Page 1150 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼所得の少ない男性は結婚も出来ない たけチャン 05/11/17(木) 21:32 ┣Re(1):所得の少ない男性は結婚も出来ない Gokai 05/11/17(木) 23:14 ┃ ┗Re(2):所得の少ない男性は結婚も出来ない たけチャン 05/11/18(金) 0:32 ┃ ┗Re(3):所得の少ない男性は結婚も出来ない 健太郎 05/11/18(金) 23:20 ┃ ┣Re(4):所得の少ない男性は結婚も出来ない k・satou 05/11/19(土) 9:25 ┃ ┃ ┣Re(5):所得の少ない男性は結婚も出来ない たけチャン 05/11/19(土) 13:45 ┃ ┃ ┃ ┣一部訂正 たけチャン 05/11/19(土) 14:13 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):所得の少ない男性は結婚も出来ない 健太郎 05/11/19(土) 18:00 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):所得の少ない男性は結婚も出来ない たけチャン 05/11/19(土) 22:50 ┃ ┃ ┗Re(5):所得の少ない男性は結婚も出来ない 健太郎 05/11/19(土) 17:20 ┃ ┃ ┗Re(6):所得の少ない男性は結婚も出来ない k・satou 05/11/19(土) 20:56 ┃ ┃ ┗Re(7):所得の少ない男性は結婚も出来ない 健太郎 05/11/21(月) 0:03 ┃ ┃ ┗Re(8):所得の少ない男性は結婚も出来ない k・satou 05/11/21(月) 6:44 ┃ ┃ ┗Re(9):所得の少ない男性は結婚も出来ない k・satou 05/11/21(月) 11:02 ┃ ┗Re(4):所得の少ない男性は結婚も出来ない rerere 05/11/19(土) 17:09 ┃ ┗Re(5):所得の少ない男性は結婚も出来ない 健太郎 05/11/19(土) 18:44 ┣Re(1):所得の少ない男性は結婚も出来ない ギアえもん 05/11/19(土) 21:02 ┣Re(1):所得の少ない男性は結婚も出来ない 石頭の息子 05/11/19(土) 23:42 ┣Re(1):愛がないと、所得の少ない男性は結婚も出来ない レモン 05/11/20(日) 0:01 ┃ ┗Re(2):愛がないと、所得の少ない男性は結婚も出来ない k・satou 05/11/20(日) 8:08 ┣Re(1):所得の少ない男性は結婚も出来ない J.I 05/11/20(日) 2:50 ┗Re(1):所得の少ない男性は結婚も出来ない ウミサチヒコ 05/11/20(日) 11:41 ┣Re(2):所得の少ない男性は結婚も出来ない たけチャン 05/11/20(日) 13:27 ┃ ┣Re(3):所得の少ない男性は結婚も出来ない フクリュウ 05/11/20(日) 15:21 ┃ ┗Re(3):所得の少ない男性は結婚も出来ない Gokai 05/11/20(日) 15:32 ┗Re(2):所得の少ない男性は結婚も出来ない 珍 源斎 05/11/21(月) 12:25 ┗Re(3):所得の少ない男性は結婚も出来ない 健太郎 05/11/22(火) 0:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 所得の少ない男性は結婚も出来ない ■名前 : たけチャン ■日付 : 05/11/17(木) 21:32 -------------------------------------------------------------------------
中央公論の特集で少子化問題が取り上げられた。従来、女性の社会的進出が少子化の原因説であった。ま、女性の社会的進出という喜ばしいことが原因であるのなら、その説には誰も異論を挟みにくい。しかし、社会統計的データーを取ってみると、その説は真実とは言いがたい。なぜなら、子ども、結婚、家庭を犠牲にしてまで仕事に魅力を感じている女性と言うのは極めて少ないからである。 代わりに、男性の所得格差が結婚とか恋人の有無に大きく影響する社会的統計的データがあるらしい。この事実は今まで隠されてきたきた。その事実を論文、書籍で発表しようとすると、削除を要求されると言う。そのような事実を公表すれば、所得の少ない男性に劣等感を与えるじゃないか、と言われるらしい。この掲示板でも良くあることだが真実を言おうとすると、必ずいちゃもんがつく。批判は結構なことではあるが、あーでもないこうでもないの批判ばかりである。 少子化問題は国家100年の計である。その重大な問題について、真実を語られたら拙いと思っている人がいることが驚きである。最近の郵貯民営化の背後にアメリカが要求する年次改革要求書があることも、大手マスコミはなぜかひた隠しである。また日本国憲法改憲もアメリカが要求していること。このこともマスコミ、当掲示板の各論客の方々も、あまり触れたくないようである。真実を語ると唇寒しというところでしょうか。 |
▼たけチャンさん: >代わりに、男性の所得格差が結婚とか恋人の有無に大きく影響する社会的統計的データがあるらしい。この事実は今まで隠されてきたきた。その事実を論文、書籍で発表しようとすると、削除を要求されると言う。そのような事実を公表すれば、所得の少ない男性に劣等感を与えるじゃないか、と言われるらしい。 >少子化問題は国家100年の計である。その重大な問題について、真実を語られたら拙いと思っている人がいることが驚きである。最近の郵貯民営化の背後にアメリカが要求する年次改革要求書があることも、大手マスコミはなぜかひた隠しである。また日本国憲法改憲もアメリカが要求していること。 彼らは、少子化問題を経済問題にしたくないのでしょう。 一方、少子化問題を年金問題から消費税問題にそして構造改革へと問題をすり替える。さらに移民受け入れ必死とまで言い出す。 そして人々はそれをまんまと鵜呑みにするのです。 これが戦後 社会教育・学校教育の成果ですか。 所得が少ないと結婚に自信がもてなくなるのが通常感覚ですね。 だからこの事にはもっと簡単に気付かないほうがおかしい。 |
▼Gokaiさん: gokaiさん、レス有難うございます。 gokaiさんの経済の御高説とこの問題はかかわってきます。gokaiさんの言われる、日本ではお金が在るのに流通していない。だからデフレになるという説を、人々の生活モデルに引き伸ばしてみると、そこに経済的不安定から結婚も出来ない、恋人も出来ない日本の若者がいる。政権を批判するなの御仁もいるが、実際には小泉政権のデフレ政策が、そもそも諸悪の根源ではないだろうか思えてならない。 自殺者の高止まり、高速道路事故の多発、つい無理をして事故を起こす、無理が重なって耐え切れずに自殺する、貧乏人とは所帯を持ちたくない女性が増え少子化となる。こうした問題が、構造改革の華々しいファンファーレの背後には隠されているのである。 >▼たけチャンさん: >>代わりに、男性の所得格差が結婚とか恋人の有無に大きく影響する社会的統計的データがあるらしい。この事実は今まで隠されてきたきた。その事実を論文、書籍で発表しようとすると、削除を要求されると言う。そのような事実を公表すれば、所得の少ない男性に劣等感を与えるじゃないか、と言われるらしい。 >>少子化問題は国家100年の計である。その重大な問題について、真実を語られたら拙いと思っている人がいることが驚きである。最近の郵貯民営化の背後にアメリカが要求する年次改革要求書があることも、大手マスコミはなぜかひた隠しである。また日本国憲法改憲もアメリカが要求していること。 > >彼らは、少子化問題を経済問題にしたくないのでしょう。 >一方、少子化問題を年金問題から消費税問題にそして構造改革へと問題をすり替える。さらに移民受け入れ必死とまで言い出す。 > >そして人々はそれをまんまと鵜呑みにするのです。 >これが戦後 社会教育・学校教育の成果ですか。 > >所得が少ないと結婚に自信がもてなくなるのが通常感覚ですね。 >だからこの事にはもっと簡単に気付かないほうがおかしい。 |
▼たけチャンさん: >▼Gokaiさん:こんばんは。 表題を見ていましたが、私の若き日の事を言われているような気がしました。 私は、昭和40年代に職を求めましたが、欲を言わなければ職がありました。 職業安定所では、資格が無ければ、店員、工員、営業、運転手、から、選択させられました。 それらを、数年間ずつしました。多くの色々な人達と、腹蔵無く、話してきました。その時代が、今の自分を作ったと思っています。 転職するのは、「この職場では、嫁さんはもらえない。」それが、動機です。 結婚当初も、確かに所得は少なかった。しかし今の時代は当時と違う。 生来、所得は上がっていくだろう、と思っていました。 確かに、所得は上がっていきましたけれど、物価もそれ以上に上がっていった。 だから、お金は使わないと、値打ちが下がってしまうので、「使わなければ損」 そんな、時代でした。 そこで、現代はどうでしょうか。 若いパートの男は、「女は金持ちと結婚したがっている。」 若い女は、「結婚はしたい、子供も欲しいが、適当な相手が見つからない。」 私は、若い男に言う。 俺たち、団塊の世代がリタイアしたら、絶対に労働力不足になる。 自分を粗末にするな。女の言う「経済力のある人」は、特別の金持ちではない。 家庭を営んでいく、現実的な生活を求めているだけだ。と。 しかし企業は安価な労働力を求める傾向にあり、パート労働者、派遣社員、下請、委託。 この様な雇用状況は、労働者に、新たな階級を作っているように思われる。 一般庶民全体の、生活の向上を考えねば、益々少子化が進む。 日本経済上向きの指標となる数字が、出てくるが私たち庶民には、実感が伴わない。 人間を一人育て上げるのに、5年や10年では不可能だ。 このままの政策では、私たち、団塊世代が去る数十年後は、日本は5千万人から 6千万人の人口、つまり半分程度になるとも、聞いている。 少子高齢化、大きな問題だ。 野田聖子議員がかなり、このことについて言っていたが、小泉政権に飲み込まれてしまった。 真っ当な感覚をもった、議員の声を押し殺す政治は、真っ当ではない。 そこに経済的不安定から結婚も出来ない、恋人も出来ない日本の若者がいる。政権を批判するなの御仁もいるが、実際には小泉政権のデフレ政策が、そもそも諸悪の根源ではないだろうか思えてならない。 > 貧乏人とは所帯を持ちたくない女性が増え少子化となる。こうした問題が、構造改革の華々しいファンファーレの背後には隠されているのである。 > > >>▼たけチャンさん: >>>代わりに、男性の所得格差が結婚とか恋人の有無に大きく影響する社会的統計的データがあるらしい。この事実は今まで隠されてきたきた。その事実を論文、書籍で発表しようとすると、削除を要求されると言う。そのような事実を公表すれば、所得の少ない男性に劣等感を与えるじゃないか、と言われるらしい。 >>>少子化問題は国家100年の計である。その重大な問題について、真実を語られたら拙いと思っている人がいることが驚きである。最近の郵貯民営化の背後にアメリカが要求する年次改革要求書があることも、大手マスコミはなぜかひた隠しである。また日本国憲法改憲もアメリカが要求していること。 >> >>彼らは、少子化問題を経済問題にしたくないのでしょう。 >>一方、少子化問題を年金問題から消費税問題にそして構造改革へと問題をすり替える。さらに移民受け入れ必死とまで言い出す。 >> >>そして人々はそれをまんまと鵜呑みにするのです。 >>これが戦後 社会教育・学校教育の成果ですか。 >> >>所得が少ないと結婚に自信がもてなくなるのが通常感覚ですね。 >>だからこの事にはもっと簡単に気付かないほうがおかしい。 |
▼健太郎さん:よこから すいません。 お説拝読いたしました。そのとうりですね。 むかし 水前寺清子の唄に ”ボロは着てても 心は錦 云々”というのがありました。 なんにもなくてもいいや でも 明日いや明明日かもしれないけど なんとかなるし。そのうち いいこともあるさ という楽天的?なものが 今 私の接している若い人たちから 感じられません。 行く先にチラッとでも灯りが見えれば つまり希望みたいなもののかけらでも あれば いいが。それさえ ないんですかね。 でもSE希望の若者にアメリカのものづくりの見学にいかせますと つまり 汚い安アパートの一室で 必死に働いている連中をみてくると よし 俺も!と目を輝かせます。でも たいてい10日位でしぼみますが。 やはり 将来への夢・希望がなきゃ どんな花でも 萎むんですね。 >表題を見ていましたが、私の若き日の事を言われているような気がしました。 >私は、昭和40年代に職を求めましたが、欲を言わなければ職がありました。 >職業安定所では、資格が無ければ、店員、工員、営業、運転手、から、選択させられました。 >それらを、数年間ずつしました。多くの色々な人達と、腹蔵無く、話してきました。その時代が、今の自分を作ったと思っています。 >転職するのは、「この職場では、嫁さんはもらえない。」それが、動機です。 >結婚当初も、確かに所得は少なかった。しかし今の時代は当時と違う。 >生来、所得は上がっていくだろう、と思っていました。 >確かに、所得は上がっていきましたけれど、物価もそれ以上に上がっていった。 >だから、お金は使わないと、値打ちが下がってしまうので、「使わなければ損」 >そんな、時代でした。 >そこで、現代はどうでしょうか。 >若いパートの男は、「女は金持ちと結婚したがっている。」 >若い女は、「結婚はしたい、子供も欲しいが、適当な相手が見つからない。」 >私は、若い男に言う。 >俺たち、団塊の世代がリタイアしたら、絶対に労働力不足になる。 >自分を粗末にするな。女の言う「経済力のある人」は、特別の金持ちではない。 >家庭を営んでいく、現実的な生活を求めているだけだ。と。 >しかし企業は安価な労働力を求める傾向にあり、パート労働者、派遣社員、下請、委託。 >この様な雇用状況は、労働者に、新たな階級を作っているように思われる。 >一般庶民全体の、生活の向上を考えねば、益々少子化が進む。 >日本経済上向きの指標となる数字が、出てくるが私たち庶民には、実感が伴わない。 >人間を一人育て上げるのに、5年や10年では不可能だ。 >このままの政策では、私たち、団塊世代が去る数十年後は、日本は5千万人から >6千万人の人口、つまり半分程度になるとも、聞いている。 >少子高齢化、大きな問題だ。 >野田聖子議員がかなり、このことについて言っていたが、小泉政権に飲み込まれてしまった。 >真っ当な感覚をもった、議員の声を押し殺す政治は、真っ当ではない。>> >そこに経済的不安定から結婚も出来ない、恋人も出来ない日本の若者がいる。政権を批判するなの御仁もいるが、実際には小泉政権のデフレ政策が、そもそも諸悪の根源ではないだろうか思えてならない。>> >貧乏人とは所帯を持ちたくない女性が増え少子化となる。こうした問題が、構造改革の華々しいファンファーレの背後には隠されているのである。>>>われるらしい。 >>>>少子化問題は国家100年の計である。その重大な問題について、真実を語られたら拙いと思っている人がいることが驚きである。最近の郵貯民営化の背後にアメリカが要求する年次改革要求書があることも、大手マスコミはなぜかひた隠しである。また日本国憲法改憲もアメリカが要求していること。 >>>、少子化問題を経済問題にしたくないのでしょう。 >>>一方、少子化問題を年金問題から消費税問題にそして構造改革へと問題をすり替える。さらに移民受け入れ必死とまで言い出す。 >>>>>>そして人々はそれをまんまと鵜呑みにするのです。 >>>これが戦後 社会教育・学校教育の成果ですか。>>> >>>所得が少ないと結婚に自信がもてなくなるのが通常感覚ですね。 >>>だからこの事にはもっと簡単に気付かないほうがおかしい。 |
▼健太郎さん, k・satouさん,今日は。 「水前寺清子の唄の”ボロは着てても 心は錦 ”、は切花。 将来への夢・希望がなきゃ どんな花でも 萎むんですね。」 お説の通りです。 これを別の側面から見てみるとどうなるか。 フジモリ元大統領は5年前、日本に亡命した当時日本人は「ぬるい」と表現していた。いままた生命の危険を冒して、チリ経由でペルーに帰ろうとしているのは、彼を必要としている人がペルーに居るからである。日系ブラジル人で日本に出稼ぎに来ていても、カネが貯まればブラジルに帰る人が多い。それも、ブラジルには彼らを迎えてくれる人たちが居るからである。絵に描いた餅でも、切り花でもない底抜けに明るく、カネは無くても人生を楽しむ人たちがいる。ラテン気質ともいわれる。これを人間主義という。 一方日本では、人間主義ではなくて企業、組織、官公庁中心主義である。労働の評価としての時給にあらわれている。パート、派遣労働者、自営業者は単価切りつめで時給1000円前後である。それに対し大企業、組織労働者、公務員は退職積立金、保険負担金などを全て含めて計算すれば、時給5000円から1万円である。 ここから、日本では大きいものはいいことだという神話が生まれる。官尊民卑が生まれる。高校の恩師に会うと、今何処にいるかと、良く聞かれる。住所のことではなくて、何処の会社に勤めているかと言うことである。単に人間は評価されずに、企業とか組織しか評価されない。これでは人間が正当に評価されているとは言いがたい。人間を正当に評価しないから、日本人はぬるいとか、冷たいとか言われ、日本を脱出する人が増え、また日本の少子化につながる。 また最近、日本の貿易黒字よりも所得黒字(外債の利息)のほうが大きくなって、年5兆円を越えている。金持ちは益々金持ちになるわけである。ここにも、人間があくせく働かなくても、カネが自動的に入ってくるじゃないか。という資本主義の本質が隠れている。 以上の日本の非人間主義、資本原理主義へ政策転換が、人間なんて必要じゃないんだという空気を日本にもたらしている。 > むかし 水前寺清子の唄に > ”ボロは着てても 心は錦 云々”というのがありました。 > なんにもなくてもいいや でも 明日いや明明日かもしれないけど > なんとかなるし。そのうち いいこともあるさ という楽天的?なものが > 今 私の接している若い人たちから 感じられません。 > 行く先にチラッとでも灯りが見えれば つまり希望みたいなもののかけらでも > あれば いいが。それさえ ないんですかね。 > でもSE希望の若者にアメリカのものづくりの見学にいかせますと つまり > 汚い安アパートの一室で 必死に働いている連中をみてくると > よし 俺も!と目を輝かせます。でも たいてい10日位でしぼみますが。 > やはり 将来への夢・希望がなきゃ どんな花でも 萎むんですね。 >>表題を見ていましたが、私の若き日の事を言われているような気がしました。 >>私は、昭和40年代に職を求めましたが、欲を言わなければ職がありました。 >>職業安定所では、資格が無ければ、店員、工員、営業、運転手、から、選択させられました。 >>それらを、数年間ずつしました。多くの色々な人達と、腹蔵無く、話してきました。その時代が、今の自分を作ったと思っています。 >>転職するのは、「この職場では、嫁さんはもらえない。」それが、動機です。 >>結婚当初も、確かに所得は少なかった。しかし今の時代は当時と違う。 >>生来、所得は上がっていくだろう、と思っていました。 >>確かに、所得は上がっていきましたけれど、物価もそれ以上に上がっていった。 >>だから、お金は使わないと、値打ちが下がってしまうので、「使わなければ損」 >>そんな、時代でした。 >>そこで、現代はどうでしょうか。 >>若いパートの男は、「女は金持ちと結婚したがっている。」 >>若い女は、「結婚はしたい、子供も欲しいが、適当な相手が見つからない。」 >>私は、若い男に言う。 >>俺たち、団塊の世代がリタイアしたら、絶対に労働力不足になる。 >>自分を粗末にするな。女の言う「経済力のある人」は、特別の金持ちではない。 >>家庭を営んでいく、現実的な生活を求めているだけだ。と。 >>しかし企業は安価な労働力を求める傾向にあり、パート労働者、派遣社員、下請、委託。 |
所得収支の黒字は年間ではなくて、半年で5兆7224億円の間違いでした。 ---------------------- 財務省が14日発表した05年度上半期(4〜9月)の国際収支によると、所得収支の黒字が貿易黒字を上回った。85年の統計開始以来、半期ベースで初めて。所得収支は海外子会社からの収益や保有する外国証券の利子・配当などで、日本が「貿易立国」から「投資大国」へと変わりつつあることを示している。 所得収支の黒字は、前年同期比23.7%増の5兆7224億円。一方、貿易黒字は、原油価格高騰で輸入が増えたため、30.8%減の4兆9271億円に落ち込んだ。 ----------------------------- |
▼たけチャンさん:こんにちは。 >これを別の側面から見てみるとどうなるか。 >フジモリ元大統領は5年前、日本に亡命した当時日本人は「ぬるい」と表現していた。いままた生命の危険を冒して、チリ経由でペルーに帰ろうとしているのは、彼を必要としている人がペルーに居るからである。日系ブラジル人で日本に出稼ぎに来ていても、カネが貯まればブラジルに帰る人が多い。それも、ブラジルには彼らを迎えてくれる人たちが居るからである。絵に描いた餅でも、切り花でもない底抜けに明るく、カネは無くても人生を楽しむ人たちがいる。ラテン気質ともいわれる。これを人間主義という。 私の叔母(父の妹)が、家族でブラジルに渡ってから何年になるでしょうか。 炭坑閉山後の国策だったことは、ずっと後から知りました。 相撲をとった、従兄弟達が今どうしているか?。連絡があったのは、十年ぐらいだったでしょうか。 > >一方日本では、人間主義ではなくて企業、組織、官公庁中心主義である。労働の評価としての時給にあらわれている。パート、派遣労働者、自営業者は単価切りつめで時給1000円前後である。それに対し大企業、組織労働者、公務員は退職積立金、保険負担金などを全て含めて計算すれば、時給5000円から1万円である。 本当ですか?。日給の間違いではないですか。 時給、5000円から1万円なんて信じれません。 プロスポーツ選手なら、解りますが。 > >また最近、日本の貿易黒字よりも所得黒字(外債の利息)のほうが大きくなって、年5兆円を越えている。金持ちは益々金持ちになるわけである。ここにも、人間があくせく働かなくても、カネが自動的に入ってくるじゃないか。という資本主義の本質が隠れている。 外国で、マネーを運用して利益を上げている人達がいることは知っていますが、日本の貿易黒字より、大きいとは、驚きです。 給料が下がり、節約で住宅ローンを、必死で払っている私たち一般庶民には、別世界の話です。 > >以上の日本の非人間主義、資本原理主義へ政策転換が、人間なんて必要じゃないんだという空気を日本にもたらしている。 国土の狭い日本、エネルギー源などに乏しい日本、日本の最大の財産、武器は日本人の高度な柔軟性ある、人材、人間力と考えていますが。 > > |
▼健太郎さん: >>一方日本では、人間主義ではなくて企業、組織、官公庁中心主義である。労働の評価としての時給にあらわれている。パート、派遣労働者、自営業者は単価切りつめで時給1000円前後である。それに対し大企業、組織労働者、公務員は退職積立金、保険負担金などを全て含めて計算すれば、時給5000円から1万円である。 > >本当ですか?。日給の間違いではないですか。 >時給、5000円から1万円なんて信じれません。 >プロスポーツ選手なら、解りますが。 公務員の人件費総額を公務員数で割ると一人当たりの人件費が出ます。この方法で計算すると一人当たり1000万円になります。これは、学校の給食のおばちゃんから、首相までの平均値ということになります。1000万円には公表される給与所得以外にも、退職積立金(月10万円から20万円)と諸手当てが含まれます。 1000万円を12ヶ月で割ると83万3千円、1ヶ月稼働日数20で割ると4万1千円、一日8時間で割ると5200円になります。先日経営破たんした部品子会社米自動車部品最大手のデルファイでは時給が65ドル(7600円)という記事も在りました。http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=22346参照。また私の仕事の経験で、トヨタ部品会社の労働者の製造原価計算書では時給1万円で計算されています。IBMのSEの時間単価も1万円です。これは社内の原価計算ですから、この額が労働者に支払われるわけでは無いが、参考です。 全ての人の給与を時給で表せば、能力以上に給与を貰っている人が多いのに驚く。逆に、給与格差を隠すためには、絶対に時給計算で給与を計算してはならないのだと、健太郎さんに言われて気が付きました。 |
▼k・satouさん: レス、有り難うございます。 > むかし 水前寺清子の唄に > ”ボロは着てても 心は錦 云々”というのがありました。 > なんにもなくてもいいや でも 明日いや明明日かもしれないけど > なんとかなるし。そのうち いいこともあるさ という楽天的?なものが 当時はそのような、「明日は明日で何とかなるさ」そのような気風が、私たちの時代には、男にも女にもあったと思います。 だから、私も結婚でき、子供も何とか社会人に育て上げられたと思います。 給料が安くとも、○○会社に勤めています。 それが、汗、油にまみれた作業服の工員だろうが、ネクタイ、スーツの営業社員だろうが、男と女の相性の問題だったように思います。 今は、正社員か、パート社員か、派遣社員か、下請け企業か、それらが、身分というか、階級のような感がします。 > 行く先にチラッとでも灯りが見えれば つまり希望みたいなもののかけらでも > あれば いいが。それさえ ないんですかね。 遠い先にでも、明るいモノが見えるならば、ニートに成らずに済んだ若者も多いと思います。 > やはり 将来への夢・希望がなきゃ どんな花でも 萎むんですね。 仰るとおりだと思います。 生身の人間、一度や二度、職に馴染めなかった若者に、何度でもチャレンジ出来る機会を、与え、明日への希望が持てるようにしなければ、人間力という、財産を生かすことが出来ません。 >> |
▼健太郎さん: 読ませていただきました。 将来を託す若い人たちにも 望みとか夢をもたせる事が できないなんて あまりにも 悲しいことですね。 わたしたちは ガマンするとしても。 民主主義の限界にきているのか 民主主義じゃないのかの状態ですね。 ゆっくり 考えてみます。どうも。 >▼k・satouさん: > >レス、有り難うございます。 > >> むかし 水前寺清子の唄に >> ”ボロは着てても 心は錦 云々”というのがありました。 >> なんにもなくてもいいや でも 明日いや明明日かもしれないけど >> なんとかなるし。そのうち いいこともあるさ という楽天的?なものが > >当時はそのような、「明日は明日で何とかなるさ」そのような気風が、私たちの時代には、男にも女にもあったと思います。 >だから、私も結婚でき、子供も何とか社会人に育て上げられたと思います。 >給料が安くとも、○○会社に勤めています。 >それが、汗、油にまみれた作業服の工員だろうが、ネクタイ、スーツの営業社員だろうが、男と女の相性の問題だったように思います。 >今は、正社員か、パート社員か、派遣社員か、下請け企業か、それらが、身分というか、階級のような感がします。 > >> 行く先にチラッとでも灯りが見えれば つまり希望みたいなもののかけらでも >> あれば いいが。それさえ ないんですかね。 > >遠い先にでも、明るいモノが見えるならば、ニートに成らずに済んだ若者も多いと思います。 > >> やはり 将来への夢・希望がなきゃ どんな花でも 萎むんですね。 > >仰るとおりだと思います。 >生身の人間、一度や二度、職に馴染めなかった若者に、何度でもチャレンジ出来る機会を、与え、明日への希望が持てるようにしなければ、人間力という、財産を生かすことが出来ません。 > > >>> |
▼k・satouさん: こんばんは。 > 将来を託す若い人たちにも 望みとか夢をもたせる事が > できないなんて あまりにも 悲しいことですね。 貧しくとも、希望があればそれ程、苦にならないでしょう。 正社員の道、そして昇給、職場での発言、自分の存在感を感じ取れれば、今を、乗り切れるでしょう。 しかし、今の政権の改革路線で、それらが期待できるでしょうか。 所得格差は、もっと多方面への影響があると思います。 > わたしたちは ガマンするとしても。 > 民主主義の限界にきているのか 民主主義じゃないのかの状態ですね。 > ゆっくり 考えてみます。> この圧倒的多数の与党、「数で押し切れば、なんでもできる状態」です。 民主主義の政治は誰のためにあるのでしょう。 金のある者、権力を持つ者は、放っておいても、それ以上に金と権力をつかんでいくでしょう。 民主主義は、政党に選挙された私たちの代表者が、議員になっているはずです。 私たち一般庶民に、「何が正しい事実か」を知らされて、初めて選んだ選挙民の責任を問えると思いますが。 「正しい事実」が、意図的に隠されているとしたら、本当の民主主義では無いでしょう。 少子高齢化は、年金、医療、介護などに、多くの難問を抱えています。 若者が、恋心を抱き、結婚したいと思い、結婚し、金持ちでなくとも、子供を育てていくという、自然の摂理が、どうしてこれ程ゆがめられてしまったのか。 |
▼健太郎さん: 仰ることは 将来への希望がない 自分の存在感がない 政権に期待できない 所得格差も広がるばかり 与党は数の力でなんでもやるから 事実をしらされていない 少子高齢化は多くの門題をかかえている 年金・医療・介護ら こんな状態で 自然の摂理がゆがめられている状態で結婚なんかできない 多少の大雑把さは さておくとして かってに私風アレンジで 私たちは 今までの延長線では もはやその生存さえ許されない状態に 来ているのではないか 一部のものが うまいことをやり それを正確に我々に教えないから 今 金がないし 入る見込みもない おまけに仕事に やりがいもない。 こんな状態じゃ 結婚なんかできない もうひとつアレンジするとして 自由主義社会は民主主義そのものと聞かされ たしか 自由主義社会にいたはずなんだけど どうも民主主義じゃないじゃないか だって 民主主義というのは 政府なんぞは 国民に良いことを するのが当たり前。良いことをしない奴は 変えてしまえ。といって選挙する 結果良いことをする人に代わる。 国民は よくなる一方のもの。 悪いほうにしかなっていないということは 民主主義ではない。 もしこれこそが 民主主義だというのなら 自由主義てのは もうだめなんだ。 ということになりませんか。 (そのそも 天皇制と民主主義がともに 共存なんかできるはずはない。) 絶望状態? かってなかった異質な状態?じゃこの絶望を媒介として 論争をしたくなる。絶望がないところには論争は発展しない。 絶望がないということは 希望があり 大丈夫だということ。 おかれている諸問題が解決できるようなものなら 論争なんかいらない。 政府も野党もどうもこれら諸問題を解決できない。ああそう! じゃ 自分達でやるよ。論争するから。こういうのなら皆もついてくる。 将来のある若い人達は 私達の敷いたものの上にしか これないのですから なんとか 少しでも良いものを彼らに 残してあげたいものです。 意を尽くしてないところや いいかげんなところは ご寛容ください。 >▼k・satouさん: >こんばんは。 > >> 将来を託す若い人たちにも 望みとか夢をもたせる事が >> できないなんて あまりにも 悲しいことですね。 > >貧しくとも、希望があればそれ程、苦にならないでしょう。 >正社員の道、そして昇給、職場での発言、自分の存在感を感じ取れれば、今を、乗り切れるでしょう。 >しかし、今の政権の改革路線で、それらが期待できるでしょうか。 >所得格差は、もっと多方面への影響があると思います。 > >> わたしたちは ガマンするとしても。 >> 民主主義の限界にきているのか 民主主義じゃないのかの状態ですね。 >> ゆっくり 考えてみます。> > >この圧倒的多数の与党、「数で押し切れば、なんでもできる状態」です。 >民主主義の政治は誰のためにあるのでしょう。 >金のある者、権力を持つ者は、放っておいても、それ以上に金と権力をつかんでいくでしょう。 >民主主義は、政党に選挙された私たちの代表者が、議員になっているはずです。 >私たち一般庶民に、「何が正しい事実か」を知らされて、初めて選んだ選挙民の責任を問えると思いますが。 >「正しい事実」が、意図的に隠されているとしたら、本当の民主主義では無いでしょう。 >少子高齢化は、年金、医療、介護などに、多くの難問を抱えています。 >若者が、恋心を抱き、結婚したいと思い、結婚し、金持ちでなくとも、子供を育てていくという、自然の摂理が、どうしてこれ程ゆがめられてしまったのか。 |
健太郎さん: 眠くてまちがえました 以下に訂正 仰ることは > 将来への希望がない 自分の存在感がない 政権に期待できない 所得格差も広がるばかり 与党は数の力でなんでもやるから 事実をしらされていない 少子高齢化は多くの門題をかかえている 年金・医療・介護ら こんな状態で 自然の摂理がゆがめられている状態で結婚なんかできない 多少の大雑把さは さておくとして かってに私風アレンジで 私たちは 今までの延長線では もはやその生存さえ許されない状態に 来ているのではないか 一部のものが うまいことをやり それを正確に我々に教えないから 今 金がないし 入る見込みもない おまけに仕事に やりがいもない。 こんな状態じゃ 結婚なんかできない もうひとつアレンジするとして 自由主義社会は民主主義そのものと聞かされ たしか 自由主義社会にいたはずなんだけど どうも民主主義じゃないじゃないか だって 民主主義というのは 政府なんぞは 国民に良いことを するのが当たり前。良いことをしない奴は 変えてしまえ。といって選挙する 結果良いことをする人に代わる。 国民は よくなる一方のもの。 悪いほうにしかなっていないということは 民主主義ではない。 もしこれこそが 民主主義だというのなら 自由主義てのは もうだめなんだ。 ということになりませんか。 (そのそも 天皇制と民主主義がともに 共存なんかできるはずはない。) 絶望状態? かってなかった異質な状態?じゃこの絶望を媒介として 論争をしたくなる。絶望がないところには論争は発展しない。 絶望だということは 希望があり 大丈夫だということ。 おかれている諸問題が解決できるようなものなら 論争なんかいらない。 政府も野党もどうもこれら諸問題を解決できない。ああそう! じゃ 自分達でやるよ。論争するから。こういうのなら皆もついてくる。 将来のある若い人達は 私達の敷いたものの上にしか これないのですから なんとか 少しでも良いものを彼らに 残してあげたいものです。 意を尽くしてないところや いいかげんなところは ご寛容ください。 絶望を次なる希望への 大いなるものとして しっかり認識したうえで 要はどんどん 大きな声で文句を言いましょう と言ってるだけです。 >>▼k・satouさん: >>こんばんは。 >> >>> 将来を託す若い人たちにも 望みとか夢をもたせる事が >>> できないなんて あまりにも 悲しいことですね。 >> >>貧しくとも、希望があればそれ程、苦にならないでしょう。 >>正社員の道、そして昇給、職場での発言、自分の存在感を感じ取れれば、今を、乗り切れるでしょう。 >>しかし、今の政権の改革路線で、それらが期待できるでしょうか。 >>所得格差は、もっと多方面への影響があると思います。 >> >>> わたしたちは ガマンするとしても。 >>> 民主主義の限界にきているのか 民主主義じゃないのかの状態ですね。 >>> ゆっくり 考えてみます。> >> >>この圧倒的多数の与党、「数で押し切れば、なんでもできる状態」です。 >>民主主義の政治は誰のためにあるのでしょう。 >>金のある者、権力を持つ者は、放っておいても、それ以上に金と権力をつかんでいくでしょう。 >>民主主義は、政党に選挙された私たちの代表者が、議員になっているはずです。 >>私たち一般庶民に、「何が正しい事実か」を知らされて、初めて選んだ選挙民の責任を問えると思いますが。 >>「正しい事実」が、意図的に隠されているとしたら、本当の民主主義では無いでしょう。 >>少子高齢化は、年金、医療、介護などに、多くの難問を抱えています。 >>若者が、恋心を抱き、結婚したいと思い、結婚し、金持ちでなくとも、子供を育てていくという、自然の摂理が、どうしてこれ程ゆがめられてしまったのか。 |
▼健太郎さん:こんにちは >そこで、現代はどうでしょうか。 >若いパートの男は、「女は金持ちと結婚したがっている。」 >若い女は、「結婚はしたい、子供も欲しいが、適当な相手が見つからない。」 >私は、若い男に言う。 >俺たち、団塊の世代がリタイアしたら、絶対に労働力不足になる。 >自分を粗末にするな。女の言う「経済力のある人」は、特別の金持ちではない。 >家庭を営んでいく、現実的な生活を求めているだけだ。と。 >しかし企業は安価な労働力を求める傾向にあり、パート労働者、派遣社員、下請、委託。 >この様な雇用状況は、労働者に、新たな階級を作っているように思われる。 >一般庶民全体の、生活の向上を考えねば、益々少子化が進む。 >日本経済上向きの指標となる数字が、出てくるが私たち庶民には、実感が伴わない。 >人間を一人育て上げるのに、5年や10年では不可能だ。 >このままの政策では、私たち、団塊世代が去る数十年後は、日本は5千万人から >6千万人の人口、つまり半分程度になるとも、聞いている。 >少子高齢化、大きな問題だ。 このような状態を作り出している経済界は、人手不足になれば移民を入れて解決せよと政府に呼びかける。現在株高と景気回復が進んでいるかに見え、失業率も下がったように報じられています。しかし、仕事を探していない失業者数は統計に含まれず、就業を諦めた人たちを合計した潜在失業率は未だに10.7%もあります。その人たちにとって株高は恐らく何のプラスにもならない話でしょう。結局、市場に参加できるお金持ちとそうでない者の格差は拡大するばかり。現政権の本質を見抜けなかった庶民には痛みのみがさらにのしかかるのですが、どうやらまだ気付いていないように私には思えます。 >そこに経済的不安定から結婚も出来ない、恋人も出来ない日本の若者がいる。政権を批判するなの御仁もいるが、実際には小泉政権のデフレ政策が、そもそも諸悪の根源ではないだろうか思えてならない。 今行われている構造改革とやらは基本的に縮小経済政策、デフレ政策でしかないのですから日本がおかれている経済問題を益々悪化させることにしかなりません。 メディア情報を鵜呑みにすることが如何に危険であるか気づかなければ、もう取り返しのつかないことになるでしょう。 |
▼rerereさん: こんにちは。お久しぶりです。 >>人間を一人育て上げるのに、5年や10年では不可能だ。 >>このままの政策では、私たち、団塊世代が去る数十年後は、日本は5千万人から >>6千万人の人口、つまり半分程度になるとも、聞いている。 >>少子高齢化、大きな問題だ。 > >このような状態を作り出している経済界は、人手不足になれば移民を入れて解決せよと政府に呼びかける。現在株高と景気回復が進んでいるかに見え、失業率も下がったように報じられています。しかし、仕事を探していない失業者数は統計に含まれず、就業を諦めた人たちを合計した潜在失業率は未だに10.7%もあります。 私も自分の身内や、友人からの情報を得ています。 十数万円の2名、求人に、20代前後から50代60代と、思われる人達がハローワークに40人も50人も押し寄せている。 諦めざるをえない人達が、統計の数字から漏れている。 私の友人でも、退職金を切り崩しながら、5万円でも、6万円でもいいから仕事が欲しいという話には、言葉がありません。 そして、IT関連の職業訓練が無料で受けれるそうです。 彼は、確かにパソコンは、かなりやります。 しかし、息子、娘世代の能力には努力だけでは、太刀打ちできません。 私たち50代の中高年が、趣味では良いとしても、仕事の取り合いの世界では、通用するとは思いません。 他に好きな物が、無いかを聞いても、金さえ出せばいくらでもあるが、無料の訓練はそれしかないという。 それが、政府の言う、雇用対策なのでしょうか。 その人たちにとって株高は恐らく何のプラスにもならない話でしょう。結局、市場に参加できるお金持ちとそうでない者の格差は拡大するばかり。現政権の本質を見抜けなかった庶民には痛みのみがさらにのしかかるのですが、どうやらまだ気付いていないように私には思えます。 私も同様に考えています。 先日の小泉内閣支持率、57%だったと記憶しています。 > >>そこに経済的不安定から結婚も出来ない、恋人も出来ない日本の若者がいる。政権を批判するなの御仁もいるが、実際には小泉政権のデフレ政策が、そもそも諸悪の根源ではないだろうか思えてならない。 > >今行われている構造改革とやらは基本的に縮小経済政策、デフレ政策でしかないのですから日本がおかれている経済問題を益々悪化させることにしかなりません。 >メディア情報を鵜呑みにすることが如何に危険であるか気づかなければ、もう取り返しのつかないことになるでしょう。 日本は何処へ行く。 小国の生き方を、小泉さんは、勉強すべきだ。 人口が減っていく。老人がどんどん増えていく。 団塊世代が、身体が不自由になったら、どのように扱われるのか。 身体を鍛える以前に、身体を鍛えるための、治療費に頭を痛める。 |
高校でできた友達は、結婚するつもりの恋人がいて、親御さんに挨拶もすませたけど 自分の給料が少ないからまだ結婚できないって言ってました。 まあ、俺の場合は金の前にそういう相手すらいないわけですが。 貧乏人が生活のために子供をあきらめざるをえないとすると、 そのうち子供は中・上の親から生まれた子だけになっていくんでしょうかね? 金のある人間ほど子供を産まなきゃいけない法律でも作れば簡単だろに。 もしくは政府が親となって子を育てるとか。 |
たけチャンさん、 >代わりに、男性の所得格差が結婚とか恋人の有無に大きく影響する社会的統計的データがあるらしい。この事実は今まで隠されてきたきた。 そのような統計があるのも知りませんし、その発表も抑えられているのかも判りませんが、所得が少ない(稼ぎが少ない)男性の婚期が遅れるのは私の時代(60代)でも同じでした、40を越えてから結婚した先輩や同輩が多くいます、なので出来た子供は孫のようなんです、笑えない話。 それでも「神田川」の歌のように貧しくとも恋に落ちた人が多かった、「一口は食えないが二口は食える」というように結婚した時代ではありましたが。 * 今の青年も良く似た傾向にあると思います、兵庫県の最低賃金は職種に依って700〜800円・時給です、多くのバイト、出向、日々雇用はこの程度です、1000円なら多いほうです。 変な話ですが、1000円を貰っているとバイトとしては高いので妙な優越感でその仕事から抜け出せないようです。 だからと言って、700円のバイトが嫌で頑張って正規雇用をトライするかと言えば、それがしない若者が多いようです、これは甘があるように思います、同情の余地はありますが。 トライする若者でも昨今の企業は門戸を閉じているか、新規に雇えない中小、零細企業が多い為、どうしようもない傾向にあります。何しろ神戸あたりの完全失業率は公の発表の倍の倍なんです、いい加減な発表は止めてもらいたい。 郵政民営化や行政改革よりも最優先は「正常な雇用促進」「景気対策」「中小企業援護」なんだ。 神戸空港よりも神戸港再建なんだ。 それで若者も夢のある恋が出来るんだ! そうすれば年金も、税収も、少子化も、高齢化問題も改善されるんだ。 クッソー むかっ腹が立ってきたので、ここまで。 |
こんばんは。 失礼いたします。 他のスレッドで、熟年の離婚の話が出ていましたので、結婚の話を読んで一言感想を書かせていただきます。 結婚出来ないのは、お金(所得)がないからではなくて、愛情がないからだと思います。 結婚も離婚も、お金がからむことは現実だと思いますが、悲しい人の世です。 |
▼レモンさん: よく みんなが言います。 理屈のクツは 履けない。と。 愛には 理屈なんかいらないんじゃありませんか。 なんにも いらない。素足で 飛び出せばいいんじゃ? >こんばんは。 >失礼いたします。 > >他のスレッドで、熟年の離婚の話が出ていましたので、結婚の話を読んで一言感想を書かせていただきます。 > >結婚出来ないのは、お金(所得)がないからではなくて、愛情がないからだと思います。 >結婚も離婚も、お金がからむことは現実だと思いますが、悲しい人の世です。 |
>たけチャン様・おはようございます。 私も「中央公論」は読みました。「少子化」 ・・あなたも見られたように、山田東京学芸大 教授が書いて居られるように「・・・女性から みれば、経済的に期待通りの結婚生活を保証 できる収入を稼ぐ未婚男性の絶対数が減った のである」・・・が非婚化、従って少子化の 一番の原因でしょう。 私には子どもが3人います、上二人は男で 大学卒業時、まだ「バブル」期・・会社の方から 会社案内が山のように送り付けられる時代でした し3番目娘は自営業をはじめたので3人とも就職 の心配はなし・・でした。それからまもなくバブル 崩壊・・就職氷河期・からリストラの嵐・・ですね。 で、企業は正職員の採用を控えてアルバイトや派遣 社員で人件費削減・・その結果が・・フリーター の増加・ニートの増加・で結婚適齢期の男子の 収入の低下・・ 娘、「自営業」うまく行っているので同年齢の 通常の職業の男性の2〜3倍の収入があります。 今まで何人か「お付き合い」した男性も有った ようですが、男性の方から去られてしまったようです。 最近は「結婚しない」宣言・・・・ それから・山田教授が言われている・・「公表を 制限される」まあ、自治体だの刊行物については わからないでもないけれど、「新聞」というのは なんでしょうね。「収入の低い男性は、女性から 選ばれにくい」・・ 削除・(訂正)の理由が「低収入男性に対する 差別を助長する」・・って、それは違うのでは? それが経済界の「低賃金労働力の要求」から生じて いる現象・と言うことを「隠す」ためなのでは? いま人材派遣業が隆盛ですね・・それは言って見れば 「人入れ稼業」・・・ってどなたか、たしかこのサイト ではなかったか・・言っていらっしゃいました。 |
▼たけチャンさん: おもろいスレッドですね。後先わからず闖入します。 反論です。中国やインドやブラジルはそんなに所得が多いんでしょうか?戦前の日本は所得が多いんでしょうか? 少子高齢化、それ自体は問題ありません。問題は、そこから来る年金問題などですが、そもそもそれは老齢人口が増えたからではありません。年金が着服されて、所得のアンバランスが生じているので問題が起きているのに、それを高齢者が増えたから、とごまかしているんじゃあないでしょうか。 結婚できない、とおっしゃいますが、それは家族制度の崩壊の兆しで、結構なことではありませんか。戦争直後などは、好きでもない結婚が多かったようにも思えます。そうして出来た家族が、はたして家族でしょうか。 人間と人間が信じられない社会、だったらなまじ結婚などすることはないんです。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼たけチャンさん: >おもろいスレッドですね。後先わからず闖入します。 >反論です。中国やインドやブラジルはそんなに所得が多いんでしょうか?戦前の日本は所得が多いんでしょうか? 中国、インド、ブラジル、戦前の日本は今の日本とは違います。今の日本と何処が違うのでしょうか。日本で所得の少ない男性は結婚も出来ないし、恋人も出来ないのは統計的事実です。でも、所得が少なくても結婚が成り立っている国も時代もあった。理屈をこねれば、かの国、かの時代は今の日本ほど拝金主義ではなかったということです。 >少子高齢化、それ自体は問題ありません。問題は、そこから来る年金問題などですが、そもそもそれは老齢人口が増えたからではありません。年金が着服されて、所得のアンバランスが生じているので問題が起きているのに、それを高齢者が増えたから、とごまかしているんじゃあないでしょうか。 >結婚できない、とおっしゃいますが、それは家族制度の崩壊の兆しで、結構なことではありませんか。戦争直後などは、好きでもない結婚が多かったようにも思えます。そうして出来た家族が、はたして家族でしょうか。 >人間と人間が信じられない社会、だったらなまじ結婚などすることはないんです。 人間と人間が信じられない社会」は拝金主義の結果ではないでしょうか。 恋は熱しやすく冷め易い。年間の離婚率が40万件になろうとしている。見合い結婚だから離婚したという話は聞いたこともありません。「家族制度とか見合い結婚」とか伝統を否定する風潮もあるが、それらは一種の種の保存という必要から生まれたように思われる。拝金主義と伝統の否定が、日本人を未知な領域にいざなっているように思えます。 |
>中国、インド、ブラジル、戦前の日本は今の日本とは違います。今の日本と何処が違うのでしょうか。日本で所得の少ない男性は結婚も出来ないし、恋人も出来ないのは統計的事実です。でも、所得が少なくても結婚が成り立っている国も時代もあった。理屈をこねれば、かの国、かの時代は今の日本ほど拝金主義ではなかったということです。 >人間と人間が信じられない社会」は拝金主義の結果ではないでしょうか。 >恋は熱しやすく冷め易い。年間の離婚率が40万件になろうとしている。見合い結婚だから離婚したという話は聞いたこともありません。「家族制度とか見合い結婚」とか伝統を否定する風潮もあるが、それらは一種の種の保存という必要から生まれたように思われる。拝金主義と伝統の否定が、日本人を未知な領域にいざなっているように思えます。 はじめまして。 つまり、民主主義だからって事ですね。なるほど男女平等、女にも選ぶ権利を教育してしまいましたからね。まあ女もよりいい男の子供を生みたいし、金は有るほうが楽な暮らしが出来ますし、資本主義の原則から言っても競争に勝った男がいい女を独り占め出来るし、、、。 いっその事、金持ち(男女共)は複数の配偶者を持たせ、いっぱい子供を作ってもらえば少子化問題もクリアできますね。これで老後も安泰、ちゃんと年金払ってるし、、、。 |
▼たけチャンさん: >▼ウミサチヒコさん: >>少子高齢化、それ自体は問題ありません。問題は、そこから来る年金問題などですが、そもそもそれは老齢人口が増えたからではありません。年金が着服されて、所得のアンバランスが生じているので問題が起きているのに、それを高齢者が増えたから、とごまかしているんじゃあないでしょうか。 根拠はありません。憶測ですが、着服されたお金はおそらく最大でも5%ぐらいではないでしょうか? そうならば年金問題はそれが原因ともいえないのではないですか? >>結婚できない、とおっしゃいますが、それは家族制度の崩壊の兆しで、結構なことではありませんか。戦争直後などは、好きでもない結婚が多かったようにも思えます。そうして出来た家族が、はたして家族でしょうか。 >>人間と人間が信じられない社会、だったらなまじ結婚などすることはないんです。 >人間と人間が信じられない社会」は拝金主義の結果ではないでしょうか。 >恋は熱しやすく冷め易い。年間の離婚率が40万件になろうとしている。見合い結婚だから離婚したという話は聞いたこともありません。「家族制度とか見合い結婚」とか伝統を否定する風潮もあるが、それらは一種の種の保存という必要から生まれたように思われる。拝金主義と伝統の否定が、日本人を未知な領域にいざなっているように思えます。 好きでもない結婚や人間不信などアマテラスの大昔からあったように思います。 それよりもせっかく出来上がった家族制度が代替案のないままに崩壊した結果が人間不信・倫理不信の時代に先祖がえりしているように思います。 拝金主義の結果だとよく言われますが、これとて大昔からあったのではないでしょうか?カネで人身売買があったではないですか。 |
ウミサチヒコさん こんにちわ!お久しぶりです。 横レスになりますがお許し下さい。 貴兄の述べられてる論議の切り口には同感です。 >おもろいスレッドですね。後先わからず闖入します。 >反論です。中国やインドやブラジルはそんなに所得が多いんでしょうか?戦前の日本は所得が多いんでしょうか? >少子高齢化、それ自体は問題ありません。問題は、そこから来る年金問題などですが、そもそもそれは老齢人口が増えたからではありません。年金が着服されて、所得のアンバランスが生じているので問題が起きているのに、それを高齢者が増えたから、とごまかしているんじゃあないでしょうか。 >結婚できない、とおっしゃいますが、それは家族制度の崩壊の兆しで、結構なことではありませんか。戦争直後などは、好きでもない結婚が多かったようにも思えます。そうして出来た家族が、はたして家族でしょうか。 >人間と人間が信じられない社会、だったらなまじ結婚などすることはないんです。 私の若い頃と現代の若者達の風潮と云うか・傾向はお互いに異性を意識して 求め合うエネルギー「情熱」が希薄になってるように感じてます。 現代の若者をみるにつけて、やたらに傷つき易いのも気懸かりです。 フラれることを怖れる余り、異性へのアプローチに消極的になる?? フラれたり失恋した場合の諦めの悪さ・も加えて気懸かりです。 三面記事やテレビのワイドショウなどからも女性への刃傷沙汰が 多くなってるように思えます。 何や、かんや・と見回せばマザーコンプレックス的なモノを 背負ってる若者が多くなったこと、これはやはり時代の趨勢とでも 捉えねばならぬ事かも知れません。 加えて打算が先走る傾向にも男女が結婚へと向かわせるための ブレーキ「抑制」になってることも大きな原因と考えられます。 ざっと・独断と偏見に満ちた私見を述べさせて頂きました。 |
▼珍 源斎さん: >ウミサチヒコさん >こんにちわ. 少し、本題の趣旨と違うと思いますが。 > >>おもろいスレッドですね。後先わからず闖入します。 >>反論です。中国やインドやブラジルはそんなに所得が多いんでしょうか?戦前の日本は所得が多いんでしょうか? 中国やインドやブラジルは、もちろん戦前の日本ももちろん、戦後生まれの私たち団塊世代も貧しい時代に育ちました。 しかし、結婚もし、女性の出生率も今より、ずっと多かったのは間違いありません。 >>少子高齢化、それ自体は問題ありません。問題は、そこから来る年金問題などですが、そもそもそれは老齢人口が増えたからではありません。年金が着服されて、所得のアンバランスが生じているので問題が起きているのに、それを高齢者が増えたから、とごまかしているんじゃあないでしょうか。 それは、どうでしょうか。 やはり、少子高齢化が大きな問題ととらえます。 > >>結婚できない、とおっしゃいますが、それは家族制度の崩壊の兆しで、結構なことではありませんか。戦争直後などは、好きでもない結婚が多かったようにも思えます。そうして出来た家族が、はたして家族でしょうか。 >>人間と人間が信じられない社会、だったらなまじ結婚などすることはないんです。 私は、夫婦げんかをしながらも、お互いに助け合い、子供を育て上げる、一人前にすることに、夫婦が協力して生きていく、これな自然な多くの夫婦だと、思っています。 > >私の若い頃と現代の若者達の風潮と云うか・傾向はお互いに異性を意識して >求め合うエネルギー「情熱」が希薄になってるように感じてます。 果たしてそうでしょうか。 現代の若者をみるにつけて、やたらに傷つき易いのも気懸かりです。 >フラれることを怖れる余り、異性へのアプローチに消極的になる?? それは、あるように感じますが、それなりに若者も頑張っていますよ。 十数年ぶりに、妻と海水浴に行きましたが、若者同士、昔と変わらずに、頑張っています。 > >フラれたり失恋した場合の諦めの悪さ・も加えて気懸かりです。 >三面記事やテレビのワイドショウなどからも女性への刃傷沙汰が >多くなってるように思えます。 メディアの報じるのは、一部であり、大方の若者は違うと思います。 ただ、この一部が増えたのは危惧しています。 >加えて打算が先走る傾向にも男女が結婚へと向かわせるための >ブレーキ「抑制」になってることも大きな原因と考えられます。 > はたして、打算でしょうか。 現実では無いでしょうか。 結婚しても、子供を持つ余裕の無い夫婦。 正社員と、アルバイトの違いは、所得格差以外に、身分の格差、そして、職場での存在感、発言権、など、多方面にわたります。 日本人は特に「人並み」を意識します。 人並みの生活をさせたいために、人並みの教育を。 そして、今の若者には、携帯電話など、昔よりお金がかかります。 若者にとっては、必需品でしょう。 今日の仕事帰り、前を歩く二人連れ、の話が聞こえてきた。 「給料が出たら、たまに街に飲み行こうか。」 「そうだね、安いところで、割り勘で行こう。」 若者よ、負けるな、頑張れ。 |