Page 1578 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼30歳で出産なし半数 たけチャン 06/3/4(土) 22:24 ┣Re(1):30歳で出産なし半数 Otoko 06/3/7(火) 17:20 ┃ ┗Re(2):30歳で出産なし半数 たけチャン 06/3/7(火) 20:34 ┃ ┗Re(3):30歳で出産なし半数 OTOKO 06/3/8(水) 13:58 ┃ ┗Re(4):30歳で出産なし半数 たけチャン 06/3/8(水) 20:03 ┃ ┗Re(5):30歳で出産なし半数 Otoko 06/3/9(木) 10:47 ┗Re(1):30歳で出産なし半数 k.satou 06/3/7(火) 17:38 ┗Re(2):30歳で出産なし半数 たけチャン 06/3/7(火) 21:07 ┗Re(3):30歳で出産なし半数 k.satou 06/3/8(水) 12:18 ┗Re(4):30歳で出産なし半数 たけチャン 06/3/8(水) 19:39 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 30歳で出産なし半数 ■名前 : たけチャン ■日付 : 06/3/4(土) 22:24 -------------------------------------------------------------------------
3・4読売のトップ記事が「30歳で出産なし半数」である。 20年前は、30歳で出産ナシの割合が20%程度であった。10年で15%、20年で30%とほぼ直線的に増えて、現在51%である。近未来の2015年には65%の女性が30歳になっても出産しないと、統計データーが予測している。 なぜ女性が子どもを産まなくなったか。原因はいろいろと言われている。一つは、出産によって女性が、多くの場合弱者に転落するからである。子どもを出産すれば、家族から祝福されることはあっても、子どもを邪魔者扱いする家庭はほとんど無いと思われる。なのに、なぜ出産が弱者への転落であるのか。 乳幼児の死亡率が先進国の中で最も悪い。自殺率が先進国のなかで最も悪い。 貧富の格差が先進国のなかで最も大きい。教育学力格差もOECD調査によれば先進国の中で最も大きい。など最近の社会情勢との関係からも、格差拡大が日本人の心を砂漠化して、日本人が砂粒のようにバラバラになり、社会と言う「かご」の中から小さな弱いものから順番に落ちていくようである。 |
出産なしは、男の責任。国の姿は、国民の責任。昔、三等国とか言った時代に帰れば、気が楽になのでは。 |
▼Otokoさん: >出産なしは、男の責任。国の姿は、国民の責任。昔、三等国とか言った時代に帰れば、気が楽になのでは。 女性が出産をするには、男の精神的な、及び物質的な支えが必要である。社会と政治は、このこととどう関わるのでしょうか。失業、倒産、自殺が増えて、改革の成果だと、総理大臣はコメントしていたことがある。このような政治家を国のトップに推戴するようでは、心細い限りである。 日本という国は、古来より国のトップが和を説いてきた。例えば聖徳太子である。「和を持って尊しとなす」である。これが日本の政治指導者の理想像である。 ところが、国のトップが「弱者切捨てごめん」を堂々と主張すればどうなるか。、国民は萎縮してしまう。冬季オリンピックでメダル一つ、野球でも韓国に負けた。このように国民が、萎縮していることを首相はどのように考えているのであろうか。 |
開発途上国は、子供が一杯。他人の力で子供を作るなんて! 昔は昔。今は今。問題は、未来だ。若者が子供を作らねば、現状に甘え、進歩、改革はありえない。 |
▼OTOKOさん: >開発途上国は、子供が一杯。他人の力で子供を作るなんて! >昔は昔。今は今。問題は、未来だ。若者が子供を作らねば、現状に甘え、進歩、改革はありえない。 自分の子どもには数千万円もお金をかける。言ってみれば投資である。私も馬鹿親父の見本でしょうね。投資しても、投資効果を全く考えない。自己満足のために金を使っているのである。 |
子供に、投資、自分の夢を掛けるのは、無い物ねだり。 理屈は分からんが、DNAの半分はご自分からのものでしょう。 鳶が鷹を生む分けはなく、蛙の子は蛙の例え通りです。 |
▼たけチャンさん: そうですね。 少子化だというので 大学の数は減り その生き残り策は大変だ! ところが 大学生の数は増えている。 去年なんぞは 前年より6万人も増え 286万人(4年制) 毎年増えている。 進学率の上昇 男子53.1% 女子49.1% 各1・2ポイントづつ増えている。 めでたし!めでたし!と喜んでたら しかし 小学校の児童数は719万人(10年前より117万減) 高校360万人(同 112万人減) 大学生の減少 数年後には 現実のものとなる。 そこをみこしての 生き残り策だというのだ! 目ざとく生きろ! と言われてもね。 >3・4読売のトップ記事が「30歳で出産なし半数」である。 >20年前は、30歳で出産ナシの割合が20%程度であった。10年で15%、20年で30%とほぼ直線的に増えて、現在51%である。近未来の2015年には65%の女性が30歳になっても出産しないと、統計データーが予測している。 > >なぜ女性が子どもを産まなくなったか。原因はいろいろと言われている。一つは、出産によって女性が、多くの場合弱者に転落するからである。子どもを出産すれば、家族から祝福されることはあっても、子どもを邪魔者扱いする家庭はほとんど無いと思われる。なのに、なぜ出産が弱者への転落であるのか。 > >乳幼児の死亡率が先進国の中で最も悪い。自殺率が先進国のなかで最も悪い。 >貧富の格差が先進国のなかで最も大きい。教育学力格差もOECD調査によれば先進国の中で最も大きい。など最近の社会情勢との関係からも、格差拡大が日本人の心を砂漠化して、日本人が砂粒のようにバラバラになり、社会と言う「かご」の中から小さな弱いものから順番に落ちていくようである。 |
▼k.satouさん: >▼たけチャンさん: > そうですね。 > 少子化だというので 大学の数は減り その生き残り策は大変だ! > ところが 大学生の数は増えている。 > 去年なんぞは 前年より6万人も増え 286万人(4年制) > 毎年増えている。 > 進学率の上昇 男子53.1% 女子49.1% > 各1・2ポイントづつ増えている。 > めでたし!めでたし!と喜んでたら > しかし 小学校の児童数は719万人(10年前より117万減) > 高校360万人(同 112万人減) > 大学生の減少 数年後には 現実のものとなる。 > > そこをみこしての 生き残り策だというのだ! > 目ざとく生きろ! と言われてもね。 > 阪神淡路大地震のあと、人々の助け合いが広範に行われた。これは教育の成果ではなくて、むしろ日本人の歴史的な遺産である。日本の教育現場で、この自然発生的な助け合いが行われたなら、日本はもっと良い国になったでしょう。 小中高校生にとって、受験勉強が全てであるから、理解の遅い子を自習の時間とか、放課後に教えてあげようとする子どもはいない。この単純な、教育の場での助け合いが重要なのである。 日本人は既に何十年も前から、子供の頃から助け合いよりも、競争の方が重要であると洗脳されている。競争の重視は、グローバルスタンダードにいち早く対応するには便利である。しかし、半面で和のない教育現場、職場、はたまた掲示板も荒れて、人材が育たない。 社会が荒れてくれば、今の世相のように、強者とか金持ちは我が世の春を謳歌するが、逆に弱者は憂鬱になる。赤ちゃんは最も弱い存在である。だから、弱者滅亡、強者繁栄の日本では赤ちゃんの死亡率が先進国で最も高くなる。女性も出産して、弱者の仲間入りをしたくないのは当然なことである。 |
▼たけチャンさん: グローバルスタンダード? ほんとですか? アメリカンスタンダードじゃあ ありませんか? 自国の経済政策を世界におしつけ そのアガリをせしめようか! いうのが実相でしょう。 タチの良くないヤクザがよくやります。 言うとおりにしてたら 悪いようにはしない。分け前だって考えとくから! 市場開放でその相手の縄張りをとり 受けいれりゃ 即座に 資本投下。そりゃ資金をえて その国の経済は発展する。 急速な経済発展で 一時的には 沸くしかし屋台骨いわゆる国内市場 の脆弱さは いかんともしがたい。そして ハジケル。 ヤクザではないから ここからが 本番というわけだ。 タイミングを見計らい 一気に資金引き上げ。そしてその上澄みを 掠め取る。 ハゲタカは最後のひとかけらまで 食い散らす。 ブラジル・アルゼンチン・タイ・インドネシア・ロシア・東欧諸国と つぎからつぎ いかれちゃった。 尻馬に乗ろうとかいうのもみかけますね。 >▼k.satouさん: >>▼たけチャンさん: >> そうですね。 >> 少子化だというので 大学の数は減り その生き残り策は大変だ! >> ところが 大学生の数は増えている。 >> 去年なんぞは 前年より6万人も増え 286万人(4年制) >> 毎年増えている。 >> 進学率の上昇 男子53.1% 女子49.1% >> 各1・2ポイントづつ増えている。 >> めでたし!めでたし!と喜んでたら >> しかし 小学校の児童数は719万人(10年前より117万減) >> 高校360万人(同 112万人減) >> 大学生の減少 数年後には 現実のものとなる。 >> >> そこをみこしての 生き残り策だというのだ! >> 目ざとく生きろ! と言われてもね。 >> > >阪神淡路大地震のあと、人々の助け合いが広範に行われた。これは教育の成果ではなくて、むしろ日本人の歴史的な遺産である。日本の教育現場で、この自然発生的な助け合いが行われたなら、日本はもっと良い国になったでしょう。 > >小中高校生にとって、受験勉強が全てであるから、理解の遅い子を自習の時間とか、放課後に教えてあげようとする子どもはいない。この単純な、教育の場での助け合いが重要なのである。 > >日本人は既に何十年も前から、子供の頃から助け合いよりも、競争の方が重要であると洗脳されている。競争の重視は、グローバルスタンダードにいち早く対応するには便利である。しかし、半面で和のない教育現場、職場、はたまた掲示板も荒れて、人材が育たない。 > >社会が荒れてくれば、今の世相のように、強者とか金持ちは我が世の春を謳歌するが、逆に弱者は憂鬱になる。赤ちゃんは最も弱い存在である。だから、弱者滅亡、強者繁栄の日本では赤ちゃんの死亡率が先進国で最も高くなる。女性も出産して、弱者の仲間入りをしたくないのは当然なことである。 |
▼k.satouさん: 世界の政治指導者で貧困対策を行うと約束して、最も実績を上げているのが、イランの大統領です。イランの大統領は、世界のマスコミから袋叩きにあっている。明日にでもアメリカがイランを爆撃するとの報道も行われている。 貧困対策はアメリカにとっては、けしからん政策のようである。なぜですかね。 その答えは小泉首相が最も良く知っている。なぜなら、小泉首相は2004年度だけでも30兆円もアメリカ国債を購入したからである。アメリカの景気を支えるためである。日本企業が輸出で稼いだカネを日本国民のために使い、日本の景気をよくすればいいものをね。日本国内の貧困対策も行うべきであったとおもいます。日本の大衆を慮るのではなくて、アメリカを慮ったのが小泉さんである。 政治の世界では、アメリカ国債を買う政治家が良い政治家と言われる。世界の中で最も良い子が小泉首相であった。ところが、経済の世界では、アメリカ国内の製造業は長期低落である。政治の世界からスポイルされたからではないでしょうか。 金融面では、グローバルスタンダード即ちアメリカンスタンダードであるが 製造業、金融以外の経済ではアメリカンスタンダードはもはやグローバルスタンダードではない。GM、ボーイングはやがて倒産する運命ですからね。 >▼たけチャンさん: > グローバルスタンダード? ほんとですか? > アメリカンスタンダードじゃあ ありませんか? > 自国の経済政策を世界におしつけ そのアガリをせしめようか! > いうのが実相でしょう。 > タチの良くないヤクザがよくやります。 > 言うとおりにしてたら 悪いようにはしない。分け前だって考えとくから! > 市場開放でその相手の縄張りをとり 受けいれりゃ > 即座に 資本投下。そりゃ資金をえて その国の経済は発展する。 > 急速な経済発展で 一時的には 沸くしかし屋台骨いわゆる国内市場 > の脆弱さは いかんともしがたい。そして ハジケル。 > ヤクザではないから ここからが 本番というわけだ。 > タイミングを見計らい 一気に資金引き上げ。そしてその上澄みを > 掠め取る。 ハゲタカは最後のひとかけらまで 食い散らす。 > ブラジル・アルゼンチン・タイ・インドネシア・ロシア・東欧諸国と > つぎからつぎ いかれちゃった。 >尻馬に乗ろうとかいうのもみかけますね。 > > >>▼k.satouさん: >>>▼たけチャンさん: >>> そうですね。 >>> 少子化だというので 大学の数は減り その生き残り策は大変だ! >>> ところが 大学生の数は増えている。 >>> 去年なんぞは 前年より6万人も増え 286万人(4年制) >>> 毎年増えている。 >>> 進学率の上昇 男子53.1% 女子49.1% >>> 各1・2ポイントづつ増えている。 >>> めでたし!めでたし!と喜んでたら >>> しかし 小学校の児童数は719万人(10年前より117万減) >>> 高校360万人(同 112万人減) >>> 大学生の減少 数年後には 現実のものとなる。 >>> >>> そこをみこしての 生き残り策だというのだ! >>> 目ざとく生きろ! と言われてもね。 >>> >> >>阪神淡路大地震のあと、人々の助け合いが広範に行われた。これは教育の成果ではなくて、むしろ日本人の歴史的な遺産である。日本の教育現場で、この自然発生的な助け合いが行われたなら、日本はもっと良い国になったでしょう。 >> >>小中高校生にとって、受験勉強が全てであるから、理解の遅い子を自習の時間とか、放課後に教えてあげようとする子どもはいない。この単純な、教育の場での助け合いが重要なのである。 >> >>日本人は既に何十年も前から、子供の頃から助け合いよりも、競争の方が重要であると洗脳されている。競争の重視は、グローバルスタンダードにいち早く対応するには便利である。しかし、半面で和のない教育現場、職場、はたまた掲示板も荒れて、人材が育たない。 >> >>社会が荒れてくれば、今の世相のように、強者とか金持ちは我が世の春を謳歌するが、逆に弱者は憂鬱になる。赤ちゃんは最も弱い存在である。だから、弱者滅亡、強者繁栄の日本では赤ちゃんの死亡率が先進国で最も高くなる。女性も出産して、弱者の仲間入りをしたくないのは当然なことである。 |