Page 428 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼サラリーマン増税必要なし HATTORI 05/6/25(土) 11:24 ┣Re(1):サラリーマン増税必要なし あおばびと 05/6/25(土) 18:38 ┃ ┗Re(2):サラリーマン増税必要なし Gokai 05/6/25(土) 19:26 ┃ ┗Re(3):企業課税は消費税と同じです HATTORI 05/6/26(日) 0:53 ┃ ┗Re(4):企業課税は消費税と同じです Gokai 05/6/26(日) 16:08 ┃ ┗Re(5):企業課税は消費税と同じです HATTORI 05/6/28(火) 23:18 ┃ ┣Re(6):企業課税は消費税と同じです Gokai 05/6/29(水) 19:24 ┃ ┃ ┗Re(7):企業課税は消費税と同じです HATTORI 05/6/30(木) 19:03 ┃ ┃ ┗Re(8):株式売買益課税強化には大反対。 Gokai 05/7/1(金) 0:22 ┃ ┃ ┗Re(9):株式売買益課税強化には大反対。 questiontime 05/7/1(金) 6:18 ┃ ┃ ┗Re(10):預貯金でも同じこと。 Gokai 05/7/1(金) 12:56 ┃ ┃ ┗Re(11):預貯金でも同じこと。 questiontime 05/7/2(土) 8:24 ┃ ┃ ┗Re(12):日銀のマネーの定義。 Gokai 05/7/2(土) 23:24 ┃ ┃ ┗Re(13):日銀のマネーの定義。 questiontime 05/7/3(日) 0:21 ┃ ┃ ┗Re(14):日銀のマネーの定義。 Gokai 05/7/3(日) 9:08 ┃ ┃ ┗なぜ、言をひるがえすのですか? questiontime 05/7/3(日) 18:14 ┃ ┃ ┗Re(1):言を翻しているのではなく、貴方の不理解です。 Gokai 05/7/3(日) 23:10 ┃ ┃ ┗残念です。なぜ論点をずらすのですか? questiontime 05/7/4(月) 4:49 ┃ ┗Re(6):企業課税は消費税と同じです Gokai 05/6/29(水) 20:24 ┃ ┗Re(7):企業課税は消費税と同じです HATTORI 05/6/30(木) 20:02 ┃ ┗Re(8):企業課税は消費税と同じです Gokai 05/6/30(木) 21:08 ┃ ┗Re(9):企業課税は消費税と同じです rerere 05/6/30(木) 21:55 ┃ ┗Re(10):企業課税は消費税と同じです Gokai 05/6/30(木) 23:24 ┗Re(1):ご指導をお願いします HATTORI 05/7/6(水) 13:18 ┗Re(2):税調は貧富差拡大の世論作り HATTORI 05/7/8(金) 9:48 ┗Re(3):「日本の貸金時計」がないのは不合理 HATTORI 05/7/8(金) 13:05 ┗Re(4):「日本の貸金時計」がないのは不合理 Gokai 05/7/9(土) 21:18 ┗Re(5):「日本の貸金時計」がないのは不合理 HATTORI 05/7/10(日) 15:08 ┗Re(6):「日本の貸金時計」がないのは不合理 Gokai 05/7/10(日) 16:24 ┗Re(7):「日本の貸金時計」がないのは不合理 HATTORI 05/7/10(日) 18:21 ┗Re(8):少し残念。 Gokai 05/7/10(日) 19:24 ┗Re(9):少し残念。 HATTORI 05/7/10(日) 21:46 ┣Re(10):少し残念。 ダミアン 05/7/10(日) 22:23 ┃ ┗Re(11):高コストの本当の理由。 Gokai 05/7/10(日) 22:49 ┃ ┣Re(12):高コストの本当の理由。 questiontime 05/7/11(月) 0:08 ┃ ┃ ┗Re(13):アラシのレッテル。 Gokai 05/7/11(月) 7:57 ┃ ┃ ┗どうぞご随意に questiontime 05/7/11(月) 23:25 ┃ ┣Re(12):高コストの本当の理由。 昭和 人 05/7/11(月) 22:20 ┃ ┃ ┗Re(13):高コストの本当の理由。 Gokai 05/7/12(火) 7:59 ┃ ┃ ┣Re(14):高コストの本当の理由。 昭和 人 05/7/12(火) 13:31 ┃ ┃ ┃ ┗Re(15):高コストの本当の理由。 Gokai 05/7/12(火) 20:52 ┃ ┃ ┃ ┗Re(16):高コストの本当の理由。 昭和 人 05/7/12(火) 22:34 ┃ ┃ ┗Re(14):高コストの本当の理由。 HATTORI 05/7/12(火) 18:43 ┃ ┃ ┗Re(15):高コストの本当の理由。 Gokai 05/7/12(火) 21:11 ┃ ┣Re(12):高コストの本当の理由。 ダミアン 05/7/12(火) 0:46 ┃ ┃ ┗Re(13):哀れな日本人 Gokai 05/7/12(火) 13:10 ┃ ┗Re(12):高コストの本当の理由。 HATTORI 05/7/12(火) 17:44 ┗Re(10):よく似た偽者は本物と区別が困難。 Gokai 05/7/10(日) 22:28 ┗Re(11):理屈出での反論はできないのですね HATTORI 05/7/12(火) 18:57 ┗Re(12):ならば、該当するご回答を下さい。 Gokai 05/7/12(火) 21:22 ┗Re(13):ならば、該当するご回答を下さい。 rerere 05/7/13(水) 20:09 ─────────────────────────────────────── ■題名 : サラリーマン増税必要なし ■名前 : HATTORI ■日付 : 05/6/25(土) 11:24 ■Web : http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/ -------------------------------------------------------------------------
サラリーマン増税必要なし 国の多額の借金はその額だけ金持ちが増えたことになるのです。円札はなくならないので国の借金は誰かの懐に入ったのです。そのため国の借金は貧富差が拡大するのです。 すなわち国の借金は子孫に残っても借金を返してもらうのも子孫なのです。 だから親が貧乏人の子供だけが国の借金で大変だと騒ぐだけなのです。 したがって貧富差の拡大を是正すれば良いだけのこと。 少なくともアメリカ並みの税制にして頂きないのです。 各野党にもの申す http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/909.htm |
HATTORIさん、はじめまして。 > サラリーマン増税必要なし > 国の多額の借金はその額だけ金持ちが増えたことになるのです。円札はなくなら > ないので国の借金は誰かの懐に入ったのです。そのため国の借金は貧富差が拡 > 大するのです。 【53877】でイワオさんが提案しているように、個人に平等に直接投下したならば、国の借金は誰かの懐に入らず、貧富差は少し縮小すると思います。個人に平等に直接投下する事は不可能なのでしょうか? >したがって貧富差の拡大を是正すれば良いだけのこと。 >少なくともアメリカ並みの税制にして頂きないのです。 貧富差の拡大の是正は大賛成です。現税制はあまりにも、金持ち優遇です。 |
▼あおばびとさん: >HATTORIさん、はじめまして。 > >> サラリーマン増税必要なし >> 国の多額の借金はその額だけ金持ちが増えたことになるのです。円札はなくなら >> ないので国の借金は誰かの懐に入ったのです。そのため国の借金は貧富差が拡 >> 大するのです。 >貧富差の拡大の是正は大賛成です。現税制はあまりにも、金持ち優遇です。 それもこれも大切ですし、 さらに、大企業の法人税を増税すればよいのです、 あわせて、設備投資、研究開発等の投資減税を実施すれば、企業の国際競争力が落ちることはありません。配当金が減少するだけです。 それに税金を払うのがいやなら、給与にお金が回りますよ、きっと。 |
>それもこれも大切ですし、 >さらに、大企業の法人税を増税すればよいのです、 >あわせて、設備投資、研究開発等の投資減税を実施すれば、企業の国際競争力が落ちることはありません。配当金が減少するだけです。 >それに税金を払うのがいやなら、給与にお金が回りますよ、きっと。 むしろ企業課税は全廃すべきです。 「大企業から重税とれ、その分消費税を廃止 」と言う意見は逆に弱者苛めになるのです、実質的には賃金は下がり、物価は消費税と同じで課税分だけ上がるのです。 企業課税は、株主が全額負担すべき税を、従業員も消費者も負担することになるのです。 企業課税を全廃すれば、株の値上がり、配当も増え、賃金も上がるのです。全廃による税の減少分は株主や従業員の税(累進)に振り変えるのは弱者に有利なはずです。 株譲渡益や配当金課税、最高税率などの引き上げなどで減少分を補填し、企業の税は全廃すべきなのです。 企業増税などではなく、極めて金持ちに有利な資産性所得の税率を少なくともアメリカ並みにすべきなのです。 資産性所得の税率は米国の1/2.5と低率なのです。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1150.htm |
▼HATTORIさん: 本当は、低所得者層の給与は上げるが、高所得者層の所得はさらに挙げるなどの格差拡大であるなら、何も問題はありません。低所得者層を増加させたり、さらに、苦しめるから問題なのですね。 そもそも為政者達が、日本の優良資産の大安売りを外資にしたことが問題なのです。それを、取り戻す、或いはそこから果実をもぎ取らせないために、 大企業法人税の増税が必要と申しました。 そうでなければ、 累進税率の勾配を元に戻す必要もないし、企業増税もどうでも良いことだと思います。 企業法人税の増税が消費税アップと同義だとのご指摘ですが、 やはり、それは庶民負担には繋がらないと申し上げます。その税額が商品価格に転嫁されないということが理由ですが、 もう一度慎重に考察されれば、この事 貴兄には簡単にご理解されることと思いますので、 詳細な説明は 却って、失礼に当たると思い、割愛させていただきます。 そうではなく、私が錯覚しているとお思いでしたら ご面倒ですがもう少し詳しいご説明をお願いいたします。 >むしろ企業課税は全廃すべきです。 >「大企業から重税とれ、その分消費税を廃止 」と言う意見は逆に弱者苛めになるのです、実質的には賃金は下がり、物価は消費税と同じで課税分だけ上がるのです。 >企業課税は、株主が全額負担すべき税を、従業員も消費者も負担することになるのです。 >企業課税を全廃すれば、株の値上がり、配当も増え、賃金も上がるのです。全廃による税の減少分は株主や従業員の税(累進)に振り変えるのは弱者に有利なはずです。 >株譲渡益や配当金課税、最高税率などの引き上げなどで減少分を補填し、企業の税は全廃すべきなのです。 > >企業増税などではなく、極めて金持ちに有利な資産性所得の税率を少なくともアメリカ並みにすべきなのです。 >資産性所得の税率は米国の1/2.5と低率なのです。 >http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1150.htm |
▼Gokaiさん: >▼HATTORIさん: > >本当は、低所得者層の給与は上げるが、高所得者層の所得はさらに挙げるなどの格差拡大であるなら、何も問題はありません。低所得者層を増加させたり、さらに、苦しめるから問題なのですね。 > >そもそも為政者達が、日本の優良資産の大安売りを外資にしたことが問題なのです。それを、取り戻す、或いはそこから果実をもぎ取らせないために、 >大企業法人税の増税が必要と申しました。 > >そうでなければ、 >累進税率の勾配を元に戻す必要もないし、企業増税もどうでも良いことだと思います。 日本は海外に比べ外資は少ないのではないでしょうか、マーケットは外資を望んでいると思うのです。 大安売りしたのは日本資本が見向きもしなかったからではないでしょうか。しかし大株主が外国人になっただけです。それに企業の利益は株主の利益なのです。だから株主から直接税を取れば良く、すなわち株に関する税制で取れば良いと思うのです。 例えば、アメリカは株の配当は総合課税で最高税率は地方税も含めて約25%のようですが、納税者番号の登録がなければ28%の源泉とのこと。日本は関係なく分離課税で10%ですね。 企業増税でなく、個人課税でアメリカ並みに総合課税は累進性もあり、低所得者には良いと思うのです。 >企業法人税の増税が消費税アップと同義だとのご指摘ですが、 >やはり、それは庶民負担には繋がらないと申し上げます。その税額が商品価格に転嫁されないということが理由ですが、 >もう一度慎重に考察されれば、この事 貴兄には簡単にご理解されることと思いますので、 >詳細な説明は 却って、失礼に当たると思い、割愛させていただきます。 >そうではなく、私が錯覚しているとお思いでしたら ご面倒ですがもう少し詳しいご説明をお願いいたします。 > 消費税も、法人税も、どちらも算出方法が異なるだけで、企業に納税義務があるので、消費税と同じく製品価格に転化されることは間違いないと思うのです。 そもそも税のみでなく利益、賃金、株の配当、設備費用など全て消費者が製品の購入を通じて負担するのです。 企業は利益優先、それも納税後の利益ですね、したがって全ての費用増は製品価格に転化しようとすると思うのです。 >>むしろ企業課税は全廃すべきです。 >>「大企業から重税とれ、その分消費税を廃止 」と言う意見は逆に弱者苛めになるのです、実質的には賃金は下がり、物価は消費税と同じで課税分だけ上がるのです。 >>企業課税は、株主が全額負担すべき税を、従業員も消費者も負担することになるのです。 >>企業課税を全廃すれば、株の値上がり、配当も増え、賃金も上がるのです。全廃による税の減少分は株主や従業員の税(累進)に振り変えるのは弱者に有利なはずです。 >>株譲渡益や配当金課税、最高税率などの引き上げなどで減少分を補填し、企業の税は全廃すべきなのです。 >> >>企業増税などではなく、極めて金持ちに有利な資産性所得の税率を少なくともアメリカ並みにすべきなのです。 >>資産性所得の税率は米国の1/2.5と低率なのです。 >>http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1150.htm |
▼HATTORIさん: >>そもそも為政者達が、日本の優良資産の大安売りを外資にしたことが問題なのです。それを、取り戻す、或いはそこから果実をもぎ取らせないために、 >>大企業法人税の増税が必要と申しました。 >日本は海外に比べ外資は少ないのではないでしょうか、マーケットは外資を望んでいると思うのです。 マーケットは意思を持たないと思っているのですが、 でも、「お金を求めている」と言えなくもなく、ただ、「外資を求めている」と言い切るのは問題ではないでしょうか? >大安売りしたのは日本資本が見向きもしなかったからではないでしょうか。 見向きしたくても、「バブル崩壊」をさせられていたので、バランスシートの、痛みが激しくそれどころではなかったと見るほうが正しく、それも計画(策略)のうちのような気がします。 >しかし大株主が外国人になっただけです。 といって片付けられるのは非常に問題です。 >それに企業の利益は株主の利益なのです。 それだけでなく従業員の利益でもあるのではないですか? >だから株主から直接税を取れば良く、すなわち株に関する税制で取れば良いと思うのです。 配当課税は私も賛成ですが、それは預金課税と同等が適切なように思います。 そして、キャピタルゲイン課税に関してはゼロが良いです。 理由は株式もお金だから、貿易経常収支の具合によっては、膨らましたり、萎ましたりする必要があります。 それに「人はパンのみでは生きられない、塩も必要だ。」(馬鹿な夢も必要。)・・というのも理由にしています。 |
▼Gokaiさん: >▼HATTORIさん: > >>>そもそも為政者達が、日本の優良資産の大安売りを外資にしたことが問題なのです。それを、取り戻す、或いはそこから果実をもぎ取らせないために、 >>>大企業法人税の増税が必要と申しました。 > >>日本は海外に比べ外資は少ないのではないでしょうか、マーケットは外資を望んでいると思うのです。 > >マーケットは意思を持たないと思っているのですが、 >でも、「お金を求めている」と言えなくもなく、ただ、「外資を求めている」と言い切るのは問題ではないでしょうか? > 外資が減少すれば株が暴落しますね。暴落は問題ではないが、 どんどん外資が入いれば,国民生活は良くなると思うのです。 だから世界は外資の取り合い、すなわち企業誘致競争になっているのではないでしょうか。日本はこれに乗り遅れ、将来どうなるかが問題と思うのです。外資には金ばかりでなく頭脳もついてくるのです。 >>大安売りしたのは日本資本が見向きもしなかったからではないでしょうか。 >見向きしたくても、「バブル崩壊」をさせられていたので、バランスシートの、痛みが激しくそれどころではなかったと見るほうが正しく、それも計画(策略)のうちのような気がします。 > >>しかし大株主が外国人になっただけです。 >といって片付けられるのは非常に問題です。 > 労働者にとっては関係ないのです。外資であろうが、賃金が高ければ良いのです。 消費者にとっても安く良い物を作ってくれれば良いのです。 >>それに企業の利益は株主の利益なのです。 >それだけでなく従業員の利益でもあるのではないですか? > そうですね。消費者の利益にもなりますね。安く良い物を供給してくれれば。 >>だから株主から直接税を取れば良く、すなわち株に関する税制で取れば良いと思うのです。 >配当課税は私も賛成ですが、それは預金課税と同等が適切なように思います。 >そして、キャピタルゲイン課税に関してはゼロが良いです。 >理由は株式もお金だから、貿易経常収支の具合によっては、膨らましたり、萎ましたりする必要があります。 膨らましたり萎ましたりするにはどうするのですか。何のために必要があるのですか。解りませんのでご指導願います。 >それに「人はパンのみでは生きられない、塩も必要だ。」(馬鹿な夢も必要。)・・というのも理由にしています。 キャピタルゲイン課税も累進制にすべきですね。 |
▼HATTORIさん: >外資が減少すれば株が暴落しますね。 今は国内勢のバランスシートが傷められていますから、株を買う余裕が企業にはないですし、それに何より、金融機関の持ち株制限措置により、国内勢からは株放出の状態です。だから、外資がそれを買わなければ、確かに株は暴落でしょうね。 >暴落は問題ではないが、 >どんどん外資が入いれば,国民生活は良くなると思うのです。 外資が入るのと好況とは別問題だと思います。何しろ、1990年の暴落開始以降、外資はどんどん流入し、日本の主要企業の大株主には、外資の名ばかりです。 だのに景気は好転せず、税金や社会保障支払い費は増加し 国民生活は悪くなる一方です。、 >だから世界は外資の取り合い、すなわち企業誘致競争になっているのではないでしょうか。日本はこれに乗り遅れ、将来どうなるかが問題と思うのです。外資には金ばかりでなく頭脳もついてくるのです。 外貨のない国、技術力のない国は外資の取り合いをしても良いでしょうが、 日本は両方ともあるのですから、外資など必要ありません。 >>>しかし大株主が外国人になっただけです。 >>といって片付けられるのは非常に問題です。 >労働者にとっては関係ないのです。外資であろうが、賃金が高ければ良いのです。 いいえ、労働者=日本国民 にとって問題なのです。 せっかく稼いだ外貨を使うことなく外資に投資成果として持ち帰られてしまうのですから。 本来ならもっと日本国民が贅沢できるはずなのに それが出来なくなるのです。 >消費者にとっても安く良い物を作ってくれれば良いのです。 無駄な外資の導入のおかげで、それが出来なくなります。 >>>だから株主から直接税を取れば良く、すなわち株に関する税制で取れば良いと思うのです。 外資には配当課税がない。だから、法人税で、お金を企業から取り上げないと海外に持ち帰られてしまいます。 http://biz.yahoo.co.jp/tax/info/corporation/b-02-page.html >>理由は株式もお金だから、貿易経常収支の具合によっては、膨らましたり、萎ましたりする必要があります。 > >膨らましたり萎ましたりするにはどうするのですか。何のために必要があるのですか。解りませんのでご指導願います。 > 株式もお金だから、膨らませれば、民間にお金が増えます。萎ませばお金が減少します。お金が増えれば有効需要が増え、内需拡大となり、輸入が増えます。 この結果貿易赤字に転落の恐れがでてくれば、株価を下げ、すなわち民間のお金を減らし、有効需要を減少させる等の調節が可能です。 ★膨らます萎ませる方法。↓ <株式時価総額について> 株式時価総額=株価×総発行株数 総発行株数1000万株の会社(A社)はある日、株価200円で取引を終えたとすると、その日の時価総額は200円×1000万で20億円である。次の日、総発行株数の5%、50万株の出来高(取り引数量)で250円(ストップ高)の終値とするとこの日の時価総額は250円×1000万で25億円となる。時価総額は5億円増加した事になるが、実際の取引金額は250円×50万株だから、1億2500万円である。結果、1億2500万円のお金のやり取りで5億円の価値が増加したことになる。 即ち、株式は少ないお金のやり取りでその何倍、何十倍もの価値の増減が発生する商品なのであります。 >キャピタルゲイン課税も累進制にすべきですね。 というわけで、株式売買益課税強化は 現代貨幣システムの機能を奪うことですので大反対です。 |
▼Gokaiさん: >★膨らます萎ませる方法。↓ ><株式時価総額について> >株式時価総額=株価×総発行株数 > 総発行株数1000万株の会社(A社)はある日、株価200円で取引を終えたとすると、その日の時価総額は200円×1000万で20億円である。次の日、総発行株数の5%、50万株の出来高(取り引数量)で250円(ストップ高)の終値とするとこの日の時価総額は250円×1000万で25億円となる。時価総額は5億円増加した事になるが、実際の取引金額は250円×50万株だから、1億2500万円である。結果、1億2500万円のお金のやり取りで5億円の価値が増加したことになる。 > >即ち、株式は少ないお金のやり取りでその何倍、何十倍もの価値の増減が発生する商品なのであります。 > >というわけで、株式売買益課税強化は >現代貨幣システムの機能を奪うことですので大反対です。 前々から疑問に思っていましたが、これでハッキリしました。貴方は、資産の評価益と「お金」を完全に混同している。両者は全くの別物です。 例えば、上で時価総額のことを述べていますが、時価総額を実現するためには、その株式がすべて売りに出されなければならない。そんな株式をその時点の「時価」でかう投資家がいると思いますか? 「時価総額」は一つの指標ではあり得るが、実現可能な価値ではないのです。 あなたの言ではないが、まさに「まぼろしの資産(価値)」これと、「お金」を一緒くたに論じることで、バブルを「好ましいもの」とGokaiし、また他人にもGokaiさせようとしているわけですな。 |
▼questiontimeさん: >例えば、上で時価総額のことを述べていますが、時価総額を実現するためには、その株式がすべて売りに出されなければならない。そんな株式をその時点の「時価」でかう投資家がいると思いますか? >「時価総額」は一つの指標ではあり得るが、実現可能な価値ではないのです。 > >あなたの言ではないが、まさに「まぼろしの資産(価値)」これと、「お金」を一緒くたに論じることで、バブルを「好ましいもの」とGokaiし、また他人にもGokaiさせようとしているわけですな。 現代のお金というものへの新知見という角度では見れないものですか? 貴方はどうも、思考形態が演繹法のみであって、帰納法的思考法がゼロではないかと思ってしまいます。 それでは新しいものへの正しい見方はまず出来ません。議論も無駄骨になります。 一つ返答させていただきますと、 「時価総額を実現するためには、その株式がすべて売りに出されなければならない。と述べられていますが、 預金はどうなのですか? 預金は全て 同時に、現金に変換可能ですか。 これでも解かるように、その株式を全て売りに出さなくても実現できるのです。必要なときに必要な現金に変換すればよいだけです。 何度も述べていますが、現代のマネーは次の三種に分けられます。 .......................................... (貼り付け) 通常、お金はM1,M2+CD,M3+CD,広義流動性、最広義信用集計量のように分けられると認識していますが、これでは何のことか良くわからないので、 自己流で、次のように分類してみました。 1)ベースマネー(マネタリーベース)・・日本銀行が市中から資産を買い入れることによって、代わりに日銀の負債として発行される日銀券。および日銀当座預金残高。日銀によって直接増減せられる。 2)信用創造マネー・・市中銀行が仲介役として、貸し借りによって生じたお金。一般に言われる預貯金である。このお金が減少することを信用収縮と言う。 3)資産評価マネー・・株式や土地等、比較的短期間に現金に交換できる資産。これらの価値は時価総額という概念で捉えられ、経時的に大幅に増減する。 (貼り付け終わり) ......................................... 現代貨幣システムへ、もっと突っ込んだ考察をされることを願っています。 |
▼Gokaiさん: >現代のお金というものへの新知見という角度では見れないものですか? > >貴方はどうも、思考形態が演繹法のみであって、帰納法的思考法がゼロではないかと思ってしまいます。 >それでは新しいものへの正しい見方はまず出来ません。議論も無駄骨になります。 私は「誤り」を「新知見」に見ることなどしません。 あなたは、他人の思考形態を評する前に自分の誤りを認めるべきです。 >一つ返答させていただきますと、 >「時価総額を実現するためには、その株式がすべて売りに出されなければならない。と述べられていますが、 >預金はどうなのですか? >預金は全て 同時に、現金に変換可能ですか。 >これでも解かるように、その株式を全て売りに出さなくても実現できるのです。必要なときに必要な現金に変換すればよいだけです。 この返答も誤りです。 預金の場合、銀行が通常の経営をしていれば、すべて一時に現金に変換を要求されることはありません。通常あり得ない事をいくら論じても意味はありません。 一方、株式の「時価総額」は一時点のものです。時価総額を実現させるためにはその時点の価格でのすべての株式が売却できることが必要です。時価総額は時点で変動します。 「必要な時に必要な」お金(預金を含むので現金ではない)に換えても、それは時価総額の実現にはなりません。株式の価格は日々変動するからです。 100単位の株式が発行されている場合、今日、その株式の価格が1単位100円なら時価総額は1万円になります。 明日、株価が90円になれば時価総額は9千円。 「必要なときに必要な」お金に換えると、どの時点の時価総額が実現できると言うのでしょうか? >何度も述べていますが、現代のマネーは次の三種に分けられます。 (以下中略) 資産評価額と「貨幣」の区別がついていない方に、 >現代貨幣システムへ、もっと突っ込んだ考察をされることを願っています。 などといわれても困惑するばかりです。 |
▼questiontimeさん: >この返答も誤りです。 >預金の場合、銀行が通常の経営をしていれば、すべて一時に現金に変換を要求されることはありません。通常あり得ない事をいくら論じても意味はありません。 このこと、株式でも同じです。 優良経営していれば、その会社の株式が全て一時に現金変換を要求されることはありません。 >明日、株価が90円になれば時価総額は9千円。 >「必要なときに必要な」お金に換えると、どの時点の時価総額が実現できると言うのでしょうか? 明日株価が120円になれば、時価総額は12000円になります。 予定より手持ちの時価総額は増えます。 何故、下落した時点だけの時価総額を言わなければならないのでしょう。 それと、お金を必要とする個人の手持ちの時価総額がお金と同じだということに気が付かないのですか。 最初に正しいとする答えを思い込んでしまっているから、新知見が見えないのです。それを固定観念とも言う。 >資産評価額と「貨幣」の区別がついていない方に、 >>現代貨幣システムへ、もっと突っ込んだ考察をされることを願っています。 >などといわれても困惑するばかりです。 <日本銀行調査月報1999年5月号が元記事の再転載 マネーサプライ統計の定義より> (広義流動性) M3+CD+国内銀行(外資系信託銀行を含む)信託勘定の金銭信託以外の金銭の信託元本+証券投資信託元本+債権現先+金融債+国債(政府タンキ証券を含む)+外債+金融機関発行CP (最広義信用集計量) 中央政府、公団・地方公共団体、法人企業、個人の借入(対外借入を除く)、有価証券、CPによる資金調達残高。ただし、株式に間しては1994年末時点の株価で固定している。 上記のように、日銀のマネーの定義でも 株式はお金として認められているのです。 |
▼Gokaiさん: >>この返答も誤りです。 >>預金の場合、銀行が通常の経営をしていれば、すべて一時に現金に変換を要求されることはありません。通常あり得ない事をいくら論じても意味はありません。 > >このこと、株式でも同じです。 >優良経営していれば、その会社の株式が全て一時に現金変換を要求されることはありません。 自己矛盾を起こしていることに気がつきませんか? 株式の時価総額を実現するためには、前にも述べたとおりある時点の株価で、すべての株式がお金に換えられなくてはならないのです。あなたの仰るとおり、ある会社の株式が一斉に売却されることは通常あり得ない。しかし、このあり得ないことが(しかも株価の変動もなく)起こらなければ、時価総額は実現しないのです。 >>明日、株価が90円になれば時価総額は9千円。 >>「必要なときに必要な」お金に換えると、どの時点の時価総額が実現できると言うのでしょうか? >明日株価が120円になれば、時価総額は12000円になります。 >予定より手持ちの時価総額は増えます。 >何故、下落した時点だけの時価総額を言わなければならないのでしょう。 >それと、お金を必要とする個人の手持ちの時価総額がお金と同じだということに気が付かないのですか。 そりゃあ、株価は上昇することもあるでしょう。 しかし、時価総額が実現するという話と「株式投資による損益」の話は別物です。 そもそも、個人の手持ち株式の時価総額の話と(上場)株式全体の時価総額の話も別物です。 それを一緒くたにするから話がおかしくなるのです。 >最初に正しいとする答えを思い込んでしまっているから、新知見が見えないのです。それを固定観念とも言う。 その言葉、そっくりそのままお返ししましょう。ただし「新知見」を「当たり前の事実」に変えておきますが。 ><日本銀行調査月報1999年5月号が元記事の再転載 >マネーサプライ統計の定義より> > >(広義流動性) >M3+CD+国内銀行(外資系信託銀行を含む)信託勘定の金銭信託以外の金銭の信託元本+証券投資信託元本+債権現先+金融債+国債(政府タンキ証券を含む)+外債+金融機関発行CP > >(最広義信用集計量) >中央政府、公団・地方公共団体、法人企業、個人の借入(対外借入を除く)、有価証券、CPによる資金調達残高。ただし、株式に間しては1994年末時点の株価で固定している。 > >上記のように、日銀のマネーの定義でも >株式はお金として認められているのです。 少なくとも私が調べた限りマネーサプライ統計の中には最広義信用集計量は含まれていないし、この指標は信用面の指標であって、マネーの指標とは異なるようですよ。ま、一度日本銀行調査月報1999年5月号に当たってみることにしましょう。 |
▼questiontimeさん: >自己矛盾を起こしていることに気がつきませんか? >株式の時価総額を実現するためには、前にも述べたとおりある時点の株価で、すべての株式がお金に換えられなくてはならないのです。あなたの仰るとおり、ある会社の株式が一斉に売却されることは通常あり得ない。しかし、このあり得ないことが(しかも株価の変動もなく)起こらなければ、時価総額は実現しないのです。 > 個人の手持ちの時価総額が実現するだけで良いではないですか。 同時に全て実現する必要などないのです。この点は預貯金でも同じです。 株式の他、土地についても同じことが言えます。 そしてそれらは銀行への担保物権として可能なのです。そしてまさに、1990年以降の日本経済の苦境、不良債権の問題はここに集約されています。 現代においては、インターネットが代表するように、技術革新が進み、その結果、金融システムが高度に発達を遂げました。 それは様々な現物資産が比較的容易に現金に置き換えられるようになったことと同義語だと思います。 あらゆる資産がお金になったのです。そしてそのお金が経済を動かしています。 そして、そのシステムを効率よく動かす役目が政府や中央銀行なのです。 さらにそれを監視するのが、民主主義の主体である、国民であります。 >>(最広義信用集計量) >>中央政府、公団・地方公共団体、法人企業、個人の借入(対外借入を除く)、有価証券、CPによる資金調達残高。ただし、株式に間しては1994年末時点の株価で固定している。 >> >>上記のように、日銀のマネーの定義でも >>株式はお金として認められているのです。 > >少なくとも私が調べた限りマネーサプライ統計の中には最広義信用集計量は含まれていないし、この指標は信用面の指標であって、マネーの指標とは異なるようですよ。ま、一度日本銀行調査月報1999年5月号に当たってみることにしましょう。 この報告でも解かるようにマネーの定義そのものが いままで曖昧だったことに留意しなければいけません。 そして現代経済学においてもそれは曖昧なまま放置されています。 それは問題にされるべき、重大な事実です。 しかし、最広義信用集計量がマネーとは無関係ならば、 マネーサプライの定義と並べて、記述されることもない筈なのでした。 つまり、マネーとはどこまでの資産を指す言葉なのかという考察も必要ということになります。 |
▼Gokaiさん: >個人の手持ちの時価総額が実現するだけで良いではないですか。 >同時に全て実現する必要などないのです。この点は預貯金でも同じです。 あなたが、株式の時価総額にふれたのは以下のような文脈。 >★膨らます萎ませる方法。↓ ><株式時価総額について> >株式時価総額=株価×総発行株数 > 総発行株数1000万株の会社(A社)はある日、株価200円で取引を終えたとすると、その日の時価総額は200円×1000万で20億円である。次の日、総発行株数の5%、50万株の出来高(取り引数量)で250円(ストップ高)の終値とするとこの日の時価総額は250円×1000万で25億円となる。時価総額は5億円増加した事になるが、実際の取引金額は250円×50万株だから、1億2500万円である。結果、1億2500万円のお金のやり取りで5億円の価値が増加したことになる。 > >即ち、株式は少ないお金のやり取りでその何倍、何十倍もの価値の増減が発生する商品なのであります。 > >というわけで、株式売買益課税強化は >現代貨幣システムの機能を奪うことですので大反対です。 この「時価総額」は明らかに個人の手持ち株式のそれとは異なるでしょう? なぜ、今になって「個人の手持ちの時価総額でもいい」んですか? それに、何度も言ってますが個人の手持ちの時価総額だとしても、いつの時点の時価総額が実現すればよいのですか? 買った価格より高くなるまで売るな。というなら、マネーなどの話ではなく、単なる株式投資の話に過ぎませんね。 >株式の他、土地についても同じことが言えます。 >そしてそれらは銀行への担保物権として可能なのです。そしてまさに、1990年以降の日本経済の苦境、不良債権の問題はここに集約されています。 > >現代においては、インターネットが代表するように、技術革新が進み、その結果、金融システムが高度に発達を遂げました。 >それは様々な現物資産が比較的容易に現金に置き換えられるようになったことと同義語だと思います。 > >あらゆる資産がお金になったのです。そしてそのお金が経済を動かしています。 >そして、そのシステムを効率よく動かす役目が政府や中央銀行なのです。 > >さらにそれを監視するのが、民主主義の主体である、国民であります。 どういう意味でしょう。 確かに株式や土地は担保物件になるけれど、その担保価値だけを見て事業内容をろくに精査しないで銀行が貸し続け、土地や株の価格がその実態価値と乖離したのがバブルの発生と崩壊の主因ですよ。いわば銀行が鑑定眼のない質屋に堕した結果。 それを「1990年以降の日本経済の苦境、不良債権の問題はここに集約されています。」とは、本当にどういう意味でしょう。 >この報告でも解かるようにマネーの定義そのものが いままで曖昧だったことに留意しなければいけません。 >そして現代経済学においてもそれは曖昧なまま放置されています。 >それは問題にされるべき、重大な事実です。 > >しかし、最広義信用集計量がマネーとは無関係ならば、 >マネーサプライの定義と並べて、記述されることもない筈なのでした。 >つまり、マネーとはどこまでの資産を指す言葉なのかという考察も必要ということになります。 失礼ながら、これまでのあなたの引用は余りにも恣意的で、その恣意性を指摘しても無視されてばかりいます。したがって「最広義信用集計量」がどのような意味で日銀調査月報で使われたのかを自分で確かめるまでは上記の意見にも、素直には頷けません。 |
▼questiontimeさん: >失礼ながら、これまでのあなたの引用は余りにも恣意的で、その恣意性を指摘しても無視されてばかりいます。したがって「最広義信用集計量」がどのような意味で日銀調査月報で使われたのかを自分で確かめるまでは上記の意見にも、素直には頷けません。 恣意的かどうかは、もしこれらを読んで下さっているROMの方がいるとすれば、それなりに適切に判断されることだろうと思います。それぐらいのレスの応答をさせていただきました。 ところで、 日銀のマネーサプライの定義も、・・その調査対象の範囲という言い方をしています。 つまり、資産のうちどこまでをマネーと呼ぶのかかなり曖昧です。 そして通常マネーサプライの増減として、指標を使うときはその調査範囲の対象はM2+CDという具合です。・・これが一般に言われるマネーサプライの指標として使われています。 でも興味深いのは、このM2+CDの中に郵便貯金が含まれていないことです。 さらに、農協や信用組合の預貯金などもそれに算入されていません。 これらが 明らかにお金であるに拘わらずです。 これでは一体何のための指標なのでしょう。これも経済の動向を図る指標の一つではなかったのでしょうか。全く無意味といわざるを得ません。 だから、お金について、経済学がもっときちんと定義しないといけないと思います。ここら辺は学問として成り立っていないのですから。 さて、これほどまでに曖昧な経済学で、15年以上も続く日本の苦境を解説しているとなると、診断が誤るのも頷けますが、 貴方の心がそれに捕らわれて、現実を認めたくないのか、解かってて言っているのか、あるいは思い込みが強すぎて聞こえないのか、どれか知りませんが、 明らかに正常なコミュニケーションが取れていないので、ここらでレスの応答を打ち切らせて頂きます。 |
▼Gokaiさん: >>失礼ながら、これまでのあなたの引用は余りにも恣意的で、その恣意性を指摘しても無視されてばかりいます。したがって「最広義信用集計量」がどのような意味で日銀調査月報で使われたのかを自分で確かめるまでは上記の意見にも、素直には頷けません。 > >恣意的かどうかは、もしこれらを読んで下さっているROMの方がいるとすれば、それなりに適切に判断されることだろうと思います。それぐらいのレスの応答をさせていただきました。 ROMの方というのが誰を指すのか判りませんが、確かに適切に判断されるでしょう。 > >ところで、 >日銀のマネーサプライの定義も、・・その調査対象の範囲という言い方をしています。 >つまり、資産のうちどこまでをマネーと呼ぶのかかなり曖昧です。 >そして通常マネーサプライの増減として、指標を使うときはその調査範囲の対象はM2+CDという具合です。・・これが一般に言われるマネーサプライの指標として使われています。 > >でも興味深いのは、このM2+CDの中に郵便貯金が含まれていないことです。 >さらに、農協や信用組合の預貯金などもそれに算入されていません。 >これらが 明らかにお金であるに拘わらずです。 >これでは一体何のための指標なのでしょう。これも経済の動向を図る指標の一つではなかったのでしょうか。全く無意味といわざるを得ません。 > >だから、お金について、経済学がもっときちんと定義しないといけないと思います。ここら辺は学問として成り立っていないのですから。 > >さて、これほどまでに曖昧な経済学で、15年以上も続く日本の苦境を解説しているとなると、診断が誤るのも頷けますが、 > >貴方の心がそれに捕らわれて、現実を認めたくないのか、解かってて言っているのか、あるいは思い込みが強すぎて聞こえないのか、どれか知りませんが、 >明らかに正常なコミュニケーションが取れていないので、ここらでレスの応答を打ち切らせて頂きます。 「貴方の心がそれに捕らわれて、現実を認めたくないのか、解かってて言っているのか、あるいは思い込みが強すぎて聞こえないのか」というのはむしろ私が貴方に申し上げたいことですが? 銀行と、郵貯、信組、信組の違いを理解すれば当然理解できるはずのことを「経済学のあいまいさ」に帰しているのは勉強不足と言われても仕方のないことですね。 この話のそもそもの始まりである「時価総額」に関する回答はなしで打ち切られるのですね。残念です。とはいえ、こちらとしても正常な回答は期待できそうにないのでもう終わりにしましょう。 こういう点も「もしこれらを読んで下さっているROMの方がいるとすれば、それなりに適切に判断されることだろうと思います。」 最後に、このスレッドの大本の主張からはやや離れた議論をGokai氏と繰り広げてしまったことに対し、HATTORIさんにお詫びして終わります。 |
▼HATTORIさん: >>企業法人税の増税が消費税アップと同義だとのご指摘ですが、 >>やはり、それは庶民負担には繋がらないと申し上げます。その税額が商品価格に転嫁されないということが理由ですが、 >消費税も、法人税も、どちらも算出方法が異なるだけで、企業に納税義務があるので、消費税と同じく製品価格に転化されることは間違いないと思うのです。 消費税は製品価格にかけられる税ですから、利益が出ていなくても支払われますが、 法人税は利益が無ければ支払わなくても良いはずですよね。 幾ら頑張って利益を出そうが法人税として多くを税支払いしなければならないのなら、儲けるより、利益を下げてでもシェアー拡大を重視しませんか?或いは従業員の待遇改善に儲けを投下する、或いは、設備投資で節税できるなら、それをするという具合に。 それから、こういうのもあります。↓ 「 日本国内に恒久的な施設を持たない外国法人の利子、配当、ロイヤリティーは課税されません。 」 http://biz.yahoo.co.jp/tax/info/corporation/b-02-page.html 日本人の智恵や、汗の結晶を むざむざ摘み取られ外貨保有の減少となるのはつまらないではありませんか。 >そもそも税のみでなく利益、賃金、株の配当、設備費用など全て消費者が製品の購入を通じて負担するのです。 理解しているつもりです。 > >企業は利益優先、それも納税後の利益ですね、したがって全ての費用増は製品価格に転化しようとすると思うのです。 法人税は費用の一つなのですか? 売り上げ-費用=利益(?)にかけられるものなので、 製品価格に転嫁したところで、 売り上げ増→利益増→税の支払い増・・・となるので、その効果は無く、 つまり、法人税の製品価格への転嫁は技術的に不可能と思うのですが? >>>企業増税などではなく、極めて金持ちに有利な資産性所得の税率を少なくともアメリカ並みにすべきなのです。 この件、反対かどうかは別にして、日本社会での大金持ちは アメリカ社会では小金持ち程度だと思うのですがどうでしょうか? >>>資産性所得の税率は米国の1/2.5と低率なのです。 >>>http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1150.htm |
▼Gokaiさん: >▼HATTORIさん: > >>>企業法人税の増税が消費税アップと同義だとのご指摘ですが、 >>>やはり、それは庶民負担には繋がらないと申し上げます。その税額が商品価格に転嫁されないということが理由ですが、 > >>消費税も、法人税も、どちらも算出方法が異なるだけで、企業に納税義務があるので、消費税と同じく製品価格に転化されることは間違いないと思うのです。 > >消費税は製品価格にかけられる税ですから、利益が出ていなくても支払われますが、 >法人税は利益が無ければ支払わなくても良いはずですよね。 > 製品価格は原価に利益をプラスして決めますね。 法人税が上がれば企業の実利益は少なくなります。消費税上げでもその分値上がりするので売り上げが減ります、だから原価に利益をプラスするのに、これらを勘案して製品価格を決めるのです。 例えば消費税を取らないで、すなわち製品価格を上げないで、したがって利益を減らして、売る場合もあるのです。 すなわち法人税率や消費税率も勘案して実利益の最大を求めて製品価格を決めるのです。だから法人税も消費税も区別はなくなるのです。 実利最大が企業のねらいと思うので、消費税でも,法人税でも,外形課税でも全て同じと思うのです。 >幾ら頑張って利益を出そうが法人税として多くを税支払いしなければならないのなら、儲けるより、利益を下げてでもシェアー拡大を重視しませんか?或いは従業員の待遇改善に儲けを投下する、或いは、設備投資で節税できるなら、それをする>という具合に。 企業の目的である実利最大と思うのです。実利がないなら企業は成り立ちません。 > >それから、こういうのもあります。↓ >「 日本国内に恒久的な施設を持たない外国法人の利子、配当、ロイヤリティーは課税されません。 」 >http://biz.yahoo.co.jp/tax/info/corporation/b-02-page.html > >日本人の智恵や、汗の結晶を むざむざ摘み取られ外貨保有の減少となるのはつまらないではありませんか。 > 国内でも企業誘致には優遇する場合がありますね。空洞化は困るが、企業誘致は外資に関係なく大賛成です。 本来、税の公平からも企業課税は廃止すべきなのです。 企業課税は不公平です。公益法人は無税ですね。 仕事に貴賎はないのです、公益法人でも、株式会社でも、同じで、従業員は社会のために仕事をしているのです。 ただ株式だけが違うので、この株に関する税だけを考えれば良いのです。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/008.htm >>そもそも税のみでなく利益、賃金、株の配当、設備費用など全て消費者が製品の購入を通じて負担するのです。 > >理解しているつもりです。 > >> >>企業は利益優先、それも納税後の利益ですね、したがって全ての費用増は製品価格に転化しようとすると思うのです。 > >法人税は費用の一つなのですか? >売り上げ-費用=利益(?)にかけられるものなので、 >製品価格に転嫁したところで、 >売り上げ増→利益増→税の支払い増・・・となるので、その効果は無く、 >つまり、法人税の製品価格への転嫁は技術的に不可能と思うのですが? > > >>>>企業増税などではなく、極めて金持ちに有利な資産性所得の税率を少なくともアメリカ並みにすべきなのです。 > >この件、反対かどうかは別にして、日本社会での大金持ちは >アメリカ社会では小金持ち程度だと思うのですがどうでしょうか? 日本人は能力がないか、社会の仕組みが違うかとちらかです。 しかしバブル期には世界の長者10位までに日本人が最も多かったですね。 重要なことは、このことは、税制には全く関係ないのです。日本の税制はアメリカより金持ちに優しく貧乏人に厳しいのです。 課税最低限でも日本はアメリカより低いのです。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/996-1.htm > >>>>資産性所得の税率は米国の1/2.5と低率なのです。 >>>>http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1150.htm |
▼HATTORIさん: >製品価格は原価に利益をプラスして決めますね。 >法人税が上がれば企業の実利益は少なくなります。消費税上げでもその分値上がりするので売り上げが減ります、だから原価に利益をプラスするのに、これらを勘案して製品価格を決めるのです。 貴方からは上記が私に伝わらない。・・と思っていらっしゃる? ところが、私からは下記が貴方に伝わらないと思っています。 法人税は 売り上げ-費用=利益(?)に掛けられるものなので、 製品価格に転嫁しようとしたところで、 売り上げ増→利益増→税の支払い増・・・となるので、その効果は無く、 つまり、法人税の製品価格への転嫁は技術的に不可能と思うのですが? >企業の目的である実利最大と思うのです。実利がないなら企業は成り立ちません。 実利最大というのは企業貯蓄のことですか? それなら、設備投資減税も含めて、あるていどの土地投資や、現金預金ができるような企業法人税にすればよいと思います。 rerereさん、私の方が勘違いをしていますか? 私にもはっきりわかる説明がおできになるならよろしくお願いします。 もちろん私の間違いでもかまいません。 |
▼Gokaiさん:こんにちは >>製品価格は原価に利益をプラスして決めますね。 >>法人税が上がれば企業の実利益は少なくなります。消費税上げでもその分値上がりするので売り上げが減ります、だから原価に利益をプラスするのに、これらを勘案して製品価格を決めるのです。 > >貴方からは上記が私に伝わらない。・・と思っていらっしゃる? > >ところが、私からは下記が貴方に伝わらないと思っています。 > >法人税は >売り上げ-費用=利益(?)に掛けられるものなので、 >製品価格に転嫁しようとしたところで、 >売り上げ増→利益増→税の支払い増・・・となるので、その効果は無く、 >つまり、法人税の製品価格への転嫁は技術的に不可能と思うのですが? > >>企業の目的である実利最大と思うのです。実利がないなら企業は成り立ちません。 > >実利最大というのは企業貯蓄のことですか? >それなら、設備投資減税も含めて、あるていどの土地投資や、現金預金ができるような企業法人税にすればよいと思います。 > >rerereさん、私の方が勘違いをしていますか? >私にもはっきりわかる説明がおできになるならよろしくお願いします。 >もちろん私の間違いでもかまいません。 Gokaiさんのような専門家に何かを述べる立場にありませんが、仰るように法人税とは経費を引いた後の利益に課税されるわけで経費を多くして儲けをなくしてしまえば法人税も払わなくていいわけですよね。よく日本には赤字法人が多いと言われていますが実際赤字かどうかは別として経理上赤字にして法人税を納めない企業というのはかなりあるようです。かつて大手都市銀行が儲けているのに税金を払わないとして石原都知事が外形標準課税を導入しようとしたのは記憶に新しいですね。 法人税が引き上げられれば、税金を納めるよりは設備投資に向かったり従業員の給与や福利厚生に使おうとする効果というのは期待できると思います。 ただし最近は株主が配当を多くせよとうるさいし、儲けがない会社というのは株価にも影響しますから黒字を出そうとする会社にはマイナスの効果にもなるかも知れません。それでもやはり法人税の増税というのはそれなりに効果はあると思います。個人的な考えですが、もしもそれが外資が望まない政策なら導入したほうがいいと思います。 |
▼rerereさん:こんにちは >、仰るように法人税とは経費を引いた後の利益に課税されるわけで経費を多くして儲けをなくしてしまえば法人税も払わなくていいわけですよね。よく日本には赤字法人が多いと言われていますが実際赤字かどうかは別として経理上赤字にして法人税を納めない企業というのはかなりあるようです。かつて大手都市銀行が儲けているのに税金を払わないとして石原都知事が外形標準課税を導入しようとしたのは記憶に新しいですね。 > >法人税が引き上げられれば、税金を納めるよりは設備投資に向かったり従業員の給与や福利厚生に使おうとする効果というのは期待できると思います。 >ただし最近は株主が配当を多くせよとうるさいし、儲けがない会社というのは株価にも影響しますから黒字を出そうとする会社にはマイナスの効果にもなるかも知れません。それでもやはり法人税の増税というのはそれなりに効果はあると思います。個人的な考えですが、もしもそれが外資が望まない政策なら導入したほうがいいと思います。 有難うございました。 大変助かりました。感謝。 |
政府税調会長が、国の財政赤字でこれ以上子孫に負担をかけることはできないとサラリーマン増税を言い出したが、しかし 借金を返してもらうのも同じ子孫なのです。だから国民全体では貸し借りゼロです。すなわち ◎借金時計が動いているが、貸金時計も同じ時刻を刻んでいるのです。 特に単なる紙切れの国債が道路になり、福祉になったのです。国全体で見れば良いことずくめと思うのです。 なぜこれが悪いのか、子孫に負担を残すのか、疑問なのです。 また失業は国家的大損失と思うのです。だから失業をなくすことが経済学の基本でもあり政治の基本でもあり、したがって円札増刷りしてでも失業をなくすことが、失業者のためと言うより、国の利益と思っている者です。 ご指導頂きたいのです。 続きは次をご覧になってください http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/948.htm |
借金どころか若者は多額の遺産を引き継ぐのです 年金の財源などが論じられていますが、金銭的には、なにも若者に頼る必要は全くないのです。むしろ同世代で助け合いば年金も遥かに増額できるのです。それでも多額の遺産が残るのです。 世代間の論争、年寄り優遇批判、は誤解によるもので不幸です。若者全体で見れば年寄りから多額の外貨、外貨を稼ぐ会社、土地家など遺産を引き継ぐのです。日本の若者は世界でも最も恵まれているのです。財政の借金を子孫に残すが、この借金は同じ子孫に返すのです。すなわち財政の借金は国民全体では貸し借りゼロで借金はないのです) ◎貧富の格差拡大が問題なのに、年寄り優遇と世代間論争に転嫁して、年金削減、消費税増やサラリーマン増税へと世論作りが日本の政治なのです。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/950.htm |
「日本の借金時計」が次のURLで堂々と動いているのに「日本の貸金時計」がないのは不合理です。 借金の額=貸金の額 日本の借金=日本の貸金 あなたの家庭の負担=あなたの家庭の利得 なのです。 http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/ |
▼HATTORIさん:こんにちは >「日本の借金時計」が次のURLで堂々と動いているのに「日本の貸金時計」がないのは不合理です。 >借金の額=貸金の額 > >日本の借金=日本の貸金 > >あなたの家庭の負担=あなたの家庭の利得 >なのです。 >http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/ 私もよく似た考えを持っていますが、 それでも、敢えて質問させてください。 政府借金は減らさなくても良いのですか? 将来好景気になって、輸入が増え、貿易赤字に転落しそうになったとき、即ち債務国への転落の危機が生じたとき 金融引き締めのため、金利を上げることが出来ますでしょうか? 金利を上げることによって国債の金利支払いに支障が生じませんでしょうか? お答え、よろしくお願いします。 |
▼Gokaiさん: >▼HATTORIさん:こんにちは > >>「日本の借金時計」が次のURLで堂々と動いているのに「日本の貸金時計」がないのは不合理です。 >>借金の額=貸金の額 >> >>日本の借金=日本の貸金 >> >>あなたの家庭の負担=あなたの家庭の利得 >>なのです。 >>http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/ > >私もよく似た考えを持っていますが、 >それでも、敢えて質問させてください。 > >政府借金は減らさなくても良いのですか? >将来好景気になって、輸入が増え、貿易赤字に転落しそうになったとき、即ち債務国への転落の危機が生じたとき >金融引き締めのため、金利を上げることが出来ますでしょうか? >金利を上げることによって国債の金利支払いに支障が生じませんでしょうか? >お答え、よろしくお願いします。 金利を上げれば、貧富差が拡大するだけです。それに円札増刷りしてでも返せます。 問題は借金の額ではなく、貧富差なのです。 だから貧富差是正の税制がより必要になるのです。 そもそも輸入の寄与率が大きいのも金持ちなのです。 それに多額の預貯金は、勝ち逃げの理屈で、社会悪と思うのです。 どんなことしてでも失業者ゼロ対策はより重要なのです。 失業対策は、失業者のためと言うより、失業自体が国家的大損失なのです。 問題は今の税制は貧富差是正どころか拡大する方向ですね。 これだから金利を上げると大変だと言う理屈になると思うのです。 赤字財政はそのまま金持ちが増えたので、 赤字財政のもとでの今の税制が根本的に間違いなのです。 |
▼HATTORIさん:こんにちは ご返答有難うございます。 >>「日本の借金時計」が次のURLで堂々と動いているのに「日本の貸金時計」がないのは不合理です。 >>借金の額=貸金の額 >>日本の借金=日本の貸金 >私もよく似た考えを持っていますが、 >それでも、敢えて質問させてください。 >政府借金は減らさなくても良いのですか? >将来好景気になって、輸入が増え、貿易赤字に転落しそうになったとき、即ち債務国への転落の危機が生じたとき >>金融引き締めのため、金利を上げることが出来ますでしょうか? >>金利を上げることによって国債の金利支払いに支障が生じませんでしょうか? >>お答え、よろしくお願いします。 >金利を上げれば、貧富差が拡大するだけです。それに円札増刷りしてでも返せます。 >問題は借金の額ではなく、貧富差なのです。 >だから貧富差是正の税制がより必要になるのです。 >そもそも輸入の寄与率が大きいのも金持ちなのです。 >それに多額の預貯金は、勝ち逃げの理屈で、社会悪と思うのです。 しかし、話がかみ合っていないようなので、少し質問を巻き戻します。 貴方のお説の通り、金持ち優遇の税制は問題ですので それを改正したとします。 そして、いずれ 景気回復し好景気になったとします。 そのとき景気が過熱しすぎて(ゆきすぎの内需拡大が起こり)輸入が増加し、貿易収支が悪化し、赤字に転落し始めたとき、 即ち、債務国への転落の危険が生じ始めたとき、 そのまま放置すればIMF管理下への危惧も生まれたとき、 それを回避する方法、つまり貿易収支を改善する方法は、 どのような方法がありますか? 最近また 政府借金危険論が起こっていますが、 それ論理的に否定しなければなりません。 だからあえて、財政危機派の立場から、質問申します。よろしくお願いします。 |
▼Gokaiさん: > >>金利を上げれば、貧富差が拡大するだけです。それに円札増刷りしてでも返せます。 >>問題は借金の額ではなく、貧富差なのです。 >>だから貧富差是正の税制がより必要になるのです。 >>そもそも輸入の寄与率が大きいのも金持ちなのです。 >>それに多額の預貯金は、勝ち逃げの理屈で、社会悪と思うのです。 > >しかし、話がかみ合っていないようなので、少し質問を巻き戻します。 > >貴方のお説の通り、金持ち優遇の税制は問題ですので それを改正したとします。 >そして、いずれ 景気回復し好景気になったとします。 >そのとき景気が過熱しすぎて(ゆきすぎの内需拡大が起こり)輸入が増加し、貿易収支が悪化し、赤字に転落し始めたとき、 >即ち、債務国への転落の危険が生じ始めたとき、 >そのまま放置すればIMF管理下への危惧も生まれたとき、 >それを回避する方法、つまり貿易収支を改善する方法は、 >どのような方法がありますか? > >最近また 政府借金危険論が起こっていますが、 >それ論理的に否定しなければなりません。 >だからあえて、財政危機派の立場から、質問申します。よろしくお願いします。 財政危機とは石油が買えなくなることです。家庭で言えば物が買えなくなることです。日本は多額の財政赤字と言いながら好きなだけ買えるのです。多額の海外援助もできるのです。 だから財政危機に財政赤字は影響ないと言えるのです。 財政赤字は、国民が国民から借りたことなので、海外には無関係、国内問題なので政治でどうにでもなるので、貧富の格差以外は、全く心配ないと思つています。勿論優先順位や利権排除は重要です。 政府借金危険論は、はっきり言って、出鱈目で、福祉切り捨て、消費税やサラリーマン税引き上げ、すなわち金持ち優遇税制の理由にしているだけと思うのです。箱もの批判には役立つだけですね。 |
▼HATTORIさん: >>そして、いずれ 景気回復し好景気になったとします。 >>そのとき景気が過熱しすぎて(ゆきすぎの内需拡大が起こり)輸入が増加し、貿易収支が悪化し、赤字に転落し始めたとき、 >>即ち、債務国への転落の危険が生じ始めたとき、 >>そのまま放置すればIMF管理下への危惧も生まれたとき、 貴方には 上記の文章の意味が読み切れておられないようだ。 この程度の読解も出来ないようでは全体のお説も怪しいといわざるを得ないですね。 憎まれ口を叩かなければならないとは ちょっと残念です。 |
▼Gokaiさん: >▼HATTORIさん: > >>>そして、いずれ 景気回復し好景気になったとします。 >>>そのとき景気が過熱しすぎて(ゆきすぎの内需拡大が起こり)輸入が増加し、貿易収支が悪化し、赤字に転落し始めたとき、 >>>即ち、債務国への転落の危険が生じ始めたとき、 >>>そのまま放置すればIMF管理下への危惧も生まれたとき、 > >貴方には 上記の文章の意味が読み切れておられないようだ。 >この程度の読解も出来ないようでは全体のお説も怪しいといわざるを得ないですね。 >憎まれ口を叩かなければならないとは ちょっと残念です。 理屈もなく誹謗ですね。そのまま放置するとは誰が言ったのですか。 債務国は輸出入の問題で財政赤字には関係ないのです。 この意味解らないのは残念ですね。それに福祉大国はいつも債務国への転落の危険があると思いですか。 そんなことより、日本は土地、電気ガス、食料、輸送費などは、かなり高いのです。 この日本の高コスト社会構造を是正することが重要なのです。 経済の国際化時代には、世界的企業誘致競争の時代なのです。それなのに日本は空洞化ですね。日本は企業には住み難い社会なのです。これが問題なのです。 特に技術立国は技術企業誘致、日本企業も含めて、これ以外にないのです。だからデフレが困るとか、外資を排除する姿勢はピントずれなのです。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/004.htm |
▼HATTORIさん: >そんなことより、日本は土地、電気ガス、食料、輸送費などは、かなり高いのです。 >この日本の高コスト社会構造を是正することが重要なのです。 資源が少ないからという基本的な理由もあるだろうけど、消費者・国民が贅沢だからという要素がかなり強いように思います。 私の場合、外国の例としてはアメリカくらいしか分かりませんが、アメリカの公共サービス、食料品の売り方などをみていると、「日本でこういうやり方をやったら、文句たらたら、不満爆発だろうなあ」という印象を受けます。道路はぼこぼこ、野菜・果物には包装なし、車の運転免許取るのに自分の車が必要。大した雨じゃないのに、すぐに道路は水浸し。信号が機能停止になることもしばしば。等々。。でも、あんまりみんな不平不満は言わない。 日本人は、何かあると、やれ役所が悪い、県が悪い、国が悪いと、公共機関に責任を押し付ける。自分達の力でなんとかしようという姿勢が足りない。親方日の丸の裏返し体質と、世界屈指の贅沢病が治らない限り、高コスト体質は直らないのではないでしょうか。 |
▼ダミアンさん:こんにちは 横レス失礼します。 >日本人は、何かあると、やれ役所が悪い、県が悪い、国が悪いと、公共機関に責任を押し付ける。自分達の力でなんとかしようという姿勢が足りない。親方日の丸の裏返し体質と、世界屈指の贅沢病が治らない限り、高コスト体質は直らないのではないでしょうか。 貴方に悪意がないのは解かりますが、 高コスト体質の原因は 日本人の贅沢体質にあると断定してはいけない。 日本の低所得者層は貴方の感覚ほど贅沢ではない筈です。 例えば、500円の昼食代で我慢しているサラリーマンがかなりいると聞いています。また、中古の衣服の売れ行きも良くなっているそうです。 これらは日本人が贅沢でない証拠の一つです。 高コストの最大の理由は、貿易黒字分の稼ぎをアメリカに使わせているためだとの認識が必要なのです。 騙されてはなりません。 |
▼Gokaiさん: >高コストの最大の理由は、 >貿易黒字分の稼ぎをアメリカに使わせているためだとの認識が必要なのです。 このことと、高コストがどうつながるんでしょうかね。 >騙されてはなりません。 一体、誰にだまされるのでしょうね。国か、あなたか。 |
▼questiontimeさん: >>高コストの最大の理由は、 >>貿易黒字分の稼ぎをアメリカに使わせているためだとの認識が必要なのです。 >このことと、高コストがどうつながるんでしょうかね。 >>騙されてはなりません。 >一体、誰にだまされるのでしょうね。国か、あなたか。 仮に、 私の説が人々を騙すとして、一体誰がほくそ笑むのでしょう? どう考えても 庶民のためにしかならない説なのだと思う。 もしかしたら、抵抗派の回し者と思って居るのか知らん? それにしては多勢に無勢だし、 第一、抵抗派が 過去に私と同一意見を言って、議論を仕掛けたこともない。 もし 過去に、 抵抗派といわれる人々が私の説を取り上げて、或いは同様の説を持って、 現政権派に議論を仕掛けているなら、 今日のような日本の惨状はないのである。 だから私が人々を騙しているなどありえない。 ところで 貴方のご投稿は ほとんど批判するか 揶揄だけだ。 批判して人々を混乱させることが目的であるなら紛らわしい言葉を発するのは非常に効果がある。 一方、真実を探るのが目的であるなら、知識や私的結論であってもそれらを陳述するにやぶさかである筈がない。 にも かかわらず、貴方は私の質問に答えようとしない。 従って私は貴方を 人々に 真実を知らしめる邪魔をするお一人と 現在では思っている。 つまり、とりあえず、 「アラシ」のレッテルを貼ることにした。 従って、「高コストの理由」の詳細を貴方に問われてもお答えする気は無い。 もちろん他のそうでないお方の問いであるなら、 喜んでお答えするものではあります。 |
▼Gokaiさん: 結論から先に言えば、別に貴方のレスを期待してこの板にいるわけではないので、私にレスを返したくないのならどうぞご随意に。 私は、今後も貴方が誤ったことを書き込めばそれに対して警鐘を鳴らすのみ。 ただ、以下には事実認識の誤りがあるので、私の認識を述べておく。 >仮に、私の説が人々を騙すとして、一体誰がほくそ笑むのでしょう? >どう考えても 庶民のためにしかならない説なのだと思う。 >もしかしたら、抵抗派の回し者と思って居るのか知らん? > >それにしては多勢に無勢だし、 >第一、抵抗派が 過去に私と同一意見を言って、議論を仕掛けたこともない。 >もし 過去に、 >抵抗派といわれる人々が私の説を取り上げて、或いは同様の説を持って、 >現政権派に議論を仕掛けているなら、 >今日のような日本の惨状はないのである。 > >だから私が人々を騙しているなどありえない。 「私は不利な議論をしているから」私は騙していないという論理展開になっていますね。それ自体おかしいんだけど、まぁあなた自身には「騙す」つもりはないんでしょう。 ただあなたの主張が「庶民のためにしかならない」としているが、貴方の主張が実現すれば、いずれ庶民が塗炭の苦しみに喘ぐことになる。 私はあなたの主張が外資憎し(あるいは外資への恐怖)のみから来ていることに気づいた時、あなたの主張の危険性にも同時に気がついた。 したがって、あなたへのレスの形をとっているが別段あなたに対して回答を求めているわけではない。 >ところで >貴方のご投稿は ほとんど批判するか 揶揄だけだ。 >批判して人々を混乱させることが目的であるなら紛らわしい言葉を発するのは非常に効果がある。 >一方、真実を探るのが目的であるなら、知識や私的結論であってもそれらを陳述するにやぶさかである筈がない。 >にも かかわらず、貴方は私の質問に答えようとしない。 > この言葉、見事にあなた自身に当てはまる。あなたは私の質問に答えてくれましか?例えばこのスレッドの「時価総額」の話はどうですか?一方的に打ち切られてしまいましたがね。 少なくとも私は「回答しない理由」だけはお答えしましたよ。 >従って私は貴方を >人々に 真実を知らしめる邪魔をするお一人と 現在では思っている。 >つまり、とりあえず、 >「アラシ」のレッテルを貼ることにした。 > >従って、「高コストの理由」の詳細を貴方に問われてもお答えする気は無い。 >もちろん他のそうでないお方の問いであるなら、 >喜んでお答えするものではあります。 「アラシ」とは恐れ入る。レスを付けたくないなら単にそういえばよろしい。 もし、あなたが私を「アラシ」だと思っているのなら、それを主張するのではこの場ではなく管理スタッフ連絡用掲示板ですね。 前にも言いましたが、管理スタッフの方にアラシと認定されれば、私はこの板から素直に退場いたします。 それにしてもあいかわらず自分の主張を「真実」と言い切る自信はどこから来るのか?数ある主張の一つとは思えないのかしら。 |
▼Gokaiさん: 横から失礼します。 この議論、興味深く 見ていました。 下記のこと ほんとうなら、(GOKAIさんの言うことですから信じます) 重大なことです。 >▼ > >高コストの最大の理由は、貿易黒字分の稼ぎをアメリカに使わせているためだとの認識が必要なのです。 >騙されてはなりません。 「即ち、毎年、10兆円前後の貿易収支を稼ぎ出し、それを使わない生活はその分 アメリカ人の生活や軍事力に貢献していることになります。」 わかりません。 ぜひ、どうして、そうなるのか 説明していただけませんか。ROMの人たちのためにも。 お願いします。 |
▼昭和 人さん:こんにちは >>高コストの最大の理由は、貿易黒字分の稼ぎをアメリカに使わせているためだとの認識が必要なのです。 >「即ち、毎年、10兆円前後の貿易収支を稼ぎ出し、それを使わない生活はその分 アメリカ人の生活や軍事力に貢献していることになります。」 >わかりません。 高コストというのは 所得の多寡に対する物価高と言い換えられると思います。 だから、所得が相対的に高くなれば高コストとの是正になります。 どなただったか?ダミアンさん?・・間違えていたらごめんです。 「日本は今の2〜3割の労働時間で今の生活を維持できる」というようなご投稿があったと思います。 この数字が精密かどうかは別にして、感覚的に正しいのでしょう。2004年度の輸出総額は約61兆円、輸入総額は約50兆円で 差し引き11兆円が日本人以外のための製品生産のための労働時間となっている計算ですね。 これを貿易黒字といっているわけですが、このほとんどが米国資産の購入に向かっています。 {米国資産・・預金、米国債、米国不動産etc} つまり、他国のために使っている労働を日本人のために振り向ければ、 それは即ち、日本人の受け取る所得を多くすれば高コストを是正できる計算になりませんか? 逆に、他国の人のために働いているから、結果的に高コストになっている。・・ですね。 尚、米国資産の購入は 米国への貯蓄とも言えるわけで、 米国はそれを使って、米国国民生活を維持するか?軍事力に廻すかできるわけです。 日本人は政策的に、安い所得(給料)に抑えられているのだと思います。 だから高コストなのだと思います。 もっと良い生活が出来るはずなのです。 |
▼Gokaiさん: >▼ 回答を有難うございました。 > >>>高コストの最大の理由は、貿易黒字分の稼ぎをアメリカに使わせているためだとの認識が必要なのです。 >>「即ち、毎年、10兆円前後の貿易収支を稼ぎ出し、それを使わない生活はその分 アメリカ人の生活や軍事力に貢献していることになります。」 > >> >これを貿易黒字といっているわけですが、このほとんどが米国資産の購入に向かっています。 >{米国資産・・預金、米国債、米国不動産etc} > >つまり、他国のために使っている労働を日本人のために振り向ければ、 >それは即ち、日本人の受け取る所得を多くすれば高コストを是正できる計算になりませんか? >逆に、他国の人のために働いているから、結果的に高コストになっている。・・ですね。 > >尚、米国資産の購入は 米国への貯蓄とも言えるわけで、 >米国はそれを使って、米国国民生活を維持するか?軍事力に廻すかできるわけです。 > > 要するに、貿易収支 黒字分相当のお金を国内で使えばよいのですか。 国内投資に重点を絞れということですね。 具体的には ・アメリカ国債などの購入を止める。(または少なくする) ・アメリカの会社の株式購入も同様ですか。 ・一般的に外国への投資がすべてが日本人生活の高コスト要因となりますか。 もう一つの疑問ですが、貿易収支黒の時代に、逆に日本への外資の導入はどうですか、日本にお金が余っているから不要だと思いますが、 外資による日本の会社の株購入は、日本の株価の維持に好影響(これが好いことかどうかは私にはわからないが)となっていませんか。 別の問題かもしれませんが、教えてください。 |
▼昭和 人さん: >要するに、貿易収支 黒字分相当のお金を国内で使えばよいのですか。 外貨はお金であるが 国内では通貨でないので使えません。 少し話はそれますが、政府がその外貨を使って、将来への投資として、日本にない資源を備蓄しておくという案も考えられます。 ドル預金ばかりじゃ何をしているのか 何をされているのかわからない。 >具体的には >・アメリカ国債などの購入を止める。(または少なくする) >・アメリカの会社の株式購入も同様ですか。 >・一般的に外国への投資がすべてが日本人生活の高コスト要因となりますか。 無駄かどうかは別にして明らかに高コスト要因です。 食べる分だけ働くのではなく、貯蓄のために働けば、その分、今必要な物品に対しては明らかに高コストです。 >もう一つの疑問ですが、貿易収支黒の時代に、逆に日本への外資の導入はどうですか、日本にお金が余っているから不要だと思いますが、 ご賢察通りで 不要です。 >外資による日本の会社の株購入は、日本の株価の維持に好影響(これが好いことかどうかは私にはわからないが)となっていませんか。 世界一の債権国である日本の株価に関して外資の影響は大きな目で見ればニュートラルです。 そもそも株価は株式市場で取引される一日単位の 株の数量と、お金の数量で決まるものなのです。この場合のお金には外貨の数量は含まれませんね。 大雑把な言い方ですが、 現在、東証一部での一日の売買代金は1兆円強ですが これが少しずつでも増加し続ければ株価は上昇し続けます。(取引株数が一定であればです。) |
Gokaiさん 有難うございました。 概ね わかりました。 どうも、私は、外貨と国内通貨を同じに考えていました。(いつでも交換できるから)勉強してみます。 |
▼Gokaiさん: > >高コストというのは >所得の多寡に対する物価高と言い換えられると思います。 >だから、所得が相対的に高くなれば高コストとの是正になります。 > >どなただったか?ダミアンさん?・・間違えていたらごめんです。 >「日本は今の2〜3割の労働時間で今の生活を維持できる」というようなご投稿があったと思います。 物価と生活レベルの混同ですね。 日本はGDP/人は世界最高レベルですが(アメリカに次いで4位くらいですかね)だが物価特に、生活必需品、土地、食料、電気ガス水道などはアメリカの2倍も高いのでは、日本の生活は良いとは言いないのです。 >この数字が精密かどうかは別にして、感覚的に正しいのでしょう。2004年度の輸出総額は約61兆円、輸入総額は約50兆円で 差し引き11兆円が日本人以外のための製品生産のための労働時間となっている計算ですね。 >これを貿易黒字といっているわけですが、このほとんどが米国資産の購入に向かっています。 >{米国資産・・預金、米国債、米国不動産etc} > >つまり、他国のために使っている労働を日本人のために振り向ければ、 >それは即ち、日本人の受け取る所得を多くすれば高コストを是正できる計算になりませんか? >逆に、他国の人のために働いているから、結果的に高コストになっている。・・ですね。 > 汗水流して作った自動車とドル紙幣を交換しているのですから、生活は良くなりませんね。 だが高コストに関係ないのです。自動車や鉄は安いのですから。 >尚、米国資産の購入は 米国への貯蓄とも言えるわけで、 >米国はそれを使って、米国国民生活を維持するか?軍事力に廻すかできるわけです。 > アメリカは輸入超過、すなわち自国の生産より多く消費しているので生活は良くなりますね。 あとは関係ないのです。米国債を買えばアメリカの国債が値上がりするだけ、株も同じです。 >日本人は政策的に、安い所得(給料)に抑えられているのだと思います。 >だから高コストなのだと思います。 >もっと良い生活が出来るはずなのです。 これおかしいですよ。 日本は輸出大国ですよ。安いから輸出できるのです。 ただ生活必需品が高いので高コストと言われるのです。市場原理が作用しないからです。 日本にとって生活必需品価格引き下げが必要で、でないと企業誘致どころか逃げてしまいますよ。輸出もできず黒字大国も駄目になりますね。 |
▼HATTORIさん: >>高コストというのは >>所得の多寡に対する物価と言い換えられると思います。 >>だから、所得が相対的に多くなれば高コストとの是正になります。 >> >>どなただったか?ダミアンさん?・・間違えていたらごめんです。 >>「日本は今の2〜3割の労働時間で今の生活を維持できる」というようなご投稿があったと思います。 >物価と生活レベルの混同ですね。 >日本はGDP/人は世界最高レベルですが(アメリカに次いで4位くらいですかね)だが物価特に、生活必需品、土地、食料、電気ガス水道などはアメリカの2倍も高いのでは、日本の生活は良いとは言いないのです。 貴方と同じことを言っています。 >>尚、米国資産の購入は 米国への貯蓄とも言えるわけで、 >>米国はそれを使って、米国国民生活を維持するか?軍事力に廻すかできるわけです。 >アメリカは輸入超過、すなわち自国の生産より多く消費しているので生活は良くなりますね。 ここも同意です。 >>日本人は政策的に、安い所得(給料)に抑えられているのだと思います。 >>だから高コストなのだと思います。 >>もっと良い生活が出来るはずなのです。 >日本にとって生活必需品価格引き下げが必要で、 デフレでこれを目論むのは誤りです。 1990年ごろ物価はほぼ一定で、下落していませんでしたが、 今より大勢の庶民にとって、生活必需品は安価だったのです。何故なら、相対的に所得が物価に比べて、多かったからです。 デフレになったおかげで、庶民にとって生活必需品は 相対的に今の方が高価なのだと思います。 |
▼Gokaiさん: 観点がまったく違う話ですので、多くは語りませんが・・・。 (1)日本人のきれい好き体質が、高コスト体質に関係しているのではないか。 (2)自分の財布には神経を使うが、身銭をきらなくていい公共の財布の場合は、贅沢をしても気にならない体質があるのではないか。 と感じてます。 |
▼ダミアンさん:こんにちは >(1)日本人のきれい好き体質が、高コスト体質に関係しているのではないか。 一億総中流階級といわれた頃なら、このご意見を支持できますが、 今はかなり変化してきてはいないでしょうか? 100円ショップ、1500円散髪、350円弁当、中古衣服店、100円回転寿司、・・ とにかく何でも安くなければ庶民は買いません。 >(2)自分の財布には神経を使うが、身銭をきらなくていい公共の財布の場合は、贅沢をしても気にならない体質があるのではないか。 公共の財布=政府財政とのことですよね。 人々は気にしていると思いますよ。 だから、小泉−竹中が「国民に我慢しろ」と言っても無茶な政策を採っても、支持率の崩落がないのだと思います。 「このままでは政府借金が雪だるまになる。」と脅されて、それを人々は信用してしまっているのです。 哀れな日本人なのです。 |
▼Gokaiさん: > >高コストの最大の理由は、貿易黒字分の稼ぎをアメリカに使わせているためだとの認識が必要なのです。 >騙されてはなりません。 これが高コストの理由なの?騙されているのは誰ですか? ▼自動車や鉄は安いのですよ。何故安いのですか。 利権既得権にしがみついている部門の製品だけが高いのです。談合も原因ですね。 |
▼HATTORIさん: >>そして、いずれ 景気回復し好景気になったとします。 >>そのとき景気が過熱しすぎて(ゆきすぎの内需拡大が起こり)輸入が増加し、貿易収支が悪化し、赤字に転落し始めたとき、 >>即ち、債務国への転落の危険が生じ始めたとき、 >>そのまま放置すればIMF管理下への危惧も生まれたとき、 >>貴方には 上記の文章の意味が読み切れておられないようだ。 >>この程度の読解も出来ないようでは全体のお説も怪しいといわざるを得 >理屈もなく誹謗ですね。 上記拙文が理屈もないとはあきれる。 >そのまま放置するとは誰が言ったのですか。 貴方が放置すれば・・とは言っていない。 >債務国は輸出入の問題で財政赤字には関係ないのです。 >この意味解らないのは残念ですね。 だから拙の質問にも輸出入について言及しています。 私が解からないのではない。 貴方こそ解からない振りをしているのだろうか? >それに福祉大国はいつも債務国への転落の危険があると思いですか。 そんなこと思っていない。 やはり まともに受け取れば読解が出来ていないと思うしかない。 ・・が、あまりにアメリカ賛美が多いので疑ってはいます。 それにこれもおかしい。↓ >経済の国際化時代には、世界的企業誘致競争の時代なのです。それなのに日本は空洞化ですね。日本は企業には住み難い社会なのです。これが問題なのです。 >特に技術立国は技術企業誘致、日本企業も含めて、これ以外にないのです。だからデフレが困るとか、外資を排除する姿勢はピントずれなのです。 ↑これではまるで、竹中−小泉・・も賛美ですね。 貴方とは似た考えもあって 協調できるかもと思っておりましたが、 結論が正反対のようです。 よく似た考えほど本物の存在を薄めてしまうものもありません。 貴方には人々を混乱させないようにと言っておきます。 |
▼Gokaiさん: >▼HATTORIさん: > >>>そして、いずれ 景気回復し好景気になったとします。 >>>そのとき景気が過熱しすぎて(ゆきすぎの内需拡大が起こり)輸入が増加し、貿易収支が悪化し、赤字に転落し始めたとき、 >>>即ち、債務国への転落の危険が生じ始めたとき、 >>>そのまま放置すればIMF管理下への危惧も生まれたとき、 > >>>貴方には 上記の文章の意味が読み切れておられないようだ。 >>>この程度の読解も出来ないようでは全体のお説も怪しいといわざるを得 > >>理屈もなく誹謗ですね。 > >上記拙文が理屈もないとはあきれる。 > >>そのまま放置するとは誰が言ったのですか。 > >貴方が放置すれば・・とは言っていない。 > >>債務国は輸出入の問題で財政赤字には関係ないのです。 >>この意味解らないのは残念ですね。 > >だから拙の質問にも輸出入について言及しています。 >私が解からないのではない。 >貴方こそ解からない振りをしているのだろうか? > >>それに福祉大国はいつも債務国への転落の危険があると思いですか。 > >そんなこと思っていない。 >やはり まともに受け取れば読解が出来ていないと思うしかない。 >・・が、あまりにアメリカ賛美が多いので疑ってはいます。 > アメリカのことも知らないでよく言うよ。 理屈で説明できないで、なんとか言って逃げるだけ、今までの流れを見れてはっきりしました。 >それにこれもおかしい。↓ > >>経済の国際化時代には、世界的企業誘致競争の時代なのです。それなのに日本は空洞化ですね。日本は企業には住み難い社会なのです。これが問題なのです。 >>特に技術立国は技術企業誘致、日本企業も含めて、これ以外にないのです。だからデフレが困るとか、外資を排除する姿勢はピントずれなのです。 > >↑これではまるで、竹中−小泉・・も賛美ですね。 > >貴方とは似た考えもあって 協調できるかもと思っておりましたが、 >結論が正反対のようです。 > >よく似た考えほど本物の存在を薄めてしまうものもありません。 >貴方には人々を混乱させないようにと言っておきます。 > >>経済の国際化時代には、世界的企業誘致競争の時代なのです。それなのに日本は空洞化ですね。日本は企業には住み難い社会なのです。これが問題なのです。 >>特に技術立国は技術企業誘致、日本企業も含めて、これ以外にないのです。だからデフレが困るとか、外資を排除する姿勢はピントずれなのです。 > >↑これではまるで、竹中−小泉・・も賛美ですね。 > >貴方とは似た考えもあって 協調できるかもと思っておりましたが、 >結論が正反対のようです。 > >よく似た考えほど本物の存在を薄めてしまうものもありません。 >貴方には人々を混乱させないようにと言っておきます。 理屈で反論できないで、ごまかし回るのは止しましょう。 |
▼HATTORIさん: >アメリカのことも知らないでよく言うよ。 >理屈で説明できないで、なんとか言って逃げるだけ、今までの流れを見れてはっきりしました。 >理屈で反論できないで、ごまかし回るのは止しましょう。 私の質問に対して 適切に該当するご回答がないから、読解されていないと再三申し上げたのです。 反論以前の問題です。 だから私にはあなたの方がごまかしていると見えるのです。 おそらくROMの方もそう思われていると思っているのですけども? |
▼Gokaiさん:こんにちは >>アメリカのことも知らないでよく言うよ。 >>理屈で説明できないで、なんとか言って逃げるだけ、今までの流れを見れてはっきりしました。 >>理屈で反論できないで、ごまかし回るのは止しましょう。 > >私の質問に対して 適切に該当するご回答がないから、読解されていないと再三申し上げたのです。 >反論以前の問題です。 > >だから私にはあなたの方がごまかしていると見えるのです。 >おそらくROMの方もそう思われていると思っているのですけども? 仰らなくとも分かっている人は多いでしょう。他の話題でもあちこちの掲示板でトンデモ説をばら撒いているようです。この掲示板でも何か書けば必ず最後は自分のサイトへの勧誘です。誤解というレベルでもないでしょう。 http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=3060;id=renraku 勝手な経済理論や法律を作ってさも本当のように書き散らす。弱者保護を唱えながらその弱者切捨て政策の小泉スポンサーである外資を賞賛するなどわけわからん。 マスコミが日本買収の資金は日本が出しているところをすっ飛ばして外資が日本を救うなどと垂れ流すからどうしようもない。 エネルギーのスレッドでもマスコミ絶対主義者が書き散らしていますが、これでは嫌気がさしてまともな人が投稿しなくなるでしょう。管理人さんは相変わらずですし。 |