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 ▼若者の悲鳴  老頭児 06/2/27(月) 12:02
   ┣Re(1):若者の悲鳴  昔神童・今人道 06/2/27(月) 12:23
   ┃  ┗Re(2):若者の悲鳴  昔神童・今人道 06/2/27(月) 13:15
   ┣Re(1):若者の悲鳴  こじま社長 06/2/27(月) 12:49
   ┗Re(1):若者の悲鳴  k.satou 06/2/27(月) 13:01
      ┗Re(2):若者の悲鳴  悠々 06/2/27(月) 22:01
         ┗Re(3):若者の悲鳴  k.satou 06/2/28(火) 13:42
            ┗Re(4):若者の悲鳴  k.satou 06/2/28(火) 14:19
               ┗Re(5):若者の悲鳴  悠々 06/2/28(火) 21:07
                  ┗Re(6):若者の悲鳴  k.satou 06/3/1(水) 10:02

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 若者の悲鳴
 ■名前 : 老頭児
 ■日付 : 06/2/27(月) 12:02
 -------------------------------------------------------------------------
    普通の国になるための改憲を目指す老人の皆さん
 この国に命を懸けて守るべきもの何かありますか。
若者の悲鳴に耳を傾けよう。

「小泉首相はキッパリ云ってのけた「統計データからは、日本社会に言われるほどの格差は確認されない。格差が出るのは悪いことだと思っていない」
・・・一握りの勝ち組と大多数の負け組が二分された、俺たちの実感はそれとは正反対だ。

☆ 20歳そこそこの若造が、親に買ってもらった高級外車に乗っているのを見るとムカツク。そいつらと俺とじゃ、いったい一生で使えるカネの差はいくらなんだって思うよ。---ガソリンスタンド店員32歳

☆ 俺が格差を実感したのは経済的な理由で大学受験を受けられなかったとき。その受検組のひとりが会社を始めたとかで、働かないかと声をかけられた。
 でも、その態度があんまりエラそうだったんで、仲間でボコボコにしてやりました。今はそういう格差が小学から始まってる感じだね」---工員24歳

☆ これからの人生なんて考えない。歳とる前に野垂れ死にするか、犯罪やって刑務所暮らしか。刑務所って待遇いいんだよね。3食付きだし。---カラオケ店員24歳

厚生労働省の調査データでは生活保護を受けている人一ヶ月平均値、平成7年度88万2229人、平成16年度142万3388人、わずか10年で1.6倍になった。 

 貯蓄ゼロ所帯平成7年7.9%、平成16年度22.9%、5所帯に1世帯がスッカラカンのカーラカラ、貯蓄は一銭も無い。夢も希望も無い若者を大量に生み出す、それが小泉構造改革の正体だとしたら、これでも「格差は悪くない」と云えるのか、小泉サン。


 格差のない平等なニッポン―――。
 かつてのそんな社会の姿は、あっけなく崩壊した。
 わずかな「勝ち組」と、その他大勢の「負け組」。
 両者の間には越えられない大きなミゾができてしまった。
 なのに、小泉首相はノンキに格差を否定するばかり。
 このままでは、必ず取り返しのつかない事態になる!!

 とにかく、過酷で悲惨な社会になった。
 こういう状況が、この先何十年と続くのであろうか?
 わたしにとっても、絶望的状況である。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):若者の悲鳴  ■名前 : 昔神童・今人道  ■日付 : 06/2/27(月) 12:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼老頭児さん:こんにちは

えらい新しい週が始まったとたんに「中身の濃い濃い」メッセージが多いなあ。
感謝致します。全く老頭児さんのおっしゃる通りでございます。これからもよろしくお願い致します。(最初は型どおりのご挨拶をしますが・・・慣れて来るとドアツカマシクなりますので・・・その点だけはお含みおきください。)

> 普通の国になるための改憲を目指す老人の皆さん
> この国に命を懸けて守るべきもの何かありますか。
>若者の悲鳴に耳を傾けよう。
>
>「小泉首相はキッパリ云ってのけた「統計データからは、日本社会に言われるほどの格差は確認されない。格差が出るのは悪いことだと思っていない」
>・・・一握りの勝ち組と大多数の負け組が二分された、俺たちの実感はそれとは正反対だ。
>
>☆ 20歳そこそこの若造が、親に買ってもらった高級外車に乗っているのを見るとムカツク。そいつらと俺とじゃ、いったい一生で使えるカネの差はいくらなんだって思うよ。---ガソリンスタンド店員32歳
>
>☆ 俺が格差を実感したのは経済的な理由で大学受験を受けられなかったとき。その受検組のひとりが会社を始めたとかで、働かないかと声をかけられた。
> でも、その態度があんまりエラそうだったんで、仲間でボコボコにしてやりました。今はそういう格差が小学から始まってる感じだね」---工員24歳
>
>☆ これからの人生なんて考えない。歳とる前に野垂れ死にするか、犯罪やって刑務所暮らしか。刑務所って待遇いいんだよね。3食付きだし。---カラオケ店員24歳
>
>厚生労働省の調査データでは生活保護を受けている人一ヶ月平均値、平成7年度88万2229人、平成16年度142万3388人、わずか10年で1.6倍になった。 
>
> 貯蓄ゼロ所帯平成7年7.9%、平成16年度22.9%、5所帯に1世帯がスッカラカンのカーラカラ、貯蓄は一銭も無い。夢も希望も無い若者を大量に生み出す、それが小泉構造改革の正体だとしたら、これでも「格差は悪くない」と云えるのか、小泉サン。
>
>
> 格差のない平等なニッポン―――。
> かつてのそんな社会の姿は、あっけなく崩壊した。
> わずかな「勝ち組」と、その他大勢の「負け組」。
> 両者の間には越えられない大きなミゾができてしまった。
> なのに、小泉首相はノンキに格差を否定するばかり。
> このままでは、必ず取り返しのつかない事態になる!!
>
> とにかく、過酷で悲惨な社会になった。
> こういう状況が、この先何十年と続くのであろうか?
> わたしにとっても、絶望的状況である。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):若者の悲鳴  ■名前 : 昔神童・今人道  ■日付 : 06/2/27(月) 13:15  -------------------------------------------------------------------------
   タイトルの「若者の悲鳴」に関連して・・・

昨年の暮れに大阪(ニュースですから会場など詳細は知りませんが)で自民党の杉村太蔵議員が「ニート・フリーター」との会合を持ちました。

せっかくの機会だからと大勢の「ニート・フリーター」が会場に詰め掛けました。さあ、私たちのために「どんな政策」を打ち出してくれるのだろうか。期待に胸を膨らませて参加している若者を前に・・・

「初めから最後まで」・・・「自分の自慢話」で終わった。何の「政策」も打ち出さず・・・ただ自分の経歴披露に終始した。・・・全く「ホリエモン」と同じだ。
堀江はNHKテレビのニート・フリーターの若者との討論会で言ってました。

「君達は努力が足りないんだよ。」とそれはそれはエラソーな、あの口調で言ってました。ミーチャン・ハーチャンの多くに”時代の寵児”だと煽動して選挙に利用した自民党に今日や明日に「気の利いた」政策が出せる筈が無いのです。

新聞には面白おかしく「ニート議員」杉村退太蔵氏が来演なんておちょくってるが、【国民をなめるのも】エエカゲンニさらせ!!

ニート・フリーターを【怠け者】に摩り替えようとしている【日本の腰抜けメディアこそ怠け者】なのだ。この5年間の悪政の実態にメスを入れずにエラソーにニート・フリーターを弄ぶな。

日刊ゲンダイ(2月24日)から『バカにつけるクスリはないというが、いくらなんでもヒドすぎる』ア然 ボー然

杉村太蔵のバカ丸出しブログ
2月2日
「83会はまるで学級会」と自分のブログ(日記風サイト)に書き込み、物議を醸した杉村太蔵議員が、またもやア然、ボー然のトンデモ発言を繰り広げている。

例えば、20日の「杉村太蔵ブログ」では、国会議員の資産公開について「大きなお世話」「何か意味があるのでしょうか?」とこう書いている。

「あの資産公開のために要した時間、これは国家的損失ですよ。(中略)」

極め付きは18日の日記だ。
「衆院議員・杉村太蔵の生みの親は誰が何と言おうと武部幹事長ですよ。だから、昨日もある特殊任務を拝命しましてね、本会議を欠席してまで、幹事長の命令である町に行ってその難しい任務を果たしてきた」

「それもこれも武部幹事長から直々に『すまんけど、頼む』と言われましてね、部下としてこんなに嬉しいことはない」

【国会を休んでも平気の平左】本会議への出席は国会議員の義務なのだ。それを幹事長の一存で欠席させる「神経」こそ国民をナメテいる。こんな奴を「祭り上げる自民党、お前らのような議員に歳費を一億円も払うことこそ、【国家的大損失】なのだ。

「あの晩に行った、あのスナックの、隣りの子、名前も聞かなかったけど、笑顔がとても素敵だったな」(12日)などなど・・・。

アホな日記をつけるヒマがあったら、もう少し政治の勉強をした方がいいと記事は結んでいるが・・・生ぬるいねえ。こんな政権党なんて即刻下野せよとなぜ言わないか。言えないのか。

もういい加減に【前途有る若者は「ホリエモン」「杉村」にユメを持つのは止めたほうがいい。】この5年間に何の策も打たなかった「小泉政権」のデタラメさに目覚めることをお勧めしたい。

民主党も「野党第一党」としてしょうもないメールなんかに翻弄されるな。何も謝罪の必要はないぞ。「ガセネタだ」の証拠追及を続行せよ。おわり

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):若者の悲鳴  ■名前 : こじま社長  ■日付 : 06/2/27(月) 12:49  -------------------------------------------------------------------------
   消費税の換わりに物品税がなくなった。
累進比率も大きくかわった。
米国以上に金持ち優遇税制になっております

しかしなぜ貯蓄ゼロの世帯が増えたのか。
昔であれば貧乏ではあっても僅かでも貯蓄はしていたものである
貯蓄ゼロは世間の意識の変化による結果である

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):若者の悲鳴  ■名前 : k.satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 06/2/27(月) 13:01  -------------------------------------------------------------------------
   ▼老頭児さん:
 そのとうりですね。
 しかし 過去も大勢の人たちを悲惨な戦争で亡くした。
 そして 今も次第に酷い状態になっている。
 あげく 未来もと いうんじゃ!
 あんまり 悲しすぎませんか?
  まだこれからという人達や生まれてくる人達に
 少しでも なにかしてあげる・させてもらう
 なんてことが 私たちの義務だと思います。
 世の中には 希望みたいなのを あると信じて 
 今 木を植えてやれば やがて 嫁にいくとき タンスになる。と。
  水をやり 消毒したりして 育てます。
 いろんな集会なんかで
 ただ じっと御茶碗を洗ったり 寡黙ではあるが ゆったりと
 下仕事で支えている多くの人達の善意がいます。
 なにも声高がいけないというのでは ありません。言うだけで
 なんにもしない人より なにかを感じます。  希望てのかね。


> 普通の国になるための改憲を目指す老人の皆さん
> この国に命を懸けて守るべきもの何かありますか。
>若者の悲鳴に耳を傾けよう。
>
>「小泉首相はキッパリ云ってのけた「統計データからは、日本社会に言われるほどの格差は確認されない。格差が出るのは悪いことだと思っていない」
>・・・一握りの勝ち組と大多数の負け組が二分された、俺たちの実感はそれとは正反対だ。
>
>☆ 20歳そこそこの若造が、親に買ってもらった高級外車に乗っているのを見るとムカツク。そいつらと俺とじゃ、いったい一生で使えるカネの差はいくらなんだって思うよ。---ガソリンスタンド店員32歳
>
>☆ 俺が格差を実感したのは経済的な理由で大学受験を受けられなかったとき。その受検組のひとりが会社を始めたとかで、働かないかと声をかけられた。
> でも、その態度があんまりエラそうだったんで、仲間でボコボコにしてやりました。今はそういう格差が小学から始まってる感じだね」---工員24歳
>
>☆ これからの人生なんて考えない。歳とる前に野垂れ死にするか、犯罪やって刑務所暮らしか。刑務所って待遇いいんだよね。3食付きだし。---カラオケ店員24歳
>
>厚生労働省の調査データでは生活保護を受けている人一ヶ月平均値、平成7年度88万2229人、平成16年度142万3388人、わずか10年で1.6倍になった。 
>
> 貯蓄ゼロ所帯平成7年7.9%、平成16年度22.9%、5所帯に1世帯がスッカラカンのカーラカラ、貯蓄は一銭も無い。夢も希望も無い若者を大量に生み出す、それが小泉構造改革の正体だとしたら、これでも「格差は悪くない」と云えるのか、小泉サン。
>
>
> 格差のない平等なニッポン―――。
> かつてのそんな社会の姿は、あっけなく崩壊した。
> わずかな「勝ち組」と、その他大勢の「負け組」。
> 両者の間には越えられない大きなミゾができてしまった。
> なのに、小泉首相はノンキに格差を否定するばかり。
> このままでは、必ず取り返しのつかない事態になる!!
>
> とにかく、過酷で悲惨な社会になった。
> こういう状況が、この先何十年と続くのであろうか?
> わたしにとっても、絶望的状況である。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):若者の悲鳴  ■名前 : 悠々  ■日付 : 06/2/27(月) 22:01  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k.satouさん:
>▼老頭児さん:
こんばんは。
NEWSWEEK2006.3.1号にこのような記事がありました。スティーブン・ヴォーゲル「格差なき成長は実現できる」
・・日本が経済の成長と社会の平等を両立させるには、どうすればいいのか。
公平な社会の再生と、富の分配に積極的に取り組むべきだろう。何よりも
機会の平等を守るために、すべての国民が等しく教育を受けるチャンスを
もう一度強化したほうがいい。男女雇用機会均等法の遵守を徹底し、働く女性を
支える税制、教育、福祉の改革も推進すべきだ。正社員と非正社員との間の
地位や収入、手当などの格差を縮める法律の制定も重要だろう。・・人々が
自ら格差の解消に取り組み、平等を推進する政策を政府に求め、公平な慣習を
企業に求めれば、格差なき社会と経済成長は両立できるはずだ。

草の根で、野の花のように輝く存在のボランティア仲間の女性おります。
圧倒的に男性社会である政治の分野で風穴をあけてほしい!と期待したい
ところですけれど「かのじょのような人は野には必要なのよ」とは、
長年ボランティア活動に携わっているベテランの意見です。
抜群の情報収集力もさることながら、すこぶる現場の事情に詳しく、
行政の手が行き届かないところにまで配慮できることが推薦理由。

悲鳴をあげている若者たち。どんなかたちであれ、社会との接点を
維持することから次の一歩がはじまるはず。きっと。
夢が語れる、希望が持てる明日がないはずがありません。
> いろんな集会なんかで
> ただ じっと御茶碗を洗ったり 寡黙ではあるが ゆったりと
> 下仕事で支えている多くの人達の善意がいます。
> なにも声高がいけないというのでは ありません。言うだけで
> なんにもしない人より なにかを感じます。  希望てのかね。
>> 普通の国になるための改憲を目指す老人の皆さん
>> この国に命を懸けて守るべきもの何かありますか。
>>若者の悲鳴に耳を傾けよう。
>>
>>「小泉首相はキッパリ云ってのけた「統計データからは、日本社会に言われるほどの格差は確認されない。格差が出るのは悪いことだと思っていない」
>>・・・一握りの勝ち組と大多数の負け組が二分された、俺たちの実感はそれとは正反対だ。
>>
>>☆ 20歳そこそこの若造が、親に買ってもらった高級外車に乗っているのを見るとムカツク。そいつらと俺とじゃ、いったい一生で使えるカネの差はいくらなんだって思うよ。---ガソリンスタンド店員32歳
>>
>>☆ 俺が格差を実感したのは経済的な理由で大学受験を受けられなかったとき。その受検組のひとりが会社を始めたとかで、働かないかと声をかけられた。
>> でも、その態度があんまりエラそうだったんで、仲間でボコボコにしてやりました。今はそういう格差が小学から始まってる感じだね」---工員24歳
>>
>>☆ これからの人生なんて考えない。歳とる前に野垂れ死にするか、犯罪やって刑務所暮らしか。刑務所って待遇いいんだよね。3食付きだし。---カラオケ店員24歳
>>
>>厚生労働省の調査データでは生活保護を受けている人一ヶ月平均値、平成7年度88万2229人、平成16年度142万3388人、わずか10年で1.6倍になった。 
>>
>> 貯蓄ゼロ所帯平成7年7.9%、平成16年度22.9%、5所帯に1世帯がスッカラカンのカーラカラ、貯蓄は一銭も無い。夢も希望も無い若者を大量に生み出す、それが小泉構造改革の正体だとしたら、これでも「格差は悪くない」と云えるのか、小泉サン。
>>
>>
>> 格差のない平等なニッポン―――。
>> かつてのそんな社会の姿は、あっけなく崩壊した。
>> わずかな「勝ち組」と、その他大勢の「負け組」。
>> 両者の間には越えられない大きなミゾができてしまった。
>> なのに、小泉首相はノンキに格差を否定するばかり。
>> このままでは、必ず取り返しのつかない事態になる!!
>>
>> とにかく、過酷で悲惨な社会になった。
>> こういう状況が、この先何十年と続くのであろうか?
>> わたしにとっても、絶望的状況である。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):若者の悲鳴  ■名前 : k.satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 06/2/28(火) 13:42  -------------------------------------------------------------------------
   ▼悠々さん:じっくり 読ませていただきました。
 しかし 今の企業の現実はこうです。
 幹部連中を集め リストラ勧告のマニュアルを教えこみ
 その配下のクビを切らせたら 今度は言い渡した当の幹部が
 肩たたきに会うなんてことが 現実のものとなっています。
 それでも 生き残れない企業は 金融機関により容赦なく切り捨てられ
 倒産させられています。
公平な慣習をと!願っても ますます いわゆる”負け組み”のほうに
 流されているのじゃないかなんて思い
 本屋にいきました。 ”勝ち組!”てなんだろう?
 書店は賑やかでした。
  リストラをバネにしろ! いかに勝ち組になるか!
  資格をとれ! 起業せよ! 隙間をみつけろ!など
 机上のノウハウをあれこれならべたててました。
 できもしないことを 煽り立てるハウツウは罪深いものです。

 いっそ負け組みにどうせいるんだから このなかでどう生きるか?
 どう楽しむか? こちらのほうが現実的ですよね。
 そのほうが 希望てのはあんがい身近にあるんでは?と思います。


>▼k.satouさん:
>>▼老頭児さん:
>こんばんは。
>NEWSWEEK2006.3.1号にこのような記事がありました。スティーブン・ヴォーゲル「格差なき成長は実現できる」
>・・日本が経済の成長と社会の平等を両立させるには、どうすればいいのか。
>公平な社会の再生と、富の分配に積極的に取り組むべきだろう。何よりも
>機会の平等を守るために、すべての国民が等しく教育を受けるチャンスを
>もう一度強化したほうがいい。男女雇用機会均等法の遵守を徹底し、働く女性を
>支える税制、教育、福祉の改革も推進すべきだ。正社員と非正社員との間の
>地位や収入、手当などの格差を縮める法律の制定も重要だろう。・・人々が
>自ら格差の解消に取り組み、平等を推進する政策を政府に求め、公平な慣習を
>企業に求めれば、格差なき社会と経済成長は両立できるはずだ。
>
>草の根で、野の花のように輝く存在のボランティア仲間の女性おります。
>圧倒的に男性社会である政治の分野で風穴をあけてほしい!と期待したい
>ところですけれど「かのじょのような人は野には必要なのよ」とは、
>長年ボランティア活動に携わっているベテランの意見です。
>抜群の情報収集力もさることながら、すこぶる現場の事情に詳しく、
>行政の手が行き届かないところにまで配慮できることが推薦理由。
>
>悲鳴をあげている若者たち。どんなかたちであれ、社会との接点を
>維持することから次の一歩がはじまるはず。きっと。
>夢が語れる、希望が持てる明日がないはずがありません。
>> いろんな集会なんかで
>> ただ じっと御茶碗を洗ったり 寡黙ではあるが ゆったりと
>> 下仕事で支えている多くの人達の善意がいます。
>> なにも声高がいけないというのでは ありません。言うだけで
>> なんにもしない人より なにかを感じます。  希望てのかね。
>>> 普通の国になるための改憲を目指す老人の皆さん
>>> このままでは、必ず取り返しのつかない事態になる!!
>>>
>>> とにかく、過酷で悲惨な社会になった。
>>> こういう状況が、この先何十年と続くのであろうか?
>>> わたしにとっても、絶望的状況である。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):若者の悲鳴  ■名前 : k.satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 06/2/28(火) 14:19  -------------------------------------------------------------------------
   悠々さん:
 よく体験を”語り継ぐ”といいますね。
 語る人がいて継ぐ人がいる。
 しかし継ぐ人はすぐ語る人に変身しなくちゃいけない。
  語りかたのノウハウというものがあるのでは ないか?
  落語・ 漫才でもある。語りにも型があり今様のものがあるのでは?

  若者へ 戦争を! 広島を! 長崎を! 正確に・語り継げたか?

   パソコンの前に終日 すわりこみ なんでも おまえなんかより
   知ってるぜ! 早くしかも 正確に!
  と 得意になってるのをみかけます。
知識というものは 心に記憶を刻みこむのには それほどのものではない。
 精神にまで深く影響を及ぼすのは 接点をわかちあえた人たち
 そう イスを片付け湯飲みを洗う人たちの存在です。
 皆さん 穏やかな眼でした。  語り継ぐことの資格をもつ眼。


じっくり 読ませていただきました。
> しかし 今の企業の現実はこうです。
> 幹部連中を集め リストラ勧告のマニュアルを教えこみ
> その配下のクビを切らせたら 今度は言い渡した当の幹部が
> 肩たたきに会うなんてことが 現実のものとなっています。
> それでも 生き残れない企業は 金融機関により容赦なく切り捨てられ
> 倒産させられています。
>公平な慣習をと!願っても ますます いわゆる”負け組み”のほうに
> 流されているのじゃないかなんて思い
> 本屋にいきました。 ”勝ち組!”てなんだろう?
> 書店は賑やかでした。
>  リストラをバネにしろ! いかに勝ち組になるか!
>  資格をとれ! 起業せよ! 隙間をみつけろ!など
> 机上のノウハウをあれこれならべたててました。
> できもしないことを 煽り立てるハウツウは罪深いものです。
>
> いっそ負け組みにどうせいるんだから このなかでどう生きるか?
> どう楽しむか? こちらのほうが現実的ですよね。
> そのほうが 希望てのはあんがい身近にあるんでは?と思います。
>
>
>>▼k.satouさん:
>>>▼老頭児さん:
>>こんばんは。
>>NEWSWEEK2006.3.1号にこのような記事がありました。スティーブン・ヴォーゲル「格差なき成長は実現できる」
>>・・日本が経済の成長と社会の平等を両立させるには、どうすればいいのか。
>>公平な社会の再生と、富の分配に積極的に取り組むべきだろう。何よりも
>>機会の平等を守るために、すべての国民が等しく教育を受けるチャンスを
>>もう一度強化したほうがいい。男女雇用機会均等法の遵守を徹底し、働く女性を
>>支える税制、教育、福祉の改革も推進すべきだ。正社員と非正社員との間の
>>地位や収入、手当などの格差を縮める法律の制定も重要だろう。・・人々が
>>自ら格差の解消に取り組み、平等を推進する政策を政府に求め、公平な慣習を
>>企業に求めれば、格差なき社会と経済成長は両立できるはずだ。
>>
>>草の根で、野の花のように輝く存在のボランティア仲間の女性おります。
>>圧倒的に男性社会である政治の分野で風穴をあけてほしい!と期待したい
>>ところですけれど「かのじょのような人は野には必要なのよ」とは、
>>長年ボランティア活動に携わっているベテランの意見です。
>>抜群の情報収集力もさることながら、すこぶる現場の事情に詳しく、
>>行政の手が行き届かないところにまで配慮できることが推薦理由。
>>
>>悲鳴をあげている若者たち。どんなかたちであれ、社会との接点を
>>維持することから次の一歩がはじまるはず。きっと。
>>夢が語れる、希望が持てる明日がないはずがありません。
>>> いろんな集会なんかで
>>> ただ じっと御茶碗を洗ったり 寡黙ではあるが ゆったりと
>>> 下仕事で支えている多くの人達の善意がいます。
>>> なにも声高がいけないというのでは ありません。言うだけで
>>> なんにもしない人より なにかを感じます。  希望てのかね。
>>>> 普通の国になるための改憲を目指す老人の皆さん
>>>> このままでは、必ず取り返しのつかない事態になる!!
>>>>
>>>> とにかく、過酷で悲惨な社会になった。
>>>> こういう状況が、この先何十年と続くのであろうか?
>>>> わたしにとっても、絶望的状況である。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):若者の悲鳴  ■名前 : 悠々  ■日付 : 06/2/28(火) 21:07  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k.satouさん:
こんばんは。
施設で体験しているのが、自分の知らない時代の体験者の話。樺太での
暮らしを語ってくれた方はもうおいでにはなれませんけれど、ご家族は
こう申されました。「100歳に近くなると、もはや神さまに選ばれたと
しか思えない」。「当時、町で始めて自転車に乗ったおてんば娘だったのよ」、
「世田谷には水車があったよ」、・・ささやかなトークの時間にさえ、
過ぎし日の生活が垣間見える語りがあります。

先日、食べ物の話になったときのこと。戦争直後の暮らしの大変さが語られました。さつまいもの葉や茎はアクが強いので、したゆで(ゆで汁は真っ黒になって)
しないと食べられなかったとか、ほとんどが大根の葉で、その中におコメが
ほんのちょっとだけの主食とか、・・。苦しい時代を思い出されて「もう2度と
戦争は嫌だねっ」と。そのような語りを耳にするのは得がたいことです。

福祉の現場にも多くの若者がおります。志はあっても自立するには難しい待遇が、
その分野にとどまるのを躊躇させるといった状況もあります。資格商法、
テキスト販売(これが高いのです)など、さまざまな利権システムの構築に
辣腕をふるうお歴々とのあまりの乖離!!安定した雇用が介護の質に
影響するのは必須。現場で汗している職員にこそ、安定した生活基盤が
保障されなければなりません。
> よく体験を”語り継ぐ”といいますね。
> 語る人がいて継ぐ人がいる。
> しかし継ぐ人はすぐ語る人に変身しなくちゃいけない。
>  語りかたのノウハウというものがあるのでは ないか?
>  落語・ 漫才でもある。語りにも型があり今様のものがあるのでは?
>
>  若者へ 戦争を! 広島を! 長崎を! 正確に・語り継げたか?
>
>   パソコンの前に終日 すわりこみ なんでも おまえなんかより
>   知ってるぜ! 早くしかも 正確に!
>  と 得意になってるのをみかけます。
>知識というものは 心に記憶を刻みこむのには それほどのものではない。
> 精神にまで深く影響を及ぼすのは 接点をわかちあえた人たち
> そう イスを片付け湯飲みを洗う人たちの存在です。
> 皆さん 穏やかな眼でした。  語り継ぐことの資格をもつ眼。
おっしゃるようなみなさんが、この社会をしっかりと支えてきて、
今もそのような存在。その認識は確かと思います。僭越ながら。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):若者の悲鳴  ■名前 : k.satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 06/3/1(水) 10:02  -------------------------------------------------------------------------
   ▼悠々さん:  お話はなんども読み返しました。
  継承されていくためには 新たな手立てが必要では?と常々 思ってます。
   事実を語る人が次第に 少なくなるとき その無念さや 思いのたけ
   を伝え・ 聞かせるには どうしたらいいのか?
   ひとりで聞くのには 重すぎ・辛すぎるものも 多い。
   多くの若者の立場。とくに福祉の世界には そこに巣食う奴らに憤りさえ
   感じています。しかし現場の人たちには 頭の下がる人ばかりです。
   女子寮を3年ごとに追い立てられる看護婦さん。
   その待遇の酷いこと。別の病院にいくしかない。
   ボランテアの人にマッサージの仕方を教えただけで 医療行為・利的行為    とまでいう。すこしでも楽になればと思っても やってもいけないと。
   しかし 心からのものは みんなに伝わっているものですね。
 かって 厚生に介護・献立のシステムを納入しました。
 いろんな 現場をいきました。大半は 幹部は みんな酷いものでした。
 なかには 机の上に 腰掛けたまま ボソッと窓の外をみたまま
 来月 理事長がヨーロッパにいくんだった!(つまり 支度金をよこせ)
 こちらのプレゼンテ−ションも全くみないで。玄関まで役人あがりのが 
 追いかけてきて 堂々と ものなんかどうでもいいのよ 動けば!
   ナースコールの入れ替えのときでした。奴には飲み屋のツケを
   払わせたくなりました。自分の分ぐらい払え!といって。
 若者に きかれました。 
  嫌になった。どうしたらいいのか? 家があるじゃないか。
  家に帰りたくない。妻や子供に こんな顔をみせたくない。
    結婚式でもあってるし 奴のカアチャンは良く知ってる。
  しかし 解ってんだろうな!というと
   ”イモを引く”ことだけはしませんといって帰った。      
 自分を殺し忍従を強いて 会社にへばりついていても 決定的なときは
  決してビビりません ということです。
 そんなタンカのひとつも切れる奴をほうっておく会社はない。
  いまでは 会社きってのSEだと言われている。
  
>こんばんは。
>施設で体験しているのが、自分の知らない時代の体験者の話。樺太での
>暮らしを語ってくれた方はもうおいでにはなれませんけれど、ご家族は
>こう申されました。「100歳に近くなると、もはや神さまに選ばれたと
>しか思えない」。「当時、町で始めて自転車に乗ったおてんば娘だったのよ」、
>「世田谷には水車があったよ」、・・ささやかなトークの時間にさえ、
>過ぎし日の生活が垣間見える語りがあります。
>
>先日、食べ物の話になったときのこと。戦争直後の暮らしの大変さが語られました。さつまいもの葉や茎はアクが強いので、したゆで(ゆで汁は真っ黒になって)
>しないと食べられなかったとか、ほとんどが大根の葉で、その中におコメが
>ほんのちょっとだけの主食とか、・・。苦しい時代を思い出されて「もう2度と
>戦争は嫌だねっ」と。そのような語りを耳にするのは得がたいことです。
>>福祉の現場にも多くの若者がおります。
 志はあっても自立するには難しい待遇が、
>その分野にとどまるのを躊躇させるといった状況もあります。資格商法、
>テキスト販売(これが高いのです)など、さまざまな利権システムの構築に
>辣腕をふるうお歴々とのあまりの乖離!!安定した雇用が介護の質に
>影響するのは必須。現場で汗している職員にこそ、安定した生活基盤が
>保障されなければなりません。
>> よく体験を”語り継ぐ”といいますね。
>> 語る人がいて継ぐ人がいる。
>> しかし継ぐ人はすぐ語る人に変身しなくちゃいけない。
>>  語りかたのノウハウというものがあるのでは ないか?>> 
>> 精神にまで深く影響を及ぼすのは 接点をわかちあえた人たち
>> そう イスを片付け湯飲みを洗う人たちの存在です。
>> 皆さん 穏やかな眼でした。  語り継ぐことの資格をもつ眼。
>おっしゃるようなみなさんが、この社会をしっかりと支えてきて、
>今もそのような存在。その認識は確かと思います。僭越ながら。

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