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 ▼自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  流水 04/6/25(金) 8:28
   ┣Re(1):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  ギアえもん 04/6/25(金) 12:06
   ┃  ┗Re(2):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  流水 04/6/25(金) 12:36
   ┃     ┗不満だらけで肥満です  ふくちゃん 04/6/25(金) 18:10
   ┣Re(1):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  瑞樹 04/6/25(金) 13:05
   ┃  ┗Re(2):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  流水 04/6/25(金) 13:43
   ┃     ┣Re(3)追記  流水 04/6/25(金) 13:48
   ┃     ┃  ┗Re(1):Re(3)流水さんの追記 −期日前投票は便利ですぞ  石頭の息子 04/6/25(金) 14:02
   ┃     ┗Re(3):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  瑞樹 04/6/25(金) 14:42
   ┣Re(1):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  遍巳亭 04/6/25(金) 15:21
   ┣必ず選挙に行きます!  三吉 04/6/25(金) 18:16
   ┣投票を呼びかけましょう  Ray 04/6/25(金) 21:52
   ┗Re(1):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  ギアえもん 04/6/25(金) 22:35

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 ■題名 : 自民党戦略:如何にして投票率を下げるか
 ■名前 : 流水
 ■日付 : 04/6/25(金) 8:28
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   今回の参議院選挙の自民党戦略は、【如何にして投票率を下げるか】に尽きる。
通常、選挙となれば、相当前から、チラシ・電話などがうるさいくらい入る。
ところが、今回は、それがほとんどない。
わたしのところの選挙区は、全国でも有数の激戦区なはずだが、静かである。

これが、今回の自民党の選挙戦術であろう。
今朝の新聞にも出ていたが、今回の自民党は浮動票をあきらめて、完全に【組織選挙】に徹している。
つまり、投票率が低い、と予想している。
わたしの選挙区でも、従来の自民党の集票組織に対する締め付けは厳しいらしいが、一般有権者に対する働きかけは極端に少ない。

下手に有権者を刺激して、それが投票行動に結びつくことを恐れているのであろう。
だから、自民党の選挙用CMも【テーマは日本】という訳の分からない争点隠しに徹底している。

どうやら、自民党にとって、今回の選挙の最大のテーマは、【如何にして有権者を
選挙に行かせないか】であり、そのために【どのようにして死んだふり】をするか、にあると思える。

逆に、有権者にとっての最大の課題は、【選挙に行くこと】である。
小泉政権の特徴は、この種の悪辣な手口だけは巧妙である、という【陰謀体質】にある。

これを打ち破るのは、有権者が一票の価値に目覚める以外にない。
老人党の役目は、大いに投票行動を促すことであろう。
そのためには、前回から不在者投票が簡単になっているので、投票を今日明日中に済ませて、残りの選挙期間中、とにかく一人でも選挙に行くように働きかけることを提案します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  ■名前 : ギアえもん  ■日付 : 04/6/25(金) 12:06  -------------------------------------------------------------------------
   今日の朝日新聞の世論調査で、

比例区で「どの政党または政党の人に投票したいか」は
自民・民主ともに23%。
参院選に「大いに関心がある」と答えた人は前回23%から30%に増加。
民主支持層に限れば55%。
「議席が増えて欲しい政党」は民主が34%で、自民が22%。
前回の民主28%、自民20%からさらに差が広がった。

とのことです。調査方法がわからんのと、自民がわずかながら増えてるのが気に入りませんが
民主がグーっと増えてるのでOKです♪ もっと「大いに関心がある」を増やしましょう!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  ■名前 : 流水  ■日付 : 04/6/25(金) 12:36  -------------------------------------------------------------------------
   そうです。
大いに関心があるが、50%をはるかに超えるように、みなで盛り上げましょう。
とにかく、老人党党員は、はやめに投票を済ませて、残りの選挙機関は投票を呼びかえる運動に徹しましょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 不満だらけで肥満です  ■名前 : ふくちゃん  ■日付 : 04/6/25(金) 18:10  -------------------------------------------------------------------------
   今の政治は「不満」だらけ!
不満!ふまん!フマン!不満!ふまん!フマン!ふまん!不満!フマン!
ゲップが出るほどヤ〜!
私が首相の間は消費税は上げない!
フン!脅しやないか!
おい、小泉!ブッシュの子分!
勝手に多国籍軍参加決めやがって!
ブッシュは石油がほしかっただけじゃん!
アルカイダのテロが毎日起きてるだろ!
たくさんの人が死んでんじゃん!
年金制度改革関連法を未納の与党が強行採決しやがって!
おまけに公表の遅れ!なんだ〜!
おまえら〜、何人未納者が立候補させているんだ!
恥ずかしくないのか!
腹切れ〜!!
あ〜あ、スッとした!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  ■名前 : 瑞樹  ■日付 : 04/6/25(金) 13:05  -------------------------------------------------------------------------
   流水さま、はじめまして

昨日ラジオを聴いていましたら、青山の若者に参院選に関心があるかどうか訊いた結果、1名だけ「ある」、インターネットでの回答が一番多かったとのことです。ネットで、情報を集め、掲示板に書き込みをし、情報交換をする人達は、積極的で、問題は無いでしょう。しかし、全体から見れば数少ないと思うのです。回りの人達はほとんど関心がありません。青山の若者と同じです。

やはり昨日近くの公園に行き、ヤングママたちが集まっていたので、近づいて行って、7月11日に参議院選挙がありますが、、、と言うと、「わかんなーい」と答えが返ってきました。自分の年金問題、子供たちの将来の徴兵制の有無などは大問題だと思うのですが。「小泉首相は知ってる!」と言われても、、、。こういう時の対応が難しいです。

まず、家族からでしょうか。選挙権を持っている者は必ず投票に行く、行かせること。それから知人・友人に働きかける。PCを持っている人には、ネットで得た情報、特に年金と多国籍軍派遣については最も身近な問題ですから、それを送る。

方法があれば、お教えくださいませ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  ■名前 : 流水  ■日付 : 04/6/25(金) 13:43  -------------------------------------------------------------------------
   わたしの実践していること。
1、隣近所の人に選挙だけは行こうと呼びかける。
2、親戚・知人・友人によびかける。
  (少し、早いが、暑中お見舞いを書き、投票だけはいこうと呼びかける)
3、各放送局に選挙にいくよう、キャンペーンするように、繰り返しメールする。
  (ニュース番組宛がよい)→選挙に行こうと呼びかけるのは、誰にも非難されない。
4、インターネットなどを通じて呼びかける。

ぐらいです。とにかく、選挙に行かないとどうにもならないので、繰り返し呼びかける以外にないと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3)追記  ■名前 : 流水  ■日付 : 04/6/25(金) 13:48  -------------------------------------------------------------------------
   前回の選挙より、不在者投票が、本当に簡単になっています。投票日に投票するのと同じやり方でよいのですから。
だから、この2週間のうちいつでも好きなときに投票できるということを教えてあげるのも、一つの手段です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):Re(3)流水さんの追記 −期日前投票は便利ですぞ  ■名前 : 石頭の息子  ■日付 : 04/6/25(金) 14:02  -------------------------------------------------------------------------
   ▼流水さん:
>前回の選挙より、不在者投票が、本当に簡単になっています。投票日に投票するのと同じやり方でよいのですから。
>だから、この2週間のうちいつでも好きなときに投票できるということを教えてあげるのも、一つの手段です。

期日前投票は画期的だ!

http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=10900;id=sougou

不在者投票と違って投票がしやすいので、次回は自民公明の反対で無くなるかも知れないようだ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  ■名前 : 瑞樹  ■日付 : 04/6/25(金) 14:42  -------------------------------------------------------------------------
   早速、暑中見舞いの葉書と放送局への呼びかけメールを実行します。
また、期日前投票をしてみます。
有難うございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  ■名前 : 遍巳亭  ■日付 : 04/6/25(金) 15:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼流水さん:

>どうやら、自民党にとって、今回の選挙の最大のテーマは、【如何にして有権者を
>選挙に行かせないか】であり、そのために【どのようにして死んだふり】をするか、にあると思える。
>
>逆に、有権者にとっての最大の課題は、【選挙に行くこと】である。
>小泉政権の特徴は、この種の悪辣な手口だけは巧妙である、という【陰謀体質】にある。
>

ご見解に、同じ思いです。

このように考えます。

「低投票率」というコピー。「低投票率」という事態を生じさせるには「低投票率」というコピーを何度も何度も繰り返す。それによって、有権者の意識にそのような事態を、いわば仮想的な現実として植え付ける。

必ずしも世論を正確に反映したとは言えない「高支持率」を繰り返し公表する手法と同じです。「高支持率」というコピーを繰り返すことで、高支持率という仮想的な現実を国民の意識に植え付けようとする。

少なくとも小生はこのような解釈に傾いていくのを禁じ得ません。

「低投票率」、「盛り上がりに欠ける」というコピーの繰り返しは、「高支持率」を繰り返し強調するのと同じ手法です。

問題は、そのような単純な演出に操作されるとしたら、あまりに情けない民度の低さと、そのような垂れ流しをするマスメディアの志の低さです。

落とすには、持ち上げるふりをして落とすのが一番効果的なのでしょう。昂揚させて落胆させる。

「一票はとても大事です。しかし、残念なことには有権者の意識に盛り上がりがみられない。前回の選挙前の世論調査の結果から推定すると、低い投票率・・・」などというコピーを繰り返し聞かされ、見せられるなら、それは確実に投票への意欲を殺いでいきます。伝統的に大勢に従う、右にならう、皆でわたるのを好む国民性です。人が行かないのなら行かない。戦略としてのそのような空気の醸成。

老人党として積極的に「期日前投票」を呼びかけてはいかがでしょうか。

続々選挙に行く「老人と老人予備軍の現役中年と現役青年と学生たちの群れ」が、のんびりと惰眠をむさぼろうとする「右倣え群」を刺激して起こして引っ張る。

小生は「期日前投票」をします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 必ず選挙に行きます!  ■名前 : 三吉  ■日付 : 04/6/25(金) 18:16  -------------------------------------------------------------------------
   そう言えば、橋本首相時代の参院選直後に、こんな
事をほざいた自民党議員(閣僚経験者)がいましたね。

「今回はえらいことになった。 こんなに投票率が
上がるとは思わななかった・・・」

こんな奴が何で国民の代表なのか理解できぬ。即、
辞職して欲しかった。

風を起こすため、とりあえず家族への根回し(?)は
固めました。 選挙には絶対行くぞ!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 投票を呼びかけましょう  ■名前 : Ray  ■日付 : 04/6/25(金) 21:52  -------------------------------------------------------------------------
   ▼瑞樹さん(11490)、流水さん(11492):

こんばんは、Rayです。
私自身がやっているのは
・友人に手紙やメールで投票を呼び掛ける(棄権防止)
・ネットの掲示板に投票を呼び掛ける書き込みをする
の二点です。

が、
>やはり昨日近くの公園に行き、ヤングママたちが集まっていたので、近づいて行って、7月11日に参議院選挙がありますが、、、と言うと、「わかんなーい」と答えが返ってきました。自分の年金問題、子供たちの将来の徴兵制の有無などは大問題だと思うのですが。「小泉首相は知ってる!」と言われても、、、。こういう時の対応が難しいです。(11490・瑞樹さん)
とのことでしたので、もし私が「わかんなーい」と言われたらこんなふうに答えるかな、
と思って想定説明文を書いてみました。

若いお母さんたちには改憲編を、中年の男性(?)には年金編を、
若者たちには両方を使えるのではないかと思います。

ご参考になれば幸いです。

【改憲編】
「この間小泉さんがアメリカで『自衛隊は多国籍軍に参加する』と言ったんですが、
今の憲法ではこれまで多国籍軍には参加できないとされていたんです。
海外で自衛隊が活動することは基本的に『自衛』の範囲を越えていると考えられるので。

でも、自衛隊ではなくて本当の軍隊を持つ国にして、
アメリカと一緒に海外でも軍事活動をできるようにしたいために
憲法を変えようとしている人たちがいるんです。

今、自民党も公明党も民主党も、それぞれ独自に改憲案を考えていますが、
どの党も憲法九条を変えようとしている点では差がありません。

選挙に行かないということは、今の政府のやり方を容認するということですから、
もし今度の参院選で与党側(自民・公明)が圧勝してしまったり
投票率が低かったりしたら、小泉さんたちは
『自分たちがやってきたことが国民に認められた』と言って
どんどん改憲の方向に進んでしまうでしょう。

この間の国会では、イラクへの自衛隊派遣問題や年金問題の議論のときに
まだ十分に話し合いが終わっていないのに一方的に採決を強行したり、
質問を予定していた議員の人たちに質問させなかったりしていましたから、
憲法の改正を話し合うときにも、十分に議論しないうちに
結論を出してしまうようなことをするかもしれないんです。

憲法九条(戦争放棄)がなくなったら、必ず徴兵制が布かれるときが来ます。
今ここできちんと考えないと、十年後二十年後にお子さんたちが
兵隊として外国で戦わなければならなくなるかも知れません。

そういう意味でも大事な選挙なんです。

投票日は7月11日ですが、それまでならいつでも区役所などで
投票することができますから、投票日当日に予定がある人は
前もって投票なさってください。

お願いします」

【年金編】
「この間の国会で、年金問題の話し合いが行われて、
国民年金の制度が変わることが決まったんです。

最初は『納付額は月額1万6千円が最高額でそれ以上にはならない』とか
『現役(働いていたとき)の収入の50%以上の給付がある』という説明だったんですが、
もっと詳しく聞いてみたら、『納付額に上限がある』というのは
とても特別な場合(景気がよくなり、出生率も今よりよくなって……)だけのことで、
今のような状態だったら上限なんかなしにどんどん値上がりして行くし、
『現役のときの50%の給付』というのも、全員ではなくて
しかも年金をもらい始めてから数年のうちだけ、ということだったんです。

こんな問題だらけの改正案を、
『今の制度のまま放置するよりもよくなるから』
という理由で、問題点があることをきちんと説明しないまま
強行採決までして成立させてしまったのが今の与党です。

国民年金を納めていなかった国会議員が多くいたことも
ニュースになっていましたよね。
民主党の菅さんはそれで党首を辞任しましたし。
公明党の幹事長さんたちも未納でしたけれど、
彼らは党の中の処分だけですませてしまって、
役職の辞任もしませんでした。

大体、『年金は自分がもらうために納めるのではなく、
みんなで協力しあって老後の生活を支えあうために納めるんです』
というんだったら、収入の多い国会議員さんは率先して納めていていいはずですよね。

それに、強行採決というのは、少数派の意見も聞きながら
話し合いで物事を決めて行くという民主主義の原則を無視して、
数の力だけで一方的に押し進めてしまうことですから、
こういうやり方をとるということは民主主義や国民を馬鹿にしたのと同じなんです。

もし今度の参議院選挙で投票率が低かったり
与党の得票率が高かったりしたら、
それは国民(有権者)である私たちが
きちんと説明したり責任をとったり話し合ったりしない、
今の与党のやり方を認めたことになってしまうんです。

確かに国の財政は赤字続きですし、出生率が下がっていますから
先行きはそれほど明るくはないかも知れませんが、
そうだったらなおさらしっかり考えてみんなが苦しくなく暮らせるように
話し合って決めなければいけないと思います。

こういう無謀で国民を馬鹿にしたやり方を許してしまっていいとお思いですか?
数に任せて勝手にやりたい放題に物事を決めていってしまうやり方に反対でしたら、
かならず投票にいらしてください。

投票日前でも区役所などで投票することができますから、
日曜日に予定があったり仕事があったりする方でも
選挙権を行使することができます。

どうぞご自分の権利を有効にお使いになってください。
よろしくお願いします」

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):自民党戦略:如何にして投票率を下げるか  ■名前 : ギアえもん  ■日付 : 04/6/25(金) 22:35  -------------------------------------------------------------------------
   http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/koizumi.html?d=25fuji40141&cat=7

これを読んで励みにしましょう。

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