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 ▼人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  風鈴カザン 05/7/15(金) 17:26
   ┣Re(1):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ウミサチヒコ 05/7/15(金) 17:36
   ┃  ┣Re(2):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  風鈴カザン 05/7/15(金) 18:45
   ┃  ┗Re(2):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  安本単三 05/7/16(土) 9:03
   ┃     ┗Re(3):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  風鈴カザン 05/7/16(土) 12:02
   ┣Re(1):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ワン太郎 05/7/15(金) 18:19
   ┣問題は照準設定  退役軍人 05/7/15(金) 20:15
   ┃  ┗Re(1):問題は照準設定  風鈴カザン 05/7/16(土) 11:59
   ┣Re(1):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  たけチャン 05/7/16(土) 13:44
   ┃  ┗事実誤認  退役軍人 05/7/17(日) 4:33
   ┣Re(1):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ゆきりん 05/7/16(土) 14:20
   ┃  ┗Re(2):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  風鈴カザン 05/7/16(土) 16:29
   ┗「核攻撃用意云々」朝日記事ソースetc  ニッチモサッチモ 05/7/18(月) 23:27
      ┗なんでこう、静かなんでしょうね?「反戦」諸君は  風鈴カザン 05/7/19(火) 11:58

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 ■題名 : 人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」
 ■名前 : 風鈴カザン
 ■日付 : 05/7/15(金) 17:26
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   http://www.asahi.com/international/update/0715/009.html

「中国人民解放軍の朱成虎・国防大学防務学院長(少将)は14日、北京で外国記者団に対し、台湾情勢をめぐって米国が軍事介入するなら、中国が米国に対し、核攻撃をする用意がある、と語った。」

そうな。
中国の立場で考えたら、それくらいの気構えがあったとしても不思議ではない。

ただ、あくまで日本に「だけ」無抵抗「のみ」を強いる皆さん、
お隣で、条件付ながらはっきりと核による攻撃を明言なさる「タカ派」を自任されていらっしゃる少将さんに向かって、言うべき言葉はありませんか?

日本に「だけ」無抵抗「のみ」を強いる皆さん、
いかがですか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ■名前 : ウミサチヒコ  ■日付 : 05/7/15(金) 17:36  -------------------------------------------------------------------------
   ▼風鈴カザンさん:

核を持っているということは核攻撃する用意があるってことでしょう。今頃なにを驚いてるんだい、ボケが。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ■名前 : 風鈴カザン  ■日付 : 05/7/15(金) 18:45  -------------------------------------------------------------------------
   >今頃なにを驚いてるんだい、ボケが。

驚いちゃいないよ。
それにしても恥ずかしいやつだね。
と言っても恥ずかしいの意味も解らんのだろうけど。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ■名前 : 安本単三  ■日付 : 05/7/16(土) 9:03  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:
>▼風鈴カザンさん:
>
>核を持っているということは核攻撃する用意があるってことでしょう。今頃なにを驚いてるんだい、ボケが。

↑同意する。ボケが、じゃ足りない、カスだ、ダボだ。
ところで、私はあんたの大嫌いな中道左派だ。しばらく消える。せいせいするだろう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ■名前 : 風鈴カザン  ■日付 : 05/7/16(土) 12:02  -------------------------------------------------------------------------
   >私はあんたの大嫌いな中道左派だ

ほう、君みたいなのでも、たまには冗談のひとつもかますんだね、知らんかった。

>しばらく消える。せいせいするだろう。

うん。はっきり言って邪魔だからもう来ないでね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 05/7/15(金) 18:19  -------------------------------------------------------------------------
   ▼風鈴カザンさん:
>http://www.asahi.com/international/update/0715/009.html
>
>「中国人民解放軍の朱成虎・国防大学防務学院長(少将)は14日、北京で外国記者団に対し、台湾情勢をめぐって米国が軍事介入するなら、中国が米国に対し、核攻撃をする用意がある、と語った。」
>
>そうな。
>中国の立場で考えたら、それくらいの気構えがあったとしても不思議ではない。
>
>ただ、あくまで日本に「だけ」無抵抗「のみ」を強いる皆さん、
>お隣で、条件付ながらはっきりと核による攻撃を明言なさる「タカ派」を自任されていらっしゃる少将さんに向かって、言うべき言葉はありませんか?
>
>日本に「だけ」無抵抗「のみ」を強いる皆さん、
>いかがですか?

靖国参拝、偏向教科書・・・とお叱りを受けるくらい、軽いもんです。

中国人民解放軍の友人達は わが国だけは攻撃することは無いのです!
タブン、イマノトコロ、ソウ願ッテ ・ ・ ・ 日本は永久に不滅デスッ!


ヤッパリ、日本は「フツーの国※」である方が安心できそうな気がしております。

※ 「フツーの国」とは
  「戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」
  とする先進的な考えの憲法によって、
  国の安全保障を考えていこうと「しない国」を指しております。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 問題は照準設定  ■名前 : 退役軍人  ■日付 : 05/7/15(金) 20:15  -------------------------------------------------------------------------
   風鈴カザンさん、こんばんは。

▼風鈴カザンさん:
>http://www.asahi.com/international/update/0715/009.html
>
>「中国人民解放軍の朱成虎・国防大学防務学院長(少将)は14日、北京で外国記者団に対し、台湾情勢をめぐって米国が軍事介入するなら、中国が米国に対し、核攻撃をする用意がある、と語った。」
>
>そうな。
>中国の立場で考えたら、それくらいの気構えがあったとしても不思議ではない。
>
>ただ、あくまで日本に「だけ」無抵抗「のみ」を強いる皆さん、
>お隣で、条件付ながらはっきりと核による攻撃を明言なさる「タカ派」を自任されていらっしゃる少将さんに向かって、言うべき言葉はありませんか?
>
>日本に「だけ」無抵抗「のみ」を強いる皆さん、
>いかがですか?

中国人民解放軍第二砲兵軍団は、核兵器搭載中距離弾道弾(弾頭は大きいやつ、5メガトン相当)24発を日本領土内に照準しています。

これは、公式に認めているということです。

理由は、日本国内にある米軍基地の無力化ということなんだけれど。

たった10ヶ所しかない米軍基地に、大きいやつ24発は過剰だと抗議したら誘導技術が未熟でCEP(Circular Error Probability = 半数必中界)が、Km単位であるためと苦しい言訳だったそうな。

要は、米軍基地うんぬんは建前で日本を廃墟にする目的が第一義と考えるべきです。

米国本土より、直接の支援基地でありステージングエリアである在日米軍基地を叩いたほうが局地戦略としては妥当ではあるんだけれど。

それにしても、24発って多すぎだよ。(苦笑

ただ、米軍は在外米軍基地への核攻撃は本土への攻撃とみなすという姿勢を堅持していますからね。

一時間以内に、米軍の核による反撃を受けることになります。

米軍は中国人民解放軍と違い、飽和攻撃を仕掛けるでしょうから、ほぼ千発の大きいやつが中国本土に着弾することになります。

悪いジョークですが、

「大きいやつで吹っ飛ばしておいて、放射能がおさまったら工兵隊をいれてブルドーザーで平らにし、駐車場にする。」

これはワシントンDC地区の国防省施設が、駐車場難で困っていた時代のジョークですけれど。

中国が保有する核ミサイルは誘導装置が旧式であるため、照準設定をしておかないと直ぐに発射出来ないという弱点を割り引いても、核ミサイルを持たない我が国に照準しておくってどういうことなんだろうね。

こういった経緯から、日本はTMDを主体としたミサイル防衛網構築を決意したということ。

ロシアはエリツィン大統領の時代に、全ての核ミサイルの照準を外しておくと宣言し、実際にそうしました。

これにより、米国からの援助を受けて陳腐化した旧式ミサイルの解体と廃棄が出来るようになりましたけれど。

対話と緊張緩和を望むのであれば、ロシアがしたように全ての核ミサイルの照準設定を外しておけば良いと思うのだけれど。

中国が、本当に良い隣人でありたいと望むのであれば、行動で示すべきことがありませんか、ってことですよね。

喉元にナイフを突きつけといて、仲良くしような、って言われてもナァ。

失礼いたしました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):問題は照準設定  ■名前 : 風鈴カザン  ■日付 : 05/7/16(土) 11:59  -------------------------------------------------------------------------
   退役軍人さん

>喉元にナイフを突きつけといて、仲良くしような、って言われてもナァ。

これに尽きますね。足を踏んずけながら握手を求めるといってもいいですし。

国内で、原発にすら絶対的反対のひとたちなんかも、どうしてより現実的な中国の脅威に対して「のみ」落ち着いていられるんでしょうか。ま、催眠にかけられた様なものでしょうね、きっと。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ■名前 : たけチャン  ■日付 : 05/7/16(土) 13:44  -------------------------------------------------------------------------
   ▼風鈴カザンさん:
>http://www.asahi.com/international/update/0715/009.html
>
>「中国人民解放軍の朱成虎・国防大学防務学院長(少将)は14日、北京で外国記者団に対し、台湾情勢をめぐって米国が軍事介入するなら、中国が米国に対し、核攻撃をする用意がある、と語った。」
>
>そうな。
>中国の立場で考えたら、それくらいの気構えがあったとしても不思議ではない。
>
>ただ、あくまで日本に「だけ」無抵抗「のみ」を強いる皆さん、
>お隣で、条件付ながらはっきりと核による攻撃を明言なさる「タカ派」を自任されていらっしゃる少将さんに向かって、言うべき言葉はありませんか?
>
>日本に「だけ」無抵抗「のみ」を強いる皆さん、
>いかがですか?

これは例の過剰反応というやつでしょう。
昔、台湾の選挙の際に、中国は台湾周辺にミサイルをぶっ放して武力で台湾に進攻する気配をみせた。でもそれは軍の一部のデモンストレーションに過ぎなかった。
台湾国内は過剰反応を示して、選挙結果は台湾の独立派優位になった。
単なる脅しと、軍事的侵略の一ステップとは区別しなければならない。
今の台湾情勢は、台湾が中国との平和的統合に静かに進みだした、と言われている。日本が置いてきぼりをくらいそうです。困りましたね。


単なる脅しかどうかを何処で判断するのであろうか。
日本の場合、226事件によって文官がテロで暗殺されてしまった結果、政権が軍人だけで占められてしまった。これによって、全ての政治による外交交渉が無くなり、武力衝突しかなくなってしまった。こうなれば、脅しは即軍事行動のワンステップである。区別がなくなってしまった。

政権のトップが軍人ではなくて、文官であれば、シビリアンコントロールが効いて、軍人がいくら勇ましいことを言っても、言っているだけである。実際の行動は文官である政権トップにコントロールされている。

日本でも中国でも国の進路を決めるのは、木っ端役人ではない。
中国軍人の下っ端がこんなことを言っていた、と宣伝することで得をする人がいる。赤字財政のなか、予算を有利に分捕ってこようとする勢力は妙なところで暗躍するんですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 事実誤認  ■名前 : 退役軍人  ■日付 : 05/7/17(日) 4:33  -------------------------------------------------------------------------
   たけチャンさん、こんばんは。

東京出張中の退役軍人です。

▼たけチャンさん:
>これは例の過剰反応というやつでしょう。
>昔、台湾の選挙の際に、中国は台湾周辺にミサイルをぶっ放して武力で台湾に進攻する気配をみせた。でもそれは軍の一部のデモンストレーションに過ぎなかった。
>台湾国内は過剰反応を示して、選挙結果は台湾の独立派優位になった。
>単なる脅しと、軍事的侵略の一ステップとは区別しなければならない。
>今の台湾情勢は、台湾が中国との平和的統合に静かに進みだした、と言われている。日本が置いてきぼりをくらいそうです。困りましたね。

過去の事実として中台間が緊張するたびに、米海軍が空母機動艦隊作戦群を台湾海峡に派遣したのは何故なんでしょうね。

沖縄の海兵隊遠征軍も待機体制に入り、傘下の強襲揚陸艦が全て那覇軍港に入り、在日米軍の空軍機も嘉手納と岩国に移動しましたけれど。

中国が米軍の意志(台湾の現状を死守するかどうか)を試したと見られていますが。

こういった現実をどう説明するのですか。

単なるデモンストレーションに対応して、数十億円かけて即応部隊を台湾海峡に展開したとでも仰るのでしょうか。

>単なる脅しかどうかを何処で判断するのであろうか。
>日本の場合、226事件によって文官がテロで暗殺されてしまった結果、政権が軍人だけで占められてしまった。これによって、全ての政治による外交交渉が無くなり、武力衝突しかなくなってしまった。こうなれば、脅しは即軍事行動のワンステップである。区別がなくなってしまった。
>
>政権のトップが軍人ではなくて、文官であれば、シビリアンコントロールが効いて、軍人がいくら勇ましいことを言っても、言っているだけである。実際の行動は文官である政権トップにコントロールされている。
>
>日本でも中国でも国の進路を決めるのは、木っ端役人ではない。
>中国軍人の下っ端がこんなことを言っていた、と宣伝することで得をする人がいる。赤字財政のなか、予算を有利に分捕ってこようとする勢力は妙なところで暗躍するんですね。

中国指導部の権力構造をご存じないようですね。

中国人民解放軍は、中国共産党の軍隊です。

まかりまちがっても、シビリアンコントロールが機能している軍隊ではないということ、更に言うと人民解放軍は保守派の牙城であり、現在の中国人民解放軍総参謀長は中央軍事委員会副主席でもあります。

政権の権力基盤は中央軍事委員会にあると言って良いでしょう。

引退後の院政を目指した江沢民前主席が、最後まで固執したのは中央軍事委員会主席のポストでした。

国家主席の座を禅譲しても、中央軍事委員会の主席であれば【実質的な最高権力】を維持出来るからです。

軍隊という【暴力装置】を自らの意思で使えるということ。

最近、退任して完全に引退し現在の体制に権力委譲されたと見られていますが。

要するに、人民解放軍の支持を得られない指導者は権力基盤を持たないということなのです。

党の軍隊であり続けるために、政治士官という制度が運用されているってご存じですか。

中国共産党の軍隊は政治士官制度により、思想統制を行うことで政治的意思と力の距離をゼロにしている軍隊なのです。

即ち、シビリアンコントロールという仕組みなんて存在しないということ。

シビリアンコントロールが機能するには、制服を着た軍人は政治的意志に距離をおき、自らの政治的意思で自らの力を使わないという前提が必須なのです。

元々、中国等の一党独裁である社会主義による統治を標榜する国家に、シビリアンコントロールなんて概念なんて存在しませんよ。

そのために、政治士官という思想統制の仕組みを使って、党が直接軍隊をコントロールしているということ。

【暴力装置】という実力を持ち合わせるが故に、政権内部に政治的な力を持っているということでもあります。

失礼いたしました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ■名前 : ゆきりん  ■日付 : 05/7/16(土) 14:20  -------------------------------------------------------------------------
   ▼風鈴カザンさん:
>http://www.asahi.com/international/update/0715/009.html
>
>「中国人民解放軍の朱成虎・国防大学防務学院長(少将)は14日、北京で外国記者団に対し、台湾情勢をめぐって米国が軍事介入するなら、中国が米国に対し、核攻撃をする用意がある、と語った。」


ちょっと別の視点からこの発言を考えてみると
こうした発言が米国の反中感情を刺激することは自明なのに
何故こういう発言をするのか?と言うのが素直な感想です。

米国は現在世界唯一の超大国です。それは単に軍事力だけではありません。
経済力においても世界のGDPの25%を一国で占めています。
もしこうした発言を受けて米国の反中感情が高まり貿易において中国製品の締め出しをすれば
中国の好調な経済など瞬時に吹き飛んでしまうでしょう。

いくら何でも中共幹部がそんな愚かな選択をするとはとても思えません。
そう考え見るとこうした発言は中共幹部の意図するところと異なるものなのに表沙汰になってくると言うのは、
4月の反日暴動や昨年のアジアカップでの暴動など反日というたった一つの看板で何とか国内秩序を保っている中共ですが
急激な経済発展に伴う貧富の格差の増大や共産党官僚の汚職の蔓延という社会正義の欠落、
更には土地収用を巡って各地の農民暴動は連日のようにおこり、政府と農民との衝突では死傷者が多発し
一種の混乱状況の中で中共の言論統制の網が綻び始めているのかも知れません。

その意味では独裁強権国家である中共崩壊の序章が確実に幕を上げつつあるのではないかと期待しています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):人民解放軍高官、「核攻撃をする用意がある」  ■名前 : 風鈴カザン  ■日付 : 05/7/16(土) 16:29  -------------------------------------------------------------------------
   ゆきりんさん

>もしこうした発言を受けて米国の反中感情が高まり貿易において中国製品の締め出しをすれば
>中国の好調な経済など瞬時に吹き飛んでしまうでしょう。

どうなんでしょう。個別にこういった動きが出てくる可能性は否定できませんが、文字通り中国製品を締め出すと言うことはアメリカにも出来ないのではないでしょうか。

私の考えでは、ある程度問題にされることも想定済みで放った発言ではないかと言う気がします。一党独裁、言論統制の中国や朝鮮では、ああいった発言というか外交姿勢は何も今に始まったことではないと言う気がします。むしろ「ならでは」と言ってもいいとさえ思います。

>その意味では独裁強権国家である中共崩壊の序章が確実に幕を上げつつあるのではないかと期待しています。

あの発言が直接崩壊の原因になると言う気はしませんが、しかし、もともとまとまった歴史観も伝統も宗教も皆無の地で、社会主義市場経済なる訳の解らない土台の上に、発展した家を建てようなんて、考えが甘いんじゃあないでしょうか。土台がいい加減だったり、基礎のしっかりしていない家は、早晩シロアリや天災に見舞われて、さようなら、だと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 「核攻撃用意云々」朝日記事ソースetc  ■名前 : ニッチモサッチモ  ■日付 : 05/7/18(月) 23:27  -------------------------------------------------------------------------
   ○風鈴カザンさん&皆様へ、ご参考までに。
15日付けの米紙「ニューヨーク・タイムズ」
(前略)「もし米軍が中国軍のミサイル基地に高性能爆弾を積んだ巡航ミ
サイルで攻撃するのなら、我々は核兵器を使って応戦せざるを得ない」
こういう物騒な発言したのは軍国防大学外訓系主任で少将の周成虎。最近、
北京を訪問した香港の記者団に喋ったという。
周成虎少将は「あくまで個人的見解」と断りながらも、(中国政府の公式
見解は「いかなる場合にも中国は核兵器を使わない」)従来パターンを軽
々と突き破る発言をした。
「従来、中国軍が第1撃での核兵器を不使用としてきたのは、強力な防御
兵器を配備していないからであり、現実の戦争では最大の努力をして最大
の敵に立ち向かうわけだから、現環境下で、中国が通常兵器で米国を凌駕
することはあり得ない。したがって論理的帰結としてそうなる」とした。
中国は1964年に核武装以来、多弾頭化と命中精度向上のため、米国か
ら技術を盗んできた。いまでは280発以上の弾頭が米国本土へ届き、
「もし米国が西安に仕掛けるなら、我々は数百のアメリカの都市を壊滅す
るだろう」と凄まじい発言をする。
このような強硬発言は初めてのことでもなく、95年に熊光楷上将(副参
謀総長)がペンタゴン幹部訪中の際にも語っている。「アメリカは台北よ
りロスアンジェルスが破壊されることを心配するべきだ」と。(以上)

☆ その他 ☆ 
【大紀元日本7月18日】中国人民解放軍国防大学防務学院院長朱成虎少
将が、米国政府が台湾海峡での武力紛争に介入した場合、核攻撃も辞さな
いという衝撃的な発言に対して、国際社会から強烈な反応が示された。
・VOA放送が16日に伝えた。
アメリカ国務省スポークスマンのマコーマック氏は15日「発言は、極め
て無責任で、中国政府の立場を代表しないことを希望する。非常に遺憾だ」
と強く非難。
・台湾の大陸委員会スポークスマン:朱の発言は非常に不適当で、中国の
タカ派の強硬な態度を示したとコメント。
・一方、中国外務省は、朱成虎氏の発言は個人の観点であると弁明したが
中国政府の立場ではないと表明することをしなかった。同時に中国外務省
は声明文を発表、「中国は台湾の独立を絶対に容認しない、中国国家の分
裂を促すあらゆる行動を許さない」と強調。
・台湾高等政策研究協会の執行長官・楊念祖氏:「核攻撃発言はアメリカ
と日本に向けられたものであり、中国政府はこの発言で、米日両国の反応
を試し、両国の態度を探りたいのだろう」と見解を示した。
・ワシントン・タイムズ紙17日付:米国国防省のある高官は
「朱成虎氏の発言は、おそらく事前に中国高層部の許可を得た、中国
政府の見解を代表するものだろう。戦争計画の一部を無意識に漏らした可
能性もある。この発言の意図は、アジア国家にアメリカの軍事力を恐れて
いないことをアピールするものだろう」と分析した。
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ソース:「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
05年7月15日通算1184号 臨時増刊 ほか

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : なんでこう、静かなんでしょうね?「反戦」諸君は  ■名前 : 風鈴カザン  ■日付 : 05/7/19(火) 11:58  -------------------------------------------------------------------------
   ニッチモサッチモさん

>(中国政府の公式見解は「いかなる場合にも中国は核兵器を使わない」)従来パターンを軽々と突き破る発言をした。

そう、「軽々と」約束を破る連中ですよ。
でもって、核を持ってさえいないのに日本の高官が核のかの字を口にしたくらいで、壊れたテープレコーダーみたいに戦前回帰だ軍国主義だと五月蝿い連中が、なんで、なーんで、中国様が、こういう、おっそろしいことを平気で言っている場合「だけ」しーーーん、と静かなんでしょうかね?こういう奴らは反戦平和でもなんでもない、ただの中国の奴隷ですよ、阿呆らしい。どうして反戦を訴えるのに、ひたすら国内にしか目が行かないのか、なんなんでしょうね、こういう連中って?

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