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 ▼建築士更新制導入、1級建築士の本邦第1号は田中角栄氏だった。  JF1TCE 05/11/24(木) 12:27

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 ■題名 : 建築士更新制導入、1級建築士の本邦第1号は田中角栄氏だった。
 ■名前 : JF1TCE
 ■日付 : 05/11/24(木) 12:27
 ■Web : http://www.hpmix..com/home/jf1tce/
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   元請け建築設計事務所の6人建築士も見抜けなかったと言う事は「検査機関」に委託していたのだから、見抜こうと言う努力もしなかったと言うことであろう。
国の委託「検査機関」の建築士は何をしていたのか。高い検査料だけを貰うだけなのか。見抜けないような検査機関を指定した国交省は責任がないのか。
国家資格は1度取得したら1生有効としている建築士はやはり更新制を導入すべきであろう。建設関連免許でも宅建は更新制である。非更新制資格は弁護士、医師、教員免許など。更新制の代表は運転免許である。それぞれの制度自体も点検の良き機会である。

蛇足ながら、ちなみに、1級建築士免許第1号は田中角栄氏である。
田中角栄氏は1947年に衆院初当選。自ら建築士法を1950年に議員立法で成立させ、1951年、第1回の試験合格者が誕生。田中氏は第1号の建築士だから試験に合格したとすれば当選4年生義員であり受験勉強する閑もなかったはず。
実は建築士法には抜け道があったのだ。
現在は廃止になったが「付則」で無試験で1級建築士になれる付則第2項が適用されたのだ。http://www.hpmix.com/home/jf1tce/

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