Page 403 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「靖国」と「BSE」にどう対応するか としごろ 05/7/7(木) 15:42 ┣Re(1):「靖国」と「BSE」にどう対応するか 告天子 05/7/7(木) 22:42 ┗「靖国」と「BSE」にどうも対応しない?? 告天子 05/7/9(土) 23:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 「靖国」と「BSE」にどう対応するか ■名前 : としごろ <aatok2-m@mx3.ttcn.ne.jp> ■日付 : 05/7/7(木) 15:42 ■Web : http://www1.ttcn.ne.jp/~aatok2-h/index.html -------------------------------------------------------------------------
「靖国」と「BSE」にどう対応するか 「靖国」と「BSE」は日本人の「心の自由」と「食の安全」の問題なのである。「国益・経済活動」とは無関係である。 「靖国」は中共のプロパガンダである。 「BSE」はブッシュ共和党政権の経済優先の蛮行である。 中共(中国共産党)は「ODA支援は歴史の事実を薄めるものではない」と全世界に向けて公言した。 中共党員は9600万人と言われているが、残り10億人は奴隷である。9600万人の内3000万人は搾取、収奪型の略奪者、2600万人は収奪型の専制官僚、4000万人は全体主義専制体制の便乗者である。日本の帝国時代と同じである。正しい歴史認識によれば毛沢東共産党政権は中国人の正統政府ではない。一時的な独裁専制政権にすぎない。中共は正しい歴史の事実を知らず軍部主導の覇権志向政権となり、チベット、蒙古、台湾を抱え、北朝鮮を属国にしようとする圧政危険政権に肥大してきた。 BSEは食餌によって感染されるが、月齢20歳までは発症例が発見されていない。故に月齢20歳までは安全である。これが世界の常識だと日本の農相は暴言した。病原体の有無と関係ないところで「食の安全」を論じることは非科学的、非常識である。病原体は経時によって増殖すること、発症は個体により異なることに異論はない。 米国のブッシュ共和党政権は、この不条理を経済的理由をもって日本に押し付けようとし、日本の官僚・政治家どもも世界の常識だという。ブッシュ共和党政権は日本人の生命・健康をルーズベルト、トルーマンと同じように牧牛以下と考えている。 いま、50代、60代の若い人たちは一時の情感で賛成・反対、けしからん等と10〜20代の若輩水準にとどまらないで、10年、20年先を見据えるだけの経験と知識で知恵をお聞かせ願いたい。 |
▼としごろさん: >「靖国」と「BSE」にどう対応するか > >「靖国」と「BSE」は日本人の「心の自由」と「食の安全」の問題なのである。「国益・経済活動」とは無関係である。 > >「靖国」は中共のプロパガンダである。 >「BSE」はブッシュ共和党政権の経済優先の蛮行である。 鋭いご指摘かと思います。というのは、老人党では、「老人の住みやすい社会」を作ることが目的とされていますが、政権の交代がその実現のために不可欠、としています。 しかし私は、よい政策を採るのならば、何党であろうが構わないではないか、という考えです。 としごろさんが指摘された問題は、対中・対米の問題であり、これら二つの国の勢力に対して、我々日本人がどのように対処すべきか、問題の所在を非常に端的に提起されていると思います。 これは、過去、日中戦争、そして、太平洋戦争においても、我々が本質的に、中国、そしてアメリカとの問題を解決することが出来なかった、という反省にもつながるテーマかと思います。 「心の自由」、「食の安全」、いずれも根本問題です。政治プロパガンダから、我々は自由でいることが出来るか。利益のためなら健康を犠牲にするのか。いずれも、相手国の中国、米国、きわめて強硬に主張しておるわけで、相手に追随すれば楽ですが、それは自由と安全を棄てる道です。 >いま、50代、60代の若い人たちは一時の情感で賛成・反対、けしからん等と10〜20代の若輩水準にとどまらないで、10年、20年先を見据えるだけの経験と知識で知恵をお聞かせ願いたい。 老人党の皆さんには、現在・そして将来の老人が住みやすい社会を作るために、この日本を苦しめる二大問題について、是非活発なご議論をいただきたいところです。 ちなみに、私個人としては、中国は現在共産党独裁の国でありますし、国民も事実をキチンと知らされている国ではありませんので、同情をもって接すべきかと思います。独裁政権の軍国主義正当化に日本の靖国神社攻撃が利用されるようなことは、はなはだ遺憾なことですから、我々はそのような政治行動に同調せずに、日本人として靖国神社を守るべきだと思います。そうすることが、独裁党の政治攻撃に対する勇気ある抵抗として、中国の心ある人にも伝わるでしょうし、日本人の精神的独立を守ることにもなります。 BSE問題に関しては、アメリカ人民との連携を図るべきだと思います。彼ら自身、危険な肉牛を食わされる危険はあるでしょうし、また、「おまえたちは我々日本人に汚染された肉を食えというのか」と、ハッキリ言ってやるべきだと思います。おそらくアメリカの圧力には、車を買わないぞとか、そういう陰湿な裏取引あっての圧力なのでしょうが、やはり公明正大に、「我々はおまえたちの売る危険な肉は食いたくないのだ」と、アピールすべきだと思います。そんなことになっていること自体、多くのアメリカ人民は知らないのではないかと思います。知っていてやるのであれば、「おまえたちは人でなしだ」とハッキリ言うべきでしょう。アメリカ以外の国にも、そうアピールすべきです。 平凡な意見で失礼しました。 |
▼としごろさん: >「靖国」と「BSE」にどう対応するか 全然対応しないようですねえ、スレッドあがらないです。 根本的な問題であり、党派に関わりない重要問題かと思うのですが、「住みやすい日本」よりも、党利党略とか、権力の奪取、の方が重要問題なのだとすれば、まことに寒心に堪えないことかと存じます。 >いま、50代、60代の若い人たちは一時の情感で賛成・反対、けしからん等と10〜20代の若輩水準にとどまらないで、10年、20年先を見据えるだけの経験と知識で知恵をお聞かせ願いたい。 多分、こういう党派的なものに目を奪われ、根本的に大事なことを議論することを忘れたことから、戦前の議会政治というのは堕落したのでしょう。それで、「これではダメだ」ということで翼賛政治などになってしまったのでしょう。 「戦前はダメだ」といっている当の本人が、戦前と同じ踊りを踊るようでは、これは日本人にとっての根本問題ですね、そちらの方も。「民主主義」も「住みよい社会」も、空しく響きます。 |