Page 1314 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ミサイル攻撃時は地下に ごまめの翁 05/12/26(月) 19:31 ┣護憲を語る人は見てください ごまめの翁 05/12/28(水) 9:05 ┃ ┣Re(1):護憲を語る人は見てください 石頭の息子 05/12/28(水) 10:20 ┃ ┣Re(1):護憲を語る人は見てください ぎみゆら 05/12/28(水) 10:32 ┃ ┃ ┣Re(2):護憲を語る人は見てください ごまめの翁 05/12/28(水) 13:38 ┃ ┃ ┗Re(2):護憲を語る人は見てください ごまめの翁 05/12/29(木) 8:54 ┃ ┃ ┗Re(3):護憲を語る人は見てください ぎみゆら 05/12/29(木) 18:14 ┃ ┃ ┣Re(4):護憲を語る人は見てください/同感です とうろう 05/12/29(木) 19:08 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):護憲を語る人は見てください/同感です ぎみゆら 05/12/29(木) 22:56 ┃ ┃ ┗Re(4):護憲を語る人は見てください ごまめの翁 05/12/29(木) 19:59 ┃ ┃ ┗Re(5):護憲を語る人は見てください ぎみゆら 05/12/29(木) 23:19 ┃ ┣Re(1):護憲を語る人は見てください/目にしておりました とうろう 05/12/28(水) 11:12 ┃ ┃ ┗Re(2):護憲を語る人は見てください/目にしておりました 名無しの探偵 05/12/28(水) 11:52 ┃ ┗Re(1):護憲を語る人は見てください 安本単三 05/12/28(水) 13:23 ┗まとめレス失礼 通介 05/12/28(水) 19:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ミサイル攻撃時は地下に ■名前 : ごまめの翁 ■日付 : 05/12/26(月) 19:31 -------------------------------------------------------------------------
夕刊にミサイル攻撃時は地下に 国民保護モデル計画の素案判明 http://www.asahi.com/politics/government.html と載っていた。 >>弾道ミサイル攻撃のケースでは「できるだけ近傍のコンクリート造りなどの堅牢(けんろう)な施設や地下施設に避難する」とし、イスラエ ルが「子供の不安解消のため玩具類携行を奨励」している例を引き、おもちゃの携行を勧めている。デパートでは「地下の食品売り場に誘導」するよう求めた。 全く戦時中と同じことを言っている。昔私たちが国家に言われた時と同じ事を言っている。昔、空襲や戦争を体で体験した人間には、戦争になれば一般民衆は弱いもの。何をしても駄目だったと云う事を経験している人々には、政府の態度は狂気の沙汰としか見えない。 弾道ミサイルで核兵器を積んでいたらどう防ぐと云うのだろか。 「地下の食品売り場に誘導」にいたら通常爆弾でも助かるというのだろうか。 国民が助かるのはただ一つ。戦争のできない国。しない国家を築くしか方法はない。 これにマスコミが騒がないのは、マスコミも昔にリターンしたとしか言えない。 |
私は少し腹立ちを観じます。 護憲を語る人は見てください。 26日朝日新聞の夕刊に載っていた記事です。護憲+と老人党のBBSに載せましたが、双方とも全く反応がありません。新聞の記事は動きが早くBBS上から消えるので、記事の丸投げは違法かも知れませんので掲載しませんが、護憲を語る方は見てください。 http://www.asahi.com/politics/update/1226/003.html ミサイル攻撃時は地下に 国民保護モデル計画の素案判明 2005年12月26日16時00分 昔、本土決戦には竹槍を持って戦えと教えられました。当時の為政者はB29の戦略爆撃機を竹槍で落とせると思ったのでしょうか。いや本土決戦で一人でも敵を倒して死ねと言われたと戦後になって感じました。 もし現政府がこの様な事を考えているとしたら狂気の沙汰で、何を考えているのかと問いたい気持ちです。 昔から巨大な戦力を持った国家は反目しあい武力衝突までに発展します。新しい武器を開発すると巨大に発展した軍部は其の効力を試すため使いたがるのは当たり前です。だから武器のない世界にしなければならないと思っています。先の大東亜戦争が顕著に此の事を物語っています。 日本は世界最大の軍事国家の後に着いていけば安心だし思っている政治家も国民も多く成りました。国家の名前は書きませんが、もしアメリカが第二の軍事国家と衝突したならば、アメリカ本土は何ともありませんが,戦場に成るのは日本だと云う事を頭に入れておく必要があると思います。 老人の考え過ぎでしょうか。 |
ごまめの翁さん. > 老人の考え過ぎでしょうか。 考え過ぎではありませんでしょう、ごまめの翁さん世代は実際の戦争をご存知ですからなおさらのことと思います。 しかし、この「国民保護モデル計画の素案」は我等世代以降、特に今の若い世代にはゲームの感覚に連動しているのではありませんでしょうか、ゲームですから、ありえない現実だから反応しない、また団塊の世代といわれている人たちには陳腐に写っているのではないかとも思います。 この「国民保護モデル計画の素案」は無用な危機感を国民に煽るのが目的ではないかと勘ぐりたくなります、自衛隊を軍隊にしたい、防衛庁を防衛省にしたい、のは日本の軍国化への一歩です、この素案はその露払いではないでしょうか。 「百聞は一見にしかず」でしょうか、戦争をしっている方と知らない方ではものの考え方が違っているように思えてなりません、護憲のかた、不戦、非軍事を言われている方にも戦争体験者のような感覚にまで及ばないのです。イマジネーション(想像力)の貧困、欠如なんでしょう、理性と思考で反対してはいますが、しかし幸いにも実体験がない、それがごまめの翁さんまでの思いに達しないのです。 敗戦直後は実体験者ばかりでした、なのでその時は非戦、非軍事を痛感したのでしょう、憲法九条も文体はどうであれ素直に受け入れられたと思えます、それは人として正しい感覚であると思います。 国の独立性、国としての尊厳は軍事的発想ではなく、平和的発想で考えるものだと思います、これは戦争体験者でなくとも人間の理性的知性の帰着点であると思います。 |
ごまめの翁さん、こんにちは。 たいへん大事なご指摘をいただいたと思います。 政府は今年の3月25日、「国民の保護に関する基本指針」という 文書を閣議決定し、そのなかで、日本が武力攻撃を受けた場合の 対応について、着上陸侵攻、ゲリラや特殊部隊による攻撃、弾道 ミサイル攻撃、航空攻撃、核兵器、生物兵器、化学兵器と、詳細な 想定と対応を述べています。 この文書は下記 URL にて PDF ファイルの形でダウンロードする ことができます。お読みいただくと、いろいろとお気づきになる ことがあるのではないかと思います。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/hogohousei/hourei/index.html (上から2項目めの2行め「国民の保護に関する基本指針」) たとえば「核攻撃」を受けた際の対応について、同文書14ページに、 こんなことが書いてあります。 「避難に当たっては、風下を避け、手袋、帽子、雨ガッパ等によっ て放射性降下物による外部被ばくを抑制するほか、口及び鼻を汚染 されていないタオル等で保護することや汚染された疑いのある水や 食物の摂取を避けるとともに、安定ヨウ素剤の服用等により内部被 ばくの低減に努める必要がある。また、汚染地域への立入制限を確 実に行い、避難の誘導や医療にあたる要員の被ばく管理を適切にす ることが重要である」 核攻撃対策は雨ガッパなんだそうです。 それにしても、「風下を避けて」避難するとは、どういうことなんで しょうか。広島原爆の爆風は音速である秒速340メートルを上回って いたと聞きます。爆心地から同心円状にものすごい爆風が吹き荒れる なか「風下を避けて避難する」とは、爆心地に向かって走れ、という ことなんでしょうか。 あきれ果てます。 |
ぎみゆらさん 早速取り込んでファイルしました。 この様なものは興味がなければ探してまで見ることは有りませんから一般市民には目はとどきません。 又、この様な法律は官僚が判ったような判らないような書き方をしますから、私でも見ている内に頭が痛くなります。朝日が此を取り上げなければ私も気がつかなかったと思います。心あるマスコミでしたら庶民に判りやすく解説する努めがあるのではないでしょうか。 何だか馬鹿らしくなります。空からミサイルが降ってくる時に国家の機能が正常に働くのでしょうか。 以前、ご近所に問題の有る方が居られ、手に刃物を持っている時には何方も外には出ませんでした。その時警察の対応は、 「何か有ったらお電話を下さい直ぐ参りますからです。 何か有った時は手遅れだと言うことも判らないのでしょうか。国家も同じことを言っていると思います。 貴兄と同じく呆れてものも言えません。関西弁ではアホンダラーです。 |
ぎみゆらさん、参りました。教えて頂いた官邸のHPを見ていると、 個人保護法とは素人の考えでは外国の攻撃までは頭の中にありませんでした。しかし首相官邸のHPの有事法制関連法の国民の保護に関する基本指針と国民の保護に関する基本指針(概要)を拝見していると驚きです。完全に外国と戦闘状態を想定しているとしか考えられません。 内容は >この基本指針は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措 >置に関する法律(平成16年法律第112号)第32条第4項の規 >定に基づき、国会に報告するものである。 から始まって 84ページも有ります。 国民の保護に関する基本指針(概要)は >第2章武力攻撃事態の想定に関する事項 >武力攻撃事態の想定については一概に言えないが、次の4類型を想定。これらの>事態は複 >合して起こることが想定されるが、それぞれの類型に応じその特徴等を整理 >@着上陸侵攻 >・事前の準備が可能であり、戦闘予想地域からの先行避難が必要 >・一般的に国民保護措置を実施すべき地域が広範囲に渡ることを想定 >Aゲリラや特殊部隊による攻撃 >・事前にその活動を予測・察知することが困難で、突発的に被害が生じることを>想定 >・攻撃当初は屋内に一時避難させ、関係機関が安全措置を講じつつ避難を実施 >B弾道ミサイル攻撃 >・発射された段階での攻撃目標の特定は極めて困難。発射後極めて短時間で着弾 >・迅速な情報伝達等による被害の局限化が重要。屋内への避難が中心 >C航空攻撃 >・航空機による爆撃であり、攻撃目標の特定が困難なため、屋内への避難等を広>範囲に指示することが必要 と8ページでした。 これでは全く戦前の日本と同じです。昔は多少は逃げる余地は有ったかも分かりません。しかし、現代のような高性能の武器では、人間などは埃の様に散ってしまうでしょう。 戦争の経験の無い国民が増えて来ると共に戦についての考え方も変わってしまい。半世紀から一世紀間隔で、過ちと反省の繰り返しが人間の歴史かも分かりません。 |
ごまめの翁さん、こんにちは。 > 首相官邸のHPの有事法制関連法の国民の保護に関する基本指針と > 国民の保護に関する基本指針(概要)を拝見していると驚きです。 > 完全に外国と戦闘状態を想定しているとしか考えられません。 > これでは全く戦前の日本と同じです。昔は多少は逃げる余地は > 有ったかも分かりません。しかし、現代のような高性能の武器 > では、人間などは埃の様に散ってしまうでしょう。 まったくおっしゃるとおりと思います。 * この「基本指針」には、その前触れとも思える「ある事件」があり ました。石破茂防衛庁長官(当時)が、昨年2004年の4月22日に、 いわゆる有事法制特別委員会(武力攻撃事態等への対処に関する 特別委員会)で、大出彰氏という民主党の議員の質問に答えて、 次のような発言をしたことがあるんです。 「あの広島においても、あの長崎においても、爆心地の近くであり ながら落命をされずに生き残った方というのがたくさんおられる。 では、どういう状況であれば核攻撃を万々が一受けても被害が 局限できるかということは、私ども、同時に考えていかねばなら ないことでしょう」 ──「防衛通」「切れ者の防衛庁長官」として名を馳せた石破氏が、 原爆、核兵器攻撃に対して、このような認識を示しているんです。 ちなみにこの発言に対して、日本被団協(日本原水爆被害者団体 協議会、原爆被爆者団体の全国組織)は、翌月5月13日付で、 以下のような抗議声明を出しています。 声明「石破防衛庁長官のミサイル防衛発言にきびしく抗議する」 http://www.ne.jp/asahi/hidankyo/nihon/045statement.html 上の石破氏の発言がどのように「不当な」ものであるのか、私が言う よりも、この声明文を読んでいただくのが、いちばんふさわしいの ではないかと考え、あわせて紹介しておきます。 * なお、上の石破氏の委員会発言は、以下の手順で衆議院の会議録を たどり、閲覧することができます。 衆議院サイト http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index.htm > 「会議録」(上方「立法情報」の右中ほど) > 冒頭からやや下にたどり、「第162回国会まで設置されていた 委員会等」の右欄「特別委員会」のいちばん上、「武力攻撃事態 等への対処に関する特別委員会」(いわゆる有事法制特別委員会) > ずーっと下にたどり、「平成16年4月22日 第7号」 以上で2004年4月22日の「武力攻撃事態等への対処に関する特別 委員会」会議録が画面に出てきます。その最初の質問者が大出彰氏。 この質疑をしばらく下に追っていくと、大出氏のやや長めの質問、 原発とか石油タンクとかガスタンクとか、等々という文言に続いて、 「日本が核攻撃を受けたら守れるんですか」という質問内容に 対して、石破氏の上のような答弁が出てきます。 * ここで一つ、とても大きな問題は、このような「重要な事件」を、 日本のマスコミがほとんど報じていないことです。私はたまたま この件を、日本被団協の関係者の方から当時聞いていましたので、 いまこうやってネット等で調べ直してお伝えしていますが、たぶん 一般の方々には、ほとんど知られていないことだろうと思います。 政府や国会レベルで起きている「とても大事なこと」が、だんだん、 私たち一般の国民に、伝わらなくなってきている。マスコミよ、 報道者たちよ、目を覚ませ。あらためて、強くそう言いたいです。 |
▼ぎみゆらさん:こんばんは。 お久しぶりです。横レスごめんなさい。 仰ることに同感です。 一言、賛意を言いました。 失礼。 >ごまめの翁さん、こんにちは。 > >> 首相官邸のHPの有事法制関連法の国民の保護に関する基本指針と >> 国民の保護に関する基本指針(概要)を拝見していると驚きです。 >> 完全に外国と戦闘状態を想定しているとしか考えられません。 > >> これでは全く戦前の日本と同じです。昔は多少は逃げる余地は >> 有ったかも分かりません。しかし、現代のような高性能の武器 >> では、人間などは埃の様に散ってしまうでしょう。 > >まったくおっしゃるとおりと思います。 > > * > >この「基本指針」には、その前触れとも思える「ある事件」があり >ました。石破茂防衛庁長官(当時)が、昨年2004年の4月22日に、 >いわゆる有事法制特別委員会(武力攻撃事態等への対処に関する >特別委員会)で、大出彰氏という民主党の議員の質問に答えて、 >次のような発言をしたことがあるんです。 > >「あの広島においても、あの長崎においても、爆心地の近くであり > ながら落命をされずに生き残った方というのがたくさんおられる。 > では、どういう状況であれば核攻撃を万々が一受けても被害が > 局限できるかということは、私ども、同時に考えていかねばなら > ないことでしょう」 > >──「防衛通」「切れ者の防衛庁長官」として名を馳せた石破氏が、 >原爆、核兵器攻撃に対して、このような認識を示しているんです。 > >ちなみにこの発言に対して、日本被団協(日本原水爆被害者団体 >協議会、原爆被爆者団体の全国組織)は、翌月5月13日付で、 >以下のような抗議声明を出しています。 > >声明「石破防衛庁長官のミサイル防衛発言にきびしく抗議する」 >http://www.ne.jp/asahi/hidankyo/nihon/045statement.html > >上の石破氏の発言がどのように「不当な」ものであるのか、私が言う >よりも、この声明文を読んでいただくのが、いちばんふさわしいの >ではないかと考え、あわせて紹介しておきます。 > > * > >なお、上の石破氏の委員会発言は、以下の手順で衆議院の会議録を >たどり、閲覧することができます。 > >衆議院サイト http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index.htm > > 「会議録」(上方「立法情報」の右中ほど) > > 冒頭からやや下にたどり、「第162回国会まで設置されていた > 委員会等」の右欄「特別委員会」のいちばん上、「武力攻撃事態 > 等への対処に関する特別委員会」(いわゆる有事法制特別委員会) > > ずーっと下にたどり、「平成16年4月22日 第7号」 > >以上で2004年4月22日の「武力攻撃事態等への対処に関する特別 >委員会」会議録が画面に出てきます。その最初の質問者が大出彰氏。 >この質疑をしばらく下に追っていくと、大出氏のやや長めの質問、 >原発とか石油タンクとかガスタンクとか、等々という文言に続いて、 >「日本が核攻撃を受けたら守れるんですか」という質問内容に >対して、石破氏の上のような答弁が出てきます。 > > * > >ここで一つ、とても大きな問題は、このような「重要な事件」を、 >日本のマスコミがほとんど報じていないことです。私はたまたま >この件を、日本被団協の関係者の方から当時聞いていましたので、 >いまこうやってネット等で調べ直してお伝えしていますが、たぶん >一般の方々には、ほとんど知られていないことだろうと思います。 > >政府や国会レベルで起きている「とても大事なこと」が、だんだん、 >私たち一般の国民に、伝わらなくなってきている。マスコミよ、 >報道者たちよ、目を覚ませ。あらためて、強くそう言いたいです。 |
とうろうさん、こんばんわ。 私からも、ひと言で恐縮です。 ご賛同、ありがとうございます。 またいずれ。 |
70も半ば過ぎると頭の細胞の方がついていけません。 お書きになった通りにしましたが、中々たどり着かず何度か挑戦してやっと石破氏の発言までたどり着きました。 どうなんでしょう。彼の一族に過去の戦争で犠牲になった人間がいなかった様な感じがいたします。其れでないと、あの答弁は出来ません。 戦争の犠牲になった方々の多くは一兵卒です。貴族や富豪など裕福な家庭人々は其の庶民よりは戦争に対して感覚鈍く、私は以前から石破氏一族が戦時中に軍人が居たのか、戦争犠牲者が居たのか、どの様な生活をしていたか。深層心理では有りませんが、いろいろ知りたい気持ちになりました。 色々なHPを見たいのですが、時間がないのと、そのHPの特性をつかむのに時間がかかり過ぎ年は採りたくないものです。 又,色々ご教授願います。 |
ごまめの翁さん、こんにちは。 これはごまめの翁さんに対してというよりも、このスレッドを読んで くださっている方に向けて言うのですが、私は石破氏を個人的に攻撃 したいわけではありません。 石破氏は、たしか今年のはじめごろ、『国防』(新潮社)という本を 出版していまして、私も図書館で読みましたが、なかなか真面目で 勉強熱心な政治家と感じました。たしかお父さまも政治家とか。 ただ、戦場とか戦乱とかそこで否応なしに虐げられる者の呻きとか、 そういうことには、ごまめの翁さんが直感的に受け取られたとおり、 ちょっと「感覚が鈍い」ところがあるのかもしれません。 ごまめの翁さんならおわかりいただけると思いますが、日本被団協の 抗議声明も、もちろん相応に理屈は踏まえていますが、その根っ子に あるのは、直感的、身体感覚的な、怒りと叫びです。 私は石破氏に対してよりも、むしろ、このような議会の会議録にも ちゃんと残っている政府要人の発言を、知っていながら、遠巻きに、 さわらずに、知らん顔している者たちに、心底怒りを感じます。 ご案内したことについて、苦心して何度も跡を追っていただき、 本当にありがとうございます。 |
▼ごまめの翁さん:こんにちは。 > 私は少し腹立ちを観じます。 護憲を語る人は見てください。 仰る通りと思います。 あるいは、少し観点が異なる話しかと思いますが、原爆の碑の 「安らかに・・・、もう過ちは繰り返しません」 とは何事か? 被害者は日本では無いか、過ちを犯したのはアメリカ、敵国では無いか! と言うような、 単純と言うか、国粋的というか、近視眼的というか、視野狭窄というか・・・なんとも言えない子供じみた論を特に最近の右がかりの少壮学者などの論に見ることがあります。 被害者は、全ての死者であって、全ての生者の、後悔とお詫びを、全人類に託したメッセージと、私は、理解しておりますが、 現世の欲得にしか(権力ゲーム?)にしか、目のないある種の方がたには読めない、届かないのかなぁと歎ずる次第です。 貴スレを、お借りし、失礼を申しました。 |
大事な指摘だと思います。護憲派のわれわれの対応が遅いわけではないと思います。 小泉内閣になってから(小渕さんのときにも始まっていあた)相次いで憲法秩序を改変して有事体制(戦時体制のことのなのにストレートに言わない)の基礎固めを目的にこうした国民保護法であるとかいろいろな法案を成立させている。 小渕首相の時代に出来た盗聴法もある共産党の代議士の自宅に盗聴装置を仕掛けていたのは警察(神奈川県警だった)でした。もしこの事件を本格的に調査(国会などの調査権で)していたら盗聴法が成立していなかったはずだといわれている。 泥棒(警察)に部屋の鍵を渡していることになるからである。 そして、個人情報保護法も、この個人の中に政治家や官僚が含まれるとすれば、もう政治家の汚職とか不祥事も取材できなくなる。そこで官僚はあわてて個人情報を 伝える主体から「報道機関」を削除したわけであるが、問題は報道機関に政治家の 汚職とか不祥事を伝える個人は主体となるのでウォターゲイト事件などで犯罪を 伝えた行為は犯罪になってしまう。 したがってこうした法案はマスコミや国民の知る権利を剥奪することになる。 もう有事体制と民主主義の根幹となる表現の自由は徐々に制限を受けている。 こうした背景でこの問題を考えると実にばかげた官僚や政治家の策動が始まっている。 しかし、マスコミは「政治は良い方向に進んでいる」(毎日の岸井氏)「国民も、 もっと自信を持って」(大宅氏)などと小泉内閣を支持している。 少し問題点とは離れてしまいましたが、また続きを書く予定です。 |
ごまめの翁さん B29に竹槍ですよ。あほらしい。 |
ども、通介です。 ▼ごまめの翁さん・ぎみゆらさん: > 夕刊にミサイル攻撃時は地下に 国民保護モデル計画の素案判明 >http://www.asahi.com/politics/government.html > >と載っていた。 (中略) > 弾道ミサイルで核兵器を積んでいたらどう防ぐと云うのだろか。 > 「地下の食品売り場に誘導」にいたら通常爆弾でも助かるというのだろうか。 必ずしも軍事の専門家ではありませんが、一言。 今回の政府の素案に全部目を通していませんが、“地下深くにもぐる”・“放射性物質よけに雨合羽などを羽織る”というコメントに関しては、決して無用ではないと通介は見ます。 核弾頭に限らず直撃を受けたらオシマイですが、物理学の話しになりますが、爆発は球状に広がった後、障害物の少ない方…有り体に言って上空へと拡散し易いです。(ですから、わざわざ地下壕破壊用に爆風を収束させた爆弾なんて開発されてるわけで) 地下に潜るという事は、それだけ爆風に晒されにくく、大量の土砂が防壁ともなります。(程度問題であって、場合によっては土砂崩れによる二次被害も起こりえますが) …ただ、デパ地下ぐらいの深度だと不安ですが。(爆心地からどれ位離れたケースを想定してるんだろう?) 雨合羽に関しては、放射線を出す物質=放射能なので、それが付着しにくい服装で、体内被曝を避ける為にも呼吸器をガードするって発想は、間違っちゃいない様に思います。(ちゃんと、ヨードも飲めって書いてあるし) 風下を避けて…という記述に関しては、そのまんま放射性物質が風に乗って振りまかれるからですね。 別に爆心地に向かって走れって意味じゃありません。(そんな事をしたら余熱で丸焼きになってしまう) > 国民が助かるのはただ一つ。戦争のできない国。しない国家を築くしか方法はない。 戦争をしない国ってのは賛成ですね。 ただ、このマニュアルは“被害を最小限に食い止める”様な物であって、理に叶っていても、過信も何も出来ない物だとも思います。 |