Page 1114 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼日本脱出--庶民生活の惨状 もの申す 05/11/2(水) 16:14 ┣[管理人削除] ┃ ┣[管理人削除] ┃ ┃ ┗Re(3):日本脱出--庶民生活の惨状 風鈴カザン 05/11/3(木) 17:58 ┃ ┗削除対象一覧 管理スタッフ 05/11/3(木) 10:12 ┣Re(1):日本脱出--庶民生活の惨状 たけチャン 05/11/2(水) 20:27 ┣Re(1):日本脱出--庶民生活の惨状 もの申す 05/11/7(月) 14:56 ┣Re(1):日本脱出--庶民生活の惨状 印刷屋 05/11/7(月) 18:16 ┃ ┗Re(2):日本脱出--庶民生活の惨状 もの申す 05/11/7(月) 19:05 ┃ ┗Re(3):日本脱出--庶民生活の惨状 悠々 05/11/7(月) 21:15 ┃ ┗Re(4):日本脱出--庶民生活の惨状 k・satou 05/11/8(火) 7:49 ┃ ┗Re(5):日本脱出--庶民生活の惨状 パンドラ 05/11/8(火) 9:52 ┃ ┗Re(6):日本脱出--庶民生活の惨状 k・satou 05/11/8(火) 10:33 ┃ ┗Re(7):日本脱出--庶民生活の惨状 パンドラ 05/11/8(火) 19:17 ┃ ┗Re(8):日本脱出--庶民生活の惨状 k・satou 05/11/8(火) 23:01 ┣日本脱出--どうしてそんなに暗く考えちゃうの 馬鹿正直 05/11/8(火) 15:50 ┣Re(1):日本脱出--庶民生活の惨状 しまったk2 05/11/8(火) 20:15 ┗日本脱後 たけチャン 05/11/9(水) 10:08 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 日本脱出--庶民生活の惨状 ■名前 : もの申す ■日付 : 05/11/2(水) 16:14 -------------------------------------------------------------------------
ご近所で永くお付き合いのあった老夫婦(夫67才、妻63才)が海外に移住すると言う。余りに突然のことなので驚き理由を質したら、介護保険料の値上がりや自己負担の増大、消費税の大幅アップなど生活を圧迫する要因ばかりで、将来のことを考えた時とても日本で生活できないからとの返事が返ってきた。 Aさんは製本関係の町工場に勤めていたが、倒産などにより会社を転々としたせいか、厚生年金は月あたり九万円程度で奥さんの国民年金四万円で二人の生活を支えてきたそうだ。住んでいる家は築四十年は経過した借家で、家主から建替えの話もきているようだ。 Aさんは将来介護が必要になった時、現在の年金収入ではとても生活が維持できないので、物価の安いアジアのある国へ今のうちに移住して、彼の地に骨を埋める覚悟をしたと言う。 以前定年退職後の第二の人生を気楽な海外生活で過ごそうなどと、テレビで優雅なロングステイ生活を紹介した番組を見たことがあるが、Aさんの場合は老後の生活を賭けた海外移住であり、悲壮感すら漂っている。 よく言われるように今日の日本が、先の大戦で犠牲となった大勢の名も無き国民のお陰であることに異存はない。しかし廃墟から立ち上がり家庭を犠牲にしてまで働き、我が国の経済発展を支えてきた善良な国民が安心して老後を迎えられない経済大国とは一体何なのか。 私はAさんに何を言ったらよいのか言葉が見つからなかった。つくづくと政治の貧しさを痛感した。Aさんのような人がこれからも増え続けるとしたら、日本という国は世界で最も貧しい国なのだと言わざるを得ない。 |
この書き込みは管理人によって削除されました。(05/11/7(月) 10:14) |
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Gokaiさん >これをこぞって持ち上げているのだからおめでたい。 いや、持ち上げた覚えはありませんよ。 むしろ私は、略式の参拝で、しかも8月15日を避けて参拝するやるやり方に憤慨したくらいです。 もっとも、靖国をもってして愛国かどうかの踏み絵にしているかのような風潮にも疑問ですがね。 |
▼みなさま: Ray@スタッフです。 以下の書き込みは掲示板のルールのうち ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(揶揄、罵倒) ・削除対象書き込みに関連する投稿 に該当するため、削除対象としてスタッフ連絡板に移動しました。 以後これらの書き込みへのレスを禁止します。 ---- (削除対象一覧) ●【65577】Re(1):日本脱出--庶民生活の惨状 風鈴カザン - 05/11/2(水) 18:33 - ●【65581】Re(2):日本脱出--庶民生活の惨状 Gokai - 05/11/2(水) 19:10 - ●【65613】Re(2):日本脱出--庶民生活の惨状 Gokai - 05/11/2(水) 22:29 - ---- |
真っ白いご飯に卵を割って醤油を垂らし、かきまぜて食べる――昔から親しまれている「卵かけご飯」が、ちょっとしたブームである。 1950年代私が小学生の頃、親が病気がちで、親戚の家をたらい回しにされて、よく食べた記憶があるのが、この卵かけご飯である。卵があればまだ良いほうである。ご飯にしょうゆだけたらして食べたこともある。飽食の時代が一転して、日本にかっての貧しい時代がやってくる兆候かもしれない。 東南アジアはまだ月収2万円の人が多い。年金9万円あれば、かなり贅沢な生活ができるでしょう。ただ心配なのは、将来、円の価値が半減した場合である。そのときのために9万円の内5万円は貯金して、4万円で生活してはどうでしょうか。卵かけご飯で育った年代のものには、どうってことも無い。日本がダメでも東南アジアがあるさ。自分の進むところに世界が出来上がるのさ。洋々たる人生だな。 |
昨晩、Aさんご夫婦を招いて近所のファミリーレストランでお別れ会を開いた。 参加者は日頃から近所付き合いのあった面々12名で、大半が現役を引退した人たちである。 酒が入ったせいかAさんご夫婦も饒舌となり、彼の地での年金13万円の生活を物価などを比較しながら語ってくれた。 移住の動機の第一は老後の生活不安だと言う。特別擁護老人ホームに入所するには最低でも一人7〜8万円/月の負担は避けられず、将来夫婦いずれかが入所したら生活が出来なくなると話していた。 次に奥様が持病の神経痛に悩まされており、暖かい場所で生活したいと伊豆大島や 沖縄へ調査に行ってみたが、家を借りての生活は困難であったと言う。 海外移住を決心したのは、元の職場の同僚が数年前に移住しており生活状況や気候などの情報が得られたことと、同僚の手助けで彼の地で400万円程度の中古のコンドミニアムが入手できる目処がついたからとのことであった。 話は尽きなかったが、皆 Aさんとの別れを惜しみ移住先での幸せな生活を口々に祈っていた。出席者のひとりが自分も A さんと大差ない生活なので、移住を真剣に考えたいと話していたことが耳に残った。A さんご夫婦の幸せを祈らずにはいられなかった。 |
もの申すさん、云う事全くだと思います、今の50代の人だって会社で首になば、ホームレスですよ。何故こんな世の中なのか判らないが、大手の大企業は、人件費削減で海外逃亡、他国の民に仕事を与え、自国の民の失業お構いなし、こんな世の中だから、国民も海外移住するのは、判りますよ、自殺者が増えるのも判りまね。私も15年ぐらい前に、印刷屋を始めたが、2年で廃業に追い込まれた経験があるが、その頃は、みんなこぞって、海外へ事業展開を図って、仕事がなくなり始めた頃でしたね、バブル崩壊の始まりだった様なきがします。まして今の、雇用状況は 50を過ぎたら皆無ですね、嫌な世の中ですね、私も海外へ脱出したくなりましたよ。 かってな書き入れ、すいません。 |
印刷屋さん レスありがとうございました。A さんのような境遇の人は日本中に居ると思われます。散々働いて老後を迎える人が、残りの人生を経済的事情から自国で送れないというのは何と悲惨なことでしょう。 少子化や高齢化は今に始まったことではありません。高齢化は数十年も前から統計上分っていたことです。その対策を怠ったことが少子化に繋がり、年金制度にまで深刻な影響を及ぼしているのだと考えます。 財政が深刻な状況にあることは分ります。増税以外に有効な対策がないのも多くの国民が理解していると思います。 だからと言って官僚の天下りを放置し、様々な既得権益を容認し、税金や保険料の無駄遣いにメスも入れず、国民に自分達に都合の悪い情報は一切開示せず、臭いものに蓋をしたまま税金や保険料だけを引き上げるのは許せません。 小泉改革は増税・保険料増額・国民負担の増大だけで、総ての不具合を隠そうとしているとしか私には思えません。国のありようや将来の姿、大多数の国民が幸せになる道筋すら示せず、ただ米国に追従し日本国民の富を米国に貢ぐ姿を見ていると、この政府はどこの国の利益を実現しようとしているのか分らなくなります。 貧乏人が生きようが死のうが、はたまた海外へ移住しようが、関心すらないのでしょう。 今後このような日本に見切りをつける人が増えてゆくのではないでしょうか。 A さんご夫婦は時代を先取りしているのかも知れません。 |
▼もの申すさん: >印刷屋さん 横レスで失礼いたします。 ご参考になるかどうか、介護者教室でお聞きした話が印象に残ります。 定年退職後、温暖な地で新たな人生を始められたご両親が10年過ぎ15年過ぎ・・、実は地域のなかで孤立感を深めていた事実を知った。その矛先が配偶者に 向けられて、どうにもならない状況にあった。娘さんが繰り返されたのは 「2人だけの新天地には無理があった。行かせるべきでなかった」。 海外在住体験から。日本人が多く住む日本人村のようなところは一種独特の ものがあります。それぞれ(夫も妻も)が自立した個人であるという自覚は 基本的な必須事項です。また、現地との繋がりを持つのはとても大切なこと。 何らかの社会貢献(ボランティア活動など)は人と人の信頼関係を育てて くれます。だれも一人では生きていけませんし、自分達にとって美味しい ところだけをつまんで生活するなんてことがあるとしたらは論外です。 移住にいたるまでには、10年先20年先あるいは30年先までのライフ・プランを 熟考なさってのことでしょう。国を問わず、誰もが持つ人としての【誇り】を 尊重して、何より健康でありますようにと祈ります。 >今後このような日本に見切りをつける人が増えてゆくのではないでしょうか。 >A さんご夫婦は時代を先取りしているのかも知れません。 |
▼悠々さん: 横レスですみません。 まったく同じ話をききました。 かえって閉鎖的な世界だった。と。 大使館・領事館のいばっていることやODAをふくめての横暴さ。 とてもボランテアなんかにはいけなかったとも。 今ブレジル・比較的治安が良いとされていても 毎日・連日 コンビニ(当地では 銀行)が襲われ 交差点でとまると 小さなギャングが とんでくるとか。 また 日本人社会の相互監視には とても たえられないとも。 ちなみにそのかた、今 ご主人の病気で帰国されています。 10年もさきのこと?明日のこともわかんないのに! >▼もの申すさん: >>印刷屋さん >横レスで失礼いたします。 >ご参考になるかどうか、介護者教室でお聞きした話が印象に残ります。 >定年退職後、温暖な地で新たな人生を始められたご両親が10年過ぎ15年過ぎ・・、実は地域のなかで孤立感を深めていた事実を知った。その矛先が配偶者に >向けられて、どうにもならない状況にあった。娘さんが繰り返されたのは >「2人だけの新天地には無理があった。行かせるべきでなかった」。 > >海外在住体験から。日本人が多く住む日本人村のようなところは一種独特の >ものがあります。それぞれ(夫も妻も)が自立した個人であるという自覚は >基本的な必須事項です。また、現地との繋がりを持つのはとても大切なこと。 >何らかの社会貢献(ボランティア活動など)は人と人の信頼関係を育てて >くれます。だれも一人では生きていけませんし、自分達にとって美味しい >ところだけをつまんで生活するなんてことがあるとしたらは論外です。 > >移住にいたるまでには、10年先20年先あるいは30年先までのライフ・プランを >熟考なさってのことでしょう。国を問わず、誰もが持つ人としての【誇り】を >尊重して、何より健康でありますようにと祈ります。 > > >>今後このような日本に見切りをつける人が増えてゆくのではないでしょうか。 >>A さんご夫婦は時代を先取りしているのかも知れません。 |
▼k・satouさん: >▼悠々さん: みなさん、おはようございます 先日からみなさんの書き込みを拝見致しております >横レスですみません。 まったく同じ話をききました。 > かえって閉鎖的な世界だった。と。 > 大使館・領事館のいばっていることやODAをふくめての横暴さ。 > とてもボランテアなんかにはいけなかったとも。 > 今ブレジル・比較的治安が良いとされていても 毎日・連日 > コンビニ(当地では 銀行)が襲われ 交差点でとまると > 小さなギャングが とんでくるとか。 > また 日本人社会の相互監視には とても たえられないとも。 > ちなみにそのかた、今 ご主人の病気で帰国されています。 > 10年もさきのこと?明日のこともわかんないのに! うーん、移住しても希望があるとは限らない でも、日本では年金だけでは暮らしてはいけない 一生懸命働いて、税金も納めて、年を取って、その行き着く 先がこれでは、余りにも悲しすぎますね。 だから、若いうちに貯蓄をしてせめて年金に頼らなくても 済むような財産だけは残しておきなさい、という人もいるけれど 皆が皆、そんな恵まれた環境にいるとは限らない なんだか、おかしい、この国の政治も行政も まっとうに働いて生きて、年を取った人達がせめてフツーの 暮らしが出来るようには、はたらいてないのでしょうか こういった事態の終着駅が、一握りの富裕層にいる老人とと、日本ではフツーに (特別贅沢をするというわけでもなく)生活する事も出来ない 多くの貧しいお年よりをつくっていくのでしょうか 他人事ではないと、みなさんのご意見を拝読し思いました |
▼パンドラさん: 朝からはあんまり暗いことを考えないこと。 この世を荒地にたとへ セッセと一本づつ 木を植えてく。 結果や評価なんか考えず 自分の信じた今これが大事だ。 でもこれなら今できる。ってことをひとつづつ。 たまには 水をやったり 添え木をしたりして でも枯れること さえある。そうしたらまた植え替える。 自分を信じてりゃ なんとかなるって! いい天気だし。 じゃ あんたは 今なにしてるの?なんて聞かないでね。 >▼k・satouさん: >>▼悠々さん: > >みなさん、おはようございます > >先日からみなさんの書き込みを拝見致しております > >>横レスですみません。 まったく同じ話をききました。 >> かえって閉鎖的な世界だった。と。 >> 大使館・領事館のいばっていることやODAをふくめての横暴さ。 >> とてもボランテアなんかにはいけなかったとも。 >> 今ブレジル・比較的治安が良いとされていても 毎日・連日 >> コンビニ(当地では 銀行)が襲われ 交差点でとまると >> 小さなギャングが とんでくるとか。 >> また 日本人社会の相互監視には とても たえられないとも。 >> ちなみにそのかた、今 ご主人の病気で帰国されています。 >> 10年もさきのこと?明日のこともわかんないのに! > >うーん、移住しても希望があるとは限らない >でも、日本では年金だけでは暮らしてはいけない > >一生懸命働いて、税金も納めて、年を取って、その行き着く >先がこれでは、余りにも悲しすぎますね。 > >だから、若いうちに貯蓄をしてせめて年金に頼らなくても >済むような財産だけは残しておきなさい、という人もいるけれど >皆が皆、そんな恵まれた環境にいるとは限らない > >なんだか、おかしい、この国の政治も行政も >まっとうに働いて生きて、年を取った人達がせめてフツーの >暮らしが出来るようには、はたらいてないのでしょうか > >こういった事態の終着駅が、一握りの富裕層にいる老人とと、日本ではフツーに >(特別贅沢をするというわけでもなく)生活する事も出来ない >多くの貧しいお年よりをつくっていくのでしょうか > >他人事ではないと、みなさんのご意見を拝読し思いました |
▼k・satouさん:馬鹿正直さん >朝からはあんまり暗いことを考えないこと。 > この世を荒地にたとへ セッセと一本づつ 木を植えてく。 > 結果や評価なんか考えず 自分の信じた今これが大事だ。 > でもこれなら今できる。ってことをひとつづつ。 > たまには 水をやったり 添え木をしたりして でも枯れること > さえある。そうしたらまた植え替える。 > 自分を信じてりゃ なんとかなるって! いい天気だし。 確かにおっしゃる通りです 今読み返してみたら、クライ、クライ、真っ暗クライですね どうも私は人様とは違って朝は元気がなくて、夕暮れと 共に元気が出るタイプのようです (私は夜行動物か?吸血鬼か? 笑) > じゃ あんたは 今なにしてるの?なんて聞かないでね。 > そんな事、聞きゃしませんよ K.satouさんのお元気そうなちょっと変わった投稿を拝見し 安心しています。 取りあえず今は、と なるようになると、思うのが 私の考え方なので、ま、余り深刻に考えるのは止めましょう 但し、「国民年金だけでは老後が不安」とか言った議員さんが いたと聞いたことがありますが、なにをか言わんやですね 国民には、そんな「不安」な年金で生活せよと言っている訳で 全く矛盾していますね このスレッドの最初で、もの申すさんが、書かれたご夫妻が 海外での実りある老後を過ごされることを、願っております |
▼パンドラさん: 夜になっても 少し暗いですね。 持続する貴方はえらい。 私なんぞは 3分もたたないうちに 別人。 あっというまの 牛和歌丸。右へ左へ。節操なし。 ときどき 川へ落ちますがね。 年金だけで 暮らせ。なんて 言ってませんよ。 内職をやれ!というのです。それには権力にちかい方が いいよ。 どうせ 俺の金じゃないし どうなろうと知ったことか というだけです。 金になんなきゃ チルドレンが小泉なんかのためにラインダンスを 踊るはずがありません。マッドアマノ曰く。 >▼k・satouさん:馬鹿正直さん > >>朝からはあんまり暗いことを考えないこと。 >> この世を荒地にたとへ セッセと一本づつ 木を植えてく。 >> 結果や評価なんか考えず 自分の信じた今これが大事だ。 >> でもこれなら今できる。ってことをひとつづつ。 >> たまには 水をやったり 添え木をしたりして でも枯れること >> さえある。そうしたらまた植え替える。 >> 自分を信じてりゃ なんとかなるって! いい天気だし。 > >確かにおっしゃる通りです >今読み返してみたら、クライ、クライ、真っ暗クライですね > >どうも私は人様とは違って朝は元気がなくて、夕暮れと >共に元気が出るタイプのようです >(私は夜行動物か?吸血鬼か? 笑) > >> じゃ あんたは 今なにしてるの?なんて聞かないでね。 >> >そんな事、聞きゃしませんよ >K.satouさんのお元気そうなちょっと変わった投稿を拝見し >安心しています。 > >取りあえず今は、と なるようになると、思うのが >私の考え方なので、ま、余り深刻に考えるのは止めましょう > >但し、「国民年金だけでは老後が不安」とか言った議員さんが >いたと聞いたことがありますが、なにをか言わんやですね > >国民には、そんな「不安」な年金で生活せよと言っている訳で >全く矛盾していますね > >このスレッドの最初で、もの申すさんが、書かれたご夫妻が >海外での実りある老後を過ごされることを、願っております |
皆さん 日本の外で毎月13万円で夫婦そろって毎日ゴルフを楽しんで、おいしいものを食べて、そんなところがあれば何も悩むことなく日本を出る事です。 そんなところがあるのかどうか、じっくりと勉強しましょう。 "Happy Retirement" 日本でできないのなら、できるところに行けばよいでしょう。 60歳まで一生懸命働いてきたのは、退職後楽しく生きるためでしょう。 日本脱出 -- どうしてそんなに暗く考えてしまうのでしょうかね。 |
▼もの申すさん:これが現状ですね。 ただ、この後に続く他の方のレスポンスを見ても、個別事例の羅列になると、それは暗い愚痴の類になります。そして、闇雲にアンチテーゼとして、暗いのは嫌だから無理に明るくなりましょう、となるのが、いつものパターンのようです。ぜひとも、個別事例を総括した問題提起してください。 そこから現状を変えようとするモチベーションが期待できるのではないでしょうか。 >ご近所で永くお付き合いのあった老夫婦(夫67才、妻63才)が海外に移住すると言う。余りに突然のことなので驚き理由を質したら、介護保険料の値上がりや自己負担の増大、消費税の大幅アップなど生活を圧迫する要因ばかりで、将来のことを考えた時とても日本で生活できないからとの返事が返ってきた。 > >Aさんは製本関係の町工場に勤めていたが、倒産などにより会社を転々としたせいか、厚生年金は月あたり九万円程度で奥さんの国民年金四万円で二人の生活を支えてきたそうだ。住んでいる家は築四十年は経過した借家で、家主から建替えの話もきているようだ。 > >Aさんは将来介護が必要になった時、現在の年金収入ではとても生活が維持できないので、物価の安いアジアのある国へ今のうちに移住して、彼の地に骨を埋める覚悟をしたと言う。 >以前定年退職後の第二の人生を気楽な海外生活で過ごそうなどと、テレビで優雅なロングステイ生活を紹介した番組を見たことがあるが、Aさんの場合は老後の生活を賭けた海外移住であり、悲壮感すら漂っている。 > >よく言われるように今日の日本が、先の大戦で犠牲となった大勢の名も無き国民のお陰であることに異存はない。しかし廃墟から立ち上がり家庭を犠牲にしてまで働き、我が国の経済発展を支えてきた善良な国民が安心して老後を迎えられない経済大国とは一体何なのか。 > >私はAさんに何を言ったらよいのか言葉が見つからなかった。つくづくと政治の貧しさを痛感した。Aさんのような人がこれからも増え続けるとしたら、日本という国は世界で最も貧しい国なのだと言わざるを得ない。 |
日本脱出後にすることは、外から日本を見つめ直すことである。日本の悪い所良い所をもう一度考えることではないかと思います。 老人が日本を脱出せざるをえないのは日本の悪い所である。日本の良い所はどこか。それが、足元見えずで、良く分らないものである。シェイクスピアの小説で「マクベス」がある。そこで主人公が魔女に自らの運命を尋ねた場面がある。魔女曰く。あの森が動かなければ城は滅ばないでしょう。運命を決するものは、意外にも身近にあったわけである。敵兵が身を隠すために木を切って前進したために、城からは森が動いたように見えた。そして城もマクベスも滅んだ。 日本の運命を決するものは、「村意識」である。村意識のある企業は、例えばトヨタは元気である。愛知県内の私の町では先日町内の掃除があった。朝1時間くらい、家の周り、空き地の草取り、ゴミ拾いである。後で、100円のパンとコーヒーが各家庭に配られた。今時、若い夫婦の家庭、老人の家庭では掃除に参加しない家もある。それでもパンは全員に配られる。そこで若い夫婦はどう思うであろうか。たった100円のパンとコーヒーではあるが、自分達は町内で必要とされていると思うのではないでしょうか。そう思っていただくための布石であった。愛知県の工場では、6時以降の残業申請者にはパンとか夕食が配給される。これも小さなことではあるが、村意識を育てるためには必要なことである。 日本人が海外に移住すると例外なくその地で日本人会が作られる。海外での村である。日本人は村なくしては生きられないのである。その村で募金をして、現地の子供の奨学基金を作れば、現地の人々に感謝されるだけでなく、村が外国の人々にも必要なものとして意識されるでしょう。村はけして孤立しているのではなくて、世界と繋がっているのだと思います。 |