崎故郷人さんには、あなたの「言説はミスリードだ」とキツイことを言われました、 感情は感情、思想は思想、と分けて、もう一度言ってもらえんだろか? 「恐怖政治」という言葉の使い方でしたら、私の誤りは認めます。 幼稚園児の時は、こんな怖い目にあう理由がわからなくて、自分の存在を否定する感情しかなく、それが根本的には「男尊女卑」という思想に基づくもので、自分を否定しなくてもいいのだと気がついたということです。 >やまんばさんのような発言に接すると、すぐ田島陽子さんのような女性をイメージしてしまうものですから。 田島陽子さんが女性を代表しているわけではありません。 「のような女性」とは何かわからないので答えようがありません。 |
▼やまんばさん: >私が女を代表しているわけではありませんから、他の女性にはあてはめないでください。 >差別する側が、される側の痛みの声に反感を覚えるのは普通のことです。 性差別にナーバスな女の人との議論は必ずというほどこういった形になっちゃうな。 女性を一般化した表現には必ず反発されるんだよね。 女と男を一般化すれば歴然とその「差」が(どうしようもないその「差」が)あることでも 噛みつかれちゃって、居直られちゃって、議論がそれから進まなくなっちゃうんだよ。 ところが一方、性差別の被害については 加害者の男を一般化して言っちゃうんだよ、 私には(たぶん多くの男には)判り難い所だし、困るところなんだよ。 ここまで言っちゃったので、勢いでもっと言ってしまうと、 私が「被害者意識が強すぎるんじゃ」といったことだけれど、 男だって「男の癖に」という言葉で傷ついたヤツはいくらでもいるし、 「男なんだから」と追い詰められて、命を懸ける羽目に陥った男はいくらでもいたんだよ。 挙句に命を落とした男がどれだけいたか、男の歴史はそればっかりといっていいほどだよね。 誤解しないでほしいのは、男が命を懸けさせられるのと、女が虐げられるのと、どっちがマシだ なんてヤボな議論をしたいのじゃないって事だよ、判ってもらえるかな? やっと男が命を懸けなくても良い時代になって来たんだよ、国や家族が侵(犯)される心配が少なくなってきたから、男と女を平等に扱うことが出来る世の中になってきた、そんな気がするんだ。 やっぱりこれも一挙にはいかないで「一歩一歩」の進みなんだよ。 その進み具合に「ずれ」があって、「女が損してる」と言う気持ちがあるのは解るけど、 男と女をいつも「対立関係」にしてみるのは、女にとっても男にとっても得なことではないと思うな。 田島陽子さんを批判がましく言いたくなるのは、 彼女の主張はすべてのことを「男女の対立関係」にしてしまうからなんだよ。 私に言わせりゃ、彼女は「男と女の関係の傷に塩をすり込んだり、毒を仕込むヤツ」だってこと。 言いたい話はもっとあるけど長くなったので、途中をはしょって結論を言うと 「傷ついたり、苦しんだりしているのは女だけのことじゃない」ってことだよ。 そのことを「性差別にナーバスな女の人」達はもう少し認識した方が良いのじゃないかと・・・、 いつも思っているのデアリマス、ひとまずはコレマデ。 |
▼ジージィさん: >▼やまんばさん: >>私が女を代表しているわけではありませんから、他の女性にはあてはめないでください。 >>差別する側が、される側の痛みの声に反感を覚えるのは普通のことです。 > >性差別にナーバスな女の人との議論は必ずというほどこういった形になっちゃうな。 >女性を一般化した表現には必ず反発されるんだよね。 >女と男を一般化すれば歴然とその「差」が(どうしようもないその「差」が)あることでも >噛みつかれちゃって、居直られちゃって、議論がそれから進まなくなっちゃうんだよ。 よくお分かりなのですね。 ひとつの個を全体にあてはめることがすなわち差別だから、そこに思い当たったら、議論を進めるまでも無くなるのです。 個が大事なのです。 >ところが一方、性差別の被害については 加害者の男を一般化して言っちゃうんだよ、 そうなんですか。 私の周りにはそういう人いません。 女性差別を理解できる男性ならいるので、増えてくれればいいなと思います。 >私が「被害者意識が強すぎるんじゃ」といったことだけれど、 >男だって「男の癖に」という言葉で傷ついたヤツはいくらでもいるし、 >「男なんだから」と追い詰められて、命を懸ける羽目に陥った男はいくらでもいたんだよ。 女性がそうさせたとは思えないんですが。 女性差別をなくすということは、男を追い詰めるのをやめるのと同じなんですよ。 >挙句に命を落とした男がどれだけいたか、男の歴史はそればっかりといっていいほどだよね。 そればっかといわれても疑問なんですが。 それと、女性のせいだとは思えないんですが。 >誤解しないでほしいのは、男が命を懸けさせられるのと、女が虐げられるのと、どっちがマシだ >なんてヤボな議論をしたいのじゃないって事だよ、判ってもらえるかな? はい、ヤボですね。 私もしたくないです。 >やっと男が命を懸けなくても良い時代になって来たんだよ、国や家族が侵(犯)される心配が少なくなってきたから、男と女を平等に扱うことが出来る世の中になってきた、そんな気がするんだ。 はい、差別をなくすには何より平和が大事と思います。 >田島陽子さんを批判がましく言いたくなるのは、 >彼女の主張はすべてのことを「男女の対立関係」にしてしまうからなんだよ。 >私に言わせりゃ、彼女は「男と女の関係の傷に塩をすり込んだり、毒を仕込むヤツ」だってこと。 そうなんですか? それがほんととなら、ますます彼女を女性の代表にしないでくださいという気持ちが強くなりますね。 >言いたい話はもっとあるけど長くなったので、途中をはしょって結論を言うと >「傷ついたり、苦しんだりしているのは女だけのことじゃない」ってことだよ。 そのとおりです。 だから傷ついた人は、それぞれの自分の傷を発言していくのが大事なんです。 |
▼やまんばさん: >▼宮崎故郷人さん:ジージイさん > >意見を寄せられた書き込みが3つあると思います。 >それに対する答え方がよくわからず、もし、答えそびれてしまったらご容赦ください。 > > >>こういう受け取り方に大変な違和感、いやそれ以上に、くだらなさを感じます。 >>幼児の世界の遊びに男尊女卑?人間に男と女があることを知っていく過程ではないのですか?被害者側に属する恐怖感?幼稚園でスカートをめくられた女の子にそういうものがあるとすれば、周りの大人が「それは怖かっただろうね」と言ったからでしょう。そうでなければ成長途上の遊びでそこまで感じるわけがない・・・と思うのだけど。 > >人が嫌がることをしても、傷つく方の痛みは傷つけたほうにはわからないものです。傷ついたほうがそれを伝えるしかないのです。 >それと、子どもの感性を過小評価価しておられるようにみえます。 >「男尊女卑」とか「思想」とかいう概念はその頃はモチロンなくて、不愉快、怖い、ここにいたくない、無力感、という否定的な感じにとらわれていました。 >嫌がることが判らないというのは人が人を侮ることです。 >何故、そんないやな思いをしなくてはならなかったか、それが差別だったと気がついたのは後になってからです。 >周りの大人が「怖かっただろう」と言って理解してくれたのならよかったのですが、私はそれを大人に伝えることさえできませんでした。 >それくらい深く傷つきすぎました。 それは極めて特殊状況だと思いますね。 具体的に描写してもらわないと私にはなんともいえない。 ただここで描写せよとは申しません。どなたか近場の方にお話になって分析してもらった方が良いと思います。そのトラウマを男女差別一般論として今後も語られるのは良くないことだと思いますので。無用の混乱をきたすだけです。 >今の社会だったら「セクシュアルハラスメントはだめ」と簡単に言えたかもしれませんが、何十年も前には、言葉さえなかったのです。 幼児が「セクハラ」という言葉を言う時代は絶対に来てはなりませぬ。 > > >現実は平等ははるか遠くて、行き過ぎた平等なんてありえないのです。 「行き過ぎた平等論」と言ったのですが。 > >私はこだわらないけど、男女混合名簿って何が悪いのかわかりません。 男だけ女だけ抜き出すときにわずらわしい。 男だけ女だけ抜き出さなければならないときってあるでしょ? また自分は男のグループだ、女のグループだという自覚は教えていくべきでしょ? 最近認知されはじめた性同一性障害の人も男・女という一般的区分けがあってのことであって、彼(彼女)らのために男女の性差を認めなくて良いとはならない。まったく別個の問題として論じなければならないだけのことです。 >恐怖感を与えて支配しようとする、と言いたかったのです。 本当に大仰な言い方の好きな方のようです。でもお付き合いして話ますが、政治というのは結局多数決で物事を進めていくもので、決定を国家規模、自治体規模で進めていくときに統制力は必要です、そのひとつに恐怖感を与える方法は是とするべきです。 簡単な話ですが、「少々の飲酒であろうとも運転に支障をきたさない」と豪語する自称酒豪の人たちに無飲酒運転を強制するには、罰則(罰金、免停、懲役刑)という恐怖を与えるしかないのです。それが進んでも恐怖政治は訪れない。まったく次元が異なることだから。 >>やまんばさんのような発言に接すると、すぐ田島陽子さんのような女性をイメージしてしまうものですから。 > >田島陽子さんが女性を代表しているわけではありません。 >「のような女性」とは何かわからないので答えようがありません。 田島陽子さんって、あの田島陽子さんなんですが、「のような女性」でわかってもらえないですか? |
▼やまんばさん: >それでも、私はいつの日かこの憲法の理念が実現することを夢見るのである。 結構ですな!やまんばさん、 でも、被害意識が過剰じゃないかい? ご自分の素直な「感情の発露」は結構だけど、 その隙間に「思想」を挟み込ませるのは・・・どんなもんだろ? だから女の人の文章は・・・なんて云うと「差別」と叱られるけど、 こういうの女の人の文章に多いと思うね、 たぶん、多くの男にはやまんばさんの気持ちは伝わらないね、 かえって反感買うかもしれないよ。 宮崎故郷人さんには、あなたの「言説はミスリードだ」とキツイことを言われました、 感情は感情、思想は思想、と分けて、もう一度言ってもらえんだろか? 宮崎故郷人さんへ 女の人に、あんまりキツイの、カンベンしたってもらえんだろか。 (こっそり云うけど、実は宮崎故郷人さんの言うとおりだと思っとります) |
▼ジージィさん: >▼やまんばさん: >>それでも、私はいつの日かこの憲法の理念が実現することを夢見るのである。 > >結構ですな!やまんばさん、 > >でも、被害意識が過剰じゃないかい? >ご自分の素直な「感情の発露」は結構だけど、 >その隙間に「思想」を挟み込ませるのは・・・どんなもんだろ? > >だから女の人の文章は・・・なんて云うと「差別」と叱られるけど、 >こういうの女の人の文章に多いと思うね、 >たぶん、多くの男にはやまんばさんの気持ちは伝わらないね、 >かえって反感買うかもしれないよ。 > >宮崎故郷人さんには、あなたの「言説はミスリードだ」とキツイことを言われました、 >感情は感情、思想は思想、と分けて、もう一度言ってもらえんだろか? > > >宮崎故郷人さんへ >女の人に、あんまりキツイの、カンベンしたってもらえんだろか。 >(こっそり云うけど、実は宮崎故郷人さんの言うとおりだと思っとります) そうですね。助言ありがとうございます。 以後、気をつけます。 やまんばさんのような発言に接すると、すぐ田島陽子さんのような女性をイメージしてしまうものですから。そうすると、どうしても「女衆」(おなごし・・・と発音します;宮崎弁)ではなく「女のケ腐れ」(おなごんけくされ)としか思えないものですから。 私どもにとって、「おなごんけくされ」は「おなごし」と似て非なるものなのです。 やまんばさんが「おなごんけくされ」ではないことを信じつつ。 |
▼やまんばさん: >1947年日本国憲法は施行された。 >私はこの憲法の同級生である。 >憲法はさまざまな権利を保障している。 >第14条にはさまざまな差別を禁止する条項がある。 >子ども心に男女平等の思想がしみこんだ。 > >しかし、幼稚園でスカートめくりに出会い、いやがって逃げ回る女の子、うれしそうに追い掛け回す男の子を見比べて男尊女卑を感じ取り、被害者側に属することの恐怖感に襲われた。 > >それでも、社会に出るまでは、男女平等は必ず実現するという夢もあった。 >けれど、社会に出て働き始めると、女性のみに共用されるお茶汲み、宴会のお酌、男女の賃金格差など男女平等の思想は冗談のような存在でしかなかった。 それは大変でしたね。あと20年遅くお生まれになれば、そのような扱いはなかったでしょう。 私事ですが、女子社員にお茶汲みを強要したことはありません。 何も言わなくても淹れてくれますが、何か? 酒席の酌ですか?それもありません。 >第19条には思想および良心の自由が謳われている。 >しかし、今教育の中で、日の丸君が代への恭順を強要され、従わなければ罰されるという恐怖政治を見せ付けられ、強権には屈するべしと教えられる。 国民であるならば、国旗、国歌に敬意を表すのは「当然」でしょう。 都教委の処分のことを仰っているならば「強要」と仰るのは「お門違い」でしょう。教育指導要領という、国の通達に定められたとおりの指導をするように・・・ 従わない場合は処罰する場合がある。と、事前通告があったのに従わなかった訳ですから、これはもう「確信犯」そのものでしょう。 「処分されてもいい」と、やったわけです。教育というのは、知識や学問を教えるのは当然ですが、未成熟な人間に常識や社会理念を教えるのも然りでしょう。 教育の場にイデオロギーを持ち込んでいるだけに過ぎないのです。 >今私が心のよりどころにしているのは、 >第12条「この憲法が国民に保障する自由及び権利は,国民の不断の努力によってこ れを保持しなければならない」 >つまり、「権利の上に眠るな」ということである。 >私たち1人1人が努力しなければ、あっという間に権利は奪われていく。 >「不断の努力」が課せられている。 > >それでも、私はいつの日かこの憲法の理念が実現することを夢見るのである。 権利ばかりを主張する昨今の「甘ったれ」は貴方方の世代が作ってきたのですね? 理解しました。権利を主張するには、厳しい義務も負うものです。 与えられた条件での権利と自由。全てに自由で権利があるということではありませんね。 |
この掲示板での敦煌さんの発言を見る限り >権利ばかりを主張する昨今の「甘ったれ」は貴方方の世代が作ってきたのですね? >理解しました。権利を主張するには、厳しい義務も負うものです。 >与えられた条件での権利と自由。全てに自由で権利があるということではありませんね。 は、全く説得力ありませんね。 |
▼なおさん: >この掲示板での敦煌さんの発言を見る限り > >>権利ばかりを主張する昨今の「甘ったれ」は貴方方の世代が作ってきたのですね? >>理解しました。権利を主張するには、厳しい義務も負うものです。 >>与えられた条件での権利と自由。全てに自由で権利があるということではありませんね。 > >は、全く説得力ありませんね。 どこがです? |
▼敦煌さん: >私事ですが、女子社員にお茶汲みを強要したことはありません。 >何も言わなくても淹れてくれますが、何か? 何か? と言われてもねえ。別に。 次は女子社員に入れておあげになったら、よろこびますよ。 >教育というのは、知識や学問を教えるのは当然ですが、未成熟な人間に常識や社会理念を教えるのも然りでしょう。 ハイ、そのとおりです。 この国は、高々半世紀とちょっと前に、お国のためには自分の頭で考えることを辞めさせて大きな過ちを犯したばかりです。 >権利ばかりを主張する昨今の「甘ったれ」は貴方方の世代が作ってきたのですね? >理解しました。権利を主張するには、厳しい義務も負うものです。 >与えられた条件での権利と自由。全てに自由で権利があるということではありませんね。 権利を主張するには「甘ったれて」はできないんです。 自分の権利を主張できなかったら、自分より弱者の権利はもっと守れないですよ。 |
>この国は、高々半世紀とちょっと前に、お国のためには自分の頭で考えることを辞めさせて大きな過ちを犯したばかりです。 大きな過ちって何だ??? |
「憲法を素直に守る」という意味を教えて下さい。 (1)憲法には手をつけないでいきましょう。=改訂反対!、なのか、 または、 (2)憲法の条文を素直に受け取って行動しましょう。=憲法(文言どおり素直に)遵守! のどちらなのでしょうか?(両方?) 何れにしても、この憲法「素直に」はいけない所があります。 第9条を持ち出すと、すぐにバトルが始まり収拾がつかなくなりそうですから、 9条は棚上げにしておいて、他の条文を「素直に」読んでみましょう。 例えば、89条。 憲法:第八十九条(公の財産の支出利用の制限) 公金その他の公の財産は、宗教上の組織もしくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。 これを素人目には、 宗教団体、私立学校、民間の慈善団体には「公金を支出してはいけない」と 読めてしまうのですが、どうでしょう? ・この「素直な解釈」が誤りだとしたら、この憲法の表現はとてもおかしい。 ・この解釈が正しいとしたら、現状は憲法違反しているように見える。 少なくとも、『素人が、素直に読んでも、誤謬がない』様に、 ちゃんと「書き直した方=改訂した方」が良いと思っています。 元若家老さんの憲法に対する高邁なお気持ちが、 「誤謬に基づいていた」なんて事になったら・・・どうします? |
大賛成!! 世界の奇跡、神の恩寵です。 300万人の日本人が血をながして得た宝です。 21世紀になって いまだに世界各地で戦争という殺人が止みません。 イラクでも沖縄戦のように一般の人々が殺されています。 戦争は止めましょう!!! 日本人こそ、平和のために活躍できるはずです。 武器を捨てなければ、地球がふっとんでしまい、人類は滅亡するでしょう 残された時間は??? |
▼みなさま: このスレッドが長くなり、重くなってきましたので 以後のご議論は新スレッド「憲法九条」 【9968】憲法9条問題 パンプミルク 04/6/11(金) 20:22 - でお続けくださいますよう、 よろしくお願い申し上げます。 |
▼Rayさん: >▼みなさま: > >このスレッドが長くなり、重くなってきましたので >以後のご議論は新スレッド「憲法九条」 >【9968】憲法9条問題 パンプミルク 04/6/11(金) 20:22 - >でお続けくださいますよう、 >よろしくお願い申し上げます。 いやまぁ、9条に関して論じるのに吝かではないですが制定過程の問題は9条論議だと外れてしまいますし、96条問題も外れてしまうのですが、どうしましょう? これ以上、この件で議論する必要がないと皆さん思われるのでしたら、制定過程瑕疵・無効論については、特段、これ以上書きたい事はないですが。 |