過去ログ

                                Page     410
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  珍 源斎 05/7/7(木) 11:38
   ┣Re(1):人間を幸福にしない日本というシステム!  珍 源斎 05/7/7(木) 12:05
   ┣おすすめの本です。  peace 05/7/7(木) 12:38
   ┃  ┣Re(1):ご紹介有難うございます。。  珍 源斎 05/7/8(金) 14:32
   ┃  ┗Re(1):発注しました。おすすめの本を!  珍 源斎 05/7/11(月) 19:36
   ┣Re(1):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  ozone 05/7/8(金) 15:48
   ┃  ┣Re(2):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  珍 源斎 05/7/8(金) 18:12
   ┃  ┃  ┗Re(3):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  ozone 05/7/8(金) 21:40
   ┃  ┃     ┗Re(4):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  珍 源斎 05/7/9(土) 0:01
   ┃  ┗Re(2):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  Gokai 05/7/9(土) 7:47
   ┗Re(1):日本は米国を凌ぐ世界に冠たる非福祉国家のようですよ  HATTORI 05/7/9(土) 11:22
      ┗Re(2):日本は米国を凌ぐ世界に冠たる非福祉国家のようですよ  ozone 05/7/9(土) 19:48

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!
 ■名前 : 珍 源斎
 ■日付 : 05/7/7(木) 11:38
 -------------------------------------------------------------------------
   朝日新聞の朝刊の記事によると厚生労働省の統計によると
55%を超える世帯が生活が苦しくなってる・と云う調査結果
が公表されてる。

思えば、敗戦の焼け野原から懸命に働いて世界で有数の経済大国
になった国民の汗と涙そして血の代償として考えたとき・

やり切れない思いに駆られる・更に現在では自殺者、過労死、
うつ病、労働災害、等々でも一向に改善されてるように
思えない。「人間を幸福にしないという日本と云うシステム」と

いう外国人記者の著書で一時世界的なベストセラーになった
本にも的確な指摘を今にして納得してる。

日本の官僚機構にその諸悪の根元がある・と云うこと
国民生活に重くのし掛かる官の規制から発する高コスト構造の
経済の仕組み・至る所に税金を喰いモノにする利権と官製談合

諸々の規制や免許、許可、届け制等々の官の干渉がキメ細かい
網の目のように張り巡らされてる。

振り返って想うにその原因として大きく・・
「我々が無知であったコトに反省を込めて思い至る。」

今もラジオにて東海道線にて飛び込み自殺を伝える「人身事故」の
発生と鉄道運転の見合わせてるムネのことがアナウンスされてる
哀しい、悲しい、逝った方の成仏を祈る。・・合掌

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):人間を幸福にしない日本というシステム!  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/7/7(木) 12:05  -------------------------------------------------------------------------
   「人間を幸福にしない日本というシステム」と云う
著作のご紹介をさせて頂きます・。

・・・帯び表紙への記載・・・
【この国がどれほど異常か、本当にご存じですか?
変えなければ生き残れない。
変えなければ生きる甲斐がない!】

著者・カレル・ヴアン・ウオルフレン
第1刷 1994年11月30日
第2刷 1995年 3月10日

発行所 毎日新聞社

他の著作として「日本/権力構造の謎」早川書房
「民は愚かに保て」小学館・

政治家や若い日本の将来を真摯に考える官僚にも目を通して
頂きたい。政治、外交、等々にも視野を広げられる内容である。

10年以上前の本であるが読み返してみて今でも新鮮な示唆を
受けるように感じる。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : おすすめの本です。  ■名前 : peace  ■日付 : 05/7/7(木) 12:38  -------------------------------------------------------------------------
   ▼珍 源斎さん:

こんにちは
スレッドをみて思い出したので最近読んだ面白かった本のご紹介をします、

カレル・ヴァン・ウオルフレン氏と森永卓郎氏の共著で
「年収300万円時代 日本人のための幸福論」ダイヤモンド社刊
です。

この中で森永氏はGokaiさんのお薦めのリチャード・A・ヴェルナー氏についても言及されています。

終盤の「萌え」についてはおそらく珍さん、Gokaiさん、にも理解できない部分があるかと思いますが(ちなみに私はだいたい理解できました。エッヘン!)全体的に今の日本の状況を良く言い表している面白い本だと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):ご紹介有難うございます。。  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/7/8(金) 14:32  -------------------------------------------------------------------------
   peaceさん
こんにちは

本の紹介有難うございます。
カレル・フオン・ウオルフレン氏は外国人でありながら
良く日本のコトが解ると感心してます。

十年以上前のコトで今でも「当てはまる」日本の現状は進歩が
無いのかと・暗澹たる気分にさせられます。

彼の森永卓ちゃんとの共著ならばさぞ面白く書かれてる
コトでしょう・近い内に機会をみて読んでみたいと思います。

>スレッドをみて思い出したので最近読んだ面白かった本のご紹介をします、
>
>カレル・ヴァン・ウオルフレン氏と森永卓郎氏の共著で
>「年収300万円時代 日本人のための幸福論」ダイヤモンド社刊
>です。
>
>この中で森永氏はGokaiさんのお薦めのリチャード・A・ヴェルナー氏についても言及されています。
>
>終盤の「萌え」についてはおそらく珍さん、Gokaiさん、にも理解できない部分があるかと思いますが(ちなみに私はだいたい理解できました。エッヘン!)全体的に今の日本の状況を良く言い表している面白い本だと思います。

広辞苑に載ってる「萌え」なら解りますが・もっと広い意味に
関わる言い回しでしょうか?

何れにしても興味深々です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):発注しました。おすすめの本を!  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/7/11(月) 19:36  -------------------------------------------------------------------------
   peaceさん

こんにちは

早速、購入しようと大型書店に行きましたが
生憎売れ切れており・取り寄せとのことでしたので
書籍通販会社へ注文をしました。

特に「萌えの経済学」と云う本も近日中に発売されるとの
ことです。 萌えとは何だ!好奇心を燃やしてます。

>カレル・ヴァン・ウオルフレン氏と森永卓郎氏の共著で
>「年収300万円時代 日本人のための幸福論」ダイヤモンド社刊
>です。
>
>この中で森永氏はGokaiさんのお薦めのリチャード・A・ヴェルナー氏についても言及されています。
>
>終盤の「萌え」についてはおそらく珍さん、Gokaiさん、にも理解できない部分があるかと思いますが(ちなみに私はだいたい理解できました。エッヘン!)全体的に今の日本の状況を良く言い表している面白い本だと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  ■名前 : ozone  ■日付 : 05/7/8(金) 15:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼珍 源斎さん: 今日は。

>朝日新聞の朝刊の記事によると厚生労働省の統計によると
>55%を超える世帯が生活が苦しくなってる・と云う調査結果
>が公表されてる。

私が読んだ書物には、生産力が巨大に発達した現代にあっては、働いている人たちは一日2〜3時間働いただけで今貰っている給料に見合うだけの価値を創造しているとのことでした。

つまり、「24時間ー2〜3時間=X」、この引き算の答え【残りX】時間を、社会人として健康で文化的な生活が出来る余裕があるのだそうです。

本当だろうかと思い、私は今実証出来ないだろうかと勉強を始めております。感覚的には理解出来るなぁとの心境です。

さて、今回の都議選中に政府税調はサラーリーマンの大増税を発表しました。サラーリマンはオール蒼白になりました。

それ以上に青くなったのは各政党です。投票前に「このような発表は何だ!!」と。都議選投票前の各党の公約は「増税はしません!!」です。

これからは、この公約を忘れないでしっかり見守っていきます。公約を反故にする政党は民主政治の政党として私は全く認めない積りです。

かって、衆議院選挙前に「消費税は5%にしません」とハッキリ選挙民に公約した多くの自民党候補者が、当選してから国会の審議では雪崩をうって消費税増税5%に賛成していきました。公約は反故にされ、皆さん激怒なさいました。私はいま今このことを絶対忘れてはならないと思っております。ここから真の民主政治は始まると思っております。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/7/8(金) 18:12  -------------------------------------------------------------------------
   ozoneさん

今日は。
レス有難うございます。

確かに高度に合理化された企業で且つ瞬間風速的に見ればそのようなことも
あると思いますが、平均値でみれば其処までには至ってないように思います。

>私が読んだ書物には、生産力が巨大に発達した現代にあっては、働いている人たちは一日2〜3時間働いただけで今貰っている給料に見合うだけの価値を創造しているとのことでした。
>
>つまり、「24時間ー2〜3時間=X」、この引き算の答え【残りX】時間を、社会人として健康で文化的な生活が出来る余裕があるのだそうです。

只一人、一人の働き方に於いては、所得を得るための時間とそれとは
反対の消費して楽しみに代える創造的な時間を持つことのバランスが
必要でないかと思います。

人生を楽しく過ごすと云う生き方は「自分も他人」も幸せに・・と云う
コトに通じるのではないでしょうか?

仕事を構成する産業に於いても農業や林業や工業も色々な分野で
生産性は大きく異なりますが、色々な仕事に携わってる人々それぞれ
の生活上の立場は出来れば同じような形であることが望ましいの
ですが・・・。

この辺りは社会のありよう「形に」より決まるようです。
要は働きそして所得を得ることと同じように生活を楽しむ
スタンスが必要です。

このコトは欧米の先進国と云われてる国の人たちの様子を
みれば例外は有ったとしても暮らしをエンジョウイする姿勢は
お手本とする面が多々あります。

>さて、今回の都議選中に政府税調はサラーリーマンの大増税を発表しました。サラーリマンはオール蒼白になりました。

日本のサラリーマンは戦争時中の徴税方式である源泉徴収制度に
置かれており徴税が安易で有る点も何時も税金徴収の矢面に立た
されてるのでは無いかと思います。
>
政党も政治家も税金の痛さを知る立場にはありません。
公約も反古ににすることは何とも感じない・とするのが実情です。

>これからは、この公約を忘れないでしっかり見守っていきます。公約を反故にする政党は民主政治の政党として私は全く認めない積りです。

嘘や虚実は絶対に認めないとする有権者、国民の姿勢も大切です。
まあ〜いいや等と安易に許したり、折角の選挙権を行使せずに
棄権したりすることでは真の民主主義は「おぼつかない」コトに
なります。

棄権することは政治家に白紙委任状を渡すもので、真の幸せを
願うコトに反することでもあります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  ■名前 : ozone  ■日付 : 05/7/8(金) 21:40  -------------------------------------------------------------------------
   ▼珍 源斎さん:

>この辺りは社会のありよう「形に」より決まるようです。
>要は働きそして所得を得ることと同じように生活を楽しむ
>スタンスが必要です。

そうなりたいですね。現在働いている人たちが、いただく給料以上の莫大な価値・富を創りだしているのに、夜遅くまで働かされたり、休実もロクに認められずに過労死するような現実ではいけないと、思います。

>政党も政治家も税金の痛さを知る立場にはありません。
>公約も反古ににすることは何とも感じない・とするのが実情です。

ほんとうに政党も政治家も働いている人たちの身になって考えて政治をやらないと、今に日本は大事な食料をはじめ物作りが暗礁にのりあげてしまうのでないでしょうか。

政党や政治家は、大きな企業に対しては余り儲け過ぎに走らないで、働いている人たちの職場での安全や生活の向上をはかるようにと政策上の責任を果すことも肝要ではないでしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 05/7/9(土) 0:01  -------------------------------------------------------------------------
   ozoneさん

>>この辺りは社会のありよう「形に」より決まるようです。
>>要は働きそして所得を得ることと同じように生活を楽しむ
>>スタンスが必要です。

私の云ってるコトと少し受け取り方のニュアンスが異なるようです。
企業側も絶えず存続の危機を感じながら経営してます。

企業の経営者も過労死にもなりかねないハードな業務をこなしてる
場合も多くあり、それなりに厳しいものがあります。
富の配分や働いた成果の配分については様々なケースがありますのでで
一概に結論は出ませんが・。

只先進工業国の中で労働者の過労死があるのは日本だけと云っても
良い特異な現象です。米国でも仕事上での過労死があれば企業は
法律的にも問題視されます。

だいたい過労死は英語でも[KAROUSI]と云われてるように日本的な
過労死は無いと云うのが現実です。

休日「安息日」は休養する習慣が根付いてますし、過労死の
発祥するレベルまで仕事をしたとしても能率が上がる訳でもありません。

労働者一人一人の働き方に問題が有るのです。
一人一人が人間としての主体性に欠ける生き方では問題があると
しなければなりません。

現在は若い人でも企業を興して頑張ってる人も多くなりました。
要は自分自身に責任を持ち「主体的に情熱」をもって取り組んでる
人たちには今、云われてる過労死は殆ど見られません。
>
現在の経済環境は厳しく大企業と云えども油断すればあっと云う間に
倒産や破綻する事は珍しくありません。

企業の経営と存続には多くの社会的な責任も伴ってますので
表面から見ただけのコトで是非は論じられません。

それより日本では様々な官の規制が時には企業活動に
深刻な陰を落とす場合があることも視野に入れておく
必要があります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):生活が苦しいとする世帯55%を超え過去最大に!  ■名前 : Gokai  ■日付 : 05/7/9(土) 7:47  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ozoneさん:こんにちは

>私が読んだ書物には、生産力が巨大に発達した現代にあっては、働いている人たちは一日2〜3時間働いただけで今貰っている給料に見合うだけの価値を創造しているとのことでした。
>
>つまり、「24時間ー2〜3時間=X」、この引き算の答え【残りX】時間を、社会人として健康で文化的な生活が出来る余裕があるのだそうです。
>
>本当だろうかと思い、私は今実証出来ないだろうかと勉強を始めております。感覚的には理解出来るなぁとの心境です。

1日2〜3時間の労働で・・というこの数字の正確さは どうかがわかりませんが、
それを証明するのが貿易黒字だと思います。」

つまり、日本人が、今の生活レベルを維持し、労働時間を2〜3時間に短縮したとき、貿易収支はトントンになるのでしょう。

即ち、毎年、10兆円前後の貿易収支を稼ぎ出し、それを使わない生活はその分 アメリカ人の生活や軍事力に貢献していることになります。

この事 日本の政策当局者はわかっててやっているのだろうか?それとも知らずにやっているのだろうか?・・・
もちろん日本国民は解かっていないのですね。

最近思うこと。
日本人の発想はあまりに常識にこだわりすぎなのではないか?・・です。

般若心経の教え、
「こだわらない、偏らない、とらわれない、広く広くもっと広く。」(故高田後胤尊師の説法より)

日本人は般若心経が好きなようですが、その心を本当に知っているのだろうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):日本は米国を凌ぐ世界に冠たる非福祉国家のようですよ  ■名前 : HATTORI  ■日付 : 05/7/9(土) 11:22  ■Web : http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/  -------------------------------------------------------------------------
   課税最低限でも日本は先進国最低です (財務省04年1月)
       日本   アメリカ イギリス ドイツ  フランス
夫婦子供2人 325.0   369.1  326.8   491.8   386.9 万円
夫婦子供1人  220.0   333.5   280.5   404.1   339.1
  夫婦   156.6   182.8   216.7   269.2   295.4
  独身   114.4    91.4   168.7   141.8   194.9
1ドル=115円、1ポンド=189円、1ユーロ=132 円
※課税最低限とは税控除額の合計ですが、サラリーマン増税はこの税控除額の見直しなので、さらに低くなるのです。

◎物価の高い日本では低所得階層にはかなり厳しいのです。
特に生活必需品、住居費や食料電気ガスの価格はアメリカの2倍も高く、それにビール税、ガソリン税、通行料も極めて高いのです。
物価など生活面も考えるべきと思うのです。

日本は米国を凌ぐ世界に冠たる非福祉国家のようですよ。次を
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1187.htm

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):日本は米国を凌ぐ世界に冠たる非福祉国家のようですよ  ■名前 : ozone  ■日付 : 05/7/9(土) 19:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼HATTORIさん: 今晩は。

>課税最低限でも日本は先進国最低です (財務省04年1月)
>       日本   アメリカ イギリス ドイツ  フランス
>夫婦子供2人 325.0   369.1  326.8   491.8   386.9 万円
>夫婦子供1人  220.0   333.5   280.5   404.1   339.1
>  夫婦   156.6   182.8   216.7   269.2   295.4
>  独身   114.4    91.4   168.7   141.8   194.9
>1ドル=115円、1ポンド=189円、1ユーロ=132 円
>※課税最低限とは税控除額の合計ですが、サラリーマン増税はこの税控除額の見直しなので、さらに低くなるのです。
>
>◎物価の高い日本では低所得階層にはかなり厳しいのです。
>特に生活必需品、住居費や食料電気ガスの価格はアメリカの2倍も高く、それにビール税、ガソリン税、通行料も極めて高いのです。
>物価など生活面も考えるべきと思うのです。
>
>日本は米国を凌ぐ世界に冠たる非福祉国家のようですよ。次を
>http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1187.htm

巨大に生産力が発達している現代において、沢山の人たちがサービス残業で酷使されたり低賃金、酷税で押しつぶされ労働力の再生産どころか、病気になったり過労死に追い込まれております。

そして健康で文化的な人間らしい生活さえ脅かされて、ままなりません。変だなぁと思っていました。働く人たちの創生した富の量は今絶大なものがあります。どうも分配、再分配のシステムにおいて、日本の場合は、HATTORIさんの証明によれば、大変不合理なんですね。

今大変問題になっている大企業の内部留保の急激な増大と、それとは逆に一生懸命に働いている人たちの酷い所得の減少、そして両者の間におけるチョウ所得格差の謎が目から鱗が落ちるように解けました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 410