Page 464 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼内部分裂と思想(1) 流水 05/7/22(金) 10:24 ┣Re(1):内部分裂と思想(2) 流水 05/7/22(金) 10:54 ┃ ┣Re(2):内部分裂と思想(2) 昔神童・今人道 05/7/22(金) 20:55 ┃ ┃ ┗Re(3):内部分裂と思想(2) ウミサチヒコ 05/7/22(金) 21:12 ┃ ┃ ┗Re(4):内部分裂と思想(2) 昔神童・今人道 05/7/23(土) 1:42 ┃ ┃ ┗Re(5):内部分裂と思想(2) ウミサチヒコ 05/7/23(土) 8:13 ┃ ┃ ┗Re(6):内部分裂と思想(2) 昔神童・今人道 05/7/23(土) 12:16 ┃ ┃ ┗Re(7):内部分裂と思想(2) 昔神童・今人道 05/7/23(土) 12:20 ┃ ┗Re(2):内部分裂と思想(2) なか 05/7/22(金) 21:29 ┃ ┗Re(3):内部分裂と思想(2) 告天子 05/7/22(金) 22:50 ┃ ┣Re(4):内部分裂と思想(2) 告天子 05/7/22(金) 23:01 ┃ ┃ ┣Re(5):内部分裂と思想(2) ウミサチヒコ 05/7/23(土) 0:09 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):内部分裂と思想(2) 告天子 05/7/23(土) 0:18 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):内部分裂と思想(2) ウミサチヒコ 05/7/23(土) 1:32 ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):内部分裂と思想(2) 告天子 05/7/23(土) 8:54 ┃ ┃ ┃ ┗とにかく変えるのがよいか、流動化がよいのか 告天子 05/7/23(土) 9:04 ┃ ┃ ┃ ┗風穴など、ない方がよい 告天子 05/7/23(土) 9:14 ┃ ┃ ┣Re(5):内部分裂と思想(2) なか 05/7/23(土) 0:40 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):内部分裂と思想(2) 告天子 05/7/23(土) 7:51 ┃ ┃ ┃ ┗スレッド違いかもしれないので なか 05/7/23(土) 9:18 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):スレッド違いかもしれないので 告天子 05/7/23(土) 9:25 ┃ ┃ ┗Re(5):内部分裂と思想(2) ウミサチヒコ 05/7/23(土) 9:57 ┃ ┃ ┣Re(6):内部分裂と思想(2) ウミサチヒコ 05/7/23(土) 10:01 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):内部分裂と思想(2) 告天子 05/7/23(土) 10:34 ┃ ┃ ┗Re(6):内部分裂と思想(2) コップ酒 05/7/23(土) 11:08 ┃ ┗Re(4):内部分裂と思想(2) ウミサチヒコ 05/7/23(土) 9:50 ┃ ┗Re(5):内部分裂と思想(2) ワン太郎 05/7/23(土) 11:44 ┣Re(1):内部分裂と思想(1) 告天子 05/7/22(金) 12:18 ┣Re(1):内部分裂と思想(1) たけチャン 05/7/22(金) 13:37 ┣Re(1):内部分裂と思想(1)私の体験論 昭和 人 05/7/22(金) 14:45 ┃ ┗Re(2):内部分裂と思想(1)私の体験論 流水 05/7/22(金) 15:36 ┃ ┣Re(3):内部分裂と思想(1)私の体験論 ウミサチヒコ 05/7/22(金) 17:03 ┃ ┃ ┗Re(4):内部分裂と思想(1)私の体験論 船橋康正 05/7/22(金) 19:34 ┃ ┃ ┗Re(5):内部分裂と思想(1)私の体験論 ウミサチヒコ 05/7/22(金) 20:10 ┃ ┃ ┗Re(6):内部分裂と思想(1)私の体験論 安本単三 05/7/23(土) 14:38 ┃ ┃ ┗わかってまんがな ウミサチヒコ 05/7/23(土) 14:58 ┃ ┃ ┗Re(1):わかってまんがな 昔神童・今人道 05/7/23(土) 16:08 ┃ ┗Re(3):内部分裂と思想(1)私の体験論 昭和 人 05/7/22(金) 18:02 ┣流水さんのご提案について ワン太郎 05/7/22(金) 15:52 ┃ ┗Re(1):流水さんのご提案について 流水 05/7/22(金) 16:35 ┃ ┗Re(2):流水さんのご提案について ワン太郎 05/7/22(金) 18:03 ┃ ┗Re(3):流水さんのご提案について 流水 05/7/22(金) 18:44 ┃ ┣Re(4):流水さんのご提案について 1/2 ワン太郎 05/7/23(土) 11:10 ┃ ┣Re(4):流水さんのご提案について 2/2 ワン太郎 05/7/23(土) 11:30 ┃ ┗Re(4):流水さんのご提案について 安本単三 05/7/23(土) 11:54 ┃ ┣Re(5): 告天子 05/7/23(土) 12:13 ┃ ┗Re(5):流水さんのご提案について ワン太郎 05/7/23(土) 15:18 ┃ ┗Re(6):ご提案について 安本単三 05/7/23(土) 15:42 ┣Re(1):内部分裂と思想(1) 安本単三 05/7/23(土) 12:27 ┗Re(1):内部分裂と思想(1) 安本単三 05/7/23(土) 15:26 ┗チクリチクリ、イタイイタイ ウミサチヒコ 05/7/23(土) 15:57 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 内部分裂と思想(1) ■名前 : 流水 ■日付 : 05/7/22(金) 10:24 -------------------------------------------------------------------------
日本の反体制運動は、内部分裂の歴史であるといって過言ではありません。 このことは、日本だけではなくて世界の反体制運動の宿命だともいえます。 弱者である反体制運動が大同団結せずに内部分裂を繰り返さざるを得ないのは、一つには権力側の分裂工作(分裂させて統治せよ)も大きな要因ですが、それ以上に大きいのは思想の純粋性の追求にあるのだと思います。 たとえ反体制であっても、【政治】に参加していることには変わりありません。規模の大小に関わらず【政治】参加の究極の目的が【権力奪取】にある以上、【政治】はある種の虚偽・詐術は避けて通れないのです。 この虚偽・詐術を権力奪取・権力維持の必要悪として許容できるかどうかが、政治参加者一人一人に問われてくるのです。 一つの例を挙げましょう。 昭和22年2月1日に予定されたゼネストがありました。通称2・1ストと呼ばれたものです。 ★日本史用語集では以下のように説明されています。 「1947年2月1日に予定された全国一斉ストライキ計画。全官公庁共同闘争委 員会(議長伊井弥四郎)を中心に,産別会議・総同盟などが全国労働組合共 同闘争委員会を組織,吉田内閣打倒を目指す。マッカーサーが1月31日禁止 を命令。」 戦後、日本国内が生活物資の不足により激しいインフレ状況にあったことは周知の事実です。この混乱期を戦後闇市時代という人もいますが、多くの人が食うに困ったことは多くの証言や記録から明らかです。そういう経済状況ですから、当然ながら生活権の確保,賃金引上げを求めて行動をおこす労働者が増えていきます。いわゆる労働争議が増加したのです。この人々の意識に拍車をかけたのが、GHQの民主化政策です。1945年12月に制定された労働組合法が労働者の権利意識を後押ししました。日本共産党や日本社会党もその当時結成されました。 そうして各地で労働組合が組織され,生活権確保・賃上げをめざして組織的な 活動が展開されました。その結果,そうした民間産業では賃上げ要求を実現させることになります。 ところが,官公庁の賃金水準は民間の45%にすぎず,そのため翌11月,官公庁, 郵便局,国鉄,教員などの労働組合によって全官公庁共同闘争委員会が結成さ れ,政府(第1次吉田茂内閣)を相手に賃上げを求める労働争議が展開してい きます。 この官公庁労働者の動きは次第に吉田内閣打倒という政治的要求を掲げるものへと発展し,さらに産別会議や総同盟,そこに加盟するさまざまな民間の労働組合も協力態勢をくみ,12月には全国労働組合共同闘争委員会が組織されるに至りますが,こうした一連の動きには共産党の指導が大きく働いていました(社会党左派も協力)。 こうした動きに対し,47年1月1日,吉田首相がラジオ放送で発表した年頭の 辞のなかで「かかる不逞の輩が我が国民中に多数ありとは信じませぬ」との発 言を行ったものですから,労働組合側の態度も強硬なものとなり,全官公庁共 同闘争委員会は1月18日,“2月1日のゼネスト決行”を決定,全国労働組合 共同闘争委員会もゼネスト参加を決定します。 それに対してGHQがストライキ中止を警告し,さらに社会党が右派主導のも とでゼネスト回避を決定したものの,ゼネスト決行への動きはとまらず,さら には吉田内閣に代わる民主人民政府の閣僚名簿が作成されたというウワサも流 れるような状況でした。そうして結局,1月31日,マッカーサーがゼネスト禁 止命令を発令。これに対して共産党もスト中止を受け入れ,その指示のもと, 全官公庁共同闘争委員会の伊井弥四郎議長が同日夜,ゼネスト中止指令をラジ オ放送を通じて発します。さらに,全官公庁共同闘争委員会,全国労働組合共 同闘争委員会ともにただちに解散,こうして二・一ゼネスト計画は失敗に終わ るわけです。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tsuka/theme/21st.html (一部言葉を直しています) |
この共産党の決定は、党の存続を優先し、占領軍GHQに屈服し、労働者を裏切ったと考え、労働組合の中に共産党に対する反発を引き起こしました。 共産党指導部の発想は、ここでGHQに抵抗すれば、共産党組織それ自体が潰される。戦前、特高警察に徹底的に弾圧された苦い記憶が蘇ったに違いありません。 この2・1スト問題は、戦後日本の労働運動、平和運動などの反体制運動を長く蝕んだ反体制運動の分裂の直接的な要因になったのです。 思想の純粋性からいえば、共産党の敵前逃亡は許されるものではありません。しかし、政治的タクテイスからいえば、共産党の延命作戦はある意味で当然の決定だったのです。 しかし、日本の反体制運動全体から見ればこの2・1ゼネストの挫折は、人々の心に「政治など信じられるか」という大きな傷跡を残しました。社会党が万年野党に甘んじざるを得なかったのもこのときの挫折が大きく影響していると思います。 これと同様な問題は、60年安保、70年時代の学園紛争時代にも見られました。全学連急進派の運動方針に対して共産党は常に手ごわい反対者として現れました。 結果は皆さんがご承知のように、連合赤軍による浅間山荘事件とその後に発覚したリンチ殺人事件などにより、学生運動は息の根を止められました。 共産党は延命していますが、もはや反体制運動の旗手としてのシンボル的存在にはなりえないのが現状です。 ここで現出している問題は、政治に関わる人間には多かれ少なかれ必ず訪れるものです。 政治というカンバスに自分の理想の絵を描こうという人間にとっては、上記のような裏切り・詐術・戦術は許されるものではありません。逆に政治的影響力(権力奪取・維持)を保持しようという組織・人間にとっては、そのような純粋性は組織の存立そのものを危うくし、運動それ自体を危うくする危険分子とみなされます。 この対立・確執は、一種の近親憎悪であり、権力との対立以上に深刻なものになります。 わたしたちは、戦後一貫してこの種の争いを見てきました。そろそろこのような不毛の争いを脱却しなければ、反体制運動の未来はありません。 以前からわたしが提唱している老人党は【運動体】という意味は、上記の不毛な争いを脱却したいという思いを込めています。 【組織】があるからこそ、延命とか組織防衛とか政治的タクテイスが必要になるのです。運動体ならば、そんな余計な論理は必要ではありません。 老人党でいうならば、【政権交代】という一点で大同団結をすればよいのです。 他のことは、政権交代が必要な理屈です。そんなことで、喧嘩したり分裂したりする必要はありません。 そして、政権交代が実現したら老人党は解散し、次の政策目標を掲げてあらたに運動体を立ち上げればよいのです。 21世紀は、情報化社会です。全ての事柄があっという間に大量の情報の中に流されてしまう時代です。政治運動もフットワークが軽くなくては影響力を行使できません。つまらない内部闘争などしている時代ではありません。 老人党はただひたすら【政権交代】を目指す運動体という1点で大同団結をして活動すればよいと考えます。 |
▼流水さん:こんばんは (1)と(2)拝読させていただきました。 まさしく、老人党の ”あるべき姿”を教えて貰ったように思います。 感動のあまり、気の利いたコメントにはなりませんが抜粋引用ご容赦ください。 >わたしたちは、戦後一貫してこの種の争いを見てきました。そろそろこのような不毛の争いを脱却しなければ、反体制運動の未来はありません。 >以前からわたしが提唱している老人党は【運動体】という意味は、上記の不毛な争いを脱却したいという思いを込めています。 >【組織】があるからこそ、延命とか組織防衛とか政治的タクテイスが必要になるのです。運動体ならば、そんな余計な論理は必要ではありません。 >老人党でいうならば、【政権交代】という一点で大同団結をすればよいのです。 >他のことは、政権交代が必要な理屈です。そんなことで、喧嘩したり分裂したりする必要はありません。 >そして、政権交代が実現したら老人党は解散し、次の政策目標を掲げてあらたに運動体を立ち上げればよいのです。 > >21世紀は、情報化社会です。全ての事柄があっという間に大量の情報の中に流されてしまう時代です。政治運動もフットワークが軽くなくては影響力を行使できません。つまらない内部闘争などしている時代ではありません。 >老人党はただひたすら【政権交代】を目指す運動体という1点で大同団結をして活動すればよいと考えます。 まさしくヴァーチャル党であるからこそ「皆」が大同団結をして活動すればよいと考えます。のところに感銘しました。ヴァーチャルだからこそ、「皆」が政権奪取に向けた意見を述べたらいいのです。それこそが「リアル」なんです。それだけです・・・今言えるのは。(老人党の趣旨もわきまえない連中を気にすることはないのです。) ありがとうございました。 |
▼昔神童・今人道さん: >▼流水さん:こんばんは >(1)と(2)拝読させていただきました。 > >まさしく、老人党の ”あるべき姿”を教えて貰ったように思います。 >>老人党はただひたすら【政権交代】を目指す運動体という1点で大同団結をして活動すればよいと考えます。 5000万の覚醒で政権交代。新たな変革派の創造。これを忘れんといてや〜。 |
▼ウミサチヒコさん:こんばんは ここは大事やなあ 久しぶりに燃えるわ。 >▼昔神童・今人道さん: > >>▼流水さん:こんばんは >>(1)と(2)拝読させていただきました。 >> >>まさしく、老人党の ”あるべき姿”を教えて貰ったように思います。 >>>老人党はただひたすら【政権交代】を目指す運動体という1点で大同団結をして活動すればよいと考えます。 > >5000万の覚醒で政権交代。新たな変革派の創造。これを忘れんといてや〜。 あのねえ、忘れへんけども・・・ 【とにかく】私は下記を強調したいんや。 ▼JSさん: ▼ウミサチヒコさん: >>やはり、岡田さんは頼りないです。 >>もしかしたら、民主党も信用できないのかも知れません。 >全く信用できません。しかし、これを中心に政権を取らせて政治を流動化させてい>くしかありません。 >しかしまた、これは一般論です。私は私のやりで、微力ですがやっていくつもりで>す。 ”政権のあり方”について・・・長い間、私とウミさんとは意見を異にして来たのは事実です。しかしJSさんとの【上記】のやり取りを見てやっと私の考えに近付いたと思ったのも束の間、 >5000万の覚醒で政権交代。新たな変革派の創造。これを忘れんといてや〜。 またまたこの呼びかけですか?・・・ウーン・・と考え込まざるを得ませんねえ。 大事なのはこの部分なのです。【民主党に政権を取らせて政治を流動化させていくしかありません】・・・ で後半の部分が疑問のまま来ました。【私は私のやり方(?)で、微力ですがやっていくつもりです】・・・真意を質そうとしたが、出来ずに今日まで来ました。 しかし、流水さんも前段のことを仰ってるじゃないですか。 <流水さんのコメント引用開始> 日本の政治構造で「政権交代」は、非常に大きな問題です。政権交代ができれば、少なくとも政治状況がかなり流動化します。 この流動化こそが現在一番求められることなのです。 政治・官僚・経済界などの腐敗は、基本的には政治状況の流動化がないところに大きな要因があるのです。 まず、ここのところに風穴を開けることが重要です。 【真っ当な政治】などというものは、政治状況の流動化がなければ、決して実現しないということを、真剣に考える必要があります。 どんな小さな組織でもよいからそれを変えようとした経験がある人なら、上記のことは常識なのです。何かを変えるというのは、時の利、人の利、外部状況などが揃わないとできるものではないのです。 <引用おわり> ここなんです。流水さんの仰る事の一言一句が私の考えと符合したので(ナマイキを言いますが)先にコメントをした次第です。 とにかく、政権交代なんです。とにかく流動させることです。何もかもが八方塞の「デタラメ閉塞状態」から解放する事が国民の幸せを勝ち取ることなんです。 自・公政権を引き摺り降ろすことが先決です。【地位が人をつくります。】 とにかく民主党を中心とした「野党連合内閣」樹立なんです。何を寝ぼけた事を言うかではない。民主党もエラソーにするな。社民も共産も「大同に付く」ことが大事なのだ。エゴの突っ張りあいをしている場合か。それともデタラメ自・公の「延命装置」に成り下がるのか? 全くエライ国に生まれたのう。かわいそうな国民。 |
▼昔神童・今人道さん:朝になりました >▼ウミサチヒコさん:こんばんは ここは大事やなあ 久しぶりに燃えるわ。 >>▼昔神童・今人道さん: >> >>>▼流水さん:こんばんは >>>(1)と(2)拝読させていただきました。 >>> >>>まさしく、老人党の ”あるべき姿”を教えて貰ったように思います。 >>>>老人党はただひたすら【政権交代】を目指す運動体という1点で大同団結をして活動すればよいと考えます。 >> >>5000万の覚醒で政権交代。新たな変革派の創造。これを忘れんといてや〜。 > >あのねえ、忘れへんけども・・・ 【とにかく】私は下記を強調したいんや。 > >▼JSさん: >▼ウミサチヒコさん: >>>やはり、岡田さんは頼りないです。 >>>もしかしたら、民主党も信用できないのかも知れません。 > >>全く信用できません。しかし、これを中心に政権を取らせて政治を流動化させてい>くしかありません。 >>しかしまた、これは一般論です。私は私のやりで、微力ですがやっていくつもりで>す。 > > >”政権のあり方”について・・・長い間、私とウミさんとは意見を異にして来たのは事実です。しかしJSさんとの【上記】のやり取りを見てやっと私の考えに近付いたと思ったのも束の間、 > >>5000万の覚醒で政権交代。新たな変革派の創造。これを忘れんといてや〜。 > >またまたこの呼びかけですか?・・・ウーン・・と考え込まざるを得ませんねえ。 考え込まんでよろし。(言っているだけですから。) >大事なのはこの部分なのです。【民主党に政権を取らせて政治を流動化させていくしかありません】・・・ > >で後半の部分が疑問のまま来ました。【私は私のやり方(?)で、微力ですがやっていくつもりです】・・・真意を質そうとしたが、出来ずに今日まで来ました。 >しかし、流水さんも前段のことを仰ってるじゃないですか。 > ><流水さんのコメント引用開始> >日本の政治構造で「政権交代」は、非常に大きな問題です。政権交代ができれば、少なくとも政治状況がかなり流動化します。 >この流動化こそが現在一番求められることなのです。 > >政治・官僚・経済界などの腐敗は、基本的には政治状況の流動化がないところに大きな要因があるのです。 > >まず、ここのところに風穴を開けることが重要です。 >【真っ当な政治】などというものは、政治状況の流動化がなければ、決して実現しないということを、真剣に考える必要があります。 途中で口を挟みますが、大賛成です。 >どんな小さな組織でもよいからそれを変えようとした経験がある人なら、上記のことは常識なのです。何かを変えるというのは、時の利、人の利、外部状況などが揃わないとできるものではないのです。 ><引用おわり> > >ここなんです。流水さんの仰る事の一言一句が私の考えと符合したので(ナマイキを言いますが)先にコメントをした次第です。 > >とにかく、政権交代なんです。とにかく流動させることです。何もかもが八方塞の「デタラメ閉塞状態」から解放する事が国民の幸せを勝ち取ることなんです。 > >自・公政権を引き摺り降ろすことが先決です。【地位が人をつくります。】 >とにかく民主党を中心とした「野党連合内閣」樹立なんです。何を寝ぼけた事を言うかではない。民主党もエラソーにするな。社民も共産も「大同に付く」ことが大事なのだ。エゴの突っ張りあいをしている場合か。それともデタラメ自・公の「延命装置」に成り下がるのか? 全くエライ国に生まれたのう。かわいそうな国民。 この前、国会に行ってきました。共謀罪に本気で反対する議員は衆参合わせて19名です。730名の内、19名です。このていたらくで、たとえ大同団結して、何ができましょう。「私」たちも思惑とセンセー方の思惑は別のところにあります。 それを知りつつ、とにかく、政権交代を叫ぶのはつらいところです。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼昔神童・今人道さん:朝になりました >>>5000万の覚醒で政権交代。新たな変革派の創造。これを忘れんといてや〜。 >> >>またまたこの呼びかけですか?・・・ウーン・・と考え込まざるを得ませんねえ。 > >考え込まんでよろし。(言っているだけですから。) > >>大事なのはこの部分なのです。【民主党に政権を取らせて政治を流動化させていくしかありません】・・・ もう一回強調しとくわ・・・ >><流水さんのコメント引用開始> >>日本の政治構造で「政権交代」は、非常に大きな問題です。政権交代ができれば、少なくとも政治状況がかなり流動化します。 >>この流動化こそが現在一番求められることなのです。 >> >>政治・官僚・経済界などの腐敗は、基本的には政治状況の流動化がないところに大きな要因があるのです。 >> >>まず、ここのところに風穴を開けることが重要です。 >>【真っ当な政治】などというものは、政治状況の流動化がなければ、決して実現しないということを、真剣に考える必要があります。 > >途中で口を挟みますが、大賛成です。 > >>どんな小さな組織でもよいからそれを変えようとした経験がある人なら、上記のことは常識なのです。何かを変えるというのは、時の利、人の利、外部状況などが揃わないとできるものではないのです。 >><引用おわり> >> >>とにかく、政権交代なんです。とにかく流動させることです。何もかもが八方塞の「デタラメ閉塞状態」から解放する事が国民の幸せを勝ち取ることなんです。 >> >>自・公政権を引き摺り降ろすことが先決です。【地位が人をつくります。】 この期に及んで・・・自民議員からは「対案もなく」政権なんて「握れるの」なんて「負け惜しみ」を必至のパッチで吠えてるアホがおるが、何回も言ってるが「対案」の「た」もいちません。「デタラメ野郎政権を引き摺り降ろす」ことがすなわち対案なのです。キャツらの食い散らかしを整理・整頓することが「対案」です。 >この前、国会に行ってきました。共謀罪に本気で反対する議員は衆参合わせて19名です。730名の内、19名です。このていたらくで、たとえ大同団結して、何ができましょう。「私」たちも思惑とセンセー方の思惑は別のところにあります。 >それを知りつつ、とにかく、政権交代を叫ぶのはつらいところです。 いつもいつもリアル活動ご苦労さんです・・・(感激で涙が止まりません)・・・ その100%のリアルの実行こそ先決だのウミさんの論理は分かりますが・・・。 だから、未だに【・・・政権交代を叫ぶのはつらいところです。】なんて弱音を吐いてる場合ではない。(ここは張り倒したいほどの「喝」カツをいれたい。) 私たちは評論家でも何でもない。一般市井なんてちっぽけな存在です。それが離合集散を繰り返して団結する以外に「手」がない・・・と何回も言わしなはんなや・・・。 <流水さんの言>老人党はただひたすら【政権交代】を目指す運動体という1点で大同団結をして活動すればよいと考えます。 だから、「趣旨もわきまえない連中」の口車に惑わされてはいけません。 政権執って「どんな政治をするか」とか「内容」なんて二の次でいいんだ。先ず「引き摺り降ろす」ことが政治なんだ。内容なんだ。(あまりにも、この4年間の残骸を正すことは「中身の濃い対案であり、政治であり、内容なのである。」 |
訂正 この期に及んで・・・自民議員からは「対案もなく」政権なんて「握れるの」なんて「負け惜しみ」を必至のパッチで吠えてるアホがおるが、何回も言ってるが「対案」の「た」もいちません。「デタラメ野郎政権を引き摺り降ろす」ことがすなわち対案なのです。キャツらの食い散らかしを整理・整頓することが「対案」です。 ↓ この期に及んで・・・自民議員からは「対案もなく」政権なんて「握れるの」なんて「負け惜しみ」を必至のパッチで吠えてるアホがおるが、何回も言ってるが「対案」の「た」もいりません。「デタラメ野郎政権を引き摺り降ろす」ことがすなわち対案なのです。キャツらの食い散らかしを整理・整頓することが「対案」です。 |
こんばんは、流水さん。 流水さんのご意見のうち前半部分については世代も違い、話として聞いたことがあるかもしれない?程度で考えた事が無いのでよくわかりません。 しかし、最後の方の >わたしたちは、戦後一貫してこの種の争いを見てきました。そろそろこのような不毛の争いを脱却しなければ、反体制運動の未来はありません。 >以前からわたしが提唱している老人党は【運動体】という意味は、上記の不毛な争いを脱却したいという思いを込めています。 >【組織】があるからこそ、延命とか組織防衛とか政治的タクテイスが必要になるのです。運動体ならば、そんな余計な論理は必要ではありません。 >老人党でいうならば、【政権交代】という一点で大同団結をすればよいのです。 >他のことは、政権交代が必要な理屈です。そんなことで、喧嘩したり分裂したりする必要はありません。 >そして、政権交代が実現したら老人党は解散し、次の政策目標を掲げてあらたに運動体を立ち上げればよいのです。 > >21世紀は、情報化社会です。全ての事柄があっという間に大量の情報の中に流されてしまう時代です。政治運動もフットワークが軽くなくては影響力を行使できません。つまらない内部闘争などしている時代ではありません。 >老人党はただひたすら【政権交代】を目指す運動体という1点で大同団結をして活動すればよいと考えます。 この部分については、私もほんとにいつもいつも思うのですが、心より賛同致します。 国民を馬鹿にしている今の政治に対し、選挙という道具を使って「お前等どこ向いているんだ!」と引っ叩きこちらを向かせるというのが老人党の方針であるという風に私は思っていました。 自民あたりに選挙に行く人が少なければ組織票がある自分たちが勝つ、だからその組織に力を入れようなんて考えをさせないように(勝つための戦術としては間違っていないとも思いますが)、そんな考えをふっとばすように。それに業界団体や組合なんていうものの力も落ちているようですし、次に自分たちの最大の応援者になり、逆に最大の敵にもなるのは誰なのか、それは普通の、その辺の国民なんだぞというのを教える。民主も今までのようにただ相手の揚げ足取りや失策待ちで仮に政権取っても、結果が出なければ同じようになるんだぞということも教える。投票という実力行使で。 そんな目的があるのだと思って(勘違いして?)ここにきていたら、最近は個別の問題での論争を発端にした相手を非難するばかりのレスの応酬。前にも発言したことがあるのですが「本当に政権交代させる気があるのですか?」と悲しい気持ちになりました。やれ俺が老人党だ、反老人党だ、与党だ野党だ、ウヨクだサヨクだ、どっちつかずだ・・・それがどうした?議論が無意味とは思いません。それぞれ自分の思う事信じる事をみんなの前で述べるというのも大事な事だと思います。納得できない事も目から鱗が落ちる事もあるでしょう。別にそれでいいじゃないですか。すべての事柄に同じ考えじゃなきゃ駄目だなんて、そんなのどこの宗教だよって。こっちを向かせる、なんでそれだけでまとまれないのかって思います。 まず一度政権を自民から落とし、民主なりがその座につく。結果が出なければ民主を落とし、自民なりがその座につく。政権が変われば政策が変わる部分もそれなりにあるだろうし、変わった実感(良くでも悪くでも)があればそれが次の選挙での投票行動に繋がるんじゃ無いかと思います。それがこっちを向かせる唯一で最大の武器であるのだから。 そのための老人党であって欲しいと思います。 |
▼なかさん: こんばんは。流水さんにレスを付けようと思ったのですが、なかさんの書き込みの方が端的に私が書きたかったことを浮き彫りにしているので、こちらに書きます。 >>老人党はただひたすら【政権交代】を目指す運動体という1点で大同団結をして活動すればよいと考えます。(流水さん) > >この部分については、私もほんとにいつもいつも思うのですが、心より賛同致します。 この部分、この部分こそが、私が最も問題だと感じた点です。 流水さん理論では、政権交代さえさせればよい、そうすれば 「政治状況は流動化する」 「流動化させ、風穴を開けることがまず重要だ」 「政官財の腐敗は、流動化がないことが原因だ」 (以上、流水さん説の、政権交代を目的とする理由の要約) このあたり、ワン太郎さんは、「政権交代よりも、どんな政治をするか、その内容が問題だ」として、鋭く対立しています。 さて、この「流動化」ですが、私は大反対です。かつての、日本新党時代、そして、自民党が村山首相を立てた時代、ああした時代が、「流動化」の最たるものでしょう。その結果、何か良くなりましたか?。 流動化は、更なる流動化と混乱を呼び、全体としてはますます国家の安定は失われる。そうすることで、「革命を起こしてやる」、と狙っている人は、これは狙い通りだと思う。社会の不安定に乗じて、合法、非合法を問わずに、政権をひっくり返すにはまず「流動化」、というより、「混乱」が不可欠ですから。 しかし、理念なき、目的化された「流動化」は、国民に不幸をまき散らすだけです。 >まず一度政権を自民から落とし、民主なりがその座につく。結果が出なければ民主を落とし、自民なりがその座につく。 永久革命ですね。ひたすら、足の引っ張り合いを続ける当事者は結構ですが、国民にとっては大迷惑、となるのではないでしょうか。 >政権が変われば政策が変わる部分もそれなりにあるだろうし、変わった実感(良くでも悪くでも)があればそれが次の選挙での投票行動に繋がるんじゃ無いかと思います。それがこっちを向かせる唯一で最大の武器であるのだから。 何をするか、が問題であり、変わること自体はむしろコスト増、有害な面の方が多いと思います。 混乱や、流動化というものが、政権獲得の「手段」として作られるものであれば、そんなものに巻き込まれる国民の方こそ、いい迷惑だと思います。 |
▼告天子さん: >混乱や、流動化というものが、政権獲得の「手段」として作られるものであれば、そんなものに巻き込まれる国民の方こそ、いい迷惑だと思います。 よって、老人党が、そういう「流動化」、「混乱」を、ネットなどのメディアを通じて作り出すための手段として活用されるならば、これは社会に対して危険な影響をもたらすものと考えます。 今回の「内部分裂と思想」の問題提起を見ても、老人党内で、「反政府運動」について回らざるを得ない、思想対立による内部分裂の萌芽があったこと、それが「政権獲得という目的のために、違いは一時棚上げしよう」という形でまとまろうとしている話ですから、これは大変危険なことではないか、と私は思うのです。 というのは、考えは、思想は違うが、とにかく政権を引きずり下ろすことに目的を集約させるのである、となれば、いったん政権を引きずり下ろした後で、「思想の対立」はまさに現実の「混乱、流動化」として如実に国民の前に現れるのではないか。 いや、そうならない道、というものが、ないでしょう。現実に、「平和」とか、大きな枠の中ではまとまり得ても、具体的な平和とは、となると、どうしようもない混沌があっただけで、そうなると、単に政権を取らんがための手段に過ぎなかったんですか、ということになると思います。 己が政権を取らんがための手段として、「老人党」を用いて、とにかくまず「流動化」への道を開くのだ、というのは、方法論として完全に間違っている、と私は考えます。良い政治をする、ということが大切なのであり、とにかく流動化が先、というのは、これは政治と言うより革命的政権奪取、の話でしょう。 実際、日本の革命を夢見ていたような時代の話に花が咲いています。それならそうで、老人党ではそういう「革命的政党」に賛同する集団である、ということをハッキリと表明すべきだと思います。 |
▼流水さん また布団から起き出してきて流水さん、なかさん、告天子さんの意見を振り返り、思うことを書きます。 告天子さんの意見は、もともと自ら何をどう変えるかのプランも何もなしに、ただ「混乱・流動化はいかん」と言っているわけで、へそで茶も沸かないわけですが、もし、これが本人が言っていることでないならば、論理の筋道としては一理も二理もあります。 なかさんは「自民を下ろして民主にする」「民主がだめなら自民にする」というご意見で、あれあれ、と思わざるを得ません。「私」たちは、こういう方々とも団結して行かなければならないのでしょうかね、流水さん。 なださんの「とりあえず政権交代」の言葉を聞いて何回も自問した時期があります。なださんは、とにかく民主党でも公明党でもいいから政権を取らせてみよ、ということを言いたいのではなく、政権交代を国民が学ばなければならない、ということに重点があるのだと思いました。すると目先はどうしても民主党になると。それがなださんの「政治のダイナミズム」への想いであったと思います。 私はそのダイナミズムには、小選挙区制に対する認識が含まれてなかったと思います。既成の政党で政権をたらいまわしにして、せいぜい「政治への関心」をひきつけて、すこしでもまともな政治に…という願いは分かりますが、仮に与野党それぞれにつく無党派1000万、合計2000万無党派の多くの部分の関心を野党側がひきつけたとして、確かに政権交代はできますが、それはまたぞろ、自民党から民主党に鞍替えした人たちで民主党がふくれる、という傾向になりはしないか。するとたとえば、一気に改憲です。民主党ももともとアメリカに秋波を送る体質ですから、そうなったらたまったものではありません。 そこでは、投票率がせいぜい70%に上がったとしても、(戻ったとしても:注)、国民の投票の半数が死票になる現実は変わりません。ある意味死票である棄権3000万も死票の合計に加わります。 (注:中選挙区が廃止され、小選挙区が導入されて以来、衆参ともに、きれいに10%づつ投票率が下がっています。) 小選挙区制を廃して、比例制か何かにして、死票をなくし、民の声で政治を行うならば、党派闘争があっても関係ないし、ことさら団結を叫ぶ必要もありません。党派闘争は組織の生命です。分裂も宿命です。現在過去未来、組織というものの現実は認めなければなりません。 ですから、てんでんがてんでんの意思で、信ずる党派に投票して、それなりに国民から支持を受けたてんでんの党派が離合集散して内閣(政権)を作り政治を行う、これこそが民主政治です。投票率も80%はいかせたい。当然、今の民主・社民・共産に代わる(ほどの)変革派政党が登場しなければなりません。 また、これでしたら、政党の裏切りや変質はたちどころに国民の投票に現れるのですから、その心配も要りません。政官財癒着・国民財産無駄使い横領などもなくなるに違いありません。 これが矛盾を統合して高める(=止揚)ところの、「いいとこどり弁証法」です。 てんでんによるてんでんのためのてんでんによる政治、これがいま真に求められている時であります。 同時に選挙制度だけでなく、政党の自由、憲法の例外規定の全面削除など、民主主義の基本「原理」をどうやって保持するかが次の課題になってきます。民主主義から国家社会主義が生まれないために。 |
▼ウミサチヒコさん: >また布団から起き出してきて流水さん、なかさん、告天子さんの意見を振り返り、思うことを書きます。 >告天子さんの意見は、もともと自ら何をどう変えるかのプランも何もなしに、 闇雲に変えるのは良くない、と言っているのである。どう変えるのかのプランもなしに、とにかく変えることが重要、と言っているのは流水さんだと思うが。 >ただ「混乱・流動化はいかん」と言っているわけで、へそで茶も沸かないわけですが、 混乱、流動化がよい、などというのは、それに乗じて権力を奪取しようとする者だけだ。あるいは、混乱・流動化で生じる損失について、思いが及ばない人とか。 ちなみに、へそでは茶は沸きませんよ。茶を沸かすなら、ガスなり何なり火力を使いなさい。 >もし、これが本人が言っていることでないならば、論理の筋道としては一理も二理もあります。 私が言っていることであるが故に、どうしても認めたくない、という心情は理解しますが、それでも一理も二理も認めざるを得ない、というところに問題があるのです。 あなたは、権力奪取が目的ですか、それとも日本国民の幸福が目的ですか。日本国民の幸福が目的であるなら、流動化の促進などお止めなさい。ただひたすらに正論を語るべきです。 |
▼告天子さん: >▼ウミサチヒコさん: >>もし、これが本人が言っていることでないならば、論理の筋道としては一理も二理もあります。 > >私が言っていることであるが故に、どうしても認めたくない、という心情は理解しますが、それでも一理も二理も認めざるを得ない、というところに問題があるのです。 慎んで訂正します。 誤:一理も二理もあります 正:ちょっとヒントになります (もう一度読み返してみたらやっぱり…) |
▼ウミサチヒコさん: >▼告天子さん: > >>▼ウミサチヒコさん: >>>もし、これが本人が言っていることでないならば、論理の筋道としては一理も二理もあります。 >> >>私が言っていることであるが故に、どうしても認めたくない、という心情は理解しますが、それでも一理も二理も認めざるを得ない、というところに問題があるのです。 > >慎んで訂正します。 > >誤:一理も二理もあります >正:ちょっとヒントになります 「本人が言っていることでないならば、ちょっとヒントになる」では、文意が通らなくなります。 いかに「告天子が」言っていることだから認めたくないか、その認めたくないこと自体を認めたくない、という隠蔽的な構造が、ウミサチヒコさんの発言にはあると思います。 変更の理由は何故ですか。理由も述べずに、外観上の言葉だけを換えて批判を逃れようとするのは、本質的ではありません。 >(もう一度読み返してみたらやっぱり…) やっぱり、何ですか。 |
ハッキリ言わせていただくと、流水さんがよしとするような「流動化させなければ」という方法論が、「小泉流の政治」を呼び出したのです。 具体的に説明しましょう。 流動化が進めば、権力は不安定になります。不安定になれば、政治家は当然ながら、人気取りに走り、大衆に迎合します。 迎合するのは、大衆に向けてばかりではありません。政治家の「力」の源泉は、必ずしも選挙の票ばかりではありません。世界の大国の支持も、重大な力の源です。 よって、ますます米国依存・米国迎合が高まり、日本が自主的に独自の政策を探ることは、ますます難しくなります。独自の政策を採れば、それは流動化した政治状況の中で、反対する勢力の格好の攻撃材料になりますから、ますます「大国の支持」を得ておく必要があります。 政局は流動的なのですから、どんなつまらないきっかけでも国政は簡単に停滞するでしょう。流動的ですから、何事も決まりません。 そのような状況は、「混乱に乗じて、権力を奪取しよう」と狙っているような者にとっては絶好で、国民の不安や不満を煽って、ますます流動化を進めようとするに決まっています。 他方、それに対抗するためには、よほど強力な政治能力が必要になり、また国民も、強引でも良いから指導力がある人間を、指導者として欲することになります。 そうすると、ますます流水さん流の「流動化」の圧力は強まり、共依存関係的に国内的な混乱と、権力の強化が進行します。 こういう具合に、「流動化だ、風穴を開けることが一番だ」という方法、その上、思想の混乱を内包し、内部分裂を「風穴を開けるために」棚上げするような方法というのは、国民に不幸をもたらすだけなのです。おわり。 |
▼告天子さん: 少し付け足しますが、 これに対して、国民が一致協力して正論を述べるのであれば、どんな大国であろうとも、圧力を掛けることなど不可能であります。 たとえば、さしもの岸首相でも、米国大統領の来日をあきらめざるを得なかったように、そのくらいまで力は結集できる、という例はあるわけでしょう。 あるいはその逆の例として、スタンドプレイで、権力者が国民の意思を無視して「謝罪外交」を展開したり、国際条約をぽんぽん結んだり、それで「改革なんです」とかいう言葉で、「変わった!!」とか喜んでいた日本人の姿は、まさに「民主主義」から遠いものでしょう。こういうのは、流動化の行き着くところの、何とも悲しい日本の姿であります。 国民の力を結集させる、というのは、正論によってでなければ、むしろ反対に「暴力の支配」をもたらすのみですから、 流水さん流の「思想の違いは棚上げして、とにかく風穴を開ける」というのは、実は国民の一致協力的団結を妨げ、暴力の支配に呼び水となるような危険な方策であります。 |
こんばんは、告天子さん。 なんて言ったらいいのかな、政権を引きずり下ろし「続ける」事が目的というつもりはないんですよ。ただ、とっかかりとして、一発引っ叩いておきたいという感じでしょうか。現状は選挙に行ってもなにも変わらないという国民の感覚と、それにあぐらをかいた(それを利用した?)選挙戦術を使う自民と、敵失と神風頼みの民主という風になっていると思うんです。まずはそれを何とかしないといけないんじゃないかなって思うんです。国民側も今より良くなることを、良い状態が続くことの為に選挙に行く、政党もその風を受けとめる、いや自ら起こしてもらわなきゃ困るのですが、それを受けとめられる強い帆を作る。そこでどちらがより多くの民意を受けとめられるのか。受け止めた続けた方が長期政権になったとしてもそれは当然だと思いますよ。自民は今までは受け止めつづけたのでしょう。でも今の状況ってちょっと微妙だと思いませんか?本当に受けとめてる?って。巧くやられちゃってるかなぁって気がするんですよね・・・ 政権が変わっても大きな混乱はないとも思っています。見てるだけで体感はしていませんが、アメリカでどっちの政党が勝っても、イギリスでどっちの政党が勝っても、そりゃ変わるところは変わるけど、混乱してどうしようもなくなってるようには見えません。日本も同じように受け皿ができつつある状況だと思っています。まだまだ不満はありますけど。 他の人は違うのかもしれないけれど、私は老人党が応援して政権を取るとか、老人党の政策を行うとか、そういう雰囲気では全く考えていません。リアルなザ・老人党って括られた小さい集団を作り「これを実現する!」とか何かをやるというよりも、もっとゆるーく、みんな選挙に行こうよ、政治にこっちを向かせる為にてな感じで、老人党=党ではなく老人党=国民みたいに考えています。いや、老人党にあらずんばとかいう意味ではなく、老人党の目的って前に告天子さんにもどう思われるかお聞きしたと思いますが、大体の方が全てとはいわなくてもそれなりにウンウンと言ってくれるものだと思うので、なんて言ったらいいのだろう・・・お察し下さいますか?(苦笑)そして政策やらなにやらを持つ人はその人の信じる道を行けばいいし、ない人は託す相手を探せばいい。今となにが違うかと言うと・・・特になにも違いませんが、仮に結果がなにも変わらなくても投票率が上がればいいなって思ってるんですよね。そしてみんな言い訳をしないようになったらいいなって。国民も現在の状況は自分たちが作っているんだ、作るんだという自覚を持つ。政治が悪いとか、どうせ変わらないとか、投票率が高ければ結果は違ったとか、そんなこと言わないように、言えないように。実際のところ私の思いってそれだけなんです。 なんだかまとまりのつかない文でスミマセン。はぁ。 |
▼なかさん: >こんばんは、告天子さん。 >なんて言ったらいいのかな、政権を引きずり下ろし「続ける」事が目的というつもりはないんですよ。ただ、とっかかりとして、一発引っ叩いておきたいという感じでしょうか。 ええ、大体、仰りたいことは分かります。国政を健全化させなければ、ということで、そのために、有効な「引っぱたき」が必要だろう、というのは、分かります。 >でも今の状況ってちょっと微妙だと思いませんか?本当に受けとめてる?って。巧くやられちゃってるかなぁって気がするんですよね・・・ そうですね、その辺りも分かります。話がそこまでであれば、ごく健全な、自然な要求だと思います。 >政権が変わっても大きな混乱はないとも思っています。見てるだけで体感はしていませんが、アメリカでどっちの政党が勝っても、イギリスでどっちの政党が勝っても、そりゃ変わるところは変わるけど、混乱してどうしようもなくなってるようには見えません。日本も同じように受け皿ができつつある状況だと思っています。まだまだ不満はありますけど。 ここが、違うと思います。日本はアメリカでもイギリスでもありません。日本の「流動化、混乱」というのは、日本新党や、村山首相擁立時代やら、ああいう時代です。むしろ、民意の反映は、ますます遠くなります。 何故そうなるかというと、日本は、アメリカやイギリスと違って、「戦後の清算」を済ませていないからです。たとえばそれは、日本国憲法の混乱です。アメリカでもイギリスでも、こういう「占領憲法」を拝して、ということはありませんし、おかしな者は断固おかしいという自由があり、彼らの「護憲」は健全であり、また憲法も健全なのです。日本とは全てが違います。 したがって、日本人は、むしろ「護憲」などといえば言うほど、ますます道を外れていくのです。まず英米の政治の外形だけの真似っこをしようとしているところで、既にして不健全です。 ところで、なかさんの言われるような、国政を健全化するために、意見を盛り上げていこうよ、というのは、党派にかかわらず、そういう気持ちで参加している人が多いと思います。 「政権をひっくり返すための状況を作る」、老人党をそういう動きの武器にする、と考えているのは、ごく一部の方でしょう。権力奪取のための武器、として捉えている人となかさんとでは、スタンスが違いますね。 後者の立場の方の、思想や、法意識とか、社会・歴史観、そういうのが、問題ではないか、という視点で私は考えております。 |
おはようございます、告天子さん。 私の考えていた事と流水さんの仰ってる事が全く違っている可能性があります。(ウミサチヒコ氏の投稿による) そうなると告天子さんの私に対する反論は流水さんに対するそれとはなり得ないし、ここで私の意見に対して議論するのもスレッド違いかなと思いますので少し中断させてください。 もし流水さんのコメントが付きましたら再開なり別のスレッドでを立てるなりしてお話しましょう。(付かなかったも別スレッドですね) 勝手を言って申し訳ありませんがよろしくお願いします。 |
▼なかさん: >おはようございます、告天子さん。 > >私の考えていた事と流水さんの仰ってる事が全く違っている可能性があります。(ウミサチヒコ氏の投稿による) >そうなると告天子さんの私に対する反論は流水さんに対するそれとはなり得ないし、ここで私の意見に対して議論するのもスレッド違いかなと思いますので少し中断させてください。 了解しました。 直接に流水さん、なかさんに対する批判だ、とかいうことより、大づかみな立論として書いていますので、「議論なんだから、返事を返さなければ」とか、その辺りは自由な気持ちで読んでいただけたらと思っております。 >もし流水さんのコメントが付きましたら再開なり別のスレッドでを立てるなりしてお話しましょう。(付かなかったも別スレッドですね) >勝手を言って申し訳ありませんがよろしくお願いします。 はい、分かりました。却って気を遣わせてしまったようで、なかさんの投稿を通して意見を書いたこと、多少申し訳なく思っています。 |
▼告天子さん: (はい、お次) >>混乱や、流動化というものが、政権獲得の「手段」として作られるものであれば、そんなものに巻き込まれる国民の方こそ、いい迷惑だと思います。 >よって、老人党が、そういう「流動化」、「混乱」を、ネットなどのメディアを通じて作り出すための手段として活用されるならば、これは社会に対して危険な影響をもたらすものと考えます。 そうですかい。 >今回の「内部分裂と思想」の問題提起を見ても、老人党内で、「反政府運動」について回らざるを得ない、思想対立による内部分裂の萌芽があったこと、それが「政権獲得という目的のために、違いは一時棚上げしよう」という形でまとまろうとしている話ですから、これは大変危険なことではないか、と私は思うのです。 ご心配、ありがとう。 >というのは、考えは、思想は違うが、とにかく政権を引きずり下ろすことに目的を集約させるのである、となれば、いったん政権を引きずり下ろした後で、「思想の対立」はまさに現実の「混乱、流動化」として如実に国民の前に現れるのではないか。 そういうことですね。 >いや、そうならない道、というものが、ないでしょう。現実に、「平和」とか、大きな枠の中ではまとまり得ても、具体的な平和とは、となると、どうしようもない混沌があっただけで、そうなると、単に政権を取らんがための手段に過ぎなかったんですか、ということになると思います。 「どうしようもない混沌があっただけで」 仮定法過去未来形ですね。 >己が政権を取らんがための手段として、「老人党」を用いて、とにかくまず「流動化」への道を開くのだ、というのは、方法論として完全に間違っている、と私は考えます。良い政治をする、ということが大切なのであり、とにかく流動化が先、というのは、これは政治と言うより革命的政権奪取、の話でしょう。 流動化には当然内容が含まれますから、ご心配なく。革命的政権奪取なんて勝手に妄想を膨らませないで下さい。 >実際、日本の革命を夢見ていたような時代の話に花が咲いています。それならそうで、老人党ではそういう「革命的政党」に賛同する集団である、ということをハッキリと表明すべきだと思います。 そう望みます。そういう革命的政党=変革派の登場を待ち望みます。 |
▼告天子さん あなたの【57177】のからみに答えたのが【57182】【57183】です。 あなたの論説は、どうも「おせっかい」に聞こえてなりません。もういい加減にしてほしいと思います。さようなら。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼告天子さん > >あなたの【57177】のからみに答えたのが【57182】【57183】です。 >あなたの論説は、どうも「おせっかい」に聞こえてなりません。もういい加減にしてほしいと思います。さようなら。 「一理も二理もある」 から、 「少しはヒントになる」 に変わり、 「もういい加減にしてほしい」で 結論が「さようなら」、ではほとんどジョークにしか聞こえませんでした。 たらい回しなら、永久革命の堕落版ですから、似たような話です。あなたの話は、言葉の言い換えみたいなことがぬらりくらりと続くだけで内容がハッキリしないです。したがって、よく分からない、というのが感想です。 さようならというのであれば、あとはレスはご無用に願います。 あ、それから、 >>実際、日本の革命を夢見ていたような時代の話に花が咲いています。それならそうで、老人党ではそういう「革命的政党」に賛同する集団である、ということをハッキリと表明すべきだと思います。(告天子) >そう望みます。そういう革命的政党=変革派の登場を待ち望みます。(ウミサチヒコ氏) そういう革命的政党の反体制運動は、内部分裂でダメになる、というのが流水さんの意見であります。 その予言的意見は、まさに老人党にも当てはまるものだ、というのが私の59075であり、また、「違いは棚上げして、協力」することでそれが回避できる、というのが流水さんの立場。それは無理であり、自然の摂理に反する、というのが私の考え。 お節介ではなく、立論をしているのです。あなたの説にはそれがありません。ただその場その場で、自分にとって有利な話に賛同したり、反発したりしているだけだと思います。 |
こんにちは。 レスを拝読しましたが、「政権交代」という目的と手段が 一緒になっていませんか? つまり、その後のことが このスレからはよくわかりませんでした。 危惧するレスはあっても・・。 で、具体的には、どういった閣僚の顔ぶれがいいと思われる のでしょうか? 首相は岡田さんですか? それから、ウミサチヒコさんへ。 わたしは「適材適所が担保されるなら」という条件のもとでは 政権交代すべしと考える立場です。 でも、貴方のレスのように、鼻にもかけないような 真摯とは決して言えないレス(to 告天子さん)を 見たりすると・・・・・・・・・・。 このレスだけで十分です。 大衆は不信感を覚えて、それ以上進めないだろうなと正直、思います。 わたしのような、政権交代も有り得るが慎重派、っていう層も どんどん取り込んでいくのが必要かと思うんですけど、 はっきり言ってこれじゃ逆効果だと思います。 失礼しました。 ▼ウミサチヒコさん: >▼告天子さん: >(はい、お次) > >>>混乱や、流動化というものが、政権獲得の「手段」として作られるものであれば、そんなものに巻き込まれる国民の方こそ、いい迷惑だと思います。 > >>よって、老人党が、そういう「流動化」、「混乱」を、ネットなどのメディアを通じて作り出すための手段として活用されるならば、これは社会に対して危険な影響をもたらすものと考えます。 > >そうですかい。 > >>今回の「内部分裂と思想」の問題提起を見ても、老人党内で、「反政府運動」について回らざるを得ない、思想対立による内部分裂の萌芽があったこと、それが「政権獲得という目的のために、違いは一時棚上げしよう」という形でまとまろうとしている話ですから、これは大変危険なことではないか、と私は思うのです。 > >ご心配、ありがとう。 > >>というのは、考えは、思想は違うが、とにかく政権を引きずり下ろすことに目的を集約させるのである、となれば、いったん政権を引きずり下ろした後で、「思想の対立」はまさに現実の「混乱、流動化」として如実に国民の前に現れるのではないか。 > >そういうことですね。 > >>いや、そうならない道、というものが、ないでしょう。現実に、「平和」とか、大きな枠の中ではまとまり得ても、具体的な平和とは、となると、どうしようもない混沌があっただけで、そうなると、単に政権を取らんがための手段に過ぎなかったんですか、ということになると思います。 > >「どうしようもない混沌があっただけで」 >仮定法過去未来形ですね。 > >>己が政権を取らんがための手段として、「老人党」を用いて、とにかくまず「流動化」への道を開くのだ、というのは、方法論として完全に間違っている、と私は考えます。良い政治をする、ということが大切なのであり、とにかく流動化が先、というのは、これは政治と言うより革命的政権奪取、の話でしょう。 > >流動化には当然内容が含まれますから、ご心配なく。革命的政権奪取なんて勝手に妄想を膨らませないで下さい。 > >>実際、日本の革命を夢見ていたような時代の話に花が咲いています。それならそうで、老人党ではそういう「革命的政党」に賛同する集団である、ということをハッキリと表明すべきだと思います。 > >そう望みます。そういう革命的政党=変革派の登場を待ち望みます。 |
▼告天子さん: (うるさいやっちゃなー、もうこれが最後だかんね) >さて、この「流動化」ですが、私は大反対です。かつての、日本新党時代、そして、自民党が村山首相を立てた時代、ああした時代が、「流動化」の最たるものでしょう。その結果、何か良くなりましたか? おっしゃるとおり。しかし、「ブームは起きる」という「事実」は国民に示したことに意義あり。 >流動化は、更なる流動化と混乱を呼び、全体としてはますます国家の安定は失われる。そうすることで、「革命を起こしてやる」、と狙っている人は、これは狙い通りだと思う。社会の不安定に乗じて、合法、非合法を問わずに、政権をひっくり返すにはまず「流動化」、というより、「混乱」が不可欠ですから。 そういうことでしょうね。 >しかし、理念なき、目的化された「流動化」は、国民に不幸をまき散らすだけです。 >>まず一度政権を自民から落とし、民主なりがその座につく。結果が出なければ民主を落とし、自民なりがその座につく。 > >永久革命ですね。ひたすら、足の引っ張り合いを続ける当事者は結構ですが、国民にとっては大迷惑、となるのではないでしょうか。 こんなもんは「永久革命」とは言わない。断言) タライ回しと言う。 >>政権が変われば政策が変わる部分もそれなりにあるだろうし、変わった実感(良くでも悪くでも)があればそれが次の選挙での投票行動に繋がるんじゃ無いかと思います。それがこっちを向かせる唯一で最大の武器であるのだから。 > >何をするか、が問題であり、変わること自体はむしろコスト増、有害な面の方が多いと思います。 へえ、という感想。 >混乱や、流動化というものが、政権獲得の「手段」として作られるものであれば、そんなものに巻き込まれる国民の方こそ、いい迷惑だと思います。 ああそうですか。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼告天子さん: >(うるさいやっちゃなー、もうこれが最後だかんね) > >>さて、この「流動化」ですが、私は大反対です。かつての、日本新党時代、そして、自民党が村山首相を立てた時代、ああした時代が、「流動化」の最たるものでしょう。その結果、何か良くなりましたか? > >おっしゃるとおり。しかし、「ブームは起きる」という「事実」は国民に示したことに意義あり。 > >>流動化は、更なる流動化と混乱を呼び、全体としてはますます国家の安定は失われる。そうすることで、「革命を起こしてやる」、と狙っている人は、これは狙い通りだと思う。社会の不安定に乗じて、合法、非合法を問わずに、政権をひっくり返すにはまず「流動化」、というより、「混乱」が不可欠ですから。 > >そういうことでしょうね。 > >>しかし、理念なき、目的化された「流動化」は、国民に不幸をまき散らすだけです。 >>>まず一度政権を自民から落とし、民主なりがその座につく。結果が出なければ民主を落とし、自民なりがその座につく。 >> >>永久革命ですね。ひたすら、足の引っ張り合いを続ける当事者は結構ですが、国民にとっては大迷惑、となるのではないでしょうか。 > >こんなもんは「永久革命」とは言わない。断言) >タライ回しと言う。 > >>>政権が変われば政策が変わる部分もそれなりにあるだろうし、変わった実感(良くでも悪くでも)があればそれが次の選挙での投票行動に繋がるんじゃ無いかと思います。それがこっちを向かせる唯一で最大の武器であるのだから。 >> >>何をするか、が問題であり、変わること自体はむしろコスト増、有害な面の方が多いと思います。 >へえ、という感想。 > >>混乱や、流動化というものが、政権獲得の「手段」として作られるものであれば、そんなものに巻き込まれる国民の方こそ、いい迷惑だと思います。 > >ああそうですか。 マジメな論評に「混ぜっ返し」で対応ですか、 「良い議論の展開」じゃないですね。 |
▼流水さん: こんにちは、流水さん。 >日本の反体制運動は、内部分裂の歴史であるといって過言ではありません。 その通りです。 >このことは、日本だけではなくて世界の反体制運動の宿命だともいえます。 そうです。従って、老人党のみがその宿命から逃れられるということは、決してあり得ません。 ひとり老人党のみが、その宿痾から逃れることが「出来る」、という理由は何もないと思います。 >弱者である反体制運動が大同団結せずに内部分裂を繰り返さざるを得ないのは、一つには権力側の分裂工作(分裂させて統治せよ)も大きな要因ですが、それ以上に大きいのは思想の純粋性の追求にあるのだと思います。 まさに、その通りになっていると思います。 >たとえ反体制であっても、【政治】に参加していることには変わりありません。規模の大小に関わらず【政治】参加の究極の目的が【権力奪取】にある以上、【政治】はある種の虚偽・詐術は避けて通れないのです。 これは、いわゆる先に問題となった、「目的のためなら、手段は選ばない」というテーマに属する話でしょう。虚偽、詐術を避けるな、反体制の同志よ、というわけですが、これがますます先に挙げた「反体制運動の自己分裂の宿命」を加速します。 そう、まさに流水さんの言うように、詐術も、自己崩壊も、「避けて通れない」のです。ひとり老人党のみが、その自然の法則から逃れることが出来るとは思えません。 >この虚偽・詐術を権力奪取・権力維持の必要悪として許容できるかどうかが、政治参加者一人一人に問われてくるのです。 おまえは必要悪にも、手を染められるか?、という問いかけ、「試し」ですね。主義のためには、そうする覚悟があるのか、と問うているわけですね。 こうして目的と手段に、次第に倒錯の色が重ねられていく、そうならざるを得ないところに、まさに「内部分裂」が自然の摂理の導くところであるゆえんがあるのです。 |
▼流水さん: ご意見拝読しました。日本共産党が組織維持のために、GHQスト禁止命令にしたがった。当然なことだと思います。例えば自民党が今郵政民営化の賛成と反対で分裂しています。しかし、民営化が否決されれば自民党分裂選挙になると予想されています。その様な愚を、自民党各議員がするはずが無いのと同じです。自民党の場合は、政権と言う核がある。その核のために、物質で言えば電子がバラバラにならずにまとまっていられる。自民党は政権と言う核の周りに団結しているのである。しかし、反体制運動には、核となるものが無いから分裂に分裂を重ねて現在に至っている。もし核となるものがあれば、「虚偽・詐術」が人々に許容されたと思われる。逆に「利」だけで団結することは無理だったのではないか。 他の反体制運動を参照します。 薩長倒幕派内にも裏切り、分裂騒動があった。天皇の教育係だったという勤皇派の人物も薩長に捕らえられ、国許に帰すと偽って、瀬戸内海で殺され海に投棄されている。坂本龍馬も粛清されたとの説まである。薩長が団結したのは「御旗」を手にしたからと言われている。 中国の宋の時代に梁山泊という反体制運動があった。 北方謙三著「水滸伝」によれば、反体制運動に加わった人たちは、「利」だけで運動に加わったのではなくて、「志」があったとされています。 清朝末期の太平天国にもキリスト教という核があった。 戦後の日本では、核の候補としてマルキシズムがあった。マルクスの資本論を全巻読破して理解した日本人はほとんど居ないのではないか。学生時代、全共闘に参加し、東大安田講堂でバリケードを張っていた学友が居た。かれはマルクスの本を1冊も読んでいなかった。マルキシズムは日本人には遠い、なじみにくい思想ではなかろうか。かといって「毛沢東語録」を読んでも何が何だか分らない。 核がないのなら、無理して核を作る必要もないと思います。 「老人党でいうならば、【政権交代】という一点で大同団結をすればよいのです。」これが正解と思います。それの繰り返しの中で、核となる思想が自然と生まれてくると思います。 |
流水さん。 大変、興味のある論を読ませていただき、同感です。 私は2.1ストの少し後に労働運動(組織の下層現場で)に入っているので、よく覚えているし、何人かの先輩をこの後のレッドパージで失っています。 私にとって2.1ストとその後の左翼界の動きと実態は忘れることができない想い出でもあります。 記憶を辿って書いていますので年月など不正確ですが、流水さんの見方とは少々違うところもありますが感想を書きます。 ラジオでスト中止宣言のときの涙をのんで「一歩退却、2歩前進」の言葉は今もよ〜く覚えています。私は8.15の昭和天皇の終戦の言葉(このときは言葉の内容がよく聞き取れなかった。あとで敗戦がわかった)よりもこの方が残念で悔しい思いでしたので強烈に覚えています。 当時、共産党も社会党も早々と占領軍の指示に妥協した。しかも一番ストと反吉田革命煽った共産党の徳田、伊藤、野坂たちと社会党執行部でした。 彼らは、当時の国鉄、全逓など強い組合の職場へ中止の説得オルグをやってました。 当時立派だったのは官公労の組合労働者でした。首を覚悟でさいごの1.31夕方までスト決行を決議固守、準備していたのです。 最後の占領下のマッカーサー命令であることが確認され、それこそ涙をのんだのは「労働組合」でした。 最終的に2.1スト中止は占領下であったので止むを得なかったと思うが、その経過の中で吉田自由党の連立工作があり政党は大臣ポストまで予定して乗ろうとしていた。止めたのは労働組合側でした。 反権力勢力の団結を崩したのは政党の幹部であったのです。 共産党も社会党も、労農党も内部で分裂していました。 今の民主党、自民党と同じではないでしょうか。 以上の私の体験(先輩を含む)と見てきたことから、団結ができず分裂するのは政党指導者であり、主張論点が理想を追い、知識派先行にあるのではないかと思う。 2.1後は、私の実践体験になりますが、共産党と社会極左派の共闘しない悪影響が大きかったと思う。 老人党の共通団結の目標は「平和」「反戦」と護憲9条ではないでしょうか。 |
昭和人さん、 貴重な体験談ありがとうございます。 私自身は、2・1ストの経験などない(まだ幼稚園ぐらいでした)ので、それこそ本で読んだ知識程度のものを書いています。 ●ラジオでスト中止宣言のときの涙をのんで「一歩退却、2歩前進」の言葉は今もよ〜く覚えています。私は8.15の昭和天皇の終戦の言葉(このときは言葉の内容がよく聞き取れなかった。あとで敗戦がわかった)よりもこの方が残念で悔しい思いでしたので強烈に覚えています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この話はよく聞かされました。自分の人生をかけてストライキを戦おうと決意した人にとっては、中止命令の悔しさは言葉につくせないものであったと思います。 レーニンの【一歩前進・二歩後退】の言葉の裏には、革命に対する揺るぎない信念と現実を直視する冷徹な目があります。 どんな小さな運動でも運動を指導する人間には、揺るぎない信念と透徹した現実認識と柔軟な戦術眼が求められます。 共産党にも社会党執行部にもそのどちらも無かったといえるのではないでしょうか。 ●当時立派だったのは官公労の組合労働者でした。首を覚悟でさいごの1.31夕方までスト決行を決議固守、準備していたのです。 >最後の占領下のマッカーサー命令であることが確認され、それこそ涙をのんだのは「労働組合」でした。 >最終的に2.1スト中止は占領下であったので止むを得なかったと思うが、その経過の中で吉田自由党の連立工作があり政党は大臣ポストまで予定して乗ろうとしていた。止めたのは労働組合側でした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 戦後の大ストの中で最も戦闘的に戦ったのは、三井三池のストライキでした。【総労働対総資本の対決】と言われたこの戦いで最後まで戦い抜いたのは、大正炭鉱の労働者でした。 この間の事情は、谷川雁の【原点が存在する】に詳しいのですが、先年大正炭鉱の労働者たちの話をTVで聞く機会がありました。姿形は彼らの過ごした年月を物語るように老いてはいましたが、彼らの言葉は少しも古びてはいませんでした。 【戦わない組合は組合ではない】と現在の御用組合のありようを一言で切って捨てる彼らの言葉には、戦うことを忘れ、結局は現在のリストラ地獄を招来した組合のありように対する痛烈な批判になっていました。 たしか、徳永直でしたか【太陽のない町】という小説があります。その小説の最後の場面で最後まで戦いを挑む人間に「労働者のお母ちゃん」を描いていました。 成田空港反対運動で三里塚闘争というのがありました。強制執行を阻もうと農民のお母ちゃんが自分の身体を鎖で柱にくくりつけ、最後まで抵抗していました。 人が運動にのめりこむ動機は様々ですが、もつとも強いのは、生活に根ざした人々です。生半可の知識人などそういう場面では役に立たない場合が多いのです。 わたしも漁民の反公害運動などをこの目で見ましたが、彼らの行動の凄まじさはそれこそ良識的人間には信じられないものでした。 これからの反体制運動に求められるのは、こういう良識の枠内にとどまらない爆発的なエネルギーを内部に取り込む思想の幅ではないかと思います。 |
▼流水さん: >昭和人さん、 結局団結する大衆の姿を美しいとして、それを壊す勢力や幹部を批判するのが、定型(パターン)です。幹部の下にも大衆は当然いるわけですし、かくのごとく「団結」を語るのは難しい。団結を語ること自体に、常に矛盾をはらんでいます。 1960年前後からの学生運動のことしか知りませんが、60年の盛り上がりは急進的学生が共産党から分裂することによりもたらされました。 分裂が新たな団結を生んだのです。 60年、樺美智子さんが亡くなったあと運動が衰退し、今度は急進的学生の間で深刻な分裂がありました。 これは衰退が分裂を生みました。 1970年の前は自然発生的な運動が盛り上がりを生みました。この大変な盛り上がりの直前・ピークにまた分裂がありました。この分裂は本格的な内ゲバを生みました。(浅間山荘事件はカルト事件であり、学生運動とは別個のことです、念のため。) これも分裂が衰退を生みました。 60年も70年も、目的が「単に」安保であったから衰退したのだと思います。スケジュール闘争に負けて、それで終りです。あとは長い分裂、抗争の時代が続きました。永久的に社会を改革して行くんだ、民主主義を限りなく高めていくんだという長い目での運動がない限り、特に日本人はだめだと思っています。 政権交代などという表面的なスローガンで「団結」しても、かならず挫折します。細川の二の舞でしょう。ですから問題は団結するか否ではなく、何に向かって何をするかに尽きます。風とか盛り上がりではありません。何を求めるか、それが問われなければなりません。そのためには「運動」が運動体=組織として結実していかなければなりません。 いままでは、何かの手ごろな要求で「団結」して来ましたが、同床異夢では分裂は明らかです。同じ夢を持つ人々の結合、これをおのおのが目指す、さらにその緩やかな結合、それが理想です。その意味で、私も老人党に少し長居をしすぎているかもしれません。 老人党は編集者気分の人間によって「運営」(カッコつきの運営)されています。編集者は、本を出版するのが仕事ですから、自分の気に喰わない人物でもウエルカムです。「公平」に扱うのが仕事です。筑紫や鳥越を見て下さい。小泉にだって、せいぜい2・3秒チクリと言うにとどめてしまいます。こういうものにスローガンを求めること自体、無理であるなとは思います。 |
▼ウミサチヒコさん: そのためには「運動」が運動体=組織として結実していかなければなりません。 > >いままでは、何かの手ごろな要求で「団結」して来ましたが、同床異夢では分裂は明らかです。同じ夢を持つ人々の結合、これをおのおのが目指す、さらにその緩やかな結合、それが理想です。その意味で、私も老人党に少し長居をしすぎているかもしれません。 > >老人党は編集者気分の人間によって「運営」(カッコつきの運営)されています。編集者は、本を出版するのが仕事ですから、自分の気に喰わない人物でもウエルカムです。「公平」に扱うのが仕事です。筑紫や鳥越を見て下さい。小泉にだって、せいぜい2・3秒チクリと言うにとどめてしまいます。こういうものにスローガンを求めること自体、無理であるなとは思います。 その通りです。 しかし、それを言っても聞く耳持たない方々は、「それでも団結する」と言いますし、「書き手を選んでROMすれば、それも楽しく勉強になる」と言いますし、誰々さんは好きだとか、誰々さんは許せないとか、ひっちゃかめっちゃかの個人的意見による口述的な論調で占められる老人党です。言うだけならば、誰にでもできるから、老人党は永遠に不滅です。 そんなのを日本の市民運動史となぞらえて考えて良い程の活動であるのだろうか?と、「?」を抱くような次第です。また、良い編集をするためには、掲示板を乱す狼藉モノは排除したほうが都合良いのか、あるいは狼藉モノ同士の喧嘩も面白いのか、編集者のココロを知る人でないとわかりません。 ということで、わたしもすっかり老人党に対しては、傍観者(ほとんど見ていないから傍観者でもないかもしれない)になってしまいました。 |
▼船橋康正さん: > そんなのを日本の市民運動史となぞらえて考えて良い程の活動であるのだろうか?と、「?」を抱くような次第です。 それは感じました。 |
▼ウミサチヒコさん:多少うるさいです >▼船橋康正さん:お久しぶりです > >> そんなのを日本の市民運動史となぞらえて考えて良い程の活動であるのだろうか?と、「?」を抱くような次第です。 > >それは感じました。 そんなのとっくに分かっていて続けてます。 私はリアルで非政治的活動をやっておりますが、たまたま戦争とは何かという問題を考えることになり、この掲示板で読み書きをし、勉強しています。皆と議論するとき大変役にたちます。 ご承知のように軍国に詳しい方もおられ〜〜居られないほうが良いのですが〜〜参考にはなります。 |
▼昔神童・今人道さん: >だから、未だに【・・・政権交代を叫ぶのはつらいところです。】なんて弱音を吐いてる場合ではない。(ここは張り倒したいほどの「喝」カツをいれたい。) そうだ >私たちは評論家でも何でもない。一般市井なんてちっぽけな存在です。それが離合集散を繰り返して団結する以外に「手」がない・・・と何回も言わしなはんなや・・・。 そうだ ><流水さんの言>老人党はただひたすら【政権交代】を目指す運動体という1点で大同団結をして活動すればよいと考えます。 そうだ >だから、「趣旨もわきまえない連中」の口車に惑わされてはいけません。政権執って「どんな政治をするか」とか「内容」なんて二の次でいいんだ。先ず「引き摺り降ろす」ことが政治なんだ。内容なんだ。(あまりにも、この4年間の残骸を正すことは「中身の濃い対案であり、政治であり、内容なのである。」 そうだ >「内容」なんて二の次でいいんだ。 そうだ、そうだ。みんなでテキトーに行き当たりばったり考えていけばいいんだ。とにかく進め進め、♪ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ、…。 ウーン、さすが師匠の言葉には「オモミ」がある。含蓄がある。 《念押し》 「団結無用、分裂有理、組織は腐る」――この真実を胸に、政権交代めざして共に団結して歩みましょう。 |
▼ウミサチヒコさん:ごきげんよう ごきげんよう >▼昔神童・今人道さん: > もう一回念押しをしといたろ: 腐った政権党の後釜党に「対案」なんているかい!! アホン$ダラー >>だから、「趣旨もわきまえない連中」の口車に惑わされてはいけません。政権取って「どんな政治をするか」とか「内容」なんて二の次でいいんだ。先ず「引き摺り降ろす」ことが政治なんだ。内容なんだ。(あまりにも酷い、この4年間の残骸を正すことが「中身の濃い対案であり、政治であり、内容なのである。」 >そうだ > >>「内容」なんて二の次でいいんだ。 >そうだ、そうだ。みんなでテキトーに行き当たりばったり考えていけばいいんだ。とにかく進め進め、♪ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ、…。 >ウーン、さすが師匠の言葉には「オモミ」がある。含蓄がある。 > > >《念押し》 >「団結無用、分裂有理、組織は腐る」――この真実を胸に、政権交代めざして共に団結して歩みましょう。 余計な念押しをするな!! アホン$ダラー (ごっちゃになるから止めてんか) >そうだ、そうだ。みんなでテキトーに行き当たりばったり考えていけばいいんだ。 ・・・テキトーのついでに言うとくわ・・・ 今永田町では「郵政法案の参院採決」を巡ってやれ、反対が10人、欠席が1人と賑やかなこっちゃが・・・なにを抜かしのフンドシか。ユルフン同士の税金ドロボーたちの「ヘタな芝居」を見せてるだけや。茶番劇に来まっとるやないかい。 ワシが保障するわ。結局な〜んも「あらへんかった」で済むんが目に見えとる。 40余年の間、伊達に投票してきたんやあらへん。プロの目でハッキリしとる。 結局は「選挙が怖い症候群」に侵された連中のパフォーマンスや。延命装置や。 結局民主党も「アホの骨頂を演じてる」だけや。目の前の「千歳一隅のチャンス」をよう掴み獲れん「ヤワなお坊ちゃま連中」にはちょいと荷が重いか?・・・がプロの目で見た現実や。ホンマに情けない連中や。こないなったら、ヤケのヤンパチやこないなったら、一大芝居でも打ったろか? トランプのポーカーもしたことないんとちゃうか。アホン$ダラー かまさんかい、かまさんかい。ハッタリをかまさんかい。お坊ちゃま連中よ。ケンカせんかい。ケンカ千回、アホン$ダラー こないなったら「ケツの穴から手突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたらんかい」 (吉本新喜劇の見すぎや・許せ) 失うことばっかりの国民にとってはこのド腐り政権がまだ一年以上も続くのが堪えられんのんじゃ。民主党も「引いてる場合」と違うやろ。かまさんかい。かまさんかい。自民党の反対議員ばっかりに「エエカッコさせて」お前らは「アッチャ行け」に、よくもガマンできるなあ。・・・そやからアカンのや。 自民党の反対議員連中よ。甘えるな!!バカモン!! お前とこ「たったの10人しかよう集められんのんか」? ほんなら内の民主党は20人の「棄権者」「欠席者」を出すわ。ほんなら、自民党は少なくとも「あと10人、20人の反対者を集めんと勝ち目がないぜ? 脅したらんかい。かましたらんかい。 脅したってみてみ? よう分かるで〜 国民より「自分等の選挙がないのんが優先」してるかが・・・よう分かるで〜 国民にその醜態をハッキリ見せたるのが民主党やろうが、社民やろうが、共産党やろうが、野党やろうが・・・ どうせ、民主党も社民も共産も「失うもんは何も無いんや」!! ハードルを高うしたれ。自民反対派の甘ちゃんたちへ ・・・ もっとドタマを使えよ!? |
思い出し追記。 2.1ストは本気の戦いだった。 国労 電車、汽車 停める。 全逓 電話を全部とめる。(自動電話・東京、横浜などは自動交換機の電源をとめる)、郵便、電報を一切とめる。 完全ゼネスト突入で、まさに革命前夜であった。 あのときは、比較はよくないが軍隊よりも、金持ちよりも強かった。 中止ごの最初の選挙では、たしか社会党が弟1党で、自由、民主であった。 なぜ強かったか。 食えなかった、最低生活を求める労働者の団体(労働組合)が強かったからです。 選挙運動も金(組合費・闘争資金)もかなり無理して生活費(たしか給料の20パーセント位)から拠出していた。 炭鉱ストや砂川等基地闘争には、米と芋を持って支援に動員された覚えがある。 60年安保のときは、もう既に食える人(学生中心)の戦いに変わっていた。 労組は公労法でストは禁止されてしまった。 また幹部本部は国会議員、支部は地方議員になった。そのころが革新の最強大時代で以後衰退を辿った。 流水さんの言われるとおり、生活に直接ひびく大衆(サラリーマン、漁業、炭鉱、農民)の戦いのとき、最も、団結協力(金と労働)があったと思う。 それにしても、今の労働組合はあって無しの状態で情けない限りである。世の中あたりまえの最低の生活安定のためには労働組合の力(スト権)が必要である。 (おっと、年寄りの想い出話になってしまうのでこの辺で失礼します) |
▼流水さん: 流水さんのご提案について <【政権交代】という一点で大同団結><政権交代が実現したら老人党は解散>そして<次の政策目標を掲げてあらたに運動体を立ち上げればよい> ⇒ 結論から言えば「反対」です。 そもそも【政権交代】は「現・政治構造においては、大きな問題ではない」と思います、(多分、ここの所にどなたかが「食いついて」きそうな感じが・・・) (現に、その可能性が高くなっていますが、それほどの「大騒ぎ」にもなっていないでしょ) どの様な政党が政権を握っても「真っ当な政治」を展開してもらえれば良いと思っております。 (昔のように「主義・思想の違い」によって180度の大転換 などという事は無いだろう、との観測からです) ですから、この老人党は「真っ当な政治」が どういったものかを議論し「真っ当でないところ」を糾していく ことが大切だと思っていますし、 そこに「老人党がバーチャル政党」である「意味」があると思っています。 老人党が「現政権の政治」の問題点を検討し「あるべき姿」をアピールする、これが老人党の「一番いい形」だと考えております。 |
▼ワン太郎さん: ●そもそも【政権交代】は「現・政治構造においては、大きな問題ではない」と思います、(多分、ここの所にどなたかが「食いついて」きそうな感じが・・・) >(現に、その可能性が高くなっていますが、それほどの「大騒ぎ」にもなっていないでしょ) > >どの様な政党が政権を握っても「真っ当な政治」を展開してもらえれば良いと思っております。 >(昔のように「主義・思想の違い」によって180度の大転換 などという事は無いだろう、との観測からです) > >ですから、この老人党は「真っ当な政治」が どういったものかを議論し「真っ当でないところ」を糾していく ことが大切だと思っていますし、 >そこに「老人党がバーチャル政党」である「意味」があると思っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そもそも【政権交代】は「現・政治構造においては、大きな問題ではない」という認識が間違っています。 日本の政治構造で「政権交代」は、非常に大きな問題です。政権交代ができれば、少なくとも政治状況がかなり流動化します。 この流動化こそが現在一番求められることなのです。 政治・官僚・経済界などの腐敗は、基本的には政治状況の流動化がないところに大きな要因があるのです。 まず、ここのところに風穴を開けることが重要です。 【政権交代など大きな問題ではない】というような半可通の認識が、結局現在の政治構造をそのまま温存することにつながるのです。 【真っ当な政治】などというものは、政治状況の流動化がなければ、決して実現しないということを、真剣に考える必要があります。 どんな小さな組織でもよいからそれを変えようとした経験がある人なら、上記のことは常識なのです。何かを変えるというのは、時の利、人の利、外部状況などが揃わないとできるものではないのです。 【政権交代】というのは、時・人・外部状況など全ての条件をそろえることなのです。 その認識には反対です。 > |
▼流水さん: >▼ワン太郎さん: >そもそも【政権交代】は「現・政治構造においては、大きな問題ではない」という認識が間違っています。 多分そういう反論があるだろうと予測していました。 >日本の政治構造で「政権交代」は、非常に大きな問題です。政権交代ができれば、少なくとも政治状況がかなり流動化します。 >この流動化こそが現在一番求められることなのです。 「流動化」を否定する意味での「大した問題ではない」デハアリマセン。 もし、流動化を重要要素といわれるのなら、最初から「流動化」とおっしゃればよいのです。 (私も「政治の流動性」は歓迎します) 流水さんの「流動化」は「現・自公政権」の交代を主眼に置いたものでしょ? その点が「決定的」に違うのです。 私は、国民が正当な手続きを持って選択した政権であれば 「どんな政党でも“先ずは”認める」という姿勢から始まります。 極端な話し、共産党でも、公明党でも“先ずは”容認します。 (いずれ、抵抗運動を始めるでしょうが) >政治・官僚・経済界などの腐敗は、基本的には政治状況の流動化がないところに大きな要因があるのです。 >まず、ここのところに風穴を開けることが重要です。 「風穴」という表現そのものに「特有のニオイ」を感じます。 (「風穴」を開けた相手の再登場を「容認」する姿勢が感じられないからです) 私は「継続性(空白が無いという意味)」を持った流動化であれば良いのです。 >【政権交代など大きな問題ではない】というような半可通の認識が、結局現在の政治構造をそのまま温存することにつながるのです。 <半可通の認識>という言葉を《偏った認識》という言葉でお返しします。 私は、偏向していない政治構造なら、何でも“先ずは”受け入れます。 >【真っ当な政治】などというものは、政治状況の流動化がなければ、決して実現しないということを、真剣に考える必要があります。 要するに「選挙という手段」による流動性では満足しない、ということでしょ? それには「キケンなニオイ」がしてきます。 >どんな小さな組織でもよいからそれを変えようとした経験がある人なら、上記のことは常識なのです。何かを変えるというのは、時の利、人の利、外部状況などが揃わないとできるものではないのです。 私は、それに「努力と情熱」を加えます。 一人ひとりの「小さな努力と情熱」を信じます、それは「風穴を開ける」という感じじゃなくて、世間の「空気を変えていく」という感じです。 そうでなければ、このボードでコチャコチャしていることの意味がありません。 |
▼ワン太郎さん ●「流動化」を否定する意味での「大した問題ではない」デハアリマセン。 >もし、流動化を重要要素といわれるのなら、最初から「流動化」とおっしゃればよいのです。 (私も「政治の流動性」は歓迎します) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こういう議論の仕方は好きではないですね。【政権交代はたいした問題ではない」と言い切ることは、流動化も否定することも含まれています。最初からそう書きなさいというのはあ、ありフェアーな論議ではないですね。 ●その点が「決定的」に違うのです。 >私は、国民が正当な手続きを持って選択した政権であれば >「どんな政党でも“先ずは”認める」という姿勢から始まります。 >極端な話し、共産党でも、公明党でも“先ずは”容認します。 >(いずれ、抵抗運動を始めるでしょうが) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どこがどう違うのですか。わたしが正当な手続きを経て成立した政権をいつ容認しないと書いています。そういうのを思い込み、勝手読みというのです。自分の思い込みで議論を組み立てないでいただきたい。 > ●「風穴」という表現そのものに「特有のニオイ」を感じます。 >(「風穴」を開けた相手の再登場を「容認」する姿勢が感じられないからです) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ それはあなたの感じ方ですね。そこまで責任はもてません。 ●<半可通の認識>という言葉を《偏った認識》という言葉でお返しします。 >私は、偏向していない政治構造なら、何でも“先ずは”受け入れます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そうですか。現在の政治構造を変えるというのが、それほど偏った認識ですかね。 わたしには理解できませんね。 > ●要するに「選挙という手段」による流動性では満足しない、ということでしょ? >それには「キケンなニオイ」がしてきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これもあなたの偏見ですね。わたしは民主主義という制度を非常に大切に考えている人間です。わたしの書いていることは、選挙による政権交代がもたらす政治の流動性ということを語っているのですよ。その程度のことも読めないのですかね。 どうやら、偏った見かた、偏った人間認識という言葉はあなたのためにあるようですね。 > |
▼流水さん: >【政権交代はたいした問題ではない」と言い切ることは、流動化も否定することも含まれています。 これ「正確な引用」を基本にしていませんね。 (正確には) >>「流動化」を否定する意味での「大した問題ではない」デハアリマセン。 と言いました。 ここは、誤解・曲解を招きやすいところなので わざわざ <・ ・ ・ デハアリマセン> と断りを入れたのに。 ( 流水さん、この「断り」をわざと無視しましたな? ) そして <私も「政治の流動性」は歓迎します>とダメ押しまで しています。 それなのに・ ・ ・ (ここまでくると ほとんど「捏造」ですね) >> その点が「決定的」に違うのです。 >どこがどう違うのですか。 また、私の言わんとする「ポイントを外して」の反論ですね。 <流水さんの「流動化」は「自公政権」の交代を主眼に置いたもの> というのが「ポイント」です。(直前に、そう書いてあるのに・・・また無視した) そこが、そうでない私との「決定的」に違う、ところです。 >わたしが正当な手続きを経て成立した政権をいつ容認しないと書いています。そういうのを思い込み、勝手読みというのです。自分の思い込みで議論を組み立てないでいただきたい。 申し訳ない、現政権を否定した意見をあちこちで見たり、それに賛同する意見をたくさん見たので、思い込んでしまっていたようです。 流水さんが「現・政権を容認している」 とは知りませんでした。 お詫びいたします。 >●「風穴」という表現そのものに「特有のニオイ」を感じます。 >>(「風穴」を開けた相手の再登場を「容認」する姿勢が感じられないからです) >それはあなたの感じ方ですね。そこまで責任はもてません。 当然ですね、私が流水さんの「主張に対する感想」ですから。 私も責任をとってほしいとは思っていません。 (なぜ「責任」などとおっしゃるのか? ウラの意図あり?) >>2/2 に続きます。>> |
>><半可通の認識>という言葉を《偏った認識》という言葉でお返しします。 >>私は、偏向していない政治構造なら、何でも“先ずは”受け入れます。 >そうですか。現在の政治構造を変えるというのが、それほど偏った認識ですかね。 流水さんの表現が 最初は「政権交代」で、次に「(政治の)流動性」そして「政治構造を変える」に変わりました。 だんだん 薄められた表現となり、アイマイさが増してきました。 何れにせよ、<「現・自公政権」を交代させる>という表現を抽象化したものに過ぎません。 そこが、私と「決定的に違う点」であると思うのです。 私は「どんな政党でも“先ずは”認める」であります。 違うでしょ? 私は、この違いを《偏り》の「有り・無し」と見ています。 >>要するに「選挙という手段」による流動性では満足しない、ということでしょ? >>それには「キケンなニオイ」がしてきます。 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >これもあなたの偏見ですね。わたしは民主主義という制度を非常に大切に考えている人間です。わたしの書いていることは、選挙による政権交代がもたらす政治の流動性ということを語っているのですよ。 ホントかなぁ、今までの流水さんの主張のトーンはそんなじゃなかったと思うのだけど・・・ 私のレスの前ネタはこうでした。 【ワン太郎】 >>>>老人党は「真っ当な政治」が どういったものかを議論し「真っ当でないところ」を糾していく ことが大切だと思っています それに対し、【流水さんの主張】は >>>【真っ当な政治】などというものは、政治状況の流動化がなければ、決して実現しないということを、真剣に考える必要があります。 “議論して糾す”という姿勢と 流動化がなければ“決して実現しない”という 強い姿勢から 感じ取られる「差」です。 この強い姿勢が<「選挙という手段」による流動性では満足しない>のでは? と思わせ、「キケンなニオイ」を感じさせるのです。 <民主主義という制度を非常に大切に考えている人間です> 重要なのは「民主性の適用範囲」です。 民主制度の大切な要素を、「自分と異なった(対立する相手)にも適用」する 「ガマンの気持・姿勢」があるか どうかです。 (偏った人たちは、往々にして 対立相手には民主的ではなくなります) 【蛇足】 >その程度のことも読めないのですかね。 >どうやら、偏った見かた、偏った人間認識という言葉はあなたのためにあるようですね。 これは「失礼」な物言いでしょう。 |
▼流水さん: ▼ワン太郎さん ワン太郎さん、〜〜別のところですがスレッドに名前を入れるのは違反〜〜あなたの居ない間にそうなったのです。 >これもあなたの偏見ですね。わたしは民主主義という制度を非常に大切に考えている人間です。わたしの書いていることは、選挙による政権交代がもたらす政治の流動性ということを語っているのですよ。その程度のことも読めないのですかね。 >どうやら、偏った見かた、偏った人間認識という言葉はあなたのためにあるようですね。 >> ところで告天子さんは政官財の今日の腐敗に憤った事が無いように記憶しています。現状維持が国民の至福とのことです。 霞ヶ関の官僚の内では常識なのですが、各省庁の局長以上は政権党とガッチリつながっています。 これら局長がかつては国益・省益を考え大物政治家による新幹線岐阜羽島駅の設置に必至に抵抗したことがありました。〜〜田んぼの中に新幹線駅〜〜。国交省中堅職員の屈辱の駅だそうです。 しかしこう長く政権が続くと国益どころか省益も考えず。キャリア官僚が出世するにはまず政権党へとすりよることばかり考えるようになり、至る所に岐阜羽島駅化がおきることになったわけです。社会保険庁などなど〜〜〜。 管 直人を過大評価しませんが彼は厚生官僚を震えあがらせた。 ウミサチヒコさんが管をクソミソにいったとしてもこれは事実なのです。 そこで政治が流動化すれば、霞ヶ関局長の頭の中も流動化します。その流動化の流れはもっと国民の暮らしを見よという方向への流動化です。 もっと国民の暮らしを見よ。第二自民党の民主党などしゃらくさいとウミサチヒコさんはいいますがもっと暮らしを見よという点では評価できる面もあります。また政権交代を本気でするにはアメリカから一挙に離脱という訳にもまいりますまい。 流水さんは2.1ストに注目されていますが、以下に私がこだわったストなどにつ いて書きます。まことに悲しい話です。 ●原水禁分裂:1960年の安保闘争を契機に日本共産党は日本原水協のなかでも発言権を増大させてきた。〜〜難しいことは省く〜〜日本共産党はソ連の核実験は防衛的で正当なものであるとし社会党そのシンパおよび無党派層をあきれさせた。それは私のトラウマでもある。 ●4.17スト問題:1964年、共産党は、4.17ストを挑発とみなし回避を訴えスト突入の社会党系労組と激し対立した。2.1ストよりこの問題のほうが私の記憶に残っている。 http://www.marino.ne.jp/~rendaico/sengogakuseiundo_6_hosoku3.htm - 12k 共産党党中央がストのドタキャンをやれば、末端党員は反共産系の組合員がら追求されるばかりでなく、当局側(公安を含む)から見ても共産党員及びシンパはあぶり出しとなる。この共産党中央の末端党員防衛に対する認識の甘さ。 ●志位共産党委員長発言:党員は会合で酒を飲んではいけない(あとで撤回)。軽い話のようであるが、末端党員に赤提灯なくしてどうして党勢拡大できる?4.17スト回避失敗の教訓から50年、党中央は未だに何も学んでいないのである。 ●私が言いたいのは反体制にも支配者がおり、その支配者は反体制の組織の上納金などで生きており、保身にたけていることである。民主集中集中集中性という悪しき制度を直さない限り日本共産党の未来は無い。 ●日本共産党末端党員には捨てがたい資質がある。阪神・淡路大震災では、共産党員に頼めば何でも市と掛け合ってくれたというのは、無党派層の語りぐさとなっている。 ●官僚化国家する国家に対し党中央(代々木じあない千駄ヶ谷)は官僚的発想を捨て、自ら除名される覚悟で党内論争しあるべき社会の未来像を示せ。←こういう指摘についても反共分子の策動などと便利な言葉が用意されている。 ●社民党の存在意義そのものは? これらが、民主党以外の野党の問題点である。選挙?前で不適切かもしれないがあえて指摘しておく。 |
▼安本単三さん: え〜と、あとはそろそろ控えようかな、と思っていますので、私の名前と意見が出てきたところについてだけ、お答えしておきます。 >ところで告天子さんは政官財の今日の腐敗に憤った事が無いように記憶しています。 はい、そうです。 と言うよりも、憤っているところを見せたことがない、ということであって、それが憤っていない、ということは意味しないです。 むしろ、腐敗を何とかするための根本的な意見が老人党などで議論されることを願っています。 >現状維持が国民の至福とのことです。 従って、この部分は安本さんの独断です。そのようなことは、一言も言った覚えがありません。 >霞ヶ関の官僚の内では常識なのですが、各省庁の局長以上は政権党とガッチリつながっています。 流水さん流の「とにかく流動化を」、という流れは、むしろ安本さんご指摘の悪傾向を強化するのではないか、と思えます。政権党が不安定なのですから、官僚とのパワーバランスは、相対的に政治家の力は低下します。 この辺りについては、具体的に何がどう、という例示的批判を、資料に基づいて皆で議論することが大事ではないかと思っています。いたずらな「改革、改革」というスローガンばかりが先走った末に今があるのだということ、そのように考えております。 |
▼安本単三さん: >ワン太郎さん、〜〜別のところですがスレッドに名前を入れるのは違反〜〜あなたの居ない間にそうなったのです。 これ↑ ドウイウコト? |
▼ワン太郎さん: >▼安本単三さん: > >>ワン太郎さん、〜〜別のところですがスレッドに名前を入れるのは違反〜〜あなたの居ない間にそうなったのです。 > >これ↑ ドウイウコト? 済みません。説明不足、かつ私も結果的に誤りを犯していました。 「流水さんのご提案について」のように「流水」というようなHNを表題に入れることは昨年まで許されていましたが、現在は禁止されているの、でご注意申しあげただけです。他意はありません。 他にもそれを知らない方がままおられますがそれはルール違反です。 すぐ横の告天子さんの表題名を見れば「流水」を抜いておられるでしょう。 |
▼告天子さん: >▼安本単三さん: > >この辺りについては、具体的に何がどう、という例示的批判を、資料に基づいて皆で議論することが大事ではないかと思っています。いたずらな「改革、改革」というスローガンばかりが先走った末に今があるのだということ、そのように考えております。 いたずらな「改革、改革」がばかり言ったのはコイズミでしょう。 その点で全く同感です。 告天子さんを引用して失礼しました。お出ましにならぬよう。 |
流水さんあらためてはじめまして 重い問題です。 清濁併せ呑む〜〜出典は知りませんが〜〜特に日本の保守層では〜〜角栄よっしゃよっしゃで〜〜大人物の心得として良い評価です。ネットでもそういった評価ばかりです。 これが浄化されると〜小異を捨てて大同につく〜統一戦線の基本になります。 ホーチミンは敵国の歌手まで身方につけたのです。その名はジョーン・バエズ。 We Shall overcome~~~~~~~ ところが〜〜清濁併せ呑む〜〜には別の意味があると教わったのです。 あなたが殿様であるとして、吸い物にハエが入っていたときどうするか? 答は〜〜そのまま飲む〜〜です。もしハエがいると言ってしまえば、家来の毒味係が死罪になるかも知れません。 私が、4.17ストを例に出したのは、配下=毒味係をおもんばかりハエごと飲むと言った素養が被支配層の指導者に欠けているのではないか?その素養はむしろ支配層にあるのではないか?という疑問が拭えないからです。 この点でウミサチヒコさんのような人を論客として認めますが、指導者としてはまっぴらです。〜彼はハエがいると言うに違いない〜だって居るものは居る〜。 支配する側の団結は強く支配される側の団結は弱し。これをいかにぞ克服せんや。流水さんの問いかけに舞い戻ってしまいました。 |
▼安本単三さん: >この点でウミサチヒコさんのような人を論客として認めますが、指導者としてはまっぴらです。〜彼はハエがいると言うに違いない〜だって居るものは居る〜。 まっぴらで上等。上善水の如し。みんな好き勝手にやりたいヤツはやれです。ただ「ご案内」だけは誰かがしなければなりません。特に指導者が箱根の向こうにいたり、お留守だったりするときには。 >支配する側の団結は強く支配される側の団結は弱し。これをいかにぞ克服せんや。流水さんの問いかけに舞い戻ってしまいました。 「団結無用、分裂有理、組織は腐る」この現実を直視し、小選挙区制度を廃止し、てんでん民主主義を実現する、これが流水さんの心配を解放する中長期戦略です。 さあて、一局やってから相撲でも見るか… |