Page 1429 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼自分さえ良ければよい:超無責任時代到来! キタキツネ 06/1/30(月) 15:31 ┗Re(1):超無責任、不道徳の結末は必ず正される。 珍 源斎 06/1/31(火) 9:35 ┗Re(2):古い話になりましたが・。 珍 源斎 06/1/31(火) 11:24 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 自分さえ良ければよい:超無責任時代到来! ■名前 : キタキツネ ■日付 : 06/1/30(月) 15:31 -------------------------------------------------------------------------
世はまさに超無責任時代到来だ。 ホリエモン、耐震偽装問題渦中の人物、小嶋に内河、そして今度は東横インの西田社長と、良くもこんなに次から次へと出てくるものです。 そして不思議なことに、こんな輩が本を出版をすると、これがまた良く売れているという。その度に読者はその嘘に感銘したり、感動したりして信じているんだろうなと思うと滑稽に思えてくる。 金儲けや権力のためならば手段を選ばないところとか、それを指摘されれば開き直りとも取れる発言は、国のリーダーである小泉総理が象徴的だが、日本は、今ほど「企業倫理」や「生産者としての自覚」等が問われている時がないのではないか。これは教育以前の問題だろう、「教育改革」をする前に、こうした政治家、官僚、企業家こそ「再教育」する必要がある気がする |
マスコミに大見出しをもって登場するライブドア、耐震偽装、米国産牛肉、 東横ホテル、防衛庁談合など一連のスキャンダルは云うところの超無責任の 結末と云って差し支えない事だが、 何れも当事者には高い付け「勘定書」は回ってることで結果的に割りの 悪い仕儀になっている。各々にホゾを噛む思いではないか? 小菅拘置所の外界との接触を断たれ3畳余りの冷たい小部屋の住人になったり 得意の絶頂から急降下を余儀なくされたり・・・、 営々と積み上げた社会的な評価や信用を一挙に失うことになったり。 色々な例を挙げるまでも無く、悪事、無責任、道徳に反する行為は必ず 正され、糺されることになる。 総ての事象は「原因と結果」の法則により、誰も逃れることは出来ない。 それより逃れられるのは「至誠に悖るなかりしか?」の自己点検と それを羅針盤とすることに有るのではないかと・想う・・。 |
日本人の健康と体力増進を図ることと北海道の酪農振興を目的とした 高邁な理想を求めて黒沢酉蔵翁が創業設立した雪印乳業を引き継いだ 心無い経営者の元で社会問題にもなり破綻を来したこと すっかり古い話になりましたが、今にして思えば利益追求に走る 余り、企業としての哲学からも外れた仕儀により見苦しさと嘆かわしい 姿を世間に晒しましたこと、古い話になりますがその顛末は私の記憶の 中に鮮明に残ってます。 斯様に申すのには、その後現在までに名門と云われた企業も含めて 様々な企業の破綻には、それと共通するものが見て取れることにあります。 企業トップの「結果」としての無責任体制が其処にはみられます。 無責任体制とは創業時の企業理念を忘れてしまってること、 目的がいつの間にか金儲けに大きく重心を傾けてしまい、その結果 破綻転覆に至るケースです。 それが相も変わらず懲りずに繰り返されることは日本国にとっても 大きな損失です。この辺りでそれを改善する為の全国民的な意識改革が なんとしても必要です。 |