Page 13 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼なんとも複雑な気持ちです 頑固生きがい 05/4/22(金) 17:04 ┣Re(1):なんとも複雑な気持ちです 呆 05/4/22(金) 22:19 ┣Re(1):なんとも複雑な気持ちです 柚子 05/4/23(土) 2:03 ┃ ┗Re(2):なんとも複雑な気持ちです 頑固生きがい 05/4/23(土) 12:00 ┃ ┗Re(3):なんとも複雑な気持ちです 柚子 05/4/23(土) 14:45 ┣Re(1):なんとも複雑な気持ちです 海幸彦 05/4/23(土) 4:41 ┗Re(1):嘆かわしい、ゆとりの無い心! 珍 源斎 05/4/23(土) 12:17 ┗Re(2):嘆かわしい、ゆとりの無い心! 頑固生きがい 05/4/23(土) 15:52 ┗Re(3):嘆かわしい、ゆとりの無い心! 柚子 05/4/23(土) 18:00 ─────────────────────────────────────── ■題名 : なんとも複雑な気持ちです ■名前 : 頑固生きがい <1934shouzou@jcom.home.ne.jp> ■日付 : 05/4/22(金) 17:04 -------------------------------------------------------------------------
今日の毎日新聞に「ホームで口論、男性突き落とす」の見出しで大阪の地下鉄ホームでの事件を報じていました。内容は37歳の男性が74歳の寺の住職をホームから線路に突き落とし、頭を骨折させ重傷をおわせたのですが、原因は被害者の住職がホームの点字ブロック上に荷物を置いていたのを、加害者の男性が注意したことが発端のようです。注意された住職がいったん荷物をどけたので加害者の男性が立ち去りながら振り向くと住職がまた点字ブロックの上に荷物を置いたので後帰って「落としたろうか」言いながら突き落としたのです。 勿論このような行為は紛れも無く殺人未遂になり、加害者が父親に付き添われて出頭してきたので逮捕されたのですが、この事件はいろんな問題を投げかけてきたようで是非皆さんのご意見をお伺いしたく投稿しました。 先ず74歳にもなる常識も見識もあると思われる住職が、一度注意を受けたのに何故再度点字ブロックに荷物を置いたのか?当然点字ブロックは目の不自由な方が、 安全に歩けるように設けられた施設で、塞いではならないのは常識的に分かっていたと思われます。ただうかつに一度は荷物を置いたのは我々でも良くやる事なので余り責められないのですが、問題は注意を受けたのに再度荷物を置いたこの住職の神経がどうも良く分からないのです。そこしかおくところが無いとは思えませんので、何故また荷物を置いたのか?社会的にも良識派として見られているはずの寺の住職が何も悪かったと感じなかったのか?それとも注意の仕方が悪かったのでわざとまた置いたのか?詳しいことは分かりませんので何ともいえませんが、この住職の真意が解せない事が一つ。 次に社会的には正しい事をしたはずなのに、加害者の男性は後がえってまでして凶行に及んだのか?37歳にもなり しかも点字ブロックを塞がないようにと正しいことをした後に殺人未遂にまで突っ走ったのか分からないのです。 これほど今の若者(37歳が若者かは疑問ですが)は短絡的に物事を判断し、凶行に及ぶのか、どうにも理解できないのです。 なんともやるせないというか、今ほど人心が荒んで見えた事件だったので皆さんがどのように感じられるか知りたいと思い投稿しました。 特に大阪の党員の皆さん、ご意見をお聞かせください。 |
突き落とされた方も注意されたから、言い争うのは面倒と一寸だけ荷物を動かしたのでしょう。振り返ってそれを見た加害者が頭に来たのでしょう。双方ともに馬鹿です。被害者も70歳を過ぎているのに非常識だし、加害者も短絡過ぎます。これが今の時代です。他人に注意すると「何の権利があってお前がそんなことを言う」とか「余計なお世話だ。自分の身の世話をやけ」の答えが返ってきます。恐ろしい世の中です。周りにいる人達も「我関せず」とそっぽを向くか離れて行きます。本当に変な時代です。 |
私の感想に過ぎませんが、「74年」生きていたって常識も良識も身につく訳ではないということか、呆けて適切な判断能力を失っていたのかと思います。 それから、お寺の住職という職業と人間性は、全く関係ないことだと思います。 これは残念ながらあらゆる職業にいえることで、私は期待を持たないように気をつけています。あくまで個人の中味の問題だと思います。本当に人間は「複雑」なものだと思います。 加害者については、何とも言えません。ただ、年齢が良識と関係ないことは同じことのように思います。 |
▼柚子さん: >私の感想に過ぎませんが、「74年」生きていたって常識も良識も身につく訳ではないということか、呆けて適切な判断能力を失っていたのかと思います。 >それから、お寺の住職という職業と人間性は、全く関係ないことだと思います。 >これは残念ながらあらゆる職業にいえることで、私は期待を持たないように気をつけています。あくまで個人の中味の問題だと思います。本当に人間は「複雑」なものだと思います。 >加害者については、何とも言えません。ただ、年齢が良識と関係ないことは同じことのように思います。 確かに寺の住職だから見識や知識、それに我々よりも人生勉強が出来ていると思うのは間違いかもしれませんね。私の幼い時代からの友人に僧侶が何人かいますが、 私と同様適当に助平だし、酒も好きで行きつけのスナックやクラブ等に高価な洋酒をキープして夜な夜な遊びまわっているのもいます。 仰るように職業と人格は必ずしも関連ずけられるものではありませんが、せめて僧侶や教師などの立場の人はそれなりに常に自分を見極め、自己研鑽するぐらいの努力は欲しいと思いました。非常に考えさせらた事件でした。 |
私も職業にはそれなりの人間性を期待して生きてきました。 そして苦い経験を重ねた上で、先程のような感想に至りました。 本当に心から、納得しているというわけではありません。 ここに書き込みに来ているのも、医師に対する幻想が拭いきれないという理由もあります。 現実的には、信頼できる医師もありがたいことにたくさん存在しますが、 その逆のたくさんあるわけで、自分で判断するしかないという結論に至りました。 この事件そのものには他の方の書き込みのように、別の側面もたくさんあるわけで、非常に狭い視点の感想しか記せなくて申し訳ないです。 |
35歳の男、ひょっとしたら興奮すべきなにかいいことがあったのかも知れません。妻の出産か、自身の昇進か、それでかなり気が大きくなっていたのかも知れません。 不幸な出来事です。もう少し優しく気持ちを表現できなかったものか。私の身の上にも起きそうなことです。身につまされました。 |
頑固生きがい さん こんにちわ! 私は大阪、関西圏の住人ではありませんがレスを お許し下さい。 この事件には瞬間、おどろきましたが、今の大都市圏には 何処でも起こりうることと戦慄すら覚えました。 瞬間湯沸かし器のように、即、怒りモードに入ってしまうこと そして、激怒な「怒りモード」からその怒りを解消する為に 短絡的に行動に移ってしまう未熟な幼児性を残す人間が 周りに存在することを何かに付けて感じさせられてます。 心の中の「ゆとり」の無さは?何がそうさせるのか? 諸々考えさせられてます。 一つには、やって良いこと、やってはならぬ事との間には 自ずから閾「しきい」のような思い留まるラインがある はずなのに・・・。 それが欠落してるのでは話にもなりません。 この度での事に限らず、最近は越えてはならぬ一線を いとも易々と越えてしまうことによる事件や事故が大過ぎる ように感じます。これも何に原因があるかを考えさせられて ます。 |
▼珍 源斎さん: >頑固生きがい さん >こんにちわ! >私は大阪、関西圏の住人ではありませんがレスを >お許し下さい。 > >この事件には瞬間、おどろきましたが、今の大都市圏には >何処でも起こりうることと戦慄すら覚えました。 > >瞬間湯沸かし器のように、即、怒りモードに入ってしまうこと >そして、激怒な「怒りモード」からその怒りを解消する為に > >短絡的に行動に移ってしまう未熟な幼児性を残す人間が >周りに存在することを何かに付けて感じさせられてます。 > >心の中の「ゆとり」の無さは?何がそうさせるのか? >諸々考えさせられてます。 > >一つには、やって良いこと、やってはならぬ事との間には >自ずから閾「しきい」のような思い留まるラインがある >はずなのに・・・。 > >それが欠落してるのでは話にもなりません。 >この度での事に限らず、最近は越えてはならぬ一線を >いとも易々と越えてしまうことによる事件や事故が大過ぎる >ように感じます。これも何に原因があるかを考えさせられて >ます。 確かに今の若者の大きな特徴というか、最大の欠点は我慢するという人間として大事な精神面の重要な部分が欠落していることは事実だろうと思います。 只今回の事件は別の側面を見せつけられたような気がしたので皆さんにも考えていただきたかったのです。つまり被害者の寺の住職が何故二度も同じ過ちを繰り返したのか、一般に僧侶といえば我々ぐうたらな人間を宗教を通じて正しい方向に導いていく立場の人だと思うのです。勿論医者や教師と一緒で、言葉は悪いですが出来そこないというか、その職業にふさわしくない人もたくさんいるでしょう。 だが僧侶は僧侶です。自分の社会における立場と言うものを自覚している人ならばそれなりの行動や言動が分からないはずは無いでしょう。それがこの場合、注意されたのを潔しとしなかったのか、はたまた注意した加害者の言葉がきつかったので反発したのかは定かではありませんが、同じ行為を繰り返して事件の引き金を引いたような気がするのです。 この事が私には何ともやりきれないと言うか、どうにも釈然としない後味の悪さが心をざわつかせて仕方が無いのです。もっと詳しい内容がわかればすっきりするのでしょうが加害者ばかりを責められないような中途半端な気持ちを整理する意味で大阪の党員の皆さん、詳しい真相を教えてください。お願いします。 |
何のお役に立つわけでもない書き込みで、 失礼いたします。 確かにゆとりのなさは、心をざわつかせます。 この件の真相は、私にはわからないので、よけいに 複雑なご気分なられたら、申し訳ありません。 想像に過ぎないことですが、やはりこの件は両者に「何か」が あったのか、「何か」足りなかったのかと考えています。 私も今日、この掲示板に来て、 心がざわつき複雑な気分です。 そこに「何か」共通するものを感じているのかも知れません。 立場や意見の違いにトラブルはつきものですが、 ここでもそれが繰り返されます。 お互い、正しい主張であったり、複雑な事情があったり、 いろいろです。 同じことを相手に伝えるにしても、 言い方というのはとても大切なことだと、改めて思いました。 |