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 ▼国会は死んだのか?  ぎみゆら 05/10/12(水) 12:25
   ┣国会は死にました  キタキツネ 05/10/12(水) 13:08
   ┣Re(1):国会は死んだのか?  昭和 人 05/10/12(水) 14:52
   ┃  ┗Re(2):国会は死んだのか?  ぎみゆら 05/10/12(水) 20:24
   ┃     ┗Re(3):国会は死んだのか?  悠々 05/10/13(木) 8:15
   ┃        ┣Re(4):国会は死んだのか?(訂正)  悠々 05/10/13(木) 8:19
   ┃        ┗Re(4):国会は死んだのか?  ぎみゆら 05/10/13(木) 10:23
   ┃           ┗Re(5):国会は死んだのか?  ウミサチヒコ 05/10/13(木) 12:06
   ┃              ┗Re(6)小選挙区制と改憲提案は同じ道  昭和 人 05/10/13(木) 15:51
   ┃                 ┣Re(1):Re(6)小選挙区制と改憲提案は同じ道  ウミサチヒコ 05/10/13(木) 16:50
   ┃                 ┗Re(1):Re(6)小選挙区制と改憲提案は同じ道  ぎみゆら 05/10/16(日) 17:49
   ┣AA  ギアえもん 05/10/12(水) 21:54
   ┣新しい時代の自民・民主の談合政治  船橋康正 05/10/13(木) 3:12
   ┃  ┣Re(1):新しい時代の自民・民主の談合政治  ウミサチヒコ 05/10/13(木) 7:25
   ┃  ┗Re(1):新しい時代の自民・民主の談合政治  ぎみゆら 05/10/13(木) 9:58
   ┃     ┗Re(2):新しい時代の自民・民主の談合政治  船橋康正 05/10/13(木) 12:56
   ┃        ┣Re(3):新しい時代の自民・民主の談合政治  船橋康正 05/10/13(木) 13:11
   ┃        ┗Re(3):新しい時代の自民・民主の談合政治  ウミサチヒコ 05/10/13(木) 14:47
   ┃           ┗Re(4):新しい時代の自民・民主の談合政治  船橋康正 05/10/13(木) 19:26
   ┃              ┗Re(5):新しい時代の自民・民主の談合政治  ウミサチヒコ 05/10/13(木) 20:24
   ┃                 ┗Re(6):新しい時代の自民・民主の談合政治  船橋康正 05/10/13(木) 20:46
   ┃                    ┗同志へ  ウミサチヒコ 05/10/13(木) 21:33
   ┣Re(1):国会は死んだのか?  ウミサチヒコ 05/10/13(木) 8:55
   ┃  ┣Re(2):国会は死んだのか?  JS 05/10/13(木) 12:56
   ┃  ┃  ┗Re(3):国会は死んだのか?  ウミサチヒコ 05/10/13(木) 14:59
   ┃  ┃     ┗Re(4):国会は死んだのか?  JS 05/10/13(木) 17:13
   ┃  ┗Re(2):国会は死んだのか?  レモン(元柚子) 05/10/13(木) 23:24
   ┃     ┗Re(3):国会は死んだのか?  ウミサチヒコ 05/10/14(金) 8:50
   ┃        ┗Re(4):国会は死んだのか?  レモン(元柚子) 05/10/14(金) 11:02
   ┗Re(1):国会は死んだのか?  ozone 05/10/13(木) 20:10

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 国会は死んだのか?
 ■名前 : ぎみゆら
 ■日付 : 05/10/12(水) 12:25
 -------------------------------------------------------------------------
   昨11日、衆議院で郵政民営化法案が可決されました。以下は、今回の
総選挙前の通常国会で、自民党議員として反対票を投じ、当選して
国会に戻ってきた17人の、今回の賛否です。

   堀内光雄 賛成     江藤拓   賛成
   保坂武  賛成     古川禎久  賛成
   野田聖子 賛成     森山裕   賛成
   古屋圭司 賛成     ‥‥‥‥‥‥‥‥
   平沼赳夫 反対     野呂田芳成 欠席
   山口俊一 賛成     綿貫民輔  反対
   武田良太 賛成     亀井静香  反対
   今村雅弘 賛成     滝実    反対
   保利耕輔 賛成     亀井久興  反対

右欄末尾の五人は「国民新党・日本・無所属の会」という新会派を
作っている人たちなので、反対、欠席は、ある意味で当然でしょう。
その他で従来通り反対票を投じたのは平沼赳夫氏一人。それ以外の
議員はすべて、今回の選挙前後で反対から賛成に転じたわけです。

議員一人一人の「処世」については、あまりにバカバカしくて、
もう何を言う気も起こりませんが、いまの国会は、生き残るために、
ほぼ同内容の法案に、短期間で反対から賛成に転じざるをえない
ほど、恐怖、恫喝、変節の場に成り下がってしまったようです。

言い換えれば、政府が国会を屈服させ、ひれ伏させているのだと、
私は思います。対等、平等であるべき政府と国会という権力分立
関係を、政府が自らぶち壊し、勝ち誇っている。国民の代表である
国会が、あからさまに政府に踏みつけにされている。

そのことを、私たちよく気持ちに刻んでおくべきなのではないか。
昨日の衆議院採決結果を見て、私はいま、そう思っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 国会は死にました  ■名前 : キタキツネ  ■日付 : 05/10/12(水) 13:08  -------------------------------------------------------------------------
    小泉の顔を見るたび、腹が立ち、血圧が上がるので「国会中継」も、「サン・プロ」も「報道2001」も政治に関する番組はほとんど見なくなった。

 郵政民営化法案も、どうせ消化試合。
 お笑い番組を見てストレス解消が一番だ。

 政治家なんてクソですね。ドイツもこいつも嘘つき連中ばかり……。

 農家や漁業家、道路工事や建築現場で働く人夫、額に汗して働く人たちがいる。一方では、パソコンを使い、ネットで金を動かし数億を稼ぐ連中がいる。

 米は誰が作っているの? 道路は誰が造っているの? 魚は誰が捕ってくるの?
 自分が一人で出来るわけがない。人間は全て役回りがあるのだ。

 頭だけで金を稼ぐヤツが偉いわけじゃない。米を作り、魚を捕り、それを運ぶ人がいて世の中成り立っている。

 政治家よ! そうした人たちのことを考えた事があるのか?
 自民党よ! 奢るな! 仏の顔も三度。次は分からんぞ。

 
 

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):国会は死んだのか?  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/10/12(水) 14:52  -------------------------------------------------------------------------
   ぎみゆらさん、
キタキツネさん

同感ですが、
一番怖いのは
この調子で、憲法改定に走られることです。

お気持ちよく解りますが、「勝手にしやがれ」とも 言っておられません。

各議員さん、節操を持って欲しい。
その意味では、このように、各法案審議ごとに賛否の状況を、メデイアは記録したものを選挙のときに公表してもらいたいと思う。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):国会は死んだのか?  ■名前 : ぎみゆら  ■日付 : 05/10/12(水) 20:24  -------------------------------------------------------------------------
   キタキツネさん、昭和 人さん、レスありがとうございます。


昭和 人さん。おっしゃるとおり、呆れはしますが、政治から目を
離しきってしまってはいけないと、私も思っています。ただ、それが
「義務感」だけになってしまうとなかなか長続きしないということも
ありますので、(笑) 不愉快は不愉快、呆れたことは呆れたと、遠慮
せずに言っておきたいと思います。

今回賛成に回った11人を、私は庇おうなどと思いませんし、同情の
余地もないと思います。これからまだまだ、世間の嘲笑や揶揄を煽り
立てて陰湿にいじめられるでしょう。ただし、見ておかなければなら
ないのは、11人の「だらしなさ」よりも、ここぞと「見せしめ」
「いじめ」にかかる者たちの、「非情」「非道」だろうと思います。

政治の世界は所詮権力闘争。つねに非情さを伴うものですが、いまの
「反対派」に対するやり口は明らかに限度を超えています。内閣と
国会の綱引き、各政党間の駆け引きのなかで、異論、反論を巻き込む
相応の手間と時間をかけながら、それなりに落としどころを捉まえて
いくのが、議会制民主主義の勘所であるはずです。

いまの政権は、内閣と国会の対峙に露骨に力争いを持ち込み、官邸を
はっきり議会の「上」に置こうとし、それはかなり成功しつつある
ように見えます。これからしばらくの小泉自公政権は、実態としての
「官邸独裁」が、あまり「強権的」に見えないような「お化粧」に、
工夫の一つの重点を置いていくのではないでしょうか。

見続けることはやめませんが、呆れたりウンザリしたりする機会は、
これから、うんと増えそうですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):国会は死んだのか?  ■名前 : 悠々  ■日付 : 05/10/13(木) 8:15  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:
>今回賛成に回った11人を、私は庇おうなどと思いませんし、同情の
>余地もないと思います。これからまだまだ、世間の嘲笑や揶揄を煽り
>立てて陰湿にいじめられるでしょう。ただし、見ておかなければなら
>ないのは、11人の「だらしなさ」よりも、ここぞと「見せしめ」
>「いじめ」にかかる者たちの、「非情」「非道」だろうと思います。
「見せしめ」、「いじめ」、「非情」、「非道」と並べてみたら、
一体どんな世界が連想できるでしょうか。郵政民営化反対法案反対派に
対する処分のための事情聴取が行われ、武部幹事長から首相に報告との報。
反映されたはずの【民意】、けれど国民不在の権力闘争が垣間見えます。

>政治の世界は所詮権力闘争。つねに非情さを伴うものですが、いまの
>「反対派」に対するやり口は明らかに限度を超えています。内閣と
>国会の綱引き、各政党間の駆け引きのなかで、異論、反論を巻き込む
>相応の手間と時間をかけながら、それなりに落としどころを捉まえて
>いくのが、議会制民主主義の勘所であるはずです。
>
>いまの政権は、内閣と国会の対峙に露骨に力争いを持ち込み、官邸を
>はっきり議会の「上」に置こうとし、それはかなり成功しつつある
>ように見えます。これからしばらくの小泉自公政権は、実態としての
>「官邸独裁」が、あまり「強権的」に見えないような「お化粧」に、
>工夫の一つの重点を置いていくのではないでしょうか。
農水大臣の時とはあきらかに異なって、武部さんが堂々とした見えるのは
新人議員との対比によるものでしょうか。少なくとも落としどころを
踏まえない「非情」の裁定であってはほしくありません(党やメディアから
もう十分すぎるほどの指弾を受けています)。後方の某広告会社の台本では
しっかりそのへんの【民】への波及と影響度を読んでいるとは思うのですが、・・。
>見続けることはやめませんが、呆れたりウンザリしたりする機会は、
>これから、うんと増えそうですね。
そうですね。

健康のために歩き始めたら、周りの景色が見えてきました。銀杏(ギンナン)の
なる銀杏(イチョウ)を何本も見つけました。 トトロの世界を思い起こさせて、さや付団栗(ドングリ)、ススキやコスモスの群生などなど。朝な夕なには、光と影のシルエットもステキです。空も高く澄んできましたね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):国会は死んだのか?(訂正)  ■名前 : 悠々  ■日付 : 05/10/13(木) 8:19  -------------------------------------------------------------------------
   訂正:
郵政民営化反対法案反対派→郵政民営化法案反対派
堂々とした→堂々として

失礼いたしました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):国会は死んだのか?  ■名前 : ぎみゆら  ■日付 : 05/10/13(木) 10:23  -------------------------------------------------------------------------
   悠々さん、お久しぶりです。


> 健康のために歩き始めたら、周りの景色が見えてきました。銀杏
> (ギンナン)のなる銀杏(イチョウ)を何本も見つけました。
> トトロの世界を思い起こさせて、さや付団栗(ドングリ)、
> ススキやコスモスの群生などなど。朝な夕なには、光と影の
> シルエットもステキです。空も高く澄んできましたね。

おっしゃるとおり、いちばんいい季節にですね。5月の半ば頃と、
あと今ごろですかねぇ。だんだん寒くなっていくこの時期って、
実は子供の頃からとても好きで。ネクラなんでしょうか。(笑)

イヤなことだらけのときほど、心やすらぐもの、気持ちが前向きに
なるものにも、目を向けていきたいと思います。

いつもありがとうございます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):国会は死んだのか?  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/13(木) 12:06  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:
>船橋康正さん、お久しぶりです。
>
>
>>  そのうち、自民党・民主党で、「国会議員の人数減らそう」
>> そのために「比例区の人数を減らそう」と言い出して、さらに
>> 小選挙区を推し進めて、
>
>もう言ってますよ。
>
>一昨日10/11前原民主党代表の記者会見内容。
>http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_08maehara.html
>
>末尾から一つ戻った段落の、最後の一文。
>
>> また同時に、「議員が率先垂範することが重要だ」として、歳費の
>> 1割カットと衆議院の比例代表分の議員数を80名減らすことに
>> ついても、法案作成に着手するよう指示したことを明らかにした。
>
>民主党は前から「衆院比例80減」を言ってますが、前原氏はこれに
>たいへん積極的なようです。

ぎみゆらさんもご無沙汰です。
もし、9・11総選挙がそれ(衆院比例80減)でやっていれば、民主は100議席を切ったでしょうね。民主は愚かにも何年も前からそれを言っていたのです。小選挙区になれば民主はもっと勝てると踏んでいるのです。社共はもっと減って、合わせて10議席もなくなるでしょうね。

どこが勝つ負けるは別としても、小選挙区は国民を劇場政治に引っ張り込み、政治意識を萎えさせる選挙制度ですね。アメリカ大統領選挙を見て御覧なさい、小泉選挙以下ですから、ドーラン塗って、テレビでフットボール投げッコして、見ちゃあいられません。米国民をバカにしています。

それだけ小選挙区は悪いシステムにも関わらず、民共社の支持票は過半数を超えました。国民はバカじゃあない。バカは増えていますが、それでも民共社に投票しつづけている。
民主党は前原によって潰されます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6)小選挙区制と改憲提案は同じ道  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/10/13(木) 15:51  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:
>▼ぎみゆらさん:
>>船橋康正さん、お久しぶりです。

皆さん こんちは。
一言追記(ご存知でしょうが)
>>
>>
>>>  そのうち、自民党・民主党で、「国会議員の人数減らそう」
>>> そのために「比例区の人数を減らそう」と言い出して、さらに
>>> 小選挙区を推し進めて、
>>
>>もう言ってますよ。
>>
>>一昨日10/11前原民主党代表の記者会見内容。
>>http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_08maehara.html
>>
>>末尾から一つ戻った段落の、最後の一文。
>>
>>>>>
>>民主党は前から「衆院比例80減」を言ってますが、前原氏はこれに
>>たいへん積極的なようです。
>
>
>どこが勝つ負けるは別としても、小選挙区は国民を劇場政治に引っ張り込み、政治意識を萎えさせる選挙制度ですね。アメリカ大統領選挙を見て御覧なさい、小泉選挙以下ですから、ドーラン塗って、テレビでフットボール投げッコして、見ちゃあいられません。米国民をバカにしています。
>
>それだけ小選挙区は悪いシステムにも関わらず、民共社の支持票は過半数を超えました。国民はバカじゃあない。バカは増えていますが、それでも民共社に投票しつづけている。
>民主党は前原によって潰されます。

たまたま、憲法発足後の戦後の憲法改定の動きの経緯と歴史を調べていたら、憲法改定論のでるところ必ず小選挙区制提案が一緒に出ています。
最初は、小選挙区制というのは政治改革からと思っていたが、もっと前の改憲論とともに出ていました。

50年代以降 過去の改憲主張派は完全小選挙区制によって、改憲の国会発議を狙っていたことが明らかです。
つまり、完全小選挙区制は改憲のための事前対策であったのです。
小選挙区制は不完全ではあるが羽田、小沢、鳩山らが主導する細川内閣で成立しスタートしました。

従来は、社会党、共産党等護憲派によって、比例区はなんとか残されてきました。

完全小選挙区制=憲法改定発議であったわけです。

以上、知る人ぞ知るだったんでしょう。最近私は気がつきました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):Re(6)小選挙区制と改憲提案は同じ道  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/13(木) 16:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん:

>完全小選挙区制=憲法改定発議であったわけです。

そこまでは知りませんでした。小選挙区制は悪い、という話は何十年も前からなんとなく聞いていましたが。それを、社民党・土井参議院議長が斡旋して通してしまった、と聞いています。
その後、社共が小選挙区反対をスローガンに上げたためしがありません。選挙用のパンフレットのおしまいの方に、申し訳程度に載っているのは見ました。

私は特に白黒はっきりさせたい性格だから言うのでなく、いまの選挙制度は「裸の王様だ」と言っているだけなんです。

大体ですよ、国民の意思の「うわずみ」だけをかすめとって強引に多数派を形成しようなんて、狡賢いことが世の中続くモンですか。
そんなもんに幻想を持つ民主党は、人間のクズの集まりと言われても仕方ないですね。それを放置する社共も同罪です。実に、野党、なかんずく「革新」政党・労働団体・マスコミ、そして市民団体までもが、大政翼賛をかげひなたに育てているという構図です。NGOとかNPOとか言っちゃってるけれど、日本の諸悪の根源に口をつぐんで(口をぬぐって)なんのためのボランティ〜アか、戦前の欲しがりません勝つまでは、と変らないんです。

戦前世界は過ちでも何でもなくて、実にこういうことでメシを喰っているやつらがのさばると、どうなるかの見本です。偶然でもなんでもない、過ちでもなんでもない、アタリマエなんです。ヒトラー・ヒロヒトは狂気でなく、現実なんです。真実を見ているのは大衆=庶民だけ、ということが、やっと分かりました。無政府主義万歳と言って死にたいくらいですよ。

さあ、碁会所でも行って酒飲んで碁でも打つか〜。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):Re(6)小選挙区制と改憲提案は同じ道  ■名前 : ぎみゆら  ■日付 : 05/10/16(日) 17:49  -------------------------------------------------------------------------
   昭和 人さん、こんにちは。


> 完全小選挙区制=憲法改定発議であったわけです。

これは大事なご指摘ですね。記憶にとどめます。
ありがとうございます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : AA  ■名前 : ギアえもん  ■日付 : 05/10/12(水) 21:54  -------------------------------------------------------------------------
   ミミ彡  ̄^ ̄' 〈 ̄^ ̄ .|ミミ彡 ( 議∀員)( 議∀員)( 議∀員)


一同「年収2500万と権力を維持するためなら何でもします!」


ってことか・・・・

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 新しい時代の自民・民主の談合政治  ■名前 : 船橋康正  ■日付 : 05/10/13(木) 3:12  -------------------------------------------------------------------------
    10月7日の衆議院安全保障委員会で質問に立った民主党(防衛庁長官)長島昭久議員は、沖縄普天間基地移転問題について、政府与党の大野防衛庁長官と町村外務大臣に対して、「米国が拒否している以上、普天間のキャンプシュワブ移転はありえない。辺野古ライトに移転しかない。早急に決定しないと、もし沖縄から米軍が撤退するようなことがあれば、日本の安全保障はどうなるんだ!」と詰め寄ったのです。大野防衛庁長官も、町村外務大臣も、地元住民に配慮してなのか、この時明確な答弁は避けていました。

 でも、結局のとこ政府は辺野古浅瀬に規模縮小ということで検討に入るようです。
 こういう流れを見ていて、これからの自民党は国民が批判し難い、はっきりとしない法案を出してきて、それを民主党がツッコミ入れて、自民党よりも強硬な対案を出して、その民主党案を受け入れた形で結論として民意を反映しないような政治を推し進めるのじゃないかと不安になりました。

 現状、民主党が自民党に反対したところで巨大与党に多数決で勝てる見込みはないし、かといって何も抵抗せずに賛成したらカッコつかな過ぎになります。小泉さんが、前原さんに「自民党に反対しないほうがいいんじゃない」と言っていたように、自民党のファジー政策の誤魔かし部分を、明確にした政策を民主党が打ち出して、与党案を野党が補完するというカタチで、自民党は実を取り、民主党は「我等こそ改革政党」という名をとらせてもらうのではないだろうかと、危惧します。

 そのうち、自民党・民主党で、「国会議員の人数減らそう」そのために「比例区の人数を減らそう」と言い出して、さらに小選挙区を推し進めて、小泉劇場は戦国時代から南北朝時代に舞台は替わり、政権がうまくいかなくなると、自民党と民主党で交代するようになるんじゃないでしょうか。ただし、この政権交代は談合でできていて、攻守の役割分担が変わるだけで、権力の補完し合い、持ちつ持たれつ政権交代だと予想します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):新しい時代の自民・民主の談合政治  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/13(木) 7:25  -------------------------------------------------------------------------
   ▼船橋康正さん:

> そのうち、自民党・民主党で、「国会議員の人数減らそう」そのために「比例区の人数を減らそう」と言い出して、さらに小選挙区を推し進めて、小泉劇場は戦国時代から南北朝時代に舞台は替わり、政権がうまくいかなくなると、自民党と民主党で交代するようになるんじゃないでしょうか。ただし、この政権交代は談合でできていて、攻守の役割分担が変わるだけで、権力の補完し合い、持ちつ持たれつ政権交代だと予想します。

船橋さん、ご無沙汰です。
民主党は小選挙区制度を賛美してきました。過去2度の選挙では無党派の期待を一身に集め、社共のジリ貧を尻目に躍進して来ました。ところが、今回は小選挙区にやられました。
自公との関係で言えば、東京都小選挙区では23:1、大阪府小選挙区でも15:4で大敗しました。もし、比例区がなかったら民主は現在の「113議席」を大幅にへらし、「83議席」以下の小党に成り下がったでしょう。民主党などというものは、風頼みで、かつ利権頼みの面もあるから、「小党になる」――との予感が国民にあれば、さらに小さく無力になるでしょうから、30−40の小党になるのはあっという間です。

小選挙区制度はそのような危険を孕んでいます。「この次に勝てばいい」などと前原たちは思っているかもしれませんが、そうこうしているうちに共謀罪やら成立し憲法が改正され、日本が政官財軍癒着でドンドン進み出すと、もう後戻りできません。

小選挙区制度は民主にとっても打ち出の小槌ではなくなったのです。社共と連携して、完全比例かどうかは別にして、この小選挙区制度をなんとかしないと、悪法がドンドン成立して、とんでもないことになります。大事なのは政権交代だ、いや憲法擁護だ、などという議論がいままで多くなされて来ましたが、一番大切なのは小選挙区を廃止することです。
私がもっとも力を込めて言ってきたこと、「お〜い舟が出るぞ」で始めた運動が、もっとも大切なことだったのです。民主が社共と選挙協定をして、民主がそれに足りる政策を持つ党になって、小選挙区廃止を訴えて「全野党共闘」で自公を大逆転して、そうしてから本当に小選挙区を変えて、それではじめて日本再生です。
社民の再生も、そこにかかっているのではありませんか?社民を思う気持ちがあったら、またこの運動に合流すれば?現状維持で縮こまっているばやいではないでしょう。
http://www.scn-net.ne.jp/~casings/
http://www.scn-net.ne.jp/~casings/1010%20HP%20gennkou.htm

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):新しい時代の自民・民主の談合政治  ■名前 : ぎみゆら  ■日付 : 05/10/13(木) 9:58  -------------------------------------------------------------------------
   船橋康正さん、お久しぶりです。


>  そのうち、自民党・民主党で、「国会議員の人数減らそう」
> そのために「比例区の人数を減らそう」と言い出して、さらに
> 小選挙区を推し進めて、

もう言ってますよ。

一昨日10/11前原民主党代表の記者会見内容。
http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_08maehara.html

末尾から一つ戻った段落の、最後の一文。

> また同時に、「議員が率先垂範することが重要だ」として、歳費の
> 1割カットと衆議院の比例代表分の議員数を80名減らすことに
> ついても、法案作成に着手するよう指示したことを明らかにした。

民主党は前から「衆院比例80減」を言ってますが、前原氏はこれに
たいへん積極的なようです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):新しい時代の自民・民主の談合政治  ■名前 : 船橋康正  ■日付 : 05/10/13(木) 12:56  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:
>>  そのうち、自民党・民主党で、「国会議員の人数減らそう」
>> そのために「比例区の人数を減らそう」と言い出して、さらに
>> 小選挙区を推し進めて、
>もう言ってますよ。
>一昨日10/11前原民主党代表の記者会見内容。
>http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_08maehara.html
>末尾から一つ戻った段落の、最後の一文。
>> また同時に、「議員が率先垂範することが重要だ」として、歳費の
>> 1割カットと衆議院の比例代表分の議員数を80名減らすことに
>> ついても、法案作成に着手するよう指示したことを明らかにした。
>民主党は前から「衆院比例80減」を言ってますが、前原氏はこれに
>たいへん積極的なようです。

 小選挙区は死票が多くでて、公平な民意の反映とは言えないです。しかし、民主党は小選挙区推進で、比例代表選挙には反対です。そして、国会議員の人数を減らすという提案とセットで、比例代表分の議員数減らしを目論んでいます。だから、TVでも民主党若手議員が盛んに、「国会議員を減らして、小選挙区で賛否を問う」と言って、民意に公平さを欠く選挙制度を国民に押し付けようとしています。

 また、伝え聞くところによると、国会の野党共闘にも民主党は消極的で、最大野党であるにも関わらず、自ら進んで野党の国会対策会議などもしようとしないそうです。

 野党共闘や護憲勢力の結集と言葉だけを躍らせる人びとは多いですが、それが成立する状況かどうかも含めて、きちんと現実を見つつ、そんな中で自分たちができることをしなけれと思う、今日この頃です。だから、案外左系の人には不愉快な右発言過多のTV政治討論番組や政治ワイドショーなどを嫌でもきちんと見て、大いに批判するというのも民意の表明になるかと考える次第です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):新しい時代の自民・民主の談合政治  ■名前 : 船橋康正  ■日付 : 05/10/13(木) 13:11  -------------------------------------------------------------------------
    自民党の武部幹事長は12日、東京都内のホテルで講演し、民主党の前原代表が挨拶に訪れた際、小泉首相が「あなたたちなら今すぐにでも小泉内閣に入れる。一緒にやろうじゃないか」との「ジョーク」を言っていた――というエピソードを披露した。(asahi.com2005年10月12日21:59)

http://www.asahi.com/politics/update/1012/009.html

 果たしてジョークなのかという気分で記事を見ました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):新しい時代の自民・民主の談合政治  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/13(木) 14:47  -------------------------------------------------------------------------
   ▼船橋康正さん:

> 野党共闘や護憲勢力の結集と言葉だけを躍らせる人びとは多いですが、それが成立する状況かどうかも含めて、きちんと現実を見つつ、

おや、キミは相変わらず「コンジョウマガリ」モードがとけていないみたいだね。「野党共闘や護憲勢力の結集と言葉だけ踊らす」?聞き捨てならないねぇ〜。
社民党(社会党)なんか、たった数議席で護憲護憲と言葉だけ躍らせて何十年だろう?キミがそういうことを言える身分かネ?

すぐ「成立」するかどうかがキミの判断基準かね?だったら、キミのバヤイはいかに社民党を「8議席」にすることか、だネ。だったらそれは極めて「現実的だ」。だいたいだねぇ、個人名をだせずにこそっと批判する、いつからキミはそういうセーカクになったのかな?

野党共闘が非現実的かね?かつての不倶戴天の敵同士自公がいま与党共闘を組んでいるよね、彼らは実に「現実的」戦術をとっているわけだ。それが出来ない野党は、国民の敵じゃあないか?国民の過半数を超す反小泉の貴重な投票行為をドブに捨てたのは野党だ。(社民党はしかし、民主党と9・11で21選挙区で共闘を組んだ。キミはそんなことも分からなくなったんか?)たとえ民共社が野党共闘を組めなくとも、組めないなら組めない現実を広範な無党派に訴えていく、、、政治の打開の方向はいかにあるべきか、新しい方向を提案するいい機会になりはしないか。政治の混迷は民共社の混迷であって 国 民 の 混 迷 で は な い 。総与党化国会は国民の意思ではなくて、制度の謀略だ、それが現実だ。現実、現実といって「現象」に目がくらむなら、マスコミよりたちが悪いぞ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):新しい時代の自民・民主の談合政治  ■名前 : 船橋康正  ■日付 : 05/10/13(木) 19:26  -------------------------------------------------------------------------
   ウミサチヒコさんへ

 私は社民党を支持しておりますが、社民党に命は捧げておりません。純粋に護憲ということを考えて、共産党か社民党かのどちらかということで「社民党」を応援しているのです。

 しかし、「社民党」を応援しているから、「民主党」を批判している訳ではありません。きちんと理由を説明して批判しています。それなのに、私がセクト的考えで、「民主党」を批判していると決めつけています。その上、あなたと個人的に顔見知りである私が「社民党」支持者だと知っているからといって、その個人情報をインターネット掲示板上で世間に公表して、さらに私が偏向的な「社民党」人間のような表現で晒し者にしようとする。

 あなたは私生活と、見ず知らずの他人も存在するインターネット掲示板の違いもわからない人です。全く信用できません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):新しい時代の自民・民主の談合政治  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/13(木) 20:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼船橋康正さん:
>ウミサチヒコさんへ
>
> 私は社民党を支持しておりますが、社民党に命は捧げておりません。純粋に護憲ということを考えて、共産党か社民党かのどちらかということで「社民党」を応援しているのです。
>
> しかし、「社民党」を応援しているから、「民主党」を批判している訳ではありません。きちんと理由を説明して批判しています。それなのに、私がセクト的考えで、「民主党」を批判していると決めつけています。その上、あなたと個人的に顔見知りである私が「社民党」支持者だと知っているからといって、その個人情報をインターネット掲示板上で世間に公表して、さらに私が偏向的な「社民党」人間のような表現で晒し者にしようとする。
>
> あなたは私生活と、見ず知らずの他人も存在するインターネット掲示板の違いもわからない人です。全く信用できません。

ずれた反発だね。(あなた)社民党が民主党を批判しているなどと言っていませんが。あと、くだらない痴話げんかじみた話にもっていかないでネ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):新しい時代の自民・民主の談合政治  ■名前 : 船橋康正  ■日付 : 05/10/13(木) 20:46  -------------------------------------------------------------------------
    ウミサチヒコさん
 民主党、社民党、共産党のどこにも相手にされない活動にならないように、頑張ってください。バーチャル政党・老人党は心優しき人々が多いようですが、世間はごく普通ですよ。

 うみさんと付き合うと、やっぱし非常にムカツクから、掲示板が荒れないうちに私はさっさと撤収します。さいなら!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 同志へ  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/13(木) 21:33  -------------------------------------------------------------------------
   ▼船橋康正さん:

あんたって人は本当に議論のできないお方だねぇ。歯ごたえってものがない。だったら噛み付くなよ。まあいいでしょう、さようならしましょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):国会は死んだのか?  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/13(木) 8:55  -------------------------------------------------------------------------
   前原が小泉に挨拶に行ったら「キミならすぐ(小泉内閣に)入閣出来る」と言われたとか…。そう言われるだけのことはある。

私は前原・枝野は最低だと昨年から警告を発していたが、その警告にも関わらず、前原が民主党代表になってしまった。私の言うことは「大体全部」正しいが、ひょっとしたら、私の思惑を越えて民主は悪の道を転がっていくのかも知れない。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):国会は死んだのか?  ■名前 : JS  ■日付 : 05/10/13(木) 12:56  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:
>私は前原・枝野は最低だと昨年から警告を発していたが、その警告にも関わらず、前原が民主党代表になってしまった。私の言うことは「大体全部」正しいが、ひょっとしたら、私の思惑を越えて民主は悪の道を転がっていくのかも知れない。

覚えていますよ。民主党の前原は、警告通りでした。
前原誠司代表は、市民派系や労組系の議員たちを執行部から排除し、松下政経塾系の陰の内閣にしました。
民主党を自民党よりも自民党らしくする、対米重視・タカ派・市場原理主義という小泉自公政権とほぼ同じ考え方ですね。
集団的自衛権を認める前原氏は、自公政権と結託して憲法改正を画策し、9条を改悪するのが目に見えます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):国会は死んだのか?  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/13(木) 14:59  -------------------------------------------------------------------------
   ▼JSさん:
>▼ウミサチヒコさん:
>>私は前原・枝野は最低だと昨年から警告を発していたが、その警告にも関わらず、前原が民主党代表になってしまった。私の言うことは「大体全部」正しいが、ひょっとしたら、私の思惑を越えて民主は悪の道を転がっていくのかも知れない。
>
>覚えていますよ。民主党の前原は、警告通りでした。
>前原誠司代表は、市民派系や労組系の議員たちを執行部から排除し、松下政経塾系の陰の内閣にしました。
>民主党を自民党よりも自民党らしくする、対米重視・タカ派・市場原理主義という小泉自公政権とほぼ同じ考え方ですね。
>集団的自衛権を認める前原氏は、自公政権と結託して憲法改正を画策し、9条を改悪するのが目に見えます。

老人党9条の会のJSさん、暫くでした。
レス、ありがとうございます。お元気そうでなによりです。前原は民主の民主たるゆえんを潰そうとしています。前原ハンタイの声を上げていかなければなりません。でなければ、民主分裂有理です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):国会は死んだのか?  ■名前 : JS  ■日付 : 05/10/13(木) 17:13  -------------------------------------------------------------------------
   ウミサチヒコさん、お久しぶりです。

実は、選挙前に小沢一郎さんに会いに行きました。
川崎に応援演説に来た時ですが、何しろ人が多くて話せる状況では無かったのですが。
「政権交代を祈ってます」と言って握手をしたら、「よろしく」と言って強く握り返してくれました。
やはり、民主党は前原さんではだめです。
小沢さんか管さんだと思うのですが、如何でしょうか?

衆院選後は、老人党の掲示板には興味を失ってしまったのですが、
兎に角、憲法九条の改悪は絶対に阻止するべく運動に参加します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):国会は死んだのか?  ■名前 : レモン(元柚子)  ■日付 : 05/10/13(木) 23:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:

>私は前原・枝野は最低だと昨年から警告を発していたが、その警告にも関わらず、前原が民主党代表になってしまった。私の言うことは「大体全部」正しいが、ひょっとしたら、私の思惑を越えて民主は悪の道を転がっていくのかも知れない。

私の言うことは「大体全部」正しいが・・・・・・、この独善的な思いこみが、ひょっとしたら、混乱の大きな原因かも知れない。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):国会は死んだのか?  ■名前 : ウミサチヒコ <movement@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 05/10/14(金) 8:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼レモン(元柚子)さん:
>▼ウミサチヒコさん:
>
>>私は前原・枝野は最低だと昨年から警告を発していたが、その警告にも関わらず、前原が民主党代表になってしまった。私の言うことは「大体全部」正しいが、ひょっとしたら、私の思惑を越えて民主は悪の道を転がっていくのかも知れない。
>
>私の言うことは「大体全部」正しいが・・・・・・、この独善的な思いこみが、ひょっとしたら、混乱の大きな原因かも知れない。

何にも知りません、ROMばっかりで…とか言って忍び込んでくるよりは、ずっと素直じゃないかな。大概誰でも自分が正しいと思って生きていることは事実でしょう。それを「独善」とおっしゃるならあたっていよう。その思い込み、全ての人間の思い込みが混乱なら、それもそうでしょう。
だから?それがどうした

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):国会は死んだのか?  ■名前 : レモン(元柚子)  ■日付 : 05/10/14(金) 11:02  -------------------------------------------------------------------------
   自分の正解(信念)は正しい。しかし、他人の正解(信念)とは異なる。
正解はたくさん存在することが多い。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):国会は死んだのか?  ■名前 : ozone  ■日付 : 05/10/13(木) 20:10  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:

>言い換えれば、政府が国会を屈服させ、ひれ伏させているのだと、
>私は思います。対等、平等であるべき政府と国会という権力分立
>関係を、政府が自らぶち壊し、勝ち誇っている。国民の代表である
>国会が、あからさまに政府に踏みつけにされている。

国会中継を視聴しながら、今日本の政治は大変危機的な状況にある事を痛感しております。 先の国会で郵政民営化法案の否決が決まったのに今又それを蒸し返して審議をしております。 小泉首相の薄笑いが不気味に伝わって来ます。 ぎみゆらさんの仰る通りです。

それと、審議のやり取りを聞きながら、国会は本質的には自公民のオール与党になって来たことを痛感しました。 今後の政治は、オール与党対多くの痛めつけれている国民との対決という構図が必然的に浮上して来るような様相を示すだろうと思います。

>そのことを、私たちよく気持ちに刻んでおくべきなのではないか。
>昨日の衆議院採決結果を見て、私はいま、そう思っています。

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