Page 829 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼この国の間違いの始まりは ・・・ ワン太郎 05/9/6(火) 15:24 ─────────────────────────────────────── ■題名 : この国の間違いの始まりは ・・・ ■名前 : ワン太郎 ■日付 : 05/9/6(火) 15:24 -------------------------------------------------------------------------
この国の政治、経済は「下り坂に入った荷車の様」と評する人がいる。 何しろ、荷が重過ぎるし、ブレーキも利かない状況だと。 理由は色々あげられるだろうが、15年以上もブレーキが「キーキー」と鳴り続け、きな臭い煙が出ていては、対症療法的な処置では解決できないところに来てしまったと考えるべきだろう。 では、この国は「何を間違えた」のか、間違いの「始まりは何処から」であったのか、それをキチンと踏まえてから治療・改善を考えなければ体質は変らない。 やはり「人」だと思う。 今日の政治・経済の指導者たちと、かつての日本人を比べれば、その差がはっきり見えてくる。 今あるのは、自分本位の責任回避、保身と物欲についての「心に占める割合」が大きくなった人達である。 (当然私もその一人) 「誇り高く高潔」と云わないまでも「シッカリとした責任意識・気概」が希薄になってきている。 指導的立場にある者だけでなく、一般大衆もそれを真似するようになり 「依存心が強くワガママ」な人間が大勢を占めている。 とにかく『豊かになりたい』と考えたところから始まった様な気がしている。 でも、それだけでは「間違いの要件」を満足はしないし、他にもまだ「要件」があるはずである。 話が長くなってしまいました。 『間違いの内容とその始まり』 を明らかにし、 根本治療の方法 ― 我々老人(党)が貢献できること ― について話し合いたいと思います。 その中で 私のまだ言い足らないことを加えていきたいと思っています。 |