Page 518 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼財務官僚の高笑い いずれ名乗ります 05/7/26(火) 8:03 ┣HNを確定してください 管理スタッフ 05/7/26(火) 9:56 ┃ ┗Re(1):HNを確定してください 東京市民 05/7/26(火) 18:10 ┃ ┣Re(2):HNを確定してください 安本単三 05/7/26(火) 18:15 ┃ ┃ ┗Re(3):HNを確定してください 昔神童・今人道 05/7/26(火) 19:25 ┃ ┃ ┗Re(4):HNを確定してください 安本単三 05/7/27(水) 13:19 ┃ ┗Re(2):HNを確定してください 石頭の息子 05/7/27(水) 14:45 ┣Re(1):財務官僚の高笑い k.satou 05/7/26(火) 10:06 ┣Re(1):財務官僚の高笑い なんだ神田 05/7/26(火) 14:35 ┃ ┣Re(2):財務官僚の高笑い 安本単三 05/7/26(火) 15:48 ┃ ┃ ┗安倍が政権を取ったりしたら 桃李 05/7/27(水) 13:20 ┃ ┗Re(2):財務官僚の高笑い 東京市民 05/7/27(水) 8:06 ┃ ┣Re(3):財務官僚の高笑い 告天子 05/7/27(水) 11:11 ┃ ┃ ┗Re(4):財務官僚の高笑い 東京市民 05/7/27(水) 12:09 ┃ ┃ ┣Re(5):財務官僚の高笑い 告天子 05/7/27(水) 14:11 ┃ ┃ ┗Re(5):財務官僚の高笑い 告天子 05/7/27(水) 14:12 ┃ ┃ ┗Re(6):財務官僚の高笑い 東京市民 05/7/27(水) 15:04 ┃ ┃ ┗Re(7):財務官僚の高笑い 告天子 05/7/27(水) 15:50 ┃ ┗外務官僚の高笑い 告天子 05/7/27(水) 11:17 ┃ ┗Re(1):外務官僚の高笑い なんだ神田 05/7/27(水) 11:57 ┃ ┗Re(2):外務官僚の高笑い 告天子 05/7/27(水) 14:23 ┣Re(1):財務官僚の高笑い ステディ ベア 05/7/27(水) 11:54 ┃ ┗Re(2):財務官僚の高笑い 東京市民 05/7/27(水) 14:04 ┃ ┗Re(3):財務官僚の高笑い ステディ ベア 05/7/28(木) 14:17 ┃ ┗Re(4):財務官僚の高笑い 安本単三 05/7/30(土) 20:16 ┣Re(1):財務官僚の高笑い なんだ神田 05/7/27(水) 17:57 ┗Re(1):財務官僚の高笑い 昼寝もぐら 05/7/27(水) 22:13 ┣Re(2):財務官僚の高笑い たけチャン 05/7/27(水) 23:49 ┣Re(2):財務官僚の高笑い 昭和 人 05/7/28(木) 17:01 ┣Re(2):どうした、いずれ名乗りますさんよ 昭和 人 05/7/28(木) 17:08 ┗Re(2):どうした、いずれ名乗りますさんよ 昭和 人 05/7/28(木) 17:14 ┗Re(3):どうした、いずれ名乗りますさんよ 昼寝もぐら 05/7/31(日) 10:37 ┗Re(4):ハゲタカと郵政 どうした、いずれ名乗りますさんよ 昭和 人 05/8/1(月) 16:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 財務官僚の高笑い ■名前 : いずれ名乗ります ■日付 : 05/7/26(火) 8:03 -------------------------------------------------------------------------
郵政民営化、特殊法人に垂れ流される資金の元を断ち改革を促す、とは誠に耳障りの良いキャッチフレーズです。 そのせいか当初石油公団や住宅金融公庫の廃止を決めたものの、その他六十を超える特殊法人は軒並み手付かずの状態となりました。 資金の元を断つ、本当にできるのでしょうか。天下り先の崩壊を官僚が指をくわえてほっておくでしょうか。そんなわけはありません。なにしろ日本の官僚は世界でも例を見ないほど自分達の利権擁護には敏感です。優秀な頭脳を駆使して法の抜け道を探しボンクラ議員が思いも付かない妙案を作り出します。 簡保・郵貯会社が出来るとその管轄は財務省に移ります。政府が三分の一以上を出資する企業の所管は財務省なのです。民営化された会社は資金運用能力があるのでしょうか。国民から集めた毎年二兆円を超すお金をどう運用するのでしょうか。 当分の間彼らはお金をもてあますに違いありません。 民営化会社が困るのを財務省は放置しておけません。早速救いの手を差し延べます。「財投債」の購入を促します。民営化会社は喜んで財投債を購入するでしょう。 「財投債」、多くの国民はその存在すら知りません。 橋本内閣が行った省庁再編で、郵貯・簡保資金を大蔵省資金運用部が特殊法人に垂れ流すことを禁止しました。財務省へ移行する際、資金運用部は廃止されました。 永年の陋習が廃止されたのは画期的なことでした。 しかし、垂れ流しを禁じられたら特殊法人(天下り先)の総てが崩壊します。彼等の死活問題です。 そこで財務官僚と総務官僚が結託しました。法に触れないルールを自分達で勝手に作りました。財務省が「財投債」なる国債を発行し、それを総務省が購入することとしたのです。このルールに口をはさめるのは、所管大臣と総理大臣だけです。総理が財投債の発行を禁止すれば、官僚と言えども従わないわけにはまいりません。 かくして特殊法人への資金垂れ流しの道は確保され、その他官庁の官僚達もほっと一息つきました。メデタシ、メデタシです。 郵政事業が民営化されても各省庁は痛くも痒くもありません。自分達の利権は当分の間安泰だからです。 民営化すれば資金の元が断てると識者が言いますが、官僚の本質を知らないからこそ言える言葉です。信じてはなりません。 道路公団の民営化では国交省の官僚が抵抗しました。その結果計画した高速道は必要の有無に拘わらず全部つくるこことなり、極めて中途半端な結果となりました。 民営化委員が道路公団の重箱の隅をほじくり、バカメディアが煽っていますが、その程度のことは予測済みです。 かくして小泉首相の言う「資金の元を断つ」がウソであることがバレました。 そうです、民営化は簡保・郵貯資金をハゲタカファンドに支配させる為の方便に過ぎません。国民を裏切る総理大臣を国民が支持する。世界七不思議のひとつです。 財務官僚はとっくに祝杯をあげています。高笑いが聞こえるはずです。 |
しんわん@管理スタッフです 老人党掲示板に参加いただきありがとうございます HNは個人同定の目的から固定をお願いしておりますので、 変更を予定しているHNを認めてはおりません 今後ご投稿の際には、固定したHNにてよろしくお願いいたします |
▼管理スタッフさん: >今後ご投稿の際には、固定したHNにてよろしくお願いいたします 失礼いたしました。ほぼ一年ぶりに復帰させて戴きましたので、HNをあれこれ考えていました。 結局、元のHNで投稿させて戴くことにします。今後ともよろしくお願い申し上げます。 |
▼東京市民さん: >▼管理スタッフさん: > >>今後ご投稿の際には、固定したHNにてよろしくお願いいたします > >失礼いたしました。ほぼ一年ぶりに復帰させて戴きましたので、HNをあれこれ考えていました。 >結局、元のHNで投稿させて戴くことにします。今後ともよろしくお願い申し上げます。 ご復帰、熱烈歓迎。 |
▼安本単三さん: >▼東京市民さん: >>▼管理スタッフさん: >> >>>今後ご投稿の際には、固定したHNにてよろしくお願いいたします >> >>失礼いたしました。ほぼ一年ぶりに復帰させて戴きましたので、HNをあれこれ考えていました。 >>結局、元のHNで投稿させて戴くことにします。今後ともよろしくお願い申し上げます。 > >ご復帰、熱烈歓迎。 さあ、トザイ・トーザイ 東西の両賢者の揃い踏みや!! タノンマッセ完了まで |
▼昔神童・今人道さん: >▼安本単三さん: >>▼東京市民さん: >>>▼管理スタッフさん: >>> >>>>今後ご投稿の際には、固定したHNにてよろしくお願いいたします >>> >>>失礼いたしました。ほぼ一年ぶりに復帰させて戴きましたので、HNをあれこれ考えていました。 >>>結局、元のHNで投稿させて戴くことにします。今後ともよろしくお願い申し上げます。 >> >>ご復帰、熱烈歓迎。 > >さあ、トザイ・トーザイ 東西の両賢者の揃い踏みや!! タノンマッセ完了まで 私は嫌者にしては世にはばからへんかった。 私は官僚ではなく、僚官=猟官に失敗した端末子役人でんねん。恨み節しか出しまへん。 東西揃うておらへん。今の大相撲の横綱ただ一人東:東京市民はん。大臣と向き合うたと言わはります。私は大臣から見たらパシリのパシリのパシリのパシリのパシリのパシリ、使えた大臣の名すら浮かびまへん。対策を練ったことはありますのんやが、政策なんぞというおとろしいものを練ったことはありまへん。性策は練りました=セクハラ対策。土も練りました=陶芸教室。 私は自由になって庶民・雑民の気分でんねん。持ち上げんといて。たのんます。 北の賢者も出てはるさかい。 |
東京市民さん、 旧知に出会ったような、貴方の印象は強烈で忘れてはいません。 ぼちぼちと官僚の実態を開陳してください、市井の者にはそれを知るすべもない。 |
▼いずれ名乗りますさん: 仰るとうりです。 官僚側の狙いは 最後の勝負にあるんですね。 ちょっと手を出して 形勢不利となると すぐ引っ込め又次の手を出す。 本来は もともとその順逆を論ずべきものなのですが。 手の善悪は 問わないに違いない。 こういうのこそ ”マギレ”というんですね。 碁や将棋じゃ。 マギレのカゲの実体は ちゃくちゃくと権力を確立していくところにこそ 官僚の勝負の計算はある。 自らだって信じてもいない 捏造した恣意のことがらを ただやっていく。 その正・不正についてはまったく気を遣わず 結果的に勝ちにいけばいい。 それが結果 実利として 残る。 国民がどうなれ 知ったことか! まして 首相なんか 小泉だろうが だれでもいいや!となる。 マギレには 負けたやつが いくらあとから 勉強しても 一局の勝負には何の役 にもたたないから。 ”正確”ということが いつも最善な 応手ですね。 >郵政民営化、特殊法人に垂れ流される資金の元を断ち改革を促す、とは誠に耳障りの良いキャッチフレーズです。 >そのせいか当初石油公団や住宅金融公庫の廃止を決めたものの、その他六十を超える特殊法人は軒並み手付かずの状態となりました。 > >資金の元を断つ、本当にできるのでしょうか。天下り先の崩壊を官僚が指をくわえてほっておくでしょうか。そんなわけはありません。なにしろ日本の官僚は世界でも例を見ないほど自分達の利権擁護には敏感です。優秀な頭脳を駆使して法の抜け道を探しボンクラ議員が思いも付かない妙案を作り出します。 > >簡保・郵貯会社が出来るとその管轄は財務省に移ります。政府が三分の一以上を出資する企業の所管は財務省なのです。民営化された会社は資金運用能力があるのでしょうか。国民から集めた毎年二兆円を超すお金をどう運用するのでしょうか。 >当分の間彼らはお金をもてあますに違いありません。 >民営化会社が困るのを財務省は放置しておけません。早速救いの手を差し延べます。「財投債」の購入を促します。民営化会社は喜んで財投債を購入するでしょう。 > >「財投債」、多くの国民はその存在すら知りません。 >橋本内閣が行った省庁再編で、郵貯・簡保資金を大蔵省資金運用部が特殊法人に垂れ流すことを禁止しました。財務省へ移行する際、資金運用部は廃止されました。 >永年の陋習が廃止されたのは画期的なことでした。 >しかし、垂れ流しを禁じられたら特殊法人(天下り先)の総てが崩壊します。彼等の死活問題です。 > >そこで財務官僚と総務官僚が結託しました。法に触れないルールを自分達で勝手に作りました。財務省が「財投債」なる国債を発行し、それを総務省が購入することとしたのです。このルールに口をはさめるのは、所管大臣と総理大臣だけです。総理が財投債の発行を禁止すれば、官僚と言えども従わないわけにはまいりません。 >かくして特殊法人への資金垂れ流しの道は確保され、その他官庁の官僚達もほっと一息つきました。メデタシ、メデタシです。 > >郵政事業が民営化されても各省庁は痛くも痒くもありません。自分達の利権は当分の間安泰だからです。 >民営化すれば資金の元が断てると識者が言いますが、官僚の本質を知らないからこそ言える言葉です。信じてはなりません。 >道路公団の民営化では国交省の官僚が抵抗しました。その結果計画した高速道は必要の有無に拘わらず全部つくるこことなり、極めて中途半端な結果となりました。 >民営化委員が道路公団の重箱の隅をほじくり、バカメディアが煽っていますが、その程度のことは予測済みです。 > >かくして小泉首相の言う「資金の元を断つ」がウソであることがバレました。 >そうです、民営化は簡保・郵貯資金をハゲタカファンドに支配させる為の方便に過ぎません。国民を裏切る総理大臣を国民が支持する。世界七不思議のひとつです。 >財務官僚はとっくに祝杯をあげています。高笑いが聞こえるはずです。 |
もうなんといって良いか、わからない腹だたさです。 小泉の人気を、利用してやりたい放題の、官僚達。何もしないで口だけの構造改革とうそぶく小泉を持ち上げる、マスコミや、評論家達。 小泉の体たらくぶりと、不真面目、そして傲慢ぶりは、日頃の言動を見れば、わかる筈。こんな男にどうして、大事な日本がまかされるだろうか。小泉は、とんでもない、馬鹿男だと思う。もし利口な、男なら、せっかく廻りの者が、作り上げた人気を、あんないい加減な、言動で、台無しにする筈がない。(日頃政治に関心のない1部の主婦や、ミーハー、そして高齢者を除いて、小泉の嘘と、能力の無さは、見抜かれていると確信している)。安倍も小泉同様で、拉致問題や、その他かっこいいことを、言っているが、実行力は、零である。もし総理になれば、小泉どうよう官僚達に利用されるのは、目に見えている。 |
▼なんだ神田さん: >もうなんといって良いか、わからない腹だたさです。 >小泉の人気を、利用してやりたい放題の、官僚達。何もしないで口だけの構造改革とうそぶく小泉を持ち上げる、マスコミや、評論家達。 >小泉の体たらくぶりと、不真面目、そして傲慢ぶりは、日頃の言動を見れば、わかる筈。こんな男にどうして、大事な日本がまかされるだろうか。小泉は、とんでもない、馬鹿男だと思う。もし利口な、男なら、せっかく廻りの者が、作り上げた人気を、あんないい加減な、言動で、台無しにする筈がない。(日頃政治に関心のない1部の主婦や、ミーハー、そして高齢者を除いて、小泉の嘘と、能力の無さは、見抜かれていると確信している)。安倍も小泉同様で、拉致問題や、その他かっこいいことを、言っているが、実行力は、零である。もし総理になれば、小泉どうよう官僚達に利用されるのは、目に見えている。 もと官僚のパシリのパシリの安本単三です。 官僚からみると小泉より安倍のほうがおいしいです。小泉はまだ意固地なところがある。それに比べ安倍は政策ゼロ。吠えるだけ。それにしてもTVは幹事長をさしおいて「副」幹事長にスポットライトを当てるよう社間協定でもあるんですかね? 官僚の構造改革。政府のHP見たけど運輸省+建設省=国交省で表向き合理化ですが、中身の縦系列は昔のまま。海系と陸系でお互い不干渉。 官僚の構造改革:今すぐにでも出来ること。 右肩上がりの時の責任分散稟議は、橋を作ったのは我々の共同作業で一人の人間のみの功績にしないという曲がりなりにも意義があった。 1.これからは何々を廃止した、撤収した、に類することをした人が出世するものとする。 2.そのため稟議書に、課長責任事項、部長責任事項、局長責任事項と明確な責任体制を取らるものとする。 3.国民にとっては有り難い、仲間内には冷たい国家公務員幹部を養成するものとする。 |
たしか、彼のおじいさんの基金で作った日米関係の研究者のための奨学金制度「安倍フェロー」 http://www.jpf.go.jp/j/cgp_j/intel/abe/index.html これをもらった人たちのつながりはどう動くのか、気になります。 本人は政策をもたなくても、参謀としてこれらの方々が、協力してくれるのかしらと思います。 でも、どういう方向に行くのかが心配です。 |
▼なんだ神田さん >安倍も小泉同様で、拉致問題や、その他かっこいいことを、言っているが、実行力は、零である。もし総理になれば、小泉どうよう官僚達に利用されるのは、目に見えている。 大変お怒りのご様子、分らぬでもありません。しかし冷静になられることを期待します。 英語で政治家を指すことばが二種類あります。 Statesman-----国家の指導的役割を果たす政治家 Politician----口のうまい政治家、俗に言う政治屋 小泉首相や安倍議員はどちらの言葉で呼ばれる政治家でしょうか。 他国の内政干渉を唯々諾々として受け入れる人をStatesnanとは呼ばないのが普通です。政権を担うからには日本の将来ビジョンを示し、国民に理解を求めることが必要です。政治をワンフレーズで語るなどと言うことは、自分の無教養と無能力加えて頭の悪さをさらけ出すも同然です。 また、国民の感情や風を読むのも政治家の資質のひとつだと思います。しかし大衆に迎合することは政治屋のやることで、指導的役割を果たそうとする政治家は決してそうあってはならないと思います。国民が誤った方向に動こうとしているならば、間違いであるとして国民を説得するべきです。 例えば北朝鮮に経済制裁をすることが問題の解決に繋がるのでしょうか。拉致被害者家族の皆様の気持ちを思うと、自衛隊をイラクではなく北朝鮮に派兵すべきと考える国民もいるかも知れません。 拉致問題が一向に進展しない背景を冷静に考える必要があります。外交は国力により左右される要素もありますが、国の指導者、外交の責任者、外交官の資質等が大きく影響するのは間違いありません。仮に相手国の当事者が無能で軽々しい人物であった場合、果たしてこちらは真剣に相手の話を聞き素直に対応するでしょうか。 そのような相手なら自分がもっと有利になるよう、もっと利益を得ようと無理難題を突きつけ、ぎりぎりまで交渉を引き延ばすはずです。 そのように考えると経済制裁よりも国内問題としてやるべきことが見えてくるはずです。拉致被害者家族の皆様に同情し同じことを言うのが政治家の仕事だとは思えません。なんだ神田さんが示した二人の国会議員をもう一度見つめ直すことが必要なのかも知れません。 最後に官僚に利用されるだけ、との発言がありました。官民を問わず職場で仕事をする時の上司や同僚との関係を考えて下さい。厳しい上司には隙を見せないよう、間違いを指摘されないよう真剣に対峙したのではないでしょうか。そうでもない上司の場合、私は緊張もせず一通り報告内容や仕事の結果をおさらいする程度で対応していたことを思い出します。官僚の場合、最大の上司は閣僚であり関係議員なのです。 勝手なことを申し上げました。お許し下さい。 |
▼東京市民さん: >▼なんだ神田さん > >>安倍も小泉同様で、拉致問題や、その他かっこいいことを、言っているが、実行力は、零である。もし総理になれば、小泉どうよう官僚達に利用されるのは、目に見えている。 > >大変お怒りのご様子、分らぬでもありません。しかし冷静になられることを期待します。 こんにちは。なんだ神田さんの怒りの方向が逆なのではないかと思いますね。小泉、阿倍支持とは関係なしに、拉致問題は根本的な人権問題でしょう。外務官僚は、むしろ拉致問題など棚上げしたい、という意向ではないのでしょうか。 反小泉・阿倍であろうと、その政治主張と拉致問題とは別問題です。拉致問題の軽視、これこそ、人権軽視の姿勢の表れです。冷静に無視しようと、それが人権の軽視であることに変わりはありません。 東京市民さんは、小泉・阿倍が >Politician----口のうまい政治家、俗に言う政治屋 であって、無教養・無知な上に頭も悪い、とのことですが、これまであったこともなかったことであるかのように言いくるめようとした保革両方の論調・出口がない官僚的言い分に、風穴を開けたのは彼らでしょう。それを評価しない、できないというのもおかしな話です。つまりは、政治のためなら、人権は無視・軽視されても構わない、というお話しで、こういう権力者の横暴に対抗するのが、民間有志ではないかと思うのですが、その逆を主張するとは、全く不思議です。 >例えば北朝鮮に経済制裁をすることが問題の解決に繋がるのでしょうか。拉致被害者家族の皆様の気持ちを思うと、自衛隊をイラクではなく北朝鮮に派兵すべきと考える国民もいるかも知れません。 北朝鮮に米をやることが問題の解決につながるでしょうか。自衛隊をイラクに派遣せよなどと、そんなことを言っている者はよくよくいないし、非現実な反論相手を仮定して自己の論の正当化を図るのはおかしいです。 >拉致問題が一向に進展しない背景を冷静に考える必要があります。外交は国力により左右される要素もありますが、国の指導者、外交の責任者、外交官の資質等が大きく影響するのは間違いありません。 いかに相手国が悪質であるか、また、日本人がこれまで、自国民の人権について実は官民共に尊重する意識に欠けていた、ことが複合的に作用しているのでしょう。 >仮に相手国の当事者が無能で軽々しい人物であった場合、果たしてこちらは真剣に相手の話を聞き素直に対応するでしょうか。 これは、小泉・阿倍らが無能で軽々しいことを前提においての話でしょうか。 北朝鮮の担当者は、有能で重厚で、日本国民のためになるようなことを何か主張でもしていますか? 相手が、いつ暴発するかもしれない不安定な国であり、その不安定であることや、核開発などの暴挙をすら、交渉のための武器にしている国であることを度外視して、あたかも公平な立場の、対等な文明君子国であるとして立論するのは、大変な誤解であるといわねばなりません。 |
告天子さん >政治のためなら、人権は無視・軽視されても構わない、というお話しで、こういう権力者の横暴に対抗するのが、民間有志ではないかと思うのですが、その逆を主張するとは、全く不思議です。 ---人権無視・軽視は構わないなどとは言っておりません。私は多分に反省を込めて、日本政府は国民の生命・財産・人権の保護に真剣に取り組んでこなかったことを言いたかったのです。小泉、安倍両議員はどうなのでしょうか。私には評価する材料が不足しております。 >北朝鮮に米をやることが問題の解決につながるでしょうか。自衛隊をイラクに派遣せよなどと、そんなことを言っている者はよくよくいないし、非現実な反論相手を仮定して自己の論の正当化を図るのはおかしいです。 ---イラク派遣に賛成した国民もいたはずです。古い記事を見るとイラク派遣当時、小泉内閣の支持率は52%と書かれていました。即ち、有権者の半数がイラク派遣を支持していたことになります。自論の正当化など少しも考えてはおりません。 また米をやることで拉致問題が解決できるとは一言も言っておりません。拉致問題は今に始まったことではないのです。二十年前から疑わしい現象が各地で報告されていたにも拘わらず、政府が真剣に取り上げなかったことが問題なのです。 当時と政府の考え方や拉致問題解決に向けた体制が変わったでしょうか。北朝鮮は国内世論のみならず、政府の拉致問題解決に向けた動きをも見ていることを忘れてはなりません。 >仮に相手国の当事者が無能で軽々しい人物であった場合、果たしてこちらは真剣に相手の話を聞き素直に対応するでしょうか。 >これは、小泉・阿倍らが無能で軽々しいことを前提においての話でしょうか。 >北朝鮮の担当者は、有能で重厚で、日本国民のためになるようなことを何か主張でもしていますか? ---私は外交の現実を話したまでです(友人の元外務官僚からの受け売りですが)。 私も外国と交渉した経験を持っております。事前に相手方の身上調査をした覚えがあります。 小泉・安倍両氏が無能かどうかは国民が判断することです。私の意見は控えます。 北朝鮮の担当者の能力など会ってもいないので分りようがありません。 >相手が、いつ暴発するかもしれない不安定な国であり、その不安定であることや、核開発などの暴挙をすら、交渉のための武器にしている国であることを度外視して、あたかも公平な立場の、対等な文明君子国であるとして立論するのは、大変な誤解であるといわねばなりません。 ---北朝鮮が暴発するという根拠はあるのですか。核を交渉の武器にしているのは事実です。日本も経済支援を武器にして外交交渉を行っています。 北朝鮮を対等な文明君子国(?)であるとして論じたわけではありません。 外交相手は千差万別です。思うように御せない相手だからこそ、権謀術策が必要ですが、中国・韓国を敵に回すような言動が北朝鮮との外交交渉にも大きく影響を与えていることを知るべきです。 拉致問題で日本の味方はどこの国でしょうか。 |
▼東京市民さん: >告天子さん > >>政治のためなら、人権は無視・軽視されても構わない、というお話しで、こういう権力者の横暴に対抗するのが、民間有志ではないかと思うのですが、その逆を主張するとは、全く不思議です。 > >---人権無視・軽視は構わないなどとは言っておりません。 おや、そうですか。小泉、阿倍のしていることを「大衆迎合」ではないか、と否定し、要するに、拉致問題解決の声が国民から強く上がっていることを、「愚民の行為」である、と位置づけているのではありませんでしたか。 >私は多分に反省を込めて、日本政府は国民の生命・財産・人権の保護に真剣に取り組んでこなかったことを言いたかったのです。小泉、安倍両議員はどうなのでしょうか。私には評価する材料が不足しております。 評価していたと思いますが。小泉首相は、物事をワンフレーズで語ることはよくしますからね。これが、あなたの評価です。↓ >>政治をワンフレーズで語るなどと言うことは、自分の無教養と無能力加えて頭の悪さをさらけ出すも同然です。 回りくどく言っていますが、要するに「小泉はバカ」ということです。 また、あたかも拉致問題解決のために努力する人たちが誤った方向に盲動する愚民である、小泉・阿倍はその愚かなる大衆に迎合する政治家である、ということを語っていたのではないのですか。↓で。 >>国民が誤った方向に動こうとしているならば、間違いであるとして国民を説得するべきです。 この「誤った方向」とは具体的に何ですか。 >---イラク派遣に賛成した国民もいたはずです。 ??。ああ、ここは間違えてしまいましたので、訂正します。下に流れをフォローします。 >>>(東京市民さん)拉致被害者家族の皆様の気持ちを思うと、自衛隊をイラクではなく北朝鮮に派兵すべきと考える国民もいるかも知れません。 >>(告天子)自衛隊をイラク(←ここを北朝鮮と書くはずだった。そうしないと文意は通らない)に派遣せよなどと、そんなことを言っている者はよくよくいないし、非現実な反論相手を仮定して自己の論の正当化を図るのはおかしいです。 >(東京市民さん)---イラク派遣に賛成した国民もいたはずです。 イラク派兵に賛成した国民もいた、はいそうですね。それが「拉致被害者を応援するあまり、北朝鮮に自衛隊を派兵しろという人も出るかもしれない」など、架空の話なんじゃないんですか。 もっとも、いざドンパチが始まれば、どうなるか分かりませんから、法整備は進めておくべきでしょうね。 >>古い記事を見るとイラク派遣当時、小泉内閣の支持率は52%と書かれていました。即ち、有権者の半数がイラク派遣を支持していたことになります。自論の正当化など少しも考えてはおりません。 >また米をやることで拉致問題が解決できるとは一言も言っておりません。 なら、経済制裁をすることで問題の解決になるか、というのはおかしいでしょう。経済制裁は止めて、米をやれ、つまり、「拉致問題についてはどうせ解決の糸口などないのだから、棚上げせよ」、と、これがあなたの主張ではないのですか。 >拉致問題は今に始まったことではないのです。二十年前から疑わしい現象が各地で報告されていたにも拘わらず、政府が真剣に取り上げなかったことが問題なのです。 政府が真剣でないのみならず、あたかもそのような問題など存在しない、存在したと疑うようなこと自体が、許されない侮辱である、と見なすような論調が日本に存在したことも問題ですね。それを無視することが、あなたの説の特徴であり、本質的に日本国民の人権を尊重しようとしているのか、それどころか、拉致をした北朝鮮に利するようなことばかり言っている疑いがあるところです。 |
▼東京市民さん: >当時と政府の考え方や拉致問題解決に向けた体制が変わったでしょうか。北朝鮮は国内世論のみならず、政府の拉致問題解決に向けた動きをも見ていることを忘れてはなりません。 北朝鮮の、国内、および政府の、「拉致問題解決に向けた動き」とは、具体的に何ですか。 拉致問題など、存在しなかった、と北朝鮮で入っていたように思いますが?。ああ、そうか、問題などなかったんだとするのが「解決」なんですか? >>仮に相手国の当事者が無能で軽々しい人物であった場合、果たしてこちらは真剣に相手の話を聞き素直に対応するでしょうか。 >>これは、小泉・阿倍らが無能で軽々しいことを前提においての話でしょうか。 >>北朝鮮の担当者は、有能で重厚で、日本国民のためになるようなことを何か主張でもしていますか? > >---私は外交の現実を話したまでです(友人の元外務官僚からの受け売りですが)。 だったらなお悪いと思いますが。日本の外交官など、北朝鮮の外交官にとって無能で軽々しい人間に過ぎないから、こちらの話など聞くはずがない、ということでしょう、それなら。 だったら、経済制裁のような、相手が最も嫌がるカードを切るのは、常識かと思いますが。 >私も外国と交渉した経験を持っております。事前に相手方の身上調査をした覚えがあります。 北朝鮮が無理難題を言ってくるのは、「日本の外交当局が無能であることに原因がある」というような意見には、到底納得できませんね。相手がいかに犯罪的なことをしているのか、それを全く無視している、という点では、やはりあなたの意見は一貫しています。 >小泉・安倍両氏が無能かどうかは国民が判断することです。私の意見は控えます。 >北朝鮮の担当者の能力など会ってもいないので分りようがありません。 なら、仄めかすようなことも、言うのはフェアではありませんね。 > >>相手が、いつ暴発するかもしれない不安定な国であり、その不安定であることや、核開発などの暴挙をすら、交渉のための武器にしている国であることを度外視して、あたかも公平な立場の、対等な文明君子国であるとして立論するのは、大変な誤解であるといわねばなりません。 >---北朝鮮が暴発するという根拠はあるのですか。 これは驚きました。なら、北朝鮮が決して暴発などしない、という保証でもあるのですか。 >核を交渉の武器にしているのは事実です。日本も経済支援を武器にして外交交渉を行っています。 その経済支援を打ち切る可能性を、カードとして使用することはあなたが先ほど否定しておられましたが。つまり、日本は外交交渉の武器を棄てよ、北朝鮮は暴発する国などでは決してない、と仰るのですか。 >北朝鮮を対等な文明君子国(?)であるとして論じたわけではありません。 >外交相手は千差万別です。思うように御せない相手だからこそ、権謀術策が必要ですが、中国・韓国を敵に回すような言動が北朝鮮との外交交渉にも大きく影響を与えていることを知るべきです。 なら、中国、韓国に迎合することは、よいのですか。無用に敵を増やすことも愚かですが、それ以上に、中国、韓国がどれほど強固な反日感情を持っているか、そこを無視していると思います。権謀術数を言うなら、拉致問題などなかったことにしてしまいたいそれらの国々に、正面から問題を突きつける日本国民や阿倍氏のような政治家の正論がなければ、権謀も何も振るいようがありません。 >拉致問題で日本の味方はどこの国でしょうか。 とりあえず、米国でしょうね。しかし、所詮は外国人の人権です。日本人が日本人を見捨てたら、誰が日本人のために苦労などするものですか。こうした人権問題には、全く見向きもしないような「人権」尊重など、偽物です。 |
告天子さん 貴方と論争するつもりはありません。 最後に一言言っておきます。時の権力にとって貴方のような考え方をする国民は最も御し易いことです。永年権力の側で仕事をしてきた私には、権力者やその追随者の考え方が手に取るように分ります。 せいぜい頑張ってください。 失礼いたしました。 |
▼東京市民さん: >告天子さん > >貴方と論争するつもりはありません。 そうですか。分かりました。 >最後に一言言っておきます。時の権力にとって貴方のような考え方をする国民は最も御し易いことです。 論争はしない、という話でしたが・・・。私の「ような」、というのはどの辺りを指して言っておられるのか、分かりませんから、要するにこちらの悪口を言っているだけ、と受け止めておきます。 >永年権力の側で仕事をしてきた私には、権力者やその追随者の考え方が手に取るように分ります。 えっ、私の考えが分かると? しかし、手に取るようにその考えが分かるのであれば、いくらでも反論できると思うのですが。まじめな論者の方とお見受けしたのですが、残念です。老人党の立場の側から、拉致被害に対する積極的な意見が出るなら、「自浄作用」は進むのではないかと期待したのですが、どうも、違っていたようです。 >せいぜい頑張ってください。 失礼いたしました。 結局、拉致問題については「反・小泉、阿倍」の政治に利用はしても、その人権無視の被害に政治の立場を越えて「許さない」とする意見は聞けませんでした。そこに、問題があるのだと思います。 どんなにきれいな言葉、キチンとした理論で話をしても、拉致問題という、「人間として最低のこと」を悪として憎む、非道な北朝鮮に対して、そういう悪事は許さないとする、それを崩したところに何の「人権」があるか、そうではないのかと問うているのに >せいぜい頑張ってください。 失礼いたしました。 とても、がっかりしました。 |
▼東京市民さん: >そのような相手なら自分がもっと有利になるよう、もっと利益を得ようと無理難題を突きつけ、ぎりぎりまで交渉を引き延ばすはずです。 つまり、自分が北朝鮮の立場ならば、無理難題を突きつけて交渉を引き延ばしてやる、ということですね。実際、北朝鮮はそうしていますが、小泉・阿倍以前には、そもそも「交渉すらする気がなかった」「問題の存在すら認めなかった」ことをお忘れではありませんか。 >そのように考えると経済制裁よりも国内問題としてやるべきことが見えてくるはずです。 国内問題とは、つまりは、拉致被害者を返せ、という声を沈静化させろ、問題など政府に任せておいて、言い立てることはするな、と、そういうことを暗示しているわけですか。 経済制裁は、カードですから、当然に使うべきでしょう。有能な交渉者なら、本当は使わなくとも、有利な材料はいくらでも使います。自己の主張を通すためならね。 >拉致被害者家族の皆様に同情し同じことを言うのが政治家の仕事だとは思えません。なんだ神田さんが示した二人の国会議員をもう一度見つめ直すことが必要なのかも知れません。 拉致被害者家族への同情がなくなったとき、もはやその政治家は日本国の政治家ではなくなった、というべきでしょう。日本国民の猛烈な反発なしには、北朝鮮は、これっぽっちも譲歩などしなかったでしょうから、これを沈静化させ世など、利敵行為に他なりません。 どんなに丁寧な言葉で表現しようが、どちらの国の政治だか分からないような利敵行為は、国民により監視されるべきですね。 >官僚の場合、最大の上司は閣僚であり関係議員なのです。 関係議員の最大の上司は、国民であります。国民が拉致問題解決に向けて全力でやれ、と命じているのだから、それに応えようとする政治家は立派で、そうでない者はダメなのです。 こんなやり方では北朝鮮にこちらの意図を飲ませることは出来ない、もっと国内の「反北朝鮮」の声を沈静化させて、拉致問題に国民が興奮することを抑圧して、怒りの声をとにかく消して、経済制裁も決してやらず、交渉相手に言うことを聞かせられるように、譲歩もたくさんして、相手の言い分を通して、お互い得するようにしましょうよ・・・、というのなら。 これでは、高笑いするのは外務官僚です。 反小泉・阿倍を主張せんがために、結果的に外務官僚は無傷で大笑い、日本国民の人権も政治意志も結局疎外されるというのであれば、これこそ「目的のためなら手段を選ばず」の政治屋的姿勢であり、権力のため、国益のためなら人権など大したことはない、という主張であると思います。 |
逢ってもいない小泉を馬鹿扱いにするのは、いかがとおっしゃる方がおられるので反論します。 もし小泉が利口であれば、せっかく高い支持率を無にするようなことをしますか。 具体的には、私の在任中は、消費税は上げない、次の総理は、勝ってに、しなさいと言ってること。 例の年金問題に対して、人生いろいろと、不真面目発言、郵政問題でも、衆議員で可決した時のあの国民を馬鹿にした、ふてきな、笑い。参議院の郵政答弁では、今まで丁寧に説明しなかったから、ゆっくりと丁寧に原稿を読んで、話すとの言い草、そんな問題では、ないでしょう、中身と誠意の、問題でしょう。 相変わらずの、不誠意。その他小泉の言動を見ていれば、逢わなくても、馬鹿さ加減は、良くわかるのでは、ないでしょうか。 |
▼なんだ神田さん: >逢ってもいない小泉を馬鹿扱いにするのは、いかがとおっしゃる方がおられるので反論します。 これは私のことを指しての話でしょうか? 私は小泉首相がバカかどうかなど問題にしていませんし、人がそう言うことも問題にしていません。問題にするとしたら管理者の側かと思いますので、管理者様、よろしくお願いします。 私は小泉首相が利口かバカかなど、全く問題にしておりませんので、お間違いなきようお願いします。 なお、小泉首相に「逢う」だと、首相と逢瀬を重ねるような表現になりますので、まだ見ぬ首相に恋い焦がれて、よよよ・・・、バカに惚れた私もバカ、みたいな印象で面白かったです。では。 >もし小泉が利口であれば、せっかく高い支持率を無にするようなことをしますか。 >具体的には、私の在任中は、消費税は上げない、次の総理は、勝ってに、しなさいと言ってること。 >例の年金問題に対して、人生いろいろと、不真面目発言、郵政問題でも、衆議員で可決した時のあの国民を馬鹿にした、ふてきな、笑い。参議院の郵政答弁では、今まで丁寧に説明しなかったから、ゆっくりと丁寧に原稿を読んで、話すとの言い草、そんな問題では、ないでしょう、中身と誠意の、問題でしょう。 >相変わらずの、不誠意。その他小泉の言動を見ていれば、逢わなくても、馬鹿さ加減は、良くわかるのでは、ないでしょうか。 |
▼東京市民さん: こんにちは。 >郵政民営化、特殊法人に垂れ流される資金の元を断ち改革を促す、とは誠に耳障 >りの良いキャッチフレーズです。そのせいか当初石油公団や住宅金融公庫の廃止 >を決めたものの、その他六十を超える特殊法人は軒並み手付かずの状態となりま >した。 ・・・(中 略)・・・ >民営化すれば資金の元が断てると識者が言いますが、官僚の本質を知らないから >こそ言える言葉です。信じてはなりません。 >道路公団の民営化では国交省の官僚が抵抗しました。その結果計画した高速道は >必要の有無に拘わらず全部つくるこことなり、極めて中途半端な結果となりまし >た。民営化委員が道路公団の重箱の隅をほじくり、バカメディアが煽っています >が、その程度のことは予測済みです。 大体同感です。いくつかお尋ねさせてもらっても良いですか? >このルールに口をはさめるのは、所管大臣と総理大臣だけです。総理が財投債の >発行を禁止すれば、官僚と言えども従わないわけにはまいりません。 これは、少し理解困難です。 財務省と総務省が結託して発案した「財投債」の発行を何故、所管大臣や総理大臣は禁止しなかったのですか?前後の話の脈絡がつきません。 >かくして小泉首相の言う「資金の元を断つ」がウソであることがバレました。 これは、実態としては「妥協に妥協を強いられ、換骨奪胎した」ということではないでしょうか。まことに残念ですが、私は、そういうものになったと見ています。 >そうです、民営化は簡保・郵貯資金をハゲタカファンドに支配させる為の方便に >過ぎません。国民を裏切る総理大臣を国民が支持する。世界七不思議のひとつで >す。財務官僚はとっくに祝杯をあげています。高笑いが聞こえるはずです。 「国民を裏切る」というよりも、「頑張ったが、既得権益維持の壁はあまりにも厚く、不安定な党内基盤の中で、自分一代限りの政権には実行に限界があった」と評価します。 確かに、今回の件、深い失望感が漂いますが、「国民を裏切る」とまでは言い切れないと思います。何せ、今まで誰も手を付けられなかった郵政民営化ですから・・・ 転法倫?(誤字失礼)元行革委員長が十年以上も前に指摘していることがやっとここまで出来た、というところでしょう。 ただ、官僚の高笑いは確かに、しっかり聞こえてきます。官僚出身の議員も大勢いますし・・・ |
ステディ ベアさん >所管大臣と総理大臣だけです。総理が財投債の発行を禁止すれば、官僚と言えども従わないわけにはまいりません。 >これは、少し理解困難です。 >財務省と総務省が結託して発案した「財投債」の発行を何故、所管大臣や総理大臣は禁止しなかったのですか?前後の話の脈絡がつきません。 ---省庁再編後のどさくさに紛れて決めたと言うのが実態です。この事実を小泉首相は知っていると思います。財投債の購入を禁止させることは、全官庁を敵に回すことに繋がります。自民党には各省庁の利益代表となっている議員が大勢います。族議員と呼ばれる人たちです。財投債の禁止は族議員の猛烈な反発を呼びます。 更に各特殊法人の生きる道(資金確保)を決めることも必要です。財務省は各特殊法人が「財投機関債」を発行して、民間からも資金調達ができる道を用意しました。しかし財務内容が開示されていない特殊法人に、民間金融機関が融資するとは思えません。このような背景から小泉首相も所管大臣も、小泉首相の指南役である財務官僚に一言も言えないのだと思います。 >(郵政民営化)これは、実態としては「妥協に妥協を強いられ、換骨奪胎した」ということではないでしょうか。まことに残念ですが、私は、そういうものになったと見ています。 >「国民を裏切る」というよりも、「頑張ったが、既得権益維持の壁はあまりにも厚く、不安定な党内基盤の中で、自分一代限りの政権には実行に限界があった」と評価します。 >確かに、今回の件、深い失望感が漂いますが、「国民を裏切る」とまでは言い切れないと思います。何せ、今まで誰も手を付けられなかった郵政民営化ですから・・・ >転法倫?(誤字失礼)元行革委員長が十年以上も前に指摘していることがやっとここまで出来た、というところでしょう。 ---ステディベアさんは毎年米国政府が日本政府に提出して実行方要求する「年次改革要望書」をご覧になっておりますか。日本の立法、司法、行政から各種制度のさまざまな内政問題について米国が望むように改めることを要求している文書です。郵政事業(郵貯・簡保のみ)の民営化を米国は1995年版要望書で初めて日本に要求してきました。それ以降毎年のように履行を迫ってきました。その詳細には民営化後、政府保有の全株式を市場で売却するようにも要求しています。 これは何を意味するでしょうか。土光臨調で郵政の民営化が提言されましたが、それは米国の圧力によるものではなかったと思います。小さい政府を作るために公務員を削減すべしとの提言の一環であったと考えます。 今回の郵政民営化法案には理念もビジョンも示されていません。民営化することだけが目的です。もとより郵便業務は米国の民営化要求対象とはなっていません。しかし郵便だけ除いて民営化するのは国民に説明できない為、三事業を同時に民営化するとしたことから、地域の反発を招いたと考えております。国会答弁を聞いて竹中大臣や小泉首相の答弁が幼稚で実現性の乏しいことに気が付かれた方も多いと思います。修正された法案の実態は現在の郵政公社と何ら変わってはおりません。ただコンビニ経営ができることが相違点でしょうか。謂わば現在のメガバンクにコンビにを経営させるようなものです。 私は民営化を無条件で否定する立場ではありません。都市部の郵便業務は民に任せ、地方の過疎地域は国が運営してもおかしいことはありません。郵貯・簡保も段階的に縮小するのも一案かと思います。しかし今の民営化法案は小泉首相主導で官僚の意見などに耳を貸さずに作られたものです。法律案としては下の下だと思います。失礼いたしました。 |
▼東京市民さん:レス、有難うございます。 >---省庁再編後のどさくさに紛れて決めたと言うのが実態です。 >財投債の購入を禁止させることは、全官庁を敵に回すことに繋がります。 >財投債の禁止は族議員の猛烈な反発を呼びます。 財投機関債は発行禁止なんかされていませんよ。全官庁、族議員は(古賀 誠を筆頭に)ヘラヘラしてます。 >更に各特殊法人の生きる道(資金確保)を決めることも必要です。財務省は各特殊 >法人が「財投機関債」を発行して、民間からも資金調達ができる道を用意しまし >た。しかし財務内容が・・・一言も言えないのだと思います。 ここが肝(キモ)で、私の認識は貴兄と少し違うのですが。 「財政投融資によるジャブジャブの資金を締め、その代わりに民間金融機関からの借り入れをさせる、その際には、財務内容が健全でないと、民間は金を貸してくれない」としたはずなのに、その民間金融機関から借り入れる財投機関債に「政府の暗黙の保証が付いてる」ことなのではないか、これではコストを自ら賄えていないではないか、自力で経営が成り立っていない、と落胆しているのです。 現に、本四連絡橋公団は債務超過を1.3兆円の税金で穴埋めしたにも拘らず、ダブルAの高格付け(嘘 !)で04年1月に財投機関債を発行しています。不良債権が生まれています。 この「市場の評価にさらされていない」資金調達方法がある限り、いくら総理が「入り口を縛った」と言っても空しい、だから、「換骨奪胎」だと申し上げています。 >---ステディ ベアさんは毎年米国政府が日本政府に提出して実行方要求する「年>次改革要望書」をご覧になっておりますか。 知っております。日本はもはや外圧(ガイアツ)を受けないと、しがらみだらけの国内問題が何一つ解決できなくなっているのです。情けない話ですが、いまさら驚く程のことでもありますまい。 >今回の郵政民営化法案には理念もビジョンも示されていません。民営化すること >だけが目的です。 そうでしょうか。「民間でできることは民間で」は立派な理念であり、ビジョン足りえると思います。「民営化することだけが目的」って、ズブズブの無駄遣いをやめようと思うことは間違っていますか? >もとより郵便業務は米国の民営化要求対象とはなっていません。 >しかし郵便だけ除いて民営化するのは国民に説明できない為、三事業を同時に民 >営化するとしたことから、地域の反発を招いたと考えております。 これは異なことを仰る。地域の反発などはどうでもよろしい、貴兄は米国の突きつけた「年次改革要望書」をご不快に思われているわけですよね。その要望書に無い独自のアクションを採ることに反対されるのは、要望書どおりでなければならないということですか? >国会答弁を聞いて竹中や小泉の答弁が幼稚で実現性の乏しいことに・・・ いいえー?私にはメリットは良く判りましたよー?むしろ、本質的な問題を知っていながら既得権擁護のために大声で反対する者(荒井ナントカ)こそが、幼稚でぶざまです。 デメリットを言いましょうか、高級官僚たちの天下り先が減少(ま、減るこたぁないか)、クビになる28万公務員の処遇(普通の人になるだけ)、田舎の年寄りの困惑(マスコミよ。良い環境で、結構満足して住んでる年寄りの泣き言を、こういうときに限って煽りなさんな、僻地のための高コストを都会の人間がかぶる必然性はもう無いってこと) >私は民営化を無条件で否定する立場ではありません。都市部の郵便業務は・・・ >しかし今の民営化法案は小泉首相主導で官僚の意見などに耳を貸さずに・・・ いいえ、再就職用に官僚主導で財投機関債という卑怯極まりない隠し玉を作り、小泉を欺いた官僚どもの高笑い、含み笑いが相変わらず聞こえてきてますよ。 貴方は、今回の民営化、官僚が勝って高笑いしていると仰りたいのか、小泉の横暴に悔しがっているのか、いまいちスタンスがわかりません。 それと、ひとつ思い出したのですが、官僚の上司は議員ですって? どなたかも仰っていましたが、国民の下で働いていると言う公僕の認識はないと言うことが問わず語りにバレちゃいましたね。 >法律案としては下の下だと思います。 理解の質は貴兄とは著しく異なりますが、ここは同意です。 ま、とりあえず主義の老人党だからこの辺はいいんじゃないですか。 こちらこそ失礼致しました。 |
▼ステディ ベアさん: 横から失礼します。 官僚の上司は議員ですって? そうでしょう。岐阜羽島駅の交通理論的存在理由?おおのばんぼく=政治家。 >どなたかも仰っていましたが、国民の下で働いていると言う公僕の認識はないと言うことが問わず語りにバレちゃいましたね。 元木っ端現場役人の私としては、極めて複雑な気持になります。福祉派の反対の規制派職でしたから。その規制により社会悪が排除されるという広い意味において公僕と言う認識はありましたが、現場は修羅場でした。しかし情に溺れてはならず、個人的心境としては法の施行のみという無機質なものでした。福祉派公務員幹部の暴走:国家予算詐取には怒りを覚えます。 国家予算の来年予算獲得へ向けての実績を作るための無意味な完全消化という慣習は未だに解消されておらず、その発想の中に居た私としては全く公僕的でなく慚愧に耐えません。ただ貧乏役所でしたので罪の意識は軽いかもしれません。何しろワープロ予算が付かず自前で3回買い替えました。そういう意味では公僕意識はありました。隣の財務系の奴らはお手盛りで、パソコン時代へ。嫉妬しつつ。 下から見た今の官僚組織そのものの矛盾。それはいつかカキコします。 現在、国家公務員出先機関の窓口は銀行より親切になりました。OBの私が驚くほどです。親切になったことが公僕の態度であるのかどうか?その職員を操っている局長通達が果たして公僕的になっているのか?疑問はつきません。 > >>法律案としては下の下だと思います。 > >理解の質は貴兄とは著しく異なりますが、ここは同意です。 >ま、とりあえず主義の老人党だからこの辺はいいんじゃないですか。 >こちらこそ失礼致しました。 私の親戚の中国高原過疎地は〒だけが頼りで、小学校も廃校。その前の道はなぜか拡張工事中?これを論理的に理解できないのです。工事の孫請け人は言います。生活保護よりは道を掘っていたほうがよいと。 難しいことは、あなた方に任せます。 |
あなたの意見に同感します。 一言付け加えるとすれば、小泉達の改革に対して、官僚達が抵抗しているとは、思われません、最初から、小泉と官僚は結託していると思われます。従って、小泉改革、官僚の抵抗、全て筋書きののった猿芝居としか思えません。 ▼いずれ名乗りますさん: >郵政民営化、特殊法人に垂れ流される資金の元を断ち改革を促す、とは誠に耳障りの良いキャッチフレーズです。 >そのせいか当初石油公団や住宅金融公庫の廃止を決めたものの、その他六十を超える特殊法人は軒並み手付かずの状態となりました。 > >資金の元を断つ、本当にできるのでしょうか。天下り先の崩壊を官僚が指をくわえてほっておくでしょうか。そんなわけはありません。なにしろ日本の官僚は世界でも例を見ないほど自分達の利権擁護には敏感です。優秀な頭脳を駆使して法の抜け道を探しボンクラ議員が思いも付かない妙案を作り出します。 > >簡保・郵貯会社が出来るとその管轄は財務省に移ります。政府が三分の一以上を出資する企業の所管は財務省なのです。民営化された会社は資金運用能力があるのでしょうか。国民から集めた毎年二兆円を超すお金をどう運用するのでしょうか。 >当分の間彼らはお金をもてあますに違いありません。 >民営化会社が困るのを財務省は放置しておけません。早速救いの手を差し延べます。「財投債」の購入を促します。民営化会社は喜んで財投債を購入するでしょう。 > >「財投債」、多くの国民はその存在すら知りません。 >橋本内閣が行った省庁再編で、郵貯・簡保資金を大蔵省資金運用部が特殊法人に垂れ流すことを禁止しました。財務省へ移行する際、資金運用部は廃止されました。 >永年の陋習が廃止されたのは画期的なことでした。 >しかし、垂れ流しを禁じられたら特殊法人(天下り先)の総てが崩壊します。彼等の死活問題です。 > >そこで財務官僚と総務官僚が結託しました。法に触れないルールを自分達で勝手に作りました。財務省が「財投債」なる国債を発行し、それを総務省が購入することとしたのです。このルールに口をはさめるのは、所管大臣と総理大臣だけです。総理が財投債の発行を禁止すれば、官僚と言えども従わないわけにはまいりません。 >かくして特殊法人への資金垂れ流しの道は確保され、その他官庁の官僚達もほっと一息つきました。メデタシ、メデタシです。 > >郵政事業が民営化されても各省庁は痛くも痒くもありません。自分達の利権は当分の間安泰だからです。 >民営化すれば資金の元が断てると識者が言いますが、官僚の本質を知らないからこそ言える言葉です。信じてはなりません。 >道路公団の民営化では国交省の官僚が抵抗しました。その結果計画した高速道は必要の有無に拘わらず全部つくるこことなり、極めて中途半端な結果となりました。 >民営化委員が道路公団の重箱の隅をほじくり、バカメディアが煽っていますが、その程度のことは予測済みです。 > >かくして小泉首相の言う「資金の元を断つ」がウソであることがバレました。 >そうです、民営化は簡保・郵貯資金をハゲタカファンドに支配させる為の方便に過ぎません。国民を裏切る総理大臣を国民が支持する。世界七不思議のひとつです。 >財務官僚はとっくに祝杯をあげています。高笑いが聞こえるはずです。 |
▼いずれ名乗りますさん: >そうです、民営化は簡保・郵貯資金をハゲタカファンドに支配させる為の方便に過ぎません。国民を裏切る総理大臣を国民が支持する。世界七不思議のひとつです。 前々からこの点が解らないのですが、ハゲタカファンドに支配させる目的は何なんでしょうか。総理大臣が国民を裏切って、自身にいったい何のメリットがあるのでしょうか。 民営化の目的は本来、小さな政府の実現、および巨大な簡保・郵貯資金を開放することによる自由競争の促進、市場開放というところでしょうか。 そしてここまでやったんだから、日本が世界で何かやる時は、アメリカさん応援してねという願望。 日本の民間企業にとっての数少ないメリットは、トヨタ、ホンダあたりは日米自動車貿易摩擦を気にせず、アメリカへ進出しやすくなるかなという気がします。 私の乏しい知識で思いつくのはこんなとこです。東京市民さんのご意見をお聞かせ願えれば幸いです。 |
▼昼寝もぐらさん: >▼いずれ名乗りますさん: >>そうです、民営化は簡保・郵貯資金をハゲタカファンドに支配させる為の方便に過ぎません。国民を裏切る総理大臣を国民が支持する。世界七不思議のひとつです。 > > >前々からこの点が解らないのですが、ハゲタカファンドに支配させる目的は何なんでしょうか。総理大臣が国民を裏切って、自身にいったい何のメリットがあるのでしょうか。 > >民営化の目的は本来、小さな政府の実現、および巨大な簡保・郵貯資金を開放することによる自由競争の促進、市場開放というところでしょうか。 >そしてここまでやったんだから、日本が世界で何かやる時は、アメリカさん応援してねという願望。 横レス失礼。 金利上昇->倒産企業の激増->郵貯預金で日本企業の買収->安値で買って高値で売り抜ける 今までのハゲタカファンドの動きから、当然予想されること。 ハゲタカファンドも倒産することがある。その場合は投資したカネは戻ってこない。2008年を過ぎると中国バブルがはじける可能性がある。その時点で、ハゲタカファンドに組み込まれた郵貯資金は戻ってこない。 豚は太らせてから食えということ。 |
▼昼寝もぐらさん: >▼いずれ名乗りますさん: >>そうです、民営化は簡保・郵貯資金をハゲタカファンドに支配させる為の方便に過ぎません。国民を裏切る総理大臣を国民が支持する。世界七不思議のひとつです。 > > >前々からこの点が解らないのですが、ハゲタカファンドに支配させる目的は何なんでしょうか。総理大臣が国民を裏切って、自身にいったい何のメリットがあるのでしょうか。 感情としては私も同感です。 この点を見極めることが、重要だと思います。 いろんな評論家(森田実他)もいっているが、具体的に論証がない。 > >民営化の目的は本来、小さな政府の実現、および巨大な簡保・郵貯資金を開放することによる自由競争の促進、市場開放というところでしょうか。 >そしてここまでやったんだから、日本が世界で何かやる時は、アメリカさん応援してねという願望。 市場開放が危ないと言われています。 この点が危ないと指摘されています。 > >日本の民間企業にとっての数少ないメリットは、トヨタ、ホンダあたりは日米自動車貿易摩擦を気にせず、アメリカへ進出しやすくなるかなという気がします。 いや〜 だから逆に敵討ちとして銀行を狙っていると思う。 > >私の乏しい知識で思いつくのはこんなとこです。東京市民さんのご意見をお聞かせ願えれば幸いです。 ハゲタカからの防衛策はあるはずだと信じたい。 甘いといわれるかもしれないが。 郵政の場合は特殊会社でもあるし外資参入の規制は当然やるべきである。特に17年までの経過措置期間では株式の開放は止めるべきだと思う。 外資にはアメリカ政府のバックアップがあることは間違いないので十分な注意は必要である。新会社の自主的、健全経営が基本である。 |
▼昼寝もぐらさん: >▼いずれ名乗りますさん: >>そうです、民営化は簡保・郵貯資金をハゲタカファンドに支配させる為の方便に過ぎません。国民を裏切る総理大臣を国民が支持する。世界七不思議のひとつです。 > > >前々からこの点が解らないのですが、ハゲタカファンドに支配させる目的は何なんでしょうか。総理大臣が国民を裏切って、自身にいったい何のメリットがあるのでしょうか。 > >民営化の目的は本来、小さな政府の実現、および巨大な簡保・郵貯資金を開放することによる自由競争の促進、市場開放というところでしょうか。 >そしてここまでやったんだから、日本が世界で何かやる時は、アメリカさん応援してねという願望。 > >日本の民間企業にとっての数少ないメリットは、トヨタ、ホンダあたりは日米自動車貿易摩擦を気にせず、アメリカへ進出しやすくなるかなという気がします。 > >私の乏しい知識で思いつくのはこんなとこです。東京市民さんのご意見をお聞かせ願えれば幸いです。 |
▼昼寝もぐらさん: >▼いずれ名乗りますさん: 下に答えてくださいませんか。 これだけ 多くのレスがあるのに。 管理人の注意とは別問題だと思います。書きっぱなしは、いけません。 >>そうです、民営化は簡保・郵貯資金をハゲタカファンドに支配させる為の方便に過ぎません。国民を裏切る総理大臣を国民が支持する。世界七不思議のひとつです。 > > >前々からこの点が解らないのですが、ハゲタカファンドに支配させる目的は何なんでしょうか。総理大臣が国民を裏切って、自身にいったい何のメリットがあるのでしょうか。 > >民営化の目的は本来、小さな政府の実現、および巨大な簡保・郵貯資金を開放することによる自由競争の促進、市場開放というところでしょうか。 >そしてここまでやったんだから、日本が世界で何かやる時は、アメリカさん応援してねという願望。 > >日本の民間企業にとっての数少ないメリットは、トヨタ、ホンダあたりは日米自動車貿易摩擦を気にせず、アメリカへ進出しやすくなるかなという気がします。 > >私の乏しい知識で思いつくのはこんなとこです。東京市民さんのご意見をお聞かせ願えれば幸いです。 |
郵政民営化はハゲタカへの売却だとする説に対し、竹中大臣は国会で何度か答弁をしていました。なんて答弁していたんだっけかなと思い、自民党のホームページを見てみました。(昭和 人さんはご存知だと思いますが、私は忘れっぽいもので) そしたらなんと、私が探した限りでは、自民党のHPでは郵政のトピックスは見当たりませんでした。こんな大事なことは、トップページでパッと見つかるところに置いておくべきなのに。 しょうがねえなと思い、竹中大臣のホームページを見てみました。なんと、こちらにもありませんでした。読者からの投稿欄があり、その中には民営化賛成論・反対論両方掲載されてはいましたが。 参議院では丁寧な答弁をすると言っていましたが、丁寧なHPを作れ、と思った次第です。 小泉純一郎および自民党は改革をやる資格なし。 |
▼昼寝もぐらさん: >郵政民営化はハゲタカへの売却だとする説に対し、竹中大臣は国会で何度か答弁をしていました。なんて答弁していたんだっけかなと思い、自民党のホームページを見てみました。(昭和 人さんはご存知だと思いますが、私は忘れっぽいもので) > > 私も、まともな議論としては知りません。森田 実さんがよく吼えているので、その受け売りみたいですね。 ただ、簡保については郵政にはノウハウがないので外資系保険会社との提携は必要と竹中は言っていたのを覚えています。 郵政の問題なので、この話は「郵政民営化ー参議院」のほう58103へ書いておきました。 |