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 ▼老人党は弱者の味方なのか  月光仮面のおじいさん 05/10/9(日) 8:27
   ┗Re(1):老人党は弱者の味方なのか  風鈴カザン 05/10/10(月) 11:25
      ┣公と私の対立は退廃的概念  たけチャン 05/10/10(月) 12:12
      ┃  ┣Re(1):公と私の対立は退廃的概念  エックス(X改め) 05/10/10(月) 19:42
      ┃  ┃  ┗Re(2):公と私の対立は退廃的概念  たけチャン 05/10/10(月) 22:48
      ┃  ┗Re(1):公と私の対立は退廃的概念  月光仮面のおじいさん 05/10/12(水) 8:50
      ┃     ┗Re(2):公と私の対立は退廃的概念  たけチャン 05/10/12(水) 11:30
      ┗Re(2):老人党は弱者の味方なのか  月光仮面のおじいさん 05/10/10(月) 17:35
         ┗Re(3):老人党は弱者の味方なのか  昔神童・今人道 05/10/10(月) 23:49
            ┗Re(4):老人党は弱者の味方なのか  月光仮面のおじいさん 05/10/11(火) 9:21

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 ■題名 : 老人党は弱者の味方なのか
 ■名前 : 月光仮面のおじいさん <t-kayama@xf7.sonet.ne.jp>
 ■日付 : 05/10/9(日) 8:27
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   連合の会長選挙が行なわれ、UIゼンセン同盟の高木会長が選出された。その際パートの個人加盟員で構成する全国ユニオンの鴨桃代代表が投票総数の20%以上を取る善戦した。

連合は今回の郵政民営化に関し、直接影響する日本郵政公社の組合が反対し、連合もそれに同調した。内部では自動車や電気産業で組織する金属労協は民営化の断行を要求した。これらから連合は既得権益を守ろうとする一部組織の代弁者との批判まである。

不思議なことにこの老人党サイトは郵政民営化反対論者で埋まり、その後もその動きに変更は無い。また投稿者の中には昔労組で活躍していたと書かれている方も見られる。どなたからの指摘も有るが、どうもその道のプロと思われる内容も目立つ。

私は全国ユニオンの鴨桃代代表がもっと活躍される環境を作れるよう応援をしたい。パートの人たちはボーナスの至急時期に正社員が全額支給されるのを見聞きするのが辛いと話す。まことにもっともな話である。

生活弱者を救済することを老人党の第一義として応援できる投稿がもっと出てきて欲しいと感じる。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):老人党は弱者の味方なのか  ■名前 : 風鈴カザン  ■日付 : 05/10/10(月) 11:25  -------------------------------------------------------------------------
   月光仮面のおじいさんさん

>老人党は弱者の味方なのか

そもそも、「老人党」の定義が至極曖昧で、ただ「自分はそうなんだ」と名乗れば良いそうなので、よく批判の矛先となる自民党や民主党と指針が一定していない、と言う点においては老人党も変わりありません。
ですので、弱者の味方かどうか、という考察は対象の性質が一定していないため、大変難しいとも思いますが、敢えてそれをして見ますと、私は全体的趨勢において違うと思います。なぜ一定していないのに、こんなことが出来るかと言えば、以下述べる点については、概ね皆さん共通しているからです。典型的なのが、多くの人たちが、とにかく何でもかんでも政治家や役人、大企業の収入に関することになると、貰いすぎだ、「庶民」に還元しろ、の一点張りですが、よくよく聞いていると、「庶民」とか「市民」という言葉は使いつつも、主張の結果得られるであろう果実の受取人は悉く「ご自分」を想定しているであろう物ばかりなのです。

人は自分が可愛いものですから、これは当然のことでそのこと自体非難には当りません。しかし、いかにも大義があるような顔をして「庶民」「市民」の為というものが、単に「私」の為のことであるならば、一見世を憂う風な演説も、空しく虚ろに響くだけです。少しでも自分は我慢するけれど、社会の為になってくれるのならば、という姿勢でも見られるのであれば、すわ御覧なさい、弱者の為の論者たちと看做す人も出てきましょうが、残念ながら「公」の概念がすっぽり抜け落ちたままで、「社会を変える」「世を変える」とおっしゃっても、そんなことは矛盾に満ちているのは明白です。

単に私利私欲の為に色々「もの申す」人間が、天下りやモラルに欠けた一部政治家、企業人らをどうして糾弾出来ましょうか。単に桁が減っただけで、内実は変わらないでは有りませんか。私欲の為に物をいい、行動すると言う点に一体どんな相違がありましょう。

>老人党は弱者の味方なのか

と言う問いには、「否、老人党は各自自身の味方であり、他者の味方ではありません」と私なら思います。

恐らくこんなことを書くと、一斉に「わっ」と取り囲まれ文句が殺到するか、若しくは無視されるだけでしょうけれど、一人でも耳を傾けられる方がいれば、これ幸いです。

胸を張って、皆さんが「弱者の味方」と言える日が来ることを望みます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 公と私の対立は退廃的概念  ■名前 : たけチャン  ■日付 : 05/10/10(月) 12:12  -------------------------------------------------------------------------
   ▼風鈴カザンさん:
>月光仮面のおじいさんさん

>
>人は自分が可愛いものですから、これは当然のことでそのこと自体非難には当りません。しかし、いかにも大義があるような顔をして「庶民」「市民」の為というものが、単に「私」の為のことであるならば、一見世を憂う風な演説も、空しく虚ろに響くだけです。少しでも自分は我慢するけれど、社会の為になってくれるのならば、という姿勢でも見られるのであれば、すわ御覧なさい、弱者の為の論者たちと看做す人も出てきましょうが、残念ながら「公」の概念がすっぽり抜け落ちたままで、「社会を変える」「世を変える」とおっしゃっても、そんなことは矛盾に満ちているのは明白です。


「私」が「公」よりも強いのが現代の潮流である。ソ連はつぶれ、中国でさえ資本主義の道を走っている。日本でも「公」を主張する政治家は衰退している。税制も大きく変わった。

昔は金持ちから多くの税金を取って、全国民に還元する税制であった。所得税の最高税率が80年代には70%であった。ところがなんと今や、37%と半減である。世界で最も金持ちに優しい国になった。さらに株の配当金に至っては税金が10%である。債権の利息は源泉分離課税であるから、金持ちも貧乏人も一律に20%の課税である。

日本は貧乏人に厳しい税制を取っている。夫婦に子供2人の家庭の場合、日本は325万円。他方、ドイツは500万円、フランス403万円、アメリカ358万円、イギリス359万円。いやはや、一目瞭然。物価が最も高い日本が、最も低所得者層に国税ならぬ酷税国家なのです。世界で最も金持ちに優しく、貧乏人に厳しい国家、それが日本である。この事実をまず踏まえて発言すべきではないだろうか。


 「従米・屈米が基本方針の“朕・小泉純一郎”内閣は、売却益を一律10%とする株式投資減税を行った。自社株売却で140億円を得た堀江“ベトベト体質”貴文氏への課税も、僅か14億円に留まっている。」仲の良い二人ですね。新たな金持ち連合が形成されているのかもしれない。

歴史を辿っても、「公」が「私」に勝った試しはほとんど無い。その様な「公」と「私」の対立概念はしたがって生産的ではない。世界史の中の革命は「公」が「私」に勝ったからではない。革命とは単に、社会の主役、主人公の入れ替えである。ところで、日本の主人公は誰なんでしょうか。日本の主人公の顔が見えません。日本の将来のビジョンを力強く描き、国民をリードする人がいません。ここに日本の衰退と退廃を感じます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):公と私の対立は退廃的概念  ■名前 : エックス(X改め)  ■日付 : 05/10/10(月) 19:42  -------------------------------------------------------------------------
   ▼たけチャンさん:
>▼風鈴カザンさん:
>>月光仮面のおじいさんさん
>
>>
>>人は自分が可愛いものですから、これは当然のことでそのこと自体非難には当りません。しかし、いかにも大義があるような顔をして「庶民」「市民」の為というものが、単に「私」の為のことであるならば、一見世を憂う風な演説も、空しく虚ろに響くだけです。少しでも自分は我慢するけれど、社会の為になってくれるのならば、という姿勢でも見られるのであれば、すわ御覧なさい、弱者の為の論者たちと看做す人も出てきましょうが、残念ながら「公」の概念がすっぽり抜け落ちたままで、「社会を変える」「世を変える」とおっしゃっても、そんなことは矛盾に満ちているのは明白です。
>
>
>「私」が「公」よりも強いのが現代の潮流である。ソ連はつぶれ、中国でさえ資本主義の道を走っている。日本でも「公」を主張する政治家は衰退している。税制も大きく変わった。
>
>昔は金持ちから多くの税金を取って、全国民に還元する税制であった。所得税の最高税率が80年代には70%であった。ところがなんと今や、37%と半減である。世界で最も金持ちに優しい国になった。さらに株の配当金に至っては税金が10%である。債権の利息は源泉分離課税であるから、金持ちも貧乏人も一律に20%の課税である。
>
>日本は貧乏人に厳しい税制を取っている。夫婦に子供2人の家庭の場合、日本は325万円。他方、ドイツは500万円、フランス403万円、アメリカ358万円、イギリス359万円。いやはや、一目瞭然。物価が最も高い日本が、最も低所得者層に国税ならぬ酷税国家なのです。世界で最も金持ちに優しく、貧乏人に厳しい国家、それが日本である。この事実をまず踏まえて発言すべきではないだろうか。
>
>
> 「従米・屈米が基本方針の“朕・小泉純一郎”内閣は、売却益を一律10%とする株式投資減税を行った。自社株売却で140億円を得た堀江“ベトベト体質”貴文氏への課税も、僅か14億円に留まっている。」仲の良い二人ですね。新たな金持ち連合が形成されているのかもしれない。
>
>歴史を辿っても、「公」が「私」に勝った試しはほとんど無い。その様な「公」と「私」の対立概念はしたがって生産的ではない。世界史の中の革命は「公」が「私」に勝ったからではない。革命とは単に、社会の主役、主人公の入れ替えである。ところで、日本の主人公は誰なんでしょうか。日本の主人公の顔が見えません。日本の将来のビジョンを力強く描き、国民をリードする人がいません。ここに日本の衰退と退廃を感じます。

いつも貴兄の投稿には関心を示していたが、私の頭では理解に苦しむことが多い。
もう少し噛み砕いて教えてくれるとありがたいですが・・・。
私には金持ちとか貧乏人とかの定義もわからない。
未だに金持ちになったことはないが、金持ちには金持ちになるだけの資質があり、
貧乏人であっても、金持ちになりたいという希望が絶たれた訳ではないから、日本の衰退と退廃などとは感じないですけどね。
己の努力の足らざるを棚に上げ、金持ちをひがむような心だけは持つまいと思う。
フィリッピンに旅行した時、ゴミの山で生活している少年少女や幼児の必死に生きる姿を多く見ました。
朝早くから鉄くずのような物を探していて、汚れた手にはひび割れで痛々しかった。かれらにとって、「大人になるまで生きることが夢である」と言っていた。
その言葉は今も忘れられない。
食べっぱなしで親の手伝いや片付けもせず、ゲームに明け暮れる日本の子どもたち、そのくせ、文句だけは一人前、これこそ憂えることです。
貴兄のお住まいはトヨタ自動車がある県ではありませんか?
あのトヨタのお蔭で、愛知の住民はどれだけ恩恵を被っていますか?
愛知万博の成功もトヨタの影響が大であったと思います。
批判は結構。それと同じように恩恵に対しては感謝すべきです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):公と私の対立は退廃的概念  ■名前 : たけチャン  ■日付 : 05/10/10(月) 22:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼エックス(X改め)さん:
>▼たけチャンさん:
>>▼風鈴カザンさん:
>>>月光仮面のおじいさんさん
>いつも貴兄の投稿には関心を示していたが、私の頭では理解に苦しむことが多い。
>もう少し噛み砕いて教えてくれるとありがたいですが・・・。
>私には金持ちとか貧乏人とかの定義もわからない。
>未だに金持ちになったことはないが、金持ちには金持ちになるだけの資質があり、
>貧乏人であっても、金持ちになりたいという希望が絶たれた訳ではないから、日本の衰退と退廃などとは感じないですけどね。
>己の努力の足らざるを棚に上げ、金持ちをひがむような心だけは持つまいと思う。
>フィリッピンに旅行した時、ゴミの山で生活している少年少女や幼児の必死に生きる姿を多く見ました。
>朝早くから鉄くずのような物を探していて、汚れた手にはひび割れで痛々しかった。かれらにとって、「大人になるまで生きることが夢である」と言っていた。
>その言葉は今も忘れられない。
>食べっぱなしで親の手伝いや片付けもせず、ゲームに明け暮れる日本の子どもたち、そのくせ、文句だけは一人前、これこそ憂えることです。
>貴兄のお住まいはトヨタ自動車がある県ではありませんか?
>あのトヨタのお蔭で、愛知の住民はどれだけ恩恵を被っていますか?
>愛知万博の成功もトヨタの影響が大であったと思います。
>批判は結構。それと同じように恩恵に対しては感謝すべきです。

確かに、私は愛知県に住んでいます。トヨタ自動車のお陰で恩恵を受けている人もおれば、全く恩恵を受けていない人も居る。恩恵を受けている人は、トヨタ自動車、関連会社に勤めている人でしょうか。それなりの技術を持っていないと採用されない。若い人はトヨタに就職しても直ぐに辞める人も居る。そんな人はフィリッピンの若者から見たら、勿体無い話である。

フィリッピンというのは、スペインとアメリカの植民地であった。他のアジア諸国と異なり、民族資本が育たなかった。宗主国に言いように使い捨てられて現在がある。民族資本が育たなかったから、工業化が東南アジアの中で最も遅れている。最大の産業は海外への出稼ぎである。日本など海外の資本も他の東南アジアほど入っていない。その最も大きな理由は、フィリッピンが長く植民地だったことにある。日本とか、他の東アジアとは、国情が大きく異なっている。

日本とフィリピンを比べると、違いは産業社会の担い手がフィリピンでは育たなかった。日本では明治時代に、豊田佐吉が野菜をリヤカーで朝市に運び、その資金で織機を発明した。その会社は豊田自動織機であり、現在でもトヨタの親会社である。誰にも頼らずに、自らの力で企業化に成功したのは、ホンダ、スズキも同じである。偶然にも発祥の地が同じ浜松である。親方日の丸の国策会社として誕生した日産とは大きな違いがここにある。

現代社会は工業をベースにした産業社会である。その工業化の核になる人材が日本では育ったが、フィリッピンでは育たなかった。その理由は、自立した、独創的な企業家の精神を持った人材は、宗主国の地位を危なくするから、弾圧された歴史にある。

自動車産業が永久に続くわけでも無いし、自動車産業の雇用者も、微々たる割合である。製造業、工業以外の分野では、他の国ほど人材が育っていないのが、日本の現状ではなかろうか。例えば教育、金融、などが特にひどい状態である。これ等の分野で人材が育たなかった理由があるのでは無いでしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):公と私の対立は退廃的概念  ■名前 : 月光仮面のおじいさん <t-kayama@xf7.sonet.ne.jp>  ■日付 : 05/10/12(水) 8:50  -------------------------------------------------------------------------
   たけチャンさん
最近松本清張さんの昭和発掘を読み返しています。戦前の暗い時代、政治権力の獲得を目指し、お互いの政党が相手のスキャンダルを暴露しながら、政権交代の機会を作っていったことが書かれています。その中でその捜査担当検事が怪死したり、政府が意図してデマを流して民衆を扇動したことが綿密な描写で描かれていました。
但し、この時代不安定な世の中を象徴するような過激な思想が結社の形で存在したことも忘れられません。そのような人たちの主張を読みながら、貴方の内容を思い出しました。どこかアジ演説のような形がとても似ているからです。また、かなり偏った見方しか出来ないのが印象に残りました。

私が20歳前後に読み、その当時の正義感で今まで大切に保管している昭和史発掘ですから、いまでも決して政府べったりの思想では無いと思っています。多くの人と共感を得られる内容にしていかなければ道は開かれません。危険な思想の持ち主の集まりと老人党が見られる心配を憂慮するところです。

他の読者も居られると思い、コメントしました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):公と私の対立は退廃的概念  ■名前 : たけチャン  ■日付 : 05/10/12(水) 11:30  -------------------------------------------------------------------------
   ▼月光仮面のおじいさんさん:
>たけチャンさん
>最近松本清張さんの昭和発掘を読み返しています。戦前の暗い時代、政治権力の獲得を目指し、お互いの政党が相手のスキャンダルを暴露しながら、政権交代の機会を作っていったことが書かれています。その中でその捜査担当検事が怪死したり、政府が意図してデマを流して民衆を扇動したことが綿密な描写で描かれていました。
>但し、この時代不安定な世の中を象徴するような過激な思想が結社の形で存在したことも忘れられません。そのような人たちの主張を読みながら、貴方の内容を思い出しました。どこかアジ演説のような形がとても似ているからです。また、かなり偏った見方しか出来ないのが印象に残りました。
>
>私が20歳前後に読み、その当時の正義感で今まで大切に保管している昭和史発掘ですから、いまでも決して政府べったりの思想では無いと思っています。多くの人と共感を得られる内容にしていかなければ道は開かれません。危険な思想の持ち主の集まりと老人党が見られる心配を憂慮するところです。
>
>他の読者も居られると思い、コメントしました。

老人党、老人と革命、アジ演説は合いません。ミスマッチという所でしょうか。松本清張は小説という手法で歴史を客観的に述べているように思えます。あまり、多くを読んでいませんが。それでも、人によっては、松本清張をアカだとか、とんでもない人物だとかと評価する人も居ます。

人物の評価は、どのような未来を目標にするかによって、大きく変わってくると思います。21世紀は20世紀の日本の常識と大きく変わると思われます。その時、評価もまた変わる。評価を気にしていたら、松本清張だって小説を書けなかったでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):老人党は弱者の味方なのか  ■名前 : 月光仮面のおじいさん <t-kayama@xf7.sonet.ne.jp>  ■日付 : 05/10/10(月) 17:35  -------------------------------------------------------------------------
   風鈴カザンさん
悲しいことに貴方のご意見を正論として受け止めなくてはならないようにも思います。それはそれとして予期せぬ事故などで人生を送らなくてはならない人、病気などにより仕事さえ出来ぬ人など沢山の生活困窮者がいるはずですから、それらの人たちにどう社会として手助けできるかが課題でしょうか。。

国が悪い、政府が悪いの連呼の先に解決など有るとは思いません。ご指摘のごとく皆んなから弱者の見方・月光仮面、いや間違い。。。。老人党と言われるようになって欲しいものです。その意味からも新しい投稿者にエールを送りたいと思います。
 

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):老人党は弱者の味方なのか  ■名前 : 昔神童・今人道  ■日付 : 05/10/10(月) 23:49  -------------------------------------------------------------------------
   ▼あっぷるさん:こんばんは

>・・・私は、「交代」に意味があると思っています。「交代」で「護憲」ならいいのですけどね。私たちが理想を言い合ってる間に自公民党はますます肥えていくようで。

全く仰る通りです。
この板でも、よく【国が悪い、政府が悪いの連呼の先に解決など有るとは思いません。・・・】な〜んて訳知り顔で、モットもらしく、ノーテンキに吠える輩が出没しますが、どうか惑わされないでください。

戦後60年の節目だからこそ、【悪政】を厳しくチェックすることが大切だと思います。どうかあっぷるさんの新鮮な感覚でどんどん書き込んでください・・・。

>昔神童さま:
>はじめまして。
>なんだかよくわかりませんが、了解しました(笑)
>
>私も、昔神童さまを応援していますよ。上手く言えないところをいってくださって、ありがとうございます。がんばってください。

ご丁寧なコメントをどうもありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします。あっぷるさんのような新しい投稿者にこそ衷心よりエールを送りたいと思います。あっぷるさんこそがんばってください。

(先程の分かりにくい表現をお詫びします。タダタダこのままではダメ。自民党政権を下野させないと、この国の未来は無い!を強調したまでですので・・・)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):老人党は弱者の味方なのか  ■名前 : 月光仮面のおじいさん <t-kayama@xf7.sonet.ne.jp>  ■日付 : 05/10/11(火) 9:21  -------------------------------------------------------------------------
   昔神童・今人道さま
私は、「交代」に意味があると思っています。と言う事に関しては同感です。
それは権力の腐敗ということがチェックできるからです。ですから現在の民主党の流れを期待しています。

貴方のお説もバックグラウンドミュージックのように楽しんでおります。一々子供じみた反論はしませんがご活躍をお祈りしております。

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