Page 1120 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼向かっ腹が立つ ごまめの翁 05/11/2(水) 19:23 ┣Re(1):向かっ腹が立つ 海軍大将 05/11/2(水) 21:02 ┣Re(1):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 壱 石頭の息子 05/11/2(水) 22:56 ┃ ┗Re(2):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 弐 石頭の息子 05/11/3(木) 0:05 ┃ ┗Re(3):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 弐 ごまめの翁 05/11/3(木) 10:22 ┃ ┗Re(4):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 弐 石頭の息子 05/11/3(木) 23:01 ┃ ┗Re(5):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 四 石頭の息子 05/11/4(金) 22:46 ┃ ┗Re(6):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 四 ごまめの翁 05/11/5(土) 9:20 ┃ ┗Re(7):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 伍 石頭の息子 05/11/5(土) 22:46 ┃ ┣Re(8):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 伍 レモン 05/11/5(土) 23:33 ┃ ┃ ┗Re(9):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 伍 BadBloke 05/11/6(日) 4:09 ┃ ┃ ┣Re(10):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 伍 レモン 05/11/6(日) 9:01 ┃ ┃ ┃ ┣Re(11):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 伍 k・satou 05/11/6(日) 9:31 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(12):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 伍 レモン 05/11/6(日) 19:18 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(13):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 伍 k・satou 05/11/6(日) 20:33 ┃ ┃ ┃ ┗クールビズの意味 BadBloke 05/11/6(日) 13:49 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):クールビズの意味 レモン 05/11/6(日) 19:12 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):クールビズの意味 BadBloke 05/11/7(月) 6:42 ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):クールビズの意味 レモン 05/11/8(火) 0:38 ┃ ┃ ┗Re(10):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 伍 悠々 05/11/6(日) 9:49 ┃ ┃ ┗白洲二郎とスーツ BadBloke 05/11/6(日) 16:16 ┃ ┗Re(8):向かっ腹が立つ − 言葉雑感 伍 悠々 05/11/8(火) 18:26 ┃ ┗ススキとオギ 珠 05/11/10(木) 1:50 ┣Re(1):向かっ腹が立つ BadBloke 05/11/4(金) 18:46 ┣Re(1):向かっ腹が立つ レモン 05/11/4(金) 20:29 ┃ ┣Re(2):向かっ腹が立つ/言葉は文化、言葉は時代 とうろう 05/11/4(金) 20:44 ┃ ┃ ┗Re(3):向かっ腹が立つ/言葉は文化、言葉は時代 レモン 05/11/4(金) 23:02 ┃ ┃ ┗Re(4):言葉は文化、言葉は時代/感性の違い? とうろう 05/11/4(金) 23:26 ┃ ┃ ┗Re(5):言葉は文化、言葉は時代/感性の違い? レモン 05/11/4(金) 23:54 ┃ ┗Re(2):向かっ腹が立つ ごまめの翁 05/11/5(土) 14:36 ┃ ┗Re(3):向かっ腹が立つ レモン 05/11/5(土) 16:14 ┃ ┗Re(4):向かっ腹が立つ 松林 05/11/5(土) 22:18 ┃ ┗Re(5):向かっ腹が立つ レモン 05/11/5(土) 23:09 ┣Re(1):向かっ腹が立つ ごまめの翁 05/11/6(日) 10:02 ┃ ┗Re(2):向かっ腹が立つ レモン 05/11/6(日) 19:27 ┃ ┗Re(3):向かっ腹が立つ レモン 05/11/8(火) 20:58 ┣Re(1):向かっ腹が立つ 人老 05/11/6(日) 10:25 ┣Re(1):向かっ腹が立つ キタキツネ 05/11/8(火) 13:39 ┃ ┗Re(2):向かっ腹が立つ k・satou 05/11/8(火) 14:05 ┣Re(1):向かっ腹が立つ しまったk2 05/11/8(火) 23:19 ┃ ┣Re(2):向かっ腹が立つ BadBloke 05/11/9(水) 1:29 ┃ ┣Re(2):向かっ腹が立つ キタキツネ 05/11/9(水) 8:34 ┃ ┃ ┗Re(3):向かっ腹が立つ k・satou 05/11/9(水) 8:47 ┃ ┣Re(2):向かっ腹が立つ レモン 05/11/9(水) 10:44 ┃ ┃ ┗Re(3):向かっ腹が立つ k・satou 05/11/9(水) 11:02 ┃ ┃ ┗Re(4):向かっ腹が立つ レモン 05/11/9(水) 11:42 ┃ ┃ ┗Re(5):向かっ腹が立つ k・satou 05/11/9(水) 12:04 ┃ ┣Re(2):向かっ腹が立つ BadBloke 05/11/9(水) 17:54 ┃ ┃ ┗Re(3):向かっ腹が立つ キタキツネ 05/11/9(水) 19:29 ┃ ┃ ┗Re(4):向かっ腹が立つ BadBloke 05/11/9(水) 19:42 ┃ ┗Re(2):向かっ腹が立った方々 しまったk2 05/11/9(水) 20:35 ┃ ┣Re(3):向かっ腹が立った方々 BadBloke 05/11/9(水) 21:32 ┃ ┣Re(3):向かっ腹が立った方々 k・satou 05/11/9(水) 21:45 ┃ ┗Re(3):向かっ腹が立った方々 レモン 05/11/9(水) 22:11 ┃ ┗Re(4):向かっ腹が立った方々 しまったk2 05/11/11(金) 0:04 ┃ ┗Re(5):向かっ腹が立った方々 BadBloke 05/11/11(金) 7:36 ┃ ┗Re(6):向かっ腹が立った方々 k・satou 05/11/11(金) 8:39 ┣Re(1):向かっ腹が立つ ごまめの翁 05/11/9(水) 7:28 ┣「変化に嫌悪感」を 感じるようになったら ・・・ ワン太郎 05/11/9(水) 12:47 ┃ ┗Re(1):「変化に嫌悪感」を 感じるようになったら ・・・ レモン 05/11/9(水) 16:54 ┗Re(1):向かっ腹が立つ 隠居 05/11/9(水) 12:52 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 向かっ腹が立つ ■名前 : ごまめの翁 ■日付 : 05/11/2(水) 19:23 -------------------------------------------------------------------------
向かっ腹が立つ 朝日の社会面に「サプライズ」卒業。一面にも小泉首相が「今回はサブライズではないですよ」と言っていたと載っていた。 母ちゃん(家内)が「サプライズ」て何だと聞くが私にも分からない。Webの辞書を引くと、 サプライズ【surprise】 驚かせること。また、驚き と載っていた。サプライズという仮名言葉は、そんなに恰好の良い言葉だろうか。 「今回はサブライズではないですよ」ではなく「今回は驚きの人事ではないですよ」 では日本人に通じないのでしょうか。 うろ覚えですが、テレビでロシアの鉄道の案内に自国語しか書かなくなったから不自由に成ったと言っていたように思う。その他中国もフランスも自国語を大切にしていると言っているが、戦後日本から一歩も出ていない人間ですから、話を聞いただけでは真実みが無いかもしれない。 ただ一つ云えることだが、戦後急激にカナ言葉が蔓延し出してから、日本の社会が悪い方へ変ぼうしていったのは間違いないとおもう。 他国の言葉は大切だし、その国とのコミュニケーションを円滑にするには其の国家の言葉を話せることは大切だと思う。外国語の勉強は大切だと横文字の分からない私が言うのだから間違いない。 だけれど、日本人が読む日本の新聞やテレビに仮名言葉が必要だろうか。以前から書いているが、カナ言葉は日本人が日本の魂を他国に売ったことになり、英語のカナ言葉が増えると云う事は、アメリカに魂を売ったことで、現在の政府のようにアメリカの顔色をうかがいながら,云う成りになり、イラクに派兵している日本だと言うことになる。 兎に角自国語は大切にしてほしい。 |
▼ごまめの翁さん: > だけれど、日本人が読む日本の新聞やテレビに仮名言葉が必要だろうか。> >兎に角自国語は大切にしてほしい。 ごまめの翁さん ご意見に同感です。 街を歩いているとカタカナばかりかローマ字の看板ばかり目に入ります。インターネットも英語ばかり(ま、これは止むをえないか)。日本語もよく使えない子供たちまで英語力は自慢の種にする。 今度は小学校低学年からの導入が議論されているらしい。これについては私にも意見はありますが長話になるので割愛しましょう。 必要にして外国語を学び使うのは当然にしても、近年の傾向はいささか常軌を逸している感があります。太平洋戦争中、東南アジア人が強制されることなく競って日本語を学んだという事実がふと想起されます。しきりに言われる国際化、グローバル化という言い分と、少しばかり状況は異なるように思えるのですが。 ともあれ、お祭りをフェステイバルと言い換えて満足する日本人の心理は尋常ではありません。 斯くいう私もかつては横文字に明け暮れしたことはあります。口幅ったいのですが、人前でそれを口にすることをためらう羞恥心ぐらいは持っていました。 |
ごまめの翁さん、 お久しぶりです、 最近はめっき「むかっ腹が立つ」ことがなくなりました、グッと飲み込んで抑えるようになったのはいい事なのか、不甲斐ないのか。 言葉について雑感をとりとめもなく述べてみます。 私の母は台湾の大正生まれです、ご存知のように日本統治の時代でしたから、日本の国民小学校でした、それも村で女児は二人しかいなかったそうです、これは大変なことで、あの時代の女性で文盲はすくなくないからです。そして母は昭和18年に日本に渡ってきたのです、だから母は母国語である台湾語と日本語が使えます。 この母が20年振りに台湾に里帰りした時、台北から故郷に帰る汽車に乗って困ったそうです、それは駅や汽車でのアナウンスが北京語だったからです。 台湾では、台湾語から日本語、そして今は北京語なんです。 * 徒然草の二十二章「何事も古き世のみぞ」では、当節はまったく卑属化してしまったと、手紙の文章とか話ことばを嘆いています。これは今でも同じことが言えるようです。 言葉は常に時代と共に変わっていくのではないでしょうか。 * その昔、日本は六十余州あり、そこには其々お国言葉があって多くの民はそこを出ることは無く、困ることはなかったようです、下って明治の御世から大正を経て昭和の初めになって其々のお国の境は低くなってきた、しかも東京の山手言葉が標準語となってからは日本国内では概ね言葉で困ることはなくなってきたのです。 方言は立派な標準語だったのです。 |
日本はアメリカの植民地か! とよく聞くがこと言葉では植民地だろう、戦勝国が敗戦国の言葉をとりいれるなんて事はない。 戦中は敵国語はまかりならんと、野球のストライクは「よし」ボールは「だめ」といってたそうですが、なんか違和感がありますね。そのくせ朝鮮や台湾では日本語を強制していた、戸籍簿も日本語なんですね、もっと酷いのは朝鮮では改姓をしていたらしい。しかも子供の名前の届け出でも「勝国」などとはけしからん、長男なら「勝太郎」次男なら「勝次郎」にしろとお役所も横暴なもんだったと聞いています。 終戦後しばらくは戦前のような純日本語的表現を避けていたようだが、何時からか「大和」「零戦」「盾」「村雨」なんて流行りがあり、あれはナショナリズムへの陶酔からだと言う人がいたが、単なる横文字への揺り戻しではないだろうか。 * マニフェスト(manifesto)と聞いた時は、manifestの間違いだろうと思ったのだが、なんと辞書に有った、【名-1】宣言(書)、声明(書)だがでも「選挙公約」と訳すらしい、しかもこれは英国では公約の数値達成まで意味するそうだ、ここまでくると日本語訳の「選挙公約」では不十分なので、やはり「マニフェスト」となるのだろう。 * |
石頭さん、BBSではお久しぶり。 貴方と生まれた環境が違うと考え方も変わるし、私のような無学の男には横文字や仮名言葉が苦手ですから、考え方によっては偏見だと見られるでしょう。 私もその昔師範学校で朝鮮語が必修科目でありましたが、もう必要がないと云う事で無くなりましたが、続けて欲しかったのと要らないなとの気持ちは半々でした。 私は英語は大切だと思っていますし。若ければ話せるように成りたいと思っています。明治生まれの叔父は小学校を出ていませんが、独学とアメリカの宣教師に英語を教えてもらい、会話はできました。でも小学校を出ていないのか手紙は平仮名カタカナ入りまじりでした。 マニフェストですが一月前にヤフーの辞書でみましたが (1) 宣言。声明書。檄文 (げきぶん) (2) 特に、共産党宣言 と記憶していますが選挙後にかわったのか 宣言。声明。宣言書。檄文(げきぶん)。特に政党が選挙前に示す公約。政権公約。政策綱領 に成っていました。因に他の新聞社の辞書には (1) 宣言。声明書。檄文 (げきぶん) (2) 特に、共産党宣言 でした。 又、マニフェストの語源・由来 では >マニフェスト は、ラテン語で「手」を意味する「manus(mani)」と、「打つ」を意味する「fendere(fest)」が合わさった語が語源である。 >「手で打つ」の意味から、「手で感じられるほど明らかな」という意味に派生し、「はっきり示す」という意味で用いられた。 >英語で「明らかな」という意味の「manifest」も、語源は同じである。 >政治的な宣言の意味で「 マニフェスト 」使われるようになったのは、1848年、マルクス・エンゲルスが『共産党宣言』の中でドイツ語「manifest」を用いたことに由来する。 >ただし、世界に流通した「 マニフェスト 」は、「イタリア共産党の宣言」をさすイタリア語「manifesto」からで、日本の マニフェスト も「manifesto」を用いる。 >やがて、イギリスの選挙で政党から公表される政策綱領を「 マニフェスト 」と呼び、「政策の数値目標」「実施期限」「財源」「方法」など、具体的な公約を意味するようになった。 >日本では、イギリスの総選挙を参考に北川正恭氏が提唱し、平成15年(2003年)に行われた統一地方選挙で候補者の多くが マニフェスト を提示し、衆議院選挙でも各政党が「政権公約」として マニフェスト を提示するようになった。 言葉は進化するのは分かっていますが、外国語を入れるのは進化ではないと思います。 此所は日本です政治では、無学な私の様な日本人にも分かるような日本語を使用してほしいとおもうのですよ。 私は方言は其の地方の正確な文化を伝えるために大切にしてほしいと思います。年のせいか方言を聞くとホットいたします。 また、後ほど。 |
ごまめの翁さん, いつもながらごまめの翁さんの研究熱心には驚かされます、Manifestoの由来は知りませんでした、語源はManifestなんですね。 帆船時代の積荷目録(Manifest)は海のお宝探しにはなくてはならないものだそうです、難破船のManifest(控えが出版港に残されている)に載っているお宝を目当てに古海図で調べるそうです。 政治のマニフェストもお宝がいっぱい載っていますが、こればかりは実行して頂けないと絵に描いた餅です、小泉首相のように「そんな公約はたいしたことじゃない」なんて公約破りを公言する政治家に人気があるのは驚きです。 横道に逸れましたが、確かに横文字のカタカナが多いのには閉口します、いまの字余り流行歌なんかは聞いていても意味は判らない、息苦しくなる、雑音のようなもんです。しかしですね、多くの若者がそれを聞いているから関係業界が成り立っているんです、私が時代に追いつけないだけなんでしょう。 40余年も前に仕事に就いた時、「ユーはどうかね」と尋ねられて面食らったのを思い出しました、「君はどうかね」と言うべきだと今でも思っています、おかしな会社に就職したんです。 むかっ腹が立つのはよくわかります、おかしな横文字はやめてもらいたい。 現役時代にこんなことがありました、海外から出張してきた人を横浜で新幹線に乗せたので神戸でピックアップしてアテンド、(迎えにいけと言えばいいのに)しろってことで、駅に外人さんを拾いにいきました、当の外人さんは新幹線を降りるなり怒っていました、その訳は新幹線の社内にも駅にも判る英語表示が無いと言うのです、どうやら横浜で乗るときに見送りの人に神戸でミッシング(降り損ねる)と岡山か九州にまで行ってしますから注意しろと言われてナーバス(神経質)になっていたようです。 おかしなことを言う外人さんだと思いましたが、そう言われてみると案外日本の英語表示は海外のとは少し違うような気がします。 そうなんです、日本で使われている横文字は少し変だとおもいます、そのいい加減な横文字、日本流横文字と言うか、丁度、漢字を倭言葉に代えてた類稀なる日本人の器用さなのか、文化のとりいれが良いというのか、なんでしょうね。 長くなりましたので、あとは日を改めて。 |
ごまめの翁さん, 日本には古くから恵比寿信仰ってのがありますね、海のかなたから宝永をもたらすってやつです、遡れば古事記に「天之日矛の命」に行きつくようです、命が八種の「玉津宝」を携えて来朝、帰化した話は日本の成り立ちをうかがわせて興味深いのですが、古事記自体が漢字で書かれた倭ことばだそうです。 日本はあちこちから外来の言葉、文化を取り込みながら日本独自の言語、文化にしてきた歴史をもっているようです。 * 以前、丁半博打について書きましたが、この余りにも日本的な博打は日本人の性格を如実に表わしているのではないでしょうか、水戸黄門や大岡越前も善と悪の二極立て芝居なんかに人気があるのもそうです、ある意味単純思考的なところが多いようです。 * むかっ腹が立つ「カナ文字」からつらつら日本語を思い連ねていくうちに、腹立てるのもしんどくなりました。 この辺で止めます。 ごまめの翁さん、また、後ほど。 |
石頭さん 15年ほど前ですが、町を散策中に外国人の方に「ハロー‐ワーク」何処ですかと聞かれました。 私は其の様な施設は知りませんから、私は「英語が駄目ですから判りません」と手を横に振りました。考えると日本語を話しても相手が日本語をご存知なければ判らないと思いますが、この方ハロー‐ワークだけが仮名言葉であとは私にも分かる日本語ですから日本語を学んでおられたのでしょう。 私は英語は駄目ですから「ハローワークは判りません」と言いますと少し怪訝な顔をされ「ハローワーク?仕事を紹介してくれるところ」と言われたので職業安定所かな思いすぐ近くですから歩いて案内しました。 成る程、建物の上にはハローワークとカナで書いてあり、其の下に職業安定所と書いていました。今辞書を見ると ハロー‐ワーク 《和Hello-Work》公共職業安定所の愛称。旧労働省が平成元年(一九八九)に愛称を公募、選定し、平成二年(一九九〇)から使用し始めた。 >>官僚、よっぽど暇なんでしょうしょうもないことを考える。 考えると私はハローワークと名前を変えた直後で其の事を知らなかったと思いますが、怪訝な顔をされた外国の方、和製英語は自国語でないので日本語だと思ったのではないでしょうか。その日本語を知らない日本人の私を見て怪訝な顔をされたのかもしれません。 パソコン用語などどうしても仮名言葉を使わなければならないのは致し方ありません。今朝のトーク番組でも知識人と称る方はやたらに仮名言葉を使いたがります。私には分かりませんが、英語圏の国家の方に通じない和製英語はどのくらいあるのでしょう。 言語も文化の一つです。横文字を推賞する方は日本語を捨てて日本も英語圏国家にしたいのでしょうか。 新興住宅地の表札に漢字の標札を探すのに苦労します。アメリカ合衆国・日本州の迷路に迷い込んだ感じです。 其れも国民の選択でしたら仕方がないでしょう。 先の戦争には負けました。戦争は反対です。日本にアメリカ基地もたくさんあります。それも仕方がないことです。しかし日本人自ら言語文化まで、外国に売り渡すのは老いの頑固さで許せないだけです。 私は日本語に仮名言葉の反乱するのが許せないだけで、英語にしろフランス語にしろ中国語、韓国語、どこの国の言葉を覚えることは此れからの日本人には大切だと力説します。 考えてみましょう。正確な日本語が話せなくて、正確な翻訳が出来るでしょうか。 では又、 |
▼ごまめの翁さん: >石頭さん > > 15年ほど前ですが、町を散策中に外国人の方に「ハロー‐ワーク」何処ですかと聞かれました。 「ハローワーク」実は恥ずかしながら、離職するまで公共職業安定所だとばかり思っていました、愛称だったのですか。法律的にはやはり公共職業安定所なんでしょうね、なのに今ではその正式名称は何処で使われているのか??? こんなカタカナはけしからんとおもいます、職業安定所なんて愛称で親しむところでしょか。 * 横文字で身近なところでは、この老人党の掲示板案内の横に「The virtual party of the seniors」なんてありますが、外人さんがそれを見ても後は全部日本語なんですね、案内にならない。 まー掲示板のデザイン(装飾)でしょうか。 そんな装飾的な看板や刊行物を多く見かけます。古い話ですが横文字が「上等舶来」と関係があるのでしょうか、あると思います、今でも潜在的に国民の間であるのだと思います、だからやたら高価な「ブランド」物のハンドバッグや装飾品が日本では飛ぶように売れるのでしょう、昔は一点豪華主義なんで言ってましたが、いまでは狭いアパート(文化住宅)の狭い部屋に山と積まれているのに昼飯はカップ麺なんてのは悲しい光景です。 日本が占領されたからなのか、もともと日本人が舶来によわいのか、わかりません。 * なるほど、便利に使うカタカナは許せますが、魂をうるようなカタカナは許せません。 * 文字、言葉に区切りを付けて、他にも「むかっ腹の立つ」ことを掲示板に叩き付けたいもんです。日本人は腹を立てないのが美徳なんてクソッ食らえです(下品で、すんまへん)。 |
横から失礼します。 石頭の息子さんが、文字、言葉には区切りをつけてと書かれているのですが、もう少し書かせてください。 石頭の息子さんの書き込みを読んで思ったのですが、カタカナ言葉かどうかに関わらず、魂をうるような言葉に、「向かっ腹」がたちます。 身近でよく使われている、「公園デビュー」、「お受験」、「お入学」などです。 他人が使うことは自由ですが、私はこの種の言葉は使いたくないと思います。 |
<セレブ御用達>なんてのがあるんですか。で、そんなもんに乗せられて買う人が多いのでしょうかね。クールビズでかなりデパートがもうかったそうだから、セレブだったら、高価なものがいっぱい売れるわけでしょうか。 ついでだから、クールビズでずっと思ってたこと書きます。どの大臣だったか忘れたけれど、記者たちの前で自分のクールビズを披露して、「こないだデパートで買ったんだ」とか言ってたんです。確かに、ブレザーもシャツも真新しい感じ。大臣くらいになると、どこかで買わないと普段着の持ち合わせがないのでしょうか。スーツにしてもそうだけれど、買ったばかりのやつってのは、かっこ悪いと、ぼくなんかは思ってしまうのですが。白洲二郎なんかはそういうセンスをもっていたみたいですね。麻生大臣はそうゆうのを彼から学ばなかったのでしょうか。 ネクタイをはずしたら、オクスフォード地のボタンダウンのシャツを着ている人が目立ちましたが、(今の1行にカタカナが4個もあります!)、このオクスフォード地のシャツってのは、洗濯してもアイロンなんかかけちゃ台無しで、ましてクリーニング屋に出してピシッとのり付けなんかしちゃいけないんです(法律で決まってるわけじゃないんですけれど)。洗いざらしたくらいのを着るのが一番かっこいいんです。それが、みなさんそろいもそろって、きのうデパートで買ったばかりみたいなのを着てニヤニヤしているのですから、こっちは思わず苦笑してしまうわけです。 日本人のおしゃれを見ていていつも思うのは、どこかの仕掛け人による流行で、一斉に着るものが変わってしまうようなんですね。たとえばスーツ。いつの頃からか、3つボタンが主流です。アイビーの頃とはちがって、英国調の3つボタンのようです。ぼくの主観では、男のスーツは1930年代の英国で完成していたんだと思ってます。だから、そういう完成したスーツを買えば、それを一生着るのがいちばんいい。裏地が破れてきたら、それを修繕してもらって着るくらいがかっこいい。今の流行は30年代のスーツに近いように見えます。ズボンがあの頃よりも細身ですけれど(かなり前からズボンのことをパンツと言うようになったらしいですが、これは米国人の言い方で、英国人はトラウザズです)。果たして、今のスーツを一生着る日本人はどれくらいいるでしょうか。 ま、こう言ったところで、着るものは強制できるわけじゃない、個人の勝手です。流行という強制にまんまと乗せられるのも、その人の勝手でしょう。 |
BadBloke さん はじめまして。 「クールビズ」というのは、お金をかけた古典的な西洋風のおしゃれという意味なのですか?意味を調べる気にもならないので、本当に知らないのです。 書き込みを読むと、流行おくれの真新しい似合わない服を着た紳士たちが、目に浮かんで来ました。ブカブカでピカピカの服を着せられた小学1年生といった姿です。 |
▼レモンさん: よこから突然で 随分 ご無沙汰いたしましたね。 腹を座らせても たまには健康にいい 第一 立ったままでは疲れます。 冬の旅からの”魔王”が聞こえてきます。 ギョエテとは誰のことか?のゲーテからの男性の歌声が 深夜 子どもを抱いて馬を走らせるヒズメの音は 朝きくと 魔王も寝ているのか 少し ユーモラスに聞こえます。 真っ暗な中 人権尊重みたいなものをささげて ひた走らせる人に その子どもに死を 与えるのは 酷というものですよね。 おや!”なだそうそう”にかわりました。リラックスです。では。 >BadBloke さん > >はじめまして。 >「クールビズ」というのは、お金をかけた古典的な西洋風のおしゃれという意味なのですか?意味を調べる気にもならないので、本当に知らないのです。 > >書き込みを読むと、流行おくれの真新しい似合わない服を着た紳士たちが、目に浮かんで来ました。ブカブカでピカピカの服を着せられた小学1年生といった姿です。 |
K,satou さん こんばんは。 我慢するのは、体に悪いですからね。 腹がたつことをきっかけに、言葉のことを皆さんと意見交換しています。 なごやかな会話は、気分がよいものです。 |
▼レモンさん: 日本語にも わかんないのがありますね。 ”ヤットコドッチャアウントコナ”と ”ドングワンチン” 解ります? 助六のセリフなんだけど どうしてもわかりません。 解んなくても 命に別状ないので ほってあるのですが かといって むかっ腹が立つほどでもないのですがね。 >K,satou さん > >こんばんは。 > >我慢するのは、体に悪いですからね。 >腹がたつことをきっかけに、言葉のことを皆さんと意見交換しています。 >なごやかな会話は、気分がよいものです。 |
▼レモンさん: >「クールビズ」というのは、お金をかけた古典的な西洋風のおしゃれ >という意味なのですか?意味を調べる気にもならないので、本当に >知らないのです。 > 意図したところの意味は、「涼しい感じの仕事着」ということでしょうが、coolbiz では、英語圏の人間には通じないと思います。和製英語でしょう。おそらくは、showbiz くらいをヒントに環境省かどこかの日本人が作った言葉だと思います。showbiz なら立派な英語で、show business のちょっとくだけた言い方ですね。cool には、「涼しい」のほかに、「かっこいい」に近い意味があります。ひょっとすると、「涼しくてかっこいい」という気持ちを込めて作った言葉なのかもしれません。かっこよく着るためには、それなりのセンスが必要だということは忘れたようです。 |
▼BadBlokeさん: >▼レモンさん: > >>「クールビズ」というのは、お金をかけた古典的な西洋風のおしゃれ >>という意味なのですか?意味を調べる気にもならないので、本当に >>知らないのです。 >> >意図したところの意味は、「涼しい感じの仕事着」ということでしょうが、coolbiz では、英語圏の人間には通じないと思います。和製英語でしょう。おそらくは、showbiz くらいをヒントに環境省かどこかの日本人が作った言葉だと思います。showbiz なら立派な英語で、show business のちょっとくだけた言い方ですね。cool には、「涼しい」のほかに、「かっこいい」に近い意味があります。ひょっとすると、「涼しくてかっこいい」という気持ちを込めて作った言葉なのかもしれません。かっこよく着るためには、それなりのセンスが必要だということは忘れたようです。 不思議な言葉の意味を説明していただき、どうもありがとうございました。 ごまめの翁さんの書き込みと合わせて、「涼しい感じの仕事着」と「暖かい感じの仕事着」ということが、ようやくわかって来ました。 実体より言葉が先に生まれたようですから、実際にはしっくりしないですね。いかにもとってつけて無理をしている感じがします。 「バブル」などの言葉は、ある特殊な現実に対してつけられた表現なので、定着した言葉になっているように思います。 言葉は意味をよく理解して使いたいものだと思います。 私はお店などで、知らないカタカナ言葉を使われるときは、意味をたずねることにしています。意地悪をしているわけではないのですが、お店の人もわからない外国風の言葉を使っていることは、案外多いのが現実です。 かっこいいと思って使っても、逆効果だなあと思っています。 |
▼レモンさん: レモンといえば、ぼくは梶井基次郎の『檸檬』を思い浮かべます。あまりにも昔に読んだので、今では内容をハッキリ思い出せないのですが、丸善の洋書の上にレモンを置いて来たってとこは、ちゃんと覚えています。実は、ぼくもまねをしたのです。洋書売り場で。あの頃、ぼくは若かった。 |
▼BadBlokeさん: >▼レモンさん: > >レモンといえば、ぼくは梶井基次郎の『檸檬』を思い浮かべます。あまりにも昔に読んだので、今では内容をハッキリ思い出せないのですが、丸善の洋書の上にレモンを置いて来たってとこは、ちゃんと覚えています。実は、ぼくもまねをしたのです。洋書売り場で。あの頃、ぼくは若かった。 こんばんは。 「檸檬」と書くと独特の響きがします。HNにするには、背伸びし過ぎなので、カタカナにしました。 丸善も新しいビルになり、時代も流れていきます。 ところで、「セレブ」という言葉を体験から私流に解釈すると、大衆的、世俗的という意味になります。一般的、庶民的、とは全く別の意味です。 人の数だけ、解釈があるかも知れません。 失礼しました。 |
▼BadBlokeさん: >白洲二郎なんかはそういうセンスをもっていたみたいですね。 旧白州邸は現在『武相荘』として公開されております。山里の風情を感じさせて。茅葺の家屋のみならず敷地全体を含めて、人の暮らしと自然との調和が見事です。 >日本人のおしゃれを見ていていつも思うのは、どこかの仕掛け人による流行で、一斉に着るものが変わってしまうようなんですね。たとえばスーツ。いつの頃からか、3つボタンが主流です。アイビーの頃とはちがって、英国調の3つボタンのようです。ぼくの主観では、男のスーツは1930年代の英国で完成していたんだと思ってます。だから、そういう完成したスーツを買えば、それを一生着るのがいちばんいい。裏地が破れてきたら、それを修繕してもらって着るくらいがかっこいい。今の流行は30年代のスーツに近いように見えます。ズボンがあの頃よりも細身ですけれど(かなり前からズボンのことをパンツと言うようになったらしいですが、これは米国人の言い方で、英国人はトラウザズです)。果たして、今のスーツを一生着る日本人はどれくらいいるでしょうか。 身内のことを申しますと、故人の遺したものの中に、しっかりした縫製の三つ揃いがあって、あまりにもしっかりしているものですから処分できずにおります。 チョッキを見ましたら、細かいボタンホールやサイドのスリット、襟ぐりの部分は職人の技といえるような手仕事の仕立てです。このような職人技を継承していくということも難しい時代ですね。故人が遺した第一のものは多分”書に親しむということ”。祖父からの書棚は蔵書とともに本好きの娘が引き受けました。この娘は 書に親しみ、物を考えることを身につけて帰国しました。流行とは無縁で、私の若い時分のコートも喜んで引き受けてくれました。たまに「アップルクランブル」を作ってくれます。 スレッドに即さず、ごめんなさい。 |
▼悠々さん: >旧白州邸は現在『武相荘』として公開されております。山里の風情を >感じさせて。茅葺の家屋のみならず敷地全体を含めて、人の暮らしと >自然との調和が見事です。 > 白洲二郎の話題でも、悠々さんとは、夜を徹して語り合えそうですね。白洲は権力を盾に威張るやつが大嫌いでした。彼が理事長をしていた軽井沢ゴルフ倶楽部のあるメンバーが、車の座席にふんぞり返って運転手にスパイクのひもを結ばせているのを見たとき、「てめぇは手がねえのか」と怒鳴ったそうです。倶楽部の会員になりたがっていた閣僚の推薦人となった首相(たぶん佐藤栄作)に対しては、「総理大臣が推薦人となるようなことは感心しないね」と、その首相本人に向かって言いました。一方、弱い立場にある人にはとてもやさしかったそうですね。落雷のおそれが少しでもある場合、プレーを絶対に許可しなかったのは、キャディのことを心配したからだといいます。 >身内のことを申しますと、故人の遺したものの中に、しっかりした縫製 >の三つ揃いがあって、あまりにもしっかりしているものですから処分 >できずにおります。 >チョッキを見ましたら、細かいボタンホールやサイドのスリット、襟ぐり >の部分は職人の技といえるような手仕事の仕立てです。このような職人技 >を継承していくということも難しい時代ですね。故人が遺した第一のもの >は多分”書に親しむということ”。祖父からの書棚は蔵書とともに本好き >の娘が引き受けました。この娘は書に親しみ、物を考えることを身につけ >て帰国しました。流行とは無縁で、私の若い時分のコートも喜んで引き >受けてくれました。たまに「アップルクランブル」を作ってくれます。 >スレッドに即さず、ごめんなさい。 謝ることはありません。大変すてきなお話です。女性、特に日本人の女性は、流行に流される人が多いように感じています。みんなと同じ物を身につけて安心する人には、本当のおしゃれのセンスはないのだと思います。自分にセンスがないから、ひとの決めてくれたもので代用するのでしょう。一番いやなのは、ブランド志向です。気に入ったものがたまたま高かったというのとは、ちがいますからね。 スーツの職人技は確かにたいしたものだと感心します。おっしゃるように、ボタンホール、襟の立体感からして、ちがいますね。白洲二郎がロンドンのヘンリー・プールでこしらえたスーツなどを見ると、溜め息が出そうです。 祖父といえば、父方の祖父に、ぼくが子供のときは何を仕事にしているのかわからないような人がいました。弁護士の資格を持っていたらしいのですが、そういう仕事をしているようでもなかったのです。その祖父が亡くなってから、その蔵書の中に、ぼくはマルクス全集を見つけたことがあります。革の背表紙の立派な全集です。かなり意外でした。それで思い出したのが、祖父が西田幾多郎を尊敬していたという父の話です。なんだか三木清みたいです。しかし、祖父の場合は、特高に捕まるような生き方ではなく、デカダンな生活をしていたのだと思います。そんな祖父の生き方を、父は嫌っていたようですが、今のぼくは、何かしら同情のようなものを感じるのです。祖父とそういう話をしたことはありません。その頃のぼくはまだ幼すぎて、ただ祖父が静かにコーヒーを飲んでいる姿を思い出すばかりです。 |
▼石頭の息子さん: 昨年は「虎杖」の読みを教えてくださいました。 今年は、この問いを。ススキとほぼそっくりの植物の名前が思い出せません。 源流を訪ねた折に、自然保護に携わっている方からは穂の部分に違いがある との説明を受けたような・・。中秋の頃のススキと今見かけている穂は どんなふうに違うのでしょう。 ご無理のないところで、よろしくお願いいたします。 |
▼悠々さん: お気付きで余計なお世話かも知れませんが、悠々さんのススキに似た植物のお問い合わせに、石頭の息子さんが、雑談のスレッドでお答えになっています。 http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=66070;id=sougou 私も昨夜、拝見した時、「オギ」かな?と思いましたが、石頭の息子さんも「荻」とお答えですね。オギとススキの見分け方が出ていましたので紹介しておきます。オギは湿った所に生え、ススキは大きな株をつくるのに対して、オギは茎1本1本が別々に立っているそうです。 http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/36susukitoogi.htm http://www.quebec-japon.com/blogs/blogs/index.php?cat=22 http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/ogi/ogi.htm |
カタカナ言葉の氾濫については、ぼくも日頃から困ったもんだと思うことが多く、つい口を挟みたくなりました。マニフェストもそうですが、最近気になっている言葉に<セレブ>があります。これは英語のcelebrityから来ているのでしょう(英国人もこれをcelebと省略することがあります)が、どうも日本人というかマスコミというか、意味を変えて使っているような気がするんです。 この言葉、英語では<有名人>(特に芸能界の)を意味するわけですが、日本のマスコミは<大金持ち>の意味で使っているようですね。確かに、米国の芸能界の有名人といえば大金持ちと決まっているのでしょうが、いきなり金のほうに焦点を当てるところが、今どきのマスコミというか日本人らしいなと、ぼくは感じています。 ぼくは日本の子どもたちが将来の希望を訊かれて、「金持ちになりたい」と答えるのをよく耳にしました。バブルの頃、うちの近所に住む小学生の男の子が、「俺の家は土地付きの持ち家だ」と威張っているのを見て、唖然としたこともあります。子どもがオトナのまねをするとすれば、言葉もそうでしょうか。 |
皆さま、こんばんは。 私もごまめの翁さんの書き込まれたように、必要のないところでわざわざ横文字言葉を使われるのは、嫌いです。 これは、個人的に以前から感じていましたが、他にも同じような方々がいらっしゃり、自分だけではないことがわかりました。 外国語でないと表現できない場合や、横文字の方が意味が性格に伝わる場合は、それでよいと思います。仲間同士でその表現を共有して楽しむことも自由です。 勉強の場でも、どんどん学ぶことはよいと思います。 たいした意味もなく横文字言葉を使う人は、相手のことを考えているのでしょうか? 不特定多数の相手や、初めての相手には、誰にでもわかりやすい言葉を選ぶことが、礼儀というか、思いやりの気持ちだと思います。 時代と共に、言葉の表現が変化していくことには、異論はありません。 よい変化と悪い変化がありますから、日本語を大切にする心を忘れない変化を願っています。 セレブという言葉も、立ち読みする女性雑誌や、デパートなどで、最近頻繁に使われています。 宣伝文句なのでしょうが、人の心まで操ろうとする使い方だと思います。 普通の人が、セレブという訳のわからない人々の真似をすることはありません。 私もセレブと言う言葉には、「向かっ腹が立つ」 という表現を、初めて使いたくなりました。 失礼しました。 |
▼レモンさん:こんばんは。 お元気で、何よりです。 私は、言葉は「時代の文化」と感じております。 従って、若い子の使う「日本語(もどき?)」も分からなくなっているのに「横文字言葉・カタカナ言葉」だけに、何故「むこうっぱら」が立つ!のか良く分かりません。 ご説明いただけますか。 宜しく。 |
▼とうろうさん: >▼レモンさん:こんばんは。 > >お元気で、何よりです。 こんばんは。ありがとうございます。 相変わらす、言葉足らずの書き込みですみません。 >私は、言葉は「時代の文化」と感じております。 はい。だから、とても大切だと思います。 横文字言葉をやたらと使うことが嫌いだというのは、個人的好みの問題です。 それが少数派であれば、横文字言葉の文化になっていくのかと思います。 それを私が残念に思うという意味です。 > >従って、若い子の使う「日本語(もどき?)」も分からなくなっているのに「横文字言葉・カタカナ言葉」だけに、何故「むこうっぱら」が立つ!のか良く分かりません。 > >ご説明いただけますか。 私が「向こうっ腹」がたったのは、「セレブ」という言葉に対してです。 これは単に若者が好んで使っているのではなくて、商業戦略的に若者などを対象に意図的に使われていることへの嫌悪感です。 とうろうさんとは、感性が違うような気がしますので、この説明で理解していただけるかどうかわかりませんが、思うところを述べました。 >宜しく。 こちらこそ、よろしくお願いします。 |
▼レモンさん: レス有難う御座います。少しく、感性の異なる?者からのレスをご容赦下さい。 >>私は、言葉は「時代の文化」と感じております。 >はい。だから、とても大切だと思います。 >横文字言葉をやたらと使うことが嫌いだというのは、個人的好みの問題です。それが少数派であれば、横文字言葉の文化になっていくのかと思います。それを私が残念に思うという意味です。 そうですか。 そうであれば、自己を正当化し、カタカナ言葉を使う他者が悪いかのごとく「むこうっぱらがたつ」と言う「表現」はちょっと?と思いますが。 >>従って、若い子の使う「日本語(もどき?)」も分からなくなっているのに「横文字言葉・カタカナ言葉」だけに、何故「むこうっぱら」が立つ!のか良く分かりません。 >> >>ご説明いただけますか。 > >私が「向こうっ腹」がたったのは、「セレブ」という言葉に対してです。 >これは単に若者が好んで使っているのではなくて、商業戦略的に若者などを対象に意図的に使われていることへの嫌悪感です。 マスコミ、マスメディアが言う、「セレブ」と言う言葉への反感が、全ての「カタカナ言葉」に「むこうっぱらが立つ」に繋がるのですか? 昔から、マスコミ、マスメディア、宣伝媒体を動かすものは、「流行(はやり)言葉」を駆使してきたのではありませんか? 何故、今、カタカナ言葉「セレブ」(だけ?)が気になるのでしょうか? すみません。教えて下さい。 >とうろうさんとは、感性が違うような気がしますので、この説明で理解していただけるかどうかわかりませんが、思うところを述べました。 出来れば、その感性の違いとやらを明確にしたいのですよ。宜しく。 |
▼とうろうさん: >▼レモンさん: > >レス有難う御座います。少しく、感性の異なる?者からのレスをご容赦下さい。 > >>>私は、言葉は「時代の文化」と感じております。 > >>はい。だから、とても大切だと思います。 >>横文字言葉をやたらと使うことが嫌いだというのは、個人的好みの問題です。それが少数派であれば、横文字言葉の文化になっていくのかと思います。それを私が残念に思うという意味です。 > >そうですか。 > >そうであれば、自己を正当化し、カタカナ言葉を使う他者が悪いかのごとく「むこうっぱらがたつ」と言う「表現」はちょっと?と思いますが。 自分の好みを正当化したつもりではありません。 好き嫌いという感情と、正(善)か悪かとは、全く別の問題だと考えています。 ここのところは、誤解や混乱を招く原因になりやすいので、充分に注意したいと思います。 >>>従って、若い子の使う「日本語(もどき?)」も分からなくなっているのに「横文字言葉・カタカナ言葉」だけに、何故「むこうっぱら」が立つ!のか良く分かりません。 >>> >>>ご説明いただけますか。 >> >>私が「向こうっ腹」がたったのは、「セレブ」という言葉に対してです。 >>これは単に若者が好んで使っているのではなくて、商業戦略的に若者などを対象に意図的に使われていることへの嫌悪感です。 > >マスコミ、マスメディアが言う、「セレブ」と言う言葉への反感が、全ての「カタカナ言葉」に「むこうっぱらが立つ」に繋がるのですか? ですから、全ての言葉に「向こうっ腹」がたったのではありません。 > >昔から、マスコミ、マスメディア、宣伝媒体を動かすものは、「流行(はやり)言葉」を駆使してきたのではありませんか? そうですね。その種の流行言葉も好みませんでした。 > >何故、今、カタカナ言葉「セレブ」(だけ?)が気になるのでしょうか? セレブと呼ばれる人々、言葉を使う人々、それを真似ようとする人々を、嫌う心理だと思います。 私の心の中の、ある種の差別意識のような気がします。 >すみません。教えて下さい。 > >>とうろうさんとは、感性が違うような気がしますので、この説明で理解していただけるかどうかわかりませんが、思うところを述べました。 > >出来れば、その感性の違いとやらを明確にしたいのですよ。宜しく。 お陰で、自分の感情を洞察できました。 ありがとうございました。 とうろうさんのご意見もまたお聞かせください。 なぜ私の書き込みが気になられたのか、私も知りたいです。 それでは、おやすみなさい。 |
レモンさん 横から失礼いたします >>外国語でないと表現できない場合や、横文字の方が意味が性格に伝わる場合は、それでよいと思います。仲間同士でその表現を共有して楽しむことも自由です。 >>勉強の場でも、どんどん学ぶことはよいと思います。 の書き込まれたと同じように、何でもかんでも仮名言葉を嫌っているのではないのです。例えばコップこれを日本語で表そうとおもうと。ガラスの湯飲みになり、そのガラスも日本語では表現できませんから、コップが日本語の中に溶け込んだと思います。 セレブ、これはごく最近に使われる様に成ったと思います。PCでは昔からよく使われている仮名言葉は、平仮名で打ち込むと自動にカタカナで変換されます。私の最新のPCでも出て参りません。でもPCの辞書では セレブ【celeb】 著名人。名士。セレブリティ。 サプライズ【surprise】 驚かせること。また、驚きです。 どちらも立派な日本語があります。 私はメディア&セレブの人々が正確な日本語を使ってミーをサプライズさせて下さいと言いたいです。 |
▼ごまめの翁さん: >レモンさん > 横から失礼いたします はじめまして。 こちらこそ、スレッドにお邪魔しております。 >>>外国語でないと表現できない場合や、横文字の方が意味が性格に伝わる場合は、それでよいと思います。仲間同士でその表現を共有して楽しむことも自由です。 >>>勉強の場でも、どんどん学ぶことはよいと思います。 (上の書き込み、正確を性格と変換ミスしていました。訂正させてください。) >の書き込まれたと同じように、何でもかんでも仮名言葉を嫌っているのではないのです。例えばコップこれを日本語で表そうとおもうと。ガラスの湯飲みになり、そのガラスも日本語では表現できませんから、コップが日本語の中に溶け込んだと思います。 はじめのごまめの翁さんの書き込みで、言われている意味はよくわかりました。 何でもかんでもではなくて、「サプライズ」の例を挙げて書かれていました。 当然カタカナ言葉すべての否定ではなく、意味のない使い方は気分よくないと感じるという意味で、同感です。 カタカナ言葉や外来語を全て否定したら、私のHNも困ります。 時間をかけて、多くの日本人に受け入れられてきた外来語に、よくないと思うわけではありません。 スレッドタイトルの「向かっ腹が立つ」という言葉は、語気が強いので何事かと驚きましたけれど、サプライズさせられた勢いだったのかと思います。 > セレブ、これはごく最近に使われる様に成ったと思います。PCでは昔からよく使われている仮名言葉は、平仮名で打ち込むと自動にカタカナで変換されます。私の最新のPCでも出て参りません。でもPCの辞書では > >セレブ【celeb】 > 著名人。名士。セレブリティ。 >サプライズ【surprise】 >驚かせること。また、驚きです。 > >どちらも立派な日本語があります。 > 私はメディア&セレブの人々が正確な日本語を使ってミーをサプライズさせて下さいと言いたいです。 なるべく、相手に通じる言葉を選んで話す人に、親しみや共感を覚えます。 相手を考えずに外国語をやたらに使う人は、独り善がりの感じがします。 とうろうさんとのやりとりでも書いていますが、私は「セレブ」という言葉には、単なる新しい横文字言葉とは別の響きを感じています。 また、皆さんと意見交換させてください。 |
ごまめの翁さん、 わたしは、「クールビズ」「ウォームビズ」という言葉、それをはやらせて得意然としている人物に向かっ腹をたてています。 説明するまでもないとおもいます。 |
▼松林さん: >ごまめの翁さん、 > >わたしは、「クールビズ」「ウォームビズ」という言葉、それをはやらせて得意然としている人物に向かっ腹をたてています。 説明するまでもないとおもいます。 はじめまして。横から失礼します。 「クールビズ」 「ウォームビズ」 というのは、どういう意味なのですか?はやらせているつもりでも、私のように全く知らない者もいます。 「セレブ」というのは、お金持ちの有名人というつもりらしいです。ハリウッドスターくらいは見当がつきますが、聞いたこともない何をしているのかわからない人たちのことも、有名人というらしいです。 私は、利用していた食料品や化粧品などが、突然「セレブ御用達」とか言われるようになると、逆に買う気がなくなる、ひねくれ者です。 |
このスレを御覧のみなさん。 今朝もテレビのトーク(使いたくないのですが)番組で識者や政治家の間で小泉チルドレンという言葉が頻繁に出て参りました。 全く英語を知らない私が此れ等の事を調べると。 チルドレンは 辞書で引くと出てまいりません。しかしキーワード候補で >ストリート_チルドレン【street children】 >家がなく、路上で物売りや物乞いをして生活する子供たち が出ていました。 >Streetは 街路。通り。市街 >Childrenは 名]childの複数形. 「チルドレン」これを正確な日本語に直すか翻訳できるのでしょうか。アメリカ人にstreet childrenと言ってどのような答えが返ってくるのでしょうか。 松林さんは >>わたしは、「クールビズ」「ウォームビズ」という言葉、それをはやらせて得意然としている人物に向かっ腹をたてています。 説明するまでもないとおもいます。 と書かれています。 辞書では「クールビズ」「ウォームビズ」では該当なし。 ○ウオーム【warm】を単独で検索すると・暖めること。暖かなこと ○ビズは該当なし。 ○クール【cool】は >[形動]1 冷たいさま。涼しくてさわやかなさま。「―な色調」2 冷静なさま。冷ややかなさま。「―に観察する」「―な反応」 . - コンピュータ用語辞典では >英語の俗語で「かっこいい」という意味。デザインや内容などがすぐれているWebサイトを「クールなサイト」という。対する「ホット」も同様に優秀なサイトなどを指す際に用いられるが、「新しいサイト」「活発なサイト」などを指す際に使用されることが多く、微妙にニュアンスが違う と言う事らしいが、此れ等を使う方々は、どのように理解しているのだろうか。人にとって色々解釈出来そうな造語を政治家はやたらに使うようだが、造語を使う心底が覗けたきがする。 レモンさんの >石頭の息子さんの書き込みを読んで思ったのですが、カタカナ言葉かどうかに関わらず、魂をうるような言葉に、「向かっ腹」がたちます。 >身近でよく使われている、「公園デビュー」、「お受験」、「お入学」などです。 >他人が使うことは自由ですが、私はこの種の言葉は使いたくないと思います。 これらも戦後正しい日本語が使えなくなった一つの現れでしょう。「お」を入れることで自分が上品になったと思うのでしょうね。 偉そうなことを言っていますが,私も日本語の勉強をし直すことにします。 |
ごまめの翁さん 最近よく聞く「チルドレン」も何?と思っていました。 繰り返しになりますが、横文字言葉全てが駄目だと思うわけではありません。 コンピューターなどの専門用語は無理に日本語に翻訳すると、本来の意味がわからなくなる場合もあります。 適切な言葉かどうかが、一番気になるところです。 この機会に、しっかり日本語の使い方を学んで、おかしな言葉に心を操られないように気をつけたいと思います。 |
こんばんは。 「プチなんとか」 私がつまらない女性雑誌の立ち読みばかりするのが悪いのですが、最近の流行言葉です。 お菓子などに、「小さな」と「かかわいい」という意味で使われるときはいいのです。 「プチ整形」、「プチ留学」 は、軽々しい感じで不快です。 言葉には個人的なこだわりがありまして、しつこく書き込み失礼しました。 プチ整形については、医学部の税金補助のスレッドに続きを書きます。 |
総理も総理だ、あんな英語の発音でイギリスに留学したそうだが、本当だろうか?日本でも諸外国の若者を受け入れている大学は戦前からあったが、殆どは形式的に過ごし卒業させた。総理もその類だろうと思いますよ。今回の3人娘も佐藤さんだけが米語らしかつた。そうゆう事であまり国会で英語?をひけらかすことはしないようにしたらよいと思います。するなら全部英語で話したらよいと思います。このほうが不確かな表現が出来なくて聞く方はわかりやすいと思いますよ。 |
みなさまのご投稿を興味深く拝見しておりました。 なんでも横文字を使いたがる人っているものです。別に横文字を悪いと言うつもりはないのですが、本来の母国語である日本語も、もっと大事にしてほしいものです。 さて、受け売りですが、日本の外来語は、他の国ではみられないような特徴があり、次のように五つのタイプに分けられるといいます。 1. 和製外来語 日本の外来語のうちかなりのものがこれにあたるらしい。いわゆる日本式外国語です。例えば、ホテルの「フロント」。イギリスではレセプション・デスク」、アメリカでは「フロント・デスク」もしくは略して「デスク」という。また英語の単語を日本式に組み合わせてつくるものは多い。「ベッド・ダウン」「オフィス・レディー」など。 2. 省略型外来語 元来の外国語の一部を省略し、短くして用いる外来語。 「アパート」(apartment house)など。 3. 表記を変えた使い分け 「strike」など。罷業を意味するときは「ストライキ」、野球用語として用いる場合は「ストライク」。 4. 入り混じりの外来語 電気スタンド、窓ガラスのように感じ混じりのものや、「トーストパン」(英語+ポルトガル語)のようなもの。 5. 外国語名詞を動詞に変えた外来語 名詞の外来語の後に「する」を付けて、動詞として使っているもの。 このように日本人は、実に巧みに外来語を取り入れているのです。嘆いてばかりいないで、本来の意味も勉強した上で、また、日本語自体にも矜りを持って上手に使い分けたらよろしいのかと……。 因みに、日本語だってけっこう世界で通用しているのです。次にほんの一部を上げてみました。 もっと自信をもちましょう。 スシ カラオケ ヤクザ カミカゼ シンカンセン モンメ(匁・真珠の取引単位) ケイリン シイタケ トウフ ナシ カキ 柔道のルール フリン(不倫・furin) コウバン(交番・KOBAN) マンガ ジンリキシャ |
▼キタキツネさん: とっても 勉強になりました。 歌舞伎はすきですか どうしても わかんないのがあの助六のことば 当時は大受けで”男伊達”をうったというのですが なぜ助六が老人の頭にゾウリをのせたのかというのは いいのですが そのことばの意味がわからないのです。 ”どんぐあんちん”です。 まえの 如是畜生菩提心往生安楽 ていうのはいいのですが 綱吉が生類憐れみの令をだしても人びとの動物にたいする意識は変わらず ”畜生”とよばれるのは 全人格を否定する侮蔑ことばだったんでしょうね。 女子どもや老人をいじめないというのが男伊達かとおもうのですが。 じつは あんまり腹はたててないのですが。 > みなさまのご投稿を興味深く拝見しておりました。 > なんでも横文字を使いたがる人っているものです。別に横文字を悪いと言うつもりはないのですが、本来の母国語である日本語も、もっと大事にしてほしいものです。 > さて、受け売りですが、日本の外来語は、他の国ではみられないような特徴があり、次のように五つのタイプに分けられるといいます。 > >1. 和製外来語 > 日本の外来語のうちかなりのものがこれにあたるらしい。いわゆる日本式外国語です。例えば、ホテルの「フロント」。イギリスではレセプション・デスク」、アメリカでは「フロント・デスク」もしくは略して「デスク」という。また英語の単語を日本式に組み合わせてつくるものは多い。「ベッド・ダウン」「オフィス・レディー」など。 > >2. 省略型外来語 > 元来の外国語の一部を省略し、短くして用いる外来語。 > 「アパート」(apartment house)など。 > >3. 表記を変えた使い分け > 「strike」など。罷業を意味するときは「ストライキ」、野球用語として用いる場合は「ストライク」。 > >4. 入り混じりの外来語 > 電気スタンド、窓ガラスのように感じ混じりのものや、「トーストパン」(英語+ポルトガル語)のようなもの。 > >5. 外国語名詞を動詞に変えた外来語 > 名詞の外来語の後に「する」を付けて、動詞として使っているもの。 > > このように日本人は、実に巧みに外来語を取り入れているのです。嘆いてばかりいないで、本来の意味も勉強した上で、また、日本語自体にも矜りを持って上手に使い分けたらよろしいのかと……。 > > 因みに、日本語だってけっこう世界で通用しているのです。次にほんの一部を上げてみました。 もっと自信をもちましょう。 > >スシ カラオケ ヤクザ カミカゼ シンカンセン モンメ(匁・真珠の取引単位) >ケイリン シイタケ トウフ ナシ カキ 柔道のルール フリン(不倫・furin) >コウバン(交番・KOBAN) マンガ ジンリキシャ |
▼ごまめの翁さん: >向かっ腹が立つ > > 朝日の社会面に「サプライズ」卒業。一面にも小泉首相が「今回はサブライズではないですよ」と言っていたと載っていた。 > > 母ちゃん(家内)が「サプライズ」て何だと聞くが私にも分からない。Webの辞書を引くと、 >サプライズ【surprise】 > 驚かせること。また、驚き >と載っていた。サプライズという仮名言葉は、そんなに恰好の良い言葉だろうか。 >「今回はサブライズではないですよ」ではなく「今回は驚きの人事ではないですよ」 >では日本人に通じないのでしょうか。 > > うろ覚えですが、テレビでロシアの鉄道の案内に自国語しか書かなくなったから不自由に成ったと言っていたように思う。その他中国もフランスも自国語を大切にしていると言っているが、戦後日本から一歩も出ていない人間ですから、話を聞いただけでは真実みが無いかもしれない。 > > ただ一つ云えることだが、戦後急激にカナ言葉が蔓延し出してから、日本の社会が悪い方へ変ぼうしていったのは間違いないとおもう。 > > 他国の言葉は大切だし、その国とのコミュニケーションを円滑にするには其の国家の言葉を話せることは大切だと思う。外国語の勉強は大切だと横文字の分からない私が言うのだから間違いない。 > > だけれど、日本人が読む日本の新聞やテレビに仮名言葉が必要だろうか。以前から書いているが、カナ言葉は日本人が日本の魂を他国に売ったことになり、英語のカナ言葉が増えると云う事は、アメリカに魂を売ったことで、現在の政府のようにアメリカの顔色をうかがいながら,云う成りになり、イラクに派兵している日本だと言うことになる。 > > >兎に角自国語は大切にしてほしい。 ご主旨には、同感です。 しかし、この後の、各位の議論の仕方を見たら、なお、向かっ腹が立ってきました。これが、いまの老人党の普遍的な水準なのですね。 いま、この支板(スレッド)で言語学の議論をしているほど暇なわけでもないでしょうが。 話言葉というのは、生活とともに時代とともに変化していくのがあたりまえでしょう。特に、現代のように多様多岐な社会の形態が出来上がってくると、それぞれに業界用語が出来るし、世界化で、英語や仏蘭西(フランス)語などが雑多に入り乱れることは避けられないのではないでしょうか。 それを、ことさらしたり顔をして日本語だけがどうのこうの云うことが、世界人類が手を取って共生していくことに、どれほどの意味がありますか。 そんなくだらないことに神経を費やすくらいなら、「現代用語の基礎知識」など、はやり言葉の辞典を見れば、その熱量(エネルギー)は、いかに無駄なものかということが理解できるのではないですか。 これは、ごまめの翁さんに申し上げるというより、それ以下の反応(レス)に言わせて貰います。 |
▼しまったk2さん: 何かに腹を立てていらっしゃるようですが、ご自分の関心のないことで腹を立てている人のおしゃべりは気に入らないということですか? |
しまったk2さん >しかし、この後の、各位の議論の仕方を見たら、なお、向かっ腹が立ってきました。これが、いまの老人党の普遍的な水準なのですね。 > >いま、この支板(スレッド)で言語学の議論をしているほど暇なわけでもないでしょうが。 こんにちは。上記のレスを拝見すると、その中に私も入っているということですね? 直接異議を唱えるなら反論の余地も有りますが、一把一絡げにばっさり切られると、切られたこちらとしては、それこそむかっ腹がたちますが……。 もちろん、私に限らず他の方々もそうじゃないでしょうか。 私の何に腹を立てられたのかご説明ください。私もくだらんスレッドだと思っていたので、いつもの悪い癖でチャチャを入れたことは認めます。ただ日本語だって海外で使われているものが、たくさんあるのだよ、という事を言いたかっただけです。 あなたの言うように、カタカナ言葉など今はネットで簡単に調べられますし、大げさに問題にするほどじゃないですが……。 |
▼キタキツネさん: わたしは ばっさりの切られ与三の類なんですが しまったk2さんの今後のご意見開示で むかっ腹をたてるかどうか 決めようかと思います。 とかく 自分からはなんにも言わず ただケチを つける輩が おおすぎますから。 あなたのは 批判の対象ではありますまい。 >しまったk2さん > >>しかし、この後の、各位の議論の仕方を見たら、なお、向かっ腹が立ってきました。これが、いまの老人党の普遍的な水準なのですね。 >> >>いま、この支板(スレッド)で言語学の議論をしているほど暇なわけでもないでしょうが。 > > こんにちは。上記のレスを拝見すると、その中に私も入っているということですね? 直接異議を唱えるなら反論の余地も有りますが、一把一絡げにばっさり切られると、切られたこちらとしては、それこそむかっ腹がたちますが……。 > もちろん、私に限らず他の方々もそうじゃないでしょうか。 > > 私の何に腹を立てられたのかご説明ください。私もくだらんスレッドだと思っていたので、いつもの悪い癖でチャチャを入れたことは認めます。ただ日本語だって海外で使われているものが、たくさんあるのだよ、という事を言いたかっただけです。 > あなたの言うように、カタカナ言葉など今はネットで簡単に調べられますし、大げさに問題にするほどじゃないですが……。 > |
しまったK2 さん はじめまして。 私のくだらない書き込みが、世界平和のためにお気に入らなかったのならば、失礼をいたしました。 私はもともと、ここはそんなに堅苦しい場所だとは考えていませんので、くだらない書き込みばかりしています。 でも反応レスを全て、意味がないとか無駄だとか言われるのですか? レスをつけたのは、10人です。10人10様の書き込みです。賛否両論、それぞれの人らしい率直な意見交換をしていました。それらを全て無駄だと思われるのですか? 反論を書くのであれば、もう少し具体的に指摘していただきたいと思います。 メザシではありませんから、10本まとめて串ざしというのは、少々乱暴だと思います。 しまったK2さんには、今後も他のスレッドでぜひ有意義な書き込みを続けていただきたいと思います。 失礼いたしました。 |
▼レモンさん: そんなに 怒んないで くださいな。 さしづめ 門付けじゃなくて修行の身の私の饒舌のことよ。 シャリーンという金棒の音と火の用心の声のあと 一犬吠えての新内流しだから! さあ チンカラリンの三味線を弾いてからの流し歩き。 護憲よ。9条を守れ。平和憲法。基本的人権をまもれ。 てのが オアトで始まるから。 打楽器のほうが いいのかもしれませんね。 >しまったK2 さん > >はじめまして。 >私のくだらない書き込みが、世界平和のためにお気に入らなかったのならば、失礼をいたしました。 >私はもともと、ここはそんなに堅苦しい場所だとは考えていませんので、くだらない書き込みばかりしています。 > >でも反応レスを全て、意味がないとか無駄だとか言われるのですか? >レスをつけたのは、10人です。10人10様の書き込みです。賛否両論、それぞれの人らしい率直な意見交換をしていました。それらを全て無駄だと思われるのですか? > >反論を書くのであれば、もう少し具体的に指摘していただきたいと思います。 >メザシではありませんから、10本まとめて串ざしというのは、少々乱暴だと思います。 > >しまったK2さんには、今後も他のスレッドでぜひ有意義な書き込みを続けていただきたいと思います。 > >失礼いたしました。 |
▼k・satouさん: >▼レモンさん: > そんなに 怒んないで くださいな。 > さしづめ > 門付けじゃなくて修行の身の私の饒舌のことよ。 > シャリーンという金棒の音と火の用心の声のあと > 一犬吠えての新内流しだから! > さあ チンカラリンの三味線を弾いてからの流し歩き。 そんなに怒っていませんよ。 でもね、デジタル化の議論とカタカナ言葉の話と、そんなに違いがあるわけ? 三味線なんか持ち出すから、暇人扱いされるということ? |
▼レモンさん: どうせ嫌なことだって そうそうガマンはできませんよ。 歯を食いしばって ガマンしても長くは続かない。 どうせ年寄りから順序よく死んでく 残ったもの勝ちかも すこしでも長生きするには あんまり怒んないこと。 細部にこだわらずにね。 別名 ”いわれ平左のどこえもん” てのは私のことよ。 >▼k・satouさん: >>▼レモンさん: >> そんなに 怒んないで くださいな。 >> さしづめ >> 門付けじゃなくて修行の身の私の饒舌のことよ。 >> シャリーンという金棒の音と火の用心の声のあと >> 一犬吠えての新内流しだから! >> さあ チンカラリンの三味線を弾いてからの流し歩き。 > >そんなに怒っていませんよ。 >でもね、デジタル化の議論とカタカナ言葉の話と、そんなに違いがあるわけ? >三味線なんか持ち出すから、暇人扱いされるということ? |
一等車がなぜグリーン車になったのだろう? これも日本型平等主義の一例か。シルバーシートを老人専用席とでも名づけたらどうなっていただろう? 今よりはマナーが明確になっていただろうか。 カタカナになると、なんだか意味がぼんやりする。わかったようでわからない。アイデンティティーならわかるけれど、ポカリスエットは、いまだにわからない。今は一等二等の時代じゃないのよ。グリーン車の時代なのよ。ものごとは、そうストリクトに考えないで、フレキシブルにコンシダーしなくっちゃ。 言葉の流行についていけない人間は粗大ごみか。批判なんかしようものなら、非国民か。日本的宗教観にも合わせなくては、とかくに人の世は住みにくい。ああ、あいまいな日本の私。 追伸 品川女子学院よりフェリス女学院の方がかっこいいと思うのは、やはりカタカナのせい? それとも、品川と横浜山手町のちがいなの? 東大合格者数は関係ないよね。東洋英和が捨てがたいのは、秘密です。 I was dreaming of the past And my heart was beating fast 今でもジョン・レノンを聴きますか? |
BadBlokeさん >カタカナになると、なんだか意味がぼんやりする。わかったようでわからない。アイデンティティーならわかるけれど、ポカリスエットは、いまだにわからない。 ポカリスエットなら分かりますよ。 むかし関連業界に身を置いていたので……。 大塚製薬は元々、病院などで使用される点滴液を手がけていたため、それを元にして開発が進められたのです。 この製品の成分は、人間の体液に含まれる7種類のイオンを含有しており、病院の輸液剤の原料としても使われています。 ポカリスエットの開発にあたっては、役員会で一部役員から商品として弱い、売れないなどの否定的な意見が出たそうですが、サンプルを見た大塚正士社長(当時)の「これは売れる」という鶴の一声で一気に話が進んだといいます。 名前の由来は、アメリカなど英語圏の国々では「スウェット=汗」を連想させることからだと聞いております。 |
▼キタキツネさん: 貴重な内部告発(?)をありがとうございます。 > > 名前の由来は、アメリカなど英語圏の国々では「スウェット=汗」 >を連想させることからだと聞いております。 そうなんですよ。その「汗」を連想してしまうから、わけわかめなのです。どうして汗を飲まなくちゃならないのかと。 |
▼BadBlokeさん、キタキツネさん、K.Satouさん、レモンさん 皆さんから、私のコメントにレスいだたきましたので、まとめレスさせてもらいます。皆さんほか他の皆さんから、お怒りのレスが来ることを想定しておりました。それを期待しておりました。 個別にどなたという風に意識したわけでもありませんが、私は、このスレッドでの議論を見て、どうも老人党の主旨からすると、どうでもいいことではないかな、という風にみえましたのでストレートに書きました。 私は、国語学者でも言語学者でもなから学術的な説明ができませんが、漢字語であろうとカタカナ語であろうと、言葉がコミニケーションの道具と考えれば、お互いが共通に意味づけでき意志が通じればそれでいいのではないか、と考えています。 ただ、昨今は、多種多様化したジャンルが言葉の世界に入り込んでいるため、お互いに全てのジャンルの知識に通じることが困難になるので、やはり違和感がでることになるのではないでしょうか。 私は、やや専門分野といえる、現役ではありませんが情報処理技術者の末席にいます。ちょっと参考書を見れば気づきますが、もう、ほとんどカタカナ語の羅列です。カタカナ語に嫌悪感を持っていたら、何もできません。もちろん、中には日本語で十分間に合うことばもありますが、プログラミングが殆ど英語そのものになるので、ついカタカナ語を使います。たとえば属性などは、ついプロパティなどといってしまいます。 また、今時は、学者・ビジネスマンをはじめ日常的に英語を使っている人々は沢山いるでしょう。彼らも、つい日常性から、それほど日本語としてなじんでいないことばを、カタカナ語で使用しているようです。たとえば、バイアスなんてことばは結構使われるが、ご存知のようにジェンダーバイアスなどと、偏見という意味合いでしょうが、私達、技術屋にはバイアスといえばバイアス電圧などと使用して、お互いに意味が通じます。 さらには、巷で、わりあい使用される業界語なども、業界通にしか通じない一種の専門語でしょう。さらには、若者言葉なども同様でしょう。 ようは、人口に膾炙していると見れれば、ことさらカタカナ語に目くじらをたてるのは木を見て森を見ない類になるのではないでしょうか、ということです。 皆さんの、前段のレスは、ほとんど私と同趣旨のことを述べていると思いますが。 |
▼しまったk2さん: ご自分が日常カタカナを多用される。そこに、このようなスレッドで、カタカナ言葉の批判を始めた者がいる。それに共鳴するひとも多く、けっこう盛況である。それを見物していて何か自分が非難されているように感じる。クソ面白くない。こういう流れで前回のような投稿をされたのだとすれば、何か見当違いのような気がします。 どうでもいいことがどうでもよくない場合もあると思います。カタカナ言葉それ自体よりも、マスメディアによって歪めれた価値観が、言葉とともに日本人の精神風土に定着することを心配して何が悪いでしょう。何の疑問も持たずに流行に影響される我が同胞たちに向かって警鐘を鳴らすことに、全然意味がないと言えるでしょうか。少なくとも、こういう話題で語り合うことが、この老人党にふさわしくないとなぜ断言できるのでしょう。 世界平和が実現したとしても、言論の自由などと大げさなことは言わなくても、人々の自由な語り合いに干渉する者がいるとすれば、そこに真の平和があるのでしょうか。何も高尚な話題でなければ平和にふさわしいわけじゃないと思います。ひとの幸福は、意外に身近なことで決まることが多いのではないでしょうか。ひとの生活を幸福にできない平和など、クリープを入れないコーヒーのようなものです。 |
▼しまったk2さん: 読ませていただきました。私は まったく遺恨はございません。 当方反省いたします。たしかに一理ある。 情報処理のほうですか 史上最年少で全資格をとったのがいました。でも 評価はだめ。 まったく実務には だめ。 仕事にいそがしい本当に優秀なのは やってるヒマなんかないのですね。 シスアドは入社前から必修で でも下請けのオームからのは優秀なのが多く 警視庁のシステムも 入れてるんですからお笑いです。 病人ばかりで ごくろうさんですね。お体を大切にご自愛ください。 >▼BadBlokeさん、キタキツネさん、K.Satouさん、レモンさん > >皆さんから、私のコメントにレスいだたきましたので、まとめレスさせてもらいます。皆さんほか他の皆さんから、お怒りのレスが来ることを想定しておりました。それを期待しておりました。 > >個別にどなたという風に意識したわけでもありませんが、私は、このスレッドでの議論を見て、どうも老人党の主旨からすると、どうでもいいことではないかな、という風にみえましたのでストレートに書きました。 > >私は、国語学者でも言語学者でもなから学術的な説明ができませんが、漢字語であろうとカタカナ語であろうと、言葉がコミニケーションの道具と考えれば、お互いが共通に意味づけでき意志が通じればそれでいいのではないか、と考えています。 > >ただ、昨今は、多種多様化したジャンルが言葉の世界に入り込んでいるため、お互いに全てのジャンルの知識に通じることが困難になるので、やはり違和感がでることになるのではないでしょうか。 > >私は、やや専門分野といえる、現役ではありませんが情報処理技術者の末席にいます。ちょっと参考書を見れば気づきますが、もう、ほとんどカタカナ語の羅列です。カタカナ語に嫌悪感を持っていたら、何もできません。もちろん、中には日本語で十分間に合うことばもありますが、プログラミングが殆ど英語そのものになるので、ついカタカナ語を使います。たとえば属性などは、ついプロパティなどといってしまいます。 > >また、今時は、学者・ビジネスマンをはじめ日常的に英語を使っている人々は沢山いるでしょう。彼らも、つい日常性から、それほど日本語としてなじんでいないことばを、カタカナ語で使用しているようです。たとえば、バイアスなんてことばは結構使われるが、ご存知のようにジェンダーバイアスなどと、偏見という意味合いでしょうが、私達、技術屋にはバイアスといえばバイアス電圧などと使用して、お互いに意味が通じます。 > >さらには、巷で、わりあい使用される業界語なども、業界通にしか通じない一種の専門語でしょう。さらには、若者言葉なども同様でしょう。 > >ようは、人口に膾炙していると見れれば、ことさらカタカナ語に目くじらをたてるのは木を見て森を見ない類になるのではないでしょうか、ということです。 > >皆さんの、前段のレスは、ほとんど私と同趣旨のことを述べていると思いますが。 |
▼しまったk2さん: >▼BadBlokeさん、キタキツネさん、K.Satouさん、レモンさん こんばんは。 レスをお待ちしておりました。 >皆さんから、私のコメントにレスいだたきましたので、まとめレスさせてもらいます。皆さんほか他の皆さんから、お怒りのレスが来ることを想定しておりました。それを期待しておりました。 まあ、ひねくれたお方だこと。さすが老人党。 > >個別にどなたという風に意識したわけでもありませんが、私は、このスレッドでの議論を見て、どうも老人党の主旨からすると、どうでもいいことではないかな、という風にみえましたのでストレートに書きました。 どうでもいいと思われることは、よく理解できます。そしてどうでもいいことに、何か言いたくなる、似たもの同士だと思います。 >私は、国語学者でも言語学者でもなから学術的な説明ができませんが、漢字語であろうとカタカナ語であろうと、言葉がコミニケーションの道具と考えれば、お互いが共通に意味づけでき意志が通じればそれでいいのではないか、と考えています。 共通の意味づけが困難な場合を例に出して語っていたのです。 >ただ、昨今は、多種多様化したジャンルが言葉の世界に入り込んでいるため、お互いに全てのジャンルの知識に通じることが困難になるので、やはり違和感がでることになるのではないでしょうか。 そう思います。 >私は、やや専門分野といえる、現役ではありませんが情報処理技術者の末席にいます。ちょっと参考書を見れば気づきますが、もう、ほとんどカタカナ語の羅列です。カタカナ語に嫌悪感を持っていたら、何もできません。もちろん、中には日本語で十分間に合うことばもありますが、プログラミングが殆ど英語そのものになるので、ついカタカナ語を使います。たとえば属性などは、ついプロパティなどといってしまいます。 やはり、情報技術者さん、理系型頭脳労働者さんらしいお方だと想像しておりました。私のような別のタイプの人間の書き込みは、イライラするかも知れませんが、 お許しください。 >また、今時は、学者・ビジネスマンをはじめ日常的に英語を使っている人々は沢山いるでしょう。彼らも、つい日常性から、それほど日本語としてなじんでいないことばを、カタカナ語で使用しているようです。たとえば、バイアスなんてことばは結構使われるが、ご存知のようにジェンダーバイアスなどと、偏見という意味合いでしょうが、私達、技術屋にはバイアスといえばバイアス電圧などと使用して、お互いに意味が通じます。 バイアスと言えば、私はソーイング(洋裁) のバイヤステープが浮かびます。 最近は洋裁という言葉は、古臭くてあまり使われません。 > >さらには、巷で、わりあい使用される業界語なども、業界通にしか通じない一種の専門語でしょう。さらには、若者言葉なども同様でしょう。 > >ようは、人口に膾炙していると見れれば、ことさらカタカナ語に目くじらをたてるのは木を見て森を見ない類になるのではないでしょうか、ということです。 私は何度も書きましたが、カタカナ言葉に目くじらではなくて、言葉の心を大事にしたいということを言いたいのです。 >皆さんの、前段のレスは、ほとんど私と同趣旨のことを述べていると思いますが。 昨日は反論されているようでしたので、同じ趣旨とはわかりませんでした。 同じ部分もありますし、各人の違う考えも読み取っていただければと思います。 その上で反論がありましたら、またお聞かせください。 失礼しました。 |
▼レモンさん: > >こんばんは。 >レスをお待ちしておりました。 > >>皆さんから、私のコメントにレスいだたきましたので、まとめレスさせてもらいます。皆さんほか他の皆さんから、お怒りのレスが来ることを想定しておりました。それを期待しておりました。 > >まあ、ひねくれたお方だこと。さすが老人党。 > >> >>個別にどなたという風に意識したわけでもありませんが、私は、このスレッドでの議論を見て、どうも老人党の主旨からすると、どうでもいいことではないかな、という風にみえましたのでストレートに書きました。 > >どうでもいいと思われることは、よく理解できます。そしてどうでもいいことに、何か言いたくなる、似たもの同士だと思います。 > >>私は、国語学者でも言語学者でもなから学術的な説明ができませんが、漢字語であろうとカタカナ語であろうと、言葉がコミニケーションの道具と考えれば、お互いが共通に意味づけでき意志が通じればそれでいいのではないか、と考えています。 > >共通の意味づけが困難な場合を例に出して語っていたのです。 > >>ただ、昨今は、多種多様化したジャンルが言葉の世界に入り込んでいるため、お互いに全てのジャンルの知識に通じることが困難になるので、やはり違和感がでることになるのではないでしょうか。 > >そう思います。 > >>私は、やや専門分野といえる、現役ではありませんが情報処理技術者の末席にいます。ちょっと参考書を見れば気づきますが、もう、ほとんどカタカナ語の羅列です。カタカナ語に嫌悪感を持っていたら、何もできません。もちろん、中には日本語で十分間に合うことばもありますが、プログラミングが殆ど英語そのものになるので、ついカタカナ語を使います。たとえば属性などは、ついプロパティなどといってしまいます。 > >やはり、情報技術者さん、理系型頭脳労働者さんらしいお方だと想像しておりました。私のような別のタイプの人間の書き込みは、イライラするかも知れませんが、 >お許しください。 > >>また、今時は、学者・ビジネスマンをはじめ日常的に英語を使っている人々は沢山いるでしょう。彼らも、つい日常性から、それほど日本語としてなじんでいないことばを、カタカナ語で使用しているようです。たとえば、バイアスなんてことばは結構使われるが、ご存知のようにジェンダーバイアスなどと、偏見という意味合いでしょうが、私達、技術屋にはバイアスといえばバイアス電圧などと使用して、お互いに意味が通じます。 > >バイアスと言えば、私はソーイング(洋裁) のバイヤステープが浮かびます。 >最近は洋裁という言葉は、古臭くてあまり使われません。 >> >>さらには、巷で、わりあい使用される業界語なども、業界通にしか通じない一種の専門語でしょう。さらには、若者言葉なども同様でしょう。 >> >>ようは、人口に膾炙していると見れれば、ことさらカタカナ語に目くじらをたてるのは木を見て森を見ない類になるのではないでしょうか、ということです。 > >私は何度も書きましたが、カタカナ言葉に目くじらではなくて、言葉の心を大事にしたいということを言いたいのです。 > >>皆さんの、前段のレスは、ほとんど私と同趣旨のことを述べていると思いますが。 > >昨日は反論されているようでしたので、同じ趣旨とはわかりませんでした。 >同じ部分もありますし、各人の違う考えも読み取っていただければと思います。 >その上で反論がありましたら、またお聞かせください。 > >失礼しました。 皆さん、実に調和を大切にされる方々のお陰で険悪にもならずに、エスプリをからめてレスいただきましたが、レモンさんが、最もギターの弦線に響いてきましたので、一言、追伸させてもらいます。 私の「向かっ腹」は、レトリックということもご理解いただければ幸いです。 また、どこかのスレッドで |
▼しまったk2さん: > >皆さん、実に調和を大切にされる方々のお陰で険悪にもならずに、 >エスプリをからめてレスいただきましたが、レモンさんが、 >最もギターの弦線に響いてきましたので、一言、追伸させてもらい >ます。 > >私の「向かっ腹」は、レトリックということもご理解いただければ >幸いです。 >また、どこかのスレッドで レトリックだったのですか。それには気づかなかったです。そうなら、ぼくは謝らなければならない。ごめんなさい。ぼくは向かっ腹を立てたわけじゃなかったのですが。 ぼくもレトリックで向かっ腹を立てたようにふるまうことがあります。というか、日常でもそうですが、レトリックでなきゃ腹が立たないことの方が多い。世間にそれほど重大なことは多くはないですから。たいていは妥協しても平和は守れます。靖国問題だとか、憲法問題だとか、犬の問題だとか、そうゆうのは別にして。 思い出しました。ある日本の愛犬家グループで、あまりにもぼくの<正論>が理解されず、四方八方から非難されるものだから、とうとうレトリックで腹を立てました。わかる人にはわかったと思うんです。日頃のぼくの作文を読んでくれてる人には、けっこうふざけてるなってことくらいは。しかし、日本人にはありがちのようだけれども、人を嫌うとその人の意見まで嫌って、もう何も聞く耳を持たなくなっちゃう。ユーモアを言おうものなら、戦争が始まってしまう。誤解ばっかです。 今回、しまったk2さんをぼくは誤解してしまった。あなたの投稿にはよく目を通していたつもりでした。ご意見なかなか共鳴できるものが多かったのです。だからこそ、今回のご意見には、ちょっと「むむ?」って思ったのです。わからない人ならほっときます。 フルトヴェングラーがお好きのようですね。ぼくも今でもベートーヴェンは、この人でなきゃダメってなところがあります。文学もそうですが、ぼくは同世代の連中より30年は時代がずれてるんですね。先日、久しぶりにバイロイト盤の第九を聴きました。あの第3楽章は、夢見るように美しい。この音楽のように人の世が平和であればいいのにって思う。そして、第4楽章。現実に負けずに、希望を持ち続けようって気持ちになる。こんな美しい音楽を、ヒトラーも聴いたのだろうか。ああ、ひとはいったい、...... いや、やめておきましょう。じゃ、またいつか。 |
▼BadBlokeさん: 読ませていただきました。 やっぱり品があるんですね。あなたのは。 品のない私は あの映画”ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ” での 73歳の”黄金の声”のイブライム・フェレーレが もう歌はやめようと幻滅した。生きていくなかで耐えることが多すぎて ”歌はたくさんだ。なにもえられない”と思った。といいますが あの老人パワーてのに なにか希望みたいなものを感じるのです。 しまったK2さん よの中には いろんな人がいるもんですね。 大勢のフアンがいるフェレーレとともに 乾杯です。 >▼しまったk2さん: >> >>皆さん、実に調和を大切にされる方々のお陰で険悪にもならずに、 >>エスプリをからめてレスいただきましたが、レモンさんが、 >>最もギターの弦線に響いてきましたので、一言、追伸させてもらい >>ます。 >> >>私の「向かっ腹」は、レトリックということもご理解いただければ >>幸いです。 >>また、どこかのスレッドで > >レトリックだったのですか。それには気づかなかったです。そうなら、ぼくは謝らなければならない。ごめんなさい。ぼくは向かっ腹を立てたわけじゃなかったのですが。 > >ぼくもレトリックで向かっ腹を立てたようにふるまうことがあります。というか、日常でもそうですが、レトリックでなきゃ腹が立たないことの方が多い。世間にそれほど重大なことは多くはないですから。たいていは妥協しても平和は守れます。靖国問題だとか、憲法問題だとか、犬の問題だとか、そうゆうのは別にして。 > >思い出しました。ある日本の愛犬家グループで、あまりにもぼくの<正論>が理解されず、四方八方から非難されるものだから、とうとうレトリックで腹を立てました。わかる人にはわかったと思うんです。日頃のぼくの作文を読んでくれてる人には、けっこうふざけてるなってことくらいは。しかし、日本人にはありがちのようだけれども、人を嫌うとその人の意見まで嫌って、もう何も聞く耳を持たなくなっちゃう。ユーモアを言おうものなら、戦争が始まってしまう。誤解ばっかです。 > >今回、しまったk2さんをぼくは誤解してしまった。あなたの投稿にはよく目を通していたつもりでした。ご意見なかなか共鳴できるものが多かったのです。だからこそ、今回のご意見には、ちょっと「むむ?」って思ったのです。わからない人ならほっときます。 > >フルトヴェングラーがお好きのようですね。ぼくも今でもベートーヴェンは、この人でなきゃダメってなところがあります。文学もそうですが、ぼくは同世代の連中より30年は時代がずれてるんですね。先日、久しぶりにバイロイト盤の第九を聴きました。あの第3楽章は、夢見るように美しい。この音楽のように人の世が平和であればいいのにって思う。そして、第4楽章。現実に負けずに、希望を持ち続けようって気持ちになる。こんな美しい音楽を、ヒトラーも聴いたのだろうか。ああ、ひとはいったい、...... > >いや、やめておきましょう。じゃ、またいつか。 |
昨日、政府系金融機関について調べていると、その中に私の知らない多くの仮名言葉や英語が出ていました。 また、女性のファッション(此れは日本語に直しにくい仮名言葉のような気がします >ファッション【fashion】 >流行。はやり。特に、流行に即した服装・髪型など。また、単に服装の意にも用いられる。 これらファッション界でも仮名言葉が多いようですが、金融関係者は日常茶飯事に使っているのでしょう。 >>社会資本(インフラストラクチャー、インフラ) >>フィナンシャル・ギャップ >>インカムゲイン >>インフレーション >>インサイダー取引 >>インフラストラクチャー(社会資本) >>インベストメント・バンク(投資銀行) >>オフショア市場 >>コマーシャルペーパー(CP) >>サービサー法(債権管理回収業に関する特別措置法) >>ジャパン・プレミアム >>スワップ取引 >>デリバティブ(金融派生商品) >>ソルベンシー・マージン基準 >>ハイパワード・マネー >>フィナンシャル・ギャップ >>プライベートバンク >>ホールセール >>マーチャントバンク >>マネーロンダリング(資金清浄) >>リテール >>ワンストップ・ショッピング >>BIS Bank for International Settlements(国際決済銀行) >>GATT General Agreement on Tariffs and Trade(関税および貿易に関する一般協定) >>G7 Conference of Ministers of the Group of Seven(先進7カ国蔵相中央銀行総裁会議) >>IMF International Monetary Fund(国際通貨基金) >>MMF Money Market Fund >>SDR Special Drawing Rights(IMF特別引き出し権) >>SPC法(特定目的会社による特定資産流動化法) >>WTO World Trade Organization(世界貿易機構) 私は殆ど分かりません。 考えると私などは時代遅れの人間なのでしょう。でも日常のテレビの番組のドラマや会話は奇麗な日本語ですとホッとします。 |
▼ごまめの翁さん: >向かっ腹が立つ > >兎に角自国語は大切にしてほしい。 お気持ち とっても よく解ります。 私も TVを見ながら 「最近のアナウンサーは・・・」 等と ボヤクこと しきりであります。 しかし、20年程前に 聞いた言葉が 頭をよぎります。 「人間 変化に嫌悪感を感じるようになったら、老人になったという証拠だ」と、 ソニーの盛田さんか 西武百貨店の堤さんか 「どちらか」 から お聞きしたのですが ・・・ 記憶が定かではありません。 ・ ・ ・ これは、間違いなく 「老人になった証拠」 であります。 |
▼ワン太郎さん: >▼ごまめの翁さん: はじめまして。 横から失礼いたします。 >「人間 変化に嫌悪感を感じるようになったら、老人になったという証拠だ」と、 > >ソニーの盛田さんか 西武百貨店の堤さんか 「どちらか」 から お聞きしたのですが ・・・ > >記憶が定かではありません。 >・ ・ ・ これは、間違いなく 「老人になった証拠」 であります。 私は年齢的には中年のオバサンですが、精神の老化は年齢たは関係ないということを思い出しました。 確かに世の中は常に変化するもの、柔軟に受け入れる姿勢は大切だと改めて思います。 私が言葉について不快に感じたのは、「変化」ではなく「変質」です。 嫌悪感という言葉は、自分の嫌いなものを悪いと決めつけるようで、適切ではないと反省しました。 今後は好き嫌いと、善悪、正否を切り離して考えたいと思います。 それから、ソニーも西武も、横文字好きな代表的な企業だと思います。 西部百貨店池袋店は、「イケセイ」と言うようです。通じますか? 失礼しました。 |
ごまめの翁さん 日常語の変化がイラク問題に移行しましたが、問題提起を戻しまして 一例をとりあげて考えて見ましょう。最初に結論がないことをご了承く ださい。 『考え方』よりもっと深遠な意味は〜〜〜? 米語の「コンセプト」 を一時よく文章にも言葉にも使いましたね! 最近になり【概念】とお っしゃる方が多くなりましたネ? (哲学的概念)では難解だからでし ようね。 ★言葉や文章を超えてんだよう〜〜〜ワカンネ〜カナ! アイマイじゃ〜ありませんが深いんですよ・・・難しくって 悲しくなります。 トホホ(泣)。 |