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 ▼国会憲法調査会報告と9条改定  佐藤 圭 05/4/21(木) 19:11
   ┗Re(1):国会憲法調査会報告と9条改定  ozone 05/4/21(木) 20:22
      ┗Re(2):国会憲法調査会報告と9条改定  佐藤 圭 05/4/22(金) 23:55
         ┗{憲法改正国民投票法案を考える会」について  松林 05/4/23(土) 21:34
            ┗Re(1):{憲法改正国民投票法案を考える会」について  佐藤 圭 05/4/24(日) 9:51
               ┗Re(2):{憲法改正国民投票法案を考える会」について  松林 05/4/25(月) 11:24
                  ┗Re(3):{憲法改正国民投票法案を考える会」について  松林 05/4/25(月) 11:36
                     ┗Re(4):{憲法改正国民投票法案を考える会」について  佐藤 圭 05/4/25(月) 22:15

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 ■題名 : 国会憲法調査会報告と9条改定
 ■名前 : 佐藤 圭
 ■日付 : 05/4/21(木) 19:11
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   衆議院に続いて参議員憲法調査会の最終報告が発表された。
衆議院は自民、民主、公明による合意で9条改定を多数意見として議決されたが、
しかし、昨日20日の参議員憲法調査会報告では9条2項改定は多数意見とならなかった。
社共、公明、その他の議員の反対で9条は守られた。

参議員は憲法9条に対する考え方・意見は良識があり衆議院よりも少しはマシだなと思う。
これでなんとか9条改定2/3以下になるかの期待がでてきた。
是非とも国会の改憲9条発議を差し止めたい。
なんとしても9条を堅持して戦争は2度とできないよう平和を守っていきたいものである。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):国会憲法調査会報告と9条改定  ■名前 : ozone  ■日付 : 05/4/21(木) 20:22  -------------------------------------------------------------------------
   ▼佐藤 圭さん:
>衆議院に続いて参議員憲法調査会の最終報告が発表された。
>衆議院は自民、民主、公明による合意で9条改定を多数意見として議決されたが、
>しかし、昨日20日の参議員憲法調査会報告では9条2項改定は多数意見とならなかった。
>社共、公明、その他の議員の反対で9条は守られた。
>
>参議員は憲法9条に対する考え方・意見は良識があり衆議院よりも少しはマシだなと思う。
>これでなんとか9条改定2/3以下になるかの期待がでてきた。
>是非とも国会の改憲9条発議を差し止めたい。
>なんとしても9条を堅持して戦争は2度とできないよう平和を守っていきたいものである。

お説の通りです。 主権者である多くの国民は憲法を改正してくれなどと、直接、行動をおこしておりません。一部反動政治家が憲法調査会を利用して笛を吹いているだけです。 だけど笛吹けど踊らず、彼らの魂胆がバレバレになりました。

そもそも憲法調査会が改憲を誘導し、改憲の準備をするなどとは以ての外です。 調査会規程に徹すべきです。 規程の逸脱は許されません。

調査期間は5年という申し合わせの期間も過ぎました。 憲法調査会は即時解散すべきです。

主権者国民を蔑ろにしている一部反動議員を全く許せません。 我々国民こそが国の主人である事を更に思い知らせるために自覚と行動を一層強めます。 一度しかないこの人生、人間らしく全うしたいものです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):国会憲法調査会報告と9条改定  ■名前 : 佐藤 圭  ■日付 : 05/4/22(金) 23:55  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ozoneさん:
>▼佐藤 圭さん:
>>衆議院に続いて参議員憲法調査会の最終報告が発表された。
>>衆議院は自民、民主、公明による合意で9条改定を多数意見として議決されたが、
>>しかし、昨日20日の参議員憲法調査会報告では9条2項改定は多数意見とならなかった。
>>社共、公明、その他の議員の反対で9条は守られた。
>>
>>参議員は憲法9条に対する考え方・意見は良識があり衆議院よりも少しはマシだなと思う。
>>これでなんとか9条改定2/3以下になるかの期待がでてきた。
>>是非とも国会の改憲9条発議を差し止めたい。
>>なんとしても9条を堅持して戦争は2度とできないよう平和を守っていきたいものである。
>
>お説の通りです。 主権者である多くの国民は憲法を改正してくれなどと、直接、行動をおこしておりません。一部反動政治家が憲法調査会を利用して笛を吹いているだけです。 だけど笛吹けど踊らず、彼らの魂胆がバレバレになりました。
>
 我々国民こそが国の主人である事を更に思い知らせるために自覚と行動を一層強めます。 一度しかないこの人生、人間らしく全うしたいものです。

全く同感です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : {憲法改正国民投票法案を考える会」について  ■名前 : 松林  ■日付 : 05/4/23(土) 21:34  -------------------------------------------------------------------------
   「[国民投票法案」についてのスレッドが満杯ですので、こちらに書かせていただきます。
 遅くなりましたが、18日に参議院会館で、第二東京弁護士会、ペンクラブ、ジャーナリスト会議、新聞労連、出版労連等が主催した標題の会がありました。   昼休みの短い時間でしたが、表現の自由を中心に、各主催団体や、福島瑞穂社民党党首そのたの代議士たちが国民投票法案の問題点を指摘し会場からも活発な発言があり充実した会でした。 会についての報告は、「護憲+」の公開掲示板、「イベントの紹介」欄と「憲法を語る」(再掲)欄に載せてあります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):{憲法改正国民投票法案を考える会」について  ■名前 : 佐藤 圭  ■日付 : 05/4/24(日) 9:51  -------------------------------------------------------------------------
   ▼松林さん:
>「[国民投票法案」についてのスレッドが満杯ですので、こちらに書かせていただきます。
> 遅くなりましたが、18日に参議院会館で、第二東京弁護士会、ペンクラブ、ジャーナリスト会議、新聞労連、出版労連等が主催した標題の会がありました。   昼休みの短い時間でしたが、表現の自由を中心に、各主催団体や、福島瑞穂社民党党首そのたの代議士たちが国民投票法案の問題点を指摘し会場からも活発な発言があり充実した会でした。 会についての報告は、「護憲+」の公開掲示板、「イベントの紹介」欄と「憲法を語る」(再掲)欄に載せてあります。

こちらへも是非載せてください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):{憲法改正国民投票法案を考える会」について  ■名前 : 松林  ■日付 : 05/4/25(月) 11:24  -------------------------------------------------------------------------
   「護憲+」との重複投稿です。

佐藤圭様
なにしろノートをとるのは五十数年ぶり、歳相応の記憶力ですので、抜けていることも多いと思いますがご容赦ください。

 「憲法改正国民投票法案を考える緊急院内集会」報告(1)

主催
第二東京弁護士会、ペンクラブ、ジャーナリスト会議、新聞労連、民放労連、出版労連等

出席者 約100名

第二東京弁護士会は、「表現の自由は、憲法の中でも、国民主権・民主主義を実現するための根幹をなす重要な権利・自由」であり、主権者たる国民が憲法制定権を行使するには、十分な情報や多様な政治的意見に接し、議論することが重要であって、代議制民主主義において候補者の選択を行う国政選挙とは比較にならぬ表現の自由・報道の自由が保障されなければならない(同会パンフによる)として、同会憲法問題検討委員会委員長・木村庸五氏は、同法案の重大な問題点として:

1. 新聞・雑誌に評論を掲載することの制限
2. 意見広告の禁止
3. 予想投票の公表の禁止
4. 歪曲報道の名による萎縮効果
5. 教育者の運動の禁止
6. 公務員の運動の禁止
(5.6.はいずれも、憲法改正のための国民投票は、国政選挙で地位を利用して特定の候補者への投票を呼びかけることとは全く違うと強調)
7. 外国人の運動の全面的禁止
(外国人もまた、憲法上表現の自由を保障されている。投票権事態は国民にあるとしても、国民投票運動への参画を全面的に禁止することは、表現の自由を過度に制約する)と言った説明があった。 

社民党近藤まさみち代議士
 公職者に全くものを言わせないのは言語同断である。

共産党吉川春子代議士
 参議院憲法調査会メンバーが国民投票法案を審議するのは可笑しい。本来審議のための会ではない。
 
吉岡忍――ペンクラブ
 反日運動は、日本の政治の稚拙さによる。憲法を変えることが、近隣諸国にどういう波紋をひろげるか。日本は現憲法によって国際社会に復帰したのに。外国人の発言を禁ずると、反日を広げる。今どころではない。

月刊ペン篠田編集長
 国会と社会、世論の乖離を痛切に感じる。新聞、テレビがどういう考えか分からない。それらの経営者たちがどう考えているか分からない。

共産党西こうへい代議士
 国民の意思はどういうふうに扱われるのか。 憲法はだれのものか。国民投票法案は言論の自由、表現の自由を踏みにじる。自民党、経団連はアメリカのいいなりに日本を戦争する国に変えようとしている。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):{憲法改正国民投票法案を考える会」について  ■名前 : 松林  ■日付 : 05/4/25(月) 11:36  -------------------------------------------------------------------------
   「護憲+」からの重複投票続き

============   
「憲法改正国民投票法案」を考える緊急院内集会  報告(2)

発言つづき

福島瑞穂社民党党首
 国民投票法案は、日本を戦争する国に変えようとするもの。人権無視、メディア規制はと んでもない。この法案を上程させない運動を広げたい。

民主党大出明議員
 与党に加わるか、党内でどう考えるを決めるため、五人の委員で議論している。書いたものはすべてOK,表現、発言は自由など、25日に議論する。

新聞労連三浦委員長
 一貫して平和憲法を護る。先輩から引き継いだ知る権利、表現の自由を守る。各メディアが一致して言論統制を押し戻したい。記者たちを応援してほしい。

日本出版労連 きくた?
 多種多様な意見を発表できるメディアなのに、そこにも影響が及んでいる。

参加者から、
アジアプレス、野中氏
 政策決定をする人たちに声が届かない。どういう運動をしたらいいか。

在日の女性
 日本はアジアから孤立している。外国人といえどもずっと税金をはらっている。外国人の運動の全面禁止は不当である。

女性
 憲法が生かされていない。国旗、国家法案は強制しないといっていたはずである。遵法精神に欠ける。

富山高校卒業生母、民主党千葉県議の発言のあと、

あずさわ弁護士 ロースクール教授
 憲法学者が発言を禁じられる。新聞、テレビの嘘を判断しなければ。お互いに自由にものを言えなければならない。国会議員の一人一人に手紙を書こう。

大体以上のような次第で、昼休みを使っての短い集会としては、内容は充実していたと思いました。代議士は発言者のほかは代理出席の秘書が7,8人いました。                                以上


一所に出席したくぬぎ林は、こういう意見を外に広げるにはどうしたら言いかが問題なのだといっています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):{憲法改正国民投票法案を考える会」について  ■名前 : 佐藤 圭  ■日付 : 05/4/25(月) 22:15  -------------------------------------------------------------------------
   松林さん書き込みをありがとうございました。
憲法国民投票に関心の人はよく見てくれるでしょう。
なるべく多くの方に見てほしかったのです。
おそらく事務局が下記のHPで報告されると思います。
最初の報告会についての模様
だいぶ前のスレッド4/7ページ46631−46693もご覧になってください。

憲法改定が国会で「発議」が2/3以上で決議されたとき(その可能性あり)
この国民投票法案は最大の政治問題となります。
私は民主党の出方が問題だと思う。
また公務員、教員の扱いは おかしいと思っています。(職務権限か個人かの識別はできませんから)

お世話さまでした。これからも注目していきたいと思います。

憲法9条を守ることは世界の平和を守ることに繋がります。
中国など東アジアの国々の信頼回復のためにも護憲9条は必要です。
戦争の惨禍を体験で知っている我々昭和1桁〜大正の人たちが先導すべきことと考えます。生きて元気なときに頑張りたいものです。

http://www.geocities.jp/kokumintohyo/

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