Ｐａｇｅ 659 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼反小泉が新国民党だそう しまったｋ2 05/8/17(水) 20:16 ┣Re(1):反小泉が新国民党だそう たけチャン 05/8/17(水) 22:00 ┗Re(1):反小泉が新国民党→国民新党に訂正 しまったｋ2 05/8/18(木) 12:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 反小泉が新国民党だそう ■名前 ： しまったｋ2 ■日付 ： 05/8/17(水) 20:16 -------------------------------------------------------------------------
| パブリックな政治家であるから敬称省略。 小泉いい加減郵政民営化に反対した議員が、総選挙刺客対抗策として新党を結成した。 小選挙区制度の欠陥である無所属候補の不利益を回避するための選挙対策である。 党議に反対した自民党議員の思惑には、いろいろと懐疑があるが素朴に受け止めて、非都会地域の過疎・衰退に対する配慮や、銀行、運輸業界の独善に対する抵抗とすれば、意味があることと思っていた。 ところが今日、新党を結成して、その名称を見て失望した。「新国民党」という。 彼らが、考えていたことが、小泉政治に一矢を報いると言うよりも、彼らの極地的な思惑が通じない苛立ちの抵抗であるということが見えてくる。 綿貫、亀井などの日頃の発言でみるように、ほんとに国民サイドで、政治を進めようとするならば、自分が今までやってきた自民党の枠組みを、自信をもって進めるとしなければ選挙民に対する裏切りである。 ほんとうに国民サイドで反対したのならば、いままでの立場をオールクリアのイメージではなく、自民党という枠組みで、小泉のやっていることを批判する立場を貫くべきである。 ならばネーミングは、いまの自民党は古いとして、だから、「新自民党」ぐらいではないか。その方が、選挙戦略としても有効と思える。それを、ポピュリズムとも思える、「新国民党」である。 過去にも、税金党とか新新党などと、ポピュリズムを狙った政党を作っても、事の本質を見ようとしない人間の多い日本国民に、そんなネーミングだけの訴求が通じなかった。 彼ら、郵政民営化反対自民党議員は、結果的には、思い込み博打的小泉政治を増長させるだけのインパクトでしかない。 |
| ▼しまったｋ2さん： >パブリックな政治家であるから敬称省略。 > >小泉いい加減郵政民営化に反対した議員が、総選挙刺客対抗策として新党を結成した。 >小選挙区制度の欠陥である無所属候補の不利益を回避するための選挙対策である。 > >党議に反対した自民党議員の思惑には、いろいろと懐疑があるが素朴に受け止めて、非都会地域の過疎・衰退に対する配慮や、銀行、運輸業界の独善に対する抵抗とすれば、意味があることと思っていた。 > >ところが今日、新党を結成して、その名称を見て失望した。「新国民党」という。 >彼らが、考えていたことが、小泉政治に一矢を報いると言うよりも、彼らの極地的な思惑が通じない苛立ちの抵抗であるということが見えてくる。 > >綿貫、亀井などの日頃の発言でみるように、ほんとに国民サイドで、政治を進めようとするならば、自分が今までやってきた自民党の枠組みを、自信をもって進めるとしなければ選挙民に対する裏切りである。 > >ほんとうに国民サイドで反対したのならば、いままでの立場をオールクリアのイメージではなく、自民党という枠組みで、小泉のやっていることを批判する立場を貫くべきである。 > >ならばネーミングは、いまの自民党は古いとして、だから、「新自民党」ぐらいではないか。その方が、選挙戦略としても有効と思える。それを、ポピュリズムとも思える、「新国民党」である。 > >過去にも、税金党とか新新党などと、ポピュリズムを狙った政党を作っても、事の本質を見ようとしない人間の多い日本国民に、そんなネーミングだけの訴求が通じなかった。 > >彼ら、郵政民営化反対自民党議員は、結果的には、思い込み博打的小泉政治を増長させるだけのインパクトでしかない。 小泉のやり口は隔個撃破である。郵政民営化反対議員は小泉を甘く見てはならない。ひとりずつ狙い撃ちで、やられるでしょう。中曽根元首相、宮沢元首相、橋元々首相、野中元幹事長、加藤紘一元幹事長しかりである。唯一の生き残り策は小さくまとまり、大きくすることです。子供を作る時と同じだな。小さく生んで、大きく育てる。政党の名前は二の次です。とにかく、小泉の狙いを察知して、まずは防衛です。小さく纏まって、自らの正当性を国民に訴えなければならない。国民に郵政民営化反対に大儀ありと思わせれば、一歩前進である。亀井静香氏の「人はパンのみに生きるにあらず」を再び聞いてみたな！ |
| 粗忽にも、重大な錯誤をいたしました。 |