Page 1409 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼護憲九条で日本を守る。11 ぎみゆら 06/1/20(金) 10:08 ┣[管理人削除] ┃ ┣[管理人削除] ┃ ┃ ┗[管理人削除] ┃ ┃ ┗[管理人削除] ┃ ┃ ┗[管理人削除] ┃ ┃ ┗[管理人削除] ┃ ┃ ┗[管理人削除] ┃ ┃ ┗移動しました 管理スタッフ 06/1/22(日) 19:59 ┃ ┗削除対象一覧 管理スタッフ 06/1/20(金) 23:14 ┣若者の非武装論について 団塊党 06/1/21(土) 9:15 ┃ ┗Re(1):若者の非武装論について ぎみゆら 06/1/22(日) 11:04 ┃ ┗Re(2):若者の非武装論について 団塊党 06/1/24(火) 1:48 ┃ ┗Re(3):若者の非武装論について ぎみゆら 06/1/25(水) 19:09 ┣Re(1):護憲九条で日本を守る。11 昭和 人 06/1/21(土) 22:14 ┃ ┗Re(2):護憲九条こそ日本を守る。 昭和 人 06/1/21(土) 23:05 ┃ ┗Re(3):護憲九条こそ日本を守る。 昭和 人 06/1/21(土) 23:16 ┃ ┗Re(4):護憲九条こそ日本を守る。 ぎみゆら 06/1/22(日) 11:21 ┣過去、現在、未来、時間軸ということ。 その1 退役軍人 06/1/22(日) 3:26 ┃ ┗過去、現在、未来、時間軸ということ。 その2 退役軍人 06/1/22(日) 3:31 ┃ ┗過去、現在、未来、時間軸ということ。 その3 退役軍人 06/1/22(日) 3:34 ┃ ┗過去、現在、未来、時間軸ということ。 その4 退役軍人 06/1/22(日) 3:39 ┃ ┗Re(1):過去、現在、未来、時間軸ということ。 その4 ぎみゆら 06/1/22(日) 12:42 ┣憲法九条を守り明るい社会を 明るい社会のために 06/1/22(日) 16:44 ┣存在しない選択肢 その1 退役軍人 06/1/23(月) 20:35 ┃ ┗存在しない選択肢 その2 退役軍人 06/1/23(月) 20:39 ┃ ┗存在しない選択肢 その3 退役軍人 06/1/23(月) 20:42 ┃ ┗存在しない選択肢 その 4 退役軍人 06/1/23(月) 20:45 ┣知ろうとしないのは何故か?? その 1 退役軍人 06/1/24(火) 18:46 ┃ ┣知ろうとしないのは何故か?? その 2 退役軍人 06/1/24(火) 18:51 ┃ ┗もしかして余計なことかもしれませんが・・・・・・・ 風の旅人 06/1/24(火) 22:42 ┣詭弁の行く末 退役軍人 06/1/24(火) 19:01 ┃ ┣Re(1):詭弁の行く末 昭和 人 06/1/24(火) 22:24 ┃ ┃ ┗詭弁の行く末、典型的詭弁の回答 退役軍人 06/1/24(火) 23:58 ┃ ┃ ┣Re(1):自衛隊がどうであっても憲法9条改定の要なし 昭和 人 06/1/25(水) 7:14 ┃ ┃ ┃ ┣詭弁の行き着くところ観念論あり 退役軍人 06/1/25(水) 8:12 ┃ ┃ ┃ ┗やっと 「本音」 が 聞けました ワン太郎 06/1/25(水) 14:21 ┃ ┃ ┃ ┣Re(1):やっと 「本音」 が 聞けました 昭和 人 06/1/25(水) 15:09 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(2):やっと 「本音」 が 聞けました あぶさん 06/1/25(水) 15:20 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(3):やっと 「本音」 が 聞けました/その通りとも思いましたが とうろう 06/1/25(水) 16:05 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):やっと 「本音」 が 聞けました/その通りとも思いましたが あぶさん 06/1/25(水) 18:10 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):やっと 「本音」 /その通りとも思いましたが/暫しお待ちを とうろう 06/1/25(水) 18:39 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):やっと 「本音」 が 聞けました ステディ ベア 06/1/25(水) 16:57 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):やっと 「本音」 が 聞けました/ステディ ベアさん、宜しく とうろう 06/1/25(水) 17:41 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):やっと 「本音」 が 聞けました ワン太郎 06/1/25(水) 15:54 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):孫の世代のために護憲9条です。 昭和 人 06/1/25(水) 18:29 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):孫の世代のために護憲9条です。 ワン太郎 06/1/25(水) 20:23 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(5):孫の世代のために護憲9条です。 あくまの査問官 06/1/25(水) 21:05 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):孫の世代のために護憲9条です。 ワン太郎 06/1/25(水) 21:36 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):孫の世代のために護憲9条です。 昭和 人 06/1/25(水) 22:12 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):孫の世代のために護憲9条です。 ワン太郎 06/1/25(水) 23:38 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):やっと 「本音」 が 聞けました とうろう 06/1/25(水) 16:46 ┃ ┃ ┗徴兵制と志願兵制 J.J.Mack 06/1/25(水) 17:11 ┃ ┃ ┗Re(1):徴兵制と志願兵制 退役軍人 06/1/25(水) 23:55 ┃ ┃ ┣Re(2):徴兵制と志願兵制/軍人の立派 とうろう 06/1/26(木) 0:03 ┃ ┃ ┗Re(2):徴兵制と志願兵制 J.J.Mack 06/1/26(木) 12:39 ┃ ┗Re(1):自作自演はこれです。 昭和 人 06/1/25(水) 14:42 ┃ ┗Re(2):自作自演はこれです。 退役軍人 06/1/25(水) 18:58 ┗Re(1):護憲九条で日本を守る。11 あくまの査問官 06/1/24(火) 22:49 ┣Re(2):護憲九条で日本を守る。11 風の旅人 06/1/24(火) 22:52 ┗Re(2):イラクはすぐ撤兵すべき。 昭和 人 06/1/24(火) 23:21 ┗Re(3):イラクはすぐ撤兵すべき。 あくまの査問官 06/1/25(水) 20:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 護憲九条で日本を守る。11 ■名前 : ぎみゆら ■日付 : 06/1/20(金) 10:08 -------------------------------------------------------------------------
みなさま 前スレッドが60レス超で埋まりましたので、新スレッドを立てて おきます。 *↓前スレッド 護憲九条で日本を守る。(X) http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=70983;id=sougou なお、スレッドの通し番号を通常の洋数字に変えましたが、そろそろ このほうが見やすいかなと思っただけで、とくに他意はありません。 団塊党さんも、みなさんも、お時間ができたときに、またお立ち寄り ください。よろしくお願いいたします。 |
この書き込みは管理人によって削除されました。(06/1/21(土) 17:14) |
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▼あぶさんさん(71582): Ray@スタッフです。 この書き込みは、掲示板のルールのうち ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(揶揄、挑発) ・削除対象書き込みに関連する投稿 に該当するため、削除対象としてスタッフ連絡板へ移動しました。 以後この書き込みへのレスを禁止します。 |
▼みなさま: Ray@スタッフです。 以下の書き込みは掲示板のルールのうち ・掲示板を混乱させる恐れのある投稿(揶揄、挑発、中傷、罵倒、侮蔑的表現) ・削除対象書き込みに関連する投稿 に該当するため、削除対象としてスタッフ連絡板に移動しました。 以後これらの書き込みへのレスを禁止します。 ---- (削除対象一覧) ●【71472】Re(1):護憲九条で日本を守る。11 ウミサチヒコ - 06/1/20(金) 19:04 - ●【71474】Re(2):護憲九条で日本を守る。11 退役軍人 - 06/1/20(金) 19:13 - ●【71478】Re(3):護憲九条で日本を守る。11 ウミサチヒコ - 06/1/20(金) 19:28 - ●【71480】Re(4):護憲九条で日本を守る。11 退役軍人 - 06/1/20(金) 19:52 - ●【71486】Re(5):護憲九条で日本を守る。11 ウミサチヒコ - 06/1/20(金) 20:29 - ●【71490】スレッド名が泣いている!? J.J.Mack - 06/1/20(金) 20:53 - ---- |
高橋さん、ぎみゆらさん 高橋さん、ぎみゆらさん 先日はレス有り難うございました。 若者(息子)の非武装論について対等な立場でご意見を書いてくださったこと、世代の違った人同士が意見交換できたこと、そしてそれがこの板に清新な気分をもたらしてくれたこと大変嬉しく思っています。 息子は今、試験と卒論の時期で、それが終わったらすぐにメキシコかキューバ辺りを一人旅したいなどと言い出しておりまして、直接のレスはお約束できませんが、今度家に帰ってきたときにコピーを渡しておきます。 高橋さん 憲法前文に着目してのご意見に目を開かれました。 息子の言葉を借りれば「マクロな視点」での憲法論議には、前文についての議論が欠かせないと思います。 特に現憲法の「人間相互の関係を支配する崇高な理念を深く自覚する」という部分にははっとしました。 この自覚が深くなければ、これから人類は泥沼の歴史に入っていくばかりではないでしょうか。 利己的で独りよがりな大国の横暴、殺戮兵器の高度化、精緻化、情報化、そしてテロの拡大と、不気味な現象ばかりが目に付く現在、この理念を忘れてはならないと思います。 これに対する自民党案の前文は国家に忠実な国民像、アメリカとの共存だけを念頭においた都合の良いものに映ります。 アメリカがいつまでも日本と利害が一致するとの前提での立案と見えます。 ここで深入りはできませんが、前文についてもっと議論していく必要を感じます。 ぎみゆらさん 息子の意見に清々しさを感じられたこと、嬉しく思います。 一種の理想論ではあるが「自分の頭でとことん考え抜いている」「現実と目指すべきものとの接点を探す努力をしている」というご指摘は親として一番嬉しいものです。 若者のここにこそ人類の将来はかかっているんではないでしょうか。 「国民国家を無くす」「権力支配による政府は常に信頼できない」という息子の意見についての率直な真剣な批評も感謝です。 ナショナリズムの問題は私に語るだけのものはありませんが、これを機会に息子と一度議論してみたくなりました。 ぎみゆらさんと息子が議論する場面も見たくなりました。(笑) 米軍再編問題などを見ていると日本はアメリカとの一体化というより、アメリカの中心基地となっていくように感じます。 こういう中での改憲には非常に危険なものを感じます。 理念や理想を語り合う一方で、現実の動きを見定めていく必要を感じます。 ぎみゆらさんの仰るようにアジアの将来をどう展望するのか、この視点を欠いた憲法論議は問題ですね。 |
団塊党さん、こんにちは。 丁寧なお返事、ありがとうございます。 ナショナリズムについて、もう少し書いてみます。いわゆる日の丸 君が代問題に象徴される、国側による教育現場への「愛国心」攻勢が 急速に強まっている。多くの教育関係者のなかに、そうした認識が あるのではないかと思いますし、私もそう思います。 ただそのときに、「愛国心の押し付け」はごめんだ。というところ までは文句なく正当だと思うのですが、そこで、「個人の自由」が 何よりも大事なのであって、「公共心」などどうでもいい。となって しまうのは、ちょっと違うのではないかとつねづね思っています。 家族、友達、仲間、地域社会、サークル、職場……、そういった さまざまな「人と人とのつながり」を、意地悪な喩えですがネズミ 講のように上へ上へと「昇華」させ、最終的にすべて「国を愛する」 心情に絡め取るのが、ナショナリズムの実際の姿だと思っています。 しかしここで、「人と人とのつながり」に罪はないんです。むしろ いま「構造改革」の急加速でそういったものがどんどんぶち壊され つつあるなか、大事にしなければ、それぞれの場で工夫してつくり 直していかなければならないものだと、私は思っています。 また、もう少し思い切っていえば、「日の丸」や「公共心」にも罪は ない。問題なのは、それが「押し付け」であること、都道府県や教育 委員会など「強い権力」の側から、教育現場の実状を無視した形で 「押し付け」られているところなんじゃないかと思っています。 教育の現場は「集団」の現場ですから、「個人」を大事にするという ことは、そのまま「人と人とのつながり」を大切にし、それを育てて いくということだと思っています。ベテランの先生に対して生意気を 申し上げてごめんなさい。(笑) |
▼ぎみゆらさん: >また、もう少し思い切っていえば、「日の丸」や「公共心」にも罪は >ない。問題なのは、それが「押し付け」であること、都道府県や教育 >委員会など「強い権力」の側から、教育現場の実状を無視した形で >「押し付け」られているところなんじゃないかと思っています。 > >教育の現場は「集団」の現場ですから、「個人」を大事にするという >ことは、そのまま「人と人とのつながり」を大切にし、それを育てて >いくということだと思っています。ベテランの先生に対して生意気を >申し上げてごめんなさい。(笑) 日の丸、君が代問題に限らず、押しつけはいくらでもありますね。 人と人とのつながりがばらばらにされているのは教育の世界でも言えます。 余裕ができたらこの辺りについていずれ話題を出したいと思います。 |
団塊党さん、こんにちは。 そうですね。たしかに自分からスレッドの趣旨と違う方向の話題を ふってはマズイですね。 教育現場の「ひずみ」というか「現場無視」というか、そういった 問題と、教育基本法など「大きな」テーマをつなぐような話題の 提供を、いつかしていただけるものと期待しています。 贅沢すぎますかね。(笑) |
▼ぎみゆらさん: >みなさま > >前スレッドが60レス超で埋まりましたので、新スレッドを立てて >おきます。 > >*↓前スレッド 護憲九条で日本を守る。(X) >http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=70983;id=sougou > > 削除が目立ちます。 元へ 戻しましょうか。 今、わらび九条の会 から帰ってきたところです。 雪の中で、人が集まるかどうか 心配していたのですが50人くらい集まればと思っていたのに 約200人の署名があり 会場一杯になり感激でした。 ・映画「日本国憲法」(アメリカ人ジャン・ユンカーマン監督作品) 九条を守ることは、中国、朝鮮、等東アジアの各国に対し、過去の日本軍による侵略の歴史を反省し、これらの人達に謝罪することになり、これからの東アジアとの平和な発展のために、どうしても護憲9条は日本人の義務であり勤めである。 日高六郎も出演し、47年憲法発布前後の興味と説得ある話があった。 この映画を見て、私が最も感動したのは日本国憲法9条が、外人の多くの人、更には中国、韓国人からも賞賛評価され、護憲9条を支援する(改憲批判)発言であった。 ・天木直人(元外務省レバノン特命大使ー小泉のイラク派遣に反対意志表示したために辞職した人)の講演 アメリカ追従は何故こうも ひどく なってしまったか。 憲法と日米安保と自衛隊の日本防衛の範囲を悦脱し、違反した行動をする小泉首相を痛烈に批判し、外務省勤務時代の疑問とその後の調査から「護憲9条」に自ら確信を持った話。 政府は今後の米軍再編に妥協せざるをえないであろう。 牛肉輸入問題や沖縄少女事件のよな具体的な国民が反対納得する感情が出てこない限りノーと言えないのか。 アメリカは憲法9条違反を承知のうえで、自衛隊の海外派兵を強制してくるであろう。 最終段階では、憲法改悪を国民投票で撃退拒否することが重要な大きい意味がある。 自衛隊の合憲、違憲の議論は棚上げでも当面は護憲9条堅持に向け活動すべきであると質問に答え、締めくくった。 雪の中、ぎみゆらさん が来てくれました。帰り、一杯入れながら楽しい談論ができてよかった。 ぎみゆらさん 有難うございました。 わらび九条の会 発足記念の会を祝福したい。 |
追記 従来までのスレッドで 護憲9条のまま、つまり改憲しなくとも日本の防衛は可能であると検証してきましたが、今日の九条の会で 護憲九条こそが 南北朝鮮、中国、東南アジア、各国との紛争を防止し、外交と経済主体の自衛隊等の防衛力に頼らない平和的国防g |
▼昭和 人さん: >追記 >従来までのスレッドで >護憲9条のまま、つまり改憲しなくとも日本の防衛は可能であると検証してきましたが、今日の九条の会での体験からは、 > >護憲九条こそが 南北朝鮮、中国、東南アジア、各国との紛争を防止し、外交と経済主体の自衛隊等の防衛力に頼らない平和的国防が出来る。 とつくづくと感じました。 護憲9条そのもの、自体が日本を守ります。 なお、わらび九条の会の蕨は私の住む小さな埼玉の街です。 呼びかけして、約1年ぶりの今日、立ち上げることができました。 これから、大切に育てていきたい。 |
昭和 人さん、こんにちは。 ジャン・ユンカーマン監督の『日本国憲法』は、多くの示唆に富んだ よい映画でした。今後も各地で上映会が開催されるようですので、 まだご覧になっていない方は、ぜひどうぞ。 *映画『日本国憲法』のサイト http://www.cine.co.jp/kenpo/ *上映スケジュール http://www.cine.co.jp/kenpo/schedule.html アメリカ、シリア、レバノン、中国、韓国、さまざまな国の方々が 「日本国憲法」を語ります。 *出演者紹介 http://www.cine.co.jp/kenpo/cast.html いわゆる「改憲」論の方、「憲法はそろそろ変えたほうがいいんじゃ ないか」という方たちにも、参考になるところの多い映画なんじゃ ないだろうかと感じました。 天木直人さんのお話も、昭和 人さんがすでに紹介されていますので 内容は省きますが、たいへん誠実な語りで、自分なりに調べ直したり 考えてみたくなったりしたことがいくつかありました。 「護憲」「改憲」と言葉遊びのように勝ち負けを競うのではなく、 自分自身の「生活感覚」「皮膚感覚」を大事にしながら、「事実を 知る」「調べる」「考える」というプロセスをやめずに続けるのが、 やはりとても大事なことではないかと、あらためて考えました。 昭和 人さん、雪のなか、散会後までおつきあいいだたき、 どうもありがとうございます。 |
ぎみゆらさん、こんばんは。 逐条的な書き方での、私の所感と認識、さらには貴兄の認識への感想を述べさせて頂きます。 長くなります。覚悟して読んでください。(笑) >●「21世紀の自衛隊」を見通して >ここは憲法論議に関するスレッドです。この掲示板上でも、巷間や >マスコミでも、その焦点が九条問題、とくに「九条二項とこれからの >自衛隊のあり方」の問題であることは、衆目の一致するところです。 この認識に異論はありません。 >自衛隊は、発足当初から現在に至るまで、大小いくつも「矛盾」を >抱えて歩んできた集団であると思います。また、東西冷戦終結後の >ここ十年ほどで、とくに海外での活動という面で、大きくあり方を >変えながら、「21世紀の自衛隊のあり方」を模索している最中の >ようにも見えます。 自衛隊は、冷戦時代にあるとされた旧ソ連軍極東軍管区十個軍団が強襲揚陸を試みるであろうという脅威に対抗するために、米軍の陸上兵力を補完する目的で設立されたと考えています。 米国は日本にもドイツにも再軍備させるつもりはなかったと言えるでしょうね。 (米上院軍事外交委員会などの証言記録から明確に読み取れます。) ここからが、米国の本音と建前の使い分けの上手さと、最短でも十年単位で考えられ政権が交代しても継承されるはずだった米国の極東戦略の迷走が見えてきます。 朝鮮戦争で、ありえないとされていた中国義勇軍(実態は中国人民解放軍)の参戦と、危うく対馬海峡に追い落とされようとした戦況が、大きなインパクトになったと思います。 結果として、強襲揚陸を専門とする米海兵隊遠征軍を中核とした大きな規模の陸上兵力を極東に配備しなければならなくなったということです。 この陸上兵力に槍としての能力は発揮させるためには、安定した政情で高い兵站能力を維持できる場所が近くに必要不可欠だったのです。 そういった意味で日本は終戦後時間の経過を待たずに、極東米軍のステージングエリアとして重要な存在になっていました。 ところが、極東米軍のプレゼンスを維持するために、必要不可欠な日本という場所を米軍単独で防衛する方針に破綻が見えてきた。 つまり、槍としての能力維持のために、日本を防衛しなければならない前提があり、これを米軍単独で行うことは不可能という現実に直面したということです。 結論として、日本の防衛は日本自身でやって貰う必要に迫られたということです。 ここで、あっさり再軍備をさせないという方針は転換された。 続きます。 |
続きです。 これは、ワルシャワ条約機構軍と国境を挟んで対峙していたドイツも同じです。 ドイツが陸地に書かれた国境でワルシャワ条約加盟国と接していたために、専守防衛なる珍妙な軍事ドクトリンでは自国の防衛が難しい現実がありました。 この現実に対処すめため、通常の軍備としての再軍備を許した。 NATOを組織して集団的自衛権の発動を認める環境を整え、交戦権の否定もさせなかった。 侵攻が行われるとすれば、機甲師団と機械科歩兵による梯団編成による侵攻戦しか現実的な選択肢はない。 これは、地勢学的条件から言えるのですが、国境周辺に終結した侵攻部隊が国境を超えてから迎撃しては遅いという戦術的要求があることを意味します。 つまり、航空機による越境攻撃や国境越えの砲撃という選択肢を捨てるということは戦う前から敗北を意味するということです。 ところが、日本の場合は陸地に書かれた国境を持たない。 最初に編成されたのが、海上自衛隊でるあことにも顕著に現れていますが、海上戦力と航空戦力に重きを置いた地域防衛軍備で、それなりの防衛が可能であるということです。 槍の部分さえ持たせなければ政権がどのように変わっても地域の安定を損なう可能性は薄いという考え方でしょうね。 つまり、槍は米軍、盾は自衛隊という役割分担で防衛が可能だからです。 日米安保条約が片務的と言われる原因はここにあると考えています。 ところが実態は、片務的ではなかったということです。 日本が自前の軍備で自国防衛が可能となる前提があって、槍のプレゼンスを維持するためのステージングエリアを効果的に使えるわけで、米軍にとってもこの要素はとても大きい。 政情が安定し治安の良さがあるということは、家族帯同での駐留が可能ということですから。 もう一つは、横須賀や佐世保に代表される米海軍の艦船修理施設の技術的レベルが大変高い。 大西洋艦隊の艦艇をわざわざ横須賀に回航して、修理や艤装の整備を行っていた時期もあります。 つまり、日本の領土を共産主義勢力の侵攻から守るというのは【お題目】というか二次的に得られた効果に過ぎなかったということです。 冷戦時代に自衛隊は、極東不安定の弧(日本・台湾・ベトナムを含むインドシナ半島経てインドネシアを結ぶ線)の一番北側で、極東ソ連軍と対峙する役目を果たしてきました。 このために、最新鋭の戦闘機を保有し、さらには極東最大最強の対潜哨戒機飛行隊や練度の高い護衛艦隊を保有させ運用させ、さらに渡海侵攻を撃退できるだけの陸上兵力を持つ必要が、米軍の都合であったということです。 したがって、冷戦時代はどちらかといえば日本側の貸し越しでしょうね。 続きます。 |
続きです。 残念なことに冷戦が終結した恩恵に、我々の地域が預かることはありませんでした。 最大の脅威とされた極東ソ連軍が張り子の虎であることがわかっただけです。 依然として、脅威であることには変わりませんし、その脅威の大きさが減じたわけではないということかと。 こういった周辺環境の変化から、日本側の貸し越しから米国側の貸し越しへ変化したということです。 つまり米国の核武装を相互確証破壊戦略の担保(所謂、核の傘)としていたのは、あくまでも旧ソビエト連邦の核兵器に対してであったということです。 ロシアはエリツィン大統領の時代に、全ての核兵器の照準評定を外して核兵器による攻撃開始までの時間を長くすることで米国との協調を試みました。 これは、核兵器削減の二国間交渉成立により廃棄される古いICBMの解体と、搭載されていた核兵器の無力化に米国の援助を得るという結果をもたらしました。 中国のIRBMも液体燃料であった時代は、脅威の評価はそれほど大きくありませんでした。 ところが、冷戦終結と相前後して固体燃料化されてしまった。 即ち、以前は出来ていた偵察衛星からの監視による発射準備兆候の捕捉が格段と難しくなったということです。 しかも、米軍の中国侵攻を防ぐ担保として核兵器搭載IRBM24発を日本国内に照準していると公言しています。 また、ミサイルを輸出することで外貨を得て、核兵器の開発を指向し外交的取引の手段とするなど、厄介な独裁国家北朝鮮の存在。 こういった環境の変化を考えれば、脅威は増したと考えるべきでしょうね。 この脅威に対抗するためには、今まで以上に米軍の通常戦力のプレゼンスが日本にとって死活的要素を持ちかねない状況となった。 現状では、完全な米国の貸し越しでしょう。 こういった意識というか認識があるから要求が厳しさを増していると思います。 さらに続きます。 |
続きです。 中国との関係では、確かに経済の相互依存が進んでいます。 しかしながら、改革開放政策による開発の進捗により、産油国であった中国が輸入国に転落しましたよね。 そして、現在の経済成長を維持しなければ国内の不安定要因となる現実に直面しています。 経済成長を維持して内政の安定を維持するためには、海外にさらなるエネルギー資源を求めなければならなくなった。 中国の中東政策や、南沙群島地域での実質的支配への試みや、ガス田をめぐる我が国との問題、さらには尖閣列島の領有権主張などは、全て中国のエネルギー政策の延長線上にあると言っても過言ではないでしょう。 もっとも進んだ省エネルギー技術を商用化し、一億三千万ほどの国民を養えば良い我々の国と、旧態前とした効率の悪い発電設備やいまだにかなりの部分を石炭に頼っていて、かつ公称十三億人の国民を養わなければならない中国では、エネルギー政策における危機感の度合いというかその欲求の貪欲さは比較にならないと考えます。 中国の選択肢は限られていて、どちらの方針としても大変厳しいと思いますよ。 輸出競争力を保つ為に、人民元レートの操作で人民元安の状況にしておかなければならない。 ところが、これはエネルギー等の資源輸入にはネガティブな要素となる。 原油の価格指標が WTI 1バレル 70$ を恒常的に超える状況になると、現在の中国の経済力では必要な原油の60%程度しか買えなくなると指摘する原油投機筋もあります。 かてて加えて、あまりの炭鉱事故の多さに中国政府は一部の露天掘りを除いて採炭事業そのものを禁止する方針だそうですし。 それに2015年ごろには、地球規模での経済成長が現在のまま年率1.5%程度で推移したとしても、これにより増える原油需要と地球人口の増加による需要増を考慮すれば、とても現在の生産施設では賄いきれないと指摘されています。 おそらく、地球規模の需要の70%程度しか流通しないだろうということ。 もっと早く(2010年ごろ)深刻な供給不足の事態となる予測を公開している石油メジャーもありますし。 こういった状況を考慮すれば、南沙群島方式の尖閣列島実効支配は海上保安庁と海上自衛隊の艦艇により阻止されてしまいましたから、軍事力の行使で事態打開を試みることも十分にありうるということです。 つまり、尖閣諸島が中国領であるならば国連海洋法条約の規定で、沖縄トラフの西側が排他的経済水域の境界となるということです。 これは、中国が以前から主張している中国の排他的経済水域に正当性を与える根拠となります。 こういった潜在的いや、現れ始めた現象(中国原潜の領海侵入や排他的経済水域での中国海軍調査船の活動活発化)を考えれば、中国の脅威は差し迫ってはいないものの、今そこにある脅威と考えるべきでしょう。 こういった過去の経緯と現在の状況の判断をもとに、未来をどう予測して国防政策を考えるべきが重要であるし、その過程で自衛隊がどういう存在であるべきで、どういった意味を持つのか、と考えるべきでもあると思います。 失礼いたしました。 続きは、暫しお待ちを。 |
退役軍人さん、こんにちは。 私には一部むずかしい言葉もありますが、(笑) 全体として、わかりやすいお話と思います。 ちょうど昨日、外務省を辞めた天木直人氏のお話を聞く機会があり ました。戦後日本の歩みは、日米関係史、日米軍事同盟の変遷史に ほかならない、といった内容でした。 (そういう言葉づかいではありませんでしたが) これまで書いていただいたところを読み、立場は違っても、事実の 大筋としての流れ、その認識に大きなズレはないように感じます。 「中国の脅威」については、「ではそれに日本はどう対処するか」と いったところで、おそらくは見解が分かれていくのでしょうけれど、 いずれにせよ、事実をきちんと知るのは大事なことだと思います。 もちろんゆっくりで結構ですので、どうぞお続けになってください。 |
管理スタッフです。下記の投稿を、スレッド移動します。また一部著作権違反の部分は削除対象としました。(珠) 【71678】憲法9条を守り明るい社会を 明るい社会のために - 06/1/22(日) 11:27 - 一.四摂法 ----------------- この間を著作権法違反のために削除 ----------------- 大蔵出社 道元のこころ 田上太秀 より引用 二 1.加害者が被害者に 耐震偽装 小島社長が“潔白文書”「ヒューザーは被害者」 住民に手渡す - 読売新聞 (623文字) 2006年1月 http://gsearch.news.yahoo.co.jp/gs?ty=l&dbty=0&andor=0&key=%a5%d2%a5%e5%a1%bc%a5%b6%a1%bc%a4%cf%c8%ef%b3%b2%bc%d4 首相は「できるだけ早期に日米間で双方向の牛肉貿易を再開したいと希望している」と応じ、食品安全委プリオン専門調査会の答申案で年内の輸入再開に道筋が付いたことを説明した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051116-00000240-kyodo-pol 小泉純一郎首相は20日夜、米国産の輸入牛肉に特定危険部位が混入していたことについて「(輸入が)再開されたばかりなのに残念だ」と遺憾の意を示した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000296-kyodo-pol 自民党の武部勤幹事長は20日、輸入された米国産牛肉に危険部位が含まれ ていたことについて「極めて許しがたい。米国の安全管理が徹底されるまでは 輸入すべきでない」とするコメントを発表した http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060121-00000001-mai-pol 安全神話を信奉し輸入を押しすすめた人は??? 2. 消費税は無くす(0%)スタートにするためにどのような方法があるのか そのために知恵を使うだから有識者の意味がある 残念ですが、改革にかかわる有識者と言われる人々は自らの地位に貪欲にしがみつく亡者としか見えない。だから、結論がいつも中学生程度。 小泉首相:高速道路を移して、日本橋を復活せよ−−有識者会議の設置を表 明 - 毎日新聞 (397文字)2005年12月 http://gsearch.news.yahoo.co.jp/gs?key=%C6%FC%CB%DC%B6%B6%A4%F2%C9%FC%B3%E8&ty=l&dbty=0&andor=0 6,000億ともいわれているお金でどれだけの人が助けられるのでしょうか? 3. 偽計、偽装、粉飾を見抜きましょう。できないことをやるために、偽計、偽装、粉飾を行わないように。 三.今年は、寄付を継続的に実行し、人の話をよく聞き、ごみを拾い続け、般若心 経を唱え、自らのいたらなさをよく自覚して行動したいと思います。 憲法9条は身近に人間を守っています。忘れていたことを思い出しましょう。 |
ぎみゆらさん、こんにちは。 いっぺんに書くのは、仕事の責任を果たせなくなりますので少しずつ書いていきます。 >九条の問題も、「これからの私たち、未来の日本にとって、自衛隊の >存在と役割とはいかなるものであるべきなのか(自衛隊をなくす、 >という選択肢も含めて)」というテーマと不可分であるはずです。 残念ながら同意できません。 自衛隊をなくすという選択肢は存在しないと指摘しておきます。 理由は単純明解です。 警察をなくすという選択肢が存在しないのと全く同じ理由によります。 形を変え、名前を変えたとしてもコスタリカと同じです。 国家という集合体の安全を担保するいくつかの要素があります。 経済力もそうでしょうし、高い倫理観や道徳の観念をお互いが持ち合わせるというのも一つの要素です。 そのの中で、自身を護る力というのは国家という集合体生存の必須条件となります。 手法としてはコスタリカに学ぶべき点があるかもしれませんが、近くに同盟国を持たない日本では無理難題と言えるでしょう。 まぁ、人類全てが欲望を捨て去ることが出来るのなら可能でしょうが。 欲望という御しがたいものが存在したから人類は社会を形作ることに成功したし、その恩恵に与ることも出来たわけです。 道徳や倫理という、人が後天的に学ぶ要素が敷居の高さを決めるのですが、問題はこの高さの基準が民族や宗教や信奉するイデオロギーにより異なり、同じ基準を持つことが実質的に不可能であるという現実にあります。 この掲示板でもそうじゃありませんか。?? 掲示板の存続という、いわば生存への欲求がいとも簡単に道徳や倫理の敷居を超えてしまってませんか。 私的空間である故に、ホームタウンデシジョンとして受け入れてますけれど、、削除やアクセス禁止などの、いわば強権発動に公平さなんて微塵もありませんよ。 少なくとも、過去にアクセス禁止になった人の、何倍もの回数暴言を吐き続けながらアクセス禁止にならない人達の存在や、明らかに警察沙汰の脅迫をしておきながらアクセス禁止にならない人が存在する。 こういった事実が、その証明ですよ。 すみません、横道にそれました。 ケーススタディとしてあまりにも酷似している故に。(笑) 政権存続、いわば生存への欲求が、倫理や道徳の敷居を超えどのような行動をとらせるかは、北朝鮮の過去から現在に至る所業を見れば一目瞭然です。 北朝鮮政権が、こういった極悪非道な所業を未来にも渡って続ける可能性を否定できる人がいるでしょうか。 こういった脅威に対して現行憲法は、軍事力の行使が外交的手段の延長線上にない、即ち実力を行使して対抗しないと、自らの憲法で宣言しているということです。 続きます。 |
続きです。 >しかしここで、多くの日本人は(私を含めて)、「自衛隊」のことを >あまり知りません。また、とくに戦後に育った世代は(これも私を >含めて)、「軍隊」のこともあまり身近に知りません。九条論争が、 >入り口や成り行きはどうであっても、しばしば「宗教論争」などと >揶揄されるような「抽象性」を帯びてしまうのも、その辺に一つの >根っ子があるのだろうと思っています。 これは同意いたします。 軍備について語るなら少なくとも軍隊がどのような集団なのか、軍人とはどのような教育を受けどのような倫理観や道徳観を要求されるのか。 議論を進める上での共通の土壌としての知識と理解を持とうとして、軍事についてここで書いていたことがあります。 護憲派のみなさんのアレルギー反応の方が先で徒労に終わりましたけれど。 不思議だと思ったのは、自分たちが批判の対象とする存在の実態を知らずしてどうして批判できるのか、 という点です。 いまだに理解できません。(苦笑 知ることが出来ないのではなく、知ろうとしないのだ。 これが私の結論です。残念ながら。 自衛隊は、殺人者の集団であると言って憚らない大馬鹿者もいましたよ。(笑) >そのような意味で、昭和 人さんが「護憲九条」の立場から「国防」 >論へのアプローチを試みたのは、お気持ちはよく理解できますし、 >また実際に意義深い試みであったとも思っています。 根気よく付き合ったのですけれど、まずは結論ありきという姿勢から脱却される柔軟な思考法をお持ちではなかったようです。 本質を知ろうとしない人に本質を語る滑稽さを感じました。 残念ながら、意義なんぞ存在しません。 自嘲気味に語ると、これも徒労だったのかなと感じてはいますが。 まぁ、レスは付けられなくとも多くの方に読んでいただけていたようですから、その点がいくらかの救いでしょうか。 続きます。 |
続きです。 >その流れのなかで今回、退役軍人さんから「警察と自衛隊の違い」 >という話題についてかなり詳しいご説明があったので、この際に >多少なりとも認識を広げておこうというのが、お尋ねの基本的な >動機でした。 これは最初のご質問で感じていました。 >●自衛隊は「軍事裁判所」をもつべきか >まず、ご説明のなかで「軍事裁判所」への論及があったので、これが >「軍隊」についてのある種「すっきりした」イメージなり理解なりの >手がかりになるのではないかと考え、最初の件をお尋ねしました。 >そして、現在の自衛隊が「軍隊としての不備な点」として、「隊員の >法的身分保護と、それを担保する軍事裁判所の設置」という、簡潔で >明瞭なお答えをいただき、たいへんよいヒントになりました。 >とりあえずの「印象」のようなことを言いますと、職務と組織の性格 >から、法的な待遇という面も含めて、「自己完結」を目指す傾向、 >ある種の「自治」のようなものへの志向を強くもっている、という >ことなのではないかと感じました。 これは断言できますが、認識の誤りというか完全な誤解です。 後述しますが、軍隊は誰のものかという点でいえば【納税者の物】という認識があります。 自己完結型の組織ではありますが、全てを組織の中でやれてしまうと、それは【一つの国家】となります。 こういった方向に向かわない為に、【納税者の軍隊】という定義があるのです。 続きます。 |
続きです。 >これは、私が多少知っている医療の世界と、ある意味よく似ているの >です。判断という点でも、行動という面でも、何らか事故や不都合が >起きた際の、法的な面も含む対処ということでも、一般市民社会の >ルールと「馴染まない」ことがさまざまな面である、という意味で。 >なお、「文民」「市民」の用語については、おそらく私の理解不足に >よるもので、他意や恣意はありません。ただ、指摘されてみると、 >「軍人と市民」という対比イメージのようなものは、自分のなかに >何らかの形であるのかもしれません。昭和20年までの日本において、 >「軍人」と「地方人」(俗称ですが)という言葉がありましたが、 >あるいはそうしたことの「残像」のようなものなのかもしれません。 >現在の自衛隊員が一般市民と「別種の人間」だとは思っていません。 >しかし、昨年11月に公表された自民党新憲法案に「軍事裁判所」の >規定が含まれていることはご存じかと思いますが(同案第76条3)、 >このような規定が、「軍人と市民」を「別世界」化し、それを拡大 >固定化する方向に作用することはないかという点について、正直、 >ちょっと気がかりに思っています。 考えすぎでしょうね。 本来与えておくべき保護を与えていないという現状認識が欠如していると考えます。 ここのみなさんが良く使われる表現を借りれば、 自衛隊員も国民であり基本的人権を有する、この原則に鑑みれば自衛隊員は法的保護を与えられておらず、これは人権侵害に相当する。 本来あるべき保護を与える為のものですから、むしろ別世界にいる軍人を市民社会に近づけるものでしょう。 公開の原則があるのはいうまでもありません。 北朝鮮による拉致被害者曽我さんの夫であるジェンキンス氏が、敵前逃亡の罪で一等軍曹から二等兵に格下げになり禁固刑を受け不名誉除隊になった経緯はみなさんご存じのはずです。 また、えひめ丸事件のワドル艦長が過失についての責任を認定されたけれど、処罰は行われなかった。 任務中の過失については個人の法的責任は国家が代わって負うという原則に忠実な決定でしたよね。 但し、予備役にも編入されず退役しましたけれど。 次期太平洋潜水艦隊司令官は確実と言われていた士官でしたし、将来は統合参謀本部まで上り詰めるであろうとされた彼自身の軍人としての未来を失うことが彼に対する実質的懲罰と言えるでしょう。 こういった軍事裁判の結果を、米軍という外国の軍隊であるにも関わらず日本人である我々が知ることが出来るという事実に公開性の担保があります。 我々の国の軍事裁判所で公開されないのは、処罰の対象となる自衛官の個人情報(現在の司法制度でも被疑者に認められている部分)や、判断の理由が軍事機密に関するものだけになるでしょうね。軍事機密に属する部分は現在でも公開されていませんから、なんら変わりはないでしょう。 今日は、ここまでにします。 続きは暫しお待ちください。 |
ぎみゆらさん、おはようございます。 続編です。 >医療の世界、病院や医科系大学などでは、「自治」とか「医療者 >だけの世界」といったニュアンスは、少なくとも表向き、しだいに >薄まりつつあるように見えます。諸々のものごとが、情報公開、 >規制緩和、一般社会ルールの適用、などといった方向性に向かって >いるようなのです。 比喩の対象とするには適切ではないと指摘しておきます。 >軍事裁判所という、一種の自前、自治的な審決機構をもつことで、 >自衛隊が、より「閉じた集団」になっていくことに対する懸念の >ようなものがあります。それより、自衛隊もまた情報公開その他を >通じて「自分たちを一般社会に開いていく」ほうが、現代的ですし、 >そこがとても大事なのではないかという「感覚」を抱いています。 もっとも公開された政府機関だと思いますよ。 公開していないのではなく、知ろうとしないから判らないだけです。(断言 ちょっとネットで検索すればいくらでも出てきますし、国民に対する軍事費の透明性を維持するために防衛庁予算は完全に公開されています。 完全に公開どころが中期防衛力整備計画の公開で、何年度に戦車を一両いくらで何両調達予定とか、護衛艦の退役と新造艦の調達予定、さらには現有戦闘機の余命まで公開し、次期戦闘機の選定も検討の段階から公開されている。 こんな国は、日本と米国以外に存在しません。 毎年きちんと防衛白書を発表し公開している国が世界中で何ヶ国あると思われますか。 二百数十ヶ国を超える国連加盟国の中で、たったの十三ヶ国に過ぎません。 web上に国防省のHPを開設し公開しているのはたったの二十一ヶ国だけ、この他に国防軍としてのHPを開設しているのは、五ヶ国だけです。 国連全加盟国の二割に満たない現状です。 出張に出てから三ヶ月ばかり検索していませんので、少しは増えたかも知れませんけれど。 望みは薄いでしょうね過去14ヶ月に渡って新たな公開は一つも確認できませんでしたし。 この類のHP公開は単にHPを持っているというレベルに過ぎず、その国が持っている軍備の全体像まで把握可能なHPはありません。 中国も韓国もこの種のHPで公開していると標榜していますが、実際に保有し運用している軍備についての記述はありません。 世界中で、もっとも高い透明性を維持しているのは我が国と米国の二ヶ国だけです。 国防費支出の状況から、その国の軍隊の全体像を的確に把握できるほどの透明性を維持しているということです。 防衛戦略(軍事ドクトリン)、運用の基本を含み陸海空軍が調達する装備品の種類、価格、数量に至るまで全て公開しています。 ほぼ完璧な透明性を維持しているのは、たったの二ヶ国だけで国連加盟国の1%以下という現実をどう考えられますか。 これだけの透明性を維持している我が国の軍備に対して、公開もしていない中国や韓国が我が国の軍事政策に対して、軍国主義の再来うんぬんという批判をしていますよね。 こういった批判は自身の透明性の確保を達成してからでなければ、批判する資格そのものが存在しないことになりませんか。 ちゃんちゃらおかしくて、へそが茶わかす。 と言っても怒られないと思いますよ。(笑) 続きます。 |
続きです。 さて、何故にこういった透明性の維持を図るかというと理由は三つあります。 まずは、近隣諸国に対して軍事的脅威を与える軍備を持たないと知らしめ、侵攻の為の軍備ではないと近隣諸国の不安を避ける配慮が一つ。 次に、へたに手を出せば火傷すると知らしめ通常戦力の抑止力とする目的が一つ もう一つは、軍備は納税者の資産であるという法治国家の軍隊としての基本に忠実だからです。 また、【納税者の資産】という言葉が出てきましたが、解説は後述します。 閉じた組織であるとの貴兄の見解ですが、これは事実と異なりますので容認出来ません。 どこが閉じた組織なのか、事例を挙げて指摘して頂けませんか。 文脈が異なるので、ここで一旦切ります。 |
フォローというか、補追というか。 防衛庁のホームページから「予算」へ飛ぶと次年度予算請求と本年度の決算を閲覧することができます. http://www.jda.go.jp/j/library/archives/yosan/index.html 防衛大綱 http://www.jda.go.jp/j/defense/policy/17taikou/topix_index.html あと、何かの参考に。 防衛研究所 http://www.nids.go.jp/index.html 比較してみてください。 韓国海軍(英語ページを閲覧されたほうが良いでしょう) http://www.navy.mil.kr/index.jsp 海上自衛隊 http://www.jda.go.jp/JMSDF/index.html 中国海軍・・・・・だれか探してください・・・・・(探し方が悪いのか?) |
続きになりますが、厳しい表現になります。 >●法制レベルの対処で改善できないか >それからもう一つ。退役軍人さんが、現在の自衛隊員は「法的身分の >保護」の点で、不遇というか、不備というか、不足しているものが >あるとお考えなことはわかりました。しかしここで、それは「憲法の >問題」なのだろうか、換言すれば、法制レベルでの対処で改善する >ことはできないのだろうか、という疑問が残ります。 >この点を法技術論的に展開することは、とてもではないけれど私には >できかねますが、(笑) 一つの手がかりのようなものはあります。 >まだきちんとトレースしたわけではありませんが、上でも言及した >自民党新憲法案が現在の形に至るまでに、いくつもの素案が出たり >引っ込んだりの紆余曲折があり、「軍事裁判所」のことについても、 >盛り込まれたり、外されたり、という経過があったようなのです。 >つまり、「現行憲法下でも軍事裁判所の設置は可能」という判断が、 >自民党の党内論議のなかでもあったことがうかがえるのです。 >「軍事裁判所」については、私がいま感じたり考えたりしている >ことは、そんなところです。いずれもまだ「ようだ」の域を出ない >ものですが、一つのご参考として述べました。 憲法も法律でありツールに過ぎません、現状に合わなければ変えれば良いだけのことです。 憲法は法体系の最上位に有る最高法規ではありますが、法は法です。 それ以上でもなければそれ以下でもない。 現憲法を過度に、【神格化】してしまうことの方がはるかに危険であると考えます。 憲法に手を付けたくない、いや変えてはならないという前提があるから、法制レベルという安易な逃げ道を探してしまうのではありませんか。 この思考は、昭和人さんのそれとと全く同じです。 護憲を死守したいが故に、自衛隊は合憲であるとしてしまう詭弁と全く同じです。 護憲という結論が先にあり、護憲の枠の中に押し込めてしまいたい故の視野狭窄でしょう。 護憲か改憲かという判断というか意思決定というのは、冷徹な現状認識の上に十二分な議論が尽くされた結果であるべきであって、先に護憲という観念が存在すること自体がおかしいのです。 昭和 人さんに、再三再四【後先が逆です】と申し述べた理由でもあります。 護憲で、近未来に生じるであろう危険から回避できる確証があるのであれば、面倒くさい改憲なんて主張しません。 改憲→徴兵制の採用→米国の先兵としての自衛隊海外派兵→日本の若者が死ぬ こんな三段論法がいかに現実と乖離しているか、あほらしくて反論する意欲が失せるようなトンデモ論であると指摘しておきます。 本日はここまでです。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: ご苦労さんです。 >> >この思考は、昭和人さんのそれとと全く同じです。 >護憲を死守したいが故に、自衛隊は合憲であるとしてしまう詭弁と全く同じです。 この言い方はしていません。 他人の書いたことはコピーで示して欲しい。 自衛隊は違憲の行為と合憲の部分がある。 イラク派兵のようなことは憲法と自衛隊法に違反している。 国内での侵略に対する自衛権の行使は自然法権であり合憲である。の趣旨を述べた。 「自衛隊は違憲だから、改憲すべき」と いうのは、この老人党の代表的改憲派の主張であった。 自衛隊が違憲なら、自衛隊を合憲に直すべきである。 日本国領内での専守防衛に徹する限りにおいて、現行憲法9条下で自衛隊は他の海上保安庁、警察、消防その他の自治体警備組織と共に日本の防衛警備に備えるべきである。 是非、前の記述を再度みてください。 、> >護憲で、近未来に生じるであろう危険から回避できる確証があるのであれば、面倒くさい改憲なんて主張しません。 護憲派の人たちは そのように確信しています。 > >改憲→徴兵制の採用→米国の先兵としての自衛隊海外派兵→日本の若者が死ぬ これも、護憲派の人は 書いたことも、言ったことも 一度も無い。 コピーで示したうえで 反論したいなら反論してください。 上記は、最近 改憲派の人が書いているところです。 > >こんな三段論法がいかに現実と乖離しているか、あほらしくて反論する意欲が失せるようなトンデモ論であると指摘しておきます。 少なくともこの老人党掲示板で護憲派の人は、そんな言い方 誰も 言っていません。 これも改憲派の人が、書いている。 ほんとに内心 そう思っているのでは? > >本日はここまでです。 > >失礼いたしました。 |
昭和 人さん、こんにちは。 詭弁を強弁すると更なる詭弁となる典型であると指摘させて頂きます。 ▼昭和 人さん: >▼退役軍人さん: >ご苦労さんです。 >>> >>この思考は、昭和人さんのそれとと全く同じです。 >>護憲を死守したいが故に、自衛隊は合憲であるとしてしまう詭弁と全く同じです。 > >この言い方はしていません。 >他人の書いたことはコピーで示して欲しい。 言い方は違えども、貴兄の論旨はこうであると受け取りましたが、なにかちがっていますか。?? >自衛隊は違憲の行為と合憲の部分がある。 >イラク派兵のようなことは憲法と自衛隊法に違反している。 > >国内での侵略に対する自衛権の行使は自然法権であり合憲である。の趣旨を述べた。 > >「自衛隊は違憲だから、改憲すべき」と いうのは、この老人党の代表的改憲派の主張であった。 > >自衛隊が違憲なら、自衛隊を合憲に直すべきである。 その通りです、直ちに自衛隊を解散して国防を放棄すればよろしい。 それは出来ないとお認めになりませんでしたか。?? 自然法権等という定義が詭弁そのものでしょうに、神格化しても良いほどの存在で決して変えてははならない存在である日本国憲法の第九条第二項で、明確に軍備の保有を否定していませんか。 自然法権だの、領土内における自衛権などという定義は詭弁に過ぎませんよ。 法治国家であるのなら、憲法に明確にうたわれた条文に違反して、自衛隊という軍備を保有しているのは明確な違憲行為です。 >日本国領内での専守防衛に徹する限りにおいて、現行憲法9条下で自衛隊は他の海上保安庁、警察、消防その他の自治体警備組織と共に日本の防衛警備に備えるべきである。 > >是非、前の記述を再度みてください。 治安機関としての設立についての基本的な社会的欲求から必要とされる警察や海上保安庁と、国防機関としての欲求から設立された組織の違いさえも認識してらっしゃらない。 貴兄の作文は、都合のよい部分だけを切り貼りした憲法を変えずに軍備を持つための詭弁に過ぎません。 政府見解でお茶を濁してきた保守系政治家の詭弁とまったく同質ですよ。 >>護憲で、近未来に生じるであろう危険から回避できる確証があるのであれば、面倒くさい改憲なんて主張しません。 > >護憲派の人たちは そのように確信しています。 確信は確証とは異なります。 貴兄のご主張には、確証となる如何なる根拠も示されてはいない。 >>改憲→徴兵制の採用→米国の先兵としての自衛隊海外派兵→日本の若者が死ぬ > >これも、護憲派の人は 書いたことも、言ったことも 一度も無い。 >コピーで示したうえで 反論したいなら反論してください。 >上記は、最近 改憲派の人が書いているところです。 米国が派兵を要求してくると書いてましたよね。 派兵を要求する根拠を示して下さい。 >>こんな三段論法がいかに現実と乖離しているか、あほらしくて反論する意欲が失せるようなトンデモ論であると指摘しておきます。 > >少なくともこの老人党掲示板で護憲派の人は、そんな言い方 誰も 言っていません。 米国が派兵を強要し、それを可能にするための改憲だと主張されてますが。?? >これも改憲派の人が、書いている。 >ほんとに内心 そう思っているのでは? 阿呆らしくて反論する気力が萎える発言ですねぇ。 徴兵制で近代的軍隊が維持出来ないことは明白でしょう。 徴兵制を採用していた国は、次々と志願制へ制度を変えています。 徴兵制の可否については、望まれるなら別のスレッドで議論しましょう。 失礼いたしました。 |
退役軍人さん 自作自演をごくろうさんです。 自衛隊が違憲であろうが、合憲であろうが どちらにせよ 改憲9条の必要はない。 護憲9条は戦争はしないことのためです。 過去の悲惨な戦争は、全て海外派兵が原因です。 憲法9条は自衛隊の海外派兵を禁止しています。 日米安保条約も、自衛隊法も同様に同様です。 戦争をしない、戦争防止のためです。 9条を変えることと、変えない護憲9条とで どちらが戦争防止に役立ちますか。 「護憲九条で日本を守る」のです。 |
昭和 人さん<こんばんは。 ▼昭和 人さん: >退役軍人さん >自作自演をごくろうさんです。 どこが自作自演なのか指摘してください。 >自衛隊が違憲であろうが、合憲であろうが どちらにせよ 改憲9条の必要はない。 > >護憲9条は戦争はしないことのためです。 > >過去の悲惨な戦争は、全て海外派兵が原因です。 >憲法9条は自衛隊の海外派兵を禁止しています。 >日米安保条約も、自衛隊法も同様に同様です。 > >戦争をしない、戦争防止のためです。 > >9条を変えることと、変えない護憲9条とで どちらが戦争防止に役立ちますか。 > >「護憲九条で日本を守る」のです。 結局、観念論に逃避ですか。 情けない。もう少し頑張れませんか。?? 憲法九条を示します。 第二章 戦争の放棄 第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 海外派兵どころか、戦力そのものを保持しないと明記していますよね。 この条文のどこに海外派兵を禁じた記述があるのでしょうか。 そういった観念的解釈を許さないのが、最高法規である憲法の権威であるべきなのです。 もう一つ指摘しておけば、少なくともこの掲示板に投稿する改憲支持論者は九条一項の改正は不要であると主張していますよね。 それによる外交上の不利益も敢えて引き受けようということですよ。自国の安全のための軍備を持っているにも関わらず、九条二項の条文で明確に禁止されている違憲状態を容認出来る訳がない。 少なくとも、法治国家を標榜するのであれば。 貴兄の自論に都合の良い解釈を切り貼りしたご主張に、論理の妥当性も正当性も存在しないと指摘しておきます。 それと自作自演と指摘されていますが、どこの記述がそれに該るのか指摘されるべきでしょう。 ご指摘をお待ち申し上げます。 失礼いたしました。 |
▼昭和 人さん: >退役軍人さん >自作自演をごくろうさんです。 > >自衛隊が違憲であろうが、合憲であろうが どちらにせよ 改憲9条の必要はない。 > >護憲9条は戦争はしないことのためです。 > >過去の悲惨な戦争は、全て海外派兵が原因です。 >憲法9条は自衛隊の海外派兵を禁止しています。 >日米安保条約も、自衛隊法も同様に同様です。 > >戦争をしない、戦争防止のためです。 >9条を変えることと、変えない護憲9条とで どちらが戦争防止に役立ちますか。 >「護憲九条で日本を守る」のです。 とうとう 「最も危険な主張」 が 飛び出してきました。 <法に則して いようが いまいが 「ダメなものはダメ!」> という お話しです。 話の中身は違っても、大東亜戦争を引き起こした連中も 「同じ主張」 で ことを進めていったのです。 「先に結論を設定」し 決してそれを動かさない 身勝手な やり方です。 ある処までは 冷静な議論を進めますが、自分の理論が破綻をきたしたり、 論議が不利になったりすると、リクツを超えた「絶対的なモノ」 を持ち出してきます。 「おおみこころ、神国日本 ・・・ 云々」 から 「愛国心、非国民」 に続きます。 それが、「平和だ、戦争防止だ ・・・ 云々」 に変わっただけの事です。 これは 「最も危険な思考」 であり、「フェアーな議論の否定」 であります。 「ミギ、ヒダリ」 の思想の差 などは関係ありません。 この考え方が はびこった時 国家は間違いを犯します。 昭和 人さんの 「本音」 が聞けました、老人党の皆さんにとって 良かったと思います。 ウミサチヒコさんの 「無政府主義者」 宣言といい、 昭和 人さんの 今回の意見表明といい、 議論を 突き詰めていき こういう結果が 表に出てくるのは とても良い事です。 退役軍人さんの 頑張りの成果でございます、ご苦労様でした。 それにしても、「海外派兵」 が 戦争の根源だとの お考えなら、 憲法に 「海外派兵禁止」 を明解に掲げるべき、という 考えに 何故ならないのか、昭和 人さんの 思考プロセスが なんとも 理解できません。 |
▼ワン太郎さん: >▼> >>自衛隊が違憲であろうが、合憲であろうが どちらにせよ 改憲9条の必要はない。 >> >>護憲9条は戦争はしないことのためです。 >> >>過去の悲惨な戦争は、全て海外派兵が原因です。 >>憲法9条は自衛隊の海外派兵を禁止しています。 >>日米安保条約も、自衛隊法も同様に同様です。 >> >>戦争をしない、戦争防止のためです。 >>9条を変えることと、変えない護憲9条とで どちらが戦争防止に役立ちますか。 >>「護憲九条で日本を守る」のです。 >>> >昭和 人さんの 「本音」 が聞けました、老人党の皆さんにとって 良かったと思います。 そのとおり。 > >ウミサチヒコさんの 「無政府主義者」 宣言といい、 >昭和 人さんの 今回の意見表明といい、 >議論を 突き詰めていき こういう結果が 表に出てくるのは とても良い事です。 ありがとう。 > >それにしても、「海外派兵」 が 戦争の根源だとの お考えなら、 >憲法に 「海外派兵禁止」 を明解に掲げるべき、という 考えに 何故ならないのか、昭和 人さんの 思考プロセスが なんとも 理解できません。 憲法も日米安保も自衛隊法(憲法に基づいて作ってある)に ちゃんと書いてある。 政府(内閣法制局)の解釈と解説による。私よりは信用するでしょう。 宮沢、後藤田、加藤ら自民党内改憲派でも海外派兵は止めろと注意喚起している。 要するに 戦争は一切禁止しています。 (許されるのは 国内で侵略を受けたときの自衛行動だけです。−政府見解) イラク派兵は、特別措置法で国際貢献を理由にごまかしたものである。 再度いう。 「護憲9条で日本を守る」のです。改憲9条は必要なし。 |
日本人もそうですし,外国人もそうです。 「日本は建前では軍隊を持たないといいながら,実はもっている」 このことは,日本人の法律を遵守する心を鈍らせ, 海外への信用度を落とすと思われないでしょうか。 それよりも,憲法でその存在を認め,しっかり歯止めを書いている方が, 内外ともに安心できるのではないでしょうか。 |
▼あぶさんさん:こんにちは。 管理スタッフ掲示板では失礼申しておりますが、宜しく。 さて、本題です。 実は、私も、あぶさんさんのように感じ、 日本国憲法が蹂躙されている現状を座視し、ただ、護憲、護憲と叫んでいていいのか?と、本老人党の主流派の方々に疑問を投げかけてきました。 別に、自衛隊員の方々に何の責任も無いのに、こと有るごとに自衛隊にデモ、ビラ配りをするだけ?(のように見えました)で、非武装防衛とは、何か?、その帰結は、に対し現実的な解を示さない?無責任政党・護憲政党?を批判し、その擁護に回る方々と意見を交換してきました。 そのうち、改憲による平和論を仰る方々は、結局『武力防衛』を信じておられる、従って、『武力』信仰の方々と思い至りました。 未だ、歴史上、武力によって達成された世界『平和』など無いと思います。武力による一国平和は有ったとしても。武力・軍隊は、常に『戦争』に使用されるものです。 そして、武力・軍隊は、一国『国』を護るものであって、国民個々を護るものではないと思います。数々の歴史的事実が示していることです。 そのような意味から、漠然と感じていた護憲スローガン政党への反論根拠が見えたのです。 彼らは、非武装・護憲を言いながら、国民を(武力により国が)護る、を言えないばかりに、中途半端な言論になると。 だったら、護憲を言う以上は、 国は、暴力・軍隊で貴方がた国民を護ることは出来ません。国が侵略を受けないように全力(全知、全能、全脳)を尽くしますが、国民を個々に護れません。 万一の侵略を受けた場合は、貴方方個人が各自才覚を尽くして身を護ってください。 そして、政府・国が降伏する前に、侵略軍に降伏しても良いのです。政府、国は貴方がた国民に何の強制も致しません。 その代り、今までの、巨額の防衛費は、全て、国民福祉に使います、 と言うべきです。 国民・庶民は、政府が『小泉潤一郎』から、外国の『某氏』に変わっても、税負担が、仮に、小泉政権より『軽くなれば』幸せでは有りませんか? 何か、問題あります? 皆さんのご意見を頂ければ幸いです。 |
▼とうろうさん: こんにちは。 >そのうち、改憲による平和論を仰る方々は、結局『武力防衛』を信じておられる、従って、『武力』信仰の方々と思い至りました。 警察官と自衛官では全然違いますが,警察官は武道を習得し,拳銃を撃つ技術を習得します。 それはなぜでしょうか。市民を取り締まるのに拳銃が必要でしょうか? そのような疑問は持たないですよね。 なぜなら,無頼漢の中には拳銃をもっている人がいるからです。 ある意味,自衛隊の武力も同じようなものでしょう。 周囲にそういう武力を持った国があるからじゃないですか? >未だ、歴史上、武力によって達成された世界『平和』など無いと思います。武力による一国平和は有ったとしても。武力・軍隊は、常に『戦争』に使用されるものです。 自衛隊は,この50年間『戦争』をしたでしょうか? あるいは,軍事力をもっているスイスが戦争をしたでしょうか? 武力が戦争をするのではないと思いますが。 >そして、武力・軍隊は、一国『国』を護るものであって、国民個々を護るものではないと思います。数々の歴史的事実が示していることです。 この論は少しズレていると思います。 今論議しているのは,まさに「国防」なのです。 護憲派ではないので,護憲派への意見に対して,コメントは差し控えます。 >国民・庶民は、政府が『小泉潤一郎』から、外国の『某氏』に変わっても、税負担が、仮に、小泉政権より『軽くなれば』幸せでは有りませんか? 外国の支配下になれば,その本国より税が軽くなることはないでしょうね。 占領地から搾取するのは当然の成り行きでしょう。 いい暮らしをさせるために他国民を従属させたわけではないでしょうから。 |
▼あぶさんさん:こんばんは。 レス有難う御座いました。 弊愚見に対し、ワン太郎さん、ステディベアさんにも、問い掛けております。 ご両所のご意見も頂いた上で、まとめてレスさせて下さい。 誠に、勝手を申して失礼ですが、お許しください。 何れ、必ずレス申し上げます。 失礼、 >▼とうろうさん: >こんにちは。 > >>そのうち、改憲による平和論を仰る方々は、結局『武力防衛』を信じておられる、従って、『武力』信仰の方々と思い至りました。 > >警察官と自衛官では全然違いますが,警察官は武道を習得し,拳銃を撃つ技術を習得します。 >それはなぜでしょうか。市民を取り締まるのに拳銃が必要でしょうか? >そのような疑問は持たないですよね。 >なぜなら,無頼漢の中には拳銃をもっている人がいるからです。 >ある意味,自衛隊の武力も同じようなものでしょう。 >周囲にそういう武力を持った国があるからじゃないですか? > >>未だ、歴史上、武力によって達成された世界『平和』など無いと思います。武力による一国平和は有ったとしても。武力・軍隊は、常に『戦争』に使用されるものです。 > >自衛隊は,この50年間『戦争』をしたでしょうか? >あるいは,軍事力をもっているスイスが戦争をしたでしょうか? >武力が戦争をするのではないと思いますが。 > >>そして、武力・軍隊は、一国『国』を護るものであって、国民個々を護るものではないと思います。数々の歴史的事実が示していることです。 > >この論は少しズレていると思います。 >今論議しているのは,まさに「国防」なのです。 > >護憲派ではないので,護憲派への意見に対して,コメントは差し控えます。 > >>国民・庶民は、政府が『小泉潤一郎』から、外国の『某氏』に変わっても、税負担が、仮に、小泉政権より『軽くなれば』幸せでは有りませんか? > >外国の支配下になれば,その本国より税が軽くなることはないでしょうね。 >占領地から搾取するのは当然の成り行きでしょう。 >いい暮らしをさせるために他国民を従属させたわけではないでしょうから。 |
▼昭和人さん: >>憲法も日米安保も自衛隊法(憲法に基づいて作ってある)に ちゃんと書いてある。政府(内閣法制局)の解釈と解説による。私よりは信用するでしょう。 >>宮沢、後藤田、加藤ら自民党内改憲派でも海外派兵は止めろと注意喚起している。要するに 戦争は一切禁止しています。(許されるのは 国内で侵略を受けたときの自衛行動だけです。−政府見解) ▼あぶさんさん: >日本人もそうですし,外国人もそうです。「日本は建前では軍隊を持たないといいながら、実はもっている」このことは、日本人の法律を遵守する心を鈍らせ、 >海外への信用度を落とすと思われないでしょうか。 >それよりも、憲法でその存在を認め、しっかり歯止めを書いている方が、 >内外ともに安心できるのではないでしょうか。 仰るとおりだと思います。 日本国憲法制定当時は、いかなる戦争も一切合財否定する、と理解されていましたが、元ネタのパリ不戦条約にあった「侵略戦争」に対するものは「自国の安全を守る手段としての戦争」でした。 最近では、「侵略戦争禁止の規定」と解されてきています。不当な侵略が当たり前の時代であった頃から今を考えれば、その変化自体はまぁ、結構なことのように思われます。しかし、侵略とは、自ら武力を発動することとするならば、その「禁止規定」さえ怪しいものになってくるのです。 すなわち、この「自国の安全を守る手段としての戦争」に関する正当性について、国際世論を説得できるのなら、個別的自衛であれ、集団的自衛であれ、国際警察活動であれ国家間の秩序を維持したり、回復したりするための先制武力発動をしても良い、つまり侵略しても良いことになります。 九条第一項では「侵略戦争はしない」と決めたのですから、第二項の意味は「侵略戦争をしない、という目的のための戦力の不保持と交戦権の否認」という意味にいやでもなります。 ところが、現実には(右も左も)自衛のための戦力や、自衛のための交戦はありうるとしているのですから、常識的な外国人にとっては「日本人には侵略と自衛の区別がついていない」あるいは「日本人は自衛を口実に侵略をやる」としか考えられなくなってしまうのです。 つまり、日本人は阿呆か野蛮か、いずれかである、と言っているのがこの九条第二項だということです。 もし、どうしても二項を残したい、と言うのであれば、「前項の目的を達するために」ではなくて、「前項の目的に反するような」とされるべきなのです。 しかし、まぁ、いずれにせよ、もうこの矛盾だらけのガタガタの憲法をいじくり回すのではなく、日本人の手によるすっきりとした形の憲法を制定する時期に来ているのです。 |
▼ステディ ベアさん:こんばんは。 何回も、無視されていますが、まぁ、めげずに横レス失礼します。 >▼昭和人さん: >>>憲法も日米安保も自衛隊法(憲法に基づいて作ってある)に ちゃんと書いてある。政府(内閣法制局)の解釈と解説による。私よりは信用するでしょう。 >>>宮沢、後藤田、加藤ら自民党内改憲派でも海外派兵は止めろと注意喚起している。要するに 戦争は一切禁止しています。(許されるのは 国内で侵略を受けたときの自衛行動だけです。−政府見解) > >▼あぶさんさん: >>日本人もそうですし,外国人もそうです。「日本は建前では軍隊を持たないといいながら、実はもっている」このことは、日本人の法律を遵守する心を鈍らせ、 >>海外への信用度を落とすと思われないでしょうか。 >>それよりも、憲法でその存在を認め、しっかり歯止めを書いている方が、 >>内外ともに安心できるのではないでしょうか。 > >仰るとおりだと思います。 この件については、あぶさんさんへの横レス【71917】に書いておりますので、 ワン太郎さんともども、弊言【71917】に、 逐一、反論頂きたく、伏して、お願い致します。 宜しく。 |
▼昭和 人さん: >>それにしても、「海外派兵」 が 戦争の根源だとの お考えなら、 >>憲法に 「海外派兵禁止」 を明解に掲げるべき、という 考えに 何故ならないのか、昭和 人さんの 思考プロセスが なんとも 理解できません。 > >憲法も日米安保も自衛隊法(憲法に基づいて作ってある)に ちゃんと書いてある。 >政府(内閣法制局)の解釈と解説による。私よりは信用するでしょう。 >宮沢、後藤田、加藤ら自民党内改憲派でも海外派兵は止めろと注意喚起している。 > >要するに 戦争は一切禁止しています。 > >(許されるのは 国内で侵略を受けたときの自衛行動だけです。−政府見解) > >イラク派兵は、特別措置法で国際貢献を理由にごまかしたものである。 > >再度いう。 > >「護憲9条で日本を守る」のです。改憲9条は必要なし。 「まやかし」 は いけません。 <国内で侵略を受けたときの自衛行動> は 「可」 で、 <海外派兵> は 「否」 だと、 憲法の 「どこ」 を読めば そうなるのですか? すべて 「解釈」 でしょうが、 「解釈憲法」 では 「時の政府」によって 基本政策が 変化してしまいます。 今は イラク派遣程度で済んでいますが より危険な方向に展開する 恐れは十分にあります。 その様な危険な可能性を 容認できると云うのですか? あなたは 将来に向かって 責任が取れると云うのですか? 自分の生きている間さえ よければ それでいいのですか? 私は 子や孫の為 「憲法に明記」 することによって、 「歯止め」をキチンと しておきたいのです。 なぜ、それを否定するのですか? |
▼ワン太郎さん: >▼ >> >>憲法も日米安保も自衛隊法(憲法に基づいて作ってある)に ちゃんと書いてある。 >>政府(内閣法制局)の解釈と解説による。私よりは信用するでしょう。 >>宮沢、後藤田、加藤ら自民党内改憲派でも海外派兵は止めろと注意喚起している。 >> >>要するに 戦争は一切禁止しています。 >> >>(許されるのは 国内で侵略を受けたときの自衛行動だけです。−政府見解) >> >>イラク派兵は、特別措置法で国際貢献を理由にごまかしたものである。 >> >>再度いう。 >> >>「護憲9条で日本を守る」のです。改憲9条は必要なし。 > ><国内で侵略を受けたときの自衛行動> は 「可」 で、 ><海外派兵> は 「否」 だと、 >憲法の 「どこ」 を読めば そうなるのですか? 上記のとおり。 > >すべて 「解釈」 でしょうが、 >「解釈憲法」 では 「時の政府」によって 基本政策が 変化してしまいます。 >今は イラク派遣程度で済んでいますが より危険な方向に展開する 恐れは十分にあります。 > >その様な危険な可能性を 容認できると云うのですか? 改憲(軍隊と海外派兵)こそ、戦争の危険がある。 > >あなたは 将来に向かって 責任が取れると云うのですか? そうです。当然です。この憲法は理想の憲法ですから。 > >> >私は 子や孫の為 「憲法に明記」 することによって、 >「歯止め」をキチンと しておきたいのです。 逆に危ない、危ない 今のままの方が安全です。子や孫の世代のためにこそ 護憲9条です。 「歯止め」が9条ですぞ。 お孫さんの可愛い寝顔をみて じっくりと 思ってまた お母さん、おばあちゃんとも 話してみてください。 お爺ちゃんのわがまま暴走だと言われるでしょう。 私は改憲のほうが、危険で 無責任だと思います。 お爺ちゃん 平和な今を壊さないでください。 理屈抜きに「戦争はいけないよ。」避ける知恵を探すべきですよ。 戦争体験者としての信念です。 おそらく あなたの親父も、おふくろさんも同じだと思う。 私は、何度も言います。 護憲9条は命を懸けて守ります。孫の世代のために。 > > |
▼昭和 人さん: >><国内で侵略を受けたときの自衛行動> は 「可」 で、 >><海外派兵> は 「否」 だと、 >>憲法の 「どこ」 を読めば そうなるのですか? > >上記のとおり。 真面目に 答えてください。 答えに窮すると いつも <上記のとおり> 等という 誤魔化した 答え方をする。 さあ、憲法の 「どこ」に そう書いてあるのですか? ごまかさないで 答えてください。 >>すべて 「解釈」 でしょうが、 >>「解釈憲法」 では 「時の政府」によって 基本政策が 変化してしまいます。 >>今は イラク派遣程度で済んでいますが より危険な方向に展開する 恐れは十分にあります。 >> >>その様な危険な可能性を 容認できると云うのですか? > >改憲(軍隊と海外派兵)こそ、戦争の危険がある。 >> >>あなたは 将来に向かって 責任が取れると云うのですか? >>私は 子や孫の為 「憲法に明記」 することによって、 >>「歯止め」をキチンと しておきたいのです。 > >逆に危ない、危ない 今のままの方が安全です。子や孫の世代のためにこそ >護憲9条です。 憲法に 「海外派兵を禁止する」 という文言を 明記しようとする事が 何故 危なくなる のですか? いい加減な答えをしないで下さい。 >「歯止め」が9条ですぞ。 > >お孫さんの可愛い寝顔をみて じっくりと 思ってまた お母さん、おばあちゃんとも 話してみてください。 >お爺ちゃんのわがまま暴走だと言われるでしょう。 >私は改憲のほうが、危険で 無責任だと思います。 >お爺ちゃん 平和な今を壊さないでください。 > >理屈抜きに「戦争はいけないよ。」避ける知恵を探すべきですよ。 >戦争体験者としての信念です。 >おそらく あなたの親父も、おふくろさんも同じだと思う。 > >私は、何度も言います。 >護憲9条は命を懸けて守ります。孫の世代のために。 全然 理屈が通っていません。 現在の 9条に 「海外に派兵してはならない 」 「侵略してはならない」 と 書き加えようとする事が なぜ 平和を壊す 危険が増えるのか。 孫達にも チャンと分かる様に 説明して下さい。 |
ワン太郎さんへ、以下は私の考えです。 >憲法に 「海外派兵を禁止する」 という文言を 明記しようとする事が 何故 危なくなる のですか? (記事71956) その改憲が本当にしっかりした政府の手によるのなら不安はないのですが。 しかし、「イラクの大量破壊兵器」等々の問題で間違いを起こし、その間違いを重大と受け取っていない様子の今の政府・政党、それらによる改憲には不安があります。 しっかり自律しない政府が憲法を変えても、それは新たなる憲法の変更となるだけではないでしょうか? 中学高校では、「裾は床から何cm〜」といったやたらと細かい校則があっても守られない時は守られません。 それと同様に、憲法の条文がどれだけ細かくできていても、それが憲法が守られる保障にはなりません。 憲法の制約を受ける者が、どれだけ己を縛る憲法を尊重するか。それが大事ではないでしょうか? |
▼あくまの査問官さん: >ワン太郎さんへ、以下は私の考えです。 >>憲法に 「海外派兵を禁止する」 という文言を 明記しようとする事が 何故 危なくなる のですか? >(記事71956) > >その改憲が本当にしっかりした政府の手によるのなら不安はないのですが。 >しかし、「イラクの大量破壊兵器」等々の問題で間違いを起こし、その間違いを重大と受け取っていない様子の今の政府・政党、それらによる改憲には不安があります。 > >しっかり自律しない政府が憲法を変えても、それは新たなる憲法の変更となるだけではないでしょうか? とうとう 「もう一つの本音」 が出てきましたね。 「現行政権が 信用ならないから、その政権による 改憲には反対する」 という主張です。 現行政権と 「改憲内容」 は関係ありません。 改憲の「是非」は 「改憲の 中身の是非」 であります。 あくまの査問官さんのおっしゃる 「護憲」は、 現行政権への 抵抗手段 として であって、本当の意味の 「護憲」 とは ズレがあります。 確かに 現行政権が 信頼できなくては 不安でしょう。 「何を提案してくるか 分かったものじゃない」 という感じを 持つのは いたしかたありません。 だから、我々は こういったところで 議論して 誤魔化されない様に 勉強しているのではありませんか。 「護憲、ゴケン」 と 念仏のように 叫んでいるだけでは 数のパワーに 押し切られるだけで、却って危険です。 我々は おかしな 改憲提案を 「見抜く力」 を 持たなくてはいけませんし、反論できる能力を持たなくてはいけません。 そうは思われませんか? 「ゴケン」 を唱える人の多くが 憲法を理解している様で していません。 >憲法の制約を受ける者が、どれだけ己を縛る憲法を尊重するか。それが大事ではないでしょうか? 全くその通りです。 だからといって、頑なに 「ゴケン」 だけを唱えていれば いいって ものでも無いでしょう。 信頼できる政治家を 見つけなければいけません。 |
▼ワン太郎さん: >▼昭和 人さん: > >>><国内で侵略を受けたときの自衛行動> は 「可」 で、 >>><海外派兵> は 「否」 だと、 >>>憲法の 「どこ」 を読めば そうなるのですか? >> >>上記のとおり。 戦争を禁止している。自国の自衛はよいとしても、海外派兵で日本の自衛、防衛は あり得ない。 海外派兵は9条2項に完全違反です。 自衛隊と日米安保は日本国の防衛を目的範囲としている。 日本国外での派兵活動は2項で禁止している戦争、交戦になるから9条違反である。詳しくは、政府解釈をみてください。 「上記」とはそのスレッドで同じことを書いてあるからだ。 > >> >>>すべて 「解釈」 でしょうが、 >>>「解釈憲法」 では 「時の政府」によって 基本政策が 変化してしまいます。 >>>今は イラク派遣程度で済んでいますが より危険な方向に展開する 恐れは十分にあります。 内閣の法制局解釈が最大公約でしょう。ワン太郎解釈よりも一般的信頼がある。 >>> >>>>> >>改憲(軍隊と海外派兵)こそ、戦争の危険がある。 >>> >>>あなたは 将来に向かって 責任が取れると云うのですか? >>>私は 子や孫の為 「憲法に明記」 することによって、 >>>「歯止め」をキチンと しておきたいのです。 >> >>逆に危ない、危ない 今のままの方が安全です。子や孫の世代のためにこそ >>護憲9条です。 > >憲法に 「海外派兵を禁止する」 という文言を 明記しようとする事が >何故 危なくなる のですか? 違う。そうは言っていない。現行9条がそうなのだから改定の必要はない。 法令などで規定すればよいことであり、憲法9条は今の方がはっきりと戦争を否定している。 > >>「歯止め」が9条ですぞ。 >> >>お孫さんの可愛い寝顔をみて じっくりと 思ってまた お母さん、おばあちゃんとも 話してみてください。 >>お爺ちゃんのわがまま暴走だと言われるでしょう。 >>私は改憲のほうが、危険で 無責任だと思います。 >>お爺ちゃん 平和な今を壊さないでください。 >> >>理屈抜きに「戦争はいけないよ。」避ける知恵を探すべきですよ。 >>戦争体験者としての信念です。 >>おそらく あなたの親父も、おふくろさんも同じだと思う。 >> >>私は、何度も言います。 >>護憲9条は命を懸けて守ります。孫の世代のために。 > >全然 理屈が通っていません。 >現在の 9条に 「海外に派兵してはならない 」 「侵略してはならない」 と >書き加えようとする事が なぜ 平和を壊す 危険が増えるのか。 それは良いことです。 現行9条がそう書いているーもっとはっきり、強く。 憲法解説にでも書いてあります。 上記のような書き方が自作自演というのです。そんなこと誰も言うはずないでしょうが。他人の意見はコピーで表現してください。自作しないでください。掲示板を汚します。 >孫達にも チャンと分かる様に 説明して下さい。</font> 前記のとおり。 9条は、今のままが 孫の世代のために良い。 私の孫は戦争反対平和憲法擁護をよく解ってくれます。 |
▼昭和 人さん: >戦争を禁止している。自国の自衛はよいとしても、海外派兵で日本の自衛、防衛はあり得ない。 >海外派兵は9条2項に完全違反です。 > >自衛隊と日米安保は日本国の防衛を目的範囲としている。 >日本国外での派兵活動は2項で禁止している戦争、交戦になるから9条違反である。詳しくは、政府解釈をみてください。 「違憲」 であるところは 小学生でも判ります。 私の質問は、 <国内で侵略を受けたときの自衛行動は 「可」> として <海外派兵は 「否」> とする。 一方が「可」 で、一方が 「否」 ということを 憲法の 「何処を読んだら 判断できるのですか?」 と聞いているのです。 「否」 の半分だけ答えて 誤魔化さないで下さい。 あなたが <憲法にちゃんと書いてある> と言ったから 質問しているのですよ。 >>すべて 「解釈」 でしょうが、 >>「解釈憲法」 では 「時の政府」によって 基本政策が 変化してしまいます。 >> 今は イラク派遣程度で済んでいますが より危険な方向に展開する 恐れは十分にあります。 > >内閣の法制局解釈が最大公約でしょう。ワン太郎解釈よりも一般的信頼がある。 ある時は 政府を信頼し 議論の答えに利用する、 また別の場面では 政府への不信を語り 反論とする。 全く いい加減な 答えに終始するのは どういうことですか? もっと 一貫した 主張をして下さい。 >>>逆に危ない、危ない 今のままの方が安全です。子や孫の世代のためにこそ 護憲9条です。 >> >>憲法に 「海外派兵を禁止する」 という文言を 明記しようとする事が >>何故 危なくなる のですか? > >違う。そうは言っていない。現行9条がそうなのだから改定の必要はない。 >法令などで規定すればよいこと であり、憲法9条は今の方がはっきりと戦争を否定している。 あなたの主張が 一貫していないのは この回答でも 現れている。 国の根幹に関わる事を <法令で規定する> ということは、 国会の 1/2の賛成で そういった法律が 成立可能 ということですよ。 しかも、国民投票無しで です。 改訂に2/3以上の賛成が必要とする 硬性憲法を主張しておきながら、 実質1/2を 認めるような 主張は 辻褄が合いません。 ハッキリ 回答ください。 >>孫達にも チャンと分かる様に 説明して下さい。 > >9条は、今のままが 孫の世代のために良い。 >私の孫は戦争反対平和憲法擁護をよく解ってくれます。 現在の 9条に 「海外に派兵してはならない 」 「侵略してはならない」 と 書き加えようとする事が なぜ 平和を壊す 危険が増えるのか。 について、 どう お孫さんに説明されたのか それを 聞かせていただきたいと 申しているのです。 <自作自演> とか <掲示板を汚す> などと言って 煙に巻き、 議論から 逃げないで下さいよ。 |
▼ワン太郎さん:こんにちは。 出来れば、是非、ワン太郎さんの反論をお伺いしたいのです。 本スレッドの弊【71917】に対してです。 宜しくお願い致します。 楽しみにしております。 |
▼退役軍人さん: 自衛隊の自然災害出動の件、ご講義 ありがとうございました。 どうも軍事に疎くていけません。 >徴兵制で近代的軍隊が維持出来ないことは明白でしょう。 >徴兵制を採用していた国は、次々と志願制へ制度を変えています。 そうなんですか? 徴兵制とは、全国民が一時期兵役の義務があるということですよね。 つまり、(男は?)誰もが前線に立つ確立を有すると言うことでしょう? 気楽に戦争は始められません。 これは、参戦抑止力になりませんか? (阪神淡路みたいに、初動を躊躇して被害が拡大するリスクと裏腹ですが) イラク派遣にしても、 自衛隊員は自己責任で志願した者ばかり、どう間違っても一般市民が行くことは無い。 反対論に切実さは無いですよ。 米軍も戦死者の増加と共に、世論は撤退に傾くようです。 志願制だったらイケイケドンドンになりませんか? また、志願制は、軍縮が困難でしょう。? リストラされた職業軍人の再就職はどうします? 軍部つまり軍事官僚の抵抗は大きいですよ。 彼らの働き場所を作るために始めた戦争も多いと聞きます。 >徴兵制の可否については、望まれるなら別のスレッドで議論しましょう。 ぜひお願いします。なんせ戦力を持ってるんですから。 |
J.J.Mackさん、こんにちは。 ▼J.J.Mackさん: >▼退役軍人さん: > >自衛隊の自然災害出動の件、ご講義 ありがとうございました。 >どうも軍事に疎くていけません。 参考にしていただければ望外の喜びです。 >>徴兵制で近代的軍隊が維持出来ないことは明白でしょう。 >>徴兵制を採用していた国は、次々と志願制へ制度を変えています。 > >そうなんですか? はい、欧州各国は冷戦の終了直後からこういった方針に転換しています。 >徴兵制とは、全国民が一時期兵役の義務があるということですよね。 >つまり、(男は?)誰もが前線に立つ確立を有すると言うことでしょう? >気楽に戦争は始められません。 >これは、参戦抑止力になりませんか? >(阪神淡路みたいに、初動を躊躇して被害が拡大するリスクと裏腹ですが) > > >イラク派遣にしても、 >自衛隊員は自己責任で志願した者ばかり、どう間違っても一般市民が行くことは無い。 >反対論に切実さは無いですよ。 > >米軍も戦死者の増加と共に、世論は撤退に傾くようです。 >志願制だったらイケイケドンドンになりませんか? 米軍は、志願制をベトナム戦争の反省から割合と早くに採用しました。 >また、志願制は、軍縮が困難でしょう。? >リストラされた職業軍人の再就職はどうします? >軍部つまり軍事官僚の抵抗は大きいですよ。 >彼らの働き場所を作るために始めた戦争も多いと聞きます。 米軍の場合、厳格なリタイヤ制(予備役編入、州兵への転換、沿岸警備隊への転籍)を採用しています。詳細は別のスレッドで説明いたします。 >>徴兵制の可否については、望まれるなら別のスレッドで議論しましょう。 > >ぜひお願いします。なんせ戦力を持ってるんですから。 横槍やら、多手槍....んっ盾槍、いや縦槍かぁ。 しかし ↑ この誤変換もなかなか味があるような。(笑 斜め槍なんかが飛び交いそうですけれど良い機会かも知れません。 少し資料をあたってみて誤解を招かないようにしたいと思います。 少し時間を下さい。 実は、軍事についてシリーズで書いていたときの徴兵制についての考察があるのですけれど。(直ぐにでも投稿可能)(笑 やっぱり、議論は新鮮でないといけません。(笑 |
▼退役軍人さん:今晩は。 横レス、迷惑レスごめんなさい。 またまた、ここで『軍人』さんのお話をされていられますので、お伺いします。 先に、軍人さんの立派、についてお話を交換しているところ、急にと言うか突然と言うか、お話を止められましたね。 どうしてだったのでしょうか。 ご説明ください。宜しく。 |
▼退役軍人さん: 改憲⇒戦争⇒徴兵制復活という論が目に付きます。 改憲派も徴兵制はあり得ない、と言います。 双方共に、徴兵制=軍国主義といった扱いです。 じゃあ、志願兵制は絶対的に優れているのか? 小生、ここに疑問を持つのです。 少なくとも一度は、双方の長短を比較する必要があるのではないか? 志願兵制も、徴兵制には無い欠陥があるのではないか? あるとすれば、国民も認識しておく必要があるのではないか? 以上、愚老の単なる好奇心、と言えなくもありません。 お暇の折に是非ご講義のほどを。 p.s. >実は、軍事についてシリーズで書いていたときの徴兵制についての考察があるのですけれど。(直ぐにでも投稿可能)(笑 多分パスしたんでしょう。 恥ずかしながら、漫画世代かつ老眼です。 長いのダメなんです。漢字ビッシリもダメなんです。 恐縮の限りです。 |
▼退役軍人さん: > >この思考は、昭和人さんのそれとと全く同じです。 ><改憲→徴兵制の採用→米国の先兵としての自衛隊海外派兵→日本の若者が死ぬ > >こんな三段論法がいかに現実と乖離しているか、あほらしくて反論する意欲が失せるようなトンデモ論であると指摘しておきます。 > > これが退役軍人さんの自作自演の一つです。 特に徴兵制の採用など、私は触れたことも ありません。 |
昭和 人さん、おはようございます。 ▼昭和 人さん: >▼退役軍人さん: > >> >>この思考は、昭和人さんのそれとと全く同じです。 > >><改憲→徴兵制の採用→米国の先兵としての自衛隊海外派兵→日本の若者が死ぬ >> >>こんな三段論法がいかに現実と乖離しているか、あほらしくて反論する意欲が失せるようなトンデモ論であると指摘しておきます。 >> >> >これが退役軍人さんの自作自演の一つです。 > >特に徴兵制の採用など、私は触れたことも ありません。 貴兄の主張がそうだと、どこかに書いてましたっけ。 護憲派のみなさんの手法をそのまま踏襲しただけのことですけどね。 大きなくくりで、護憲派の皆さんの改憲派にたいする批判(非難?)をまとめただけのこと。 戦争をしたがっているとか、軍需産業を儲けさせるためだとか。戦争出来る国にするためだとか。 同じ手法を使っていても、投稿者が護憲派なら容認されるどころか賛意の表明や共感を示されるが、改憲派が同じ手法を使えば自作自演と誹謗中傷される訳だ。 フェアじゃあないと指摘しておきます。 失礼いたしました。 |
ニュースによると、イラクのサマワでは武装勢力による英国軍などへの襲撃が拡大しているそうです。 自衛隊の駐留は「サマワは安全」との政府の判断によって継続されていますが、今も「安全」なのでしょうか? 国会はライブドアや耐震強度偽装問題だけでなく、イラク情勢についても考えて欲しい所です。 「英国軍が自衛隊を守っているから大丈夫」 等々の結論が出るのなら、 「じゃあイラク派遣前の騒動は何だったのか?」 という事になるので、真剣に議論して欲しいです。 |
▼あくまの査問官さん: >ニュースによると、イラクのサマワでは武装勢力による英国軍などへの襲撃が拡大しているそうです。 > >自衛隊の駐留は「サマワは安全」との政府の判断によって継続されていますが、今も「安全」なのでしょうか? >国会はライブドアや耐震強度偽装問題だけでなく、イラク情勢についても考えて欲しい所です。 > >「英国軍が自衛隊を守っているから大丈夫」 >等々の結論が出るのなら、 >「じゃあイラク派遣前の騒動は何だったのか?」 >という事になるので、真剣に議論して欲しいです。 これはこれで新スレッドを立てて議論すべき論題でありますので、これを本スレッドにて論題とすることはお控えください. |
▼あくまの査問官さん: 全く同感です。 内外とも、まともな識者で自衛隊のイラク派遣を肯定する人はありません。 事故の起こらないうちに早急に撤退すべきです。 アメリカの後方支援としての現地活動の意味は既にない。 イラクの要望は、仕事と雇用である。 自衛隊はいるだけ ますます反感を増大させるのみである。 自衛隊よ 帰れよ 早く 。 >ニュースによると、イラクのサマワでは武装勢力による英国軍などへの襲撃が拡大しているそうです。 > >自衛隊の駐留は「サマワは安全」との政府の判断によって継続されていますが、今も「安全」なのでしょうか? >国会はライブドアや耐震強度偽装問題だけでなく、イラク情勢についても考えて欲しい所です。 > >「英国軍が自衛隊を守っているから大丈夫」 >等々の結論が出るのなら、 >「じゃあイラク派遣前の騒動は何だったのか?」 >という事になるので、真剣に議論して欲しいです。 |
風の旅人さんへ >これはこれで新スレッドを立てて議論すべき論題でありますので、これを本スレッドにて論題とすることはお控えください. (記事71857) についてですが、私は十分に護憲九条に関係があると思ったので書いたのですが記述が足りなかったです。 すいませんでした。 追記すると、 サマワでの自衛隊駐留に関しても問題がある。 こんな状況で改憲しても、いざ戦争となった時、政府は必要で十分な行動を迅速にできるのか? この問題がある以上、護憲九条は妥当ではないか? 九条を変える以前に、国会を変えるべきではないか? と、言いたかったのです。 九条に不備があるとの意見もありますが、 私は、 「舗装されているが断崖絶壁の端にある道」 を歩くよりは 「少々荒れていても崖から距離をとっている道」 を歩くべきだと思っています。 |