Page 1500 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ランドセルの弊害 HATTORI 06/2/19(日) 14:57 ┗Re(1):ランドセルの弊害 ワクチン 06/2/20(月) 7:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ランドセルの弊害 ■名前 : HATTORI ■日付 : 06/2/19(日) 14:57 ■Web : http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/ -------------------------------------------------------------------------
入学の季節、ランドセルも3〜4万円と高額、じいちゃんばあちゃんも大変ですね。 そもそも教科書や用具など全て家に持ち帰るのはなんのためか。 それに相当な重さのあるものを毎日持ち運び。体にも良くないのでは。 無駄なことと思うのです。 家で勉強するのに必要なら選んで持ち帰れば良いはずです。 ▼アメリカでは教科書や用具などは全て学校に置き家に持ち帰らない。 しかし宿題は毎日あるのです。 入学でも費用も保護者の手間ひまもかからないのです。 弱者にも配慮した教育と思うのです。 日本と違うところを集めてみました。 アメリカの小学校では(ボルチモア) http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a210.htm |
先月の朝日新聞で「学用品や給食費 就学援助4年で4割増、東京.大阪4人に1人」という記事がありました。 さらに・・ ーーーー足立区の場合ーーー同区内には受給率が7割に達した小学校もある。この学校で6年生を担任する男子教員は、鉛筆の束と消しゴム、白紙の紙を持参し授業を始める。クラスに数人いるノートや鉛筆を持って来ない児童に渡すためだ。 卒業文集を製作するため、クラスの児童に「将来の夢」を作文させようとしたが、3分の1の子が何も書けなかった。「自分が成長してどんな大人になりたいのか、イメージできない」のだという。 なぜこのようになってしまったのか理由は書いてはありません 苅谷健剛彦.東大教授(教育社会学)の話 塾に1ヶ月に何万円もかける家庭もある一方、学用品や給食費の補助を受ける子どもがこれだけ増えているのは驚きだ。教育環境が、義務教育段階でこんなに差があって、次世代の社会は、どうなってしまうのか。今後、自治体が財政難を理由に切り捨てをすすめるおそれもある。機会均等もなし崩しになっては、公平な競争社会とは呼べない。(以上抜粋) いつからこのようになってしまったのか、今まで調査がされておらず、今回はじめて調査してわかったのかはわかりません。しかし、これはどう考えてもひどい現実です でも政府は例外なき歳出削減を進めています |