Page 83 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼イラクのテロは何故起きるか プリーモ・レーヴィ 04/2/14(土) 8:16 ┣Re(1):イラクのテロは何故起きるか ニック 04/2/14(土) 22:29 ┃ ┗Re(2):イラクのテロは何故起きるか プリーモ・レーヴィ 04/2/14(土) 23:56 ┃ ┗Re(3):イラクのテロは何故起きるか ニック 04/2/15(日) 1:01 ┣Re(1):イラクのテロは何故起きるか イワオ 04/2/14(土) 23:10 ┣Re(1):イラクのテロは何故起きるか peace 04/2/14(土) 23:42 ┃ ┣Re(2):イラクのテロは何故起きるか ニック 04/2/14(土) 23:53 ┃ ┃ ┗Re(3):イラクのテロは何故起きるか peace 04/2/15(日) 0:14 ┃ ┗Re(2):イラクのテロは何故起きるか プリーモ・レーヴィ 04/2/15(日) 0:14 ┃ ┗Re(3):イラクのテロは何故起きるか プリーモ・レーヴィ 04/2/15(日) 0:26 ┗Re(1):イラクのテロは何故起きるか ブラックロータス 04/2/17(火) 21:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : イラクのテロは何故起きるか ■名前 : プリーモ・レーヴィ ■日付 : 04/2/14(土) 8:16 -------------------------------------------------------------------------
今迄のメディア情報からだけでは、「テロの理由」が良く分からない疑問へ、詳しく書いてあるHPでのコラムがあるので紹介しておきます。 それは、「日本財団」(この文字で検索)のHPの中の、「ざいだん模様」というコラムに、会長の曽野綾子氏が自らの体験から彼等イラク人の事を詳細に解説されています。特に、最新の<イラク人を辱めたアメリカ>を一読すれば理解できると考えます。 |
▼プリーモ・レーヴィさん: >今迄のメディア情報からだけでは、「テロの理由」が良く分からない疑問へ、詳しく書いてあるHPでのコラムがあるので紹介しておきます。 > >それは、「日本財団」(この文字で検索)のHPの中の、「ざいだん模様」というコラムに、会長の曽野綾子氏が自らの体験から彼等イラク人の事を詳細に解説されています。特に、最新の<イラク人を辱めたアメリカ>を一読すれば理解できると考えます。 テロを理解する為には、第一回十字軍時代まで遡り、さらにパレスティナ問題、第一次大戦後の、英仏の中東占領政策まで理解しないといけないと思います。 パレスティナ問題は、過日にNHKで放送を行なっていたのでご覧になられた方々もきっと多い事でしょう。 そこで十字軍問題、これを是非NHKに放送して頂きたいと思います。 「ジハード」(聖戦)と言う言葉には、中東の欧州(キリスト教国、今はその対象は米英)に対する憎しみがこめられていると思います。 とかく「目には目を」が強調されがちなイスラム教ですが、実は一番宗教に寛容であったのもこのイスラム教だったと言う事実は意外に知られてはいません。 テロは、長年の欧米よりの圧迫に対するイスラムの抵抗と言う表現が一番ピッタリ来るのではないでしょうか。 そしてその中から、フセインや、オサマ・ビン・ラディン等があらわれてきたのでしょう、この憎しみの連鎖を無くさない限り、米国や小泉政権が幾ら「テロとの対決」「テロを無力化する」と叫んだとしてもそれは無駄な努力に終わる事でしょう。 テロリスト出現の要因はその様な背景の中にあり、中東のイスラム国家が存在する限りは、いくらオサマ・ビン・ラディン等を倒したとしても、必ずその中から第二、第三のオサマ・ビン・ラディンが現れるからです。 |
▼ニックさん: >テロを理解する為には、第一回十字軍時代まで遡り、さらにパレスティナ問題、第一次大戦後の、英仏の中東占領政策まで理解しないといけないと思います。 > >パレスティナ問題は、過日にNHKで放送を行なっていたのでご覧になられた方々もきっと多い事でしょう。 > >そこで十字軍問題、これを是非NHKに放送して頂きたいと思います。 > >「ジハード」(聖戦)と言う言葉には、中東の欧州(キリスト教国、今はその対象は米英)に対する憎しみがこめられていると思います。 > >とかく「目には目を」が強調されがちなイスラム教ですが、実は一番宗教に寛容であったのもこのイスラム教だったと言う事実は意外に知られてはいません。 > >テロは、長年の欧米よりの圧迫に対するイスラムの抵抗と言う表現が一番ピッタリ来るのではないでしょうか。 > >そしてその中から、フセインや、オサマ・ビン・ラディン等があらわれてきたのでしょう、この憎しみの連鎖を無くさない限り、米国や小泉政権が幾ら「テロとの対決」「テロを無力化する」と叫んだとしてもそれは無駄な努力に終わる事でしょう。 > >テロリスト出現の要因はその様な背景の中にあり、中東のイスラム国家が存在する限りは、いくらオサマ・ビン・ラディン等を倒したとしても、必ずその中から第二、第三のオサマ・ビン・ラディンが現れるからです。 ■ 私も貴方と同じ考えなのですが、[776]番の様な疑問に対して紹介したまでなのです。紹介の内容を読まれていないのであれば、誤解を与えるタイトルだったかもしれませんが、私はサロンで投稿している様に、あくまで反戦、反テロです。 又、偶々見付けたHPのコラムが参考になると思っただけで、それ以外の理由は何も在りません。(以上、このことは[800]番の口汚いレスへも同文) |
▼プリーモ・レーヴィさん: >▼ニックさん: > >>テロを理解する為には、第一回十字軍時代まで遡り、さらにパレスティナ問題、第一次大戦後の、英仏の中東占領政策まで理解しないといけないと思います。 >> >>パレスティナ問題は、過日にNHKで放送を行なっていたのでご覧になられた方々もきっと多い事でしょう。 >> >>そこで十字軍問題、これを是非NHKに放送して頂きたいと思います。 >> >>「ジハード」(聖戦)と言う言葉には、中東の欧州(キリスト教国、今はその対象は米英)に対する憎しみがこめられていると思います。 >> >>とかく「目には目を」が強調されがちなイスラム教ですが、実は一番宗教に寛容であったのもこのイスラム教だったと言う事実は意外に知られてはいません。 >> >>テロは、長年の欧米よりの圧迫に対するイスラムの抵抗と言う表現が一番ピッタリ来るのではないでしょうか。 >> >>そしてその中から、フセインや、オサマ・ビン・ラディン等があらわれてきたのでしょう、この憎しみの連鎖を無くさない限り、米国や小泉政権が幾ら「テロとの対決」「テロを無力化する」と叫んだとしてもそれは無駄な努力に終わる事でしょう。 >> >>テロリスト出現の要因はその様な背景の中にあり、中東のイスラム国家が存在する限りは、いくらオサマ・ビン・ラディン等を倒したとしても、必ずその中から第二、第三のオサマ・ビン・ラディンが現れるからです。 > >■ 私も貴方と同じ考えなのですが、[776]番の様な疑問に対して紹介したまでなのです。紹介の内容を読まれていないのであれば、誤解を与えるタイトルだったかもしれませんが、私はサロンで投稿している様に、あくまで反戦、反テロです。 > >又、偶々見付けたHPのコラムが参考になると思っただけで、それ以外の理由は何も在りません。(以上、このことは[800]番の口汚いレスへも同文) あ、ご心配なく、プリーモ・レーヴィ様が反戦の立場である事は良く存じております。 ただ、他の地元の人達がレジスタンスと呼ぶ反米活動を、テロだと思いこんでいる方々の為に紹介させて頂いたまでなのです。(^^;) 誤解を与えてしまいまして申し訳ありませんでした。 |
▼プリーモ・レーヴィさん: >今迄のメディア情報からだけでは、「テロの理由」が良く分からない疑問へ、詳しく書いてあるHPでのコラムがあるので紹介しておきます。 すべてイラクで起こった事件は「テロ」と一括して、メディアからその他の人びとまで 呼ばれていますが、あまりにも無批判の考え方ではありませんか? シンプルに考えてください。 アメリカは、イラクの地が本国ではありません。 駐在している外国の軍隊に攻撃が起こったとき通常テロとは言いません。 レジスタンスと言いませんか? 三歩下がったとしてもアタックか攻撃が適当に思えますが。 同じように、「イラク復興支援」この言葉が決まり事のように使われていますが 自衛隊がイラクに行くことは「イラク駐留」以上でも以下でもありません。 何のためらいもなく使っている新聞、TVの方々、踏み絵を喜んで踏んでいることが わかってやっているのでしょうか。 >それは、「日本財団」(この文字で検索)のHPの中の、「ざいだん模様」というコラムに、会長の曽野綾子氏が自らの体験から彼等イラク人の事を詳細に解説されています。特に、最新の<イラク人を辱めたアメリカ>を一読すれば理解できると考えます。 曾野綾子氏、苦労を知らず育ったお嬢ちゃまの戯言です。参考になさらない方が。 |
▼プリーモ・レーヴィさん: >それは、「日本財団」(この文字で検索)のHPの中の、「ざいだん模様」というコラムに、会長の曽野綾子氏が自らの体験から彼等イラク人の事を詳細に解説されています。特に、最新の<イラク人を辱めたアメリカ>を一読すれば理解できると考えます。 「日本財団」は元「日本船舶振興会」と言って笹川良一が元会長で競艇の収益金で運営している財団ですよね、笹川良一は戦後A級戦犯で出獄してきたそうとう右よりの考えの持ち主の人で、それに対談している日下公人って言う人も日本は核武装した方がいいなんて言ってる人です。アメリカを攻撃するのはわかりますが。ちょっと・・・ |
▼peaceさん: >「日本財団」は元「日本船舶振興会」と言って笹川良一が元会長で競艇の収益金で運営している財団ですよね、笹川良一は戦後A級戦犯で出獄してきたそうとう右よりの考えの持ち主の人で、それに対談している日下公人って言う人も日本は核武装した方がいいなんて言ってる人です。アメリカを攻撃するのはわかりますが。ちょっと・・・ その話は初耳でした、情報ありがとう御座います。 確か笹川良一は、戦後のどさくさで、軍の資金を使って競艇等で財を成した人物だとか。 しきりにノーベル賞を欲しがっていたそうですが。 |
▼ニックさん: そうですいろいろ理解に苦しむCMに出ていたのは自分が手に入れた財の次には名誉だと広告代理店に相談した結果のノーベル平和賞ねらいのものでした。 |
▼peaceさん: >「日本財団」は元「日本船舶振興会」と言って笹川良一が元会長で競艇の収益金で運営している財団ですよね、笹川良一は戦後A級戦犯で出獄してきたそうとう右よりの考えの持ち主の人で、それに対談している日下公人って言う人も日本は核武装した方がいいなんて言ってる人です。アメリカを攻撃するのはわかりますが。ちょっと・・・ ■ 笹川氏の過去は私も知っていましたが、現会長の<アラブ人を辱めたアメリカ>というコラムだけは、[766]番の様な人の疑問へ参考になるのではと、紹介したまでです。今までサロンで、私が投稿しているのは反戦反テロです。 尚、私の前記[800]番は、[900]番へ訂正して下さい。 |
>▼peaceさん: > >>「日本財団」は元「日本船舶振興会」と言って笹川良一が元会長で競艇の収益金で運営している財団ですよね、笹川良一は戦後A級戦犯で出獄してきたそうとう右よりの考えの持ち主の人で、それに対談している日下公人って言う人も日本は核武装した方がいいなんて言ってる人です。アメリカを攻撃するのはわかりますが。ちょっと・・・ > >■ 文中の[766]を[776]へ訂正の為に再投稿です。 笹川氏の過去は私も知っていましたが、現会長の<アラブ人を辱めたアメリカ>というコラムだけは、[776]番の様な人の疑問へ参考になるのではと、紹介したまでです。今までサロンで、私が投稿しているのは反戦反テロです。 > >尚、私の前記[800]番は、[900]番へ訂正して下さい。 |
プリーモ・レーヴィさん。 良い資料の紹介、どうもありがとうございます。 ▼ニックさん: > テロを理解する為には、第一回十字軍時代まで遡り、さらに > パレスティナ問題、第一次大戦後の、英仏の中東占領政策ま > で理解しないといけないと思います。 これは正しいと思う。 しかし殺された日本人外交官は「パレスティナ問題」に関係があるのか? 2人の外交官は「英仏の中東占領政策」に関係があるのか? 『日本人への攻撃』として考えた場合は、ちょっと違うと思います。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^ 例えば『ざいだん模様』で村田さんは以下の事を書いています。 『テロリストの動機がより政治的となっていて、米英軍のイラク撤退を もたらそうとの目的がより露骨になっている。』 ( http://www.nippon-foundation.or.jp/org/moyo/2004532/20045321.html より引用) まあ「アメリカ軍出ていけ」ってことでしょう。 自衛隊派遣に関しては、ここの部分が大事です。 「アメリカとの関係」がポイントです。 |