Page 169 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼会社への忠誠心・日本が世界で最低! 珍 源斎 05/5/13(金) 13:34 ┣Re(1):会社への忠誠心・日本が世界で最低! 風鈴カザン 05/5/13(金) 14:09 ┃ ┗Re(2):風鈴カザンさん、その通りです! 珍 源斎 05/5/13(金) 14:37 ┃ ┗Re(3):風鈴カザンさん、その通りです! 風鈴カザン 05/5/14(土) 18:56 ┃ ┗Re(4):風鈴カザンさん、その通りです! 珍 源斎 05/5/15(日) 12:55 ┣Re(1):会社への忠誠心・日本が世界で最低! オセッカイ屋 05/5/13(金) 15:58 ┣Re(1):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 珍 源斎 05/5/16(月) 16:58 ┃ ┣Re(2):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! マイケル 05/5/16(月) 23:46 ┃ ┃ ┗Re(3):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! ダミアン 05/5/17(火) 0:47 ┃ ┣Re(2):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! J.I 05/5/18(水) 2:02 ┃ ┃ ┗Re(3):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 珍 源斎 05/5/18(水) 9:59 ┃ ┃ ┗Re(4):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! J.I 05/5/19(木) 1:07 ┃ ┃ ┗Re(5):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 珍 源斎 05/5/19(木) 12:10 ┃ ┃ ┣Re(6):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 呆 05/5/19(木) 17:02 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 珍 源斎 05/5/19(木) 17:51 ┃ ┃ ┗Re(6):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! J.I 05/5/20(金) 2:33 ┃ ┃ ┗Re(7):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 珍 源斎 05/5/20(金) 10:01 ┃ ┃ ┗Re(8):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 珍 源斎 05/5/20(金) 12:02 ┃ ┗Re(2):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 安本単三 05/5/19(木) 12:43 ┃ ┗Re(3):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 珍 源斎 05/5/19(木) 14:48 ┃ ┗Re(4):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 安本単三 05/5/19(木) 16:18 ┃ ┗Re(5):会社への忠誠心の前に自分への忠誠心! 珍 源斎 05/5/19(木) 18:02 ┣:会社への忠誠心の欠如は当然の結果・・・ キタキツネ(元北の老兵) 05/5/19(木) 16:50 ┃ ┣Re(1)::会社への忠誠心の欠如は当然の結果・・・ 月光仮面のおじいさん 05/5/19(木) 17:21 ┃ ┗【51794】の訂正 キタキツネ(元北の老兵) 05/5/19(木) 20:26 ┣Re(1):会社への忠誠心・日本が世界で最低! オセッカイ屋 05/5/19(木) 22:37 ┃ ┣警告>オセッカイ屋さん 管理スタッフ 05/5/20(金) 9:42 ┃ ┗Re(2):会社への忠誠心・日本が世界で最低! 安本単三 05/5/20(金) 10:08 ┗Re(1):忠誠心を責任感に変えてみると? 珍 源斎 05/5/23(月) 0:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 会社への忠誠心・日本が世界で最低! ■名前 : 珍 源斎 ■日付 : 05/5/13(金) 13:34 -------------------------------------------------------------------------
朝日新聞朝刊2面の記事によると、米国世論調査会社 「ギャラップ社」の会社への帰属意識や熱意が非常にある・と 判定された人の割合は9%で調査した14ケ国のうち最低。 4人に一人は「まったくない」とされ職場に反感や不満を 感じてると云う。調査は無作為に選んだ千人を対象に、 「自分の得意な事を行う機会が毎日ある」 「自分が何を期待されてるかがわかっている」 「自分の意見が考慮されてるように思う」 「自分の成長を励ましてくれる人がいる」等々12項目に わたる問いを5段階評価で答えてもらい総合的に評価した ことによる・と云う。 その結果、仕事への忠誠心や熱意が「非常にある」が 9%・「あまりない」が67%・「まったくない」24% 03〜04年に同じ調査をした他国と比べると、 「非常にある」はシンガポールと並んで最低、最も高い 米国の29%の1/3以下だったとのこと、 職場への帰属意識や仕事への熱意のレベル調査では 「非常にある」・が下記の通りで、 米国29%・ブラジル22%・カナダ19%・英国19%・ オーストラリア18%・ドイツ13%・中国12%・ フランス12%・シンガポール9%で日本と同じレベル であったそうな。 「まったくない」・が フランス31%・一位で日本は24%で第二位であるとのこと、 ギャラップ社では「米国では不満があれば転職する。日本は 長期雇用の傾向が強いこともあって相当我慢をしてるのでは ないかと・分析してる。」 やや疑問の感はあるが、一面では肯定的に受けとれるように も思える。 この件とは別な「親孝行」「親を想う気持ち」に関しての若者へ の調査では日本の若者の意識が開発途上の国々より低く最低水準に あることも以前、明らかになっておることは、既にご存じの方も あるのではないか・ |
何でもかんでもお上や上司が悪い、としてしまう一部の風潮も起因していると存じます。 また、自分で選んで試験や面接までして入った会社なのに、自らもそこを改革改善する努力を怠って、ひたすら文句ばかり言う人がたまにいらっしゃいますけど、一人ひとりが精一杯誠実に仕事をすれば、会社だって、より魅力的に、また快適な環境になっていくはずです。そうならないのは、経営者にも責任はありますが従業員にも当然あると存じます。 わずかでも給料をもらって仕事をする人間は、その道のプロを自覚すべきです。 プロならば、一生懸命やるのが当然です。 忠誠心はともかく、仕事に熱意すらないと言うのは、つまらない生き方だと、私は思います。 |
風鈴カザンさん 早速のレスコメント有難うございます。 自分の努力不足を棚に上げて誠実さを欠く人が昨今増えてしまった 感は、残念ながら正直、否めません。 >何でもかんでもお上や上司が悪い、としてしまう一部の風潮も起因していると存じます。 不満や愚痴を述べて、それで良くなるのなら別ですが、 実際に「そんな事で良く」なったことは先ずあり得ません。 多くの方々の真面目で誠実な努力があったからこそ、敗戦の焼け野原 から立ち直り「こんにち・現在」があると思います。 年功序列で自然に給料が高くなる国があると日本以外では聞いたことが りません。あらゆる職種においても報酬を得る以上はプロであることが 前提であることは当たり前のことです。 終身雇用制度が無い米国の場合では「今、やってる仕事を」 通してキャリアーアップしてジョブスキルや総合的な能力を 高めて行くのが極、普通のことです。 > >わずかでも給料をもらって仕事をする人間は、その道のプロを自覚すべきです。 >プロならば、一生懸命やるのが当然です。 >忠誠心はともかく、仕事に熱意すらないと言うのは、つまらない生き方だと、私は思います。 全くその通りです。熱意の無い暮らし方、人生は面白く無いと 云うのが私の持論です。 |
珍 源斎さん こんにちは。 趣味の時代とか、余暇が大切とか、昨今そういうことがいろいろ言われていますが、別段否定する気もないのですけど、そういうのは、あくまで自分の仕事を懸命にやって、食い扶持を稼ぎ、家族なり、社会なり、会社なり、そういったものに相応に貢献して、初めて「あら、観劇でございますか、いいご趣味でいらっしゃいますわね」などと言えるのであって、仕事そっちのけで余暇にばかり没頭するのは、私の価値観には合わないです。 今までに、碌に仕事もやらないくせに、文句ばかり言って月給もらっている人とか、或いは辞めてからも、そこの文句ばかり言う人にたくさん出会いましたが、もう、一緒の空気を吸うだけで、そういうのは嫌になります。「やってから言えよ」と思うんですね。「そういうお前は、一体何しにそこの会社に入って、どんな仕事や改革をやり遂げたんだ」と。全部じゃありませんが、大半の文句ばかり言う人は、仕事も半端な人が多いです。 折角この世に生まれてきて、自分の仕事にすら熱意もプライドも持てない人が、もっともらしい事を言っても、あまり説得力は感じません。 社会人で、仕事をろくにしない人は、基本的に何やっても駄目だと私は思っています。 >熱意の無い暮らし方、人生は面白く無いと云うのが私の持論です。 そうですね。熱意がなければ、「これをやろう」「あれをやりたい」というのがなかったら、何のための人生かと思いますね。見ていて、つまらないと思いますし、そうはなりたくないと思います。 |
風鈴カザンさん こんにちは。 私は「ひとさま」のことについて、とやかく云う立場には ありませんが、 別のスレッドにて幸せについて論じられてるのがありましたが、 人「それぞれ」に幸せは最も主観的な充実感や、満足感・等々の 感覚から発するものであると思います。 故に不平や不満が先行したり、突出すると幸せを感じることからは 遠ざかってしまうように思います。 それに加えて例え小さくても幸せを感じることが出来る人と 不平や不満を絶えず膨らませてる人では、人生の長い間には 恐ろしい程の異差が生じます。 人相・表情にもそれが現れ、更に「内分泌」人間の生きて行く為に 必要な生理的なバランスさえ影響があるとも云われてます。 これは一重に「原因と結果」いわゆる因果関係による帰結であり 誰一人として逃れられないものと・思います。 日本の一般的「サラリーマン」な傾向としてはプロ意識が希薄でも取りあえず 仕事に就いていられますが、零細でも経営者や自営の場合ではプロ意識に 欠ければ・即・淘汰の憂き目にあいます。例え老舗であっても例外はありません。 日本以外の国々ではサラリーマンでもプロ意識を持たないと立場は 無いとするのが常識ですし、収入増を望むならば仕事を通しての スキルアップや余暇に学んで能力全体の向上を目指して、順次高収入を 得る途を求めて行く形であり、一方に能力が認められる社会構造が あるのも確かなことです。 当然、プロ意識の後ろ盾は・仰有る・ような熱意とプライドです。 と・申しても「イデオロギー屋」さんが云うような体制順応型でそれを 良しとする立場でないことも、敢えて申し添えたいとおもいます。 >社会人で、仕事をろくにしない人は、基本的に何やっても駄目だと私は思っています。 >そうですね。熱意がなければ、「これをやろう」「あれをやりたい」というのがなかったら、何のための人生かと思いますね。見ていて、つまらないと思いますし、そうはなりたくないと思います。 |
1.長幼序あり。 マダマダ日本的経営が多いようです。 2.鳩にも三枝の礼。 高い枝にはお父さん。二番目の枝 にはお母さん。子供達は低い枝にとまるんです。敵の 襲来に一番早く逃げられるのは、お父さん・・・。 3.日本でも、かなりのスピ−ドで労働力の流動性は高く なるでしょう。 |
企業なり、役所なり自分の所属してる組織への忠誠心の 前に、先ず第一に果たすべきは自分自身への忠誠心ではないか・ 自分自身への忠誠心「良心」があれば今日「こんにち」起こってる 諸々の問題の根っこに有るモノは殆ど解決を見ることが可能である。 自分への忠誠心が「虫食い状態」であれば悲劇の芽は断ち難い ことに今更ながらに気づいてる・次第・。 各人の自分自身への忠誠心が高まれば「もう少し」暮らし易い 世の中になるのではないか。 |
▼珍 源斎さん: >企業なり、役所なり自分の所属してる組織への忠誠心の >前に、先ず第一に果たすべきは自分自身への忠誠心ではないか・ ごもっともです。 更に付け加えるなら「仕事に対する忠誠心」では と私は思います。 どうもこの国では何でも「先ず会社ありき」で 話を進めることに疑問を感じます。 今、必要なのは、組織への忠誠 以前に「プロ意識」と、「仕事(職業)に対する誇り」ではないで しょうか。 日本にもドイツの様な「マイスター制」が必要かも しれませんね。 どんな人間にも必ず「一流になれる道」があると 信じております(矢沢永吉風だが)。 本人のやる気次第だと思います よ。 事実、仕事のええかげんな人間は、ボランティアでも使いものに ならないことを知りました(私もそうかもしれないが)。 皆が会社云々ではなく、もう少し「職」としてのプロを意識すべきでは ないでしょうか。 そうすれば、今の努力で結果がでなくとも、会社を リストラされても腐ったり、自信をなくす必要はなくなります。 ちなみに私は「仕事人間」は好きですが、「会社人間(特に社畜)」は 大嫌いです。 * 結婚披露宴で、上司や偉いさんによる会社の宣伝スピーチ * 同窓会や私的な冠婚葬祭にまで「会社のバッジ」をつけていく馬鹿 * ボランティアやレジャーに来てまで、勤務している会社の自慢を する輩 以上の様な者は、忠誠心ではなく、組織がなければ自分を語れない様な つまらない人間だと思います。 昔、NHKのドラマ「男たちの旅路」で、鶴田浩二ふんする吉岡指令補が こんな事を言っていましたね。 「俺たちが金だけで動いていると思ったら大間違いだ。いいか、 人間はそんなに安っぽくないぞ。 人間には誇りがある。命を捨てても 何かを守ろうとする人間はいくらでもいる。」 |
▼マイケルさん: >昔、NHKのドラマ「男たちの旅路」で、鶴田浩二ふんする吉岡指令補が >こんな事を言っていましたね。 いいドラマでしたね。山田太一脚本だったかな。桃井かおりも、印象的。 こういう骨太なドラマが、最近なかなかないのが残念。 |
>珍源斎様 おはようございます。 会社・への忠誠心と・自分への・というか、たしか このスレッド、最初の方で「仕事熱心」と会社への 忠誠心と言う風に並べて言われていたように思いますが ・・それ、必ずしも両立はしないように思います。 たとえば青色発光ダイオードの中村氏のように・・ |
J.Iさん: おはようございます。 仕事に熱意をもって取り組めることは幸せなことです。 しかも真からの熱意をもって望めば、時として幸運の女神から ご褒美さえ頂けることもあります。・経験として・!!! 忠誠心として考えてみると所属してる会社なり企業への 盲目的な忠誠心では・・何かと問題を生じます。 一人一人が自分自身に対する忠誠心「誠に忠実な心」・・ 「自分自身に正直になる」・・をもつことが第一ではないでしょうか? 青色ダイオードを発明、開発した中村氏の場合でも その後の彼の言動からしても「古い日本的な感覚」からすれば 色々な批判は有ったとしても、他からとやかく云われることはないし、 自己の権利を主張することは自分への忠誠心と捉えても差し支え ないものと思います。見習うべき点は多々あると思います。 多くの日本人サラリーマンなりビジネスマンが自分への 忠誠心に目覚めれば日本社会も「もう少し」暮らし易くなる ように思えます。付け加えると「過労死」もなくなると思います。 以上、貴兄の下記にあるレスに対してコメントさせて頂きます。 > 会社・への忠誠心と・自分への・というか、たしか >このスレッド、最初の方で「仕事熱心」と会社への >忠誠心と言う風に並べて言われていたように思いますが >・・それ、必ずしも両立はしないように思います。 > > たとえば青色発光ダイオードの中村氏のように・・ |
>珍源斎様・今晩は うーん、おっしゃる通りだとはおもうのですが、 「社員」が、自分、乃至職務に忠実、誠実に 仕事をしていると思っていても、会社には会社 の都合というか思惑というかがあって、それ、 具合悪いと思う場合があるわけで・・「両立」 できる社会になれば良いのですが・・・・ |
J.Iさん おはようございます。 私の自分への忠誠心としての考え方はその評価が 外部「会社・企業・」や他人から如何に思われ云われようが ブレ無いものであると思います。 もし他人から「とやかく」云われてブレが生じるとしたら その自分への忠誠心には「疑問符?」が付きます。 協調性と八方美人との違いすら分けられない人や、 盲目的服従をもって忠誠心と考えてる人たちも 日本人には意外に多いことも気に掛かります。 社畜と云われてる自己の思考を放棄してる人たちもこの 部類に入るのでは・ないでしょうか。 自分への忠誠心を全うするのには広い視野と柔軟な思考力 想像力に基づく判断力そして意志が必要です。 此は仰有る社会背景や他人の事でなく、あくまでも 自分自身の内なる考え方、「こころざし」の 有り様「ありよう」であり、自己研鑽の基礎になるもの、 であると・・思考する処です。 下記の貴兄のコメントに沿ってレスさせて頂きます。 >うーん、おっしゃる通りだとはおもうのですが、 >「社員」が、自分、乃至職務に忠実、誠実に >仕事をしていると思っていても、会社には会社 >の都合というか思惑というかがあって、それ、 >具合悪いと思う場合があるわけで・・「両立」 >できる社会になれば良いのですが・・・・ |
珍 源斎さん >私の自分への忠誠心としての考え方はその評価が 外部「会社・企業・」や他人から如何に思われ云われようが ブレ無いものであると思います。 ■これは敢えて言わせてもらえば、奇麗事ではありませんか。人間はそれ程 強い生き物だとは思えません。生活や出世のために社畜と呼ばれるまでに 会社に忠誠を尽くし働くのだと思います。 貴方の仰るようなことを貫くのには、すべてを犠牲にするしかありません。 普通の会社員にそのような事ができるのでしょうか。 |
呆さん: こんにちわ! >>私の自分への忠誠心としての考え方はその評価が >外部「会社・企業・」や他人から如何に思われ云われようが >ブレ無いものであると思います。 自分自身の内なる忠誠心は綺麗事ではありません。 それは「あくまでも」内に秘めたるものであっても差し支えない ものです。仮に悪を意図せずに為さねばならない時でも良心が 疼くのであれば・それは、それで止むを得ぬことと考える余地も あり、何かの拍子で、それを補正する立場にたつこともあり得ます。 出世や生活の為に良心「自己への忠誠心」に背けば、それが必ず 弾劾の憂き目にあいます。一々具体的な例を上げるのは避けますが、 企業の不祥事には各人の良心や自己への忠誠心を欠いたが・・・、 故に営々と先人が築いたモノを一瞬のうちにフイにする例は挙げる までもありません。・・ >■これは敢えて言わせてもらえば、奇麗事ではありませんか。人間はそれ程 >強い生き物だとは思えません。生活や出世のために社畜と呼ばれるまでに 現代の企業にとっては社畜は不要なのです。 社畜で無い人間の心、志「こころざし」をもった社員が必要なのです。 バブル経済の破綻以来、企業もその辺りを見通すモノがなければ 存立も危ういものになります。 人格的にも自立した社員が求められてます。この傾向は欧米の 企業は元々もってた体質であり、日本では漸くそれが認識され 始めて居るようです。 企業が競争に伍して行くためには最も必要と考えるに至ってます。 会社に良かれと考える視点は「社畜と云われてる人種」には持ち得ない のではないでしょうか? >会社に忠誠を尽くし働くのだと思います。 本当の忠誠心とは何か?と考えれば貴兄がイメージしてるものと は少々異なるように感じます。 > 貴方の仰るようなことを貫くのには、すべてを犠牲にするしかありません。 >普通の会社員にそのような事ができるのでしょうか。 現代では思考停止した形で企業に依存し寄り掛かる社畜型の人は 人材に値しない・とする人事考課上での考え方は一般的になってる ようです。 少々長くなりました。ご許容の程! |
>珍源斎様 おはようございます・と言っても 私にとっては「お休みなさい」に近い時間ですが・ ちょっと私のメイン使用のパソコンが不調に なって書きこみ、遅れているうちに沢山の方が 書きこみされていますので、もう私の出番はない みたいですが・最後の方の書きこみ・・柔軟な 思考力、判断力・・意思が必要・・・・ それは必要ですが・でもその意思を通すって・ 敢えて貫きとおす・・とは言いませんが・難しい んではないでしょうか。周囲の環境とか、自分の 置かれた環境とか・・ 昔組合運動盛んだった頃、私のいた会社にも 組合が出来て、私も加入しましたが・当然のように 会社側の猛烈な組合崩し・かなり頑張ったけれど 結局は落城・でもその脱退の原因になったのが組合 結成の時、周囲に強烈に組合加入を進めていたその 人が脱退・・「あれ?」ですよ・でもしばらくは がんばってみたけれど結局組合脱退、それからしばらく して風向き変わって・・そのときの会社の対応が面白か った、組合にいても幹部クラスで裏で会社と話していた ような人達はどんどん要職に、執行部に残っていても 真面目に組合活動していた人は冷や飯・私みたいな 日和見は・・・言うまでもなく・・・ ぶれないって言うのも難しいことですね。 |
J.Iさん こんにちわ! 自分への忠誠心は「あくまでも」内なるもので、それは 行動として即、外側に表す必要はないと思います。 自分への忠誠心をもつことにより周りの状況「風景」が客観的 にみることができます。判断力が正確になることにもなります。 少なくても、付和雷同や「よこしまな」雑念への共鳴は避ける ことが可能になります。 私もサラリーマン時代に貴兄が下記に述べられてることに そっくり・の経験があります。 日時の経過には物事の真実を明らかにするモノがあるようです。 裏切りなどで一時的に漁夫の利を占めたり、得をした人も・ きっちり勘定書が廻ってそのツケを払わせられてるようです。 人生の浮沈に関わる因果がみてとれます。 > 昔組合運動盛んだった頃、私のいた会社にも >組合が出来て、私も加入しましたが・当然のように >会社側の猛烈な組合崩し・かなり頑張ったけれど >結局は落城・でもその脱退の原因になったのが組合 >結成の時、周囲に強烈に組合加入を進めていたその >人が脱退・・「あれ?」ですよ・でもしばらくは >がんばってみたけれど結局組合脱退、それからしばらく >して風向き変わって・・そのときの会社の対応が面白か >った、組合にいても幹部クラスで裏で会社と話していた >ような人達はどんどん要職に、執行部に残っていても >真面目に組合活動していた人は冷や飯・私みたいな >日和見は・・・言うまでもなく・・・ > > ぶれないって言うのも難しいことですね。 自分自身の忠誠心を欠くとブレないことの難しさは あるかも・知れませんが、自己への内なる忠誠心は 元々不要なブレを抑制することに通じてるように思えます。 |
みなさま こんにちわ! 自分への忠誠心を考えた時に思い起こすことがあります。 経済の高緯度成長期の前後には企業が交際費をかなり自由に 使「浪費」える時代がありました。 交際費接待を通して派手な飲み食いができたが・・・ 恐ろしい反動と云うか因果がタダ酒、美食の飽食、放蕩には そのツケは各人の身体に及んでいる・・・ 還暦を待たずに「糖尿病など重度な生活習慣病」で逝ってしまった 連中も、逝かないまでもその後遺症に苦しんでる人も多い・。 自業自得と云ってしまえば簡単だが、家族や周りのことを思えば 割り切れない想いは捨てられない。 振り返って、私は酒は「こよななく」愛すると自負する者であるが 「タダ酒」と「卑しい酒」は飲むものでないとする、秘めたる掟に 添うことで無事に此処まで来られました。 想えば身体は思った以上に正直で限度を超えれば、その影響は 即、現れます。疲労を感じたら適度に休息をとる、ストレスへの 対応も身体が悲鳴を上げる前に意識してその解消を図ること・・ など・自分の心身への労「いたわ」りも自分への忠誠心の一部では ないか・と今にして痛感してる処です。 |
▼珍 源斎さん: >企業なり、役所なり自分の所属してる組織への忠誠心の >前に、先ず第一に果たすべきは自分自身への忠誠心ではないか・ > >自分自身への忠誠心「良心」があれば今日「こんにち」起こってる >諸々の問題の根っこに有るモノは殆ど解決を見ることが可能である。 > >自分への忠誠心が「虫食い状態」であれば悲劇の芽は断ち難い >ことに今更ながらに気づいてる・次第・。 > >各人の自分自身への忠誠心が高まれば「もう少し」暮らし易い >世の中になるのではないか。 おっしゃることはもっともです。しかし、 自分への忠誠心のため、関西の一業者が、食肉流通の不正を内部告発しました。それ以降、その業者の倉庫は空になってしまいました。業界全体がシカトしたのです。 アメリカだと(何となくそう思うのですが)、正義のA社としてそれを全面に出して(売りにして)味方がつくように思えてなりません。 日本では捨てる神は強力だが、拾う神は無いか、貧弱なのです。 天下の雪印が腐れ牛乳を売って倒産しました。社員の自分への忠誠心が会社に生かされなかった典型です。 日本はまだムラ社会なのです。村八分は恐いです。八分どころか十分になっているかも知れません。 会社を恐れて仕事するのと会社への忠誠心は違うでしょう。 また、各国間で忠誠心の意味合いが違うので、%で並べて論議するのはそもそも無意味でしょう。 私は、もと木っ端役人で、ある法規の下、真面目に仕事をしてきたつもりです。しかし、自分自身としては法規自体の矛盾点を感じており、それなりに上部へ意見具申をしてきましたが、現在も問題はそのままです。とはいえ現役時代に実現し得なかったことをOBとなって云々するのは卑怯ですし、後輩に迷惑をかけるので、そのことには口を閉ざしたまま墓場に行きます。 私の自分自身への忠誠心はこの程度です。 |
安本単三さん: こんにちわ! >>各人の自分自身への忠誠心が高まれば「もう少し」暮らし易い >>世の中になるのではないか。 > >おっしゃることはもっともです。しかし、 > >自分への忠誠心のため、関西の一業者が、食肉流通の不正を内部告発しました。それ以降、その業者の倉庫は空になってしまいました。業界全体がシカトしたのです。 しかしながら彼の犠牲は少なからずあったようですが、日本の食肉行政に 絡んだ暗い面はそれを契機として改善を見た面もあり、その事は彼の 大きな功績であったと云えます・。 不正が「あのまま」放置されたら、どれ程の損害が国民に及んだか・を 思うと彼の蛮勇には頭が下がります。 嘘を絶対悪とする宗教的な背景をもつアメリカの一般庶民感覚は 日本と大分異なるようですが、アメリカでは背任、背信行為は法律で 断罪される度合いは・日本に比べて厳しいようです。 >日本では捨てる神は強力だが、拾う神は無いか、貧弱なのです。 >天下の雪印が腐れ牛乳を売って倒産しました。社員の自分への忠誠心が会社に生かされなかった典型です。 雪印の経緯は良く知るところです。雪印ではHACCPなるアメリカの NASAが開発した宇宙飛行士用の食品を製造する過程で起こりうる 安全を脅かすモノを徹底的に洗い出して排除する手法ですが、 それを採用してたのにも関わらず「仏作って・魂・たましい・入れず」 の喩えが当てはまった典型的の失策であり、社畜性思考停止症候群に 冒されておったことが上げられます。 これは・・忠誠心以前の問題です・・。 これらは現在の日本社会に内在する脆弱性にも関わる危険な要素です。 > >日本はまだムラ社会なのです。村八分は恐いです。八分どころか十分になっているかも知れません。 村八分を恐れて現実逃避する人もあれば、蛮勇をふるって誠を通す人は 歴史を見れば随所に存在してます。 自分への忠誠心と考えたのも・元々それは各人にのって内なることですから 他人がとやかく云うモノでないと思います。 ただ、人生の終焉にあたって自分への忠誠心に忠実であったことが 自覚できたらこれも幸せの一つの形でもあるように思います。 >会社を恐れて仕事するのと会社への忠誠心は違うでしょう。 >また、各国間で忠誠心の意味合いが違うので、%で並べて論議するのはそもそも無意味でしょう。 > >私は、もと木っ端役人で、ある法規の下、真面目に仕事をしてきたつもりです。しかし、自分自身としては法規自体の矛盾点を感じており、それなりに上部へ意見具申をしてきましたが、現在も問題はそのままです。とはいえ現役時代に実現し得なかったことをOBとなって云々するのは卑怯ですし、後輩に迷惑をかけるので、そのことには口を閉ざしたまま墓場に行きます。 >私の自分自身への忠誠心はこの程度です。 失礼ながら・これは自分に対して正直でなかったことで忠誠心の範疇には 入らないのでは・ないでしょうか? |
珍 源斎 さん 私が臆病者であることが良く分かりました。 ありがとうございました。 |
安本単三さん: レスありがとうございます。 私は臆病と云う人間のもつ感覚、感情は決してマイナーや マイナス的な要素でないと思いますし、臆病な心は誰にも 例外なくあると思います。 人類が生命の存続を維持できたのも、正に「臆病な心」私はそれは 人間のもつ理性の表れとも思ってます。 最先端の科学技術は「臆病な心」の中に暴走を防ぐものを 内包させてます。 > >私が臆病者であることが良く分かりました。 >ありがとうございました。 もし貴兄が臆病をマイナーな感じで捉えてるのでしたら それは当たらない・・と思います。余計な事でした。 お許し下さい。 |
私は会社への忠誠心は強制されて生まれるものじゃないと考えています。忠誠心=愛社精神です。私達の世代は日本中が世界に追いつき追い越せと、ガムシャラに頑張ったものです。そこには労使を超えた連多感がありました。 私のいた会社は一時経営不振になり、賃金も滞る時期がありましたが、不思議に辞める人間が少なかった事は今考えても不思議なくらいです。それを支えたのは偏に愛社精神だったと今にして思うのです。今でも懐かしく思うのですが、その頃は誰もが目が輝き燃えていました。 愛社精神が希薄になったのは、バブルに踊らされ、経営者がそのムードに浮かれた事が大きいのではと思います。バブル絶頂期は、どんなボロ株でも高値をつけ、アホな経営者でも右肩上がりに成長し、それを身の程知らずに拡大路線を続け、そのツケがいっきに来ました。バブルの崩壊です。 そして政治家も官僚も企業もその責任をお互いになすりつけ、誰も責任を取らずに、その責任を全て労働者に負わせました。リストラです。ここで労働者は気がついたのです。会社は守ってくれないと。こうして終身雇用制の終焉に向かっていくのです。 愛社精神は愛国心にも似て、個人の心にこそあるのです。それはけっして強制されて生まれるものじゃないと考えております。会社への忠誠心の欠如の原因は、労働者側にあるのじゃなく、経営者が労働者に対して自分勝手な論理を押し付けた結果であり、当然の帰結なのではないでしょうか。 |
キタキツネさん 久しぶりに的確な文面拝見しました。世の中行きつ、戻りつ、振り子のように迷いながら次世代に動いていきます。だからこれからは悲観せず、より良いシステムに動いていくものと確信いたします。そして若い人にも希望が持てる世の中になるよう祈ります。 |
【51794】の投稿文に誤りがありましたので、次の通り訂正させていただきます。 連多感⇒連帯感 削除・訂正と思いましたが、既にレスが付いていたので・・・。 |
1.会社ってなんだろう? 2.経営者ってなんだろう? ★オ−ナ− or ヤトワレ社長 ?? 3.忠誠心=武士道 !? ■労働者は問うまでもありません。1.2.の 概念が?? |
▼オセッカイ屋さん(51820): Ray@スタッフです。 この書き込みは、掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿(煽り・からかい)」 に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 同様の書き込みが繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志のないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼オセッカイ屋さん: > 1.会社ってなんだろう? > > 2.経営者ってなんだろう? > > ★オ−ナ− or ヤトワレ社長 ?? > > 3.忠誠心=武士道 !? > > ■労働者は問うまでもありません。1.2.の > 概念が?? まず世襲社長て何だろう? 関西では、名門「イカリソース」の不祥事が問題になっています。 社長は4代目のボンボンで、バブル期、不動産事業に手を出したのが転落のはじまりのようです。免疫力がなく、ハゲタカの口車に乗りやすかったようです。暴力団がらみの詐欺行為が摘発されており、もうこの会社は立ち直れないでしょう。 ソースの味一筋の技術者の行く末は?製品に誇りをもって売っていた営業マンの今後は?胸の痛む話です。 社長の責任と従業員の運命を改めて思う事件です。 雪印は本業で過ちを犯したのですが、イカリソースは副業で転んだ。 私の中学級友で、A技術開発会社の社長(2代目)をしている男がいます。 ある用事があって、その社に行ったのですが、応対してくれた広報部長は、「ご級友であられたのですか。うちの社長は成績悪かったでしょう。ハハハハハ。」と言ったのです。私は驚くと同時に、会社の風通しの良さを直感しました。 その社長曰く「私はアホだが利口を集めるのには自信がある。技術開発とは関係ないから政治家とは宴会付き合いなどしないで、15時に退社する。社員食堂には一流シェフを置いて、技術者は何時に食事しても良いことにしている。まずい飯から良いアイデアは出ない。」などなど。 その社長の先代=創業者は、息子をファミリーレストランのような中途半端な所に連れていかず、帝国ホテルかあいりん地区(昔ドヤ街と呼ばれた)で食事させ、成功者の味を教えると同時に失敗したら社員もろとも野宿になることを忘れるなと体にたたき込んだと言うのです。万事がそのような特訓であったらしい。 世襲をせず、引きも早かったホンダが光るのは皆さんご存じのとおり。 以上、世襲社長に対する、単なる感想文です。 政治家についても世襲が問題になっており、総じてボンボンぶりが目立ちますが、親父からどのような特訓を受けているかわからず、侮り難い面もあると思います。 |
ギャラップ調査では日本人の企業に対する忠誠心は最低と報告された が・しかし内心、合点の行かない、引っ掛かりを感じておりましたが、 昨日のTV番組での「いすゞ自動車」の株価31円からの立ち直り を見て、トラックの名門と云われた「いすゞ自動車」の経営低迷から 復活に至った経営者と、それにとり組んだ従業員の努力をみて、 彼らは企業への忠誠心とは「別格の責任感」によるものであり仕事に とり組んでる各人の責任感の集積したものが大きな成果をあげ 得たことであるに改めて納得した。 人間としての各々の立場は異なっても責任感があれば 敢えて忠誠心・云々のことではない! 忠誠心は自己に対する「誠に忠なる心」であるのではないか・と 改めて思うと同時に「他者に対しては責任感」をもってあたることに 暮らしやすい社会を築く上での基礎になることである。 云われてみれば「全く当たり前」の結論を得た。 現代社会で表面化してる理不尽な所行の原点は責任感の 欠如にあることは明確である・・。 心無い責任感を欠く人間の所行として取り返しの付かない 事故や破綻がある・・理屈や言い訳は抜きにして責任感を 取り戻すことが大切である。 |