Page 1174 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼男の家庭内労働(時間etc) 隠居 05/11/22(火) 21:01 ┣Re(1):男の家庭内労働(時間etc) ワン太郎 05/11/22(火) 23:10 ┃ ┣Re(2):男の家庭内労働(時間etc) レモン 05/11/22(火) 23:28 ┃ ┃ ┗Re(3):男の家庭内労働(時間etc) ワン太郎 05/11/24(木) 5:49 ┃ ┗Re(2):男の家庭内労働(時間etc) 頑固生きがい 05/11/24(木) 9:28 ┃ ┣Re(3):男の家庭内労働(時間etc) 頑固生きがい 05/11/24(木) 9:31 ┃ ┗Re(3):男の家庭内労働(時間etc) ワン太郎 05/11/24(木) 15:00 ┣Re(1):男の家庭内労働(時間etc) J.I 05/11/23(水) 3:14 ┃ ┗男性の家庭内労働時間 隠居 05/11/23(水) 9:03 ┃ ┗Re(1):男性の家庭内労働時間 J.I 05/11/24(木) 0:09 ┃ ┗講師の性別。 隠居 05/11/24(木) 8:41 ┗Re(1):男の家庭内労働(時間etc) ごまめの翁 05/11/23(水) 7:05 ┣Gender free. 隠居 05/11/23(水) 10:21 ┃ ┗Re(1):Gender free. J.I 05/11/24(木) 0:38 ┗Re(2):男の家庭内労働(時間etc) キタキツネ 05/11/24(木) 11:15 ┣Re(3):男の家庭内労働(時間etc) ワン太郎 05/11/24(木) 15:39 ┃ ┗Re(4):男の家庭内労働(時間etc) キタキツネ 05/11/24(木) 19:23 ┃ ┗老人よ街に出よう! ワン太郎 05/11/25(金) 11:27 ┗Re(3):男の家庭内労働(時間etc) ごまめの翁 05/11/25(金) 12:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 男の家庭内労働(時間etc) ■名前 : 隠居 ■日付 : 05/11/22(火) 21:01 -------------------------------------------------------------------------
具体的なジェンダ−フリ−について諸氏の ご高見をご拝聴したき念や切なり。 |
▼隠居さん: > 具体的なジェンダ−フリ−について諸氏の >ご高見をご拝聴したき念や切なり。 私の家のこと。 年寄り夫婦の二人住まい & 犬一匹の生活。 炊事・洗濯・掃除 など家事は 家内と 分け合っています。 (本気でやれば どの家事についても 家内に劣りは いたしません、 料理に限れば 私の方が 上なのかも) しかし 結局は、家内は 「伝統的に女が得意とされる分野」 に、 私は力仕事や器械・電気に関する分野(一般的に男が得意とする分野) へと 担当が 「偏って」 いきます。 それから どうしても家内が私に任せようとしないのは、自分の下着の洗濯です。 (私に こだわりは 全く ないのに・・・) ジェンダーフリー精神による 完全な 「平等な家庭内労働の分担」 なんていうものが 可能だろうか (必要だろうか) 疑問に思います。 「こだわり無く 自然に分担を分け合っていく」 これで良いのでは? と思うのですが、傍目には ジェンダーフリーとなっていないのでしょうね。 <ご高見>でなくて済みません。 |
▼ワン太郎さん: >▼隠居さん: >> 具体的なジェンダ−フリ−について諸氏の >>ご高見をご拝聴したき念や切なり。 こんばんは。 横から失礼します。 >私の家のこと。 > >年寄り夫婦の二人住まい & 犬一匹の生活。 >炊事・洗濯・掃除 など家事は 家内と 分け合っています。 >(本気でやれば どの家事についても 家内に劣りは いたしません、 > 料理に限れば 私の方が 上なのかも) > 理想的なご夫婦ですね。( )の中は、口になさらない方がよろしいかと・・・おせっかいで、すみません。 >しかし 結局は、家内は 「伝統的に女が得意とされる分野」 に、 >私は力仕事や器械・電気に関する分野(一般的に男が得意とする分野) へと >担当が 「偏って」 いきます。 > それで上手くいっているのならば、何も問題ありませんよね。 >それから どうしても家内が私に任せようとしないのは、自分の下着の洗濯です。 (私に こだわりは 全く ないのに・・・) 下着の洗濯には、こだわりが必要なんです。 我が家で夫が気をきかせて洗ってくれたときの、ショックだったこと。 メイドインどこのでも、フランス製のレースのように、洗うのも絞るのも干すのも、細心の注意、こだわりが必要なんです。向かっ腹なんてたててはいられません。(こだわりの論点がずれたかも・・・すみません。) >ジェンダーフリー精神による 完全な 「平等な家庭内労働の分担」 なんていうものが 可能だろうか (必要だろうか) 疑問に思います。 > >「こだわり無く 自然に分担を分け合っていく」 これで良いのでは? と思うのですが、傍目には ジェンダーフリーとなっていないのでしょうね。 > > ><ご高見>でなくて済みません。 「こだわり無く」を「こだわりをもって」にすれば、大賛成です。 |
▼レモンさん: >▼ワン太郎さん: >>私の家のこと。 >> >>年寄り夫婦の二人住まい & 犬一匹の生活。 >>炊事・洗濯・掃除 など家事は 家内と 分け合っています。 >>(本気でやれば どの家事についても 家内に劣りは いたしません、 >> 料理に限れば 私の方が 上なのかも) >> >理想的なご夫婦ですね。( )の中は、口になさらない方がよろしいかと・・・おせっかいで、すみません。 えぇ、口にする事なんか 「アリエネェ!」 ・・・ レモンさん カミさんには 「ご内聞に」 お願いします。 >>しかし 結局は、家内は 「伝統的に女が得意とされる分野」 に、 >>私は力仕事や器械・電気に関する分野(一般的に男が得意とする分野) へと >>担当が 「偏って」 いきます。 >> > >それで上手くいっているのならば、何も問題ありませんよね。 「上手くいく」 が 「衝突がない ⇒ ストレスを感じない」 と云う意味でしたら、その通りです。 全ての家事を 「半々・平等に分担」 というのは 理想かもしれませんが ストレスを感じます。 どうしても 「伝統的な男女分担暗黙ルール」 に合わせていく方が 「上手く」 いきます。 炊事・洗濯・掃除等の 「一般的 ルーチン家事」 の 「主任担当さん」 は 「女の家内」 で、「3K (キツイ、キタナイ、キケン)作業」 については 「男の私」 という具合です。 これは 「話し合い」 で決めたのではなく 「30年以上の 年季」 による 「アウンの呼吸」 であります。 >>それから どうしても家内が私に任せようとしないのは、自分の下着の洗濯です。 (私に こだわりは 全く ないのに・・・) > >下着の洗濯には、こだわりが必要なんです。 >我が家で夫が気をきかせて洗ってくれたときの、ショックだったこと。 >メイドインどこのでも、フランス製のレースのように、洗うのも絞るのも干すのも、細心の注意、こだわりが必要なんです。向かっ腹なんてたててはいられません。(こだわりの論点がずれたかも・・・すみません。) 家内の 「こだわり」 は多分 「そういったところ」 ではないようです。 >>ジェンダーフリー精神による 完全な 「平等な家庭内労働の分担」 なんていうものが 可能だろうか (必要だろうか) 疑問に思います。 >> >>「こだわり無く 自然に分担を分け合っていく」 これで良いのでは? と思うのですが、傍目には ジェンダーフリーとなっていないのでしょうね。 > >「こだわり無く」を「こだわりをもって」にすれば、大賛成です。 そうなんですが、 歳をとってくると 「こだわりを持ち続ける」 のは 結構 苦痛を生じます。 (家内も その様で) まぁ、「淡々と」 軋轢・衝突・ストレス などを回避しながら 生きていこうと思っております。 |
▼ワン太郎さん: >▼隠居さん: >> 具体的なジェンダ−フリ−について諸氏の >>ご高見をご拝聴したき念や切なり。 > >私の家のこと。 > >年寄り夫婦の二人住まい & 犬一匹の生活。 >炊事・洗濯・掃除 など家事は 家内と 分け合っています。 >(本気でやれば どの家事についても 家内に劣りは いたしません、 > 料理に限れば 私の方が 上なのかも) > >しかし 結局は、家内は 「伝統的に女が得意とされる分野」 に、 >私は力仕事や器械・電気に関する分野(一般的に男が得意とする分野) へと >担当が 「偏って」 いきます。 私の家庭も同様で、71歳の小生と65歳の妻の二人暮しです。殊更家事分担と区分けした事はありませんが、まあ貴方と似たようなもので力仕事と機械物の取り扱いは私の役目だと暗黙の了解で担っておりますが、ちょっと違うのは洗濯が私の役割って所でしょうかね。勿論妻の下着類も洗って干して乾けば取り込む、時には畳んで仕舞うまでやる事も再々です。確かに始めは妻も抵抗があったようですが、朝昼晩の料理と掃除は私の手を借りる気持ちはさらさら無いようです。 この歳になりますとどちらが寝たきりになるのか、(順番から言えば私が先でしょうが・・・)今の時代は安全な場所だとか、絶対大丈夫な生き方などは望むべきではないでしょう。事故で妻が寝たきりになる事も想定しますと、下の世話まで私の手を借りる事もあるでしょう。そう考えると下着の洗濯ぐらいはなんでもない事ではないでしょうか。 ともかく核家族時代の老夫婦には、人間としての助け合い精神が第一義だと割り切っておりますので、殊更明確に家事分担をいうよりも、手がすいている方が何でもやるんだと納得しあっていますので、まあ熟年離婚だけは考えなくていいだけでもめっけものと元気に生活を営んでいます。 死ぬまで健康に が二人の合言葉です。失礼しました。 > >それから どうしても家内が私に任せようとしないのは、自分の下着の洗濯です。 (私に こだわりは 全く ないのに・・・) > >ジェンダーフリー精神による 完全な 「平等な家庭内労働の分担」 なんていうものが 可能だろうか (必要だろうか) 疑問に思います。 > >「こだわり無く 自然に分担を分け合っていく」 これで良いのでは? と思うのですが、傍目には ジェンダーフリーとなっていないのでしょうね。 > > ><ご高見>でなくて済みません。 |
▼頑固生きがいさん: >▼ワン太郎さん: >>▼隠居さん: >>> 具体的なジェンダ−フリ−について諸氏の >>>ご高見をご拝聴したき念や切なり。 >> >>私の家のこと。 >> >>年寄り夫婦の二人住まい & 犬一匹の生活。 >>炊事・洗濯・掃除 など家事は 家内と 分け合っています。 >>(本気でやれば どの家事についても 家内に劣りは いたしません、 >> 料理に限れば 私の方が 上なのかも) >> >>しかし 結局は、家内は 「伝統的に女が得意とされる分野」 に、 >>私は力仕事や器械・電気に関する分野(一般的に男が得意とする分野) へと >>担当が 「偏って」 いきます。 > >私の家庭も同様で、71歳の小生と65歳の妻の二人暮しです。殊更家事分担と区分けした事はありませんが、まあ貴方と似たようなもので力仕事と機械物の取り扱いは私の役目だと暗黙の了解で担っておりますが、ちょっと違うのは洗濯が私の役割って所でしょうかね。勿論妻の下着類も洗って干して乾けば取り込む、時には畳んで仕舞うまでやる事も再々です。確かに始めは妻も抵抗があったようですが、朝昼晩の料理と掃除は私の手を借りる気持ちはさらさら無いようです。 > >この歳になりますとどちらが寝たきりになるのか、(順番から言えば私が先でしょうが・・・)今の時代は安全な場所だとか、絶対大丈夫な生き方などは望むべきではないでしょう。事故で妻が寝たきりになる事も想定しますと、下の世話まで私の手を借りる事もあるでしょう。そう考えると下着の洗濯ぐらいはなんでもない事ではないでしょうか。 > >ともかく核家族時代の老夫婦には、人間としての助け合い精神が第一義だと割り切っておりますので、殊更明確に家事分担をいうよりも、手がすいている方が何でもやるんだと納得しあっていますので、まあ熟年離婚だけは考えなくていいだけでもめっけものと元気に生活を営んでいます。 > >死ぬまで健康に が二人の合言葉です。失礼しました。 >> >>それから どうしても家内が私に任せようとしないのは、自分の下着の洗濯です。 (私に こだわりは 全く ないのに・・・) >> >>ジェンダーフリー精神による 完全な 「平等な家庭内労働の分担」 なんていうものが 可能だろうか (必要だろうか) 疑問に思います。 >> >>「こだわり無く 自然に分担を分け合っていく」 これで良いのでは? と思うのですが、傍目には ジェンダーフリーとなっていないのでしょうね。 >> >> >><ご高見>でなくて済みません。 間違えて貴方の投稿文の間に入れてしまいました。重ねて失礼しました。 |
▼頑固生きがいさん: >▼ワン太郎さん: >>▼隠居さん: >>私の家のこと。 >> >>年寄り夫婦の二人住まい & 犬一匹の生活。 >>炊事・洗濯・掃除 など家事は 家内と 分け合っています。 >>(本気でやれば どの家事についても 家内に劣りは いたしません、 >> 料理に限れば 私の方が 上なのかも) >> >>しかし 結局は、家内は 「伝統的に女が得意とされる分野」 に、 >>私は力仕事や器械・電気に関する分野(一般的に男が得意とする分野) へと >>担当が 「偏って」 いきます。 > >私の家庭も同様で、71歳の小生と65歳の妻の二人暮しです。殊更家事分担と区分けした事はありませんが、まあ貴方と似たようなもので力仕事と機械物の取り扱いは私の役目だと暗黙の了解で担っておりますが、ちょっと違うのは洗濯が私の役割って所でしょうかね。勿論妻の下着類も洗って干して乾けば取り込む、時には畳んで仕舞うまでやる事も再々です。確かに始めは妻も抵抗があったようですが、朝昼晩の料理と掃除は私の手を借りる気持ちはさらさら無いようです。 > >この歳になりますとどちらが寝たきりになるのか、(順番から言えば私が先でしょうが・・・)今の時代は安全な場所だとか、絶対大丈夫な生き方などは望むべきではないでしょう。事故で妻が寝たきりになる事も想定しますと、下の世話まで私の手を借りる事もあるでしょう。そう考えると下着の洗濯ぐらいはなんでもない事ではないでしょうか。 > >ともかく核家族時代の老夫婦には、人間としての助け合い精神が第一義だと割り切っておりますので、殊更明確に家事分担をいうよりも、手がすいている方が何でもやるんだと納得しあっていますので、まあ熟年離婚だけは考えなくていいだけでもめっけものと元気に生活を営んでいます。 > >死ぬまで健康に が二人の合言葉です。失礼しました。 話が少しずれますが、 「リタイヤしたら 楽して暮らす」 ことを 目標に長い間 懸命に仕事に明け暮れてきました。 やっと 仕事から開放され、好きな事を と思ったら 家内が仕事を止めません。 (子供の養育から 手が離れた途端 勤めに出はじめたのです) お蔭で 私は 「主夫」 となりました。 幸い、料理は得意(趣味)ですし、洗濯、掃除も苦痛ではありません。 しかし 「楽して暮らす」 という話は 何処へいってしまったのでしょう! がんばって仕事をしてきたお蔭で 食っていくには 困りません。 たまの旅行やゴルフを楽しむ 位の余裕もあります。 それなのに! ツレアイは 「仕事を止めたくない」 と云う! どうしたら良いのでしょう? 今は、もう一人(匹)の 「毛深い ツレアイ」 と相愛の生活を送っております。 しかし、これで 「イイノダロウカ?」 と悩む日常であります。 これ、ジェンダーフリー的に見れば、 悩んではイケナイ話し なのでしょうか? (「老人党」 の話題としては 悪くないと思うのですが ・ ・ ・ ) |
>隠居様 ジェンダーフリーって、家庭内労働について のみのお問いかけなのでしょうか?だとしたら これは個々の家庭の状態でみな違いますから・・ 「家庭」での夫婦の役割分担はその夫婦の個性 でおのずから決まってくるでしょうし、あとは お互いにそれを自覚したり理解しあえるかどうか でしょうし・・ ただ、私はずいぶん昔妻を無くしましたので、 否応無く夫と妻の仕事両方を・充分とはとても 言えないけれど曲りなりに永年こなしてきました。 とにかく家事労働というのは地味で、喜んで、 進んでやる・というものではないようです。中には 「家事」が好きと言う方も男女を問わずいらっしゃ いますが・ 「家事→家庭内労働」と言うことなら、ジェンダー と言うより「職業差別」とも考えられるかも。 |
問題が広く深いので国際的比較でも短時間過ぎると 言われる家庭内労働時間数に絞ってご質問した次第 です。 勿論、家庭内でのアレコレ作業は労働では ないとする研究者もおられますから〜〜〜ご自由に 論じて下さることを願っています。 |
隠居様・今晩は。 「家事のあれこれは労働ではない・」って言われた研究者は 多分男性でしょうね・・そして家事をやったことがなくて・・ もしかすると、今頃奥さんに三行半突きつけられていたりして・ |
講師はご推察のとおりさる大学の男性の教授でした。 ただ、主張したかったのは家庭内での掃除、洗濯、食事 などの用意は対価を求めない行為だから【労働】ではな いと言うことだったと存じます。 深追いして推測しますと源流には、「マル経と近経」 といった時代の香りがしました。 |
ジェンダーフリーてよく聞きますが、 Webの辞書を引いても出てきませんでした。日本語に直すとどうなるかお教え下さい。 恥ずかしい話、英語も多くの仮名言葉も判らない男、判らなければ前に進めませんので、分からない言葉は自分の辞書を作って保存しています。お教え頂き保存したく思います。 75歳の手習いです。失礼な質問お許し下さい。 |
すでに20年以上もさかのぼって学問としても、近代科学としても 市民権を得ています〜〜〜全国47都道府県と市などには女性会館 があり男女共同参画社会問題とあいまって講演会はじめ催事が多く 参考図書も実に多く存在している今日です。大学などの公開講座の テ−マになることも多い今日です。 但し、現実は〜〜〜市川房枝、平塚らいちょう? なんと 仰るでしょう?? |
Gender free・・日本語にすれば性差別の克服 ・とでも? ただ、どう考えても女性の方が男性より強いです。 新潮45・12月号186ページ「科学・三毛猫現象と オトコの末路」で大朏博善さんが書いていらっしゃいます、 染色体・猫を例にしていらっしゃるのですが人間の 場合確か女性は46とXX、男性は46とXY(46は私の うろ覚えなんですが)で "2本のX染色体"にはオス(や オトコ)が敵わない特徴や強さがある、という事実・・ まあ染色体まで持ち出さなくても、最近は(熟年)離婚 するとオトコは10年寿命が縮まるとか、前から言われて いる配偶者(女性)に先立たれると5年以内にオトコは 死ぬ人が多い・とか(私はもう20年ちかく、ずうずうしく 生き延びてきましたが)いわれていますね。 昔から「オトコやもめに蛆がわく、おんなやもめに 花が咲く」とか言うし・・・・ 多分本心ではオトコは女性に敵わないと知っているから 社会的に女性を「抑え」つけようとしている(いた)ので しよう。その抑圧を撥ね退けようと運動したのが・・・・ |
ごまめの翁さん >ジェンダーフリーてよく聞きますが、 > Webの辞書を引いても出てきませんでした。日本語に直すとどうなるかお教え下さい。 こんにちは。ご機嫌いかがですか? ジェンダーフリーについては、以前に投稿した事がありますが、 ジェンダーフリーとは「男性と女性の意識の差異は生物学的に予め設計されているものではない。男性と女性の意識に差異があるとするなら、それは生物学的性差ではなく、この社会システムによって意図的・無意図的に作り出され、深く言語化された複雑な意識の所産なのだ」とする考え方です。 単純な生物学的決定論では説明しきれない複雑な男女間の(残存する)差異と、現に逆転しつつある差異を説明するためにジェンダー(Gender)という構築主義的概念が、1955年アメリカで「発明」されたのです。 ジェンダーフリーかどうか分かりませんが、私は、現役時代は一家を支えるためにがむしゃらに働いたので、家事は家内に任せっぱなしたが、リタイヤした今では、家事分担は当たり前です。 人間生きていく上で、男も女もないと思いますよ。支えあっていかなければ……。 我々の時代と違って、男性が家事を行い女性が家計を支えることがあったって別に不思議はないと思います。現に私の姪で女医をやっているのがいますが、旦那が家事をやっていますよ。 私は現役の頃、たくさんの女性を使ってきたが、仕事で女性が男性に劣るなどとは、全然思わないし、むしろ、ある仕事などは女性のほうが忍耐強くて優秀だと思うことが、しばしばありました。 ジェンダフリー、おおいにけっこうじゃないですか。男性は本来持っている勇気・責任感を、女性は本来持っている思いやりを、各個人が自由に出し入れしていけばよいのじゃないですか? ただ、けっこう女性でもジェンダーフリーを間違ってとらえ、タダのわがままに見えるときもありますけどね。 |
▼キタキツネさん: >ごまめの翁さん 横から失礼。 > ジェンダーフリーについては、以前に投稿した事がありますが、 ジェンダーフリーとは「男性と女性の意識の差異は生物学的に予め設計されているものではない。男性と女性の意識に差異があるとするなら、それは生物学的性差ではなく、この社会システムによって意図的・無意図的に作り出され、深く言語化された複雑な意識の所産なのだ」とする考え方です。 それを 分かって ものを云いますが、密かに 思い続けている事 があります。 人間 個々については <生物学的に予め設計されて>しまっている所 があります、 それを「個体差 : 個性」 と呼んでおります。 「個性」 の源は 「DNA」 であるらしい。 人のDNAには 男と女は 明らかに 「差」 が見られる。 とすれば ・ ・ ・ (私が何を云いたいのか お分かりですね) やっぱり、男と女の差は <生物学的に予め設計されて> されており、 男女の意識もやはり 有意な差 があるのじゃないだろうか。 という、意見は許されないのでしょうか? 「ジェンダー」 なんて難しいことを言わないで、 男女の差を認めつつ、「性差」による 「社会的な差別」 は容認しない。 これで 良いのじゃないかと 思うのです。 「個体差 : 個性」 での差別は 当然 としているのだから、 性差も個体差の中に入れてしまえば良いのじゃないか、ということなんですがね。 しかし、こういう考えを 田嶋陽子さんの様な人達は、絶対に認めないだろうと、密かにしまっておりました。 > 私は現役の頃、たくさんの女性を使ってきたが、仕事で女性が男性に劣るなどとは、全然思わないし、むしろ、ある仕事などは女性のほうが忍耐強くて優秀だと思うことが、しばしばありました。 私も その様な認識で きました。 しかし、「個人差」 で男性より 劣る女性も 存在するわけです。 そこで、その女性が 劣っている事を認めない(性差別と誤解してしまう)場合に困った事が起きてしまいます。 田嶋陽子さんのような人が出てきて 窮地に追い込まれた経験があります。 (ものすごい苦痛と 忍耐を強いられます) > ただ、けっこう女性でもジェンダーフリーを間違ってとらえ、タダのわがままに見えるときもありますけどね。 そう、ジェンダーフリーを 「したたか」 に利用する女性が 結構います。 まあ、過渡期だということで 我慢すべきなのでしょうか。 |
▼ワン太郎さん: >人間 個々については <生物学的に予め設計されて>しまっている所 があります、 それを「個体差 : 個性」 と呼んでおります。 > >「個性」 の源は 「DNA」 であるらしい。 >人のDNAには 男と女は 明らかに 「差」 が見られる。 > >とすれば ・ ・ ・ (私が何を云いたいのか お分かりですね) ハイ。何となく……。 専門家じゃないので生物学的見地からのコメントは控えます。 >やっぱり、男と女の差は <生物学的に予め設計されて> されており、 >男女の意識もやはり 有意な差 があるのじゃないだろうか。 > >という、意見は許されないのでしょうか? いろんな考えがあってよろしいじゃないですか。 >「ジェンダー」 なんて難しいことを言わないで、 >男女の差を認めつつ、「性差」による 「社会的な差別」 は容認しない。 >これで 良いのじゃないかと 思うのです。 その通りで、まったく異論はございません。 >「個体差 : 個性」 での差別は 当然 としているのだから、 >性差も個体差の中に入れてしまえば良いのじゃないか、ということなんですがね。 ちょっと違うかな。アメリカのライス国務長官(タカ派女性)とパウエル前国務長官(ハト派男性)の対照性をみると、女だからとか、男だからと決め付けられませんよね。 しかし、女の本来持っているやさしとか、男の持っている勇気・責任のようなものは、やはり違いがあるし、別のものじゃないかと思いません? もちろん個体差? はあるでしょう。私も幼少のころは大人しくて、優しくて女の子みたいだと、親姉妹に言われましたが、その後の環境でしょうか、たくましく男らしく育ちました。 性同一性障害を知っていますよね? 生物学的な性別と、自分自身の性自認との間に食い違いが生じ、それゆえに何らかの "障害" を感じている状態です。 やはり、心というものは奥底を見ないと分からないものです。なだいなださんの著書「心の底をのぞいたら」というのがあります。心とは不思議なものです。 >しかし、こういう考えを 田嶋陽子さんの様な人達は、絶対に認めないだろうと、密かにしまっておりました。 コメント控えます。 |
▼キタキツネさん: >▼ワン太郎さん: > ちょっと違うかな。アメリカのライス国務長官(タカ派女性)とパウエル前国務長官(ハト派男性)の対照性をみると、女だからとか、男だからと決め付けられませんよね。 あれくらい 飛びぬけてしまうと 凡例にはなりませんね。 「センミツ」 の話じゃなくて、せめて 「十人並み」 の話しでいかないと・・・ > しかし、女の本来持っているやさしとか、男の持っている勇気・責任のようなものは、やはり違いがあるし、別のものじゃないかと思いません? えぇ、そうなんです。 男と女の それぞれに 「共通した特性」 というものを 認める事から始めて、 それぞれの特性を生かしていく、それが 男女 互いの幸せに繋がる と思うのですけれど、 それについても 「NO!」 と云う人がいて 困ります。 > 性同一性障害を知っていますよね? 生物学的な性別と、自分自身の性自認との間に食い違いが生じ、それゆえに何らかの "障害" を感じている状態です。 > やはり、心というものは奥底を見ないと分からないものです。なだいなださんの著書「心の底をのぞいたら」というのがあります。心とは不思議なものです。 私には 理解不可のことですが 「世の中色々ある」 ということで 面白くもあり 悲しくもあり、心が不思議でなくなったら ツマラン世の中になってしまいます。 でも、齢をとると 心の動きが鈍くなってきたのか 感動・トキメキが少なくなった様な気がします。 やっぱり、家庭労働もほどほどにして、 「老人よ街に出よう!」 でなくてはいけませんかね。 |
キタキツネさん 詳細な説明ありがとうございました。私の辞書のホルダーに保存をいたしました。 Web関係の中にや投書の中には此れでもか此れでもかと云うほど横文字や仮名言葉が多く、中途半端な解釈て判断するのが嫌ですので、解らなければ一生の恥ですから、学のない人間は何でも聞くことにしています。 >>ジェンダーフリーかどうか分かりませんが、私は、現役時代は一家を支えるためにがむしゃらに働いたので、家事は家内に任せっぱなしたが、リタイヤした今では、家事分担は当たり前です。 >>人間生きていく上で、男も女もないと思いますよ。支えあっていかなければ……。 >>我々の時代と違って、男性が家事を行い女性が家計を支えることがあったって別に不思議はないと思います。現に私の姪で女医をやっているのがいますが、旦那が家事をやっていますよ。 >>私は現役の頃、たくさんの女性を使ってきたが、仕事で女性が男性に劣るなどとは、全然思わないし、むしろ、ある仕事などは女性のほうが忍耐強くて優秀だと思うことが、しばしばありました。 >>ジェンダフリー、おおいにけっこうじゃないですか。男性は本来持っている勇気・責任感を、女性は本来持っている思いやりを、各個人が自由に出し入れしていけばよいのじゃないですか? 基本的にはキタキツネさんの仰る事には賛成です。 私も現役時代は、毎日,14〜16時間も働いていましたので家庭のことは振り向くことも出来ませんでした。 私の母は男でも何でも出来ねば、何もできなければ死に繋がると事なんでもさせられましたので、戦後からの孤児生活には不自由はしませんでしたから家庭生活に入っても何れが女性の仕事か男性の仕事かという感覚は無かったようです。 と云う事で、婆さん爺さんになっても、適当に分け合ってやっています。ただ洗濯物を干すのだけは、家内のパンティを干すのをご近所に見られると妻が恥をかきそうなので止めていますが、取り込みは状況に応じて適当に分け合っているということでしょうか。 私も男女同権は当たり前とおもいます。最近は医学の発達でSEX無しでも妊娠出来るようですが男性が子供を産むことは出来ません。男性と女性とでは自ずから体力の差が有ると思いますので、個人こじん適当にすればよいと思います。 私は男女同権の中で子供が出来ても施設に預けて働く事には異論があります。私は子供が小学校いや中卒までは母親に育てて欲しいと思うのです。子供がうれしい時、泣きたい時、母親が一緒に喜んだり抱きしめること。遠足でも朝早くから弁当を作っている後ろ姿。今は洗濯機ですが、昔は洗濯板で選択している後ろ姿。何もいわなくても母の後ろ姿は子供の精神衛生上に良い影響を与えていると思うのです。私のような爺さんでも母親のオッパイは懐かしいのだから母は偉大です。 だから自然の神は女性にしか子供が生めない様にしたのでしょう。 此れが崩れて、男女同権をはき違えたため今のような殺伐した社会になったと思います。 ただ一つ子育てが終わった後の女性の社会復帰を男女同権で真剣に考えるべきでしょう。 >>ただ、けっこう女性でもジェンダーフリーを間違ってとらえ、タダのわがままに見えるときもありますけどね。 これも同じく・ありますけど・ではなくあると思います。ただ一言、老いると女性は10倍程強くなりますから男から男女同権を叫びたいですね。笑い! 世のおばあちゃんごめんなさいね。 |