Page 1073 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 昭和 人 05/9/14(水) 18:15 ┣憲法9条なんていらねえよ?夏。 ギアえもん 05/9/14(水) 18:34 ┃ ┣Re(1):憲法9条なんていらねえよ?夏。 ギアえもん 05/9/14(水) 18:40 ┃ ┗Re(1):憲法9条なんていらねえよ?夏。 昭和 人 05/9/14(水) 22:14 ┃ ┗Re(2):憲法9条なんていらねえよ?夏。 ギアえもん 05/9/15(木) 6:13 ┃ ┗Re(3):憲法9条なんていらねえよ?夏。 昭和 人 05/9/15(木) 21:44 ┣Re(1):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ぎみゆら 05/9/15(木) 12:21 ┃ ┗Re(2):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 昭和 人 05/9/15(木) 13:41 ┃ ┗Re(3):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ozone 05/9/15(木) 18:20 ┃ ┗Re(4):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 昭和 人 05/9/22(木) 11:14 ┃ ┣Re(5)イラク戦争と改憲を考えるー報告 昭和 人 05/9/22(木) 11:18 ┃ ┣Re(5):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ぎみゆら 05/9/22(木) 12:51 ┃ ┗Re(5):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ozone 05/9/22(木) 23:38 ┣Re(1):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 MNG 05/9/15(木) 23:32 ┃ ┗Re(2):最大課題/憲法改定国民投票法案。 昭和 人 05/9/16(金) 12:35 ┣Re(1):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 不倒翁 05/9/16(金) 14:00 ┃ ┗Re(2):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 昭和 人 05/9/16(金) 22:11 ┣Re(1):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 しまったk2 05/9/16(金) 23:40 ┃ ┣Re(2):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 昭和 人 05/9/17(土) 20:06 ┃ ┗Re(2):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ozone 05/9/17(土) 21:40 ┃ ┣Re(3):これを前原、枝野民主へ指摘したい。 昭和 人 05/9/18(日) 10:11 ┃ ┃ ┗Re(4):これを前原、枝野民主へ指摘したい。 ozone 05/9/19(月) 17:34 ┃ ┗Re(3):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ゲバ坊 05/9/20(火) 20:43 ┃ ┗Re(4):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 昭和 人 05/9/20(火) 23:07 ┣民主党内の改憲論 BadBloke 05/9/18(日) 14:00 ┃ ┗Re(1):民主党内の改憲論 昭和 人 05/9/18(日) 21:33 ┃ ┗Re(2):民主党内の改憲論 BadBloke 05/9/19(月) 14:32 ┃ ┗Re(3):民主党内の改憲論 昭和 人 05/9/21(水) 22:33 ┣Re(1):前原民主党憲法改定自民と連立でと発言 昭和 人 05/9/20(火) 10:04 ┃ ┗Re(2):前原民主党憲法改定自民と連立で 昭和 人 05/9/20(火) 10:13 ┣Re(1):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 questiontime 05/9/21(水) 23:11 ┃ ┗Re(2):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 昭和 人 05/9/23(金) 19:04 ┣Re(1):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ウミサチヒコ 05/9/22(木) 11:45 ┃ ┗Re(2):憲法改定国民投票への道筋。 昭和 人 05/9/22(木) 12:33 ┃ ┣Re(3):憲法改定国民投票への道筋。 昭和 人 05/9/22(木) 14:07 ┃ ┗Re(3):憲法改定国民投票への道筋。 ウミサチヒコ 05/9/22(木) 14:40 ┣Re(1):護憲は民主党よりも公明党か。 昭和 人 05/9/24(土) 20:41 ┣Re(1):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ozone 05/9/24(土) 23:49 ┃ ┗Re(2):今後の最大課題は憲法9jou改定だ。 昭和 人 05/9/26(月) 11:24 ┃ ┗Re(3):今後の最大課題は憲法条改定だ。 昭和 人 05/9/26(月) 11:36 ┃ ┗Re(4):今後の最大課題は憲法条改定だ。 ozone 05/10/3(月) 19:54 ┃ ┣Re(5):今後の最大課題は憲法条改定だ。 昔神童・今人道 05/10/3(月) 20:28 ┃ ┗Re(5):新社会党に期待 昭和 人 05/10/4(火) 9:46 ┣Re(1):最大課題は憲法改定国民投票だ。 昭和 人 05/9/29(木) 10:57 ┣Re(1)憲法9条は国民特に女性が守る。 昭和 人 05/10/6(木) 14:46 ┣Re(1):憲法改定国民投票houannだ。 昭和 人 05/10/6(木) 18:06 ┃ ┗Re(2):憲法改定国民投票法案国会審議始まる 昭和 人 05/10/6(木) 18:18 ┃ ┗Re(3):憲法改定国民投票法案国会審議始まる MNG 05/10/6(木) 23:46 ┣Re(1):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ozone 05/10/11(火) 21:03 ┃ ┗Re(2):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 昭和 人 05/10/11(火) 21:55 ┗Re(1):今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ozone 05/10/28(金) 18:21 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 今後の最大課題は憲法改定国民投票だ。 ■名前 : 昭和 人 ■日付 : 05/9/14(水) 18:15 -------------------------------------------------------------------------
今回の総選挙で民主党による政権交代はできなかった。 むしろ反対に自民与党は衆議院で3分の2以上を確保した。重要な・危険なことは憲法改定国民投票への発議がいつでもできる状況になったことである。 おそらく郵政民営化法案成立し、自民党内閣改造後は年内にも財界等の要請を受けて、憲法改定に向けた政治活動に走るであろう。 我々老人党も、政権交代の失敗を嘆いている暇はないと思う。 次の参議院選挙では、政界再編による護憲派の3分の1以上を何としてでも確保しなければならない。郵政解散選挙失敗の轍を2度と今度こそ踏んではいけない。 憲法改定の阻止は、先ず第一に国会での改定国民投票の「発議」を阻止することである。当面はこの「発議」阻止運動である。それこそ60年安保闘争のような国会内外のデモ等の闘争を展開すべき重要課題であると思う。 国民投票法案の審議では、先ず9条改定の個別逐条投票(他の条文の改定案と切り離し条文ごとの投票)を確保することが重要である。国民投票法案そのものを反対することは筋が通らないので仕方がない。 ・戦争のない生活を求めるために。 ・当時(1945年)の世界の人類が希求した理想憲法を守るために。 ・我々日本の子や孫の、後の世の平和のために。 私は育ち盛りの(10数年)時代を戦争下で生活させられ、戦後の60年を新憲法のもとで生きてきました。戦争体験した政治家も民間指導者も死んで亡くなってきています。 私は、全ての戦争に反対し、護憲9条を、「死んでも守りたい」。 そのために、説得し、できることをやっていきたい。 日本の防衛論議などの論理から、反対者は沢山いるでしょう。しかし、今、憲法を変える必要はありません。 論議のある国の防衛(自衛)は、憲法を変えなくとも可能です。 戦争に反対し、戦争のない平和を望む人は、みんなで考え、説得しましょう。 憲法9条擁護は理屈ではありません。 私は70数年の生活体験、昭和史からの宗教心でもあり、妥協はしません。 さあ〜、次は憲法擁護です。 |
せっかくなんでここに書かせてもらいます。 タイトルは昔、どこかの局でやってたドラマのタイトルのパクリです。 新聞読んでると、偉そうな人が「国民は憲法とかまで白紙委任したわけではない」 みたいに言ってたりしますけど、ホントにみんな分かってて票入れたんかいな? どうせ ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 「自民党を勝たせてくれたということは、憲法とかもまかせてくれるってことだよね」 って言うに決まってるのに。ネット記事で半数の人が「勝ちすぎ」って答えてるらしいですけど、 ヤバイって感じてるわけですかね? |
今、仮に何か適当な理由つけて ( ブッ∀シュ)ミミ彡# ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 (イケ∀イケ )(ダメAダメ;) 小泉「中国と戦争します!」 ブッシュ「先制攻撃、イイ!」 みたいなこと言ったらどっちが多いんだろ・・・? イケイケ?ダメダメ? |
▼ギアえもんさん: >せっかくなんでここに書かせてもらいます。 >タイトルは昔、どこかの局でやってたドラマのタイトルのパクリです。 「憲法9条なんていらねえよ?夏。」 あんたには、いらねえ かもしれないが、 憲法というのは、小泉政権者、時の権力者に必要なのです。 >新聞読んでると、偉そうな人が「国民は憲法とかまで白紙委任したわけではない」 >みたいに言ってたりしますけど、ホントにみんな分かってて票入れたんかいな? >どうせ > > >ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 > >「自民党を勝たせてくれたということは、憲法とかもまかせてくれるってことだよね」 > >って言うに決まってるのに。ネット記事で半数の人が「勝ちすぎ」って答えてるらしいですけど、 >ヤバイって感じてるわけですかね? 意味不明。 あなたの ご意見は。 ここはジョークのページではありません。もうちょっと真面目に書いてください。 |
>あんたには、いらねえ かもしれないが、 ?がついてるでしょ。?が。 >意味不明。 そりゃおかしいな。 >ここはジョークのページではありません。もうちょっと真面目に書いてください。 別にジョークのつもりはないんですがね・・・要するにガチガチの固い文章を書けってことですか。 |
▼ギアえもんさん: >>> >?がついてるでしょ。?が。 > > >>意味不明。 > >そりゃおかしいな。 > > >>ここはジョークのページではありません。もうちょっと真面目に書いてください。 > >別にジョークのつもりはないんですがね・・・要するにガチガチの固い文章を書けってことですか。 そんなこと、ありませんよ。ギァ っとするようなハッキリ文句がすきです。 難解ですが、要するに あなたは、憲法9条擁護の人と解釈しました。 小泉の似顔絵をみて、そうみた。 レスをありがとう。 |
昭和 人さん、こんにちは。 さっそく始まりましたね。 ●衆議院に「憲法常任委」設置へ、国民投票法案等を審議 朝日http://www.asahi.com/politics/update/0914/009.html 読売http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050914i113.htm 日経http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050915AT1E1401614092005.html この掲示板上でできること。みなさんが身の回りでできること。 あらためて、話し合ってみたほうがいいのではないかと思います。 |
▼ぎみゆらさん: >昭和 人さん、こんにちは。 >> >さっそく始まりましたね。 > >●衆議院に「憲法常任委」設置へ、国民投票法案等を審議 > >朝日http://www.asahi.com/politics/update/0914/009.html >読売http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050914i113.htm >日経http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050915AT1E1401614092005.html > >この掲示板上でできること。みなさんが身の回りでできること。 >あらためて、話し合ってみたほうがいいのではないかと思います。 やっぱり来ましたね。 情報の貼り付け有難うございました。 九条の会・老人党のみなさん 憲法擁護の集会など、ぜひ 紹介してください。 また、お気づきの情報、ご意見をください。 日弁連・埼玉弁護士会の主催で下記のとおり、イラクと憲法問題のシンポジュームが9月21日浦和の埼玉市民会館で開催されます。 お時間の許す方、是非、ご出席ください。 民主党枝野氏(埼玉)が来たら、捉まえてやろうと思っています。 私も、可能な限り参加するつもりです。参加費無料 http://www.saiben.or.jp/presymposium/presymposium.html |
▼昭和 人さん: 今晩は。 >▼ぎみゆらさん: >>昭和 人さん、こんにちは。 >>> >>さっそく始まりましたね。 >> >>●衆議院に「憲法常任委」設置へ、国民投票法案等を審議 >> >>朝日http://www.asahi.com/politics/update/0914/009.html >>読売http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050914i113.htm >>日経http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050915AT1E1401614092005.html >> >>この掲示板上でできること。みなさんが身の回りでできること。 >>あらためて、話し合ってみたほうがいいのではないかと思います。 > >やっぱり来ましたね。 >情報の貼り付け有難うございました。 > >九条の会・老人党のみなさん >憲法擁護の集会など、ぜひ 紹介してください。 >また、お気づきの情報、ご意見をください。 > >日弁連・埼玉弁護士会の主催で下記のとおり、イラクと憲法問題のシンポジュームが9月21日浦和の埼玉市民会館で開催されます。 >お時間の許す方、是非、ご出席ください。 >民主党枝野氏(埼玉)が来たら、捉まえてやろうと思っています。 >私も、可能な限り参加するつもりです。参加費無料 > >http://www.saiben.or.jp/presymposium/presymposium.html ご紹介のサイトに行って来ました。 下記の呼びかけの言葉に感動しました。 続々と沢山の人たちが真剣に考えて来ているのですね。 確かに人間の命、人間らしい生活が奪われるかどうかに直接に関わる問題ですから、半端な気持ちでは駄目だと思いました。眦決して取り組みたいと思っております。 ---------------------------------- 2005年日弁連人権擁護大会プレシンポジウム 「イラク戦争と改憲論を考える」 衆参両議院に設置された憲法調査会で最終報告書が出され、政党・新聞社・財界などからも憲法改正に向けた意見や改憲案が公表されています。 しかし、公にされた意見のなかには「憲法とはなにか」「憲法はなんのため、また誰のためにあるのか」 という点についての議論が十分ではないと思われるものがあります。 イラク・パレスチナなどの戦争地域の映像や公表されている改憲案の検討を通じて改憲案がこの国をどのように変えようとしているのかを考えてみましょう。 ---------------------------------- |
▼ozoneさん: >▼>>▼ぎみゆらさん: >>> 昨日埼玉市民会館、「イラク戦争と改憲論を考える」プレシンポジュウムに参加してきました。 郡山総一郎(フオトジャーナリスト)、小沢隆一(憲法学者)のイラク、アフガンなどの現地写真と実話、及び憲法改定への動きについての話があり感動しました。 特に私が強く印象に残った点を報告します。全体の概要はおそらく今日の報道または日弁連H/Pで出ると思います。 (1)郡山氏の発表から イラク、アフガン、パレスチナ、タイ・インドシナなどの戦争被災地の現実では ・戦争の被害は軍隊よりも、子供、母親(女性)の方が多く悲惨 難民化、飢餓、小さい子まで働かないと食えない。人身売買。地雷探索のモルモット。 強烈な写真を見せ付けられた。爆撃よりも、その後が悲惨。 子供に罪と責任はないのに何故こうなるのか? 日本の自衛隊もアメリカ後方支援(インド洋、沖縄、)で加害者であること。 戦争は最大の人権侵害である。(弁護士会委員長まとめ) (2)小沢隆一教授の憲法論 ・自民党の憲法改正草案大綱(たたき台)(2004.11.7)が本音が出ている案。引っ込めたが、この立案は防衛庁・自衛隊の防衛専門者がつくったものであり、これがばれて党内でも問題となったが、今の憲法改正草案2005.8.1にも基本(海外派兵軍事強化、右翼思想ー天皇制の強化、女性の人権利後退等)が 引き継がれている。 ・「憲法は国民でなく国家権力をしばるものである」−近代憲法の原点(99条)を軽視している。 ・新しい人権や社会権に冷たく、企業の権利は手厚く保護 ・財界(特に奥田ビジョンー日本経団連)の要求が問題 9条、96条改憲を優先して取り組め財界はなぜ改憲と自衛隊海外派兵を求めるか。トヨタなど生産拠点が海外に移っていること(メイドインJよりメイド・バイ・ジャパン)、武器輸出3原則の緩和、米とのミサイル防衛協同開発など経済政策の基本方向が関連している。 ・広がる憲法擁護の声(9条の会など) ・これからの政治選択の基軸は、「護憲か改憲か」に移行しつつある。 昨日は約350人が集まった。女性の多いことが目立った。 推薦著書「ほんとうに憲法「改正」していいのか?」学習の友社2005年補訂版 これからも、この種の会合と憲法擁護活動を重視していきたいと思う。 >> >>九条の会・老人党のみなさん >>憲法擁護の集会など、ぜひ 紹介してください。 >>また、お気づきの情報、ご意見をください。 >> >>日弁連・埼玉弁護士会の主催で下記のとおり、イラクと憲法問題のシンポジュームが9月21日浦和の埼玉市民会館で開催されます。 >>お時間の許す方、是非、ご出席ください。 >>民主党枝野氏(埼玉)が来たら、捉まえてやろうと思っています。 >>私も、可能な限り参加するつもりです。参加費無料 >> >>http://www.saiben.or.jp/presymposium/presymposium.html > >ご紹介のサイトに行って来ました。 下記の呼びかけの言葉に感動しました。 続々と沢山の人たちが真剣に考えて来ているのですね。 確かに人間の命、人間らしい生活が奪われるかどうかに直接に関わる問題ですから、半端な気持ちでは駄目だと思いました。眦決して取り組みたいと思っております。 > >---------------------------------- >2005年日弁連人権擁護大会プレシンポジウム >「イラク戦争と改憲論を考える」 > >衆参両議院に設置された憲法調査会で最終報告書が出され、政党・新聞社・財界などからも憲法改正に向けた意見や改憲案が公表されています。 > >しかし、公にされた意見のなかには「憲法とはなにか」「憲法はなんのため、また誰のためにあるのか」 という点についての議論が十分ではないと思われるものがあります。 > >イラク・パレスチナなどの戦争地域の映像や公表されている改憲案の検討を通じて改憲案がこの国をどのように変えようとしているのかを考えてみましょう。 >---------------------------------- |
前のスレッドのとおりです。 浦和「埼玉市民会館」での模様 |
昭和 人さん、こんにちは。 埼玉弁護士会シンポジウムのご報告、ありがとうございます。 とてもわかりやすかったです。 取り急ぎ、一点だけ感想を。 > ・「憲法は国民でなく国家権力をしばるものである」−近代憲法の > 原点(99条)を軽視している。 憲法は、国民の、政府に対する、命令である。 日本の世の中では、いまでもこの点が、やはりまだまだ、弱いように 感じます。「国民主権」といいながら、実は「お上意識」が強いと いうのか。いまの若い人たちは、どうなのかな? |
▼昭和 人さん: >▼ozoneさん: >>▼>>▼ぎみゆらさん: >>>> >昨日埼玉市民会館、「イラク戦争と改憲論を考える」プレシンポジュウムに参加してきました。 > >郡山総一郎(フオトジャーナリスト)、小沢隆一(憲法学者)のイラク、アフガンなどの現地写真と実話、及び憲法改定への動きについての話があり感動しました。 > >特に私が強く印象に残った点を報告します。全体の概要はおそらく今日の報道または日弁連H/Pで出ると思います。 > >(1)郡山氏の発表から >イラク、アフガン、パレスチナ、タイ・インドシナなどの戦争被災地の現実では >・戦争の被害は軍隊よりも、子供、母親(女性)の方が多く悲惨 >難民化、飢餓、小さい子まで働かないと食えない。人身売買。地雷探索のモルモット。 >強烈な写真を見せ付けられた。爆撃よりも、その後が悲惨。 >子供に罪と責任はないのに何故こうなるのか? >日本の自衛隊もアメリカ後方支援(インド洋、沖縄、)で加害者であること。 > >戦争は最大の人権侵害である。(弁護士会委員長まとめ) > >(2)小沢隆一教授の憲法論 >・自民党の憲法改正草案大綱(たたき台)(2004.11.7)が本音が出ている案。引っ込めたが、この立案は防衛庁・自衛隊の防衛専門者がつくったものであり、これがばれて党内でも問題となったが、今の憲法改正草案2005.8.1にも基本(海外派兵軍事強化、右翼思想ー天皇制の強化、女性の人権利後退等)が >引き継がれている。 > >・「憲法は国民でなく国家権力をしばるものである」−近代憲法の原点(99条)を軽視している。 >・新しい人権や社会権に冷たく、企業の権利は手厚く保護 >・財界(特に奥田ビジョンー日本経団連)の要求が問題 >9条、96条改憲を優先して取り組め財界はなぜ改憲と自衛隊海外派兵を求めるか。トヨタなど生産拠点が海外に移っていること(メイドインJよりメイド・バイ・ジャパン)、武器輸出3原則の緩和、米とのミサイル防衛協同開発など経済政策の基本方向が関連している。 > >・広がる憲法擁護の声(9条の会など) >・これからの政治選択の基軸は、「護憲か改憲か」に移行しつつある。 > >昨日は約350人が集まった。女性の多いことが目立った。 > >推薦著書「ほんとうに憲法「改正」していいのか?」学習の友社2005年補訂版 > >これからも、この種の会合と憲法擁護活動を重視していきたいと思う。 報告有難うございました。 感銘を持って読ませていただきました。 憲法九条には道理があり、世界の人たちの命と生活を守るためにはなくてならないものであることを、改めて感じております。 私は通院の身ですが、病院の待合室で知人に会えば、会話の中で自民党等が今憲法九条2項を削除して新たに自衛権、自衛軍などを明記し、日本を海外で戦争を出来る国にしようとしているという事も話題にしています。 多くの人たちがこの問題で心を痛めております。 気付いていない方もおりますが、話し合いの中で事の重大さに今更ながら驚いております。 |
▼昭和 人さん:こんばんは。 >今回の総選挙で民主党による政権交代はできなかった。 >むしろ反対に自民与党は衆議院で3分の2以上を確保した。重要な・危険なことは憲法改定国民投票への発議がいつでもできる状況になったことである。 >おそらく郵政民営化法案成立し、自民党内閣改造後は年内にも財界等の要請を受けて、憲法改定に向けた政治活動に走るであろう。 今回の選挙結果で、一番心配になったのはやはり改憲問題です。 衆議院では、自公のやりたい放題になったばかりか、民主党にも改憲派がいるわけですから、絶望的な状況です。 >我々老人党も、政権交代の失敗を嘆いている暇はないと思う。 >次の参議院選挙では、政界再編による護憲派の3分の1以上を何としてでも確保しなければならない。郵政解散選挙失敗の轍を2度と今度こそ踏んではいけない。 改憲の発議には、衆参それぞれ2/3以上の議員の賛成が必要なんですね。 普通の法案は、衆議院で2/3があればすべて通ってしまいますが、さすが憲法に関しては慎重な制度になっていて良かったです。 >・戦争のない生活を求めるために。 >・当時(1945年)の世界の人類が希求した理想憲法を守るために。 >・我々日本の子や孫の、後の世の平和のために。 > >私は育ち盛りの(10数年)時代を戦争下で生活させられ、戦後の60年を新憲法のもとで生きてきました。戦争体験した政治家も民間指導者も死んで亡くなってきています。 私は、全ての戦争に反対し、護憲9条を、「死んでも守りたい」。 >そのために、説得し、できることをやっていきたい。 >戦争に反対し、戦争のない平和を望む人は、みんなで考え、説得しましょう。 > >憲法9条擁護は理屈ではありません。 >私は70数年の生活体験、昭和史からの宗教心でもあり、妥協はしません。 > >さあ〜、次は憲法擁護です。 おっしゃる通り、これだけは絶対ゆずれないことです。 |
MNGさん、レスをありがとうございました。 みなさん選挙制度の議論をしていますが、今もっと大事なことが目の前にある。 新国会では、「憲法改定国民投票」法案の審議に入ろうと憲法委員会をつくることとなり各党協議に入った。 国民投票の方法で最大の問題は、9条とその他の条項の改定案を一括して投票する方式であると思う。 9条等各改定条項ごとの賛否を問う方式であるべきである。つまり9条は改憲反対、その他の条項(例えば地球環境問題など)賛成のごとく、条項ごとに○、×をつける方法とすべきである。 一括方式案は自民党に多く、相互関連があるからの論理で、改憲賛成をとり易くする意図を含んでいる。 これからの委員会審議、討論に注目したい。 先の郵政問題どころではない、これからの日本の将来を決める重大な国民投票となる。今度こそ、国民の反戦平和の意志を確実に反映するような投票法案としたいものだ。 老人党のみなさん、政権交代、郵政問題よりも重要な改憲投票法案とそれに続く改憲「発議」の可決〜国民投票に関心をよせ、改憲投票に備えた護憲の行動を推進して行こうではありませんか。 しばらくは、国会、各党の対応を追っていくこととしたい。 |
昭和 人さん はじめまして 1.ご意見を読み、「老人党も政権交代の失敗を嘆いている暇はない」と ぼくも思います。そのうえで、何をどうやればよいか、時間はどれ位あ るか、手順はどうなのか、焼酎を飲みながらぼんやり思案しています。 2.弱いネズミの群れは、突然、走り出し、絶壁の上から牙を剥く海へと 雪崩を打って飛び込んでいく。誰にもそのわけはわからない。 絶体絶命の危機は、突然、こういう形でやってくるのかも知れません。 3.ozoneさんに教えていただきました「五十嵐仁の転成仁語HP」を眺めて いますと、911衆院選挙の意味、予想、分析評価が専門家の立場から 詳細になされていて、大変参考になります。 その中で、書評 渡辺治著「憲法改正ー軍事大国化・構造改革から改憲 へ」を読む、があります。 4.評者が本書から学んだ最大の点としているのは、憲法改正の動きが、憲法 九条改正だけでなく憲法の全面改正を主張しており、その意図は日本国全体 の仕組みを変え、小泉自民政権下で「政財産官学労マ」のすべての分野を巻 き込んでいる規制緩和ー構造改革の動きをスピードアップし、「新社会シス テム」を創ること、それを憲法改正により凶暴に実現することにあるとして います。 5.小泉首相は、この4年間、自民党、日本社会、日本人をぶっ壊し、一切の価 値観を破壊してきましたが、その総仕上げが、憲法改正ー現平和憲法の破壊 であるという一本の太い筋道が、911衆院選小泉自民圧勝による与党定数 三分の二議席以上占有により、突然、きわめてシンプルな形をとって見えて きたように思われます。小泉首相は、直ちに増税、改憲の動きを始めている。 6.小泉ー竹中ライン政策は、「米国新市場主義経済」であり、規制緩和ー構 造改革、弱肉強食の強い者が勝つ競争社会を「善」として目指しています。 小泉首相は「破壊なくして改革なし」と国民に訴え続けたが、一切の価値 観の破壊の後にやってくる<新日本社会システム>とはどういう形のものか 12歳ー70歳代の日本人は、覚悟を決めて今から5年後の日本社会を悔いのない ように事前検証しておく必要があると思います。 |
ozoneさん 不倒翁さん 賛意のレスをありがとう ございました。 60年間にわたる保守党政権を縛ってきた憲法が、今、彼らの手で解かれ、切られそうとしています。 老人こそ、憲法を守る責務があると私は思っています。 平和、反戦、護憲の勢力の結集を今ほど必要なときはありません。 先ずは改憲発議の阻止を、できるところから やって 行きたいですね。 |
▼昭和 人さん: >今回の総選挙で民主党による政権交代はできなかった。 >むしろ反対に自民与党は衆議院で3分の2以上を確保した。重要な・危険なことは憲法改定国民投票への発議がいつでもできる状況になったことである。 >おそらく郵政民営化法案成立し、自民党内閣改造後は年内にも財界等の要請を受けて、憲法改定に向けた政治活動に走るであろう。 > >我々老人党も、政権交代の失敗を嘆いている暇はないと思う。 >次の参議院選挙では、政界再編による護憲派の3分の1以上を何としてでも確保しなければならない。郵政解散選挙失敗の轍を2度と今度こそ踏んではいけない。 > >憲法改定の阻止は、先ず第一に国会での改定国民投票の「発議」を阻止することである。当面はこの「発議」阻止運動である。それこそ60年安保闘争のような国会内外のデモ等の闘争を展開すべき重要課題であると思う。 > >国民投票法案の審議では、先ず9条改定の個別逐条投票(他の条文の改定案と切り離し条文ごとの投票)を確保することが重要である。国民投票法案そのものを反対することは筋が通らないので仕方がない。 次に来る、時代逆流の大波を、戦争を忌み嫌う全ての国民が注目していく必要があります。間も無く自民党の憲法改訂案が世にでてくるでしょうが、そのはざ間を、国民投票法案がフリーパスになっては一大事です。 しかし、メディアは必ずしも、キチンと情報を国民に知らせていない。 重複ですが、日弁連の問題提起を書き添えます。 1.個別の条項ごとに賛否の意思を表示できるようにする。 2.表現の自由に則る国民投票運動の自由が最大尊重されること。 3.発議から投票までの国民議論の時間を十分とること。 4.改訂賛成は、有効投票ではなく総投票数の過半数とする。 などがあります。 > >・戦争のない生活を求めるために。 >・当時(1945年)の世界の人類が希求した理想憲法を守るために。 >・我々日本の子や孫の、後の世の平和のために。 > いま、世界の動向は、日本の憲法9条を志向しているといわています。 原爆を唯一体験した、日本がその財産である9条を変えようとしていることに、世界が戸惑っているようです。 |
しまったK2さん 今晩は ご意見、そのとおりと思います。 民主党代表に前原氏が決まった。 これで民主党も前原ー枝野ラインで自衛隊と防衛力の強化、自民改憲案との妥協へと進むでしょう。 改憲を自民党と共同妥協案で、国民投票法案〜改憲発議までは避けられないでしょう。 改憲への牽制は菅 直人と旧社会党系の議員だった。 日本での護憲勢力は、共産党およびそのシンパ、社民党(勢力弱い)、労働組合、 それと不明確ではあるが公明党(地べたでは改憲反対者多い)である。 こうなったら、護憲は政党に頼ることなく、九条の会を中心とした全国護憲平和国民運動を盛り上げるしかないと思います。 |
▼しまったk2さん: >次に来る、時代逆流の大波を、戦争を忌み嫌う全ての国民が注目していく必要があります。間も無く自民党の憲法改訂案が世にでてくるでしょうが、そのはざ間を、国民投票法案がフリーパスになっては一大事です。 > >しかし、メディアは必ずしも、キチンと情報を国民に知らせていない。 自民党と公明党の与党協議会は、2004年12月、「日本国憲法改正国民投票法案」の骨子を了承し、成立に向けた手順で合意しています。国会法を「改正」して、衆参両院の憲法調査会に法案審査権を付与し、そこで国民投票法案を審査し「成立を図る」という内容です。自民党は、通常国会での国民投票法案成立に執念を燃やし、公明党も「異論はない」(神崎代表)と同調しています。 尚、この「憲法改正国民投票法案」の骨子の一部には、主権者国民が決して見逃してはならない驚くべき内容が決められております。 即ち【改憲の是非を問う運動や報道を規制するという内容】です。 これほど主権者である国民を蔑ろにし、虚仮にした話はありません。 今まで憲法を誠実に遵守するどころか、蔑ろにして来た改憲勢力が、突然、「国民投票法」を制定する口実に、 “憲法第九六条の「改正」手続きとして「国民投票」が規定されているのに、国会が、国民投票を実施する法律を制定しないのは怠慢だ”などと言い出しております。 日ごろ、憲法に悪口を言い、背を向けている改憲勢力が、「国民投票」だけは憲法の規定を急いで具体化せよというのは、全くご都合主義です。 しかも 現在も、憲法改定についての国民の合意はなく、国民投票法制定の必然性はまったくありません。 国民投票法が必要になるのは、改憲のときだけです。 憲法を誠実に守り、憲法にもとづいた政治を行うなら、国民投票法はいりません。 だから、以前は、公明党でも「現憲法は十分に国民に定着しており、すぐに改正の手続法を作らなければならない必然性はない」といっていたほどです。 公明党は以前国民に約束した事を殆ど反故にして、逆の事を言い、逆の事をやっております。 驚くべき政党です。 今月16日、衆院各派協議会で自民、公明両党は国民投票法制度にも関わる「憲法調査特別委員会」の設置を提案しました。民主党は「持ち帰って検討したい」と即答を避けました。 同協議会座長の川崎二郎前議運委員長(自民)は「与野党(自民、民主、公明)で水面下の協議や三党合意もあると聞いている」などと発言しておるそうです。 いよいよ改憲への一歩が始まりました。 このとんでもない国民投票法案を許さないのがまず非常に重要な段階ではないでしょうか。 議会内の改憲反対勢力と九条改悪反対では過半数を占める国民の連繋した運動が鍵になると、思います。 戦後60年間に、日本の国民には鍛えぬかれた、しかもしなやかな、強靭な反骨の民主主義を創生するに足る蓄積されて来たエネルギーがあります。 >重複ですが、日弁連の問題提起を書き添えます。 > >1.個別の条項ごとに賛否の意思を表示できるようにする。 >2.表現の自由に則る国民投票運動の自由が最大尊重されること。 >3.発議から投票までの国民議論の時間を十分とること。 >4.改訂賛成は、有効投票ではなく総投票数の過半数とする。 >などがあります。 >> >>・戦争のない生活を求めるために。 >>・当時(1945年)の世界の人類が希求した理想憲法を守るために。 >>・我々日本の子や孫の、後の世の平和のために。 >> >いま、世界の動向は、日本の憲法9条を志向しているといわています。 >原爆を唯一体験した、日本がその財産である9条を変えようとしていることに、世界が戸惑っているようです。 |
ozoneさん 見事に、かつ具体的にまとめてくれました。 今朝のNHKテレビ日曜討論での前原氏の発言内容は、小泉、竹中とそっくりです。 郵政民営化賛成、郵貯、簡保の縮小廃止(竹中案のホンネ)、「改憲」、赤字財政再建、小さな無駄のない政府、、など等。 憲法のここで取り上げた課題を、この人と民主党憲法調査会長の枝野氏に強く伝え、訴えたいと思う。 |
▼昭和 人さん: >ozoneさん >見事に、かつ具体的にまとめてくれました。 > >今朝のNHKテレビ日曜討論での前原氏の発言内容は、小泉、竹中とそっくりです。 > >郵政民営化賛成、郵貯、簡保の縮小廃止(竹中案のホンネ)、「改憲」、赤字財政再建、小さな無駄のない政府、、など等。 > >憲法のここで取り上げた課題を、この人と民主党憲法調査会長の枝野氏に強く伝え、訴えたいと思う。 自民党はこの時とばかり改憲の速度を速めると思います。 要注目ですね。 しかし、自民党は選挙公報では憲法に触れておりません。 当然、有権者からは改憲問題で信任を与えた覚えはないとの抗議が出て来ると思います。 自民党が強硬な態度になればなる程国民との矛盾は激化すると思います。 問題の本質を深め、一人でも多くの人達と世界平和の尊さとその実現を計っていきます。 「九条の会」の役割がほんとうに大切だと思っております。 |
改憲論より、人権擁護法案粉砕!!! いざ、ゲバルトの波を起こさん。 |
▼ゲバ坊さん: >改憲論より、人権擁護法案粉砕!!! >いざ、ゲバルトの波を起こさん。 ゲバルトの波って、どんな波ですか。 解説をお願いします。 |
改憲問題に関して、民主党内では、およそどのような考えが主流なのか、みなさん、ご存知でしょうか。ぼくの印象としては、マニフェストという言葉を多用している割には、あまりハッキリしていないように感じています。今回の敗北を反省して、憲法問題においても、彼らが本気で党内改革を実行するつもりがあるのかどうか、そこのところがまだ曖昧になるとすれば、民主党は<第二自民党>の道を走りつづけるしかなくなるのでしょう。 西村真悟という民主党員がいますね。ぼくが彼を初めて見た時は、この人、悪い冗談をしゃべっているのかと思いました。しかし、どうも冗談ではないらしい。西村氏は、日本も核を保有すべしという考えをもっている人です。改憲どころの話じゃない。ぼくなんかよりずっと<悪いやつ>ですよ。西村党員、もしかして、この掲示板を読んでいますか? もし今これを読んでいたら、ぼくからひとこと言わせてください。ハロー!!(ぼくはバカヤローとは言いません。さいわいにして、吉田茂の血が流れていませんから。たぶん。) こんな党員は、民主党内でも、もしかすると、かなり浮いているのかもしれませんが、党の中心にいる一見テレビ映りがおとなしそうに見える人たちも、けっこう怪しい感じなんですね。小沢一郎がいつのまにか民主党の中核にいすわっているみたいですけれど、この人の改憲論なども、相当に危険な匂いがプンプンしますよ。それに比べれば、鳩山由紀夫の改憲論は、まだリベラルには見えます。 最近、小沢・鳩山両氏の改憲論がまとめられているサイトを発見しましたので、少し古い(1999年、「文藝春秋」にて発表)けれど、ここに紹介させていただきます(日本財団のサイトであるのは、まあご愛嬌ということで)。 ● 小沢改憲論 http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01252/contents/478.htm ● 鳩山改憲論 http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01252/contents/534.htm かなり長い文章です。じっくり読まなければ、だまされそうです。特に小沢論には注意が必要でしょう。たとえば、日本国憲法の「公共の福祉」の考え方が、非常に国家主義的で、庶民の人権獲得の歴史に逆行するような意見です。こういう思考法の前方には、徴兵制のようなものも自然に登場してくるかもしれません。 |
小沢、鳩山両氏の改憲論の貼り付けありがとうございました。 私はむしろ、鳩山氏の方が解り難いと思っています。2人とも早くから改憲を主張していましたが、小沢氏の論は解り易いが、鳩山氏は評論てきなところが多く、特に9条に対する条文提案がない。 防衛論、自衛権の行使の範囲などについて解り難い。 最近出版された改憲論は未だ読んでいませんが、暇をみて読んでみたいと思います。 新らしい民主党の憲法改定への動きに注目したいと思います。 |
▼昭和 人さん: >私はむしろ、鳩山氏の方が解り難いと思っています。2人とも早くから >改憲を主張していましたが、小沢氏の論は解り易いが、鳩山氏は評論てき >ないところが多く、特に9条に対する条文提案がない。 >防衛論、自衛権の行使の範囲などについて解り難い。 そうですね。小沢氏のような人は確かにわかりやすい。だから、こちらとしてもハッキリと反論しやすいですね。鳩山氏のような人こそ注意が必要だと思います。なんだかよくわからないままに、なしくずしにだいじなことが決まってしまうというのが、きわめて日本的な<マニフェスト>の実態でしょうから。 |
管さんとは合わない。 小沢には逃げられましたね。 護憲は民主党など政党たよりでなく、 戦争体験者(老人会)、9条の会、憲法研究会など大学、弁護士会などの市民運動で支えることになり、政界も改憲か護憲かの再編成が起こるでしょう。また、それを期待したい。 「イラク戦争と改憲論を考える会」(日弁連)埼玉弁護士会主催)より帰り。 |
今朝の朝日新聞によると、前原代表は記者の改憲への質問に対して次のように答えた。 憲法改定国民投票法案については、早急に成立させる。 改定案の発議は拙速を避けて、自民党の成案公表(11月)を待って、十分党内議論を図りつつ、最終的には改憲については自民党と連立的に対応する。 おひれはついているが、簡潔にいうと上記のとおりである。 おそらく、この改憲姿勢は今後党内で問題となるであろう。 私はこの改憲問題で、民主党内で意見の分裂が起こり、党拘束に違反、反対する議員が出てくるものと思う。 また、私はそれを期待したい。 郵政のときの自民党の例(反対に)のように、国会、特に参議院で改憲発議に反対する議員が多く出てくることを期待したい。 衆議院で可決。参議院で反対1/3を超えて廃案に持ち込むのがよい。 憲法改定は再度衆議院へ戻した可決はありえない(憲法ー各院で2/3以上)。 小泉の在任期間に改定発議まで強行してくる可能性は十分あると思う。 今のうちに世論を喚起する必要がある。 国民投票に入ると広告の規制禁止があるはず(これも民主、自民連立案)である。 意見広告などを強め、護憲活動を今こそ必要なときはない。 政権交代やるなら、改憲発議の国民投票による否定反対しかないと思う。 社共は既に、国民投票法案も必要なしの態度を明確にして反対している。 国民投票は成立しても止むを得ないと思うが、最後まで揉むべきではある。 今後の国民投票法案〜憲法改定の発議〜国民投票に注目し備えていくべきだ。 |
前に記載した朝日新聞の情報が出ていました。 http://www.asahi.com/politics/update/0920/001.html |
▼昭和 人さん:はじめまして >今回の総選挙で民主党による政権交代はできなかった。 >むしろ反対に自民与党は衆議院で3分の2以上を確保した。重要な・危険なことは憲法改定国民投票への発議がいつでもできる状況になったことである。 >おそらく郵政民営化法案成立し、自民党内閣改造後は年内にも財界等の要請を受けて、憲法改定に向けた政治活動に走るであろう。 >我々老人党も、政権交代の失敗を嘆いている暇はないと思う。 >次の参議院選挙では、政界再編による護憲派の3分の1以上を何としてでも確保しなければならない。郵政解散選挙失敗の轍を2度と今度こそ踏んではいけない。 現実問題として、連立与党とはいえ公明が自民と相乗りで憲法改定の発議をするとは考えにくいところです。憲法についてこの2党は全く違うといっていいほど考え方が異なるように思えます。 それよりも可能性がありそうなのは自民党と民主党が改憲案を共同で出してくることです。こうなると、既に衆参ともに議席数の三分の二を占めていますので発議自体は止めようがありません。ただこれにしてもどの程度の現実感があるかというと疑問なんですが。 誤解のないように申しますと、私は護憲論者ですし、それだけに昭和 人さんの危機感に異論を挟むつもりは毛頭ありません。ただ、現実問題として果たして改憲発議まで行くのかどうかは疑問だと考えてはおります。 こういうと語弊があるかもしれませんが、今は憲法論議のような国論が二分する大問題を討議するほど経済にも、外交にも余裕があるとは思えないのです。 >憲法改定の阻止は、先ず第一に国会での改定国民投票の「発議」を阻止することである。当面はこの「発議」阻止運動である。それこそ60年安保闘争のような国会内外のデモ等の闘争を展開すべき重要課題であると思う。 > >国民投票法案の審議では、先ず9条改定の個別逐条投票(他の条文の改定案と切り離し条文ごとの投票)を確保することが重要である。国民投票法案そのものを反対することは筋が通らないので仕方がない。 > >・戦争のない生活を求めるために。 >・当時(1945年)の世界の人類が希求した理想憲法を守るために。 >・我々日本の子や孫の、後の世の平和のために。 > >私は育ち盛りの(10数年)時代を戦争下で生活させられ、戦後の60年を新憲法のもとで生きてきました。戦争体験した政治家も民間指導者も死んで亡くなってきています。 私は、全ての戦争に反対し、護憲9条を、「死んでも守りたい」。 >そのために、説得し、できることをやっていきたい。 > >日本の防衛論議などの論理から、反対者は沢山いるでしょう。しかし、今、憲法を変える必要はありません。 >論議のある国の防衛(自衛)は、憲法を変えなくとも可能です。 > >戦争に反対し、戦争のない平和を望む人は、みんなで考え、説得しましょう。 > >憲法9条擁護は理屈ではありません。 >私は70数年の生活体験、昭和史からの宗教心でもあり、妥協はしません。 > >さあ〜、次は憲法擁護です。 以上は概ね賛成です。しかし万万が一国民投票になった時に整斉と否決するための多数派形成努力のほうが優先すると考えます。国民投票で否決できれば当面、憲法改定への動きを完封できます。 このための多数派形成が国会の多数派形成よりもより現実的かつ勝算が高いと考えます。 |
▼questiontimeさん: >▼昭和 人さん:はじめまして こちらこそ。(よくROMしていますよ) 真摯なレスを、ありがとうございました。 >> > >現実問題として、連立与党とはいえ公明が自民と相乗りで憲法改定の発議をするとは考えにくいところです。憲法についてこの2党は全く違うといっていいほど考え方が異なるように思えます。 >それよりも可能性がありそうなのは自民党と民主党が改憲案を共同で出してくることです。こうなると、既に衆参ともに議席数の三分の二を占めていますので発議自体は止めようがありません。ただこれにしてもどの程度の現実感があるかというと疑問なんですが。 たしかに、従来の公明党の加憲論(9条を守る会員の意向)が注目されますが、国会の改憲発議の審議でどう出てくるか注目です。 ぜひ最低9条護憲出会って欲しい。 > >誤解のないように申しますと、私は護憲論者ですし、それだけに昭和 人さんの危機感に異論を挟むつもりは毛頭ありません。ただ、現実問題として果たして改憲発議まで行くのかどうかは疑問だと考えてはおります。 >こういうと語弊があるかもしれませんが、今は憲法論議のような国論が二分する大問題を討議するほど経済にも、外交にも余裕があるとは思えないのです。 いや、小泉自民党は、今度の選挙で絶好のチャンスとみて(前原民主もあり)「発議」は目指してくるでしょう。 > >>> >>・戦争のない生活を求めるために。 >>・当時(1945年)の世界の人類が希求した理想憲法を守るために。 >>・我々日本の子や孫の、後の世の平和のために。 >> >>私は育ち盛りの(10数年)時代を戦争下で生活させられ、戦後の60年を新憲法のもとで生きてきました。戦争体験した政治家も民間指導者も死んで亡くなってきています。 私は、全ての戦争に反対し、護憲9条を、「死んでも守りたい」。 >>そのために、説得し、できることをやっていきたい。 >> >>日本の防衛論議などの論理から、反対者は沢山いるでしょう。しかし、今、憲法を変える必要はありません。 >>論議のある国の防衛(自衛)は、憲法を変えなくとも可能です。 >> >>戦争に反対し、戦争のない平和を望む人は、みんなで考え、説得しましょう。 >> >>憲法9条擁護は理屈ではありません。 >>私は70数年の生活体験、昭和史からの宗教心でもあり、妥協はしません。 >> >>さあ〜、次は憲法擁護です。 > >以上は概ね賛成です。しかし万万が一国民投票になった時に整斉と否決するための多数派形成努力のほうが優先すると考えます。国民投票で否決できれば当面、憲法改定への動きを完封できます。 >このための多数派形成が国会の多数派形成よりもより現実的かつ勝算が高いと考えます。 同感です。 そのためには政党だけに頼らず9条の会のように政党だけに頼らず、「戦争のない平和のために」を訴えて国民投票で改憲9条拒否を勝ち取ることでしょう。 幸いに憲法改定は半々だが、9条改定は70パーセント反対、の世論調査がでています。 この点民主党は改憲問題では分裂するでしょう、いやそれを期待したい。 お互いに、老人こそ、できることから、護憲に貢献していきたいものです。 |
▼ミスター老人党9条の会の昭和人さん: 選挙だなんだでしばらく忘れていましたが、老人党9条の会は昭和人さんによって、営々と守られていたんですね。それにしてもご本家・9条の会が9・11選挙でなんの存在感も示さなかったのは、今思えば、まことに悲しい限りです。 まあ、社共の勢力現状維持には貢献したと思いますが。というか、社共の得票数は前回より100万票の増加でしたね。 国民投票法は仕方ない、というのもどうかと思います。十分反対する理由はある、すべきであると思います。 あと、教えて下さい。憲法改正は、両院の2/3の決議で決る(出来る)んですよね。国民投票法というのは、それをパスして、改憲ができる法律なんですか?分からなくなってしまいました。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼ミスター老人党9条の会の昭和人さん: 今、郵政システムの仕事中、ちょっと早い昼飯と暇があるので、即答します。 > >>国民投票法は仕方ない、というのもどうかと思います。十分反対する理由はある、すべきであると思います。 > >あと、教えて下さい。憲法改正は、両院の2/3の決議で決る(出来る)んですよね。国民投票法というのは、それをパスして、改憲ができる法律なんですか?分からなくなってしまいました。 改憲のやり方教えます。(第2自民枝野) (1)改憲国民投票法案を可決(両議会の過半数で一般の法案と同じ条件で可決) 内容は、投票のやり方をきめる。選挙法みたいなもの。 問題は、・改定各条文ごとに○、×するか、一括一本か ・年齢を18歳か20歳以上かとするか・宣伝活動(投票選挙活動)の制限(例えば公務員の活動禁止、意見広告の禁止、そのたの制限など) ・社共は法案そのものについて必要なしとして反対阻止の構えです。 (2)国会での憲法改定案の審議と可決。(発議) これは現行憲法により、衆議院、参議院、各々とも2/3以上で可決(反対1/3 で否決)です。 民主党は自民党と協同提案するでしょう。(憲法委員会で審議) ・60年間この3分の1を守り続けて護憲してきたのです。 今度は、国会では公明党がどう出るかできまりそうです。(9条は微妙) ・この改憲案の可決を「発議」と言います。 (3)国民投票 投票総数の過半数で決まる。 ・重要なのは否決は政府は勿論、国会の不信任となるので、発議のときに反対した政党に政権移譲するのが筋理論です。(憲法学者の多数意見) 解散は最低当然しなければなりません。 再度改憲発議をしたければ改憲内容の変更がありますが、先ずは10年くらいは出来ないでしょう(これも憲法学者多数意見)。 ということで、最後の砦は国民投票での否決です。 外堀はまず「発議」の反対阻止です。 しかし、今の国会情勢では国民投票まで行ってしまうでしょう。 結論 ・民主党の護憲派を分裂させて3分の1を確保すること。 ・最悪国民投票になったら「9条の会」の出番です。 このときは60年安保反対以上の運動が要請されます。 ウミさん。ぶれないで頑張りましょう。 政権交代を考えるよりも護憲9条のほうが優先ですぞ。 |
追加補足 手順(1) ・国会の憲法委員会で改憲草案自民党案中心で各党で審議、改定案を作る。 ・改憲条文案を国会へ上程し、審議する。本会議3分の2以上の賛成で「改憲発議」を可決。 ・参議院でも同様 手順(2) ・予め可決した国民投票法により、改憲国民投票を告示する。 ・国民投票期間を経て、投票実施。 ・有権者投票数の2分の1以上の賛成で発議改定の是非を決める。 手順(3) 前(2)の投票の○賛成多数なら新憲法発布となる。 つまり、国会で衆参各々2/3以上の可決を経て、更に、国民投票1/2 以上の賛成○が改定憲法成立の条件となります。 |
▼昭和人さん、みなさん >ウミさん。ぶれないで頑張りましょう。 >政権交代を考えるよりも護憲9条のほうが優先ですぞ。 解説ありがとうございました。まだややこしいですね。 ところで、私が一番重要視しているのは、選挙制度です。護憲にしても何にしても、それを決めるのは国会というシステムですよね。そのシステムのあり方の是か非かを考えることが基本だと思っています。選挙制度は民主主義の具現の重要な一つです。「ひとつ」ということは、他にもあるということで、政党活動の自由は、憲法「以前」の「普遍・不変」の原理としてなければならない。また、憲法には例外があってはならない。等々…。 選挙制度が正された上でなら、極端に言って、改憲でも戦争でも、国民の好きなことはなんでもすればいい。どうせ、すぐ反対でボツになるだろうけれど。 政権交代は民主主義をめざすための「ひとつの」イベントに過ぎません。 |
今朝の新聞各紙をみると、いよいよ自民、民社、党とも改憲にむけて動き出した。 前原代表は憲法調査会長 枝野氏よりも積極的に自民党と共に党派を超えて推進検討しようとしている。 一方、公明党は、「平和と福祉」で存在感を出そうとして、改憲9条には反対改憲には慎重の態度をとっている。 今、国会の動きに注目したい。 どうやら、護憲に関しては民主党よりも公明党の方がよいのではないかと思う。 護憲のためには、公明党の様子をみながら次の参議院選挙では、社・共・公を支持していきたいと思う。 |
--------------------------------- 「戦争の記憶が薄れていく中で、戦争を知っている世代が子どもたちや若者世代と話し合い、戦争というものがどういうものか話してほしい。この日本で戦争の記憶のない家族はいない。おじいちゃんやおばあちゃん、中間世代が次の世代に戦争の話をすることが残されたものたちの責任である。じっくりと忍耐強く語り伝えること。イラクのこと。将来のこと。日本の未来のこと。自分の頭で判断すること」 「たとえ小さな声でもあげていこう。これは譲れないという一線は決して譲らない。人々のその思いが層を成して大きくなったとき、未来を決定することができる」と、互いに連帯を強め、市民のネットワークをつくって運動を広げていくことが大事であると訴えました。 -------------------------------- 総選挙後、「九条の会」の澤地久枝さんが講演で呼びかけております。 http://www.janjan.jp/living/0509/0509212761/1.php?PHPSESSID=664dd7dd097f1fc5c68166a6b605f2a4 |
▼ozoneさん: >--------------------------------- >「戦争の記憶が薄れていく中で、戦争を知っている世代が子どもたちや若者世代と話し合い、戦争というものがどういうものか話してほしい。この日本で戦争の記憶のない家族はいない。おじいちゃんやおばあちゃん、中間世代が次の世代に戦争の話をすることが残されたものたちの責任である。じっくりと忍耐強く語り伝えること。イラクのこと。将来のこと。日本の未来のこと。自分の頭で判断すること」 > >「たとえ小さな声でもあげていこう。これは譲れないという一線は決して譲らない。人々のその思いが層を成して大きくなったとき、未来を決定することができる」と、互いに連帯を強め、市民のネットワークをつくって運動を広げていくことが大事であると訴えました。 >-------------------------------- > >総選挙後、「九条の会」の澤地久枝さんが講演で呼びかけております。 >http://www.janjan.jp/living/0509/0509212761/1.php?PHPSESSID=664dd7dd097f1fc5c68166a6b605f2a4 |
▼ >▼ozoneさん: レスを(特に澤地久枝さんのこと)有難うございました。 私は、澤地久枝さんとは、同年で、特に満州引き上げ体験と反戦主張に常々賛同し、作品もみんな読むほどのフアンです。 この年代の人がいる間は、改憲は阻止でき、護憲を維持できると心強く思っています。 「平和を作るものは幸いです」 一人ひとりが作ることに努力することが大切です。 >>--------------------------------- >>「戦争の記憶が薄れていく中で、戦争を知っている世代が子どもたちや若者世代と話し合い、戦争というものがどういうものか話してほしい。この日本で戦争の記憶のない家族はいない。おじいちゃんやおばあちゃん、中間世代が次の世代に戦争の話をすることが残されたものたちの責任である。じっくりと忍耐強く語り伝えること。イラクのこと。将来のこと。日本の未来のこと。自分の頭で判断すること」 >> >>「たとえ小さな声でもあげていこう。これは譲れないという一線は決して譲らない。人々のその思いが層を成して大きくなったとき、未来を決定することができる」と、互いに連帯を強め、市民のネットワークをつくって運動を広げていくことが大事であると訴えました。 >>-------------------------------- >> >>総選挙後、「九条の会」の澤地久枝さんが講演で呼びかけております。 >>http://www.janjan.jp/living/0509/0509212761/1.php?PHPSESSID=664dd7dd097f1fc5c68166a6b605f2a4 |
▼昭和 人さん: >>▼ozoneさん: >レスを(特に澤地久枝さんのこと)有難うございました。 > >私は、澤地久枝さんとは、同年で、特に満州引き上げ体験と反戦主張に常々賛同し、作品もみんな読むほどのフアンです。 > >この年代の人がいる間は、改憲は阻止でき、護憲を維持できると心強く思っています。 > >「平和を作るものは幸いです」 >一人ひとりが作ることに努力することが大切です。 >>>--------------------------------- >>>「戦争の記憶が薄れていく中で、戦争を知っている世代が子どもたちや若者世代と話し合い、戦争というものがどういうものか話してほしい。この日本で戦争の記憶のない家族はいない。おじいちゃんやおばあちゃん、中間世代が次の世代に戦争の話をすることが残されたものたちの責任である。じっくりと忍耐強く語り伝えること。イラクのこと。将来のこと。日本の未来のこと。自分の頭で判断すること」 >>> >>>「たとえ小さな声でもあげていこう。これは譲れないという一線は決して譲らない。人々のその思いが層を成して大きくなったとき、未来を決定することができる」と、互いに連帯を強め、市民のネットワークをつくって運動を広げていくことが大事であると訴えました。 >>>-------------------------------- >>> >>>総選挙後、「九条の会」の澤地久枝さんが講演で呼びかけております。 >>>http://www.janjan.jp/living/0509/0509212761/1.php?PHPSESSID=664dd7dd097f1fc5c68166a6b605f2a4 新社会党も護憲のために頑張っているのですね。 新社会党のWebを見つけました。 http://www.sinsyakai.or.jp/html/seimei/seimei.html#050808 |
小泉政権が「憲法改正」を言うのなら・・・ 総選挙をやるのが・・・スジです。 |
▼ozoneさん: 新社会党をありがとうございました。 私は知りませんでした。 感じとしては、党名は別としても、社民、共産と合併したらと思います。 社民党との違いが、わかりにくいですね。 結党の経緯からですか。 護憲の中心勢力として頑張って欲しい。 >▼--------------------------------- >>>>「戦争の記憶が薄れていく中で、戦争を知っている世代が子どもたちや若者世代と話し合い、戦争というものがどういうものか話してほしい。この日本で戦争の記憶のない家族はいない。おじいちゃんやおばあちゃん、中間世代が次の世代に戦争の話をすることが残されたものたちの責任である。じっくりと忍耐強く語り伝えること。イラクのこと。将来のこと。日本の未来のこと。自分の頭で判断すること」 >>>> >>>>「たとえ小さな声でもあげていこう。これは譲れないという一線は決して譲らない。人々のその思いが層を成して大きくなったとき、未来を決定することができる」と、互いに連帯を強め、市民のネットワークをつくって運動を広げていくことが大事であると訴えました。 >>>>-------------------------------- >>>> >>>>総選挙後、「九条の会」の澤地久枝さんが講演で呼びかけております。 >>>>http://www.janjan.jp/living/0509/0509212761/1.php?PHPSESSID=664dd7dd097f1fc5c68166a6b605f2a4 > >新社会党も護憲のために頑張っているのですね。 新社会党のWebを見つけました。 >http://www.sinsyakai.or.jp/html/seimei/seimei.html#050808 |
現在、自民党の考えている憲法改定案は次のとおりです。 問題は9条の3項以下で、国際的戦争までできるようにすることです。 http://www.jimin.jp/jimin/shin_kenpou/shiryou/pdf/050801_a.pdf 民主党も大差なしで、この案の一部修正で発議される可能性大と思います。 先ずは国民投票になる前の「発議」の国会特に参議院での阻止(公明党の反対を期待)。 もしも、発議が成立したときの国民投票で9条改定反対阻止を何としてでも戦って行きたい。 小泉後の国会2/3以上且つ前原民主党の時期に必ず、国民投票法案の可決と改憲の発議に来ることと思う。 一つ、ひとつ潰していきたいものだ。 子や孫の時代の戦争のない平和のために。 |
昨日の毎日新聞の世論調査結果の発表で、護憲9条が国民から強い支持のあることが判明し、心強く思った。 憲法9条についての世論調査の結果 憲法9条改定賛成 30% 改定反対 62%(女性67%) 集団的自衛権行使賛成 15%(女性8%) 自衛隊の海外派兵反対圧倒的多数) 9条を除く、そのたの条文改正(文章整理など)は 賛成58(54%)であった。 これを見ると 自民党、民主党の考え方と、国民の意思とは相当な隔たりがある。 国民の多数は「憲法9条は守るべきだ」「自衛隊の海外派兵は絶対反対」であることがはっきりとしている。 更に詳細をみると、護憲9条の意思の強い層は女性であること、また驚いたのは20代の若者であったことである。 戦争のない平和を守るのは、やっぱり女性に多かった。 私は、常々、護憲9条を支えるのは、年寄りと女性である。と言ってきたことが当たっていたのに自分ながら驚いた。 護憲9条勢力は特に挙げれば「老人党女性」であると思う。 これなら、国民投票があっても、改憲9条は阻止し、現国会の不信任が成立し、政党再編成の護憲政権が出来上がるものと思う。、 |
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051006k0000e010026000c.html |
▼昭和 人さん: >http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051006k0000e010026000c.html 国会は本日6日、憲法改定国民投票法案の審議を委員会で始めた。 予想とおり、自民、民社両党が憲法改定国民投票法案の促進、社民、共産が反対、公明が急ぐなと 主張している。 公明党の改憲への取り組み姿勢が注目される。 自民と民主の協同改憲と護憲の社共と公明の各党論議を見つめていきたい。 民主党には抗議運動を起こす必要があるのでは。 |
▼昭和 人さん:こんばんは。 >>http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051006k0000e010026000c.html > >国会は本日6日、憲法改定国民投票法案の審議を委員会で始めた。 >予想とおり、自民、民社両党が憲法改定国民投票法案の促進、社民、共産が反対、公明が急ぐなと 主張している。 > >公明党の改憲への取り組み姿勢が注目される。 >自民と民主の協同改憲と護憲の社共と公明の各党論議を見つめていきたい。 > >民主党には抗議運動を起こす必要があるのでは。 現在の国会情勢では、国民投票法案成立の可能性は限りなく高いでしょう。 しかし、国会議員の多数が賛成でも、国民がノーを突き付ければ改憲は不可能です。 国民ひとりひとりがしっかり勉強して、改憲を阻止したいものです。 http://www.magazine9.jp/interv/imai/index.html |
▼昭和 人さん: >今回の総選挙で民主党による政権交代はできなかった。 >むしろ反対に自民与党は衆議院で3分の2以上を確保した。重要な・危険なことは憲法改定国民投票への発議がいつでもできる状況になったことである。 >おそらく郵政民営化法案成立し、自民党内閣改造後は年内にも財界等の要請を受けて、憲法改定に向けた政治活動に走るであろう。 > >我々老人党も、政権交代の失敗を嘆いている暇はないと思う。 >次の参議院選挙では、政界再編による護憲派の3分の1以上を何としてでも確保しなければならない。郵政解散選挙失敗の轍を2度と今度こそ踏んではいけない。 > >憲法改定の阻止は、先ず第一に国会での改定国民投票の「発議」を阻止することである。当面はこの「発議」阻止運動である。それこそ60年安保闘争のような国会内外のデモ等の闘争を展開すべき重要課題であると思う。 > >国民投票法案の審議では、先ず9条改定の個別逐条投票(他の条文の改定案と切り離し条文ごとの投票)を確保することが重要である。国民投票法案そのものを反対することは筋が通らないので仕方がない。 > >・戦争のない生活を求めるために。 >・当時(1945年)の世界の人類が希求した理想憲法を守るために。 >・我々日本の子や孫の、後の世の平和のために。 > >私は育ち盛りの(10数年)時代を戦争下で生活させられ、戦後の60年を新憲法のもとで生きてきました。戦争体験した政治家も民間指導者も死んで亡くなってきています。 私は、全ての戦争に反対し、護憲9条を、「死んでも守りたい」。 >そのために、説得し、できることをやっていきたい。 > >日本の防衛論議などの論理から、反対者は沢山いるでしょう。しかし、今、憲法を変える必要はありません。 >論議のある国の防衛(自衛)は、憲法を変えなくとも可能です。 > >戦争に反対し、戦争のない平和を望む人は、みんなで考え、説得しましょう。 > >憲法9条擁護は理屈ではありません。 >私は70数年の生活体験、昭和史からの宗教心でもあり、妥協はしません。 > >さあ〜、次は憲法擁護です。 改めて噛みしめて読ませていただきました。 「九条の会」の最新ニュース【第53号(10月11日)】が発行されました。 http://www.9-jo.jp/news_list/index.html Googleの検索エンジンで、キーワード 【九条の会】 を使って検索をすると全国の多くのユニークな「九条の会」の状況がよく分ります。 草の根からの胎動は益々強まり広がって来ております。 |
▼ozoneさん: >▼途中略 >> >>さあ〜、次は憲法擁護です。 > >改めて噛みしめて読ませていただきました。 > >「九条の会」の最新ニュース【第53号(10月11日)】が発行されました。 >http://www.9-jo.jp/news_list/index.html > >Googleの検索エンジンで、キーワード 【九条の会】 を使って検索をすると全国の多くのユニークな「九条の会」の状況がよく分ります。 草の根からの胎動は益々強まり広がって来ております。 素晴らしい九条の会、全国各地、各界の様子をありがとうございました。 下記は詩人の会の発足1周年記念の行事です。 64272で紹介したものです。 私も参加したいと思っています。 「九条の会」アピールに賛同する詩人の輪 主催 「輝け9条・詩人のつどい」のご案内 11月6日(日) 午後2時〜4時30分 エデュスカ東京7Fホール(全国教育文化会館) (東京・地下鉄有楽町線麹町駅下車) 参加費 1000円 |
▼昭和 人さん: >今回の総選挙で民主党による政権交代はできなかった。 >むしろ反対に自民与党は衆議院で3分の2以上を確保した。重要な・危険なことは憲法改定国民投票への発議がいつでもできる状況になったことである。 >おそらく郵政民営化法案成立し、自民党内閣改造後は年内にも財界等の要請を受けて、憲法改定に向けた政治活動に走るであろう。 > >我々老人党も、政権交代の失敗を嘆いている暇はないと思う。 >次の参議院選挙では、政界再編による護憲派の3分の1以上を何としてでも確保しなければならない。郵政解散選挙失敗の轍を2度と今度こそ踏んではいけない。 > >憲法改定の阻止は、先ず第一に国会での改定国民投票の「発議」を阻止することである。当面はこの「発議」阻止運動である。それこそ60年安保闘争のような国会内外のデモ等の闘争を展開すべき重要課題であると思う。 > >国民投票法案の審議では、先ず9条改定の個別逐条投票(他の条文の改定案と切り離し条文ごとの投票)を確保することが重要である。国民投票法案そのものを反対することは筋が通らないので仕方がない。 > >・戦争のない生活を求めるために。 >・当時(1945年)の世界の人類が希求した理想憲法を守るために。 >・我々日本の子や孫の、後の世の平和のために。 > >私は育ち盛りの(10数年)時代を戦争下で生活させられ、戦後の60年を新憲法のもとで生きてきました。戦争体験した政治家も民間指導者も死んで亡くなってきています。私は、全ての戦争に反対し、護憲9条を、「死んでも守りたい」。 >そのために、説得し、できることをやっていきたい。 > >日本の防衛論議などの論理から、反対者は沢山いるでしょう。しかし、今、憲法を変える必要はありません。 >論議のある国の防衛(自衛)は、憲法を変えなくとも可能です。 > >戦争に反対し、戦争のない平和を望む人は、みんなで考え、説得しましょう。 > >憲法9条擁護は理屈ではありません。 >私は70数年の生活体験、昭和史からの宗教心でもあり、妥協はしません。 > >さあ〜、次は憲法擁護です。 「九条の会」ニュース第55号(10月26日)が出ました。 「新潟講演会」も2200人が参加し内容的にも大成功をおさめたそうです。 「九条の会」の輪もどんどんと広まって来ておるそうです。 →医療者の会、宗教者の会、 音楽の会、 マスコミの会、 映画人の会、 科学者の会、女性の会、詩人の会、俳人の会、農林・水産の会等々と。 http://www.9-jo.jp/news/9jouNews/051026news55.doc |