Page 1499 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼憲法九条で日本を守る 16 tomyk 06/2/15(水) 22:11 ┣Re(1):憲法九条で日本を守る 16/正しい主張とは とうろう 06/2/15(水) 22:32 ┣Re(1):護憲九条で日本を守る 16 昭和 人 06/2/15(水) 23:14 ┃ ┣Re(2):護憲九条で日本を守る 16 ゲバ坊 06/2/16(木) 4:35 ┃ ┃ ┗Re(3):護憲九条で日本を守る 16 昭和 人 06/2/16(木) 10:51 ┃ ┃ ┗Re(4):護憲九条で日本を守る 16 ゲバ坊 06/2/16(木) 20:23 ┃ ┗Re(2):護憲九条で日本を守る 16 あぶさん 06/2/16(木) 10:50 ┃ ┗Re(3):護憲九条で日本を守る 16 昭和 人 06/2/16(木) 11:02 ┃ ┗Re(4):護憲九条で日本を守る 16 あぶさん 06/2/17(金) 18:26 ┣Re(1):憲法九条で日本を守る 16 しまったk2 06/2/16(木) 20:10 ┃ ┣Re(2):憲法九条で日本を守る 16 風の旅人 06/2/17(金) 0:46 ┃ ┃ ┣Re(3):憲法九条で日本を守る 16 tomyk 06/2/17(金) 5:48 ┃ ┃ ┃ ┗米国の対中認識の変化 その1 退役軍人 06/2/17(金) 13:48 ┃ ┃ ┃ ┣米国の対中認識の変化 その2 退役軍人 06/2/17(金) 13:56 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗米国の対中認識の変化 その3 退役軍人 06/2/17(金) 14:04 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):米国の対中認識の変化 その3 あぶさん 06/2/17(金) 18:47 ┃ ┃ ┃ ┗感謝です tomyk 06/2/17(金) 18:41 ┃ ┃ ┗有事シナリオ想定 tomyk 06/2/18(土) 20:00 ┃ ┗憲法九条で日本を守る−お尋ね ステディ ベア 06/2/18(土) 12:48 ┃ ┗Re(1):憲法九条で日本を守る−お尋ね しまったk2 06/2/18(土) 21:09 ┃ ┗Re(2):憲法九条で日本を守る−お尋ね ステディ ベア 06/2/18(土) 23:27 ┃ ┗憲法九条で日本を守る 新参君 06/2/19(日) 6:51 ┃ ┗「無防備都市宣言」についての大きな誤り tomyk 06/2/19(日) 7:48 ┃ ┗Re(1):「無防備都市宣言」についての大きな誤り 新参君 06/2/19(日) 8:55 ┃ ┣Re(2):「無防備都市宣言」についての大きな誤り tomyk 06/2/19(日) 9:08 ┃ ┣Re(2):「無防備都市宣言」についての大きな誤り 松 06/2/19(日) 10:28 ┃ ┗いいえ、決して 聞き逃す事はできません ワン太郎 06/2/19(日) 11:31 ┃ ┗「釣り」書き込みの可能性あり tomyk 06/2/19(日) 11:36 ┃ ┣Re(1):「釣り」書き込みの可能性あり 昭和 人 06/2/19(日) 15:19 ┃ ┃ ┗構想なのか、夢想に終わるのか。 退役軍人 06/2/19(日) 16:26 ┃ ┃ ┗Re(1):構想なのか、夢想に終わるのか。 昭和 人 06/2/19(日) 18:58 ┃ ┃ ┣神頼みとは一体? tomyk 06/2/19(日) 21:19 ┃ ┃ ┗やっぱり夢想に終わるみたいですね。 退役軍人 06/2/19(日) 23:02 ┃ ┗Re(1):「釣り」書き込みの可能性あり 新参君 06/2/19(日) 15:26 ┃ ┣Re(2):「釣り」書き込みの可能性あり 新参君 06/2/19(日) 15:42 ┃ ┃ ┗脅しですか、穏やかじゃあありませんねぇ。 退役軍人 06/2/19(日) 16:58 ┃ ┗Re(2):「釣り」書き込みの可能性あり 北国の春 06/2/19(日) 19:18 ┣「9条の更なる拡大解釈」 が重要ポイント ワン太郎 06/2/17(金) 6:04 ┣現在の九条スレはこちらです tomyk 06/2/18(土) 6:12 ┣Re(1): 憲法九条で日本を守る16 こころ 06/2/19(日) 22:26 ┃ ┣Re(2): 憲法九条で日本を守る16 tomyk 06/2/19(日) 22:30 ┃ ┃ ┣Re(3): 憲法九条で日本を守る16 こころ 06/2/19(日) 23:04 ┃ ┃ ┃ ┣Re(4): 憲法九条で日本を守る16 北国の春 06/2/19(日) 23:15 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5): 憲法九条で日本を守る16 こころ 06/2/19(日) 23:45 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6): 憲法九条で日本を守る16 北国の春 06/2/19(日) 23:53 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7): 憲法九条で日本を守る16 こころ 06/2/20(月) 0:04 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8): 憲法九条で日本を守る16 北国の春 06/2/20(月) 0:22 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(9): 憲法九条で日本を守る16 こころ 06/2/20(月) 0:34 ┃ ┃ ┃ ┣非武装を夢想で終らせないように tomyk 06/2/19(日) 23:23 ┃ ┃ ┃ ┣軍拡を主張した改憲論者はいない。 退役軍人 06/2/19(日) 23:26 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):軍拡を主張した改憲論者はいない。 こころ 06/2/19(日) 23:43 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):軍拡を主張した改憲論者はいない。 退役軍人 06/2/20(月) 0:01 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):軍拡を主張した改憲論者はいない。 こころ 06/2/20(月) 0:31 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4): 憲法九条で日本を守る16 k.satou 06/2/19(日) 23:45 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5): 憲法九条で日本を守る16 こころ 06/2/20(月) 0:10 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6): 憲法九条で日本を守る16 k.satou 06/2/20(月) 0:29 ┃ ┃ ┗Re(3): 憲法九条で日本を守る16/現実論? とうろう 06/2/19(日) 23:16 ┃ ┗Re(2): 憲法九条で日本を守る16 とうろう 06/2/19(日) 22:46 ┃ ┗Re(3): 憲法九条で日本を守る16 こころ 06/2/19(日) 23:15 ┗観念論より具体論でお願いします tomyk 06/2/20(月) 0:18 ┗Re(1):観念論より具体論でお願いします/その通りです。 とうろう 06/2/20(月) 0:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 憲法九条で日本を守る 16 ■名前 : tomyk ■日付 : 06/2/15(水) 22:11 -------------------------------------------------------------------------
前スレッドが管理人氏より書込み禁止対象になった為、僭越ですが新規で立て直します。 ▼当スレッドの参加者の方々へ スレッドタイトルにあるように、憲法九条を基点に護憲・改憲論を展開、その際には「人格批判」に発展するような論の展開はご容赦ください。 護憲も改憲も出発点に過ぎないと思っています。 目指すべきは日本を含めての世界の繁栄と安定です。 失礼しました。 |
▼tomykさん:こんばんは。 >▼当スレッドの参加者の方々へ >スレッドタイトルにあるように、憲法九条を基点に護憲・改憲論を展開、その際には「人格批判」に発展するような論の展開はご容赦ください。 これは正しいご意見かと思います。 >護憲も改憲も出発点に過ぎないと思っています。 そうですね。 >目指すべきは日本を含めての世界の繁栄と安定です。 勿論そうです。多分、多くの皆さんも異論はないと思います。 尤も、私は、本スレッド1〜16に至る過程を殆ど見ておりませんので、良くは言えませんが、 問題は、「目指すべきは日本を含めての世界の繁栄と安定」への「方法論・想い」の違いではないでしょうか。 動物的な「力(暴力)で守る平和」か、 知をもった「ヒト」による「知による平和」か、 の選択かと、僭越ながら考えております。 失礼を申しました。 失礼。 |
▼tomykさん: >前スレッドが管理人氏より書込み禁止対象になった為、僭越ですが新規で立て直します。 > >▼当スレッドの参加者の方々へ > >スレッドタイトルにあるように、憲法九条を基点に護憲・改憲論を展開、その際には「人格批判」に発展するような論の展開はご容赦ください。 > >護憲も改憲も出発点に過ぎないと思っています。 >目指すべきは日本を含めての世界の繁栄と安定です。 > >失礼しました。 全く同感です。 憲法論議に戻りましょう。 議論を進めるために、73678雑感エイサーさんに答えるつもりで、私の意見を再度簡略に書きます。 現行の憲法9条のまま改定しなくとも、日本の国防は可能である。 (1)自衛隊、海上保安庁、その他の警備組織により、当面考えられる拉致、周辺島嶼海域等への攻撃・紛争に対応できる自衛力は保持すべきである。 (2)自衛隊は、憲法違反にならない専守防衛を基本とする範囲で活動すべきであり海外派兵は憲法違反であり、禁止する。 イラク派遣も早急に撤退すべきである。 (3)自衛隊は日本領土・領域の自衛である限りにおいて、現行9条の下で活動してよい。 (4)日米安保は、冷戦終結後の見直しは必要としても、戦後の歴史的経過をみると結果的に侵略抑止力として働いてきた。 しかし、冷戦後のソ連の脅威が減少したこと、米軍再編の機会を捉えて、役割分担の見直し、日本領域外の自衛隊支援活動の規制等への見直し折衝を行うべきである。 (5)危機管理体制の強化は必要であるが、エイサーさんの言うような、日本を直接侵略するような国は今は想定しないでよい。 経済交流、外交によるアジアの集団安全保障を求めていく努力をして行くべきである。 結論として、私は「護憲9条で日本を守る」ことができる。また努力することが国際的にも平和を守ることに繋がると確信する。 過去60年の日本国憲法による統治の実績を大切にしていきたいものです。 |
▼昭和 人さん: > >現行の憲法9条のまま改定しなくとも、日本の国防は可能である。 >(1)自衛隊、海上保安庁、その他の警備組織により、当面考えられる拉致、周辺島嶼海域等への攻撃・紛争に対応できる自衛力は保持すべきである。 > うーん。それは難がありますね。北方四島、竹島、尖閣諸島・・・固有の領土でありながら、既に他国に拠る「不法占拠」が現実として行われている段階で現憲法では 対処出来なかったことは明白ですね。 拉致もしかりですが、これは関係法が違いますので、直接憲法には関係ありませんね。 >(2)自衛隊は、憲法違反にならない専守防衛を基本とする範囲で活動すべきであり海外派兵は憲法違反であり、禁止する。 >イラク派遣も早急に撤退すべきである。 > この場合も「イラク特別措置法」の範疇ですし、自衛の為の「個人携行火器」しか 所持し得ないわけです。戦闘行為をしている訳ではありませんし。 >(3)自衛隊は日本領土・領域の自衛である限りにおいて、現行9条の下で活動してよい。 > 下に引用しましたが、条文との整合性に欠けてしまうんですね。 武力の保持と交戦権を剥奪されたのでは、将に手も足も出ないということです。 先にも書き込みましたが、もう一度よくお読み下さい。 私は国語学者ではありませんが、文法的におかしくありませんか? >(4)日米安保は、冷戦終結後の見直しは必要としても、戦後の歴史的経過をみると結果的に侵略抑止力として働いてきた。 >しかし、冷戦後のソ連の脅威が減少したこと、米軍再編の機会を捉えて、役割分担の見直し、日本領域外の自衛隊支援活動の規制等への見直し折衝を行うべきである。 > 仰る通りです。いち早く手を付けなければならないのは「日米地位協定」でしょう。 これはもう「不平等」の最たるものです。 >(5)危機管理体制の強化は必要であるが、エイサーさんの言うような、日本を直接侵略するような国は今は想定しないでよい。 >経済交流、外交によるアジアの集団安全保障を求めていく努力をして行くべきである。 > エイサーさんは、ハンドル・ネームからして沖縄の方では?(憶測ですが) 尖閣も近いですし、我が国の排他的経済水域内で中国が天然ガスの「盗掘」を しています。そういった、「今そこにある危機」を感じておられるのではないでしょうか?また、米軍基地の殆どが集まる沖縄は、米軍が「対中国シフト」に移行 していますから将来的には最前線になる危険も孕んでいる訳です。 中国は南沙諸島でフィリピン領の島嶼を極めて短期間に侵略奪取し、チベットにおいては現在進行形でチベット人の虐殺が行われて居ます。また、中台海峡の沿岸部に 500基あまりのミサイルを配備していますし、自国の内陸部では農民の暴動が頻発しています。南沙や中越戦争を思い起こせば、中国は「短期間で計画。短期間で実行」ということがよく分かります。うっかりしてると恐ろしいことになります。 > >結論として、私は「護憲9条で日本を守る」ことができる。また努力することが国際的にも平和を守ることに繋がると確信する。 有事即応力。このためだけと申し上げても過言ではありません。 緊急を要する場合には先制攻撃も止むを得ないという観点。 また、「防衛庁」の「省昇格」を同時進行に、改憲の方向で良いと思います。 護憲派の皆様の中には、「改憲したら徴兵だ」などと仰る方がいらっしゃいますが 現代の軍隊は「数に頼る」ものではありません。 高度な「専門知識」と卓越した「身体能力」が要求される「専門家集団」です。 徴兵で教育する暇などありません。それこそテポドンが飛んできたり、中国の 核ミサイルが飛んできたら終わりです。 >過去60年の日本国憲法による統治の実績を大切にしていきたいものです。 アメリカの抑止力が働いていただけです。 【引用開始】 >>第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 【引用終了】 |
あなたは、日本の国防はどうすべきと考えますか。 特に、周辺国からの、ミサイル攻撃に対して。 また、周辺島嶼の不法占拠があった場合(今は未だ不法占拠は、ない紛争中)どう対処すべきでしょうか。 不法かどうか、どちらが領有するのかは、誰が、どのように決めますか? あなたの見解を教えてください。 (私は、警戒の強化と、粘り強い外交交渉しかないと思いますが。) |
▼昭和 人さん: >あなたは、日本の国防はどうすべきと考えますか。 >特に、周辺国からの、ミサイル攻撃に対して。 > >また、周辺島嶼の不法占拠があった場合(今は未だ不法占拠は、ない紛争中)どう対処すべきでしょうか。 竹島は明らかな不法占拠ですよ。島根県のHPをご覧になったことが、ありませんか? 我が国の領土に許可なく居座ることは国際法違反です。 >不法かどうか、どちらが領有するのかは、誰が、どのように決めますか? 既に国際裁判に訴えて居ますが、韓国側が応じない。 即ち、国際連合など無意味。拠出金を払うだけ無駄遣いです。 ついでに申し上げれば、ODAも即時停止が望ましい。 家計が火の車なのに、無駄遣いを続ける家はありません。 >あなたの見解を教えてください。 > >(私は、警戒の強化と、粘り強い外交交渉しかないと思いますが。) 警戒の強化・・・。武装兵を派遣し、我が国航空機に対して威嚇を しているような状況で交渉とは・・・。何を交渉するのです? そういうことが、北方四島などもいまだに帰らない原因でしょう? 尖閣諸島に至っても・・・。 東京都の沖の鳥島と、島根県の竹島。北海道の四島。そして沖縄県の尖閣です。 あなた本当に日本人ですか? 本来。政府が強攻策に出るべきを、地方自治体がやっている・・・。 おかしいでしょう? |
▼昭和 人さん: >全く同感です。 >憲法論議に戻りましょう。 わたしも同感です。またよろしくお願いいたします。 >現行の憲法9条のまま改定しなくとも、日本の国防は可能である。 少し不安な点があるのです。 次に書きます。 >(1)自衛隊、海上保安庁、その他の警備組織により、当面考えられる拉致、周辺島嶼海域等への攻撃・紛争に対応できる自衛力は保持すべきである。 これには反対はありません。 >(3)自衛隊は日本領土・領域の自衛である限りにおいて、現行9条の下で活動してよい。 ここが疑問なのです。 いまの憲法に従うと交戦権がないと思われます。 したがって,相手が明らかな攻撃の意志を見せない限り,日本領域内であってもこちらからは何もできないということなのです。 僚友の航空機,船舶が攻撃を受けた後でないと,対応できないのではないですか? >(4)日米安保は、冷戦終結後の見直しは必要としても、戦後の歴史的経過をみると結果的に侵略抑止力として働いてきた。 >しかし、冷戦後のソ連の脅威が減少したこと、米軍再編の機会を捉えて、役割分担の見直し、日本領域外の自衛隊支援活動の規制等への見直し折衝を行うべきである。 ここも若干,違いがあります。 わたしは段階的解消がよろしいかと思います。 そして下記にあるアジアの集団安全保障体制を築くべきだと思います。 いまの体制では,日本の進路をアメリカにゆだねたようなものですから。 以上です。 |
▼あぶさんさん: >▼昭和 人さん: レスをありがとう。 > >>全く同感です。 >>憲法論議に戻りましょう。 > >わたしも同感です。またよろしくお願いいたします。 > >>現行の憲法9条のまま改定しなくとも、日本の国防は可能である。 > >少し不安な点があるのです。 >次に書きます。 > >>(1)自衛隊、海上保安庁、その他の警備組織により、当面考えられる拉致、周辺島嶼海域等への攻撃・紛争に対応できる自衛力は保持すべきである。 > >これには反対はありません。 > >>(3)自衛隊は日本領土・領域の自衛である限りにおいて、現行9条の下で活動してよい。 > >ここが疑問なのです。 >いまの憲法に従うと交戦権がないと思われます。 >したがって,相手が明らかな攻撃の意志を見せない限り,日本領域内であってもこちらからは何もできないということなのです。 >僚友の航空機,船舶が攻撃を受けた後でないと,対応できないのではないですか? 専守防衛の限界点の問題です。 現場の最高司令官に規定により、一定範囲の判断を任せて、自衛権の発動をすべきです。 過去には海上保安隊が拿捕したこともあったと思います。 紛争を拡大しないような統制が大切です。 > >>(4)日米安保は、冷戦終結後の見直しは必要としても、戦後の歴史的経過をみると結果的に侵略抑止力として働いてきた。 >>しかし、冷戦後のソ連の脅威が減少したこと、米軍再編の機会を捉えて、役割分担の見直し、日本領域外の自衛隊支援活動の規制等への見直し折衝を行うべきである。 > >ここも若干,違いがあります。 >わたしは段階的解消がよろしいかと思います。 >そして下記にあるアジアの集団安全保障体制を築くべきだと思います。 >いまの体制では,日本の進路をアメリカにゆだねたようなものですから。 > >以上です。 |
▼昭和 人さん: >専守防衛の限界点の問題です。 そうなのです。自分たちがある程度の犠牲を払わないと, 相手を実力排除できないとしたら。 >現場の最高司令官に規定により、一定範囲の判断を任せて、自衛権の発動をすべきです。 >過去には海上保安隊が拿捕したこともあったと思います。 ということは,領海なり領空を侵犯してきたら, 何度かの警告の後も受け入れない場合,自衛権を発動するということですか? いまの法体系でできるのでしょうか。そのへん詳しくないので。 >紛争を拡大しないような統制が大切です。 その配慮は必要でしょうね。 |
議論すれば論点が、憲法九条の派生的な各論に及ぶのは、避けがたいのであるが、少しく戦争の本質に注目すると、たまたま、山岡荘八の小説「太平洋戦争」を読んでいたら、やはり、軍隊があることは必然的な帰結として、望むと望まらずに係わらずに戦争が始まることが良く解る。 フィイクションといえども、文学者は周到な取材で書き下ろすから、修辞的な誇張があるとしても歴史的な事実関係の時系列は信びょう性が高い。 それによると、太平洋戦争開戦時の天皇や、東條首相はじめ内閣首脳は、ほとんどは戦争反対であったということである。しかし、赤化を嫌う主戦論者の少壮軍部とハイになった国民が、アメリカ・ルーズベルト&ハルの挑発に乗せられて戦争に突っ走ったということである。 遠因として、8千万国民を飢餓から救うために満州に進出し、(山岡は侵略とは行っていない)それに世界制覇を企む米英が、クレームをつけ、経済制裁をし外交圧力と信義にもとる策を弄してきたために、やむを得ず自存自衛の戦いを、東條が決断したそうである。 これをみても、世の中、外交、経済、国内問題、等々戦争の誘引のなるものは、いろいろと有るのだろうし、理由をつければ、それなりに正当性を主張できる。しかし、そのために、日本国民310万人、アジア2000万人が、虫けらのごとくに犠牲になるということに正義はありえない。 |
▼しまったk2さん: >議論すれば論点が、憲法九条の派生的な各論に及ぶのは、避けがたいのであるが、 そうですね、どうしても様々な問題がせり出してきて議論が横にそれてしまう。 これこそが憲法問題の一番のミソなのでは? 沢山の問題が山積しているが、日本国の法規の根幹を成す憲法が解決を阻害している場合がありませんか? ほとんど印象論でしか発言できませんが、如何でしょう? ここは一つシナリオを建てて、そのシナリオの進捗具合で憲法論議をしてみませんか? ちと考えてみます。 |
▼風の旅人さん: 横から失礼します。 > ここは一つシナリオを建てて、そのシナリオの進捗具合で憲法論議をしてみませんか? > ちと考えてみます。 これは面白いかもしれませんね。 恣意的にならないように、いくつかの可能性を挙げて提起していくと色々見えてくるものがあるかもしれません。 日本国憲法九条で日本を守るというお題ですから、状況としては有事を想定。 有事発生地域は極東から中東までの間でしょう。 国家間の行動は積極的・消極的で詰めていくのが至当では? 両極端の方が問題の争点が見えやすいでしょうし、有事発生時に国家の行動が中途半端になるとは考えにくいです(有事を積極的に活用するかしないか)。 よろしくお願いします。 |
tomykさん、おはようございます。 中国の覇権主義への傾斜について、基礎的情報として紹介しましょう。 2月14日に行われた米下院公聴会(国際関係委員会・監視調査小委員会)の議事録抄録を入手しましたので紹介します。 発言や証言の要約と翻訳は、退役軍人によります。 基調報告の要点 by 小委員長デーナ・ローラバッカー議員(共和党) 中国が世界規模の覇権をめざし、中華帝国を目指しているのは明白であるとし、理由として以下の点を強調しました。 ★軍拡への極端な傾斜(原文では大軍拡と表記) ★キリスト教徒や仏教徒への残酷な弾圧 ★知的所有権への厚顔な侵害 ★北朝鮮、イラン、スーダンなど危険な無法国家との協力関係構築 ★北朝鮮やパキスタンへの核兵器技術の拡散(運搬手段の技術供与) ★民主国家である日本へのあからさまな恫喝 以上の根拠から次のように発言を締めくくりました。 この中華帝国の誇大妄想的な野望を抑えられる国は米国しかない。 つまり中国は米国の最大の潜在敵であるのは明白な事実だ。 この明白な事実を指摘すると、これまでは米国のいわゆる主流派の学者やマスコミからあざけられてきたが、いまや米国と世界の安定にとっての最大の脅威である中国に直面するときがきた。 ★退役軍人の所感 最近、米国議会で中国警戒論が力を得ている状況を端的に物語ると言えるでしょうね。 私は、デーナ・ローラバッカー議員(共和党)を中道派と見ていましたから、今回の強硬な発言には驚きました。 証言した専門家というか米シンクタンク研究者などの証言については、続きの投稿に書きます。 続きます。 |
続きです。 まず最初に中国の戦略的政策についての証言です。 ☆スティーブ・モシャー人口調査研究所長(中国戦略研究者) どこの国からも脅威を受けない中国が大軍拡を進める理由は明白である。 台湾攻略をはじめとする地域的な覇権だけではないからだ。 グローバルな覇権志向という戦略目標を抱くからにほかならない。 中国の戦略目標は米国を唯一の超大国の立場から引きずりおろし、中国中心の「多極世界」を実現することが中国の長期政策である。 ★退役軍人の所感 まぁ、いまさらという感が否めません。 1990年代初頭から中国人民解放軍の軍拡は始まりましたからね、約15年ほどの時間で無視できない存在になりつつあるということでしょう。 軍国主義の復活だのなんだの我々の国防政策に対しては、色々と文句を言っていますけれど、着々と大軍拡を進めていますからね。 それに国防のためと称しているが、中国への脅威は存在しない現実を考えればその意図は明白でしょう。 ☆ハーバード大学東アジア研究所のロス・テリル研究員 中国の当面の対外戦略は他国と紛争中の領土をすべて獲得するとともに、東アジアでの米国の影響力を減少させることにある。 そのために最大の障害となるのが、日米の同盟国関係である。 これを離反させるために短期的には以下の政策をとっている。 a). 東アジア共同体構想を利用して米国のアジアからの排除を図る一方、日本を中国の意向に従う状態にして同共同体に入れようと努めている。 b). この政策の一環として、「日本の軍国主義の危険」を喧伝(けんでん)している。 しかし現実を見れば、中国自身が世界で最大の軍拡を進めている事実。 それに、過去半世紀に周辺の五カ国と領土や地域の権益をめぐって戦争をした事実。 こういった事実に対し、日本は同じ期間、外国人をただの一人も戦死させていない。 ★退役軍人の所感 中国の靖国批判の根底にある覇権意図が見えてきますよね。 過去半世紀に五回も戦争をしている国に、日本の首相が靖国へ参拝することに対する軍国主義批判なんて、もともと批判する資格さえないということでしょう。 大軍拡を進めている国に、抑制の聞いた防衛的軍備しかもたない日本を批判する資格なんてありはしない。 続きます。 |
続きです。 ☆米国ビジネス産業会議教育財団 アラン・トネルソン研究員 中国がワシントンやニューヨークで米側の外交政策、とくに対中政策に及ぼす影響力を急速に強めている。 中国政府は直接に米国籍企業である大手広告企業やロビー企業を雇って、米国の政府や議会に訴えている。 また、中国でビジネスや生産をする多国籍企業を使って、米国の外交関連の研究機関に圧力をかけている。 実例として、大手シンクタンクのブルッキングス研究所や外交評議会の中国研究活動に対する影響力について、実名を上げて指摘しました。 実例(1) ブルッキングス研究所は五百万ドルを投入し新たな中国研究を始めた。 これは、中国で広範に取引をするゴールドマンサックス社の現顧問ジョン・ソーントン氏が中心となって進めている。 また、中国と密接なビジネス関係を保つ投資家リチャード・ブラム氏も協力している。 発表される研究報告に中国政府の意向を反映している。 実例(2) 外交評議会に対中政策フォーラムがある。 このフォーラムはバーナード・シュワルツ氏が主導する。 彼は、米国のミサイルに関する情報を不当に流したと非難された米国ローラル社の責任者であった。 当然の帰結として、このフォーラムの研究報告には中国の意向が忠実に反映されている。 ★退役軍人の所感 訴訟社会である米国で実名を上げて批判するということは、裁判に持ち込まれても確実に勝訴できる証拠を持っているということでしょうね。 ビジネスベースでの米国の政策に対する影響力行使の試みは容認できるが、安全保障に関わると容認しないということでしょう。 まとめとして、デーナ・ローラバッカー議員は以下の様に述べました。 ☆中国と商取引をする企業とシンクタンクでの中国政策研究との関係は法的規制の対象にもなるべきだ。 ★退役軍人の所感まとめ 米国の対中認識は確実に変わってきているということでしようね。 中国が世界規模での覇権という野望を持つとの認識が定着しつつあるということでしょう。 こういった背景をどう考えるか。 中国の脅威を軽視し武力紛争は有り得ないとする護憲派の皆さんのご意見が伺いたいと思います。 憲法改正の主眼となる、日本の防衛政策の基本と無縁ではありませんから。 長文失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: ご苦労様でした。アメリカの動向を知る上で非常に貴重な書き込みですね。 いよいよ危惧していた米中対立が頂点に達する時期が来そうですね。 中国もそれなりに発展するだろうと思っていました。 |
▼退役軍人さん: 資料の翻訳と書き込み感謝します。 米国の国家戦略の一環によるレポートですから、米国寄りのレポートであり米国に対する利益を最大限考えたという観点から見た方がよろしいとは思いますが、中国脅威論としては非常に冷静に受け取っていると思います。 最終的には強行的外交発動も考慮してるわけですから、現実論に裏付けられたものであると見ています。 中国的なアジア共同体構築ですか。 どちらが日本にとって益になるかどうかがポイントとなってきます。 個人的には東南アジアを中心とした同盟構築が良いと思いますが。 |
▼九条スレッド参加者の皆様 風の旅人さんご提案の現状での憲法九条の有事で発生する問題点を考えるシナリオですが、現状で日本が被る有事状況として挙げられるのは A・北朝鮮関連 a−1・北朝鮮政権崩壊による混乱 a−2・北朝鮮による南進(朝鮮戦争停戦破棄) a−3・韓国による統一行動(朝鮮戦争停戦破棄) a−α・(その他) B・中国関連 b−1・支那海資源問題 b−2・台湾侵攻(台湾問題) b−3・南沙諸島資源問題 b−α・(その他) C・その他(東南アジア・中東の混乱) こんなところでしょうか? ご意見、ご提案があればお願いします。 |
しまったk2さん すみません、書き込み禁止のスレッドに書いてしまいました。 改めて、お尋ねいたします。 >▼しまったk2さん: >私は、評論家風にはやる気もないし、(中 略)・・・だれも、自分が死にたくて戦争はしません。自分だけが死なない戦争を企画するのです。「死にたくない」ということが不道徳とは、何の宗教ですか?そして、「子孫のために断固NO!」と、言いながら子孫を戦争に駆り出す、手立て、手順を、今、決めようとしているわけですか? あなたが『死にたくないということが不道徳とは、何の宗教ですか?』とお尋ねになったから、私はそれに対して道徳とはこういうもの(↓)だと、お答えしたのです。 >>「国のために死ぬのはいやだ」こういうことを言う青年たちを作ったのは、家庭、学校、地域社会、議会、すなわちそういう青年たちを取り囲む社会環境、といったものでしょう。その環境には「社会が悪い」と言って、自分たちの責任を回避することを許す、と言う不道徳なことも含まれているのです。勇気とは、究極的には、家族や同胞を守るため死を覚悟することである、と言えませんか。だから、「(家族や同胞が)生き延びるために、(自分は)死に急ぐ」という逆説が生じます。この逆説、すなわち、私心(わがまま)と公心をともに持つ人間は、そのままでは自らの心から自由になることは出来ないのです。自由になるための指針を与えてくれるもの、それを解決してくれるのが、歴史観であり、伝統の知恵だと思います。憲法九条の改正に反対する人たちの多くは、「戦争に巻き込まれ、人を殺したり、人から殺されたりするのは嫌だ」という私心(わがまま)から発せられたものです。しかし憲法に求められているのはあくまでも公心なのですから、こうした私心の表現は抑えられて然るべきものなのです。 それに対しての貴方のお答えが >>>どうですか?この文脈を、ご自分でどう考えますか?ところどころは、是とします。また、心情的には、分かりそうです。しかし、仮に、現実が言われるとおりだとしても、憲法という崇高な理想を述べるべきカテゴリーで、このような性悪説というのは、淋しく情けないではないですか。人間不信、世界不信ですね。 でした。 全くお判りになっていないか、わざとはぐらかしているのか、そこで私が再度 >>・・・その点から言えば、私は強烈な性悪説信奉者でしょう。・・・貴方はいみじくも述べておられる、「仮に、現実が言われるとおりだとしても・・・」そのとおりですよ。人間の『原 型』は卑怯者であり、利己主義者です。この世は現実を抜きにして語ることなどできないのです、貴方はどこの世界にお住みになっているのですか?「憲法という崇高な理想を述べるべきカテゴリーで・・・」だから、言っているのです、憲法は飾りじゃない、崇高な理想は高転びするのです。理想が簡単に手に入るものとして位置づけられることは、かなり危険です。理想は苦い現実のかなたに、永遠に到達できそうもない、しかし決して諦めてはいけないひとつの悲願として、遠くで輝き続けるようなものでしょう と申しました。 ところが、それに対して貴方は同じスレッドの別な場所で、次のように仰られています。 >>>この掲示板を見ていても、時々、どうも良く解らない論理での議論や、情緒的なやり取り、更には、その延長で人格にまで言及する方が結構いますが、議論の論理には情緒や人格は全く無関係なものですから、戸惑ったりすることがあります。しかし、論理ついてキチンとした目線で見れる方が、いることは心強いことです。 私には、貴方の思考過程が全く理解出来ません。数学好きはこういう論理の組み立て方をするのでしょうか。 一回目は「不道徳とは、何の宗教ですか?」と問い、二回目は「貴方(ステディ ベア)はこう言った。どう思いますか?」と返事にも何もなっていないレスを返し、三回目は違う場所で「この掲示板を見ていても、時々、どうも良く解らない論理での議論(話合いでしょうね)や、情緒的なやり取り、更には、その延長で人格にまで言及する方が結構います。」とつぶやく。 ご自分から質問されておられながら、反対意見は全く示すことが出来ず、悔し紛れか「はぐらかし」レスだけ、何故、堂々と反論されないのでしょうか。 反論出来ないのですか?・・・そうですか・・・判りました。 |
▼ステディ ベアさん: >しまったk2さん >すみません、書き込み禁止のスレッドに書いてしまいました。 >改めて、お尋ねいたします。 > > >反論出来ないのですか?・・・そうですか・・・判りました。 貴兄の不信感を増幅するような環境になってしまったことを遺憾に思います。 これは、政治家の、物言いですね。(WW face to face のように、目を見ながらのコミニケができない意志の齟齬がありますね。 ちょっと、タイムラグが生じたので、シビアなレスができなくて、申しわけないが、貴兄の、情熱的なアピールは、エネルギーとしては尊重するものですが、必ずしもそれが、国家の存亡にプラスになるとは言えないことは、歴史が証明しております。 なにか、5.15あるいは2.26の時の、青年将校の暴走につながるポリシーに見えますね。 あのプチ・クーデータは、自分たちの理想を認めないことに、イラついた理想将校の「反逆」であった。 そこには、東条や石原莞爾らのような軍国理想主義者でさえ、普通の国民の生命を国家の肥料にすることへの躊躇いがあったために、その優柔不断に怒った少壮軍人と極右思想者の暴走であったわけです。 死ぬのはイヤだ。という言い方は、ひとつのキャッチコピーです。人間、覚悟を決めれば誰でもが、死ぬことはできますよ。だからといって他人から死を示唆されることの、合理性は少しも無い。 だから、意気がって死ぬことを、安易に前提にするのではなくて、いかに自分も他人も死なないか、を考えることの重要性を、絶えず意識するべきです。 ということで、できれば、昭和史を、もう一度吟味してみることを進めます。 すると、靖国・遊就館の自存自衛の意味が、理解できのではないでしょうか。 |
しまったk2さん、レス、有難うございました。 私も少し感情的になっていました。すいませんでした。 >>face to face のように、目を見ながらのコミニケができない意志の齟齬がありますね。 それは覚悟の上です。しかし、その意思と能力さえあれば、概ねリアルタイムでの議論は可能ではないかとも思っています。 >>・・・貴兄の、情熱的なアピールは、エネルギーとしては尊重するものですが、必ずしもそれが、国家の存亡にプラスになるとは言えないことは、歴史が証明しております。 『必ずしもそれが、国家の存亡にプラスになるとは言えないことは、歴史が証明しております。』 私は、前スレで「道徳心を押しのける過剰ともいえる臆病心」と申しましたが、これ(↑)が、貴方の肝(キモ)と見ます。 国家の存亡に残念ながら大失敗した前大戦の実例を仰っているのでしょうが、なに、国家の存亡なんて愚かさ、自惚れ、怠慢、個人的感情の爆発などの繰り返しですよ、歴史が証明しているのはこっちの方ではありませんか。 むしろ『情熱が国家を滅ぼす』、などという歴史分析の方を『ホンマかいな?』と私は疑います。 >>死ぬのはイヤだ。という言い方は、ひとつのキャッチコピーです。人間、覚悟を決めれば誰でもが、死ぬことはできますよ。だからといって他人から死を示唆されることの、合理性は少しも無い。 >>だから、意気がって死ぬことを、安易に前提にするのではなくて、いかに自分も他人も死なないか、を考えることの重要性を、絶えず意識するべきです。 >>ということで、できれば、昭和史を、もう一度吟味してみることを進めます。すると、靖国・遊就館の自存自衛の意味が、理解できるのではないでしょうか。 残念ですが私も『粋がって死ぬ、あるいは他人から死を示唆されること』に合理性などは全く感じていません。 もちろん、中にはそういう人もいたかもしれませんが、これを証明することは出来ないし、その必要性も感じません。 しかし、少なくとも靖国・遊就館にある遺書に残されている、当時の多くの人たちの声、それを十羽一絡げに『粋がって死んだ』、あるいは『他人から死を示唆されて死んだ』などと、到底私は申せません。誰が好き好んで死地に赴くでしょうか、皆、狂わんばかりの苦悩や逡巡の中で行動していたのでありますまいか。 臼淵 磐大尉(戦艦大和 副砲分隊長)「新生日本の先駆けとなって散る、本望じゃないか・・・死に方用意」の一言に、それまで殴り合いまでしていた海兵出身者と予備学生との大激論に終止符が打たれた、などを知ると、彼らの深い思索や心の襞(ひだ)を読み取ることなしに、『粋がって』とか、『唆(そそのか)されて』とか、軽々に申せるはずがありません。 しかし、平行線は交わりそうもありません。あとはもうROMerの方々のご判断に委ねたいと思います。 よければ、これにて、この議論は終わりましょうか、失礼致しました。 |
議論が白熱してますね、ならば不肖私も日本の理想像を書かせていただきます。 まだ考えが上手くまとまらず箇条書き程度ですがご容赦を、(そのほうが反論しやすいかも) ・自衛隊の即時解散及び憲法九条遵守を宣言する ・国防に関して〜、日本全土に無防備都市宣言を採択させ戦闘が起こらない様にする。 ・日米安保を解散させ、米軍には即時撤退してもらう ・自衛隊賛同者や極右主義者を公職追放する ・大小島嶼の領有破棄(これにより日本国の権限を最小限に抑える事ができ、不要な争いが無くなる) ・沖縄の独立支援(どんな形であれよい、衛星国家にするもよし、) ・沖縄にかんして中国から併合の申しこみがあれば、中国人民と沖縄県民との国民投票で決めればよい ・警察力の縮小とどこにも所属しない新たな治安維持部隊を発足させる (もちろん、国家や政府、政党などにも所属しないNGOみたいな存在) まあ、ほかにもいろいろ描きたいですが、描きっぱなしだと思われるので今回はこれくらいに。 いっておきますが小生は共産主義者でも無政府主義者でもありません、理想国家主義者です。 |
新参君さんの書き込みを見て、いい機会ですから「無防備都市宣言」について、「平和市民運動」でよく見かける「誤り」について指摘します。 無防備都市宣言は戦時国際法に照らし合わせるのなら「降伏した都市」とみなされるわけです。 戦時でも無いのに無防備都市宣言を宣するのは世界中の笑いものになります。 何処に降伏する気なんだと。 以下引用 >1.紛争当事国が無防備地域を攻撃することは,手段のいかんを問わず禁止する. >2.紛争当事国の適当な当局は,軍隊が接触している地帯の付近またはその中にある居住地で,敵対する紛争当事国による占領のために開放されているものを無防備地域と宣言することができる.無防備地域は,次のすべての条件を満たさなければならない. > a.すべての戦闘員ならびに移動兵器及び移動軍用設備が撤去されていること. > b.固定した軍用の施設または営造物が敵対的目的に使用されていないこと. > c.当局または住民により敵対行為が行われていないこと. > d.軍事行動を支援する活動が行われていないこと. 引用終了 「軍隊が接触している地帯の付近またはその中にある居住地で,敵対する紛争当事国による占領のために開放されているものを無防備地域と宣言することができる.」 ってことです。 誤った知識から導き出された理想論は、誤った事態へと誘い出す。 |
やはりこの手の揚げ足取りが来ると思ってました。 無防備都市宣言についてですが 自衛隊を解散し米軍を撤収させることによって条件をクリアにします。 降伏する先は国連です。 極論を言うと九条精神が世界に残るなら日本くらい滅んでもいいとさえ思っています。 いささか極論ですのでお聞き逃しをば・・・ |
▼新参君さん: >やはりこの手の揚げ足取りが来ると思ってました。 「釣り」と判断してよろしいのですか? >無防備都市宣言についてですが >自衛隊を解散し米軍を撤収させることによって条件をクリアにします。 >降伏する先は国連です。 元々の認識が違っているのでそれを指摘したまでです。 大体、「国連に降伏」という事自体、大間違いです。 それとも主権放棄という事ですか。 >極論を言うと九条精神が世界に残るなら日本くらい滅んでもいいとさえ思っています。 >いささか極論ですのでお聞き逃しをば・・・ 了解しました。 亡国を望む人とは、保守系のみならず老人党掲示板の意思とも食い違うと思われますので、「板違い」であると認識して、貴殿の投稿は今後スルーさせていただきます。 お聞き逃しを求めていますしね。 失礼しました。 |
▼新参君さん: >やはりこの手の揚げ足取りが来ると思ってました。 >無防備都市宣言についてですが >自衛隊を解散し米軍を撤収させることによって条件をクリアにします。 >降伏する先は国連です。 無防備都市宣言とは降伏宣言です。 その都市と隣接している軍隊に対してのみ発効されます。 それゆえ日本とは戦争状態にはない国連相手に宣言しても発効しません。 そして、降伏宣言である無防備宣言は、他国の軍隊の進駐により効力が消滅します。 つまり、無防備都市宣言による現段階での効果は、 ・日本の都市から自衛隊及び米軍を排除し、 ・日本に侵略意図を持つ他国の軍隊にその都市を明け渡す という外患誘致的な宣伝効果しかありません。 無防備都市宣言をしたいという人達の意図は「非武装中立宣言をしたい」のでしょう? それならば狙いに沿った正しい宣言をするのが正道です。 ジュネーブ条約の条文が持つ本来の趣旨を無理やり捻じ曲げてはいけません。 |
▼新参君さん: >やはりこの手の揚げ足取りが来ると思ってました。 >無防備都市宣言についてですが >自衛隊を解散し米軍を撤収させることによって条件をクリアにします。 >降伏する先は国連です。 > > >極論を言うと九条精神が世界に残るなら日本くらい滅んでもいいとさえ思っています。 >いささか極論ですのでお聞き逃しをば・・・ いいえ、決して 聞き逃す事はできません。 日本国憲法は 「誰のため」 のものですか? <日本くらい滅んでもいい> と思う様な人が 同じ日本国民のような顔をして 私と生活の場を 一緒にしているのは とても不愉快です。 私は 「日本だけは」 「自分の家族だけは」 と考える人間です。 ですから、<日本くらい滅んでも> と考える人には 徹底抵抗いたします。 覚悟しておいてください。 |
▼ワン太郎さん: 新参君さんの書き込みはある意味非常に「恣意的」であり、現在老人党掲示板で展開されている護憲・改憲論から逸脱した思想を書いてある可能性があります。 いわゆる「釣り」ってやつです。 新参君さんが皆さんに納得の行く意見を書き込むのなら兎も角、現状では「スルー」がよろしいかと思います。 またこのような事で掲示板が荒れ、他のスレッドが次々と流れていくのは本意ではありません。 冷静な対処で護憲・改憲論について意見交換をお願いします。 失礼しました。 |
今回の新参君の意見には、賛同できません。 しかし、「無防備都市宣言」に関しては皆さんとは、少々意見を異にします。 ジュネーブ条約追加議定書「国際的武力紛争の犠牲者の保護に関する追加議定書」に定める「無防備地域」(59条)、「非武装地帯」(60条)「市民保護団体」(61条)であるなら、既に160カ国が批准発効しているので、地方自治体による無防備地域等の宣言、表示には意味があると思う。 このスレッドで詳細は避けたいが、国防のあり方の一つとして、自衛隊のほか、地方自治体との共同連携による「市民型危機管理」が提唱されています。 戦争中のみでなく、平和時について、条約批准と国際的合意による平和維持の道を探ることは重要な選択肢であると思います。 最近「非武装自治体宣言」、国際登録が進められつつあります。 |
昭和 人さん、こんにちは。 ▼昭和 人さん: >今回の新参君の意見には、賛同できません。 意見といえるレベルのものではないでしょう。 >しかし、「無防備都市宣言」に関しては皆さんとは、少々意見を異にします。 > >ジュネーブ条約追加議定書「国際的武力紛争の犠牲者の保護に関する追加議定書」に定める「無防備地域」(59条)、「非武装地帯」(60条)「市民保護団体」(61条)であるなら、既に160カ国が批准発効しているので、地方自治体による無防備地域等の宣言、表示には意味があると思う。 意味はあるでしょうね、平和を希求する住民の意志表示としてだけのものとしては。 実効性というか、現実の力はなんにもありませんけれど。 侵略を試みる相手の良心に住民の生存を委ねるということですから。 机上の空論ですよ。 >このスレッドで詳細は避けたいが、国防のあり方の一つとして、自衛隊のほか、地方自治体との共同連携による「市民型危機管理」が提唱されています。 > >戦争中のみでなく、平和時について、条約批准と国際的合意による平和維持の道を探ることは重要な選択肢であると思います。 > >最近「非武装自治体宣言」、国際登録が進められつつあります。 登録した地域を侵略した国家に対して、懲罰を与える仕組みがないと機能しませんよ。 米国がそれを行ったら懲罰を与える力を持つ、国際団体なんてありますか。?? イラク侵攻が国際法違反であるとしても、米国に実質的な懲罰を与える事が可能ですか。?? 国連の場でも米国は、安保理の常任理事国ですよね。 懲罰を与える動議が提出されたとしても、拒否権の行使であっさり葬り去られる。 そして、懲罰を与えるには懲罰を与えられる側よりも大きな実力が必要ですよね。 それを持つ国際機関や、国家が存在しますか。?? 中国も同じ立場ですよね。 そして、大軍拡を進めて米国を凌駕する軍事的実力を持とうとしている。 中国とも米国とも距離を置く地域集団安全保障の枠組みがなければ、外交の選択肢としてはどちらかよりの立場を取るしかないということ。 現状では、民主国家であり法治国家を標榜する我が国が取りうる選択肢としては米国よりとならざるを得ない。 一党独裁の国家と同盟関係など結びようがないでしょ。 日本の依って立つ、国家の理念に反しますから。 それに、選挙により選出された立法府と選挙による元首を選ぶ制度を持ち、言論の自由をまがりなりにも保障している米国の方が、より安全なのは言う迄もない。 但し、独立国としての自尊自立を目指すのであるなら米国との距離をおくことも重要な課題でしょう。 地域の集団安全保障の枠組みに、米国と中国の関与を許してはならない理由は明白です。 米国・中国・ロシアを除いた第三極に集団的安全保障の枠組みであり軍事機構を併設した、欧州機構・アフリカ機構・アジア機構などの集団的安全保障の枠組みとして構築し機能して、初めて大国の覇権を抑制できると考えます。 条約や国際的同意等の、 紙に書かれた文言が力を持つには、裏付けが必要であるとの現実。 これを直視しない構想は、夢想と言っても差し支えないと考えます。 こんなことを書くと、また力の信奉者とレッテルを貼られそうですけれど。(笑 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: レスをどうも ありがとう。 > > >>しかし、「無防備都市宣言」に関しては皆さんとは、少々意見を異にします。 >> >>ジュネーブ条約追加議定書「国際的武力紛争の犠牲者の保護に関する追加議定書」に定める「無防備地域」(59条)、「非武装地帯」(60条)「市民保護団体」(61条)であるなら、既に160カ国が批准発効しているので、地方自治体による無防備地域等の宣言、表示には意味があると思う。 > >意味はあるでしょうね、平和を希求する住民の意志表示としてだけのものとしては。 それでよいのです。 > >実効性というか、現実の力はなんにもありませんけれど。 >侵略を試みる相手の良心に住民の生存を委ねるということですから。 それでよいのです。 > >> >>このスレッドで詳細は避けたいが、国防のあり方の一つとして、自衛隊のほか、地方自治体との共同連携による「市民型危機管理」が提唱されています。 >> >>戦争中のみでなく、平和時について、条約批准と国際的合意による平和維持の道を探ることは重要な選択肢であると思います。 >> >>最近「非武装自治体宣言」、国際登録が進められつつあります。 > >登録した地域を侵略した国家に対して、懲罰を与える仕組みがないと機能しませんよ。 条約批准国と国際世論の支援でよいのです。 懲罰は必ずや神が与えます。 > >> >そして、懲罰を与えるには懲罰を与えられる側よりも大きな実力が必要ですよね。 神は最大の実力者です。 > >> >中国とも米国とも距離を置く地域集団安全保障の枠組みがなければ、外交の選択肢としてはどちらかよりの立場を取るしかないということ。 日本の安全には、東アジアの集団安全保障体制が望まれる。 > >> > > > |
▼昭和 人さん: 横から失礼します。 >条約批准国と国際世論の支援でよいのです。 > >懲罰は必ずや神が与えます。 > >神は最大の実力者です。 神という現実世界に存在しないものに頼ってどうするんですか? 国家や国民の安全保障を神頼みにするとはどういったことですか? 力に対するものは力ですが、一つの力に頼らない「弱者」の戦略も考慮し、安全保障体制を作り上げることこそ肝要でしょうに。 神頼みとは、昭和人さん本気ですか? |
昭和人さん、こんばんは。 ▼昭和 人さん: >>意味はあるでしょうね、平和を希求する住民の意志表示としてだけのものとしては。 > >それでよいのです。 あなたはそれで良いかも知れませんが。 夢想と心中しても良いと思う国民は少数派でしょう。 >>実効性というか、現実の力はなんにもありませんけれど。 >>侵略を試みる相手の良心に住民の生存を委ねるということですから。 > >それでよいのです。 あなたはそれで良いかも知れませんが。 夢想と心中しても良いと思う国民は少数派でしょう。 >条約批准国と国際世論の支援でよいのです。 > >懲罰は必ずや神が与えます。 もうここまで来るとトンデモ論の領域ですね。 神は、自らを助ける者にしか力を与えません。 >神は最大の実力者です。 神は、自らの信念で立ち向かうものにしか力を与えません。 遂に、神がかりですか。 >>中国とも米国とも距離を置く地域集団安全保障の枠組みがなければ、外交の選択肢としてはどちらかよりの立場を取るしかないということ。 > >日本の安全には、東アジアの集団安全保障体制が望まれる。 中国と米国抜きのという前提はありますが同意します。 また、中国が提唱する東アジア共同体なんて中国の覇権追求の道具にすぎませんから、当然否定ですよね。 で、集団的安全保障体制の構築と機能の発揮には、集団的自衛権の行使を認めなければなりませんが。 これは否定されていましたよね。 貴兄のご主張の整合性の無さはどう説明されるのでしょうか。 失礼いたしました。 |
どうも釣りとおもわれてるようで、言っておきますがあくまでも極端な話です。 自分が考えるには人間や民族は歴史的使命を持っていると思うのです。 日本人、日本民族の持っている歴史的使命は九条精神だと思うのです。 無抵抗でたとえ滅ぶことがあろうとも九条精神が世界に広がるなら・・・ 気に入らなければスルーを推奨いたします。あくまでも一意見ですので |
いろいろ描きすぎたために話をややこしくしたみたいですね。 わたしは国防うんぬんより手っ取り早く日本を守る方法をかいたまでです。 あと、最後の文言が気に入らなければそこは無視して下さい。 最初に極論と断っていますので、 昭和人さん 脅しはやめてください 連投失礼しました。 |
新参君さん、こんにちは。 ▼新参君さん: >いろいろ描きすぎたために話をややこしくしたみたいですね。 >わたしは国防うんぬんより手っ取り早く日本を守る方法をかいたまでです。 >あと、最後の文言が気に入らなければそこは無視して下さい。 >最初に極論と断っていますので、 > > >昭和人さん >脅しはやめてください ??????????????????????????????? ワン太郎さんの間違いですか。?? ワン太郎さんの投稿。 【73890】いいえ、決して 聞き逃す事はできません にある。 >>いいえ、決して 聞き逃す事はできません。 >>日本国憲法は 「誰のため」 のものですか? >><日本くらい滅んでもいい> と思う様な人が 同じ日本国民のような顔をして >>私と生活の場を 一緒にしているのは とても不愉快です。 >>私は 「日本だけは」 「自分の家族だけは」 と考える人間です。 >>ですから、<日本くらい滅んでも> と考える人には 徹底抵抗いたします。 >>覚悟しておいてください。 これが脅しになるのですか。(笑 付け加えれば、私も同じ思いを持っていますよ。 徹底的に反論させて頂きます。 失礼いたしました。 |
新参君さん >無抵抗でたとえ滅ぶことがあろうとも九条精神が世界に広がるなら・・・ 自分に危害を加え、滅ぼそうとする者に無抵抗? 家族に危害を加え、滅ぼそうとする者に無抵抗? 私にはあり得ない事ですね。 |
私が考える 「改憲の必要性」 は、国防問題の 「次」 を意識したものです。 いま議論されている 国防問題は、いづれにしても 現行9条の 「解釈」 をベースとしています。 この「解釈」が 「国防」 レベルの議論に終始している間は まだ安心です。 いつの日か、これが 国の 「自衛」 「安全保障」 という言葉に 切り替わって行き 「次なる解釈」 にエスカレーション するでしょう。 そして その時の政権が 「自衛、安全保障」 を名目として どの様な行動を起こすか、 「9条の更なる解釈」 それを 私は 心配しています。 政権が 自衛、安全保障 の 「範囲を拡大」 し 暴走したら ・・・ と。 私は 「その時」 を想定した 「歯止め」 を 「憲法に用意しておく」 必要性を感じているのです。 憲法とは、そういった 「用意がされているべきもの」 だと思っています。 現行9条には 「その用意」 が崩れてしまっていますから。 |
▼護憲九条で守る15に参加されてた皆様 現在前スレッドは、管理スタッフにより書き込み禁止になっております。 護憲・改憲論はこちらのスレッドでよろしくお願いします。 |
▼tomykさん: >護憲も改憲も出発点に過ぎないと思っています。 このスレッドのタイトルは「憲法九条で日本を守る」ですが 考え方が小さい小さい 「戦争を放棄した日本が地球を守る」の気持ちを持たないといけないのですよ。 先ず軍備ありき、の考え方を捨てて冷静に地中の将来を考えてみてはいかがでしょうか。 |
▼こころさん: >>護憲も改憲も出発点に過ぎないと思っています。 >このスレッドのタイトルは「憲法九条で日本を守る」ですが >考え方が小さい小さい >「戦争を放棄した日本が地球を守る」の気持ちを持たないといけないのですよ。 >先ず軍備ありき、の考え方を捨てて冷静に地中の将来を考えてみてはいかがでしょうか。 そうですね。 まずは国連常任理事国5カ国の軍備を全て放棄させることから始めればいいでしょう。 日本がまず率先して軍備放棄と謳っても、何処の国もついてきませんよ。 「9条の考えを世界中に広めて・・・」と護憲派の方は言いますが、それが現実的に実効性を伴ったことがありますか? 現実論に則った議論展開でお願いします。 |
▼tomykさん: アメリカが中国を警戒していると宣伝して中国だけが悪者のように触れ回す、だから周辺の国も軍備を増やさないといけないと煽る。 これで儲かるのはどこのどいつだろうか、儲かる事にこだわって地球を破壊しかねない金欲と支配欲の塊であるごく一部の人間ではないか 心ある人間ならば地球破壊につながる軍事競争など愚の骨頂と考えるべきなのに地球規模のヤクザの抗争まがいによってその懸念が実現化されようとしている現在において、指をくわえて見ているだけでも恥ずかしい事なのに、悪人に荷担しようとして国の骨格である憲法まで変えてしまおうとする事に反対して何が悪い。 平和は平和的な考えでしか産まれないし育たない、先ず軍備ありきの考えを改めるべきです。 >現実論に則った議論展開でお願いします。 あなた達と私の常識は違うようだ。 |
こころさん >心ある人間ならば地球破壊につながる軍事競争など愚の骨頂と・・・・・ そのままアジア最大の軍事大国、中国様に言ってほしいなぁ〜。 |
▼北国の春さん: >こころさん > >>心ある人間ならば地球破壊につながる軍事競争など愚の骨頂と・・・・・ > >そのままアジア最大の軍事大国、中国様に言ってほしいなぁ〜。 言えるものなら言ってやりたいですよ 私がそんな大物に見えますか、もし大物だったら世界中のバカ者どもを集めてこんこんと説教してやります。 |
こころさん やろうと云う強い意志があれば誰だって出来るでしょう。 私でもやろうとすれば出来ますよ。 中国大使館に「軍拡反対・平和維持」のプラカードを持ち デモをかける。 要はやる気が有るか無いかの話でしょ。 |
▼北国の春さん: >こころさん > >やろうと云う強い意志があれば誰だって出来るでしょう。 >私でもやろうとすれば出来ますよ。 > >中国大使館に「軍拡反対・平和維持」のプラカードを持ち >デモをかける。 要はやる気が有るか無いかの話でしょ。 断っておきますが私にからんでもあまり面白くない相手だと思います。 戦争と人殺しを一緒くたに考えるほど幼い人間ではありませんつもりです、もし我が家族が何らかの力によって葬られたら悲しいです、それを実行しなければならなかった者も悲しいです、だから戦争はいけないのです、護憲だ改憲だ言う前に人として考える事があるはずです。 あなたも平和が好きなはずです、同じ平和主義者で言い争うのは無益だと思います、お互いに謙虚な気持ちで意見を交わしてみようじゃないですか。 |
こころさん 私も平和大好き。 争い事大嫌いです。 が、人類が地球に誕生後、争い事が絶えた時はありません。残念ながら・・・。 ですから、それに対する備えはしておかないといけないと思うのです。 自分に対しても家族に対しても国家にも備えは必要だと思うのです。 加害はしないが加害されるのも、ごめんこうむりたいです。 コメントしてくれて有り難う。 |
▼北国の春さん: >加害はしないが加害されるのも、ごめんこうむりたいです。 >コメントしてくれて有り難う。 私もそう思います、ありがとう |
▼こころさん: >アメリカが中国を警戒していると宣伝して中国だけが悪者のように触れ回す、だから周辺の国も軍備を増やさないといけないと煽る。 >これで儲かるのはどこのどいつだろうか、儲かる事にこだわって地球を破壊しかねない金欲と支配欲の塊であるごく一部の人間ではないか >心ある人間ならば地球破壊につながる軍事競争など愚の骨頂と考えるべきなのに地球規模のヤクザの抗争まがいによってその懸念が実現化されようとしている現在において、指をくわえて見ているだけでも恥ずかしい事なのに、悪人に荷担しようとして国の骨格である憲法まで変えてしまおうとする事に反対して何が悪い。 誠に申し訳ありませんが、今までの議論で「軍拡」を主張した保守系投稿者がいましたでしょうか? こころさんのこの主張は話が飛躍しています。 >平和は平和的な考えでしか産まれないし育たない、先ず軍備ありきの考えを改めるべきです。 ですから、まずは常任理事国五カ国の軍備を削減させる方法論を提示していただきたい。 非武装反戦平和の思想を夢想に終わらせない為には、その論を現実的に実行できる裏づけと根拠が重要なのです。 平和な世界を示すも良し、戦争の不毛さを示すも良し。 ただし、自分の知る限りは老人党掲示板に投稿してる保守系の方々もそれは重々承知しております。 あとは、こころさんと同じ思いの人が、全世界に広め、世界中の人が納得のいく根拠を示すだけです。 自分は残念ながらそういった思想で世界中の人を納得できる根拠は持ち合わせていませんが。 だからこそ最低限の軍備で、日本とその周辺国を安定できるかを考えてるんですけどね。 >>現実論に則った議論展開でお願いします。 >あなた達と私の常識は違うようだ。 常識ですか。 現実論を提示できるかできないかただそれだけのことで常識が違うと断定するのはいかがなものですかね? |
こころさん、こんばんは。 ▼こころさん: >▼tomykさん: >アメリカが中国を警戒していると宣伝して中国だけが悪者のように触れ回す、だから周辺の国も軍備を増やさないといけないと煽る。 誰がそう煽りましたか。 もういいかげんで、改憲論者=軍国主義者という認識というか、決めつけによるレッテル貼りから卒業していただけませんか。 手を出されれば、出した手を叩いて痛い目に会わせてひっこまさせる実力は既にあると主張していますよ。 後は、国家の意思として手を出す奴には痛い目にあわせるが、こちらから手をだすことはないと示せと主張しているだけのこと。 改憲、具体的には九条二項を改正すれば良いと主張しているだけのこと。 >これで儲かるのはどこのどいつだろうか、儲かる事にこだわって地球を破壊しかねない金欲と支配欲の塊であるごく一部の人間ではないか 儲かる奴なんていませんよ。(笑 中国の軍拡に呼応して、軍備を拡張すべきとの主張をする改憲論者は、少なくともこの掲示板の保守系投稿者にはいない。 >心ある人間ならば地球破壊につながる軍事競争など愚の骨頂と考えるべきなのに地球規模のヤクザの抗争まがいによってその懸念が実現化されようとしている現在において、指をくわえて見ているだけでも恥ずかしい事なのに、悪人に荷担しようとして国の骨格である憲法まで変えてしまおうとする事に反対して何が悪い。 反対されるのは自由ですよ。 どんどん、反対してください。 説得力のある具体的方法論を語れるのなら、そしてそれが傾聴に値し実現の可能性があるのなら、私はいつでも改憲論を放棄しますよ。 >平和は平和的な考えでしか産まれないし育たない、先ず軍備ありきの考えを改めるべきです。 それをそっくりそのまま中国に言うべきでしょう。 年率20%近い軍事費の膨張を続けているのは、世界中で中国だけですから。 我が国の国防費は、抑制傾向にあります。 >>現実論に則った議論展開でお願いします。 >あなた達と私の常識は違うようだ。 貴兄の常識は、世間一般の常識ではないかも知れませんよ。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: >誰がそう煽りましたか。 > >もういいかげんで、改憲論者=軍国主義者という認識というか、決めつけによるレッテル貼りから卒業していただけませんか。 > ちがうちがう、あなたもいう事が小さい 軍国主義者というのは世界のごく一部の人間であり、大方の普通人は平和主義者です、改憲者も護憲者も平和主義者であるとつい最近書き込んで投稿しましたよ、私とあなた達は言ってる事が違うだけで共に平和を愛すものであることは改めていうまでもないことだ >説得力のある具体的方法論を語れるのなら、そしてそれが傾聴に値し実現の可能性があるのなら、私はいつでも改憲論を放棄しますよ。 ならば実現出来るように頭を働かせれば良い、護憲派と呼ばれる人達は9条さえあれば将来ばら色などと思っては居ない、しかしこの理念理想は捨てるべきではないと信じているのだと思う、それはなぜか、世界を平和にするにはこの理想以外にないからです、理想無き行動は欲にとらわれてやがては破滅を招く、私はこう思います。 > >>平和は平和的な考えでしか産まれないし育たない、先ず軍備ありきの考えを改めるべきです。 > >それをそっくりそのまま中国に言うべきでしょう。 >年率20%近い軍事費の膨張を続けているのは、世界中で中国だけですから。 > >我が国の国防費は、抑制傾向にあります。 > >>>現実論に則った議論展開でお願いします。 >>あなた達と私の常識は違うようだ。 > >貴兄の常識は、世間一般の常識ではないかも知れませんよ。 > >失礼いたしました。 |
こころさん、こんばんは。 ▼こころさん: >▼退役軍人さん: >>誰がそう煽りましたか。 >> >>もういいかげんで、改憲論者=軍国主義者という認識というか、決めつけによるレッテル貼りから卒業していただけませんか。 >> >ちがうちがう、あなたもいう事が小さい >軍国主義者というのは世界のごく一部の人間であり、大方の普通人は平和主義者です、改憲者も護憲者も平和主義者であるとつい最近書き込んで投稿しましたよ、私とあなた達は言ってる事が違うだけで共に平和を愛すものであることは改めていうまでもないことだ これは最初の貴投稿の論旨と著しく乖離していますがどうしてなんでしょうか。 軍備拡張を訴えるものがいないのに、どうして下記の様な発言になるのですか。? 再提示します。 >>アメリカが中国を警戒していると宣伝して中国だけが悪者のように触れ回す、だから周辺の国も軍備を増やさないといけないと煽る。 >>これで儲かるのはどこのどいつだろうか、儲かる事にこだわって地球を破壊しかねない金欲と支配欲の塊であるごく一部の人間ではないか >>説得力のある具体的方法論を語れるのなら、そしてそれが傾聴に値し実現の可能性があるのなら、私はいつでも改憲論を放棄しますよ。 >ならば実現出来るように頭を働かせれば良い、護憲派と呼ばれる人達は9条さえあれば将来ばら色などと思っては居ない、しかしこの理念理想は捨てるべきではないと信じているのだと思う、それはなぜか、世界を平和にするにはこの理想以外にないからです、理想無き行動は欲にとらわれてやがては破滅を招く、私はこう思います。 理想は誰でも持っていますよ。 そして、平和な状態を維持するための方法を必死で考える。 改憲論者の誰一人として、九条の理念を表した第一項の改正を主張する者はいない。むしろ堅持すべきとの主張ではないのですか、私を含めて。 貴兄の論理は、そういった主張の根底にある理想を否定するものだ。 誹謗中傷の類と言ってもいいのかもしれません。 >>>平和は平和的な考えでしか産まれないし育たない、先ず軍備ありきの考えを改めるべきです。 >> >>それをそっくりそのまま中国に言うべきでしょう。 >>年率20%近い軍事費の膨張を続けているのは、世界中で中国だけですから。 >> >>我が国の国防費は、抑制傾向にあります。 >> そして、この最も重要な指摘についての反論はどうされたのですか。 失礼いたしました。 |
平和主義者なら掲示板でも平和的に行きましょう 誹謗中傷などした覚えはありません。 |
▼こころさん:よこからすみません。 まったく お説 そのとうりですね。 あらゆる論理は その原則に相手への信頼により構成されている とするならば 心ある人間ならばと問われるとき 私には 信頼というものが 感じられる人または そういう 人と人とを結ぶものがあるとするならば と置き換えて みたいと思います。 たいてい 人というものは 心というものは ありますからね。 >アメリカが中国を警戒していると宣伝して中国だけが悪者のように触れ回す、だから周辺の国も軍備を増やさないといけないと煽る。 >これで儲かるのはどこのどいつだろうか、儲かる事にこだわって地球を破壊しかねない金欲と支配欲の塊であるごく一部の人間ではないか >心ある人間ならば地球破壊につながる軍事競争など愚の骨頂と考えるべきなのに地球規模のヤクザの抗争まがいによってその懸念が実現化されようとしている現在において、指をくわえて見ているだけでも恥ずかしい事なのに、悪人に荷担しようとして国の骨格である憲法まで変えてしまおうとする事に反対して何が悪い。 >平和は平和的な考えでしか産まれないし育たない、先ず軍備ありきの考えを改めるべきです。 > >>現実論に則った議論展開でお願いします。 >あなた達と私の常識は違うようだ。 |
▼k.satouさん: >たいてい 人というものは 心というものは ありますからね。 こんばんは その通りです、心を通い合わせる事が大切なのでしょうと思います。 心をからっぽにして人の話を聞けるようになりたい今更ながら思います。 |
▼こころさん:まったく そのとうりですね。 先入観とかで どうせあいつは? とか思い勝ちですね たかだか100年ぐらいしか寿命がないのに! 一度 全部クリアーして そう まるで新しいパソコンみたいに 世の中を 見てみたいものです。 なんで 軍備会社を儲けさせるために 偉そうなこと言うのか? 結局 利益を得ている奴が 悪だ!と考える私は? 弱い人の側から 観ていきたいと思います。 そう いつだって 反権力。 >▼k.satouさん: >>たいてい 人というものは 心というものは ありますからね。 > >こんばんは >その通りです、心を通い合わせる事が大切なのでしょうと思います。 >心をからっぽにして人の話を聞けるようになりたい今更ながら思います。 |
▼tomykさん:こんばんは。 現実論は、今の現実、貴方あるいは貴方の近親の現実の利益(人身の保護、財産の保護・・・)の話かと思います。 貴方なり貴方の血縁の利益が、全人類あるいは日本国民にとって、またそれらの将来に対し、唯一の価値(大切なこと)と主張される『根拠』を、 私にもわかるように、具体的に説明いただけませんか。 宜しくお願い致します。 |
▼こころさん:こんばんは。 >▼tomykさん: > >>護憲も改憲も出発点に過ぎないと思っています。 >このスレッドのタイトルは「憲法九条で日本を守る」ですが考え方が小さい小さい >「戦争を放棄した日本が地球を守る」の気持ちを持たないといけないのですよ。 >先ず軍備ありき、の考え方を捨てて冷静に地球の将来を考えてみてはいかがでしょうか。 横から失礼申します。 全く仰るとおりかと思います。 主として、ヒトによる地球の環境破壊で、地球の全生命が何れ消滅するかという恐れ、可能性があるのに民族・国の武力による自衛云々か、という思いを、生意気にも持っております。 失礼。 |
▼とうろうさん: >主として、ヒトによる地球の環境破壊で、地球の全生命が何れ消滅するかという恐れ、可能性があるのに民族・国の武力による自衛云々か、という思いを、生意気にも持っております。 > >失礼。 まったくもってその通りです 自衛のために地球もろとも死んでしまいたい人間というのはどうしようもありません。 |
このスレッドで護憲派の方が意見を言われる場合、どうしても観念論に傾く傾向になるように思われます。 基本的にこの掲示板内で護憲・改憲を主張してる人で、 ・軍拡を主張したも人はいない ・九条第一項の改変を主張していない という原則は逸脱しておりません。 改憲派の方々の主張も、「現実面での非武装反戦平和は画餅ではないか?」と思い、「最低限の防衛力で日本の安全保障を安定させる」という論旨で展開しております。 護憲派の方々は具体論を提示されず、思想・理想面のみでの主張が目立ちます。 戦争をしない、させない、世界から戦争を無くすという主張を展開されるのなら、現実に沿ったその具体論の提示をお願いします。 お互い端から否定するのでは無く、それぞれの主張の「穴」を埋めるべく尽力し、日本とアジアの安定を目指すべきではないでしょうか? そして、その安定が世界にも普及し、繁栄を目指すべきではないでしょうか? |
▼tomykさん:こんばんは。 観念論、具体論、現実論・・・の定義をお書き下さい。 あるいは、 「観念」(これは「行動」の反対語かな?)「具体」(これは「抽象」の反対語かな?)「現実」(これは「理念」の反対語かな?) の意味するところを、具体的に詳しく、ご説明ください。 その上で、貴論を展開されれば、レスも付けられます。 宜しく。 |